JPH01277362A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH01277362A JPH01277362A JP63106440A JP10644088A JPH01277362A JP H01277362 A JPH01277362 A JP H01277362A JP 63106440 A JP63106440 A JP 63106440A JP 10644088 A JP10644088 A JP 10644088A JP H01277362 A JPH01277362 A JP H01277362A
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- JP
- Japan
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- signal
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- reproducing
- reproduced
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- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 57
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 43
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像信号の垂直ブランキング期間に音声信号を
時間軸圧縮して時分割多重した複合信号を記録再生する
記録再生装置に関するものである。
時間軸圧縮して時分割多重した複合信号を記録再生する
記録再生装置に関するものである。
従来の技術
映像信号と音声信号を伝送または放送するときの伝送方
法として、音声信号をPCM(パルコードモジュレーシ
ョン)変調してPCM音声信号を得、時間軸圧縮して映
像信号の垂直ブランキング期間に時間割多重した複合信
号として伝送または放送する伝送方法がある。この伝送
方法の一例としては、′管並、竹ケ原、河合「ベースバ
ンド多重方式によるハイビジョン音声伝送方式」、19
87年テレビジョン学会全国大会講演予稿集、論文番号
12−7、PP、301−302.1987年7月”に
記載の方法がある。
法として、音声信号をPCM(パルコードモジュレーシ
ョン)変調してPCM音声信号を得、時間軸圧縮して映
像信号の垂直ブランキング期間に時間割多重した複合信
号として伝送または放送する伝送方法がある。この伝送
方法の一例としては、′管並、竹ケ原、河合「ベースバ
ンド多重方式によるハイビジョン音声伝送方式」、19
87年テレビジョン学会全国大会講演予稿集、論文番号
12−7、PP、301−302.1987年7月”に
記載の方法がある。
発明が解決しようとする課題
前記複合信号の記録再生を考え念場合、通常の伝送系(
たとえば、有線伝送系、無線伝送系)に比べて、記録再
生系(たとえば、磁気記録再生系)では、記録媒体の欠
陥等によってエラー長が比較的に長いバーストエラーが
発生し、この複合信号をそのまま記録再生したときに再
生音声信号にエラーを発生し音声信号の品質を非常に劣
化させるという問題があった。
たとえば、有線伝送系、無線伝送系)に比べて、記録再
生系(たとえば、磁気記録再生系)では、記録媒体の欠
陥等によってエラー長が比較的に長いバーストエラーが
発生し、この複合信号をそのまま記録再生したときに再
生音声信号にエラーを発生し音声信号の品質を非常に劣
化させるという問題があった。
本発明はかかる点に鑑み、特に音声信号の記録再生にお
いて前記バーストエラーに強い記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
いて前記バーストエラーに強い記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、映像信号の垂直ブランキング期間に音声信号
を時間軸圧縮して時分割多重した複合信号を記録再生す
る記録再生装置であって、前記複合信号を変調して変調
複合信号を得る第1の手段と、この変調複合信号を一定
期間毎に順次時分割して前記記録媒体上の隣接した複数
の記録トラック上に順次記録し、かつ1記録トラック上
に1垂直期間の映像信号とその前後の音声信号が記録さ
れ同一の音声信号部分が前記記録媒体上に2度記録され
るように記録する第2の手段と、再生時に復調して、映
像信号の再生と共に同一の音声信号を同時に再生する2
系統の再生手段からなる第3の手段と、これらの音声信
号の誤りを検出し、この検出結果に応じてこれらの音声
信号で誤りのない方の音声信号を選択して再生音声信号
を得ると共に、2系統の前記再生手段からの映像信号も
順次交互に選択して再生映像信号を得る第4の手段を備
えた記録再生装置である。
を時間軸圧縮して時分割多重した複合信号を記録再生す
る記録再生装置であって、前記複合信号を変調して変調
複合信号を得る第1の手段と、この変調複合信号を一定
期間毎に順次時分割して前記記録媒体上の隣接した複数
の記録トラック上に順次記録し、かつ1記録トラック上
に1垂直期間の映像信号とその前後の音声信号が記録さ
れ同一の音声信号部分が前記記録媒体上に2度記録され
るように記録する第2の手段と、再生時に復調して、映
像信号の再生と共に同一の音声信号を同時に再生する2
系統の再生手段からなる第3の手段と、これらの音声信
号の誤りを検出し、この検出結果に応じてこれらの音声
信号で誤りのない方の音声信号を選択して再生音声信号
を得ると共に、2系統の前記再生手段からの映像信号も
順次交互に選択して再生映像信号を得る第4の手段を備
えた記録再生装置である。
作 用
記録時に第1の手段によって複合信号を変調して記録再
生に適した変調信号を得、第2の手段によって、この変
調複合信号を一定の期間毎に順次時分割して前記記録媒
体上の隣接した複数の記録トラック上に順次記録し、か
っ1記録トラック上に1垂直期間の映像信号とその前後
の音声信号が記録され同一の音声信号部分が前記記録媒
体上に2度記録されるように記録する。再生時に、第3
の手段における2系統の再生手段によって復調し、映像
信号の再生と共に、同一の音声信号を同時に再生する。
生に適した変調信号を得、第2の手段によって、この変
調複合信号を一定の期間毎に順次時分割して前記記録媒
体上の隣接した複数の記録トラック上に順次記録し、か
っ1記録トラック上に1垂直期間の映像信号とその前後
の音声信号が記録され同一の音声信号部分が前記記録媒
体上に2度記録されるように記録する。再生時に、第3
の手段における2系統の再生手段によって復調し、映像
信号の再生と共に、同一の音声信号を同時に再生する。
次に、第4の手段によってこれらの音声信号の誤りを検
出しその検出結果に応じて、これらの音声信号で誤りの
ない方の音声信号を選択して再生音声信号を得る。また
、2系統の再生手段からの映像信号も順次交互に選択し
て再生映像信号を得る。以上のようにして、2度記録さ
れた音声信号の中で、誤りのない方の音声信号を選択す
るので、記録再生系の誤シ率をPとした場合、再生音声
信号の誤シ率はP2となって、誤シ率が大巾に改善され
る。ちなみに、Pが10−3とすると再生音声信号の誤
)率は1o となる。
出しその検出結果に応じて、これらの音声信号で誤りの
ない方の音声信号を選択して再生音声信号を得る。また
、2系統の再生手段からの映像信号も順次交互に選択し
て再生映像信号を得る。以上のようにして、2度記録さ
れた音声信号の中で、誤りのない方の音声信号を選択す
るので、記録再生系の誤シ率をPとした場合、再生音声
信号の誤シ率はP2となって、誤シ率が大巾に改善され
る。ちなみに、Pが10−3とすると再生音声信号の誤
)率は1o となる。
実施例
第1図は本発明の一実施例における記録再生装置のブロ
ック図を示す。第1図において、1は複合信号入力端子
、2は複合信号を変調して変調複合信号を得る変調回路
、3 、41dこの変調複合信号を磁気テープ上に記録
再生するための磁気ヘッド、6,6は磁気ヘッドから再
生された再生変調複合信号を復調して再生複合信号を得
る復調回路、7.8は記録再生系で生じる時間軸変動を
補正する時間軸補正回路、9は再生複合信号の音声信号
部分の誤りを検出し、その検出結果に応じた制御信号を
出力する制御信号発生回路、10はこの制御信号によっ
て制御され時間軸補正回路からの2つの再生複合信号を
選択するヌイッチ、11は再生複合信号を出力する複合
信号出方端子である。
ック図を示す。第1図において、1は複合信号入力端子
、2は複合信号を変調して変調複合信号を得る変調回路
、3 、41dこの変調複合信号を磁気テープ上に記録
再生するための磁気ヘッド、6,6は磁気ヘッドから再
生された再生変調複合信号を復調して再生複合信号を得
る復調回路、7.8は記録再生系で生じる時間軸変動を
補正する時間軸補正回路、9は再生複合信号の音声信号
部分の誤りを検出し、その検出結果に応じた制御信号を
出力する制御信号発生回路、10はこの制御信号によっ
て制御され時間軸補正回路からの2つの再生複合信号を
選択するヌイッチ、11は再生複合信号を出力する複合
信号出方端子である。
次に、動作について説明する。複合信号入力端子1を介
して、複合信号が変調回路2に与えられ、変調されて変
調複合信号として磁気ヘッドH1s、磁気ヘッドH24
に与えられる。なお、この変調としては磁気記録に適し
た変調であシ、たとえばFM変調される。次に、磁気ヘ
ッドH1a、磁気ヘッドH24によって磁気記録媒体上
に記録される。ここで、この変調複合信号の記録動作と
テープ上の記録フォーマットについて、第2図〜第4図
と共に説明する。第2図は第1図の各部信号のタイミン
グを説明するためのタイムチャート図テあシ、詳細につ
いては後述する。第3図は磁気テ−プが回転シリンダに
巻き付けられた状態を示す説明図であり、図のように2
個の磁気ヘッドH1゜H2は互に回転シリンダの中心に
対して真反対の位置に配置されている。回転シリンダは
1フイ一ルド期間で半回転し、巻き付は角θが180°
以上であるので1個の磁気ヘッドで走査可能な時間は1
フイ一ルド期間+Tαとなる。このTaは巻き付は角θ
が1800を越える部分を走査する時間に相当し、この
場合には音声信号期間に相当する時間となっている。第
4図は磁気テープ上の記録フォーマットを示す説明図で
あり、A1.A2゜A3.・・・は音声信号部分、Vl
、v2.■3.・・・は映像信号部分を示し、1記録ト
ラックに1垂直期間の映像信号(たとえばVl )とそ
の前後の音声信号(たとえば、A1とA2)が記録され
る。次に、動作を説明すると、第2図において(、)は
変調複合信号を示し、音声信号と映像信号が1垂直期間
毎に時分割多重されており、A1.A2.A3.・・・
は音声信号、Vl、V2.V3.・・・は映像信号を示
す。同図において、(b)は磁気ヘッドH1によって記
録再生される信号であシ、(C)は磁気ヘッドH2によ
って記録再生される信号である。同図において、期間T
1は磁気ヘッドH1の走査期間、期間T2は磁気ヘッド
H2の走査期間を示し、これらは等しい時間であるが第
3図に示すヘッド配置の違いによって走査開始時点は1
垂直期間ずれている。そして、映像信号についてはこれ
らの磁気ヘッドH13゜H24によって交互に記録再生
され、音声信号についてはこれらの磁気ヘッドが同時に
走査する期間Tαで同一の音声信号部分がそれぞれの磁
気ヘッドによって2度記録再生される。結果として、回
転シリンダ19およびガイドボスト21でガイドされる
磁気テープ2o上の記録フォーマットは第4図のように
なる。
して、複合信号が変調回路2に与えられ、変調されて変
調複合信号として磁気ヘッドH1s、磁気ヘッドH24
に与えられる。なお、この変調としては磁気記録に適し
た変調であシ、たとえばFM変調される。次に、磁気ヘ
ッドH1a、磁気ヘッドH24によって磁気記録媒体上
に記録される。ここで、この変調複合信号の記録動作と
テープ上の記録フォーマットについて、第2図〜第4図
と共に説明する。第2図は第1図の各部信号のタイミン
グを説明するためのタイムチャート図テあシ、詳細につ
いては後述する。第3図は磁気テ−プが回転シリンダに
巻き付けられた状態を示す説明図であり、図のように2
個の磁気ヘッドH1゜H2は互に回転シリンダの中心に
対して真反対の位置に配置されている。回転シリンダは
1フイ一ルド期間で半回転し、巻き付は角θが180°
以上であるので1個の磁気ヘッドで走査可能な時間は1
フイ一ルド期間+Tαとなる。このTaは巻き付は角θ
が1800を越える部分を走査する時間に相当し、この
場合には音声信号期間に相当する時間となっている。第
4図は磁気テープ上の記録フォーマットを示す説明図で
あり、A1.A2゜A3.・・・は音声信号部分、Vl
、v2.■3.・・・は映像信号部分を示し、1記録ト
ラックに1垂直期間の映像信号(たとえばVl )とそ
の前後の音声信号(たとえば、A1とA2)が記録され
る。次に、動作を説明すると、第2図において(、)は
変調複合信号を示し、音声信号と映像信号が1垂直期間
毎に時分割多重されており、A1.A2.A3.・・・
は音声信号、Vl、V2.V3.・・・は映像信号を示
す。同図において、(b)は磁気ヘッドH1によって記
録再生される信号であシ、(C)は磁気ヘッドH2によ
って記録再生される信号である。同図において、期間T
1は磁気ヘッドH1の走査期間、期間T2は磁気ヘッド
H2の走査期間を示し、これらは等しい時間であるが第
3図に示すヘッド配置の違いによって走査開始時点は1
垂直期間ずれている。そして、映像信号についてはこれ
らの磁気ヘッドH13゜H24によって交互に記録再生
され、音声信号についてはこれらの磁気ヘッドが同時に
走査する期間Tαで同一の音声信号部分がそれぞれの磁
気ヘッドによって2度記録再生される。結果として、回
転シリンダ19およびガイドボスト21でガイドされる
磁気テープ2o上の記録フォーマットは第4図のように
なる。
次に、再生時の動作について説明する。再生時には磁気
ヘッドH13、磁気ヘッドH24で磁気テープ20上か
ら変調複合信号が再生され、それぞれ復調回路6、復調
回路6に与えられる。復調回路6,6では復調されて再
生複合信号が得られ、時間軸補正回路7,8に与えられ
る。時間軸補正型7,8では記録再生系で発生する時間
軸変動を補正して、これらの再生複合信号間でタイミン
グずれかないよう時間軸変動を補正して、制御信号発生
回路9、スイッチ1oに与える。制御信号発生回路9で
は、音声信号部分の誤りを検出して、この検出結果に応
じた制御信号を発生し、スイッチ1oの切換えを制御す
る。音声信号に誤)がない場合には、第2図(d)に示
すように1垂直期間毎に状態が変化する制御信号を発生
し、この状態が高レベルのときに時間軸補正回路7から
の再生複合信号(第2図(b)の信号で、以下信号(b
)と記す)、低レベルのときには時間軸補正回路8から
の再生複合信号(第2図(c)の信号で、以下信号(0
)と記す)が選択され、時間的に連続した再生複合信号
が得られた回合信号出力端子に出力される。ここで、こ
のように誤シがないときに選択される音声信号(この場
合には信号中)のAA ・・・と信号(C)の11
3# A2.A4.・・・の信号)を主信号と定義し、他方の
音声信号(この場合には信号(C)のA4.A3.
・・・と信号(b)のA2.A4. ・・・の信号)
を補助信号と定義する。そして、主信号に誤シがあった
場合には補助信号の方を選択することによって、前記し
たように誤シ率が大巾に改善される。第2図(e)は誤
シがあった場合の制御信号を示し、主信号である信号(
C)のA2の一部分に誤りを生じた場合を示すが、補助
信号の方を選択するように、この期間Toでは状態が反
転している。
ヘッドH13、磁気ヘッドH24で磁気テープ20上か
ら変調複合信号が再生され、それぞれ復調回路6、復調
回路6に与えられる。復調回路6,6では復調されて再
生複合信号が得られ、時間軸補正回路7,8に与えられ
る。時間軸補正型7,8では記録再生系で発生する時間
軸変動を補正して、これらの再生複合信号間でタイミン
グずれかないよう時間軸変動を補正して、制御信号発生
回路9、スイッチ1oに与える。制御信号発生回路9で
は、音声信号部分の誤りを検出して、この検出結果に応
じた制御信号を発生し、スイッチ1oの切換えを制御す
る。音声信号に誤)がない場合には、第2図(d)に示
すように1垂直期間毎に状態が変化する制御信号を発生
し、この状態が高レベルのときに時間軸補正回路7から
の再生複合信号(第2図(b)の信号で、以下信号(b
)と記す)、低レベルのときには時間軸補正回路8から
の再生複合信号(第2図(c)の信号で、以下信号(0
)と記す)が選択され、時間的に連続した再生複合信号
が得られた回合信号出力端子に出力される。ここで、こ
のように誤シがないときに選択される音声信号(この場
合には信号中)のAA ・・・と信号(C)の11
3# A2.A4.・・・の信号)を主信号と定義し、他方の
音声信号(この場合には信号(C)のA4.A3.
・・・と信号(b)のA2.A4. ・・・の信号)
を補助信号と定義する。そして、主信号に誤シがあった
場合には補助信号の方を選択することによって、前記し
たように誤シ率が大巾に改善される。第2図(e)は誤
シがあった場合の制御信号を示し、主信号である信号(
C)のA2の一部分に誤りを生じた場合を示すが、補助
信号の方を選択するように、この期間Toでは状態が反
転している。
次に、この制御信号発生回路9につ・いて第5図を参照
しながら説明する。第6図は制御信号発生回路9の一実
施例のブロック図であシ、11.12は再生複合信号入
力端子、13はスイッチ、14は音声信号の誤りを検出
する誤9検出回路、15は切換信号を発生する切換信号
発生回路、16は反転回路、17はスイッチ、18は制
御信号出力端子である。次に、動作について説明する。
しながら説明する。第6図は制御信号発生回路9の一実
施例のブロック図であシ、11.12は再生複合信号入
力端子、13はスイッチ、14は音声信号の誤りを検出
する誤9検出回路、15は切換信号を発生する切換信号
発生回路、16は反転回路、17はスイッチ、18は制
御信号出力端子である。次に、動作について説明する。
再生複合信号入力端子11.12を介して、前記時間軸
補正回路7,8からの再生複合信号がスイッチ13に与
えられる。一方、切換信号発生回路15では第2図(d
)と同様な切換信号を発生し、スイッチ13.17およ
び反転回路16に与える。スイッチ13はこの切換信号
で切換制御され、出力に前記主信号が出力され誤9検出
回路14によって誤シ検出がなされる。そして、この検
出結果に応じた検出信号が得られスイッチ17に与えら
れる。
補正回路7,8からの再生複合信号がスイッチ13に与
えられる。一方、切換信号発生回路15では第2図(d
)と同様な切換信号を発生し、スイッチ13.17およ
び反転回路16に与える。スイッチ13はこの切換信号
で切換制御され、出力に前記主信号が出力され誤9検出
回路14によって誤シ検出がなされる。そして、この検
出結果に応じた検出信号が得られスイッチ17に与えら
れる。
このスイッチ17には切換信号発生回路16からの切換
信号と、反転回路16によって状態が反転した切換信号
が与えられておシ、誤シがないときには切換信号が出力
され、誤シがあるときには状態が反転した切換信号が出
力され、結果として前記の制御信号が得られ制御信号出
力端子18に出力される。なお、誤シ検出回路14とし
ては、前記文献のように誤シ検出符号を含む場合にはこ
の誤)検出符号を用いて誤シ検出を行う回路からなる。
信号と、反転回路16によって状態が反転した切換信号
が与えられておシ、誤シがないときには切換信号が出力
され、誤シがあるときには状態が反転した切換信号が出
力され、結果として前記の制御信号が得られ制御信号出
力端子18に出力される。なお、誤シ検出回路14とし
ては、前記文献のように誤シ検出符号を含む場合にはこ
の誤)検出符号を用いて誤シ検出を行う回路からなる。
誤シ検出符号を含まない場合には、ドロップアウト検出
回路等を用いて誤りを検出する回路からなる。但し、こ
の場合には再生複合信号の代シに再生変調信号を入力す
る。
回路等を用いて誤りを検出する回路からなる。但し、こ
の場合には再生複合信号の代シに再生変調信号を入力す
る。
発明の効果
本発明によれば、映像信号の垂直ブランキング期間に音
声信号が時間軸圧縮されて時分割多重された複合信号を
、音声信号と映像信号とを分離することなくそのままの
状態で記録再生したときに、音声信号のバーストエラー
による品質の劣化を大巾に改善できる。
声信号が時間軸圧縮されて時分割多重された複合信号を
、音声信号と映像信号とを分離することなくそのままの
状態で記録再生したときに、音声信号のバーストエラー
による品質の劣化を大巾に改善できる。
第1図は本発明の一実施例における記録再生装置のブロ
ック図、第2図は第1図各部信号のタイミングを説明す
るためのタイムチャート図、第3図は磁気テープが回転
シリンダに巻き付けられた状態を示す説明図、第4図は
磁気テープ上の記録フォーマットを示す説明図、第5図
は第1図の制御信号発生回路9の一実施例のブロック図
である。 1・・・・・・複合信号入力端子、2・・・・・・変調
回路、3゜4・・・・・・磁気ヘッド、6,6・・・・
・・復調回路、7,8・・・・・・時間軸補正回路、9
・・・・・・制御信号発生回路、10・・・・・・スイ
ッチ、11・・・・・・補合信号出力端子。
ック図、第2図は第1図各部信号のタイミングを説明す
るためのタイムチャート図、第3図は磁気テープが回転
シリンダに巻き付けられた状態を示す説明図、第4図は
磁気テープ上の記録フォーマットを示す説明図、第5図
は第1図の制御信号発生回路9の一実施例のブロック図
である。 1・・・・・・複合信号入力端子、2・・・・・・変調
回路、3゜4・・・・・・磁気ヘッド、6,6・・・・
・・復調回路、7,8・・・・・・時間軸補正回路、9
・・・・・・制御信号発生回路、10・・・・・・スイ
ッチ、11・・・・・・補合信号出力端子。
Claims (1)
- 映像信号の垂直ブランキング期間に音声信号を時間軸圧
縮して時分割多重した複合信号を記録再生する記録再生
装置であって、前記複号信号を変調して変調複合信号を
得る第1の手段と、この変調複合信号を一定期間毎に順
次時分割して前記記録媒上の隣接した複数の記録トラッ
ク上に順次記録し、かつ1記録トラック上に1垂直期間
の映像信号とその前後の音声信号が記録されて同一の音
声信号部分が前記記録媒体上に2度記録されるように記
録する第2の手段と、再生時に復調し、映像信号の再生
と共に同一の音声信号を同時に再生する2系統の再生手
段からなる第3の手段と、これらの音声信号の誤りを検
出し、この検出結果に応じてこれらの音声信号で誤りの
ない方の音声信号を選択して再生音声信号を得ると共に
、2系統の前記再生手段からの映像信号も順次交互に選
択して再生映像信号を得る第4の手段を備えたことを特
徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63106440A JPH01277362A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63106440A JPH01277362A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01277362A true JPH01277362A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14433698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63106440A Pending JPH01277362A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01277362A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62276979A (ja) * | 1987-05-07 | 1987-12-01 | Sony Corp | 情報信号記録装置 |
JPS62277665A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-02 | Sony Corp | ビデオテープレコーダ |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP63106440A patent/JPH01277362A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62277665A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-02 | Sony Corp | ビデオテープレコーダ |
JPS62276979A (ja) * | 1987-05-07 | 1987-12-01 | Sony Corp | 情報信号記録装置 |
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