JPS6278701A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS6278701A
JPS6278701A JP60219384A JP21938485A JPS6278701A JP S6278701 A JPS6278701 A JP S6278701A JP 60219384 A JP60219384 A JP 60219384A JP 21938485 A JP21938485 A JP 21938485A JP S6278701 A JPS6278701 A JP S6278701A
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signal
recording
circuit
digital signal
frequency
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Yasuo Mihashi
三橋 康夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気記録再生装置に関し、特に、文字多重
放送信号のように所定番号の水平走査信号期間にディジ
タル信号がm*されたようなテレビジョン信号を磁気記
録媒体に記録しかつそこから再生する磁気記録再生装置
に関する。
[従来の技術] 第9図は磁気記録再生に@の一例である従来のVTRの
概略構成を示すブロック図である。図において、アンテ
ナ1はテレビジョン信号を受信するためのものであり、
その受信出力はチューナ・中間周波増幅回路2に与えら
れる。チューナ・中間周波増幅回路2の出力は映像検波
回路3を介して映像信号記録回路4に与えられる。この
映像信号記録回路4は、映像信号を磁気テープに記録可
能なようにFM変調するためのものである。映像信号記
録回路4の出力はFM信号を増幅するためのFM増幅器
5に与えられる。FM増幅器5の出力はモード切換スイ
ッチ6の記録側端子に与えられる。このモード切換スイ
ッチ6は、VTRの記録モード、再生モードに応じて切
換えられるものであり、記録モードのときは切換接点が
記録側端子に接続され、再生モードのとき切換接点が再
生側端子に接続される。モード切換スイッチ6の切換接
点は、磁気ヘッドVRおよびVLに接続される。これら
磁気ヘッドVRおよびVLは、回転ドラム100に18
06対向するように設けられる。
磁気ヘッドVRは奇数フィールドの映像信号を記録再生
するものであり、磁気ヘッドVLは偶数フィールドの映
像信号を記録再生するものである。
一方、モード切換スイッチ6の再生側端子は映像信号再
生回路101の入力端に接続される。この映像信号再生
回路101は磁気ヘッドVRおよびVLによって磁気テ
ープ(図示せず)から再生されたFM信号を元のテレビ
ジョン信号に復調するためのものである。映像信号再生
回路101の出力は出力端子109に与えられる。
次に、第9図の従来例の動作を説明する。まず、記録モ
ードにおける動作を説明する。この場合、アナテナ1に
より受信されたテレビジョン信号は、チューナ・中間周
波増幅回路2におけるチューナにより選局され、さらに
映像中間周波増幅回路によって中間周波数信号に変換さ
れる。そして、映像検波回路3で検波され、複合映像信
号となる。
この複合映像信号は、映像信号記録回路4において、磁
気テープに記録可能な信号に変換される。
一般に、複合映像信号のうちカラー信号は低域変換され
、白黒の輝度信号はデビエーシヨンIMHz で3.4
MHz 〜4.4MHzのFM変調を受ける。すなわち
、映像信号記録回路4では、第4図(a)に示すような
態様で信号の変換動作が行なわれる。映像信号記録口′
1!14の出力はFM増幅器5に与えられて増幅される
。ここで、記録モードの場合はモード切換スイッチ6の
切換接点が記al端子側に接続されている。したがって
、FM増WA器5の出力はこのモード切換スイッチ6を
介して磁気ヘッドVRおよびVLに印加され、磁気テー
プ(図示せず)に記録される。なお、磁気ヘッドVR,
VLはそれぞれアジマス角度±66を有して回転ドラム
100に取付けられており、いわゆるアジマス損失によ
って周波数の低い成分の隣接トラックのクロストークを
削除している。また、磁気ヘッドVR,VLはギャップ
幅も狭く(0゜3μ−)、記録電流も比較的小さく磁気
テープの表面(約1μ―)に記録する表層記録用のヘッ
ドである。
一方、再生モードにおいては、モード切換スイッチ6が
再生端子側に切換わる。そして、磁気テープに記録され
たFM信号、低域カラー信号が磁気ヘッドVR,VLに
よりてピックアップされ、ヘッドアンプ部(図示せず)
で増幅された後モード切換スイッチ6を介して映像信号
再生回路101に与えられる。映像信号再生回路1o1
は与えられたFM信号、低域カラー信号を復調し元の複
合映像信号に戻す。
[発明が解決しようとする問題点〕 従来のVTRは以上のように構成されているので、通常
のテレビジョン信号を品質良く記録再生することは概ね
可能である。ところで、最近、文宇または図形を画素に
分解し、これを順次走査して2値のディジタル信号に変
換して必要な同期符号、制御符号とともに、データパケ
ットの形式でテレビジョン放送電波の映像信号の垂直帰
線消去期間に重畳して放送するいわゆる文字多重放送が
行なわれている。このような文字多重放送におけるテレ
ビジョン信号は、第2図に示すように、垂直同期信号の
後映像信号が挿入される前までのライン(第10H〜第
21日)に文字信号がディジダル化して重畳されている
。この文字信号は2値のディジタル信号であり、その基
本周波数は2゜86MH2である。この2.86M)(
Zのディジタル信号を品質を落とさず記録再生するには
少なくとも2倍の5.73MH2の帯域を保証しなけれ
ばならない。しかしながら、第9図に示すような従来の
VTRでは、磁気テープの材料、磁気ヘッドのギャップ
、磁気テープと磁気ヘッドの相対速度等の関係から、5
〜6MH2の帯域の信号を保証できない。
したがって、従来のVTRでは、上記のようなディジタ
ル信号の記録再生が良好には行なわれないという問題点
があった。実際に記録再生してみると、ディジタル信号
の一部が脱落するためアナログ信号と異なり完全な誤り
信号となり、文字信号が誤動作し文字とならなくなって
しまう。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、成る水平走査信号に重畳されたディジタル信
号を正確に記録し再生できるような磁気記録再生装置を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る磁気記録再生装置は、成る水平走査信号
にディジタル信号がg1畳されたテレビジョン信号から
当該ディジタル信号を分離し、テレビジョン信号は従来
の磁気記録再生装置と開襟に磁気記録媒体に表層記録し
、分離されたディジタル信号はその周波数を低減した後
テレビジョン信号の全フィールド期間を利用して専用磁
気ヘッドで磁気記録媒体に深層記録するようにしたもの
である。
し作用] この発明における磁気記録再生装置は、分離手段により
テレビジョン信号からディジタル信号が分離され、周波
数低減手段により上記ディジタル信号の周波数が低減さ
れ、この周波数の低減されたディジタル信号は深層記録
再生用の磁気ヘッドによって磁気記録媒体に深層記録さ
れ、テレビジョン信号は表層記録再生用の磁気ヘッドに
より磁気記録媒体に表層記録される。
[実施例〕 第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。図において、アンテナ1の受信出力は、チューナ・
映像中間周波増幅回路2を介して映像検波回路3に与え
られる。この映像検波回路3の出力は映像増幅回路7.
映像信号記録回路4゜FM増幅器5を介してモード切換
スイッチ6の記録側端子に与えられる。モード切換スイ
ッチ6の切換接点は、回転ヘッド100−に設けられた
磁気ヘッドVR,VLに接続される。モード切換スイッ
チ6の再生側端子は、映像信号再生回路101の入力端
に接続される。この映像信号再生回路101の出力は、
同期信号分離回路107に与えられるとともに、文字信
号挿入回路108に与えられる。同期信号分離回路10
7は映像信号再生回路101により再生された複合映像
信号から同期信号を分離するための回路である。同期信
号分離回路107によって分離された同期信号は、文字
信号挿入回路108に与えられるとともに、後述する文
字信号作成器105に与えられる。文字信号挿入回路1
08は、後述する文字信号作成器105によって作成さ
れた文字信号を文字多重放送受信時の映像信号と同じ位
1!(水平走査信号の16ライン目と279ライン目)
に挿入するための回路である。文字信号挿入回路108
の出力は出力端子109に与えられる。この出力端子1
09から導出される合成ビデオ信号は、文字多重放送受
信時の映像検波回路3の出力信号と同一である。
また、映像検波回路3の出力は、クランプ回路21に与
えられるとともに、同期信号分離回路2   ′8に与
えられる。クランプ回路21には、一種のペデスタルク
ランプ回路が採用されている。同期信号分離回路28は
、映像検波信号から水平同期信号、垂直同期信号を分離
し、水平同期信号に同期するH−Dパルス信号と垂直同
期信号に同期するv−Dパルス信号を作成するための回
路である。
上記H−Dパルス信号はラインカウンタ29に与えられ
る。このラインカウンタ29は文字信号の挿入されてい
るライン番号を数えて抜取パルスを作成するための回路
である。また、上記V−Dパルス信号は続出クロック発
生器30に与えられる。
この読出クロック発生器30は、v−Dパルス信号を基
準に100kHzの続出クロックを発生するための回路
である。
一方、クランプ回路21の出力は文字信号分離回路22
に与えられる。この文字信号分離回路22は、前述のラ
インカウンタ29からの抜取パルスに基づいて、テレビ
ジョン信号の水平走査信号期間の16番目と279番目
(文字信号が重畳されている)とを抜取るための回路で
ある。文字信号分離回路22の出力はサンプリング回路
23に与えられるとともに、サンプリングクロック発生
回路24に与えられる。サンプリングクロック発生回路
24は、文字信号分離回路22によって分離された水平
走査信号期間に含まれるカラーバスト信号をM準にして
5.8MHzのサンプリングクロックを発生する。この
5.8M)(Zのサンプリングクロックはサンプリング
回路23に与えられるとともに、バッフ1メモリ25に
与えられる。サンプリング回路23は、サンプリングク
ロック発生回路24かIうのサンプリングクロック(5
,8MHz )に同期して文字信号分離回路22の出力
信号からの文字信号のみを抽出するための回路である。
サンプリング回路23の出力はバッファメモリ25に与
えられ記憶される。なお、バック1メモリ25はサンプ
リングクロック発生回路24からのサンプリングクロッ
クによって書込速度が制御される。また、バッファメモ
リ25がIll illされる。バッファメモリ25か
ら読出された文字信号はパイ・フェーズ変調回路26に
与えられる。このパイ・フェーズ変調回路26は、バッ
ファメモリ25から読出された文字信号をディジタル変
調するための回路である。パイ・フェーズ変調回路26
の出力は増幅器27に与えられて増幅された後、そ−ド
切換スイッチ31の記録一端子に与えられる。このモー
ド切換端子31の切換接点は、回転ドラム1oo−に設
けられた磁気ヘッドVR−およびVL−に接続される。
この磁気ヘラFVR−,VL−は、約!l!1o0の角
度をもって文字信号の深層記録を行なう深層記録再生用
ヘッドである。すなわち、この実施例では、回転ドラム
100−には、従来のVTRが備えている表層記録再生
用の磁気ヘッドVR,VLに加えて、深層記録再生用の
磁気ヘッドVR−,VL−が設けられている。
一方、モード切換スイッチ31の再生両側子は、ディジ
タル信号復調回路102の入力端に接続される。このデ
ィジタル信@復調回路102は、B1−Pl−IASE
変調されて記録されたディジタル信号をIiiするため
の回路である。ディジタル信号ms回路102の出力は
バッファメモリ103に与えられ記憶される。バッファ
メモリ103には、呼出回路104が接続される。この
呼出回路104は、バッファメモリ103に記憶された
文字信号情報を文字多重放送受信時の文字信号と同じ周
波数2.86MHzに戻すだめの回路である。
呼出回路104の出力は文字信号作成器105に与えら
れる。文字信号作成器105は、呼出回路104から出
力され信号を放送規格に準する文字信号に作り直す回路
である。なお、呼出10路104および文字信号作成器
105には、クロック信号発生回路106からのりOツ
ク信号(5,73MH2)が与えられ、それぞれの動作
がai(I 御される。文字信号作成器105の出力は
文字信号分離回路108に与えられる。
次に、第′1図に示す実旋例の動作を説明する。
まず、a国の文字多重放送信号は、第2図に示すように
、垂直回期信号前の1価パルスから数えて16番目(奇
数フィールド)と279番目(偶数フィールド)に文字
信号として2値のディジタル信号で送られてくる。この
文字信号の周波数は2.86MHzである。一方、映像
信号は22番目〜263番目、284番目〜525番目
までの期間に存在し、しかもアナログ信号である。
まず、記録モードにおいては、アンテナ1.チューナ・
映像中間周波増幅回路2によつ−C受信。
映像中間周波増幅された文字多重放送信号は、映像検波
回路3で検波されて第1図に示す接続点aに導出される
。したがって、この接続点aには、第2図に示すような
文字信号の重畳されたテレビジョン信号が生じる。この
テレビジョン信号は、ll1l!像増幅回路7で増幅さ
れた後、映像偏り記録回yi4に与えられ、第4図(a
 )に示すように従来のVTRの記録方式に準拠して変
調される。この変調されたFM信号および低域変換され
たカラー信号が混合されてFM増幅器5に与えられる。
このとき、VTRは記録モードであるので、モード切換
スイッチ6の切換接点は記録側端子に接続されている。
したがって、FM増幅器5によって増幅されたFM信号
は、モード切換スイッチ6を介して磁気ヘッドVR,V
Lに印加され、磁気テープ(図示せず)上に記録される
ここで、現在の磁気テープの材料技術および磁気ヘッド
技術によれば、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度が5
111/SeC〜71I/secの範囲では、7MHz
以上の周波数領域では劣化が著しく、第4図(a )に
示す映像信号の変調されたFM信号のサイドバンドのう
ち高域成分が低下し、結果的に映像信号の高周波成分は
ほとんど記録されなくなる。したがって、2.86MH
zの文字ディジタル信号も劣化が著しく、この磁気ヘッ
ドVR。
VLでは確実に記録されない。一方、アナログ信号であ
る輝度信号およびカラー信号は若干の劣化はあるにしろ
一応問題なく記録される。
次に、第2図に示すテレビジョン信号がクランプ回路2
1に与えられ、ペデスタルクランプされる。その後、文
字信号分離回路22で文字信号の重畳された水平走査信
号期間の信号が抜取られる。
したがって、文字信号分離回路22の出力は第3図に示
すようになる。この第3図で示すように、文字信号は、
48ピツトのヘッダ部(制御信号)と248ビンのトの
文字情報データ部から構成されており、ディジタルデー
タ信号形式は2@NRZパルスとなっている。ディジタ
ルデータ信号のクロック周波数は、364r H(81
5f s c’ )[ピットレートで5.727272
M1] /S ]である。ここで、1.は水平同期パル
スの周波数であり、fscは色刷搬送波の周波数である
。サンプリングクロック発生回路24は文字信号分離回
路22の出力に含まれるカラーバースト信号を基準にし
て5.8MH2のサンプリングクロックを発生する。サ
ンプリング回路23はこのサンプリングクロックに同期
してヘッダ部1文字情報データ部296ビツ1〜のディ
ジタル信号のみを抽出する。パンツ1メモリ回路25は
サンプリングクロック発生回路24からのサンプリング
クロックに同期してンプリング回路23の出力を順次記
憶する。そして、バッファメモリ25に記憶されたディ
ジタル信号を続出クロック発生器30からの100kH
zの低速の読出クロックで読出すものとする。すなわち
、同期信号分離回路28によって分離された垂直同期信
号をスタート基準として、続出クロック発生器30が1
00kHzで動作し、この読出クロック発生器30がバ
ッファメモリ25の記憶情報を100kHzで読出す。
この読出されたディジタル文字信号の一例を第5図(a
 )に示す。この第5図(a)に示す元信号の直流分の
変動を減らすため、パイ・フェーズ変調回路26でB 
I−P)−IAsE変調を行なう。したがって、第5図
(a)に示す元信号は、第5図(1))および(C)の
ようになる。なお、第5図(b)はB1−PHASE変
SII後の信号の論理値を示すものであり、実際の変調
後の記録信号は第5図<a >のようになる。パイ・フ
ェーズ変調回路26の出力すなわち第5図(C)に示さ
れる信号は、増幅器27で増幅された後、モード切換ス
イッチ31を介し深層記録再生用の磁気ヘッドVR”、
VL′に与えられる。このときの記録信号の周波数スペ
クトラムは第6図に示すようになる。
ここで、表層記録再生用の磁気ヘッドVR,VLのアジ
マス角度はそれぞれ±6°、深層記録再生用の磁気ヘッ
ドVR=、VL−のアジマス角度はそれぞれ±30’に
選んであり、Ff&気テープ上に記録されたそれぞれの
信号が干渉しにくいようにクロストーク妨害を防いでい
る。次に、実際に磁気テープに記録される探子を第7図
および第8図を参照して説明する。
まず、深層記録再生用の磁気ヘッドVR=、VL′はア
ジマス角度±306でしかもへラドギャップ幅Q′が大
きく(約2μm)大きな電流で約75kH2のディジタ
ル信号(第4図(b)参照)を第7図に示すように深層
記録する。すなわち、磁性層(4μ階)一杯まで記録す
る。その後を表層記録再生用の磁気ヘッドVR,VL 
(アジマス角±6°であり、ギャップ幅Qも約0.3μ
mと狭い)で磁性層の表111μm程度にテレビジョン
信号を記録する。この磁気ヘッドVR,VLは従来のV
TRの磁気ヘッドと同一の動きをし、第4図(a)に示
すように、低域変換されたカラー信号(アナログ)とF
M変調された輝度信号を重畳し、表層記録を行なう。
したがって、磁気ヘッドVR,VLおよびVR+、VL
−によって双方の信号が記録された磁気テープの記録パ
ターンは第8図に示すようになる。
次に、再生モード時には、モード切換スイッチ6.31
の切換接点が再生端子側に切換わる。したがって、磁気
テープに壱層記録された映像信号は磁気ヘッドVR,V
Lによってピックアップされた後モード切換スイッチ6
を介して映像信号再生回路101に与えられ元の映像信
号に1!!調される。一方、磁気テープに深層記録され
たディジタル信号は、磁気ヘッドVR′、VL=によっ
てピックアップされた後モード切換スイッチ31を介し
てディジタル信号復調回路102に与えられ元のディジ
タル信号に復調される。そして、ディジタル信号復調回
路102の出力はバッフ7メモリ103に与えられ記憶
される。呼出回路104は、クロック信号発生回路10
6からの高速のクロック信号(5,73MHz )に同
期してバッフ1メモリ103の記憶内容を呼出し、周波
数の低減されているディジタル信@ (100kl−1
z )を文字多重放送受信時のディジタル信号<2.8
6MHz)に戻す。呼出回路104の出力は文字信@作
成器105に与えられ、放送規格に準する文字規格に作
り直される。文字信@作成器105の出力は文字信号挿
入回路108に与えられる。文字信号挿入回路108は
、映像信号再生回路101から与えられる1ml映像は
号の水平走査信号期間の16ライン目と279ライン目
に文字信号作成器105からの文字信号を挿入する。し
たがり゛C1文字信号挿入回vM108から出力される
信号は、第2図に示すような元のテレビジョン信号と同
様の信号となる。
以上のように上述の実席例では、2.86M)−12の
ディジタル信号を100kHzのディジタル信号に周波
数低減し、かつ1フイ一ルド期間に1走査ラインのfj
!7報信号を525/2走査ラインに延長して10気テ
ープに1込むようにしているので、ディジタル信号をゆ
っくりと正確に記録することができる。
なお、上述の実施例のように2.86MHzのディジタ
ル信号を100kH2のディジタル信号に周波数低減し
た場合は、約28走査ライン分を使用することになる。
また、100kHzに周波数低減されたディジタル信号
を2.88MH2のクロック信号で読出すと1走査ライ
ン期間で文字信号をすべて読出せかつ1込めるが、0.
1MH2のクロック信号で1走査ライン期間の文字信号
をすべて1込むこととすると、28.6@の走査ライン
期間を要する。
なお、上記実施例では、我国で実際に放送されている文
字多重放送を例に挙げて説明したが、この発明は一般的
に成る水平走査ラインにIi畳して伝送されるディジタ
ル信号(たとえばテスト信号等)を記録再生する場合に
適用できる。
また、上記実施例では、バッファメモリ25の続出クロ
ックの周波数を100kH2l、:選んだが、この読出
クロックの周波数は100kHzに限らず、その他の値
に選ぶようにしてもよい。基本的には1文7多重放送信
号を記録再生する場合、296ビツトの信号(約50μ
5OC)を1フイ一ルド期間< 1.7’60sec 
−16,6m5ecニ1込メレばよい。したがって、゛
11フイ一ルド明にこの文字(ffi号を2度、3度と
翁込み信頼性を向上させることも可能であり、また別に
新しい信号を付加することも可能である。
[発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、テレビジョン信舅の
所定の主歪ラインに1督して送られてくるディジタル信
号を分離し、このディジタルは号の周波数を低減し、こ
れを1フイ一ルド明間に延長してかつ(O気デーブに深
層記録するようにしているため、正確に誤りな(しかも
池の映像信号との干渉なく記録することができる。した
がって、ディジタル信号の記録再生の品位は従来に比べ
て格段と向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。第2図は文字多重放送におけるテレビジョン信号を
示す図である。第3図は第1図に示す文字信号分離回路
22によって接収られる文字信号期間の信号を示す図で
ある。第4図は、磁気テープに表層記録される映11+
信号の周波数帯域と深層記録される文字信号の周波数帯
域とを示す図である。第5図は第1図に示すパイ・フェ
ーズ変調回路26における変調態罎を示す図である。 第6図は第1図に示すパイ・フェーズ変調回路26の出
力信号の周波数スベク1−ラムを示す図である。第7図
は第1図に示す実施例によって磁気テープに映@信号と
文字信号とが記録されていく状態を示す図である。第8
図は第1図に示す実施例によって記録された磁気テープ
の記録パターンを示ず図である。第9図は従未のVTR
の概略ブロック図である。 図において、1はアンテナ、2はチューナ・映像中間周
波増幅回路、3は映ぬ検波回路、4は映像信号記録回路
、6および31はモード切換スイッチ、21はクランプ
回路、22は文字信号分離回路、23はサンプリング回
路、25はバッファメモリ、26はパイ・フェーズ変調
回路、28は同期信号分離回路、29はラインカウンタ
、30は続出クロック発生器、101は映像信号再生回
路、102はディジタル信号m調回路、103はバッフ
ァメモリ、104は呼出回路、105は文字信号作成器
、108は文字信号挿入回路を示す。 代  理  人     大  岩  増  雄第5図 75にHz   −)plJJ、 弔7図 第3図 −1−7”iメ、すntq

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定番号の水平走査信号期間にディジタル信号が
    重畳されたテレビジョン信号を磁気記録媒体に記録する
    ための磁気記録再生装置であって、 前記テレビジヨン信号から前記ディジタル信号を分離す
    るための分離手段、 前記分離手段によって分離されたディジタル信号の周波
    数を低減するための周波数低減手段、前記テレビジョン
    信号を前記録媒体に記録可能な信号に変換するための変
    調手段、 表層記録再生用の磁気ヘッドと深層記録再生用の磁気ヘ
    ッドとがそれぞれ1対ずつ設けられた回転ドラム、 記録時において、前記周波数低減手段によつて周波数の
    低減されたディジタル信号を前記深層記録再生用の磁気
    ヘッドに付与し、前記変調手段の出力を前記表層記録再
    生用の磁気ヘッドに付与する信号付与手段を備え、それ
    によって 前記周波数の低減されたディジタル信号が前記記録媒体
    に深層記録された後、前記変調手段の出力が前記記録媒
    体に表層記録されることを特徴とする、磁気記録再生装
    置。
  2. (2)前記周波数低減手段は、 前記分離手段によつて分離されたディジタル信号を記憶
    する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたディジタル信号を低速の読出
    クロックで読出す読出手段とを含む、特許請求の範囲第
    1項記載の磁気記録再生装置。
  3. (3)前記ディジタル信号は文字信号である、特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の磁気記録再生装置。
  4. (4)さらに、再生時において、前記深層記録再生用の
    磁気ヘッドにより再生されたディジタル信号を元の周波
    数に戻すための周波数復帰手段を含む、特許請求の範囲
    第1項ないし第3項のいずれかに記載の磁気記録再生装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0212601A (ja) * 1988-06-29 1990-01-17 Victor Co Of Japan Ltd 映像信号記録媒体へのディジタルデータ記録方法
JPH0246079A (ja) * 1988-08-05 1990-02-15 Mitsubishi Electric Corp 文字多重放送記録vtr

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