JPH01277359A - 待機解除回路 - Google Patents

待機解除回路

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JPH01277359A
JPH01277359A JP63106834A JP10683488A JPH01277359A JP H01277359 A JPH01277359 A JP H01277359A JP 63106834 A JP63106834 A JP 63106834A JP 10683488 A JP10683488 A JP 10683488A JP H01277359 A JPH01277359 A JP H01277359A
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cylinder
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裕史 阪口
Narikazu Morikawa
成和 森川
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/026Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by using processor, e.g. microcomputer

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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダの時期解除回路の改良に
関する。
(0)従来の技術 VHS方式のビデオテープレコーダは、ストップモード
でテープアンローディング状態にあり、プレイモード又
はレコードモードを設定する場合にはシリンダを駆動し
てテープローディングをした後、リールとキャプスタン
を駆動してビンチロ−ラの圧着とテンション付与をしな
ければならず、プレイモード設定操作より再生が開始さ
れる迄に数秒を要しており、モード設定に要する時間を
短かくすることが大きな課題であった。
そこで、電子技術出版株式会社発行の雑誌“テレビ技術
” °87年9月号の第44〜49頁には、カセットロ
ーディングに連動してテープローディングを為した状態
でストップモードを設定しており、プレイモード設定に
要する時間を約3.2秒に短縮しており、テープローデ
ィング状態のままテープの早送や巻戻を為し迅速な頭出
しを可能にしている。
(八)発明が解決しようとする問題点 しかし、VHS方式のビデオテープレコーダは上シリン
ダを回転せしめる方式を採用しており、回転ヘッドが所
定回転速度に達する迄に相当の時間を要し、上述する従
来構成に於て他のモードへの迅速な設定を困難にしてい
る。
そこで、ストップモードに於てテープテンションを付与
することなくシリンダモータを駆動せしめておき迅速な
モード設定を可能にする必要が生じる。
しかし、ストップ状態のままシリンダを駆動し続ければ
、電力を浪費することになる。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで本発明ではストップモード設定より一定期間経過
後にシリンダモータの駆動を停止すること又はテープア
ンローディングを為してパワーオフを為すことを特徴と
する。
されるシリンダモータは所定時間後に停止せしめられる
(へ)実施例 以下、本発明を図示せる2実施例に従い説明する。
まず第1実施例はストップモード設定検出a5分以上モ
ード変更操作が為されなかった場合にシリンダモータの
駆動を停止するものである。但し、第1実施例に於て、
5分タイマーの刻時開始はテープローデインダメ力の作
動開始に連動せしめても良いことは言う迄もなく、タイ
マーの期間は5分に限る必要はない。
まず、第1図のA〜Bの各状態は、本実施例の各モード
に於けるVTRメカニズムの模式的平面図を示し、状9
Aはカセットアンロード状態、状態Bはカセットロード
状態、状Bcはテープロード状態、状FJIDは定速走
行状態を示している。
従って、本実施例では状11Aに於てカセット(CA)
をカセットホルダ(CH>に挿入すると、カセットロー
ディングが為され状QBとなる。状態Bでは、供給リー
ル台(SM)と巻取リール台(TM)にカセット(CA
)の供給リール(SR)と巻取リール(TR)とがそれ
ぞれ嵌合せしめられ、カセット(CA)前方の切欠に一
対のテープガイド(TG)(TG)とテンションビン(
TP)とキャプスタン(CP)が侵入せしめられる。こ
の状BBに達すると直ちに(上)シリンダ(CY)が回
転せしめられ、テープガイド(TG)(TG)が移動し
カセット(CA)内よりテープを引出し回転しているシ
リンダ(CY)にテープを巻回せしめて状RCに陥る。
この状ncに於てシリンダ(CY)が回転せしめられ5
分間待期モード(ストップモード)となることに本実施
例の特徴がある。この状QCに於て早送や巻戻操作が為
されると、キャプスタンモータが回転せしめられ巻取リ
ール(TR)又は供給リール(SR)が高速駆動される
。また状RCよりプレイ操作又はレコード操作が為され
ると、キャプスタン(CP)が回転せしめられてピンチ
ローラ(PR)がこのキャプスタン(CP)に圧接し、
テンションビン(TP)がテープに当接せしめられる。
これらのモードはストップ操作によってリール台にブレ
ーキを付与した筏状Bcに戻ることにより終了する。こ
のストップモード(状RC)設定時シリンダ(CY)は
回転状態を維持するが5分後に回転を停止せしめられ、
状BCを維持する。尚、ストップモードに於て更にスト
ップ操作すると、状DBに戻りパワーオフ状態に陥る。
また状nB、C,Dの何れの状態に於てもイジェクト操
作が為されると状態Aに陥る。
第2図は、シスコン用のマイクロコンピュータ(1)に
接続される回路ブロック図を示しており、(2)は状R
Aに於てカセット(CA)がカセットホルダ(CH)に
挿入されたことを機械的に検出して検出出力を発するカ
セットインセンサ、(4)は電源釦としても機能するス
トップ釦、(5)は早送釦、巻戻釦、再生釦、録画釦、
等のモード設定用のモード設定釦群、(6)は何れの状
態でも応答するイジェクト操作用のイジェクト釦、(7
)は予約釦群(8)の操作により予約情報を設定記憶し
、予約情報がセットされているとき予約出力を発し、予
約時刻の士数秒前に予告出力を発し、予約開始時に予約
開始出力を発し、予約終了時に予約終了出力を発するタ
イマー用マイクロコンピュータ、(lO)はシスコン用
マイクロコンピュータ(1)により操作されパワーオン
状態で破線で示す様に表示手段(9)や選局釦群(21
)により操作されるチューナ(11)を駆動せしめ他の
回路を駆動可能な状態に電源付勢する電源回路である。
但し、本実施例は、タイマー用マイクロコンピュータ(
7)やシスコン用マイクロコンピュータ(1)や一部の
表示手段(図示省略)は、常時駆動される別の電源回路
(図示省略)により駆動されるものとする。また、(1
5)はローディングモータドライブ回路(12)により
駆動されモード設定メカ(2o)に連結されカセットロ
ーディングメカ(18)とテープローディングメカ(1
9)に択一的に連結せしめられるローディングモータ、
(16)はシリンダサーボを含むシリンダドライブ回路
(13)によって駆動され上シリンダを回転駆動するシ
リンダモータ、(17)はキャプスタンサーボを含むキ
ャプスタンモータドライブ回路(14)により駆動され
てキャプスタン(cp)を駆動すると共にモードに応じ
て供給リール台(S M )と巻取リール台(TM)を
択一的に駆動するキャプスタンモータ、(3)は、モー
ド設定メカの動きを検出してA〜Dの各状態を機械的に
検出してモード検出出力を発するモード検出手段をそれ
ぞれ示す。
本実施例の特徴とするところは、シスコン用マイクロコ
ンピュータ(1)のブロック中に示されている機能ブロ
ックより明らかな様に、5分タイマ(1a)とシリンダ
駆動制御手段(1c)を形成する点にある。この5分タ
イマー(1a)は、ストップモードに於て5分間の時期
時間を計数してタイムアツプ出力を発する様構成されて
おり、またシリンダ制御手段(1c)は、テープローデ
ィング期間中、テープアンローディング期間中及び各モ
ード設定期間中、モード釦群(5)の操作とモード検出
手段(3)の出力に基づいてシリンダモータドライブ回
路(13)を駆動せしめると共に、ストップモード設定
時よりタイムアツプ出力が発せられる迄の5分間シリン
ダモータドライブ回路(13)を駆動せしめている。
以下、本実施例の動作に付いて第3図のフローチャート
に従い説明する。
まず、本実施例は、第1図Aの状態でカセット(CA)
がカセットホルダ(CH)に挿入されたことをカセット
インセンサ(2)が検出するとシスコン用のマイクロコ
ンピュータ(1)が電源回路(10)をオン状態とし更
にローディングモータドライブ回路(12)を駆動せし
める。このローディングモータドライブ回路(12)に
より駆動されるローディングモータ(15)は状iAで
カセットローディングメカ(18)とモード設定メカ(
2o)に対して連動関係にあり、カセット(CA)を挿
入されたカセットホルダ(CH)は、カセットローディ
ングを為すく第1図B参照)、カセットローディングの
終了に伴ってローディングモータ(15)はカセットロ
ーデインダメ力(18)より外れテープローディングメ
カ(19)に連動する様に切換えられる。同時にカセッ
トローディングの完了をモード設定メカ(18)の動き
に連動してモード検出手段(3)が検出するとマイクロ
コンピュータ(MC)は、シリンダモータドライブ回路
(13)を駆動せしめシリンダモータ (16)により
上シリンダを回転せしめる。テープローディングメカ(
19)はカセット内のテープガイド(TG)(TG)に
よりテープを引き出し回転状態のシリンダ(CY)にテ
ープをローディングせしめる。このテープローディング
中モード設定メカ(20)は供給リール(SR)よりテ
ープが繰り出される様巻取リール台(TM)にブレーキ
を付与せしめる。テープローディングの完了はモード検
出手段(3)により検出されローディングモータドライ
ブ回路(12)が駆動を停止しローディングモータ(1
5)の回転が停止せしめられ、同時にこの状R(第1図
C参照)で、モード設定メカ(20)は巻取リール台に
対するブレーキを解除し、両リール台(SM)(TM)
にソフトブレーキを付与してストップモードを設定する
このスツプモードでマイクロコンピュータは、ストップ
釦(4)の操作の有無、5分タイマー(1ム a)のタイへアップ出力発生の有無、タイマー用マイク
ロコンピュータ(7)の予告出力の有無、ストップ釦を
除くモード釦群(5)の操作の有無、イジェクト釦(6
)の操作の有無を循環的にチエツクする第1の質問サイ
クルに陥る。
(a)まずイジェクト釦(6)が操作されると、キャプ
スタンモータドライブ回路(14)、ローディングモー
タドライブ回路(12)とシリンダモータドライブ回路
(13)が駆動され、ローディングモータ(15)の逆
転によりテープローディングメカ(19)がアンローデ
ィング方向に移動しキャプスタンモータ(17)の回転
に連動する供給リール台(SM)を回転せしめ余剰テー
プを供給リール(SR)側に巻取る。尚、このアンロー
ディングに際しシリンダモータ(16)は必ず駆動状態
に保たれる。このテープアンローディングの完了をモー
ド検出手段(3)が検出すると、シリンダモータドライ
ブ回路(13)とキャプスタンモータドライブ回路(1
4)の駆動が停止せしめられる。またテープアンローデ
ィングの完了に住いローディングモータ(15)に対し
テープローディングメカ(19)が外されてカセットロ
ーディングメカ(18)が連結せしめられ、カセットア
ンローディングが為される。このカセットアンローディ
ングの終了をモード検出手段(3)が検出するとローデ
ィングモータ駆動回路(15)が駆動を停止し、その後
ストップ釦(4)の操作に伴って電源回路(10)が駆
動を停止しパワーオフ状態となる。
(b)また、ストップモードでモード釦群(5)が操作
されると、対応するモード釦に連動してローディングモ
ータドライブ回路(12)が駆動され、モード設定メカ
(20)が駆動され、所定のモード設定状態をモード検
出手段(5)が検出したとき、ローディングモータドラ
イブ回路(12)の駆動が停止せしめられ、所望の回路
が駆動状態とされ所定のモードを実行する。
但し、ストップモードと早送モード及び巻戻モードは何
れも第1図の状W3Cとして共通であり、ストップモー
ドで早送釦や巻戻釦を操作した場合、モード設定メカは
作動せず、関連回路としてのキャプスタンモータドライ
ブ回路(14)のみが駆動され、キャプスタンモータ(
17)の回転方向に応じ巻取又は供給リール台が高速駆
動される。また、ストップモードに於て記録釦又は再生
釦が操作される場合には、モード設定メカ(20)がキ
ャプスタン(CP)にピンチローラ(PR)を圧着せし
めテンションピン(TP)をテープに当接せしめた後、
ローディングモータドライブ回路(15)の駆動を停止
し、関連回路としてのキャプスタンモータドライブ回路
(14)と録画回路(22)又は再生回路(23)を駆
動せしめる。
斯る設定モードで他のモード釦を操作すると、ローディ
ングモータドライブ回路(12)が駆動され両リール台
(TM) (SM)に対しまずブレーキが付与された後
、対応するモード状態にメカニズムが設定され、毛−ド
設定完了をモード検出手段(3)が検出してローディン
グモータドライブ回路(12)の作動を停止せしめる。
同時にモード釦に対応する関連回路が駆動せしめられ、
所望の設定モードとなる。
また所望のモード中にストップ釦(4)が操作されたと
き、キャプスタンドライブ回路(14)の駆動が停止さ
れると共に、ローディングモータドライブ回路(12)
が駆動され、両リール台にブレーキが付与された後スト
ップモード設定状態となり、ストップモードの設定をモ
ード検出手段(3)が検出することによりローディング
モータドライブ回路(12)の駆動が停止され、5分タ
イマー(1a)がスタートせしめられ、前述する第1の
質問サイクルに戻る。
更に所望のモード中にイジェクト釦(6)の操作が為さ
れると、両リール台(TM)(SM)にブレーキが付与
された後、前述する様にローディングモータドライブ回
路(12)、シリンダモータドライブ回路(i3)、キ
ャプスタンモータドライブ回路(14)が駆動されて、
テープローディングメカ(18)がテープガイド(TG
)(TG)を後退させ、モード設定メカ(20)によっ
て巻取リール台(TM)にブレーキを付与した状態で、
余剰テープを供給リール(SR)に巻取りテープアンロ
ーディングを為す、テープアンローディング完了後前述
するカセットアンローディングが為される。
(C)また第1の質問サイクルに於て5分タイず マー(1a)よりタイムアツプ情報が発生φ4我ると、
シリンダモータドライブ回路(13)が駆動を停止せし
められる。シリンダ停止後、ストップ釦(4)の操作の
有無、イジェクト釦(6)の操作の有無、モード釦群(
5)の操作の有無、予約情報の有無が循環的にチエツク
され第2の質問サイクルに陥る。
この第2の質問サイクルに於てストップ釦(4)が操作
されたりタイマー用マイクロコンピュータ(7)よりタ
イマー予約出力が得られると後述するパワーオフモード
に陥る。また、イジェクト釦(6)が操作されると前述
するイジェクト動作が為される。更に記録釦を除くモー
ド釦群(5)が操作されると、シリンダモータドライブ
(13)が駆動され、第1の質問サイクルに於てモード
釦群(5)が操作された場合と同じ状態になる。但し、
モード釦が早送釦又は巻戻釦であるときには2秒の時期
時間を経てキャプスタンドライブ回路(14)が駆動さ
れる。
(d)第1の質問サイクル又は第2の質問サイクルに於
て、ストップ釦(4)の操作が検出されるか、又は第2
の質問サイクルに於てタイマー予約出力が得られると、
シリンダモータドライブ回路(13)とキャプスタンモ
ータドライブ回路(14)とが駆動されると同時にロー
ディングモータドライブ回路(12)が駆動されてテー
プローディングメカ(19)とモード設定メカ(20)
が駆動される。その結果、テープは、テープガイド(T
G)の移動に伴って回転状態のシリンダ(CY)より離
間せしめられ、モード設定メカ(20)により巻取リー
ル台(TM)にブレーキを付与された状態でキャプスタ
ンモータ(16)に連動する供給リール台(SM)によ
り供給リール(SR)に余剰テープを巻取る。
このテープアンローディングをモード検出手段回路(1
2)が全て非駆動状態に陥る。斯るパワーオフ状態で、
ストップ釦(4)、イジェクト釦(6)、レコード釦を
除くモード釦の操作の有無と、タイマー用マイクロコン
ピュータ(7)の予約出力の有無を検出する第3の質問
サイクルに陥る。
この第3の質問サイクルに於てストップ釦(4)の操作
が為されると、電源回路(lO)が駆動状態となり、更
にシリンダモータドライブ回路(13)とローディング
モータドライブ回路(12)が駆動され、テープローデ
ィングが開始され、5分タイマー(1a)のスタートを
為して第1の質問サイクルに陥る。また第3の質問サイ
クルに於てイジェクト[(6)の操作が為されると、電
源回路(10)とローディングモータドライブ回路(1
2)が駆動されイジェクトモードをモード検出手段(3
)が検出した時点で、自動的にパワーオフ状態となり動
作が終了する。
更に第3の質問サイクルでレコード釦を除くモード釦が
操作されると、まず電源回路(1o)が駆動されてパワ
ーオン状態となり、ローディングモータドライブ回路(
12)とシリンダモータドライブ回路(13)が駆動状
態になり、テープローディングが為される。このテープ
ローディングが完了すると前述するモード設定が為され
る。
また、更にタイマー用マイクロコンピュータ(7)より
予告出力が発生すると電源回路(10)が駆動されてパ
ワーオン状態となり、ローディングモータドライブ回路
(12)とシリンダモータドライブ回路(13)とが駆
動され、テープローディングが為される。ローディング
完了によってストップモードとなった状態でタイマー用
マイクロコンピュータ(7)の予約開始出力の発生を待
つ。予約開始出力が発生するとローディングモータドラ
イブ回路(12)が駆動され、モード設定メカ(20)
が駆動状態となり、テンションピン(TP)がテープに
当接ドモード設定状態が検出されると、キャプスタンモ
ータドライブ回路(14)と録画回路(22)とが駆動
状態となり、レコードモードとなる。以後、タイマー用
マイクロコンピュータ(7)より予約終了出力が発生さ
れる迄レコードモードを持続し、予約終了出力が発生す
ると、キャプスタンモータドライブ回路(14)の駆動
を停止してローディングモータドライブ回路(12)を
駆動することによりモード設定メカ(20)により両リ
ール台(SM)(TM)にブレーキを付与してストップ
モードを設定し、連続して前述するテープアンローディ
ングを為してパワーオフ状態を設定し第3の質問サイク
ルに陥る。
前述する第1実施例は5分後にシリンダの回転のみを停
止せしめ電源回路を駆動することによりチューナを作動
状態としてVTR側で選局したチャンネルのモニタ状態
を保障しているが、このモニタ状態を必要としない場合
にはテープアンローディングを為して電源回路をOFF
したパワーオフ状態とすれば消費電力の浪費を防止出る
。そこで、5分後にパワーオフ状態とする第2実施例に
付いて以下に説明する。
第4図は本実施例の回路ブロック図を示し第2図の第1
実施例と同一構成要素に付いては同一図番を付して説明
を省略する。この第4図に於ける回路接続上の特徴は、
予約釦群(8)と選局釦群(21)の操作出力をシスコ
ン用マイクロコンピュータ(1)に入する点にあり、更
に図示するシステム用マイクロコンピュータ(1)のブ
ロック内に5分タイマー(1a)と電源制御手段(1b
)とを配することを特徴とする。
まず、この5分タイマー(1a)はストップモード設定
開始より5分の時期時間を計数すると共にこの計数を選
局操作に連動して再スタート(リセット)し、パワーオ
フ状態で選局操作に連動して5分の時期期間を計数し、
タイムアツプ出力を発生する手段である。また、電源制
御手段は、ストップ状態に於て再度のストップ操作が為
されたとき、タイマー用マイクロコンピュータより予約
完了に伴う予約出力が発せられたとき、タイムアツプ出
力が発せられたとき、テープアンローディングを為さし
めてパワーオフ状態とする手段である。また、電源制御
手段(1b)は、パワーオフ状態でレコード釦を除くモ
ード鉗群(5)又はストップ釦(4)が操作されたとき
、パワーオン状態となってテープローディングを為さし
め、パワーオフ状態で選局操作又は予約操作が為された
とき、パワーオン状態とし、予約出力又はタイムアツプ
出力によってパワーオフ状態としている。
以下、上述する電源制御手段(1b)の動作を中心に第
1実施例と異なる本実施例の動作を第5図のフローチャ
ートに従い説明する。
本実施例は、カセット挿入よりストップモードの設定迄
は第1実施例と共通であり説明を割愛する。
ストップモード設定後の第1の質問サイクルに於ける本
実施例の特徴は、第1に選局操作の有無を質問サイクル
に加えて選局操作に伴って5分タイマー(1a)を再ス
タートさせて第1の質問サイクルに戻って来る点、第2
に5分タイマー(1a)のタイムアツプ出力発生時にス
トップ操作時と同様テープアンローディングとパワーオ
フを為す点、第3にイジェクト操作時にイジェクト完了
後自動的にパワーオフ状態となる点にある。尚、第1の
質問サイクルに於て予約操作時予約完了に伴ってテープ
アンローディングとパワーオフを為す点に付いては、第
2図に図示省略されているが、第1実施例と共通である
また、第1の質問サイクルに於てモード設定操作が為さ
れたとき、設定操作が早送又は巻戻であるならばモード
設定メカを作動せしめることなくキャプスタンモーター
をダイレクト駆動する点、モード変更に伴ってモード釦
操作が為されたとき、モード設定メカが両リール台(T
M)(SM)に−旦ブレーキを付与した後に、所望のモ
ード設定を為す点も第3図に図示していないが第1実施
例と共通である。
本実施例の最大の特徴はストップ状態のままシリンダの
回転を停止せしめるモードが存在せず、第1実施例中の
第2の質問サイクルが無い点にある。
パワーオフ後の第3の質問サイクルに於ける本実施例の
特徴は、選局操作が為されたとき、パワーオン状態とな
って5分タイマー(1a)がスタートせしめられ、5分
経過後にパワーオフ状態とする点にある。尚、第3の質
問サイクルに於て予約操作に伴ってパワーオン状態とな
り、予約完了に伴ってパワーオフ状態となり第3の質問
サイクルに陥る点に付いては第3図に図示されていない
が第1実施例と共通である。
本実施例のタイマー録画動作に付いては、第3図の第1
実施例と共通である。
前述する二実施例は何れもカセット装着前にタイマー予
約情報を設定出来る構成となっており、第3図及び第5
図のフローチャートに示されていないがシスコン用マイ
クロコンピュータ(1)は、カセット装着前にタイマー
用マイクロコンピュータ(7)より予約出力が発生して
いるとき、カセット装着完了後にカセット(CA)の誤
消去防止爪が折れていないことを爪掛検出センサ(S)
が検出した場合にその時点でパワーオフ状態となり第3
の質問サイクルに陥るものとする。
また、前述する二実施例には電源スィッチが存在せず、
前述する様にストップ1]愚を二度押しすることにより
電源のON −OFF操作が為される。
更に、再実施例にはタイマーモード設定スイッチも存在
せず、ストップモード又はパワーオフモードで予約録画
が為される。
(ト)発明の効果 よって本発明によれば、ストップモード設定中に回転し
ているシリンダが所定期間後に回転を停止するなめ電力
ロスが防止出来その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の各設定モードの状態を模式的に示す平
面図、第2図は第1実施例の回路ブロック図、第3図は
第1実施例のフローチャート、第4図は第2実施例の回
路ブロック図、第5図は第2実施例のフローチャートを
それぞれ示す。 (1a)・・・5分タイマー、(1b)・・・電源制御
手段、(1)・・・シスコン用マイクロコンピュータ、
(3)・・・モード検出手段、(CY)・・・シリンダ
、(16)・・・シリンダモータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カセット装着完了に連動してシリンダモータを駆
    動しテープローディングを為し、テープローディング完
    了位置でテープにテンションを付与することなくシリン
    ダモータを駆動し続けて停止モードを設定し、再生操作
    に連動してキヤプスタンにピンチローラを圧着すると共
    にテープにテンションを付与して再生モードを設定する
    ビデオテープレコーダに於て、 停止モード設定期間を計数して所定期間経過後に前記シ
    リンダモータの駆動を停止せしめることを特徴とする待
    機解除回路。
  2. (2)カセット装着の完了に連動してシリンダモータを
    駆動しテープローディングを為し、テープローディング
    完了位置でテープにテンションを付与することなくシリ
    ンダモータを駆動し続けて停止モードを設定し、再生操
    作に連動してキヤプスタンにピンチローラを圧着すると
    共にテープテンションを付与して再生モードを設定する
    ビデオテープレコーダに於て、 停止モード設定に連動して計数を開始するタイマー手段
    と、 前記タイマー手段のタイムアップ出力によりテープアン
    ローディングを為し投入電源をOFF状態とする電源制
    御手段と、 選局操作に連動して前記タイマー手段をリセットするリ
    セット手段とを、 配して成る待期解除回路。
JP63106834A 1988-04-28 1988-04-28 待機解除回路 Expired - Lifetime JPH0654576B2 (ja)

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DE68912816T DE68912816T2 (de) 1988-04-28 1989-04-27 Vorrichtung zur Einstellung/Freigabe des Bereitschaftsmodus eines Videogerätes.
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JPH0654576B2 (ja) 1994-07-20
KR900016980A (ko) 1990-11-15
EP0339646B1 (en) 1994-02-02
EP0339646A3 (en) 1991-10-09
EP0339646A2 (en) 1989-11-02
KR0150192B1 (ko) 1998-10-15
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