JPH01276570A - 同軸ケーブル外部導体の半田付け構造及びその方法 - Google Patents

同軸ケーブル外部導体の半田付け構造及びその方法

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JPH01276570A
JPH01276570A JP63098021A JP9802188A JPH01276570A JP H01276570 A JPH01276570 A JP H01276570A JP 63098021 A JP63098021 A JP 63098021A JP 9802188 A JP9802188 A JP 9802188A JP H01276570 A JPH01276570 A JP H01276570A
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conductor
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JP63098021A
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Keiichi Shinoda
篠田 敬一
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、同軸ケーブル外部導体の半田付は構造、その
製造方法および製造装置に関する。
(従来の技術) 高速伝送に用いられる同軸ケーブルは、信号用導体とグ
ランド用導体を含む。その例として、同軸リボンケーブ
ルとトリブレットケーブルなどを接続する場合、グラン
ド用導体は、電気的に等価な状態に共通に接続すること
が必要である。
従来、同軸ケーブル外部導体の半田付けによる接続作業
は、ケーブルが巻き上げられた後、コネクタの上部にお
いて行われていた。
(発明が解決しようとする課題) 半田付けの結果に大きく影響を及ぼす因子の一つとして
、半田ごての下端、すなわち下死点と治具の上面との間
のギャップが上げられる。従来技術においては、半田ご
ての下死点と治具の上面の間にコネクタがあり、コネク
タの製造のばらつきにより前記ギャップを直接に管理す
ることができなかった。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、半田付は構造を信頼性のあるものにす
ることである。
この目的を達成するため、本発明の第1の局面によると
、同軸ケーブルのグランド用導体がグランドストリップ
およびユニフォーマ−により上下から挟まれ、これらの
グランドストリップおよびユニフォーマ−の間で前記グ
ランド用導体がその全周にわたり半田により囲まれてい
る同軸ケーブル外部導体の半田付は構造が提供される。
本発明の第2の局面によると、ケーブルおよびグランド
ストリップを装着した電気コネクタを、前記ケーブルお
よびグランドストリップが前記電気コネクタから大体に
おいて直線状に延びた状態で治具に取り付ける段階、外
部被覆を剥がされて露出したグランド用導体と電気コネ
クタのハウジングとの間においてケーブルに余長部を形
成する段階、先端が前記治具の上面との間に一定距離を
あけた状態に半田ごてを位置決めする段階を含む同軸ケ
ーブル外部導体の半田付は方法が提供される。
本発明の第3の局面によると、ケーブルおよびグランド
ストリップを装着した電気コネクタを、前記ケーブルお
よびグランドストリップが前記電気コネクタから大体に
おいて直角に曲げた状態で、かつ外部被覆を剥がされて
露出したグランド用導体を治具の予熱プレートに対向さ
せ、前記グランド用導体と前記予熱プレートとの間にユ
ニフォーマ−を挿入した状態で治具に取り付【プる段階
、先端が前記予熱プレートの上面との間に一定距離をあ
けた状態に半田ごてを位置決めする段階を含む同軸ケー
ブル外部導体の半田付は方法が提供される。
本発明の第4の局面によると、治具および半田ごてを含
み、前記治具は、電気コネクタを据え付ける第1の凹み
と半田付けすべきケーブルの湾曲した余長部を収容する
第2の凹みを形成されている同軸ケーブル外部導体の半
田付は装置が提供される。
(実施例) 第1図を参照すると、本発明の一実施例による半田付は
装置10が示され、この装置は、ルーピングシャフト1
、治具2、半田ごて3およびクランプ4を有する。治具
1は、電気コネクタ13を据え付ける第1の凹み2aと
半田付けずべきケーブル11の余長部12を収容する第
2の凹み 2bを形成されている。半田ごて3は、その
下死点3aと治具2の頂点との距離dが一定になるよう
に位置決め装置(図示せず)により設定される。
このように構成された半田付は装@10において、半田
付けは次のようにして行われる。まずケーブル11とグ
ランドストリップ14を装着した電気コネクタ13を治
具2の第1の凹み2aに配置する。グランド用導体11
aを剥がしたケーブル11の部分とグランドストリップ
14との間にルーピングシャフト1挟み、ケーブル11
に余長部12を形成した状態でクランプ4によりケーブ
ル11を治具2に固定する。次に、半田ごて3の下死点
3aが治具2の頂面から一定の距離dをあけるように、
位置決め装置(図示せず)により半田ごて3を設定する
。半田ごて3の下死点3aに半田を供給しながら、グラ
ンドストリップ14をケーブル11のグランド用導体1
1aに半田付けする。半田付は済みの電気コネクタ13
は、ルーヒングシャフト1を取り除いた後、その側面か
ら頂面に沿わせてケーブル11を折り曲げるが、前記余
長部12があるため円滑な折り曲げが可能である。
第2図を参照すると、本発明の別な実施例による半田付
は装置20が示され、この装置は、治具22、この治具
に組み込まれた予熱プレート24および半田ごて23を
有する。
このように構成された装、1置20において、半田付け
は、次のようにして行われる。まずユニフォーマ−15
を予熱プレート24にItておき、ケーブル11とグラ
ンドストリップ14を装着した電気コネクタ13を支持
装置(図示せず)に取り付け、ケーブル11とグランド
ストリップ14を電気コネクタ13に対して直角に折り
曲げ、ケーブル11のグランド用導体11aおよび外部
被覆をそれぞれ予熱プレート24上のユニフォーマ−1
5と治具22の上に載せる。この状態で、予熱プレート
24と半田ごて23を加熱し、半田を半田ごて23の下
死点23aに供給してグランドストリップ14、グラン
ド用導体11aおよびユニフォーマ−15を半田16に
より一体に半田付けする。第2A図に示すように、グラ
ンド用導体11aは、その全周にわたり半田16により
囲まれているのが分かる。
ここで、第2図に示した実施例における予熱プレート2
4およびユニフォーマ−15は、第1図の実施例にも適
用可能であり、この場合に得られる半田付は構造は第2
A図に示したものと同様のものになる。
第3図を参照すると、従来技術による半田付は装置30
が示され、この装置は、治具32および半田ごて3.3
を有する。治具32は、ケーブル11を折り曲げた状態
で装着した電気コネクタ13を据え付ける凹み32aを
形成されている。半田ごて33は、その下死点33aと
治具32の凹み32aの底面との間に距111d’をお
いて位置決め装置(図示せず)により設定される。この
距1111id’は、個々の電気コネクタ13の寸法に
応じて決まる。半田付けの条件のパラメータには、温度
、時間、加圧力および半田ごてと半田付は対象物との間
のギャップがある。良好な半田付けを行うには、前記ギ
ャップは、±0,1〜0.2mmの範囲内にあることが
必要である。一方、電気コネクタのハウジングなどの射
出成形品の製造公差は、一般に±0.05〜0.08+
+++eの範囲にある。したがって、第3図に示す従来
技術の装置において、電気コネクタの製造のばらつきに
応じて距離d°を変える必要があって極めて非能率であ
り、距離d′を固  4定した場合には良好な半田付け
を行うのに必要な範囲内に収めることが困難である。
第4図を参照すると、従来技術による別な半田付は装置
40が示され、この装置は、治具42および半田ごて4
3を有する。この従来技術の装置は、第2図に示す本発
明の一実施例とは、予熱プレート24を設けられていな
い点およびユニフォーマ−15を用いない点において異
なる。半田ごて43の下死点43aと治具42の頂面と
の間の距離は、電気コネクタの製造のばらつきに左右さ
れない。しかしながら、第4A図に示すように、半田付
けされたケーブルにグランド用導体11aは、部分的に
のみ半田16により囲まれているので、第2図および第
2A図に示す本発明による半田付は構造と比較すると半
田付けの信頼性が劣る。
(発明の効果) 本発明は、次の効果を奏する。
ケーブルの外部導体がグランドストリップに均一に半田
付けされるので、対雑音性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半田付は装置における
半田付は作業を示す概略図、第2図は本発明の別な実施
例による半田付は装置における半田付は作業を示す概略
図、第2A図は第2図の半田付は装置により形成された
半田付は構if!iを示す断面図、第3図は従来技術に
よる半田付は装置における半田付は作業を示す概略図、
第4図は従来技術による別な半田付は装置における半田
付は作業を示す概略図および第4A図は第4図の半田付
−7・ ・        ・    ヨ外iヒ±」上
付は装置により形成された半田付は構造を示す断面図で
ある。 図において、 1・・・ルーピングシャフト、2.22・・・治具、2
a・・・第1のBみ、   2b・・・第2の凹み、3
.23・・・半田ごて、  3a、23a・・・下死点
、10.20・・・半田付は装置、11・・・ケーブル
、12・・・余長部、     13・・・電気コネク
タ、14・・・グランドストリップ、 15・・・ユニフォーマ−124・・・予熱プレート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同軸ケーブルのグランド用導体がグランドストリ
    ップおよびユニフオーマーにより上下から挟まれ、これ
    らのグランドストリップおよびユニフオーマーの間で前
    記グランド用導体がその全周にわたり半田により囲まれ
    ている同軸ケーブル外部導体の半田付け構造。
  2. (2)ケーブルおよびグランドストリップを装着した電
    気コネクタを、前記ケーブルおよびグランドストリップ
    が前記電気コネクタから大体において直線状に延びた状
    態で治具に取り付ける段階、外部被覆を剥がされて露出
    したグランド用導体と電気コネクタのハウジングとの間
    においてケーブルに余長部を形成する段階、 先端が前記治具の上面との間に一定距離をあけた状態に
    半田ごてを位置決めする段階 を含む同軸ケーブル外部導体の半田付け方法。
  3. (3)ケーブルおよびグランドストリップを装着した電
    気コネクタを、前記ケーブルおよびグランドストリップ
    が前記電気コネクタから大体において直角に曲げた状態
    で、かつ外部被覆を剥がされて露出したグランド用導体
    を治具の予熱プレートに対向させ、前記グランド用導体
    と前記予熱プレートとの間にユニフオーマーを挿入した
    状態で治具に取り付ける段階、 先端が前記予熱プレートの上面との間に一定距離をあけ
    た状態に半田ごてを位置決めする段階を含む同軸ケーブ
    ル外部導体の半田付け方法。
  4. (4)治具および半田ごてを含み、前記治具は、電気コ
    ネクタを据え付ける第1の凹みと半田付けすべきケーブ
    ルの湾曲した余長部を収容する第2の凹みを形成されて
    いる同軸ケーブル外部導体の半田付け装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006185741A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Nissei Electric Co Ltd 端末加工同軸ケーブル及びその製造方法
JP2007179767A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Nippon Avionics Co Ltd 同軸ケーブルの端末加工方法およびこれに用いるリフロー装置
CN102049588A (zh) * 2010-12-22 2011-05-11 昆山联滔电子有限公司 无压焊接装置

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JPS5811022U (ja) * 1981-07-08 1983-01-24 スカイアルミニウム株式会社 パネル組立ハウス壁のブレ−ス構造

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