JPH01276456A - 光磁気ディスク装置 - Google Patents
光磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH01276456A JPH01276456A JP10368188A JP10368188A JPH01276456A JP H01276456 A JPH01276456 A JP H01276456A JP 10368188 A JP10368188 A JP 10368188A JP 10368188 A JP10368188 A JP 10368188A JP H01276456 A JPH01276456 A JP H01276456A
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- JP
- Japan
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- shaft
- motor
- magneto
- optical disk
- operating
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- Pending
Links
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
- G11B25/043—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、とくに停電その他の原因で駆動用モータが
停止したときには、光磁気ディスクを格納する装着中の
カートリッジを手動によって緊急的に取り出すことので
きる光磁気ディスク装置に関する。
停止したときには、光磁気ディスクを格納する装着中の
カートリッジを手動によって緊急的に取り出すことので
きる光磁気ディスク装置に関する。
従来の光磁気ディスク装置について、以下に図面を参照
しながら説明する。第4図はこの光磁気ディスク装置の
要部の斜視図、第5図は同じくその分散斜視図である。 第4図、第5図において、1は図示してないモータによ
って回動される駆動軸、2はリンクで、駆動軸1の端部
に固着される。リンク4は、その一方の端部で連結ピン
3によってリンク2と回動可能に連結され、他方の端部
に軸6を固着し、かつ中間位置に案内ピン5を立設する
。8は案内板で、案内溝9を設ける。この案内溝9は円
弧部9aと直線部9bとからなり、先程の案内ピン5と
すべり遊合する。 11は断面が山字形の柱状をなすヨークとその中央部に
巻回されるコイルとからなる電磁石で、その両側の各側
面11bに案内ピン12を2個ずつ計4個立設し、一方
の端部中央に穴11aを備える。この穴11aには先程
の軸6が遊合する。13は案内枠で、底壁13aと案内
溝14を設ける側壁13bとからなる。この側壁13b
の内面、さらに正確に言えば、側壁13bの内面で案内
溝14との隣接部に電磁石11の側面11bがすべり遊
合する。各案内溝14は上位置線部14a、傾斜部14
b、下位置線部14cからなり、これには案内ピン12
がすべり遊合する。案内枠13の一方の端部中央に中空
軸15が固着され、この中空軸15の穴15aに駆動軸
1がすべり遊合する。なお20はカートリッジで、この
内部にディスク19が格納され、上面に電磁石11がデ
ィスク19の表面に近接対向できるように中空部20a
を設ける。 さて次に、この動作について、第6図〜第8図を参照し
ながら説明する。第6図はその動作を示し、同図(a)
はカートリッジの装着時、電磁石の移動前における平面
図、同図[有])は同じ(その側面図、第7図は同じく
その動作を示し、同図(a)は電磁石移動の中間段階に
おける平面図、同図(b)は同じくその側面図、第8図
は同じくその動作を示し、同図(a)は電磁石移動完了
時における平面図、同図(b)は同じくその側面図であ
る。 まず、カートリッジ20を装着するときには、第6図(
b)のように、まず−点鎖線表示位置から矢印のように
左方向に、次に二点鎖線表示位置から矢印のように下方
向に移動し、ディスク19の下表面を光学ヘッド18と
近接対向させて実線表示位置に装着する。このときには
、移動装置はカートリッジ20の外周近傍に位置し、カ
ートリッジ20の装着を妨害しない、つまり退避位置に
ある。このときには、第6図(a)のように案内ピン5
は案内溝9の左端位置にある。移動の始動指令に基づい
て、駆動軸1は時計方向に回転を始め、案内ピン5が案
内溝9の円弧部9a (中心は駆動軸1の軸線位置)に
沿って移動するにしたがって、リンク2.4、電磁石1
1および案内枠13は、一体となって駆動軸1の軸線位
置を中心として時計方向にちょうど90度だけ回転する
。回転が終了したときの状態が次の第7図に示される。 第7図(a)において、駆動軸1がさらに時計方向に回
転を続けると、案内ピン5は案内溝9の直線部9bに移
る。この直線部9bに沿って案内ピン5が移動するにし
たがって、リンク2.4はその角度が開いていき、リン
ク4の右端部の軸6は電磁石11の各側面11bと平行
に右方向に移動する。さらに、この軸6と穴11a(第
5図参照)との回動連結を介して、電磁石11も案内枠
13の側壁13b(第5図参照)の内面に沿って右方向
に移動する。したがって、この移動のとき案内枠13は
回動することはない。 なお、第7図(ロ)において電磁石11は案内枠13に
沿って右方向に移動するにしたがって、カートリッジ2
0の中空部20aを通ってディスク19の表面近傍まで
下降する。これは、電磁石11の各側面11bに設けら
れる案内ピン12が、案内枠13の各側壁13bに設け
られる案内溝14に誘導され、上位置線部14aから傾
斜部14bをへて下位置線部14cに至るからである。 電磁石11の移動終了の状態が次の第8図に示される。 第8図(a)、同図(b)において、駆動軸1の時計方
向の回転によって、案内ピン12は案内溝14の下位置
線部14cの右端部と当接して駆動軸1の回転を阻止し
、これで電磁石11の所定位置への移動が完゛了する。 なお、さらに正確に言えば、駆動軸1は、その駆動モー
メントが案内ピン12の当接する少し手前位置において
図示してないスイッチを介して遮断され、惰性でさらに
回転を継続し、案内ピン12と下位置線部14cの左端
部との当接によって阻止される。 電磁石11の復帰動作は、指令に基づいて駆動軸1が逆
回転(反時計方向)することによって、前記と逆の動作
をへておこなわれる。
しながら説明する。第4図はこの光磁気ディスク装置の
要部の斜視図、第5図は同じくその分散斜視図である。 第4図、第5図において、1は図示してないモータによ
って回動される駆動軸、2はリンクで、駆動軸1の端部
に固着される。リンク4は、その一方の端部で連結ピン
3によってリンク2と回動可能に連結され、他方の端部
に軸6を固着し、かつ中間位置に案内ピン5を立設する
。8は案内板で、案内溝9を設ける。この案内溝9は円
弧部9aと直線部9bとからなり、先程の案内ピン5と
すべり遊合する。 11は断面が山字形の柱状をなすヨークとその中央部に
巻回されるコイルとからなる電磁石で、その両側の各側
面11bに案内ピン12を2個ずつ計4個立設し、一方
の端部中央に穴11aを備える。この穴11aには先程
の軸6が遊合する。13は案内枠で、底壁13aと案内
溝14を設ける側壁13bとからなる。この側壁13b
の内面、さらに正確に言えば、側壁13bの内面で案内
溝14との隣接部に電磁石11の側面11bがすべり遊
合する。各案内溝14は上位置線部14a、傾斜部14
b、下位置線部14cからなり、これには案内ピン12
がすべり遊合する。案内枠13の一方の端部中央に中空
軸15が固着され、この中空軸15の穴15aに駆動軸
1がすべり遊合する。なお20はカートリッジで、この
内部にディスク19が格納され、上面に電磁石11がデ
ィスク19の表面に近接対向できるように中空部20a
を設ける。 さて次に、この動作について、第6図〜第8図を参照し
ながら説明する。第6図はその動作を示し、同図(a)
はカートリッジの装着時、電磁石の移動前における平面
図、同図[有])は同じ(その側面図、第7図は同じく
その動作を示し、同図(a)は電磁石移動の中間段階に
おける平面図、同図(b)は同じくその側面図、第8図
は同じくその動作を示し、同図(a)は電磁石移動完了
時における平面図、同図(b)は同じくその側面図であ
る。 まず、カートリッジ20を装着するときには、第6図(
b)のように、まず−点鎖線表示位置から矢印のように
左方向に、次に二点鎖線表示位置から矢印のように下方
向に移動し、ディスク19の下表面を光学ヘッド18と
近接対向させて実線表示位置に装着する。このときには
、移動装置はカートリッジ20の外周近傍に位置し、カ
ートリッジ20の装着を妨害しない、つまり退避位置に
ある。このときには、第6図(a)のように案内ピン5
は案内溝9の左端位置にある。移動の始動指令に基づい
て、駆動軸1は時計方向に回転を始め、案内ピン5が案
内溝9の円弧部9a (中心は駆動軸1の軸線位置)に
沿って移動するにしたがって、リンク2.4、電磁石1
1および案内枠13は、一体となって駆動軸1の軸線位
置を中心として時計方向にちょうど90度だけ回転する
。回転が終了したときの状態が次の第7図に示される。 第7図(a)において、駆動軸1がさらに時計方向に回
転を続けると、案内ピン5は案内溝9の直線部9bに移
る。この直線部9bに沿って案内ピン5が移動するにし
たがって、リンク2.4はその角度が開いていき、リン
ク4の右端部の軸6は電磁石11の各側面11bと平行
に右方向に移動する。さらに、この軸6と穴11a(第
5図参照)との回動連結を介して、電磁石11も案内枠
13の側壁13b(第5図参照)の内面に沿って右方向
に移動する。したがって、この移動のとき案内枠13は
回動することはない。 なお、第7図(ロ)において電磁石11は案内枠13に
沿って右方向に移動するにしたがって、カートリッジ2
0の中空部20aを通ってディスク19の表面近傍まで
下降する。これは、電磁石11の各側面11bに設けら
れる案内ピン12が、案内枠13の各側壁13bに設け
られる案内溝14に誘導され、上位置線部14aから傾
斜部14bをへて下位置線部14cに至るからである。 電磁石11の移動終了の状態が次の第8図に示される。 第8図(a)、同図(b)において、駆動軸1の時計方
向の回転によって、案内ピン12は案内溝14の下位置
線部14cの右端部と当接して駆動軸1の回転を阻止し
、これで電磁石11の所定位置への移動が完゛了する。 なお、さらに正確に言えば、駆動軸1は、その駆動モー
メントが案内ピン12の当接する少し手前位置において
図示してないスイッチを介して遮断され、惰性でさらに
回転を継続し、案内ピン12と下位置線部14cの左端
部との当接によって阻止される。 電磁石11の復帰動作は、指令に基づいて駆動軸1が逆
回転(反時計方向)することによって、前記と逆の動作
をへておこなわれる。
以上説明したように、従来の技術では、停電その他の原
因で駆動用モータが停止すると、装着された、光磁気デ
ィスクを格納するカートリッジを取り出すことができな
くなり、モータが起動するまで、その光磁気ディスクを
介しての処理が停止することになる。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、停電その他の原因で駆動用モータが停止したとき
には、光磁気ディスクを格納する装着中のカートリッジ
を手動によって緊急的に取り出すことのできる光磁気デ
ィスク装置を提供することにある。
因で駆動用モータが停止すると、装着された、光磁気デ
ィスクを格納するカートリッジを取り出すことができな
くなり、モータが起動するまで、その光磁気ディスクを
介しての処理が停止することになる。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、停電その他の原因で駆動用モータが停止したとき
には、光磁気ディスクを格納する装着中のカートリッジ
を手動によって緊急的に取り出すことのできる光磁気デ
ィスク装置を提供することにある。
この課題を解決するために、本発明に係る光磁気ディス
ク装置は、 外部磁界印加用電磁石を駆動用モータの回動によって光
磁気ディスクの外周近傍からその表面と近接対向する位
置に移動させるとともに復帰させる装置において、 前記モータの軸へ手動による回転力を伝達、遮断し得る
操作器を備える。
ク装置は、 外部磁界印加用電磁石を駆動用モータの回動によって光
磁気ディスクの外周近傍からその表面と近接対向する位
置に移動させるとともに復帰させる装置において、 前記モータの軸へ手動による回転力を伝達、遮断し得る
操作器を備える。
通常時には、操作器は、手動による回転力の駆動用モー
タ軸への伝達が遮断された状態にあり、したがって、指
令に基づくモータの回動によって外部磁界印加用電磁石
が正規に移動、復帰する。 停電その他の原因でモータが停止したときには、操作器
は、手動による回転力がモータ軸へ伝達され得る状態に
され、操作器を介しての手動によるモータ軸の回転によ
って電磁石が正規通りに復帰する。
タ軸への伝達が遮断された状態にあり、したがって、指
令に基づくモータの回動によって外部磁界印加用電磁石
が正規に移動、復帰する。 停電その他の原因でモータが停止したときには、操作器
は、手動による回転力がモータ軸へ伝達され得る状態に
され、操作器を介しての手動によるモータ軸の回転によ
って電磁石が正規通りに復帰する。
本発明に係る実施例を示す光磁気ディスク装置について
以下に図面を参照しながら説明する。 第1図はこの光磁気ディスク装置の要部の斜視図である
。第1図において、30は外部磁界印加用電磁石を移動
、復帰させるための駆動用モータ、31はその駆動軸で
、従来例での駆動軸1に相当するが、この駆動軸1とは
異なりモータ30の両側に突出している。32は傘歯車
で、下側の駆動軸31の端部に固着される。 この発明における操作器は、操作軸33、軸受板34.
35 、バネ36、および傘歯車37からなる。操作軸
33は、軸受板34.35によって、その軸線の方向に
直進可能に、かつそのまわりに回動可能に支持される。 また、操作軸33には、その一方の端部に溝33aが、
中間部にフランジ33bが設けられ、他方の端部に先程
の傘歯車32と噛み合うべき傘歯車37が固着される。 バネ36は、フランジ33bと軸受板35との間に挿着
され、操作軸33を図で右方向に付勢する。 二点鎖線表示された41.42はそれぞれ、光磁気ディ
スク装置の前面板、ケースである(次の第2図参照)。 この光磁気ディスク装置の動作について、第2図および
第3図を参照しながら説明する。第2図はこの装置の一
動作時、つまり通常時の、駆動軸への手動回動力の伝達
が遮断されたときの側面図、第3図は同じくその別の動
作時、つまり緊急時の、駆動軸への手動回動力の伝達が
可能なときの側面図である。 第2図において、操作器側の傘歯車37と、モータ30
の駆動軸31の側の傘歯車32とは噛み合ってなく、操
作軸33の手動による回動力は、駆動軸31には無関係
である。この状態は、モータ30が正常に動作するとき
に対応する。 第3図において、操作器側の傘歯車37と、モータ30
の駆動軸31の側の傘歯車32とは噛み合い、操作軸3
3の手動による回動力が、駆動軸31に伝達される状態
にある。すなわち、操作軸33の溝33aに操作用工具
39の先端部を嵌め、バネ36の付勢力に抗して傘歯車
32.37が噛み合うまで左方向に押した状態である。 この状態は、モータ30が停電その他の原因で停止した
ときに対応する。ここで工具39を手動回転させれば、
この回転力は操作軸33および傘歯車32.37を介し
て駆動軸31に伝達され、既に述べたように外部磁界印
加用電磁石11を正規通りに初期位置に復帰させること
ができ、したがって、カートリッジ20を緊急的に取り
出すことカミできる。
以下に図面を参照しながら説明する。 第1図はこの光磁気ディスク装置の要部の斜視図である
。第1図において、30は外部磁界印加用電磁石を移動
、復帰させるための駆動用モータ、31はその駆動軸で
、従来例での駆動軸1に相当するが、この駆動軸1とは
異なりモータ30の両側に突出している。32は傘歯車
で、下側の駆動軸31の端部に固着される。 この発明における操作器は、操作軸33、軸受板34.
35 、バネ36、および傘歯車37からなる。操作軸
33は、軸受板34.35によって、その軸線の方向に
直進可能に、かつそのまわりに回動可能に支持される。 また、操作軸33には、その一方の端部に溝33aが、
中間部にフランジ33bが設けられ、他方の端部に先程
の傘歯車32と噛み合うべき傘歯車37が固着される。 バネ36は、フランジ33bと軸受板35との間に挿着
され、操作軸33を図で右方向に付勢する。 二点鎖線表示された41.42はそれぞれ、光磁気ディ
スク装置の前面板、ケースである(次の第2図参照)。 この光磁気ディスク装置の動作について、第2図および
第3図を参照しながら説明する。第2図はこの装置の一
動作時、つまり通常時の、駆動軸への手動回動力の伝達
が遮断されたときの側面図、第3図は同じくその別の動
作時、つまり緊急時の、駆動軸への手動回動力の伝達が
可能なときの側面図である。 第2図において、操作器側の傘歯車37と、モータ30
の駆動軸31の側の傘歯車32とは噛み合ってなく、操
作軸33の手動による回動力は、駆動軸31には無関係
である。この状態は、モータ30が正常に動作するとき
に対応する。 第3図において、操作器側の傘歯車37と、モータ30
の駆動軸31の側の傘歯車32とは噛み合い、操作軸3
3の手動による回動力が、駆動軸31に伝達される状態
にある。すなわち、操作軸33の溝33aに操作用工具
39の先端部を嵌め、バネ36の付勢力に抗して傘歯車
32.37が噛み合うまで左方向に押した状態である。 この状態は、モータ30が停電その他の原因で停止した
ときに対応する。ここで工具39を手動回転させれば、
この回転力は操作軸33および傘歯車32.37を介し
て駆動軸31に伝達され、既に述べたように外部磁界印
加用電磁石11を正規通りに初期位置に復帰させること
ができ、したがって、カートリッジ20を緊急的に取り
出すことカミできる。
以上説明したように、この発明においては、通常時には
、操作器は、手動による回転力の駆動用モータ軸への伝
達が遮断された状態にあり、したがって、指令に基づく
モータの回動によって外部磁界印加用電磁石が正規に移
動、復帰し、停電などの原因でモータが停止したときに
は、操作器は、手動による回転力がモータ軸へ伝達され
得る状態にされ、操作器を介しての手動によるモータ軸
の回転によって電磁石は正規通りに復帰する。 したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 (1)停電その他の原因でモータが停止したときでも、
光磁気ディスクを格納する装着中のカートリッジを手動
によって緊急的に取り出すことのできるから、このカー
トリッジを別の正常な光磁気ディスク装置に装着し直し
て処理を継続できる。 (2)簡単な構造であるから、容易に実施でき、しかも
低コスト化できる。
、操作器は、手動による回転力の駆動用モータ軸への伝
達が遮断された状態にあり、したがって、指令に基づく
モータの回動によって外部磁界印加用電磁石が正規に移
動、復帰し、停電などの原因でモータが停止したときに
は、操作器は、手動による回転力がモータ軸へ伝達され
得る状態にされ、操作器を介しての手動によるモータ軸
の回転によって電磁石は正規通りに復帰する。 したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 (1)停電その他の原因でモータが停止したときでも、
光磁気ディスクを格納する装着中のカートリッジを手動
によって緊急的に取り出すことのできるから、このカー
トリッジを別の正常な光磁気ディスク装置に装着し直し
て処理を継続できる。 (2)簡単な構造であるから、容易に実施でき、しかも
低コスト化できる。
第1図は本発明に係る実施例の要部の斜視図、第2図は
この実施例の一動作時における側面図、第3図は同じく
その別の動作時における側面図、第4図は従来例の要部
の斜視図、 第5図は同じくその分解斜視図、 第6図は同じくその動作を示し、同図(a)はカートリ
ッジの装着時、電磁石の移動前における平面図、同図(
b)は同じくその側面図、 第7図は同じくその動作を示し、同図(a)は電磁石移
動の中間段階における平面図、同図(1))は同じくそ
の側面図、 第8図は同じくその動作を示し、同図(a)は電磁石移
動完了時における平面図、同図(′b)は同じくその側
面図である。 符号説明 20:カートリッジ、30:モータ、31:駆動軸、3
2.37 :傘歯車、33:操作軸、36:バネ、3
9:操作用工具。 〒3図 第4図 築汀 15 吊6招 弼7図
この実施例の一動作時における側面図、第3図は同じく
その別の動作時における側面図、第4図は従来例の要部
の斜視図、 第5図は同じくその分解斜視図、 第6図は同じくその動作を示し、同図(a)はカートリ
ッジの装着時、電磁石の移動前における平面図、同図(
b)は同じくその側面図、 第7図は同じくその動作を示し、同図(a)は電磁石移
動の中間段階における平面図、同図(1))は同じくそ
の側面図、 第8図は同じくその動作を示し、同図(a)は電磁石移
動完了時における平面図、同図(′b)は同じくその側
面図である。 符号説明 20:カートリッジ、30:モータ、31:駆動軸、3
2.37 :傘歯車、33:操作軸、36:バネ、3
9:操作用工具。 〒3図 第4図 築汀 15 吊6招 弼7図
Claims (1)
- 1)外部磁界印加用電磁石を駆動用モータの回動によっ
て光磁気ディスクの外周近傍からその表面と近接対向す
る位置に移動させるとともに復帰させる装置において、
前記モータの軸へ手動による回転力を伝達、遮断し得る
操作器を備えたことを特徴とする光磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10368188A JPH01276456A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 光磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10368188A JPH01276456A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 光磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01276456A true JPH01276456A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14360530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10368188A Pending JPH01276456A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 光磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01276456A (ja) |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP10368188A patent/JPH01276456A/ja active Pending
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