JP3336616B2 - テープ駆動装置 - Google Patents
テープ駆動装置Info
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- JP3336616B2 JP3336616B2 JP50678793A JP50678793A JP3336616B2 JP 3336616 B2 JP3336616 B2 JP 3336616B2 JP 50678793 A JP50678793 A JP 50678793A JP 50678793 A JP50678793 A JP 50678793A JP 3336616 B2 JP3336616 B2 JP 3336616B2
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- Japan
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- tape
- motor
- gear
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1883—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof for record carriers inside containers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/10—Manually-operated control; Solenoid-operated control
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
- G11B15/28—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
- G11B15/29—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal through pinch-rollers or tape rolls
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/44—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
- G11B15/442—Control thereof
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は例えば携帯用小型カセットプレーヤーに採用
して好適なテープ駆動装置に関する。
して好適なテープ駆動装置に関する。
背景技術 現在、カセットプレーヤーにおいては、テープの通常
走行(フォワードプレイ、以下FWDと記す)、反転走行
(リバースプレイ、以下REVと記す)、早送り(ファス
トフォワード、以下FFと記す)、巻戻し(リワインド、
以下REWと記す)の各動作機能を備えたものが一般的で
ある。
走行(フォワードプレイ、以下FWDと記す)、反転走行
(リバースプレイ、以下REVと記す)、早送り(ファス
トフォワード、以下FFと記す)、巻戻し(リワインド、
以下REWと記す)の各動作機能を備えたものが一般的で
ある。
従来この種のカセットプレーヤーにおいて採用されて
いるテープ駆動装置においては、FWDモード、REVモー
ド、FFモード、REWモード等の操作モードを選択的に切
換えるために、主面側に所定のカム面が形成されたカム
ギヤを備えてなるものが提案されている。
いるテープ駆動装置においては、FWDモード、REVモー
ド、FFモード、REWモード等の操作モードを選択的に切
換えるために、主面側に所定のカム面が形成されたカム
ギヤを備えてなるものが提案されている。
このようなテープ駆動装置においては、上記カムギヤ
が回転されると、上記カム面によって上記各操作モード
を切換えるためのモード切換機構が操作されるように構
成されている。そして、上記カムギヤの回転角度位置と
上記各操作モードとが対応させられている。即ち、上記
カムギヤをモーター等により回転操作するとともに所定
の回転角度位置にて停止させ位置決めすることにより、
所定の操作モードが選択されるようになされている。
が回転されると、上記カム面によって上記各操作モード
を切換えるためのモード切換機構が操作されるように構
成されている。そして、上記カムギヤの回転角度位置と
上記各操作モードとが対応させられている。即ち、上記
カムギヤをモーター等により回転操作するとともに所定
の回転角度位置にて停止させ位置決めすることにより、
所定の操作モードが選択されるようになされている。
例えば、本件出願人が特開昭62−163353号により提案
しているリバース式記録再生装置のモード切換機構を有
してなるテープ駆動装置においては、テープをFWD側及
びREV側に走行操作するための一対のキャプスタン、走
行操作されたテープを巻き取るためのテープリールが装
着されるリール軸、及び複数の操作モードを選択的に切
換えるためのカムギヤを1個の駆動モーターの駆動力に
より夫々回転操作するように構成されている。即ち、駆
動モーターの駆動力は、所定の駆動ベルトやギヤ等から
なる駆動力伝達機構を介して、キャプスタン、リール軸
等に伝達される。
しているリバース式記録再生装置のモード切換機構を有
してなるテープ駆動装置においては、テープをFWD側及
びREV側に走行操作するための一対のキャプスタン、走
行操作されたテープを巻き取るためのテープリールが装
着されるリール軸、及び複数の操作モードを選択的に切
換えるためのカムギヤを1個の駆動モーターの駆動力に
より夫々回転操作するように構成されている。即ち、駆
動モーターの駆動力は、所定の駆動ベルトやギヤ等から
なる駆動力伝達機構を介して、キャプスタン、リール軸
等に伝達される。
上記カムギヤは、複数の欠歯部を有するギヤ部が外周
部に形成され、主面側に所定のカム面及び被係止部が突
設されている。このカムギヤは、上記駆動モーターの駆
動力を伝達する駆動ギヤが上記欠歯部に対向する回転角
度位置において、上記被係止部がカムギヤ係止部材によ
り係止されることにより位置決めされる。上記カムギヤ
係止部材は、プランジャー及び付勢バネにより往復動操
作されるように構成されている。
部に形成され、主面側に所定のカム面及び被係止部が突
設されている。このカムギヤは、上記駆動モーターの駆
動力を伝達する駆動ギヤが上記欠歯部に対向する回転角
度位置において、上記被係止部がカムギヤ係止部材によ
り係止されることにより位置決めされる。上記カムギヤ
係止部材は、プランジャー及び付勢バネにより往復動操
作されるように構成されている。
上記カムギヤが回転すると、上記カム面によって操作
モードを切換えるためのモード切換機構が操作される。
このモード切換機構は、上記駆動モーターの駆動力を伝
達するギヤの軸を移動操作することにより上記駆動力の
伝達経路を切換え、上記一対のキャプスタンに選択的に
ピンチローラーを圧接させることによる上記テープの走
行方向の切換え等を行うことによって所定の操作モード
を選択し得るように構成されている。
モードを切換えるためのモード切換機構が操作される。
このモード切換機構は、上記駆動モーターの駆動力を伝
達するギヤの軸を移動操作することにより上記駆動力の
伝達経路を切換え、上記一対のキャプスタンに選択的に
ピンチローラーを圧接させることによる上記テープの走
行方向の切換え等を行うことによって所定の操作モード
を選択し得るように構成されている。
即ち、このテープ駆動装置において、操作モードを切
換えるには、上記プランジャーを作動させて上記カムギ
ヤに対する係止を解除し、上記駆動ギヤを上記ギヤ部に
噛合させて上記カムギヤを回転させる。すると、上記モ
ード切換え機構が操作され、上記テープの走行方向等が
切換えられる。このモード切換機構は、上記カムギヤの
回転角度位置に対応して操作され、この回転角度位置に
対応した所定の操作モードへの切換えを行う。従って、
所望の操作モードに切換えられたときに、上記プランジ
ャーの作動を解除して上記カムギヤ係止部材により上記
カムギヤを係止し位置決めすれば、所望の操作モードが
選択される。
換えるには、上記プランジャーを作動させて上記カムギ
ヤに対する係止を解除し、上記駆動ギヤを上記ギヤ部に
噛合させて上記カムギヤを回転させる。すると、上記モ
ード切換え機構が操作され、上記テープの走行方向等が
切換えられる。このモード切換機構は、上記カムギヤの
回転角度位置に対応して操作され、この回転角度位置に
対応した所定の操作モードへの切換えを行う。従って、
所望の操作モードに切換えられたときに、上記プランジ
ャーの作動を解除して上記カムギヤ係止部材により上記
カムギヤを係止し位置決めすれば、所望の操作モードが
選択される。
しかしながら、上述のように従来はプランジャーを必
要としていたため、その分コストアップに繋がる欠点が
あり、またプランジャーのトリガ動作のためにタイミン
グが重要であり、ここで誤動作が生じ易く、しかもプラ
ンジャー自体、塵埃等の影響で誤動作し易い部品であ
る。またコントロールが複雑なためマイクロコンピュー
ターが必要であり、ここでもコストアップに繋がりしか
もマイクロコンピューターのバグによっても誤動作が生
じ易い。さらには電気的にモードをコントロールしてい
るため、電池を入れ替えた後にリセットをかける時の配
慮が必要であり、またマイクロコンピューターによるコ
ントロールのために動作が理解しずらく、修理(サービ
ス)が大変に難しい等、種々の問題点を有している。
要としていたため、その分コストアップに繋がる欠点が
あり、またプランジャーのトリガ動作のためにタイミン
グが重要であり、ここで誤動作が生じ易く、しかもプラ
ンジャー自体、塵埃等の影響で誤動作し易い部品であ
る。またコントロールが複雑なためマイクロコンピュー
ターが必要であり、ここでもコストアップに繋がりしか
もマイクロコンピューターのバグによっても誤動作が生
じ易い。さらには電気的にモードをコントロールしてい
るため、電池を入れ替えた後にリセットをかける時の配
慮が必要であり、またマイクロコンピューターによるコ
ントロールのために動作が理解しずらく、修理(サービ
ス)が大変に難しい等、種々の問題点を有している。
本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、プランジャ
ーやマイクロコンピューターを必要としないテープ駆動
装置を提供し、上述した問題点を解消することを目的と
する。
ーやマイクロコンピューターを必要としないテープ駆動
装置を提供し、上述した問題点を解消することを目的と
する。
発明の開示 第1の本発明は、 正逆方向に回転可能なモーターと、 磁気テープを駆動する一対のリール軸と、 上記磁気テープに記録及び/又は再生可能な第1の位
置と上記磁気テープに当接しない第2の位置との間に亘
って移動可能に設けられた磁気ヘッドと、 一対のキャプスタンと、 この一対のキャプスタンに夫々対応する一対のピンチ
ローラーと、 上記モーターの逆方向回転で駆動され、テープ走行方
向、及びテープ走行速度を設定する各モードを形成する
モード設定手段と、 上記モーターの正方向回転で駆動され、上記モード設
定手段によって形成されたモードに応じて上記磁気ヘッ
ドを上記磁気テープに記録及び/又は再生可能な第1の
位置へ移動させる移動手段と、 上記モーターの正方向回転で駆動され、上記モード設
定手段によって形成されたモードに応じて上記一対のピ
ンチローラーの一方を選択的に移動し、当該一方のピン
チローラーが上記キャプスタンの一方と共に上記テープ
を挟持するように切換制御する切換手段と、 上記モーターの正方向回転で駆動され、上記モード設
定手段によって形成されたモードに応じて上記リール軸
の駆動を行なう駆動手段と、 を備え、 上記モーターの逆方向回転によってモードの設定を行
なった後に、上記モーターの正方向回転によって上記設
定されたモードに応じて磁気ヘッドの移動、ピンチロー
ラーの切換え、及びリール軸の駆動を行なうように構成
する。
置と上記磁気テープに当接しない第2の位置との間に亘
って移動可能に設けられた磁気ヘッドと、 一対のキャプスタンと、 この一対のキャプスタンに夫々対応する一対のピンチ
ローラーと、 上記モーターの逆方向回転で駆動され、テープ走行方
向、及びテープ走行速度を設定する各モードを形成する
モード設定手段と、 上記モーターの正方向回転で駆動され、上記モード設
定手段によって形成されたモードに応じて上記磁気ヘッ
ドを上記磁気テープに記録及び/又は再生可能な第1の
位置へ移動させる移動手段と、 上記モーターの正方向回転で駆動され、上記モード設
定手段によって形成されたモードに応じて上記一対のピ
ンチローラーの一方を選択的に移動し、当該一方のピン
チローラーが上記キャプスタンの一方と共に上記テープ
を挟持するように切換制御する切換手段と、 上記モーターの正方向回転で駆動され、上記モード設
定手段によって形成されたモードに応じて上記リール軸
の駆動を行なう駆動手段と、 を備え、 上記モーターの逆方向回転によってモードの設定を行
なった後に、上記モーターの正方向回転によって上記設
定されたモードに応じて磁気ヘッドの移動、ピンチロー
ラーの切換え、及びリール軸の駆動を行なうように構成
する。
また、第2の本発明では、 第1の本発明のテープ駆動装置におけるモード設定手
段は、 上記モーターの逆方向回転によって駆動されるモード
カム部材と、 このモードカム部材によって移動され、テープ走行方
向を切換える第1の切換機構と、 上記モードカム部材によって移動され、テープ走行速
度を切換える第2の切換機構とを備えて構成される。
段は、 上記モーターの逆方向回転によって駆動されるモード
カム部材と、 このモードカム部材によって移動され、テープ走行方
向を切換える第1の切換機構と、 上記モードカム部材によって移動され、テープ走行速
度を切換える第2の切換機構とを備えて構成される。
また、第3の本発明では、 第2の本発明におけるモード設定手段は、上記モード
カム部材の位置状態を検出する検出手段を備えて構成さ
れる。
カム部材の位置状態を検出する検出手段を備えて構成さ
れる。
また、第4の本発明では、 第1の本発明のテープ駆動装置における駆動手段は、 上記モーターの回転駆動力を、上記一対のリール軸の
うち何れか一方に伝達する第1の伝達機構と、他方のリ
ール軸へ伝達する第2の伝達機構とを備え、 上記モード設定手段によって設定されたモードに応
じ、上記モーターの回転駆動力を上記一対のリール軸に
選択的に伝達するように構成される。
うち何れか一方に伝達する第1の伝達機構と、他方のリ
ール軸へ伝達する第2の伝達機構とを備え、 上記モード設定手段によって設定されたモードに応
じ、上記モーターの回転駆動力を上記一対のリール軸に
選択的に伝達するように構成される。
また、第5の本発明では、 第1の本発明のテープ駆動装置におけるキャプスタン
は上記モーターによって回転駆動するように構成され
る。
は上記モーターによって回転駆動するように構成され
る。
さらに第6の本発明では、 上記移動手段が、上記モーターの正方向回転により上
記設定されたモードに応じて上記磁気ヘッドを上記第1
の位置に移動し、更に、 上記切換手段が、上記一対のピンチローラーの一方が
上記キャプスタンの一方と共に上記テープを挟持するよ
うに切換制御した後に、 上記駆動手段が、上記リール軸を駆動するように構成
される。
記設定されたモードに応じて上記磁気ヘッドを上記第1
の位置に移動し、更に、 上記切換手段が、上記一対のピンチローラーの一方が
上記キャプスタンの一方と共に上記テープを挟持するよ
うに切換制御した後に、 上記駆動手段が、上記リール軸を駆動するように構成
される。
図面の簡単な説明 図1は実施例装置の表側(カセット装着部側)の平面
図である。
図である。
図2は実施例装置の裏側(機構部側)の平面図であ
る。
る。
図3は実施例装置の裏側(機構部側)の平面図で、回
路基板を取外した状態である。
路基板を取外した状態である。
図4はモードカムのカム溝の説明図である。
図5はモードカムの回転位置検出用の電機接点の説明
図である。
図である。
図6はモードカムの回転位置検出手段の説明図であ
る。
る。
図7はモード設定機構の要部の斜視図である。
図8はセットアップカムとセットレバーの斜視図であ
る。
る。
図9はモードカムの駆動の説明図である。
図10はリール軸のFWD/FFとREV/REWのモードセット動
作の説明図である。
作の説明図である。
図11はリール軸のFWD/REVとFF/REWのモードセット動
作の説明図である。
作の説明図である。
図12はモードカムの駆動によるセットレバーの動作の
説明図である。
説明図である。
図13はFWD時のリール軸の駆動状態の説明図である。
図14はREV時のリール軸の駆動状態の説明図である。
図15はREW時のリール軸の駆動状態の説明図である。
図16はFF時のリール軸の駆動状態の説明図である。
図17はヘッドベースのセットアップ動作の説明図であ
る。
る。
図18はセットアップカムの駆動によるヘッドベースの
摺動の説明図である。
摺動の説明図である。
図19はヘッドベースのセットアップ完了状態の説明図
である。
である。
図20はヘッドベースのセットアップ完了後にリール軸
が駆動される動作の説明図である。
が駆動される動作の説明図である。
図21はピンチローラーの切換動作の説明図である。
図22は磁気ヘッド及びピンチローラーのセットアップ
動作の説明図である。
動作の説明図である。
図23はヘッドベースのセットアップ解除動作の説明図
である。
である。
図24はヘッドベースのセットアップ解除動作における
セットアップカムの動作の説明図である。
セットアップカムの動作の説明図である。
図25は第1の回動アームの他の形状例を示す図であ
る。
る。
図26は第1の回動アームと第2の回動アームのストッ
パーを設けた例を示す図である。
パーを設けた例を示す図である。
発明を実施するための最良の形態 本例に示すものは携帯用小型カセットプレーヤーに適
用されるテープ駆動装置で、FWD,REV,FF,REWの各動作機
能を備えてなるものである。
用されるテープ駆動装置で、FWD,REV,FF,REWの各動作機
能を備えてなるものである。
先ず、図1において本発明によるテープ駆動装置の表
側の構成を説明する。
側の構成を説明する。
図1はメカニカルシャーシ(以下単にシャーシとい
う)を示し、このシャーシ1の表側はテープカセットC
が装着されるカセット装着部となされている。2a,2bは
テープカセットCの位置決め用の基準ピンである。3は
テープカセットCの巻取リールと係合される巻取側リー
ル軸、4は供給リールと係合される供給側リール軸、5
はテープのFWD動作用の第1のキャプスタン、6はREV動
作用の第2のキャプスタンである。また7は第1のキャ
プスタン5と対応して設けられる第1のピンチローラ
ー、8は第2のキャプスタン6と対応して設けられる第
2のピンチローラー、9はテープに記録された信号を再
生するための磁気ヘッドである。これら第1、第2のピ
ンチローラー7,8及び磁気ヘッド9はテープカセットC
の前面開口部に対応してシャーシ1の端縁部に取り付け
られる支持板10に移動可能に支持されている。即ち支持
板10には左右に第1のピンチローラーアーム11と第2の
ピンチローラーアーム12が夫々枢軸13と14によって対称
的に軸支されており、この第1、第2のピンチローラー
アーム11,12に夫々第1、第2のピンチローラー7,8が回
転自在に枢支されている。さらに支持板10には第2のピ
ンチローラーアーム12と同軸上にヘッドアーム15が軸支
されており、このヘッドアーム15上に磁気ヘッド9が固
定されている。そして後述するセットアップ機構によっ
てこれら第1、第2のピンチローラー7,8は夫々テープ
を挟んだ状態で第1、第2のキャプスタン5,6に圧着
し、また磁気ヘッド9はテープに圧接するようにセット
アップ動作される如くなっている。
う)を示し、このシャーシ1の表側はテープカセットC
が装着されるカセット装着部となされている。2a,2bは
テープカセットCの位置決め用の基準ピンである。3は
テープカセットCの巻取リールと係合される巻取側リー
ル軸、4は供給リールと係合される供給側リール軸、5
はテープのFWD動作用の第1のキャプスタン、6はREV動
作用の第2のキャプスタンである。また7は第1のキャ
プスタン5と対応して設けられる第1のピンチローラ
ー、8は第2のキャプスタン6と対応して設けられる第
2のピンチローラー、9はテープに記録された信号を再
生するための磁気ヘッドである。これら第1、第2のピ
ンチローラー7,8及び磁気ヘッド9はテープカセットC
の前面開口部に対応してシャーシ1の端縁部に取り付け
られる支持板10に移動可能に支持されている。即ち支持
板10には左右に第1のピンチローラーアーム11と第2の
ピンチローラーアーム12が夫々枢軸13と14によって対称
的に軸支されており、この第1、第2のピンチローラー
アーム11,12に夫々第1、第2のピンチローラー7,8が回
転自在に枢支されている。さらに支持板10には第2のピ
ンチローラーアーム12と同軸上にヘッドアーム15が軸支
されており、このヘッドアーム15上に磁気ヘッド9が固
定されている。そして後述するセットアップ機構によっ
てこれら第1、第2のピンチローラー7,8は夫々テープ
を挟んだ状態で第1、第2のキャプスタン5,6に圧着
し、また磁気ヘッド9はテープに圧接するようにセット
アップ動作される如くなっている。
次に図2において本例のテープ駆動装置の裏側の構成
を説明する。
を説明する。
図において16は駆動源としてのモーター、17はプーリ
ー、18,19は夫々上記第1、第2のキャプスタン5,6と一
体に回転されるフライホイール、20はメインプーリー
で、モーター16の駆動軸に取付けられた駆動プーリー16
aと、プーリー17と、フライホイール18に形成されたプ
ーリー18aと、メインプーリー20と、フライホイール19
に形成されたプーリー19aとにわたってベルト21が張架
されている。モーター16は正方向(本例図面においては
時計方向)と逆方向(反時計方向)の両方向に回転可能
なもので、このモーター16の駆動によってベルト21を介
してフライホイール18,19及びメインプーリー20が回転
され、フライホイール18,19の回転によってこれと一体
に第1、第2のキャプスタン5,6が回転されると共に、
メインプーリー20の回転によって上記リール軸3,4の駆
動及びその他各種の動作が行なわれる。メインプーリー
20の周囲には、FWD,REV,FF,REWの各動作モードを設定
し、それに応じてリール軸3,4及びその他の部材を駆動
させる機構部品が配置構成されており、これらの機構部
品の大部分を覆うように回路基板22が螺子23によってシ
ャーシ1に取り付けられている。
ー、18,19は夫々上記第1、第2のキャプスタン5,6と一
体に回転されるフライホイール、20はメインプーリー
で、モーター16の駆動軸に取付けられた駆動プーリー16
aと、プーリー17と、フライホイール18に形成されたプ
ーリー18aと、メインプーリー20と、フライホイール19
に形成されたプーリー19aとにわたってベルト21が張架
されている。モーター16は正方向(本例図面においては
時計方向)と逆方向(反時計方向)の両方向に回転可能
なもので、このモーター16の駆動によってベルト21を介
してフライホイール18,19及びメインプーリー20が回転
され、フライホイール18,19の回転によってこれと一体
に第1、第2のキャプスタン5,6が回転されると共に、
メインプーリー20の回転によって上記リール軸3,4の駆
動及びその他各種の動作が行なわれる。メインプーリー
20の周囲には、FWD,REV,FF,REWの各動作モードを設定
し、それに応じてリール軸3,4及びその他の部材を駆動
させる機構部品が配置構成されており、これらの機構部
品の大部分を覆うように回路基板22が螺子23によってシ
ャーシ1に取り付けられている。
図3はこの回路基板22を取外した状態を示している。
メインプーリー20の下方にはこのメインプーリー20と
同軸上に第1の回動アーム24及び第2の回動アーム25が
回動自在に軸支され、これら第1、第2の回動アーム2
4,25上に夫々第1、第2の移動ギヤ26,27が回転自在に
枢支されている。これら第1、第2の移動ギヤ26,27は
夫々メインプーリー20の下面側に一体に形成された小径
ギヤ20aと噛合しており、常にメインプーリー20と共に
回転されるようになっている。またこれら第1、第2の
移動ギヤ26,27は夫々その下面側に小径ギヤ26a,27aが一
体に形成されており、第1の移動ギヤ26においては図示
を省略するもその小径ギヤ26aとの間にトルクリミッタ
ー機構(スリップ機構)が内蔵されている。さらに第
1、第2の移動ギヤ26,27には夫々その上面側に弾褥性
材によりなるフリクション体28,29が取り付けられてお
り、これが夫々メインプーリー20の下面側に僅かなフリ
クションをもって接している。このため、モーター16が
駆動されてメインプーリー20が回転されると、上記フリ
クション体28,29によるフリクションによって第1、第
2の移動ギヤ26,27は夫々第1、第2の回動アーム24,25
が回動することによってメインプーリー20の回転方向と
同方向に移動されるようになっている。
同軸上に第1の回動アーム24及び第2の回動アーム25が
回動自在に軸支され、これら第1、第2の回動アーム2
4,25上に夫々第1、第2の移動ギヤ26,27が回転自在に
枢支されている。これら第1、第2の移動ギヤ26,27は
夫々メインプーリー20の下面側に一体に形成された小径
ギヤ20aと噛合しており、常にメインプーリー20と共に
回転されるようになっている。またこれら第1、第2の
移動ギヤ26,27は夫々その下面側に小径ギヤ26a,27aが一
体に形成されており、第1の移動ギヤ26においては図示
を省略するもその小径ギヤ26aとの間にトルクリミッタ
ー機構(スリップ機構)が内蔵されている。さらに第
1、第2の移動ギヤ26,27には夫々その上面側に弾褥性
材によりなるフリクション体28,29が取り付けられてお
り、これが夫々メインプーリー20の下面側に僅かなフリ
クションをもって接している。このため、モーター16が
駆動されてメインプーリー20が回転されると、上記フリ
クション体28,29によるフリクションによって第1、第
2の移動ギヤ26,27は夫々第1、第2の回動アーム24,25
が回動することによってメインプーリー20の回転方向と
同方向に移動されるようになっている。
そして、モーター16が正方向に回転されたときには第
1の移動ギヤ26が切換ギヤ30に噛合してその回転を巻取
側リール軸3または供給側リール軸4に伝え、またモー
ター16が逆方向に回転されたときには第2の移動ギヤ27
が伝達ギヤ31に噛合してその回転をモードカム32に伝え
る如くなされている。
1の移動ギヤ26が切換ギヤ30に噛合してその回転を巻取
側リール軸3または供給側リール軸4に伝え、またモー
ター16が逆方向に回転されたときには第2の移動ギヤ27
が伝達ギヤ31に噛合してその回転をモードカム32に伝え
る如くなされている。
変換ギヤ30は後述するモード設定機構によって移動動
作されるもので、FWD及びFF時には伝達ギヤ33に噛合し
てその回転を巻取側リール軸3に伝え、またREV及びREW
時には伝達ギヤ34に噛合してその回転を伝達ギヤ35を介
して供給側リール軸4に伝える。
作されるもので、FWD及びFF時には伝達ギヤ33に噛合し
てその回転を巻取側リール軸3に伝え、またREV及びREW
時には伝達ギヤ34に噛合してその回転を伝達ギヤ35を介
して供給側リール軸4に伝える。
一方モードカム32はモード設定機構を動作させて上記
切換ギヤ30の位置を移動させ、FWD,REV,FF,REWの各モー
ドに設定する働きを有するものである。
切換ギヤ30の位置を移動させ、FWD,REV,FF,REWの各モー
ドに設定する働きを有するものである。
このモードカム32はいわゆる二重カムで、即ちカムの
深い部分に第1のカム溝32aが形成され、さらにこの第
1のカム溝32aと一部が重なるように溝幅の異なる第2
のカム溝32bが浅い部分に形成されている。これら第
1、第2のカム溝32a,32bは夫々図4A,Bに示す如き溝形
状を有し、夫々FWD,REV,REW,FFの各モードの設定に用い
る部分が連続して形成されている。
深い部分に第1のカム溝32aが形成され、さらにこの第
1のカム溝32aと一部が重なるように溝幅の異なる第2
のカム溝32bが浅い部分に形成されている。これら第
1、第2のカム溝32a,32bは夫々図4A,Bに示す如き溝形
状を有し、夫々FWD,REV,REW,FFの各モードの設定に用い
る部分が連続して形成されている。
このモードカム32によって動作されるモード設定機構
は第1の切換レバー36及び第2の切換レバー37を有して
構成される。第1の切換レバー36は枢軸38によってシャ
ーシ1に回動自在に枢着され、その一部には昇降レバー
39が取り付けられており、この昇降レバー39上に上記切
換ギヤ30が枢支されている。即ち図7により明らかな如
く第1の切換レバー36に立設された支持柱40に切換ギヤ
30を枢支した昇降レバー39が第1の切換レバー36と平行
に昇降可能に支持されており、さらにこの昇降レバー39
は支持柱40に嵌着されるスプリング41の力によって下降
方向に押圧偏倚されている。またこの昇降レバー39は一
端部に凹部42を有し、この凹部42が第1の切換レバー36
に突設されたフック状のガイド片43と係合されており、
これによって昇降レバー39は第1の切換レバー36に対し
回動することなく常に定位置で昇降されるようになされ
ている。尚、この昇降レバー39は後述するように第2の
切換レバー37によって昇降動作される。そして第1の切
換レバー36は一部がモードカム32の方向に延長されてそ
の端部に立設された係合ピン44がモードカム32の第1の
カム溝32aに係合しており、この構成により、モードカ
ム32が回転されると第1の切換レバー36が枢軸38を支点
として回動し、切換ギヤ30が巻取側リール軸3側の伝達
ギヤ33と供給側リール軸4側の伝達ギヤ34との間を移動
してFWD/FFとREV/REWのモード切換動作が行なわれる如
くなされている。
は第1の切換レバー36及び第2の切換レバー37を有して
構成される。第1の切換レバー36は枢軸38によってシャ
ーシ1に回動自在に枢着され、その一部には昇降レバー
39が取り付けられており、この昇降レバー39上に上記切
換ギヤ30が枢支されている。即ち図7により明らかな如
く第1の切換レバー36に立設された支持柱40に切換ギヤ
30を枢支した昇降レバー39が第1の切換レバー36と平行
に昇降可能に支持されており、さらにこの昇降レバー39
は支持柱40に嵌着されるスプリング41の力によって下降
方向に押圧偏倚されている。またこの昇降レバー39は一
端部に凹部42を有し、この凹部42が第1の切換レバー36
に突設されたフック状のガイド片43と係合されており、
これによって昇降レバー39は第1の切換レバー36に対し
回動することなく常に定位置で昇降されるようになされ
ている。尚、この昇降レバー39は後述するように第2の
切換レバー37によって昇降動作される。そして第1の切
換レバー36は一部がモードカム32の方向に延長されてそ
の端部に立設された係合ピン44がモードカム32の第1の
カム溝32aに係合しており、この構成により、モードカ
ム32が回転されると第1の切換レバー36が枢軸38を支点
として回動し、切換ギヤ30が巻取側リール軸3側の伝達
ギヤ33と供給側リール軸4側の伝達ギヤ34との間を移動
してFWD/FFとREV/REWのモード切換動作が行なわれる如
くなされている。
一方、第2の切換レバー37は枢軸45によってシャーシ
1に回動自在に枢着され、その一端部が上記第1の切換
レバー36上の昇降レバー39の一部に対応している。この
第2の切換レバー37における昇降レバー39と対応する先
端部には図7により明らかな如く突片46が突出形成さ
れ、この突片46はその上面が第2の切換レバー37の回動
方向に傾斜する楔形状となっている。そしてこの第2の
切換レバー37は一部がモードカム32の方向に延長されて
この延長部に立設された係合ピン47がモードカム32の第
2のカム溝32bに係合しており、この構成により、モー
ドカム32が回転されると第2の切換レバー37が枢軸45を
支点として回動してその端部が昇降レバー39の下に入り
込み、突片46の傾斜面が昇降レバー39をスプリング41の
力に抗して押し上げることによって切換ギヤ30が上昇
し、これによってFWD/REVとFF/REWのモード切換動作が
行なわれる如くなされている。
1に回動自在に枢着され、その一端部が上記第1の切換
レバー36上の昇降レバー39の一部に対応している。この
第2の切換レバー37における昇降レバー39と対応する先
端部には図7により明らかな如く突片46が突出形成さ
れ、この突片46はその上面が第2の切換レバー37の回動
方向に傾斜する楔形状となっている。そしてこの第2の
切換レバー37は一部がモードカム32の方向に延長されて
この延長部に立設された係合ピン47がモードカム32の第
2のカム溝32bに係合しており、この構成により、モー
ドカム32が回転されると第2の切換レバー37が枢軸45を
支点として回動してその端部が昇降レバー39の下に入り
込み、突片46の傾斜面が昇降レバー39をスプリング41の
力に抗して押し上げることによって切換ギヤ30が上昇
し、これによってFWD/REVとFF/REWのモード切換動作が
行なわれる如くなされている。
上記のようにモードカム32の回転による各モードのセ
ット動作は夫々90゜ずつの回転範囲に配分されており、
その位置(モード)の検出は電気接点出力によって行な
われる。即ち、上記回路基板22の裏面側には、モードカ
ム32に対応する部分に図5に示す如き中心部の円環状接
点48と、この円環状接点48の外側に位置してFWD,REV,RE
W,FFの各モードに対応して4つの接点49a,49b,49c,49d
が形成されている。この4つの接点49a,49b,49c,49dは9
0゜ずつ離角し、かつ夫々45゜の範囲で形成されてお
り、この夫々の接点49a〜49dと円環状接点48は上記回路
基板22上に構成される動作回路に接続されている。一方
これに対応してモードカム32の上面側には図6に示すよ
うに導電板50が一体に回転するように取り付けられてい
る。この導電板50には2つの端子50aと50bがあり、一方
の端子50aは円環状接点48に摺接し、他方の端子50bはモ
ードカム32の回転位置に応じて4つの接点49a〜49dのう
ち何れか1つに摺接する如くなされている。そして動作
回路においては導電板50の端子50bが4つの接点49a〜49
dのうちどの接点に接しているかによって回転位置(モ
ード)の検出が行われるようになっている。
ット動作は夫々90゜ずつの回転範囲に配分されており、
その位置(モード)の検出は電気接点出力によって行な
われる。即ち、上記回路基板22の裏面側には、モードカ
ム32に対応する部分に図5に示す如き中心部の円環状接
点48と、この円環状接点48の外側に位置してFWD,REV,RE
W,FFの各モードに対応して4つの接点49a,49b,49c,49d
が形成されている。この4つの接点49a,49b,49c,49dは9
0゜ずつ離角し、かつ夫々45゜の範囲で形成されてお
り、この夫々の接点49a〜49dと円環状接点48は上記回路
基板22上に構成される動作回路に接続されている。一方
これに対応してモードカム32の上面側には図6に示すよ
うに導電板50が一体に回転するように取り付けられてい
る。この導電板50には2つの端子50aと50bがあり、一方
の端子50aは円環状接点48に摺接し、他方の端子50bはモ
ードカム32の回転位置に応じて4つの接点49a〜49dのう
ち何れか1つに摺接する如くなされている。そして動作
回路においては導電板50の端子50bが4つの接点49a〜49
dのうちどの接点に接しているかによって回転位置(モ
ード)の検出が行われるようになっている。
さらにシャーシ1上には、FWD及びREV時に上記ピンチ
ローラー7,8及び磁気ヘッド9のセットアップを行なう
ためのセットアップ機構が構成されている。
ローラー7,8及び磁気ヘッド9のセットアップを行なう
ためのセットアップ機構が構成されている。
先ず、両側のフライホイール18と19の間に位置してヘ
ッドベース51がピンチローラー7,8及び磁気ヘッド9の
セットアップ方向と対向する方向(矢印a方向)に摺動
可能に配設されている。このヘッドベース51はシャーシ
1に立設されるピン52との間に張架されたスプリング53
によって常に復帰方向(矢印b方向)に摺動偏倚されて
いる。そしてこのヘッドベース51にはその一部に係合孔
54が形成されており、この係合孔54に上記ヘッドアーム
15の裏側に突設された係合突起55が、シャーシ1に形成
された通孔56を貫通して臨んでいる。
ッドベース51がピンチローラー7,8及び磁気ヘッド9の
セットアップ方向と対向する方向(矢印a方向)に摺動
可能に配設されている。このヘッドベース51はシャーシ
1に立設されるピン52との間に張架されたスプリング53
によって常に復帰方向(矢印b方向)に摺動偏倚されて
いる。そしてこのヘッドベース51にはその一部に係合孔
54が形成されており、この係合孔54に上記ヘッドアーム
15の裏側に突設された係合突起55が、シャーシ1に形成
された通孔56を貫通して臨んでいる。
またヘッドベース51には選択アーム57が横方向即ちヘ
ッドベース51の摺動方向と直交する方向(矢印c,d方向
‥‥図21参照)に摺動可能に取り付けられており、この
選択アーム57の左右両端部はシャーシ1の表側に向かっ
て直角に折曲されて係合片部57a,57bを形成し、この係
合片部57a,57bは夫々シャーシ1に形成された通孔58a,5
8bを貫通して上記ピンチローラーアーム11,12に対応さ
れている。この選択アーム57は上記第1の切換レバー36
の回動に連動して摺動されるようになっており、即ち第
1の切換レバー36とヘッドベース51との間には転換アー
ム59が枢軸60によってシャーシ1に回動自在に枢着さ
れ、その一端部59aは第1の切換レバー36に形成された
係合凹部61に係合し、他端部59bは選択アーム57に形成
された係合凹部62に係合されており、この転換アーム59
を介して第1の切換レバー36の回動が選択アーム57の摺
動に変換される如くなされている。
ッドベース51の摺動方向と直交する方向(矢印c,d方向
‥‥図21参照)に摺動可能に取り付けられており、この
選択アーム57の左右両端部はシャーシ1の表側に向かっ
て直角に折曲されて係合片部57a,57bを形成し、この係
合片部57a,57bは夫々シャーシ1に形成された通孔58a,5
8bを貫通して上記ピンチローラーアーム11,12に対応さ
れている。この選択アーム57は上記第1の切換レバー36
の回動に連動して摺動されるようになっており、即ち第
1の切換レバー36とヘッドベース51との間には転換アー
ム59が枢軸60によってシャーシ1に回動自在に枢着さ
れ、その一端部59aは第1の切換レバー36に形成された
係合凹部61に係合し、他端部59bは選択アーム57に形成
された係合凹部62に係合されており、この転換アーム59
を介して第1の切換レバー36の回動が選択アーム57の摺
動に変換される如くなされている。
さらにヘッドベース51の一部には突片63が垂直に起立
形成されており、この突片63は上記回路基板22に形成さ
れた通孔64を貫通して回路基板22の上面側に突出され
る。この突片63に対応して回路基板22の上面側にはスイ
ッチ65が取り付けられており、ヘッドベース51が摺動し
てセットアップされた状態では突片63によってスイッチ
65が押圧されてオンとなるようになされている。
形成されており、この突片63は上記回路基板22に形成さ
れた通孔64を貫通して回路基板22の上面側に突出され
る。この突片63に対応して回路基板22の上面側にはスイ
ッチ65が取り付けられており、ヘッドベース51が摺動し
てセットアップされた状態では突片63によってスイッチ
65が押圧されてオンとなるようになされている。
上記ヘッドベース51はセットアップカム66の回転によ
ってスプリング53の力に抗してセットアップ動作され
る。このセットアップカム66は後述するようにモーター
16の正方向回転時に上記第2の移動ギヤ27が伝達ギヤ67
に噛合することによって回転駆動されるもので、このセ
ットアップカム66の下面側にはカム面部66aが形成され
ており、このカム面部66aにヘッドベース51に形成され
た窓孔51aの縁部がスプリング53の偏倚力によって当接
している。またこのセットアップカム66の上面側には図
8より明らかな如くセットアップカム66の回転中心軸を
中心とする略同心円状の第1の突出段部68aが形成さ
れ、さらにこの第1の突出段部68aの上面には一部を第
1の突出段部68aと同一の周面とした非同心円状の第2
の突出段部68bが形成されている。第1の突出段部68aに
は、ヘッドベース51のセットアップ時に後述するセット
レバーの係合ピンが係合される係合凹部69が切欠形成さ
れ、さらにこの係合凹部69に連続してセットアップカム
66の回転方向に傾斜する傾斜面部69aが形成されてい
る。
ってスプリング53の力に抗してセットアップ動作され
る。このセットアップカム66は後述するようにモーター
16の正方向回転時に上記第2の移動ギヤ27が伝達ギヤ67
に噛合することによって回転駆動されるもので、このセ
ットアップカム66の下面側にはカム面部66aが形成され
ており、このカム面部66aにヘッドベース51に形成され
た窓孔51aの縁部がスプリング53の偏倚力によって当接
している。またこのセットアップカム66の上面側には図
8より明らかな如くセットアップカム66の回転中心軸を
中心とする略同心円状の第1の突出段部68aが形成さ
れ、さらにこの第1の突出段部68aの上面には一部を第
1の突出段部68aと同一の周面とした非同心円状の第2
の突出段部68bが形成されている。第1の突出段部68aに
は、ヘッドベース51のセットアップ時に後述するセット
レバーの係合ピンが係合される係合凹部69が切欠形成さ
れ、さらにこの係合凹部69に連続してセットアップカム
66の回転方向に傾斜する傾斜面部69aが形成されてい
る。
さらにこのセットアップカム66の近傍部においてはセ
ットレバー70が配設されている。このセットレバー70は
図8より明らかな如くシャーシ1に立設される軸柱71に
その軸回り方向に回動自在でかつ軸方向に移動自在に嵌
合支持されてなるもので、このセットレバー70の一端側
の下面部には上記セットアップカム66に対応して係合ピ
ン72が突設されている。そしてこのセットレバー70はそ
の一端部に形成されたフック部73とシャーシ1に立設さ
れたピン74との間に張架されるスプリング75の力によっ
て常に係合ピン72が上記セットアップカム66の第1の突
出段部68aの周面に当接するように偏倚されている。さ
らにこのセットレバー70の一端側の下面部には、後述す
るように上記第1の回動アーム24の先端部に形成された
係合突子24aと当接係合する第1の係合突起76が突設さ
れ、また上記第2の回動アーム25の先端部に形成された
係合突子25aと当接係合する第2の係合突起77及び第3
の係合突起78が突設されている。またセットレバー70の
他端側にはモードカム32の方向に突出する凸部79が形成
され、この凸部79と対応するように上記第2の切換レバ
ー37の端部が延長して形成されており、この延長部の端
末部80がREW及びFF時に凸部79を押圧してセットレバー7
0をスプリング75の力に抗して回動させる構造となって
いる。
ットレバー70が配設されている。このセットレバー70は
図8より明らかな如くシャーシ1に立設される軸柱71に
その軸回り方向に回動自在でかつ軸方向に移動自在に嵌
合支持されてなるもので、このセットレバー70の一端側
の下面部には上記セットアップカム66に対応して係合ピ
ン72が突設されている。そしてこのセットレバー70はそ
の一端部に形成されたフック部73とシャーシ1に立設さ
れたピン74との間に張架されるスプリング75の力によっ
て常に係合ピン72が上記セットアップカム66の第1の突
出段部68aの周面に当接するように偏倚されている。さ
らにこのセットレバー70の一端側の下面部には、後述す
るように上記第1の回動アーム24の先端部に形成された
係合突子24aと当接係合する第1の係合突起76が突設さ
れ、また上記第2の回動アーム25の先端部に形成された
係合突子25aと当接係合する第2の係合突起77及び第3
の係合突起78が突設されている。またセットレバー70の
他端側にはモードカム32の方向に突出する凸部79が形成
され、この凸部79と対応するように上記第2の切換レバ
ー37の端部が延長して形成されており、この延長部の端
末部80がREW及びFF時に凸部79を押圧してセットレバー7
0をスプリング75の力に抗して回動させる構造となって
いる。
続いて以上の如く構成される本例のテープ駆動装置の
動作について詳細に説明する。
動作について詳細に説明する。
本例装置の基本的な動作は、モーター16の逆方向回転
によってFWD,REV,FF,REWの各動作モードが設定され、モ
ーター16の正方向回転によって各動作モードに応じたテ
ープ駆動が行なわれる。
によってFWD,REV,FF,REWの各動作モードが設定され、モ
ーター16の正方向回転によって各動作モードに応じたテ
ープ駆動が行なわれる。
以下、各部の動作を詳しく説明して行く。
a.リール軸の駆動 本例のテープ駆動装置においては、FWD,REV,FF,REWの
何れの操作ボタンが押された場合でも、先ずモーター16
が逆方向に回転されるようになっている。モーター16が
逆方向回転されると、メインプーリー20は図において反
時計方向に回転される。このようにメインプーリー20が
反時計方向に回転されると、図9に示す如く第1、第2
の移動ギヤ26,27がメインプーリー20に対するフリクシ
ョンによってメインプーリー20の回転方向と同方向に移
動し、その結果第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27aが伝達
ギヤ31に噛合してモードカム32が時計方向に回転され
る。そしてこのモードカム32の回転によって第1、第2
の切換レバー36,37が動作し、第1の切換レバー36によ
ってFWD/FFとREV/REWのモード切換が行われ、第2の切
換レバー37によってFWD/REVとFF/REWのモード切換が行
なわれる。
何れの操作ボタンが押された場合でも、先ずモーター16
が逆方向に回転されるようになっている。モーター16が
逆方向回転されると、メインプーリー20は図において反
時計方向に回転される。このようにメインプーリー20が
反時計方向に回転されると、図9に示す如く第1、第2
の移動ギヤ26,27がメインプーリー20に対するフリクシ
ョンによってメインプーリー20の回転方向と同方向に移
動し、その結果第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27aが伝達
ギヤ31に噛合してモードカム32が時計方向に回転され
る。そしてこのモードカム32の回転によって第1、第2
の切換レバー36,37が動作し、第1の切換レバー36によ
ってFWD/FFとREV/REWのモード切換が行われ、第2の切
換レバー37によってFWD/REVとFF/REWのモード切換が行
なわれる。
先ず、FWD/REVとFF/REWのモード切換動作を説明する
(図10)。
(図10)。
モードカム32の回転による第1のカム溝32aに沿った
係合ピン44の移動によって第1の切換レバー36が枢軸38
を支点として回動され、その結果切換ギヤ30は巻取側リ
ール軸3側の伝達ギヤ33と供給側リール軸4側の伝達ギ
ヤ34の何れかに噛合される。切換ギヤ30が巻取側リール
軸3側の伝達ギヤ33に噛合した状態(図10A)がFWD/FF
のモードであり、切換ギヤ30が供給側リール軸4側の伝
達ギヤ34に噛合した状態(図10B)がREV/REWのモードで
ある。
係合ピン44の移動によって第1の切換レバー36が枢軸38
を支点として回動され、その結果切換ギヤ30は巻取側リ
ール軸3側の伝達ギヤ33と供給側リール軸4側の伝達ギ
ヤ34の何れかに噛合される。切換ギヤ30が巻取側リール
軸3側の伝達ギヤ33に噛合した状態(図10A)がFWD/FF
のモードであり、切換ギヤ30が供給側リール軸4側の伝
達ギヤ34に噛合した状態(図10B)がREV/REWのモードで
ある。
次にFWD/REVとFF/REWのモード切換動作を説明する
(図11)。
(図11)。
モードカム32の回転による第2のカム溝32bに沿った
係合ピン47の移動により第2の切換レバー37が枢軸45を
支点として回動され、これに伴って切換ギヤ30が昇降移
動される。即ち、第2の切換レバー37が回動されその端
部の楔状の突片46が昇降レバー39の下に入り込む状態と
なると突片46が昇降レバー39をスプリング41の力に抗し
て押し上げることによって切換ギヤ30は上昇位置(高位
置)に設定され、また第2の切換レバー37の突片46が昇
降レバー39の下から外れると昇降レバー39がスプリング
41の力で押し下げられることによって切換ギヤ30は下降
位置(低位置)に設定される。第2の切換レバー37の突
片46が昇降レバー39から外れて切換ギヤ30が下降位置
(低位置)にある状態(図11A)がFWD/REVのモードであ
り、第2の切換レバー37の突片46によって昇降レバー39
が押し上げられ、切換ギヤ30が上昇位置(高位置)にあ
る状態(図11B)がFF/REWのモードである。
係合ピン47の移動により第2の切換レバー37が枢軸45を
支点として回動され、これに伴って切換ギヤ30が昇降移
動される。即ち、第2の切換レバー37が回動されその端
部の楔状の突片46が昇降レバー39の下に入り込む状態と
なると突片46が昇降レバー39をスプリング41の力に抗し
て押し上げることによって切換ギヤ30は上昇位置(高位
置)に設定され、また第2の切換レバー37の突片46が昇
降レバー39の下から外れると昇降レバー39がスプリング
41の力で押し下げられることによって切換ギヤ30は下降
位置(低位置)に設定される。第2の切換レバー37の突
片46が昇降レバー39から外れて切換ギヤ30が下降位置
(低位置)にある状態(図11A)がFWD/REVのモードであ
り、第2の切換レバー37の突片46によって昇降レバー39
が押し上げられ、切換ギヤ30が上昇位置(高位置)にあ
る状態(図11B)がFF/REWのモードである。
つまり、切換ギヤ30が下降位置(低位置)にあって巻
取側リール軸3側の伝達ギヤ33に噛合している状態がFW
Dモード、切換ギヤ30が下降位置(低位置)にあって供
給側リール軸4側の伝達ギヤ34に噛合している状態がRE
Vモード、切換ギヤ30が上昇位置(高位置)にあって供
給側リール軸4側の伝達ギヤ34に噛合している状態がRE
Wモード、切換ギヤ30が上昇位置(高位置)にあって巻
取側リール軸3側の伝達ギヤ33に噛合している状態がFF
モードである。即ち本例装置においてはモードカム32の
時計方向の回転によって以上のFWD,REV,REW,FFの各モー
ドが連続的に切換わり、その位置の検出は前述した電気
接点によって行なわれる。
取側リール軸3側の伝達ギヤ33に噛合している状態がFW
Dモード、切換ギヤ30が下降位置(低位置)にあって供
給側リール軸4側の伝達ギヤ34に噛合している状態がRE
Vモード、切換ギヤ30が上昇位置(高位置)にあって供
給側リール軸4側の伝達ギヤ34に噛合している状態がRE
Wモード、切換ギヤ30が上昇位置(高位置)にあって巻
取側リール軸3側の伝達ギヤ33に噛合している状態がFF
モードである。即ち本例装置においてはモードカム32の
時計方向の回転によって以上のFWD,REV,REW,FFの各モー
ドが連続的に切換わり、その位置の検出は前述した電気
接点によって行なわれる。
そして、FWD,REV,FF,REWの各操作ボタンのうち押され
た操作ボタンに対応したモード位置が検出されると、そ
の電気接点信号に基づいてモーター16は直ちに以上と反
対方向即ち正方向の回転に切換わるようになっている。
モーター16が正方向に回転されるとメインプーリー20は
図において時計方向に回転される。このようにメインプ
ーリー20が時計方向に回転されると、第1、第2の移動
ギヤ26,27がメインプーリー20に対するフリクションに
よってメインプーリー20の回転方向と同方向に移動し、
その結果第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27aが伝達ギヤ31
から外れてモードカム32の回転が停止されると共に、第
1の移動ギヤ26が切換ギヤ30に噛合して上記モードカム
32によって設定された各モードに応じたリール軸3また
は4の駆動が行なわれる。
た操作ボタンに対応したモード位置が検出されると、そ
の電気接点信号に基づいてモーター16は直ちに以上と反
対方向即ち正方向の回転に切換わるようになっている。
モーター16が正方向に回転されるとメインプーリー20は
図において時計方向に回転される。このようにメインプ
ーリー20が時計方向に回転されると、第1、第2の移動
ギヤ26,27がメインプーリー20に対するフリクションに
よってメインプーリー20の回転方向と同方向に移動し、
その結果第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27aが伝達ギヤ31
から外れてモードカム32の回転が停止されると共に、第
1の移動ギヤ26が切換ギヤ30に噛合して上記モードカム
32によって設定された各モードに応じたリール軸3また
は4の駆動が行なわれる。
即ち、切換ギヤ30が下降位置(低位置)で巻取側リー
ル軸3側の伝達ギヤ33に噛合している状態(FWDモー
ド)では図13に示す如く第1の移動ギヤ26の小径ギヤ26
aが切換ギヤ30に噛合して巻取側リール軸3が駆動さ
れ、また切換ギヤ30が下降位置(低位置)で供給側リー
ル軸4側の伝達ギヤ34に噛合している状態(REVモー
ド)では図14に示す如く第1の移動ギヤ26の小径ギヤ26
aが切換ギヤ30に噛合して供給側リール軸4が駆動され
る。さらに切換ギヤ30が上昇位置(高位置)で供給側リ
ール軸4側の伝達ギヤ34に噛合している状態(REWモー
ド)では図15に示す如く第1の移動ギヤ26の大径部が切
換ギヤ30に噛合して供給側リール軸4が駆動され、また
切換ギヤ30が上昇位置(高位置)で巻取側リール軸3側
の伝達ギヤ33に噛合している状態(FFモード)では図16
に示す如く第1の移動ギヤ26の大径部が切換ギヤ30に噛
合して巻取側リール軸3が駆動される。
ル軸3側の伝達ギヤ33に噛合している状態(FWDモー
ド)では図13に示す如く第1の移動ギヤ26の小径ギヤ26
aが切換ギヤ30に噛合して巻取側リール軸3が駆動さ
れ、また切換ギヤ30が下降位置(低位置)で供給側リー
ル軸4側の伝達ギヤ34に噛合している状態(REVモー
ド)では図14に示す如く第1の移動ギヤ26の小径ギヤ26
aが切換ギヤ30に噛合して供給側リール軸4が駆動され
る。さらに切換ギヤ30が上昇位置(高位置)で供給側リ
ール軸4側の伝達ギヤ34に噛合している状態(REWモー
ド)では図15に示す如く第1の移動ギヤ26の大径部が切
換ギヤ30に噛合して供給側リール軸4が駆動され、また
切換ギヤ30が上昇位置(高位置)で巻取側リール軸3側
の伝達ギヤ33に噛合している状態(FFモード)では図16
に示す如く第1の移動ギヤ26の大径部が切換ギヤ30に噛
合して巻取側リール軸3が駆動される。
このようにFWD,REVと、REW,FFとでは切換ギヤ30の高
さ位置の違いによって第1の移動ギヤ26の噛合部分が異
なり、即ちFWD,REV時には第1の移動ギヤ26の下面側の
小径ギヤ26aが切換ギヤ30と噛合し、REW,FF時には第1
の移動ギヤ26の大径部が切換ギヤ30と噛合するため、RE
W,FF時にはFWD,REV時に比べてリール軸3または4が高
速で回転駆動されることになる。
さ位置の違いによって第1の移動ギヤ26の噛合部分が異
なり、即ちFWD,REV時には第1の移動ギヤ26の下面側の
小径ギヤ26aが切換ギヤ30と噛合し、REW,FF時には第1
の移動ギヤ26の大径部が切換ギヤ30と噛合するため、RE
W,FF時にはFWD,REV時に比べてリール軸3または4が高
速で回転駆動されることになる。
尚、以上のようにモーター16の正方向回転によって第
1の移動ギヤ26が移動して切換ギヤ30に噛合される動作
においては、FWD,REVモードでは第1の回動アーム24の
先端部の係合突子24aがセットレバー70の第1の係合突
起76に係合されることにより第1の移動ギヤ26はヘッド
ベース51のセットアップ完了後に切換ギヤ30に噛合され
る如く動作する(この動作については後に詳述する)
が、REW,FFモードでは第1の移動ギヤ26はセットレバー
70の影響を受けることなくストレートに切換ギヤ30に噛
合される。即ち、REW,FFモードでは図12に示す如くモー
ドカム32の回転によって第2の切換レバー37の端末部80
がセットレバー70の凸部79を押圧することにより、セッ
トレバー70はスプリング75の力に抗して回動され、この
ため第1の移動ギヤ26の移動において第1の回動アーム
24の係合突子24aがセットレバー70の第1の係合突起76
に係合することはなく、従って第1の移動ギヤ26は何ら
の支障もなくスムーズに切換ギヤ30側に移動しこれと噛
合される。
1の移動ギヤ26が移動して切換ギヤ30に噛合される動作
においては、FWD,REVモードでは第1の回動アーム24の
先端部の係合突子24aがセットレバー70の第1の係合突
起76に係合されることにより第1の移動ギヤ26はヘッド
ベース51のセットアップ完了後に切換ギヤ30に噛合され
る如く動作する(この動作については後に詳述する)
が、REW,FFモードでは第1の移動ギヤ26はセットレバー
70の影響を受けることなくストレートに切換ギヤ30に噛
合される。即ち、REW,FFモードでは図12に示す如くモー
ドカム32の回転によって第2の切換レバー37の端末部80
がセットレバー70の凸部79を押圧することにより、セッ
トレバー70はスプリング75の力に抗して回動され、この
ため第1の移動ギヤ26の移動において第1の回動アーム
24の係合突子24aがセットレバー70の第1の係合突起76
に係合することはなく、従って第1の移動ギヤ26は何ら
の支障もなくスムーズに切換ギヤ30側に移動しこれと噛
合される。
b.ヘッドベースのセットアップ動作 続いて、FWD,REVモードにおけるヘッドベース51のセ
ットアップ動作について説明する。
ットアップ動作について説明する。
前述した如くモード設定終了後にモーター16が正方向
に回転され、メインプーリー20が時計方向に回転される
と、これに伴って第2の移動ギヤ27がメインプーリー20
に対するフリクションによってメインプーリー20の回転
方向と同方向に移動し、このため第2の移動ギヤ27の小
径ギヤ27aはモードカム32の伝達ギヤ31から外れてセッ
トアップカム66の伝達ギヤ67に噛合する。このとき、図
17により明らかな如く第2の回動アーム25の先端部の係
合突子25aがセットレバー70の第2の係合突起77に当接
係合されることにより、第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27
aと伝達ギヤ67との噛合状態が維持される。これによっ
てメインプーリー20の回転がセットアップカム66に伝え
られてセットアップカム66は反時計方向に回転駆動し、
このセットアップカム66の回転によってヘッドベース51
が摺動されて磁気ヘッド9及びピンチローラー7または
8のセットアップが行なわれる。
に回転され、メインプーリー20が時計方向に回転される
と、これに伴って第2の移動ギヤ27がメインプーリー20
に対するフリクションによってメインプーリー20の回転
方向と同方向に移動し、このため第2の移動ギヤ27の小
径ギヤ27aはモードカム32の伝達ギヤ31から外れてセッ
トアップカム66の伝達ギヤ67に噛合する。このとき、図
17により明らかな如く第2の回動アーム25の先端部の係
合突子25aがセットレバー70の第2の係合突起77に当接
係合されることにより、第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27
aと伝達ギヤ67との噛合状態が維持される。これによっ
てメインプーリー20の回転がセットアップカム66に伝え
られてセットアップカム66は反時計方向に回転駆動し、
このセットアップカム66の回転によってヘッドベース51
が摺動されて磁気ヘッド9及びピンチローラー7または
8のセットアップが行なわれる。
即ち、セットアップカム66が反時計方向に回転される
と、図18に示す如くセットアップカム66のカム面66aが
ヘッドベース51の窓孔51aの縁部を連続的に押圧し、こ
れによってヘッドベース51はスプリング53の力に抗して
矢印a方向に摺動される。尚、REW,FFモードにおいて
は、前述した如く第2の切換レバー37の端末部80でセッ
トレバー70が押圧されて回動されるため、第2の回動ア
ーム25の係合突子25aがセットレバー70の第2の係合突
起77と係合せず、このため第2の移動ギヤ27の小径ギヤ
27aと伝達ギヤ67との噛合状態が維持されないので、ヘ
ッドベース51は動くことがない。
と、図18に示す如くセットアップカム66のカム面66aが
ヘッドベース51の窓孔51aの縁部を連続的に押圧し、こ
れによってヘッドベース51はスプリング53の力に抗して
矢印a方向に摺動される。尚、REW,FFモードにおいて
は、前述した如く第2の切換レバー37の端末部80でセッ
トレバー70が押圧されて回動されるため、第2の回動ア
ーム25の係合突子25aがセットレバー70の第2の係合突
起77と係合せず、このため第2の移動ギヤ27の小径ギヤ
27aと伝達ギヤ67との噛合状態が維持されないので、ヘ
ッドベース51は動くことがない。
そして上記の如くしてヘッドベース51がスプリング53
の力に抗して摺動されると、その係合孔54の縁部がヘッ
ドアーム15の係合突起55を押圧し、これによってヘッド
アーム15が回動されて磁気ヘッド9がテープに圧接され
ると共に、選択アーム57がピンチローラーアーム11また
は12を押圧して回動させ、これによりピンチローラー7
または8がキャプスタン5または6に圧着される。尚、
このピンチローラーのセットアップ動作については後に
詳細に説明する。またこのヘッドベース51の摺動に伴っ
て突片63がスイッチ65を押圧してこのスイッチ65がオン
となる。このスイッチ65の働きについては後述する。
の力に抗して摺動されると、その係合孔54の縁部がヘッ
ドアーム15の係合突起55を押圧し、これによってヘッド
アーム15が回動されて磁気ヘッド9がテープに圧接され
ると共に、選択アーム57がピンチローラーアーム11また
は12を押圧して回動させ、これによりピンチローラー7
または8がキャプスタン5または6に圧着される。尚、
このピンチローラーのセットアップ動作については後に
詳細に説明する。またこのヘッドベース51の摺動に伴っ
て突片63がスイッチ65を押圧してこのスイッチ65がオン
となる。このスイッチ65の働きについては後述する。
そして以上の如くしてヘッドベース51が完全にセット
アップされると、図19に示す如くセットアップカム66の
係合凹部69にセットレバー70の係合ピン72がスイッチ75
の力によって係合され、これによってセットアップカム
66はその位置で回転可能ロックされ、従ってヘッドベー
ス51はこのセットアップ状態で固定保持されることにな
る。またこれと同時にセットレバー70は係合ピン72がセ
ットアップカム66の係合凹部69に係合されることにより
若干回動される状態となり、このためセットレバー70の
第2の係合突起77が第2の回動アーム25の係合突子25a
に対しずれる状態となるので両者の係合状態は解除さ
れ、その結果第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27aと伝達ギ
ヤ67との噛合が外れてセットアップカム66の回転が停止
される。
アップされると、図19に示す如くセットアップカム66の
係合凹部69にセットレバー70の係合ピン72がスイッチ75
の力によって係合され、これによってセットアップカム
66はその位置で回転可能ロックされ、従ってヘッドベー
ス51はこのセットアップ状態で固定保持されることにな
る。またこれと同時にセットレバー70は係合ピン72がセ
ットアップカム66の係合凹部69に係合されることにより
若干回動される状態となり、このためセットレバー70の
第2の係合突起77が第2の回動アーム25の係合突子25a
に対しずれる状態となるので両者の係合状態は解除さ
れ、その結果第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27aと伝達ギ
ヤ67との噛合が外れてセットアップカム66の回転が停止
される。
また本例装置においては、上記のヘッドベース51のセ
ットアップ動作が完了するまではリール軸3または4の
駆動が行なわれない構造となっている。即ち、モーター
16の逆方向回転によるモード設定動作完了後、モーター
16が正方向回転されてリール軸のFWD,REV動作に切換え
られるときに、ヘッドベース51のセットアップ前の状態
では図20Aに示す如く第1の回動アーム24の係合突子24a
がセットレバー70の第1の係合突起76に当接係合される
ことにより、第1の移動ギヤ26は切換ギヤ30の方向への
移動を阻止される状態となる。つまりこの段階ではまだ
第1の移動ギヤ26は切換ギヤ30に噛合されず、従ってリ
ール軸3または4は駆動されない。そして上記の如くヘ
ッドベース51がセットアップされ、セットアップカム66
の係合凹部69に係合ピン72が係合してセットレバー70が
若干回動されると、図20Bに示すようにセットレバー70
の第1の係合突起76が第1の回動アーム24の係合突子24
aに対しずれる状態となるので両者の係合状態は解除さ
れ、このため第1の移動ギヤ26はメインプーリー20に対
するフリクションによってメインプーリー20の回転方向
と同方向に移動して切換ギヤ30に噛合され、これによっ
てリール軸3または4が駆動される。つまり本例装置で
はFWD,REV時、ヘッドベース51即ち磁気ヘッド9とピン
チローラー7または8が完全にセットアップされた後に
リール軸3または4が駆動されるようになっており、こ
れによってテープに負担を与えないように工夫されてい
る。
ットアップ動作が完了するまではリール軸3または4の
駆動が行なわれない構造となっている。即ち、モーター
16の逆方向回転によるモード設定動作完了後、モーター
16が正方向回転されてリール軸のFWD,REV動作に切換え
られるときに、ヘッドベース51のセットアップ前の状態
では図20Aに示す如く第1の回動アーム24の係合突子24a
がセットレバー70の第1の係合突起76に当接係合される
ことにより、第1の移動ギヤ26は切換ギヤ30の方向への
移動を阻止される状態となる。つまりこの段階ではまだ
第1の移動ギヤ26は切換ギヤ30に噛合されず、従ってリ
ール軸3または4は駆動されない。そして上記の如くヘ
ッドベース51がセットアップされ、セットアップカム66
の係合凹部69に係合ピン72が係合してセットレバー70が
若干回動されると、図20Bに示すようにセットレバー70
の第1の係合突起76が第1の回動アーム24の係合突子24
aに対しずれる状態となるので両者の係合状態は解除さ
れ、このため第1の移動ギヤ26はメインプーリー20に対
するフリクションによってメインプーリー20の回転方向
と同方向に移動して切換ギヤ30に噛合され、これによっ
てリール軸3または4が駆動される。つまり本例装置で
はFWD,REV時、ヘッドベース51即ち磁気ヘッド9とピン
チローラー7または8が完全にセットアップされた後に
リール軸3または4が駆動されるようになっており、こ
れによってテープに負担を与えないように工夫されてい
る。
c.ピンチローラーの切換動作 次に上記ヘッドベース51のセットアップ時に、第1、
第2のピンチローラー7,8のどちらかを動かすかの切換
動作について説明する。
第2のピンチローラー7,8のどちらかを動かすかの切換
動作について説明する。
この切換動作は、上記モードカム32の回転による第1
の切換レバー36の回動に連動して行なわれる。即ち、前
述した如くモーター16の逆方向回転によってモードカム
32が回転され、第1の切換レバー36が枢軸38を支点とし
て回動されると、これに伴って転換アーム59が枢軸60を
支点として回動され、この転換アーム59の回動によって
ヘッドベース51上の選択アーム57が摺動される。この選
択アーム57はFWDモードでは図において左方向(矢印c
方向)、即ち一方の係合片部57aが第1のピンチローラ
ーアーム11の先端係合部11aと係合される方向に移動し
(図21A)、またREVモードでは右方向(矢印d方向)、
即ち他方の係合片57bが第2のピンチローラーアーム12
の先端係合部12aと係合される方向に摺動する(図21
B)。そして上記の如くモーター16が正方向に回転しヘ
ッドベース51がセットアップされると、このヘッドベー
ス51と一体に選択アーム57が移動し、FWD時には一方の
係合片部57aが第1のピンチローラーアーム11の先端係
合部11aを押圧して第1のピンチローラー7を第1のキ
ャプスタン5に圧着させ(図22A)、またREV時には他方
の係合片部57bが第2のピンチローラーアーム12の先端
係合部12aを押圧して第2のピンチローラー8を第2の
キャプスタン6に圧着させる(図22B)。
の切換レバー36の回動に連動して行なわれる。即ち、前
述した如くモーター16の逆方向回転によってモードカム
32が回転され、第1の切換レバー36が枢軸38を支点とし
て回動されると、これに伴って転換アーム59が枢軸60を
支点として回動され、この転換アーム59の回動によって
ヘッドベース51上の選択アーム57が摺動される。この選
択アーム57はFWDモードでは図において左方向(矢印c
方向)、即ち一方の係合片部57aが第1のピンチローラ
ーアーム11の先端係合部11aと係合される方向に移動し
(図21A)、またREVモードでは右方向(矢印d方向)、
即ち他方の係合片57bが第2のピンチローラーアーム12
の先端係合部12aと係合される方向に摺動する(図21
B)。そして上記の如くモーター16が正方向に回転しヘ
ッドベース51がセットアップされると、このヘッドベー
ス51と一体に選択アーム57が移動し、FWD時には一方の
係合片部57aが第1のピンチローラーアーム11の先端係
合部11aを押圧して第1のピンチローラー7を第1のキ
ャプスタン5に圧着させ(図22A)、またREV時には他方
の係合片部57bが第2のピンチローラーアーム12の先端
係合部12aを押圧して第2のピンチローラー8を第2の
キャプスタン6に圧着させる(図22B)。
d.停止動作 次に以上の如くしてFWD,REV,FF,REWの各動作が行われ
ている状態からの停止動作について説明する。
ている状態からの停止動作について説明する。
FF,REW動作から停止する場合は、操作部のストップボ
タンを押すことにより直ちにモーター16が停止され、こ
れによって各機構部はそのままの状態でリール軸3また
は4の駆動が停止される。
タンを押すことにより直ちにモーター16が停止され、こ
れによって各機構部はそのままの状態でリール軸3また
は4の駆動が停止される。
一方、FWD,REV動作から停止する場合は、ストップボ
タンを押すとモーター16は正方向回転から再び逆方向回
転に切換わった後に停止される。即ち、FWD,REV時には
前述した如くヘッドベース51がセットアップされ、この
状態ではヘッドベース51の突片63によってスイッチ65が
オンとなされるが、このスイッチ65がオンの状態でスト
ップボタンが押されるとモーター16は逆方向に回転する
ように設定してある。
タンを押すとモーター16は正方向回転から再び逆方向回
転に切換わった後に停止される。即ち、FWD,REV時には
前述した如くヘッドベース51がセットアップされ、この
状態ではヘッドベース51の突片63によってスイッチ65が
オンとなされるが、このスイッチ65がオンの状態でスト
ップボタンが押されるとモーター16は逆方向に回転する
ように設定してある。
そしてこのようにしてモーター16が逆方向に回転さ
れ、メインプーリー20が反時計方向に回転されると、第
1の移動ギヤ26がメインプーリー20に対するフリクショ
ンによってメインプーリー20の回転方向と同方向に移動
して切換ギヤ30から離れ、このためリール軸3または4
の駆動が停止される。
れ、メインプーリー20が反時計方向に回転されると、第
1の移動ギヤ26がメインプーリー20に対するフリクショ
ンによってメインプーリー20の回転方向と同方向に移動
して切換ギヤ30から離れ、このためリール軸3または4
の駆動が停止される。
またこれと同時に第2の移動ギヤ27もメインプーリー
20の回転方向と同方向に移動してその小径ギヤ27aが伝
達ギヤ67と噛合し、セットアップカム66を時計方向に回
転させる(図23)。このとき、第2の回動アーム25の係
合突子25aがセットレバー70の第3の係合突起78に当接
係合されることにより第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27a
と伝達ギヤ67の噛合状態が維持される。
20の回転方向と同方向に移動してその小径ギヤ27aが伝
達ギヤ67と噛合し、セットアップカム66を時計方向に回
転させる(図23)。このとき、第2の回動アーム25の係
合突子25aがセットレバー70の第3の係合突起78に当接
係合されることにより第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27a
と伝達ギヤ67の噛合状態が維持される。
こうしてセットアップカム66が時計方向に回転される
と、図24Aに示す如く係合凹部69に係合されていたセッ
トレバー70の係合ピン72が傾斜面69aに乗り上がって行
き、やがて図24Bのように係合凹部69から完全に外れて
第2の突出段部68bの周面に当接される状態となる。こ
の動作によってセットレバー70は若干回動される。そし
てこのようにセットレバー70が回動されることによって
その第3の係合突起78が第2の回動アーム25の係合突子
25aに対しずれる状態となるので両者の係合状態は解除
され、このため第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27aが伝達
ギヤ67から外れ、その結果セットアップカム66はフリー
の状態となる。
と、図24Aに示す如く係合凹部69に係合されていたセッ
トレバー70の係合ピン72が傾斜面69aに乗り上がって行
き、やがて図24Bのように係合凹部69から完全に外れて
第2の突出段部68bの周面に当接される状態となる。こ
の動作によってセットレバー70は若干回動される。そし
てこのようにセットレバー70が回動されることによって
その第3の係合突起78が第2の回動アーム25の係合突子
25aに対しずれる状態となるので両者の係合状態は解除
され、このため第2の移動ギヤ27の小径ギヤ27aが伝達
ギヤ67から外れ、その結果セットアップカム66はフリー
の状態となる。
このようにセットアップカム66がフリーとなるとヘッ
ドベース51はスプリング53の力によって矢印b方向に摺
動されて初期位置に復帰し、これによって磁気ヘッド9
がテープから離れると共にピンチローラー7または8が
キャプスタン5または6から離れる。またこのヘッドベ
ース51の復帰摺動に伴ってセットアップカム66も図24C
に示す初期位置に復帰し、これと共にセットレバー70は
係合ピン72が第1の突出段部68aの周面に当接した初期
状態に戻る。
ドベース51はスプリング53の力によって矢印b方向に摺
動されて初期位置に復帰し、これによって磁気ヘッド9
がテープから離れると共にピンチローラー7または8が
キャプスタン5または6から離れる。またこのヘッドベ
ース51の復帰摺動に伴ってセットアップカム66も図24C
に示す初期位置に復帰し、これと共にセットレバー70は
係合ピン72が第1の突出段部68aの周面に当接した初期
状態に戻る。
そして上記ヘッドベース51の復帰摺動により、突片63
によるスイッチ65の押圧が解除され、このためスイッチ
65がオフとなることによりモーター16の電源が切れ、こ
れによって全動作が停止される。
によるスイッチ65の押圧が解除され、このためスイッチ
65がオフとなることによりモーター16の電源が切れ、こ
れによって全動作が停止される。
以上が本発明によるテープ駆動装置の動作である。
以上の説明によって明らかな如く本発明によるテープ
駆動装置は、従来のようにプランジャーやマイクロコン
ピューターを用いることなく、モーター16の逆方向回転
で動作モードを設定し、モーター16の正方向回転でこの
設定されたモードに応じた動作を行うようにしたシンプ
ルな構成である。
駆動装置は、従来のようにプランジャーやマイクロコン
ピューターを用いることなく、モーター16の逆方向回転
で動作モードを設定し、モーター16の正方向回転でこの
設定されたモードに応じた動作を行うようにしたシンプ
ルな構成である。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明
はこの実施例の構成に限定されるものではない。
はこの実施例の構成に限定されるものではない。
例えば、第1の回動アーム24は、図25に示すような形
状としてもよい。即ちこの第1の回動アーム24の形状例
は、上述した実施例において先端部に設けられていた係
合突子24aを廃し、代わりに突起24bを突設したものであ
る。この突起24bは正方向回転時に第2の回動アーム25
に当接される如くなされており、このような形状を採る
ことにより、上述した実施例における第1の回動レバー
24の係合突子24aとセットレバー70の係合突起76による
動作を第2の回動アーム25と上記突起24bとで行なうこ
とができる。
状としてもよい。即ちこの第1の回動アーム24の形状例
は、上述した実施例において先端部に設けられていた係
合突子24aを廃し、代わりに突起24bを突設したものであ
る。この突起24bは正方向回転時に第2の回動アーム25
に当接される如くなされており、このような形状を採る
ことにより、上述した実施例における第1の回動レバー
24の係合突子24aとセットレバー70の係合突起76による
動作を第2の回動アーム25と上記突起24bとで行なうこ
とができる。
つまり、ヘッドベース51のセットアップ動作が完了す
るまではリール軸の駆動が行なわれないようにするため
に、上述した実施例においては第1の回動アーム24の係
合突子24aをセットレバー70の係合突起76に当接係合さ
せて第1の回動アーム24の回動を規制していたが、これ
に対し第1の回動アーム24を図25のような形状とした場
合は、ヘッドベース51のセットアップ完了までは第1の
回動アーム24が回動しようとしても突起24bが第2の回
動アーム25に当たることにより第1の回動アーム24の回
動が阻止され、ヘッドベース51のセットアップ完了後は
第2の回動アーム25がセットレバー70の係合突起77から
外れて回動されることによってこれと共に第1の回動ア
ーム24が回動可能となる如く動作される。
るまではリール軸の駆動が行なわれないようにするため
に、上述した実施例においては第1の回動アーム24の係
合突子24aをセットレバー70の係合突起76に当接係合さ
せて第1の回動アーム24の回動を規制していたが、これ
に対し第1の回動アーム24を図25のような形状とした場
合は、ヘッドベース51のセットアップ完了までは第1の
回動アーム24が回動しようとしても突起24bが第2の回
動アーム25に当たることにより第1の回動アーム24の回
動が阻止され、ヘッドベース51のセットアップ完了後は
第2の回動アーム25がセットレバー70の係合突起77から
外れて回動されることによってこれと共に第1の回動ア
ーム24が回動可能となる如く動作される。
そしてこのように第1の回動アーム24を図25の如き形
状とすることにより、部品が小型化されて他の部品との
重なりを少なくすることができるのでスペースの関係上
有利であり、また動作の確実性の点でも優れているもの
である。
状とすることにより、部品が小型化されて他の部品との
重なりを少なくすることができるのでスペースの関係上
有利であり、また動作の確実性の点でも優れているもの
である。
また、図26に示すように第1及び第2の回動アーム24
及び25の夫々のギヤが正しく噛み合うため、及び目的を
果たした後のアームの位置を規制するためにストッパー
を設けてもよい。
及び25の夫々のギヤが正しく噛み合うため、及び目的を
果たした後のアームの位置を規制するためにストッパー
を設けてもよい。
即ち図26において81は正方向回転時に第1の回動アー
ム24が当接係止されるストッパー、82は逆方向回転時に
第1の回動アーム24が当接係止され、かつ正方向回転時
に第2の回動アーム25が当接されるストッパーである。
この場合第2の回動アーム25はその下面側に突設された
突起25bがストッパー82に当接して係止される。また第
2の回動アーム25の逆方向回転時には伝達ギヤ67の軸67
aがストッパーとして機能される。尚、上記ストッパー8
1と82は何れもシャーシ1から切り起こし状に突設され
るものである。
ム24が当接係止されるストッパー、82は逆方向回転時に
第1の回動アーム24が当接係止され、かつ正方向回転時
に第2の回動アーム25が当接されるストッパーである。
この場合第2の回動アーム25はその下面側に突設された
突起25bがストッパー82に当接して係止される。また第
2の回動アーム25の逆方向回転時には伝達ギヤ67の軸67
aがストッパーとして機能される。尚、上記ストッパー8
1と82は何れもシャーシ1から切り起こし状に突設され
るものである。
さらにその他の各部においても、上記実施例に示した
構成に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変化変更が可能である。
構成に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変化変更が可能である。
以上に説明したように本発明のテープ駆動装置は、モ
ーターの逆方向回転でテープの通常走行、反転走行、早
送り、巻戻しの各動作モードが設定され、モーターの正
方向回転でこの設定されたモードに応じたテープ駆動動
作が行なわれるようにした構成であり、従来のようにプ
ランジャーやマイクロコンピューターを一切使用してい
ないので、その分従来に比してコストが低く抑えられ安
価に提供できると共に、プランジャーの誤動作やマイク
ロコンピューターのバグによるトラブルが生じるおそれ
はない。また本発明装置は基本的にセットアップタイミ
ングを要しないので誤動作がなく、例えばモーターの回
転速度がいくら遅くなっても確実に動作が行なわれる。
しかも本発明装置は機械的にモードカムが位置を記憶し
ているため誤動作がなく、また電源が切れてもモードを
記憶しているので電池交換の時のリセットが不要であ
る。さらに本発明装置は動作が単純であるため理解し易
く、修理(サービス)が容易に行なえる等、従来には無
い種々の実用的効果を有する。
ーターの逆方向回転でテープの通常走行、反転走行、早
送り、巻戻しの各動作モードが設定され、モーターの正
方向回転でこの設定されたモードに応じたテープ駆動動
作が行なわれるようにした構成であり、従来のようにプ
ランジャーやマイクロコンピューターを一切使用してい
ないので、その分従来に比してコストが低く抑えられ安
価に提供できると共に、プランジャーの誤動作やマイク
ロコンピューターのバグによるトラブルが生じるおそれ
はない。また本発明装置は基本的にセットアップタイミ
ングを要しないので誤動作がなく、例えばモーターの回
転速度がいくら遅くなっても確実に動作が行なわれる。
しかも本発明装置は機械的にモードカムが位置を記憶し
ているため誤動作がなく、また電源が切れてもモードを
記憶しているので電池交換の時のリセットが不要であ
る。さらに本発明装置は動作が単純であるため理解し易
く、修理(サービス)が容易に行なえる等、従来には無
い種々の実用的効果を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/10 G11B 15/18 G11B 15/44 G11B 15/29 G11B 15/30
Claims (6)
- 【請求項1】正逆方向に回転可能なモーターと、 磁気テープを駆動する一対のリール軸と、 上記磁気テープに記録及び/又は再生可能な第1の位置
と上記磁気テープに当接しない第2の位置との間に亘っ
て移動可能に設けられた磁気ヘッドと、 一対のキャプスタンと、 該一対のキャプスタンに夫々対応する一対のピンチロー
ラーと、 上記モーターの逆方向回転で駆動され、テープ走行方
向、及びテープ走行速度を設定する各モードを形成する
モード設定手段と、 上記モーターの正方向回転で駆動され、上記モード設定
手段によって形成されたモードに応じて上記磁気ヘッド
を上記磁気テープに記録及び/又は再生可能な第1の位
置へ移動させる移動手段と、 上記モーターの正方向回転で駆動され、上記モード設定
手段によって形成されたモードに応じて上記一対のピン
チローラーの一方を選択的に移動し、当該一方のピンチ
ローラーが上記キャプスタンの一方と共に上記テープを
挟持するように切換制御する切換手段と、 上記モーターの正方向回転で駆動され、上記モード設定
手段によって形成されたモードに応じて上記リール軸の
駆動を行なう駆動手段と、 を備え、 上記モーターの逆方向回転によってモードの設定を行な
った後に、上記モーターの正方向回転によって上記設定
されたモードに応じて磁気ヘッドの移動、ピンチローラ
ーの切換え、及びリール軸の駆動を行なうように構成し
たテープ駆動装置。 - 【請求項2】上記テープ駆動装置におけるモード設定手
段は更に、 上記モーターの逆方向回転によって駆動されるモードカ
ム部材と、 該モードカム部材によって移動され、テープ走行方向を
切換える第1の切換機構と、 上記モードカム部材によって移動され、テープ走行速度
を切換える第2の切換機構とを備えたことを特徴とする
請求の範囲第1項記載のテープ駆動装置。 - 【請求項3】上記モード設定手段は更に、上記モードカ
ム部材の位置状態を検出する検出手段を備えたことを特
徴とする請求の範囲第2項記載のテープ駆動装置。 - 【請求項4】上記テープ駆動装置における駆動手段は更
に、 上記モーターの回転駆動力を、上記一対のリール軸のう
ち何れか一方に伝達する第1の伝達機構と、他方のリー
ル軸へ伝達する第2の伝達機構とを備え、 上記モード設定手段によって設定されたモードに応じ、
上記モーターの回転駆動力を上記一対のリール軸に選択
的に伝達するように構成した請求の範囲の第1項記載の
テープ駆動装置。 - 【請求項5】上記テープ駆動装置におけるキャプスタン
は上記モーターによって回転駆動されるように構成した
請求の範囲第1項記載のテープ駆動装置。 - 【請求項6】上記移動手段が、上記モーターの正方向回
転により上記設定されたモードに応じて上記磁気ヘッド
を上記第1の位置に移動し、更に、 上記切換手段が、上記一対のピンチローラーの一方が上
記キャプスタンの一方と共に上記テープを挟持するよう
に切換制御した後に、 上記駆動手段が、上記リール軸を駆動することを特徴と
する請求の範囲第1項記載のテープ駆動装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-283718 | 1991-10-04 | ||
| JP28371891 | 1991-10-04 | ||
| PCT/JP1992/001284 WO1993007618A1 (fr) | 1991-10-04 | 1992-10-05 | Dispositif d'entrainement de bande |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO1993007618A1 JPWO1993007618A1 (ja) | 1993-10-07 |
| JP3336616B2 true JP3336616B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=17669192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50678793A Expired - Fee Related JP3336616B2 (ja) | 1991-10-04 | 1992-10-05 | テープ駆動装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6181508B1 (ja) |
| EP (1) | EP0560994B1 (ja) |
| JP (1) | JP3336616B2 (ja) |
| DE (1) | DE69228234T2 (ja) |
| WO (1) | WO1993007618A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0560994B1 (en) * | 1991-10-04 | 1999-01-20 | Sony Corporation | Tape driving device |
| KR0138374B1 (ko) * | 1993-12-31 | 1998-05-15 | 김광호 | 모드판별 방법 및 그 장치 |
| US5729402A (en) * | 1996-03-13 | 1998-03-17 | Industrial Technology Research Institute | Logic controlled cassette tape recording and/or reproducing apparatus |
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| US7603411B1 (en) | 1999-12-14 | 2009-10-13 | Nortel Networks Limited | Presence management system |
| US7305483B2 (en) * | 2002-04-25 | 2007-12-04 | Yahoo! Inc. | Method for the real-time distribution of streaming data on a network |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56134344A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Automatic reverse system tape recorder |
| JPS59153639U (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-15 | 有限会社 ゼロエンジニアリング | カセツトテ−プ用録音・再生装置のロジツクコントロ−ル機構 |
| JPS60109056A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-14 | Sony Corp | カセット式テ−プレコ−ダ |
| JPS6161457A (ja) * | 1984-09-01 | 1986-03-29 | Canon Inc | 光センサおよびその製造方法 |
| JP2610293B2 (ja) * | 1988-03-30 | 1997-05-14 | 株式会社東芝 | リール台ブレーキ機構 |
| JP2691193B2 (ja) * | 1988-08-10 | 1997-12-17 | 株式会社三協精機製作所 | テープレコーダの動作切換機構 |
| US5005094A (en) * | 1988-12-12 | 1991-04-02 | Alps Electric Co., Ltd. | Mode changeover mechanism with flat cam surface for a tape player |
| JP2961747B2 (ja) * | 1989-04-27 | 1999-10-12 | ソニー株式会社 | 記録及び/又は再生装置 |
| JPH0346149A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-27 | T R S:Kk | テープレコーダー |
| US5621587A (en) * | 1991-10-04 | 1997-04-15 | Sony Corporation | Tape drive mechanism having a mode cam operated by reverse rotation of motor |
| EP0560994B1 (en) * | 1991-10-04 | 1999-01-20 | Sony Corporation | Tape driving device |
-
1992
- 1992-10-05 EP EP92920984A patent/EP0560994B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-05 JP JP50678793A patent/JP3336616B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-10-05 WO PCT/JP1992/001284 patent/WO1993007618A1/ja not_active Ceased
- 1992-10-05 DE DE69228234T patent/DE69228234T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-05-07 US US08/852,596 patent/US6181508B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-07 US US08/908,729 patent/US5969900A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69228234D1 (de) | 1999-03-04 |
| WO1993007618A1 (fr) | 1993-04-15 |
| EP0560994B1 (en) | 1999-01-20 |
| EP0560994A1 (en) | 1993-09-22 |
| US6181508B1 (en) | 2001-01-30 |
| US5969900A (en) | 1999-10-19 |
| EP0560994A4 (en) | 1996-02-28 |
| DE69228234T2 (de) | 1999-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |