JPH01276421A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01276421A JPH01276421A JP10481188A JP10481188A JPH01276421A JP H01276421 A JPH01276421 A JP H01276421A JP 10481188 A JP10481188 A JP 10481188A JP 10481188 A JP10481188 A JP 10481188A JP H01276421 A JPH01276421 A JP H01276421A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- slider body
- head core
- depth
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ヘッドの構造に関する。
従来の技術としては、第５図（ａ）に示すようにスライ
ダー体１のスキー面１３のほぼ中央に設けられた挿入溝
２２へ第５図（ｂ）の磁気ヘッドコア３を挿入設置して
融着固定し一体としたのち、スキー面１３の仕上げ研磨
を行うと同時にギャップ部の深さ寸法Ａを規定して第５
図（ｂ）に示す構造にした磁気ヘッドが知られていた。
ダー体１のスキー面１３のほぼ中央に設けられた挿入溝
２２へ第５図（ｂ）の磁気ヘッドコア３を挿入設置して
融着固定し一体としたのち、スキー面１３の仕上げ研磨
を行うと同時にギャップ部の深さ寸法Ａを規定して第５
図（ｂ）に示す構造にした磁気ヘッドが知られていた。
しかし、かかる従来の磁気ヘッドは、スライダー体１と
磁気コアヘッド３の融着固定後は、磁気ヘッドのギャッ
プ部の深さ寸法Ａを正確に測定することができないため
、融着固定及びその後のスキー面１３の仕上げ研磨の加
工において、ギャップ部の深さ寸法Ａのバラツキを小さ
くすることか困難で、磁気ヘッドの記録再生特性のバラ
ツキが大きくなったり、スキー面１３の仕上げ研磨を追
い込みすぎて、ギャップ部の深さ寸法Ａがマイナス寸法
となって、不良となり、歩留りが低くなってしまうとい
う問題点を有していた。
磁気コアヘッド３の融着固定後は、磁気ヘッドのギャッ
プ部の深さ寸法Ａを正確に測定することができないため
、融着固定及びその後のスキー面１３の仕上げ研磨の加
工において、ギャップ部の深さ寸法Ａのバラツキを小さ
くすることか困難で、磁気ヘッドの記録再生特性のバラ
ツキが大きくなったり、スキー面１３の仕上げ研磨を追
い込みすぎて、ギャップ部の深さ寸法Ａがマイナス寸法
となって、不良となり、歩留りが低くなってしまうとい
う問題点を有していた。
そこで、本発明は従来のこのような問題点を解決するた
め、ギャップ部の深さ寸法を正確に測定でき、ギャップ
部の深さ寸法のバラツキの小さい記録再生特性の良い磁
気ヘッドを高い歩留りで提供することを目的とする。
め、ギャップ部の深さ寸法を正確に測定でき、ギャップ
部の深さ寸法のバラツキの小さい記録再生特性の良い磁
気ヘッドを高い歩留りで提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の磁気ヘッドはスライ
ダー体に挿入溝を設け、磁気ヘッドコアを前記挿入溝に
４１＝Ｗ固定してなる磁気ヘッドにおいて、前記スライ
ダー体のサイドへ切り込み溝を設け、該切り込み涌へ前
記磁気ヘッドコアを融着固定したことを特徴とする。
ダー体に挿入溝を設け、磁気ヘッドコアを前記挿入溝に
４１＝Ｗ固定してなる磁気ヘッドにおいて、前記スライ
ダー体のサイドへ切り込み溝を設け、該切り込み涌へ前
記磁気ヘッドコアを融着固定したことを特徴とする。
以下に本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第
２図（ａ）（ｂ）は磁気ヘッドコアの部品図であり、第
２図（ａ）において、Ｃ型バー４に４５°の角度をもつ
コイル巻線溝５を形成し、ギャップ形成面６を鏡面に仕
上げる０次に第２図（ｂ）において、鏡面仕上げしたＩ
型ハーフへギャップ間隙を規定する非磁性材スペーサー
５ｉ０２８をスパッタにより形成しＣ型バー４とＩ型ハ
ーフを第２図（ｃ）に示すように、ボンディングガラス
９により触着結合して一体化し、磁気ヘッドコアブロッ
ク１２を得る。その後、第２図（ｄ）に示すように、磁
気ヘッドコアブロック１２に任意の巾のトラック部１０
とコア壁１１を残す加工を行う、この磁気ヘッドコアブ
ロック１２を切断することによって第２図（ｅ）に示す
磁気ヘッドコア３が得られる９次に第２図（ｆ）に示す
ように非磁性材料からなるスライダー体１の側面に切り
込み溝を２を形成する。
２図（ａ）（ｂ）は磁気ヘッドコアの部品図であり、第
２図（ａ）において、Ｃ型バー４に４５°の角度をもつ
コイル巻線溝５を形成し、ギャップ形成面６を鏡面に仕
上げる０次に第２図（ｂ）において、鏡面仕上げしたＩ
型ハーフへギャップ間隙を規定する非磁性材スペーサー
５ｉ０２８をスパッタにより形成しＣ型バー４とＩ型ハ
ーフを第２図（ｃ）に示すように、ボンディングガラス
９により触着結合して一体化し、磁気ヘッドコアブロッ
ク１２を得る。その後、第２図（ｄ）に示すように、磁
気ヘッドコアブロック１２に任意の巾のトラック部１０
とコア壁１１を残す加工を行う、この磁気ヘッドコアブ
ロック１２を切断することによって第２図（ｅ）に示す
磁気ヘッドコア３が得られる９次に第２図（ｆ）に示す
ように非磁性材料からなるスライダー体１の側面に切り
込み溝を２を形成する。
その後に、前記第２図（ｅ）の磁気ヘッドコア３を前記
第２図（ｄ）に示すスライダー体１の切り込み溝２へ第
２図（ｇ）に示す如く、透明なボンディングガラス１４
により融着固定する０次いで、磁気ヘッドコア３の下部
にスライダー体１との接触面の間隙へ接着剤１５を流し
込み磁気ヘッドコア３とスライダー体１の接着力を補強
する。
第２図（ｄ）に示すスライダー体１の切り込み溝２へ第
２図（ｇ）に示す如く、透明なボンディングガラス１４
により融着固定する０次いで、磁気ヘッドコア３の下部
にスライダー体１との接触面の間隙へ接着剤１５を流し
込み磁気ヘッドコア３とスライダー体１の接着力を補強
する。
次にコア壁１１を研削研磨により、スライダー体１の側
面より除去し、さらにスライダー体１の側面を仕上研磨
してスキー面１３の巾寸法を規定寸法とすると第１図に
示すようなスライダー体１の側面の切り込み講２に磁気
ヘッドコア３が融着固定された磁気ヘッドが得られる。
面より除去し、さらにスライダー体１の側面を仕上研磨
してスキー面１３の巾寸法を規定寸法とすると第１図に
示すようなスライダー体１の側面の切り込み講２に磁気
ヘッドコア３が融着固定された磁気ヘッドが得られる。
この磁気ヘッドは、磁気ヘッドコア３がスライダー体１
の側面の切り込み溝に融着固定されていて、尚かっ、ギ
ヤツブ部周辺のボンディングガラス１４が透明であり、
さらにスライダー体１の側面がわが露出しているので、
ホンディングガラス１４越しに微細寸法測定器により簡
単にギャップ部の深さ寸法を正確に確認することができ
る。したがって次にスキー面１３と仕上げ研磨王権で容
易に追い込み両を設定することができ、ギャップ部の深
さのバラツキをおさえることが可能となる。
の側面の切り込み溝に融着固定されていて、尚かっ、ギ
ヤツブ部周辺のボンディングガラス１４が透明であり、
さらにスライダー体１の側面がわが露出しているので、
ホンディングガラス１４越しに微細寸法測定器により簡
単にギャップ部の深さ寸法を正確に確認することができ
る。したがって次にスキー面１３と仕上げ研磨王権で容
易に追い込み両を設定することができ、ギャップ部の深
さのバラツキをおさえることが可能となる。
又、第３図に示すように磁気ヘッドコア３の下部のスラ
イダー体１との接触面の間隙へ接着剤のかわりにボンデ
インクガラス１６を利用して磁気ヘッドコア３とスライ
ダー体１の結合を同時に行うことも可能である。
イダー体１との接触面の間隙へ接着剤のかわりにボンデ
インクガラス１６を利用して磁気ヘッドコア３とスライ
ダー体１の結合を同時に行うことも可能である。
第４図はスライダー＃１の材質を磁気ヘッドコアと同一
材にした場合の他の実施例を示すもので本発明により、
スライダー体１の切り込み溝２がスライダー体１の側面
がわも露出しなことにより、切り込み溝２の内面へ容易
に絶縁体の形成が可能となった。第４図（ａ）において
、磁気ヘッドコアと同一材の磁性材によりスライダー木
工を形成し、次にスライダー体１の側面へ切り込み溝２
を形成し、溝の内面へスパッタにより絶縁材である５ｉ
Ｏ２１７を形成する以下前記説明の実施例と同様に５ｉ
Ｏ２１７を形成した切り込み清２へ第２図（ｅ）の磁気
ヘッドコアを透明なボンディングガラス１４により触着
固定して、研削研磨していくと第２図（ｃ）に示すよう
に、スライダー体１と磁気ヘッドコア３が絶縁された同
一材質の磁気ヘッドが得られる。次のスキー面１３より
の仕上げ研磨において、同一材質のためにスキー面１３
と磁気ヘヅドコア３の上面研＠量が常に一致し、かつ、
熱膨張係数が同一であるので加工時に発生する熱の影響
によるヒズミを受けずに、さらに品質的に安定した磁気
ヘッドを得ることが可能になる。
材にした場合の他の実施例を示すもので本発明により、
スライダー体１の切り込み溝２がスライダー体１の側面
がわも露出しなことにより、切り込み溝２の内面へ容易
に絶縁体の形成が可能となった。第４図（ａ）において
、磁気ヘッドコアと同一材の磁性材によりスライダー木
工を形成し、次にスライダー体１の側面へ切り込み溝２
を形成し、溝の内面へスパッタにより絶縁材である５ｉ
Ｏ２１７を形成する以下前記説明の実施例と同様に５ｉ
Ｏ２１７を形成した切り込み清２へ第２図（ｅ）の磁気
ヘッドコアを透明なボンディングガラス１４により触着
固定して、研削研磨していくと第２図（ｃ）に示すよう
に、スライダー体１と磁気ヘッドコア３が絶縁された同
一材質の磁気ヘッドが得られる。次のスキー面１３より
の仕上げ研磨において、同一材質のためにスキー面１３
と磁気ヘヅドコア３の上面研＠量が常に一致し、かつ、
熱膨張係数が同一であるので加工時に発生する熱の影響
によるヒズミを受けずに、さらに品質的に安定した磁気
ヘッドを得ることが可能になる。
本発明の磁気ヘッドは、以上説明したように、磁気ヘッ
ドコアをスライダー体の側面の切り込み清へ融着固定し
たなことにより、簡単、がっ正確にギャップ部の深さ寸
法の測定の確認ができ、その結果、追い込み量の同一の
磁気ヘッド毎にグループ分けが可能となり、同−量追い
込めば良い製品は、−度にマルチの加工が可能となる。
ドコアをスライダー体の側面の切り込み清へ融着固定し
たなことにより、簡単、がっ正確にギャップ部の深さ寸
法の測定の確認ができ、その結果、追い込み量の同一の
磁気ヘッド毎にグループ分けが可能となり、同−量追い
込めば良い製品は、−度にマルチの加工が可能となる。
又、ギャップ部の深さが安定するので、記録再生特性の
優れた磁気ヘッドが高い歩留りで製造できるという効果
を有する。
優れた磁気ヘッドが高い歩留りで製造できるという効果
を有する。
第１図は、本発明にかかる磁気ヘッドの斜視図。
第２図は、この発明にかかる実施例を示す磁気ヘッドの
斜視図。 第３図及び第４図（ａ）、（ｂ）は、この発明にかかる
他の実施例を示す磁気ヘッドの斜視図。 第５図（ａ）〜（ｃ）は、従来の磁気ヘッドの斜視図で
ある。 １・・・スライダー体 ２・・・切り込み溝 ３・・・磁気ヘッドコア １、スライダー体 属１図 奮２図（α） ’！２図（ｂ） 菓２図（Ｃ） ５２図（ｄ） 第２図（６） 冗５図（ｂ）
斜視図。 第３図及び第４図（ａ）、（ｂ）は、この発明にかかる
他の実施例を示す磁気ヘッドの斜視図。 第５図（ａ）〜（ｃ）は、従来の磁気ヘッドの斜視図で
ある。 １・・・スライダー体 ２・・・切り込み溝 ３・・・磁気ヘッドコア １、スライダー体 属１図 奮２図（α） ’！２図（ｂ） 菓２図（Ｃ） ５２図（ｄ） 第２図（６） 冗５図（ｂ）
Claims (1)
- スライダー体に挿入溝を設け、磁気ヘッドコアを前記挿
入溝に融着固定してなる磁気ヘッドにおいて、前記スラ
イダー体のサイドへ切り込み溝を設け、該切り込み溝へ
前記磁気ヘッドコアを融着固定したことを特徴とする磁
気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10481188A JPH01276421A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10481188A JPH01276421A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01276421A true JPH01276421A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14390800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10481188A Pending JPH01276421A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01276421A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0602486A2 (en) * | 1992-12-14 | 1994-06-22 | Minebea Co.,Ltd. | Floating magnetic head |
| WO1995004349A1 (fr) * | 1993-07-30 | 1995-02-09 | Japan Energy Corporation | Tete magnetique flottante et son procede de fabrication |
| US5485332A (en) * | 1992-11-30 | 1996-01-16 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head having a chamfered magnetic head core |
| US5546251A (en) * | 1992-05-28 | 1996-08-13 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head having a magnetic head core with a balanced winding bonded to a slider side surface |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP10481188A patent/JPH01276421A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5546251A (en) * | 1992-05-28 | 1996-08-13 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head having a magnetic head core with a balanced winding bonded to a slider side surface |
| US6278581B1 (en) * | 1992-05-28 | 2001-08-21 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head having a magnetic head core fixed to a slider side surface |
| US5485332A (en) * | 1992-11-30 | 1996-01-16 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head having a chamfered magnetic head core |
| EP0602486A2 (en) * | 1992-12-14 | 1994-06-22 | Minebea Co.,Ltd. | Floating magnetic head |
| EP0602486A3 (en) * | 1992-12-14 | 1995-08-23 | Minebea Co Ltd | Floating magnetic head. |
| US5548459A (en) * | 1992-12-14 | 1996-08-20 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head |
| WO1995004349A1 (fr) * | 1993-07-30 | 1995-02-09 | Japan Energy Corporation | Tete magnetique flottante et son procede de fabrication |
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