JP2900635B2 - 複合型磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
複合型磁気ヘッドの製造方法Info
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- JP2900635B2 JP2900635B2 JP9705891A JP9705891A JP2900635B2 JP 2900635 B2 JP2900635 B2 JP 2900635B2 JP 9705891 A JP9705891 A JP 9705891A JP 9705891 A JP9705891 A JP 9705891A JP 2900635 B2 JP2900635 B2 JP 2900635B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ギャップ近傍部に強
磁性金属薄膜が形成された複合型磁気ヘッドの製造方法
に関する。
磁性金属薄膜が形成された複合型磁気ヘッドの製造方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＶＴＲ等の磁気記録再生装置に使
用される磁気テープは高密度化が進められており、磁性
粉としてＦｅ，Ｃｏ，Ｎｉ等の強磁性粉末を用いた抗磁
力の高いメタルテープが使用されるようになっている。
一方、このメタルテープに記録を行う磁気ヘッドとして
は、作動ギャップの近傍部を磁気コアとして使用される
フェライトよりも飽和磁化の大きな磁性材料（例えばア
モルファス磁性体，センダスト，パーマロイ）で構成し
た複合型磁気ヘッドが提案されており、この複合型磁気
ヘッドは、信頼性，磁気特性，耐摩耗特性で優れた特性
を有する。
用される磁気テープは高密度化が進められており、磁性
粉としてＦｅ，Ｃｏ，Ｎｉ等の強磁性粉末を用いた抗磁
力の高いメタルテープが使用されるようになっている。
一方、このメタルテープに記録を行う磁気ヘッドとして
は、作動ギャップの近傍部を磁気コアとして使用される
フェライトよりも飽和磁化の大きな磁性材料（例えばア
モルファス磁性体，センダスト，パーマロイ）で構成し
た複合型磁気ヘッドが提案されており、この複合型磁気
ヘッドは、信頼性，磁気特性，耐摩耗特性で優れた特性
を有する。
【０００３】以下に従来の複合型磁気ヘッドについて説
明する。図５は複合型磁気ヘッドの外観図を示してお
り、１ａ，１ｂはフェライトよりなる磁気コア半体、２
は巻線溝、３はアモルファス磁性体等の強磁性金属薄
膜、４はＳｉＯ2等より形成される作動ギャップ、５は
コア接合用ガラスである。
明する。図５は複合型磁気ヘッドの外観図を示してお
り、１ａ，１ｂはフェライトよりなる磁気コア半体、２
は巻線溝、３はアモルファス磁性体等の強磁性金属薄
膜、４はＳｉＯ2等より形成される作動ギャップ、５は
コア接合用ガラスである。
【０００４】以上のように構成された複合型磁気ヘッド
について、以下その製造工程各段階について、図６を参
照しながら説明する。まずａのフェライト磁気コア半体
に、ｂの巻線溝２とガラス棒挿入溝６を形成させ鏡面に
仕上げ、ｃのトラック幅規制溝７を複数形成し、ｄのア
モルファス磁性体等の強磁性金属薄膜３を形成し、ｅの
ＳｉＯ2等からなる非磁性ギャップスペーサー４を介し
て、磁気コア半体同志のトラック幅に相当する平坦部を
付き合わせ、巻線溝２とガラス棒挿入溝６に、ガラス棒
５を挿入し、熱処理によって作動ギャップ形成，磁気コ
ア半体同志の接合，トラック幅規制溝７へのガラス充填
を行い磁気コアブロックを形成し、ｆの磁気ヘッド８単
体に切断しテープ摺動面を研削，研磨することにより仕
上げられる。
について、以下その製造工程各段階について、図６を参
照しながら説明する。まずａのフェライト磁気コア半体
に、ｂの巻線溝２とガラス棒挿入溝６を形成させ鏡面に
仕上げ、ｃのトラック幅規制溝７を複数形成し、ｄのア
モルファス磁性体等の強磁性金属薄膜３を形成し、ｅの
ＳｉＯ2等からなる非磁性ギャップスペーサー４を介し
て、磁気コア半体同志のトラック幅に相当する平坦部を
付き合わせ、巻線溝２とガラス棒挿入溝６に、ガラス棒
５を挿入し、熱処理によって作動ギャップ形成，磁気コ
ア半体同志の接合，トラック幅規制溝７へのガラス充填
を行い磁気コアブロックを形成し、ｆの磁気ヘッド８単
体に切断しテープ摺動面を研削，研磨することにより仕
上げられる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記製
造工程から作られる複合型磁気ヘッドは作動ギャップ形
成，磁気コア半体同志の接合，トラック幅規制溝へのガ
ラス充填が同一熱処理で行われ、また、アモルファス磁
性体等の強磁性金属薄膜を用いた複合型磁気ヘッドに使
用されるガラスは、フェライトヘッドに使用されるガラ
スに比較し低融点化し、その成分上ガラスの流れ性が悪
くそのためトラック幅規制溝へのガラスの充填が不完全
であり熱処理終了後トラック幅規制溝のガラス抜け，バ
ブル，クラックの発生、という問題を有していた。
造工程から作られる複合型磁気ヘッドは作動ギャップ形
成，磁気コア半体同志の接合，トラック幅規制溝へのガ
ラス充填が同一熱処理で行われ、また、アモルファス磁
性体等の強磁性金属薄膜を用いた複合型磁気ヘッドに使
用されるガラスは、フェライトヘッドに使用されるガラ
スに比較し低融点化し、その成分上ガラスの流れ性が悪
くそのためトラック幅規制溝へのガラスの充填が不完全
であり熱処理終了後トラック幅規制溝のガラス抜け，バ
ブル，クラックの発生、という問題を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、トラック幅規制溝のガラス抜け，バブル，クラック
の発生を防止し、高歩留りでコスト力のある複合型磁気
ヘッドを提供することを目的とする。
で、トラック幅規制溝のガラス抜け，バブル，クラック
の発生を防止し、高歩留りでコスト力のある複合型磁気
ヘッドを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の複合型磁気ヘッドの製造工程では、磁気コア
半体の強磁性金属薄膜が形成される面のテープ摺動面側
のエッジにある一定の角度で面取りを入れる工程を有し
ている。
に本発明の複合型磁気ヘッドの製造工程では、磁気コア
半体の強磁性金属薄膜が形成される面のテープ摺動面側
のエッジにある一定の角度で面取りを入れる工程を有し
ている。
【０００８】
【作用】この製造工程を設けることにより作動ギャップ
形成，コア接合，トラック幅規制溝へのガラス充填のた
めの熱処理の工程で、トラック幅規制溝に流れ込んだガ
ラスが面取りがあることにより隣接するトラック幅規制
溝に流れ込んだガラスを互いに引き合い、ガラス抜け，
バブル，クラックが発生することなくトラック幅規制へ
のガラス充填が可能となる。
形成，コア接合，トラック幅規制溝へのガラス充填のた
めの熱処理の工程で、トラック幅規制溝に流れ込んだガ
ラスが面取りがあることにより隣接するトラック幅規制
溝に流れ込んだガラスを互いに引き合い、ガラス抜け，
バブル，クラックが発生することなくトラック幅規制へ
のガラス充填が可能となる。
【０００９】
（実施例１）以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【００１０】図１は、本発明の複合型磁気ヘッドの外観
図を示しており図６と同一部分には同一符号を付し、そ
の説明は図６の説明を援用する。
図を示しており図６と同一部分には同一符号を付し、そ
の説明は図６の説明を援用する。
【００１１】以上のように構成された複合型磁気ヘッド
について、以下その製造工程各段階について、図２を用
いて説明する。まずａのフェライト磁気コア半体の強磁
性金属薄膜形成面のテープ摺動面側のエッジに、ある一
定の角度で、面取り部９を入れ、ｂの巻線溝２とガラス
棒挿入溝６を形成させ、ｃのトラック幅規制溝７を複数
形成し、ｄのアモルファス磁性体等の強磁性金属薄膜３
を形成し、ｅのＳｉＯ 2等からなる非磁性ギャップスペ
ーサー４を介し、磁気コア半体同志のトラック幅に相当
する平坦部を突き合わせ、巻線溝２とガラス棒挿入溝６
に、ガラス棒５を挿入し、熱処理によって作動ギャップ
形成，磁気コア半体同志の接合，トラック幅規制溝７へ
のガラス充填を行い磁気コアブロックを形成し、ｆの磁
気ヘッド単体８に切断する。この場合、磁気ヘッド単体
８には面取り部９が残った状態になっているが、研削研
摩によってテープ摺動面が形成されるため磁気ヘッド単
体完成時の形状は従来と同様となる。
について、以下その製造工程各段階について、図２を用
いて説明する。まずａのフェライト磁気コア半体の強磁
性金属薄膜形成面のテープ摺動面側のエッジに、ある一
定の角度で、面取り部９を入れ、ｂの巻線溝２とガラス
棒挿入溝６を形成させ、ｃのトラック幅規制溝７を複数
形成し、ｄのアモルファス磁性体等の強磁性金属薄膜３
を形成し、ｅのＳｉＯ 2等からなる非磁性ギャップスペ
ーサー４を介し、磁気コア半体同志のトラック幅に相当
する平坦部を突き合わせ、巻線溝２とガラス棒挿入溝６
に、ガラス棒５を挿入し、熱処理によって作動ギャップ
形成，磁気コア半体同志の接合，トラック幅規制溝７へ
のガラス充填を行い磁気コアブロックを形成し、ｆの磁
気ヘッド単体８に切断する。この場合、磁気ヘッド単体
８には面取り部９が残った状態になっているが、研削研
摩によってテープ摺動面が形成されるため磁気ヘッド単
体完成時の形状は従来と同様となる。
【００１２】以上のように本実施例によれば、強磁性金
属薄膜形成面のテープ摺動面側のエッジに、ある一定の
角度で面取りを入れる工程を設けることにより、作動ギ
ャップ形成，磁気コア半体同志の接合，トラック幅規制
溝へのガラス充填のための熱処理の工程で、トラック幅
規制溝に流れ込んだガラスが隣接するトラック幅規制溝
に流れ込んだガラスを互いに引き合い、ガラス抜け，バ
ブル，クラックが発生することなくトラック幅規制溝へ
のガラス充填が可能となる。もちろん、図３に示す外観
を持つ複合型磁気ヘッドに於いても構造的には異なるが
図２とほぼ同様の製造方法から作られ、前述と同様の効
果が得られる。
属薄膜形成面のテープ摺動面側のエッジに、ある一定の
角度で面取りを入れる工程を設けることにより、作動ギ
ャップ形成，磁気コア半体同志の接合，トラック幅規制
溝へのガラス充填のための熱処理の工程で、トラック幅
規制溝に流れ込んだガラスが隣接するトラック幅規制溝
に流れ込んだガラスを互いに引き合い、ガラス抜け，バ
ブル，クラックが発生することなくトラック幅規制溝へ
のガラス充填が可能となる。もちろん、図３に示す外観
を持つ複合型磁気ヘッドに於いても構造的には異なるが
図２とほぼ同様の製造方法から作られ、前述と同様の効
果が得られる。
【００１３】（実施例２）以下本発明の第２の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。図４は本発明の第
２の実施例を示す複合型磁気ヘッドの外観図を示してお
り、構成上多少異なるが図１と同一部分には同一符号を
付し、その説明は図６の説明を援用する。
ついて図面を参照しながら説明する。図４は本発明の第
２の実施例を示す複合型磁気ヘッドの外観図を示してお
り、構成上多少異なるが図１と同一部分には同一符号を
付し、その説明は図６の説明を援用する。
【００１４】以上のように構成された複合型磁気ヘッド
において、図２に示す製造方法と異なるのは、図２で
は、フェライトよりなる磁気コア半体にある一定の角度
で面取り部９を入れ、巻線溝２，ガラス挿入溝６を形成
し、トラック幅規制溝７形成後にアモルファス磁性体等
の強磁性金属薄膜３を形成していたが、図４の外観を持
つ複合型磁気ヘッドは、フェライトにアモルファス磁性
体等の強磁性金属薄膜３を形成させた磁気コア半体にあ
る一定の角度で面取り部９を入れ、巻線溝２，ガラス挿
入溝６を形成と、熱処理以前の工程が図２と異なる。
において、図２に示す製造方法と異なるのは、図２で
は、フェライトよりなる磁気コア半体にある一定の角度
で面取り部９を入れ、巻線溝２，ガラス挿入溝６を形成
し、トラック幅規制溝７形成後にアモルファス磁性体等
の強磁性金属薄膜３を形成していたが、図４の外観を持
つ複合型磁気ヘッドは、フェライトにアモルファス磁性
体等の強磁性金属薄膜３を形成させた磁気コア半体にあ
る一定の角度で面取り部９を入れ、巻線溝２，ガラス挿
入溝６を形成と、熱処理以前の工程が図２と異なる。
【００１５】以上のように第２の実施例でも、アモルフ
ァス磁性体が形成された面と、テープ摺動面側のエッジ
に面取り部を入れることにより第１の実施例と同様に、
ガラス抜け，バブル，クラックが発生することなくトラ
ック幅規制溝へのガラス充填が可能となる。
ァス磁性体が形成された面と、テープ摺動面側のエッジ
に面取り部を入れることにより第１の実施例と同様に、
ガラス抜け，バブル，クラックが発生することなくトラ
ック幅規制溝へのガラス充填が可能となる。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明は、フェライトより
なる磁気コア半体のアモルファス磁性体等の強磁性金属
薄膜が形成される面のテープ摺動面側のエッジにある一
定の角度で面取りを入れる工程を設けることにより、作
動ギャップ形成，コア接合，トラック幅規制溝へのガラ
ス充填のための熱処理の工程で、トラック幅規制溝への
ガラス充填が安全に行われ、高歩留りでコスト力のある
複合型磁気ヘッドの製造が実現できる。
なる磁気コア半体のアモルファス磁性体等の強磁性金属
薄膜が形成される面のテープ摺動面側のエッジにある一
定の角度で面取りを入れる工程を設けることにより、作
動ギャップ形成，コア接合，トラック幅規制溝へのガラ
ス充填のための熱処理の工程で、トラック幅規制溝への
ガラス充填が安全に行われ、高歩留りでコスト力のある
複合型磁気ヘッドの製造が実現できる。
【図１】本発明の第１の実施例における複合型磁気ヘッ
ドの外観図
ドの外観図
【図２】同第１の実施例における複合型磁気ヘッドの製
造方法を示す工程図
造方法を示す工程図
【図３】同第１の実施例における複合型磁気ヘッドの外
観図
観図
【図４】本発明の第２の実施例における複合型磁気ヘッ
ドの外観図
ドの外観図
【図５】従来の複合型磁気ヘッドの外観図
【図６】従来の複合型磁気ヘッドの製造方法を示す工程
図
図
１ａ 磁気コア半体 １ｂ 磁気コア半体 ２ 巻線溝 ３ 強磁性金属薄膜 ４ 非磁性ギャップスペーサー ５ コア接合用ガラス ６ ガラス棒挿入溝 ７ トラック幅規制溝 ８ 磁気ヘッド単体 ９ 面取り部
Claims (2)
- 【請求項１】 強磁性金属薄膜を形成した強磁性酸化物
よりなる一対の磁気のコア半体を作り、非磁性材を介し
て上記強磁性金属薄膜同志を突き合わせることにより磁
気ギャップを形成する複合型磁気ヘッドの製造方法であ
って、前記強磁性酸化物の強磁性金属薄膜を形成する面
のテープ摺動面を形成する側のエッジに面取りを入れる
工程と、前記強磁性酸化物の強磁性金属薄膜を形成する
面を鏡面にする工程と、該面に巻線溝を形成する工程
と、前記巻線溝に対してほぼ直角に複数の溝を形成しあ
る一定の幅を持つ突起部を作成する工程と、前記強磁性
酸化物の鏡面にされた面に強磁性金属薄膜を形成する工
程と、前記強磁性金属薄膜上に非磁性ギャップスペーサ
ーを形成し前記突起部付き合わせ前記溝部にガラスを充
填し磁気コアブロックを得る工程と、前記磁気コアブロ
ックを所定の厚みとアジマス角をつけて切断し磁気ヘッ
ド単体を得る工程と、前記面取りを研削研磨することに
より除去しテープ摺動面を形成する工程とを具備した複
合型磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項２】 強磁性金属薄膜を形成した強磁性酸化物
よりなる一対の磁気コア半体を作り、非磁性材を介して
上記強磁性金属薄膜同志を突き合わせることにより磁気
ギャップを形成する複合型磁気ヘッドの製造方法であっ
て強磁性酸化物に強磁性金属薄膜を形成する工程と、強
磁性金属薄膜を形成した強磁性酸化物の強磁性金属薄膜
上の面のテープ摺動面側のエッジにある一定の角度で面
取りを入れる工程と、前記強磁性金属薄膜上の面に巻線
溝を形成するとともに、金属薄膜面を鏡面にする工程
と、前記巻線溝に対してほぼ直角に複数の溝を形成し、
ある一定の幅を持つ突起部を作成する工程と、前記強磁
性金属薄膜上に非磁性ギャップスペーサーを形成し、前
記突起部を突き合わせ、前記溝部にガラスを充填し、磁
気コアブロックを得る工程と、前記磁気コアブロックを
所定の厚みとアジマス角をつけて切断し、磁気ヘッド単
体を得る工程と、前記面取りを研削研磨することにより
除去しテープ摺動面を形成する工程とを具備した複合型
磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9705891A JP2900635B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 複合型磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9705891A JP2900635B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 複合型磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04325910A JPH04325910A (ja) | 1992-11-16 |
| JP2900635B2 true JP2900635B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=14182055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9705891A Expired - Fee Related JP2900635B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 複合型磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2900635B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115863012B (zh) * | 2022-12-26 | 2023-09-05 | 长兴柏成电子有限公司 | 一种磁芯及其烧结工艺 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9705891A patent/JP2900635B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04325910A (ja) | 1992-11-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319 Year of fee payment: 9 |
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