JPH01287810A - 浮動型磁気ヘッド - Google Patents

浮動型磁気ヘッド

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Publication number
JPH01287810A
JPH01287810A JP11871288A JP11871288A JPH01287810A JP H01287810 A JPH01287810 A JP H01287810A JP 11871288 A JP11871288 A JP 11871288A JP 11871288 A JP11871288 A JP 11871288A JP H01287810 A JPH01287810 A JP H01287810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thickness
magnetic head
gap
core
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP11871288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tsuchiya
雅彦 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置に用いられる磁気ヘッドに関
するものである。
〔従来の技術〕
従来の磁気ヘッドは、第2図に示すようにコアのギャッ
プの深さをIコア1とUコア2を組み合せてから第2図
の上面であるギャップ部6の上面から削って形成してい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前述の従来の技術ではコアのギャップの深さが
0〜10[μm]程度と小さいため研磨による加工だけ
では安定したギャップの深さを得ることは困難であった
。さらに今後ギャップの深さの規格が狭くなっていくの
で電気特性に影響を与えるギャップの深さを安定させる
ことは非常に重要である6課題としてさらに金属磁性膜
とフェライトの間に擬似ギャップが発生することにより
読み書きされるデータの信頼性が悪くなる。そこで本発
明はこの様な課題を解決するもので、その目的とすると
ころはギャップの深さを安定させ、さらに擬似ギャップ
のない磁気ヘッドを堤供するところにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の浮動型磁気ヘッドは、記録媒体対向而に所定の
厚さだけセンダストを形成し、その厚さがギャップの深
さとなることを特徴とする。
〔実 施 例〕
本発明により浮動型磁気ヘッドに使われるコアの一実施
例を第1図に示す、第1図に示すように、ギャップ部6
の長さはは非磁性材(ロ)5の厚さで決まり、深さはセ
ンダスト3の厚さで決まる。
非磁性材(ハ)4はギャップ部6で1コア1とUコア2
か直接接するのを防ぐために形成するもので、Uコア2
のギヤツブ部6付近の厚みと同じ程度の厚みにするのが
よく、センダスト3の厚みの1倍〜5倍程度が適当であ
る。第3図は本発明の浮動型磁気ヘッドに使用するコア
の製造工程を示すものである。第3図(a>に示す様に
1コア1に非磁性材(イ)4と同じ厚さ分ギャップを形
成する面のギャヅプ付近を削り、第3図(b)に示すよ
うに貼り合せる。この非磁性材(イ)4は非常に薄いの
で、■コア1に段差をつけずにスパッタ等で形成しても
よい。次に第3図(b)における上面を鏡面に仕上げ、
この面に第3図(c)に示すように強磁性金属膜3を目
的とするギャップの深さより2〜3[μm]程度多くス
パッタ等で形成し非磁性材(イ)4が前記した厚さとな
るよう削り鏡面とする。この面に第3図(d)に示すよ
うに非磁性材(ロ)5を目的とするギャップの長さ分ス
パッタ等で形成する。第3図(e)に示すようにギャッ
プ形成面を鏡面に仕上げたUコア2と第3図(d)に示
した■コア1を第3図(e)における上面をそろえてガ
ラス(イ)8で融着し一体として磁気ヘッドコアブロッ
ク9を得る。その後第3図(f)に示す様に、磁気コア
ブロック9に任意の幅のトラック部10を残すようにト
ラック消11加工を行なう、第3図(g)に示すように
M1着ガラス(ロ)12を炉内において、作業温度(1
04ポアズの粘性となる温度)付近で溶かしてトラック
清に充填した磁気ヘッドブロック13を得る。この磁気
ヘッドコアブロック13を切断、研磨することによって
第3図(h)に示す磁気ヘッドコア14が得られる。こ
の磁気ヘッドコア14を第4図に示すようにスライダー
15のスリット溝16内に外測にIコア1がくるように
設置し、ガラス(ロ)12により磁気ヘッドコア14を
スライダー15と一体とした後、上部を研磨して本発明
の浮動型磁気ヘッドを得る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、スライダーのスリッ
ト溝内に埋め込まれた磁気ヘッドコアの記録媒対向後面
に所定の厚さだけ強磁性金属膜を形成することにより、
安定した加工の錐しいギャップの深さを安定させるとい
う効果を有する。また強磁性金属膜とフェライトの界面
が磁気記録奴体と接する面に出てこなくなるので擬似ギ
ャップによる117似出力も出なくなるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の浮動型磁気ヘッドに使用される。磁
気ヘッドコアを示す正面図。 第2図は、従来の浮動型磁気ヘッドにfIJ!用される
磁気ヘッドコアを示す正面図。 第3図(a)〜(h)は、本発明の浮動型磁気ヘッドに
使用される磁気ヘッドコアの製造工程を示す斜視図。 第4図は、本発明の浮動型磁気ヘッドの斜視図。 1・・・■コア 2・・・Uコア 3・・・金属磁性膜 4・・・非磁性材(a) 5・・・非磁性材(b) 6・・・ギャップ部 7・・・フェライト 8・・・ガラス(a) 9.13・磁気ヘッドコアブロック 10・・・トラック部 11・・・トラック講 12・・・ガラス(b) 14・・・磁気ヘッドコア 15・・・スライダー 16・・・スリット清 jIJ+  凪 42 畝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非磁性材よりなるスライダーの浮動面にスリット溝を設
    け、該スリット溝内にフェライトよりなる磁気ヘッドコ
    アが埋め込まれた磁気記録媒体上を浮上して記録再生を
    行う複合型浮動磁気ヘッドにおいて、磁気ヘッドコアの
    記録媒体対向面に所定の厚さだけ飽和磁性特性の高い金
    属磁性膜を形成しその厚さによりギャップの深さを決め
    ることを特徴とする浮動型磁気ヘッド。
JP11871288A 1988-05-16 1988-05-16 浮動型磁気ヘッド Pending JPH01287810A (ja)

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JP11871288A JPH01287810A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 浮動型磁気ヘッド

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JPH01287810A true JPH01287810A (ja) 1989-11-20

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ID=14743243

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11871288A Pending JPH01287810A (ja) 1988-05-16 1988-05-16 浮動型磁気ヘッド

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JP (1) JPH01287810A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3534161A1 (en) 2018-02-28 2019-09-04 Sysmex Corporation Pipette tip supply mechanism and pipette tip supply method

Cited By (1)

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EP3534161A1 (en) 2018-02-28 2019-09-04 Sysmex Corporation Pipette tip supply mechanism and pipette tip supply method

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