JPH0127548Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0127548Y2 JPH0127548Y2 JP1981179033U JP17903381U JPH0127548Y2 JP H0127548 Y2 JPH0127548 Y2 JP H0127548Y2 JP 1981179033 U JP1981179033 U JP 1981179033U JP 17903381 U JP17903381 U JP 17903381U JP H0127548 Y2 JPH0127548 Y2 JP H0127548Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- knob
- operating knob
- emitting end
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 6
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は操作ノブを3つの位置に揺動しその揺
動に可動接点を連動してオンオフ若しくは接点切
換を生じさせるトグルスイツチにおいて、スイツ
チケースの内部にその内部に設けたランプのラン
プ光を誘導する固定ライトガイド14の放光端1
6を操作ノブ19の回転中心下方に上向きに設け
ると共に、操作ノブ9の揺動とともに前記固定ラ
イトガイドの放光端16に順次に合致する三個分
割の分割受光脚19a〜19cを操作ノブ9の回
転中心付近から下方に延ばし、各分割受光脚の受
光端20a〜20cを円弧状に形成して、操作ノ
ブの各位置で固定ライトガイドの放光端16と該
受光端20a〜20cの何れかとを対面させ、前
記各受光脚と夫々に光学的に連通する操作ノブ9
の表面にランプ光により照明される表示を設けた
ことを特徴とするトグルスイツチの切換表示照明
装置に係るものである。
動に可動接点を連動してオンオフ若しくは接点切
換を生じさせるトグルスイツチにおいて、スイツ
チケースの内部にその内部に設けたランプのラン
プ光を誘導する固定ライトガイド14の放光端1
6を操作ノブ19の回転中心下方に上向きに設け
ると共に、操作ノブ9の揺動とともに前記固定ラ
イトガイドの放光端16に順次に合致する三個分
割の分割受光脚19a〜19cを操作ノブ9の回
転中心付近から下方に延ばし、各分割受光脚の受
光端20a〜20cを円弧状に形成して、操作ノ
ブの各位置で固定ライトガイドの放光端16と該
受光端20a〜20cの何れかとを対面させ、前
記各受光脚と夫々に光学的に連通する操作ノブ9
の表面にランプ光により照明される表示を設けた
ことを特徴とするトグルスイツチの切換表示照明
装置に係るものである。
トグルスイツチの操作ノブを二個の位置に揺動
し、その揺動位置毎に現在の位置を照明手段によ
つて表示することは既に知られているが、例えば
実公昭52−20696号公報、実公昭53−11815号公報
に開示している構成からなり、三個の揺動位置を
各位置に別けて表示できるものはない。
し、その揺動位置毎に現在の位置を照明手段によ
つて表示することは既に知られているが、例えば
実公昭52−20696号公報、実公昭53−11815号公報
に開示している構成からなり、三個の揺動位置を
各位置に別けて表示できるものはない。
本考案は前記のようにスイツチケース内に設け
た固定ライトガイドと、操作ノブに設けた可動ラ
イトガイドの分割受光脚とにより操作ノブの揺動
位置が三個あつてもその各揺動位置毎に表示を照
明できるようにしたものである。
た固定ライトガイドと、操作ノブに設けた可動ラ
イトガイドの分割受光脚とにより操作ノブの揺動
位置が三個あつてもその各揺動位置毎に表示を照
明できるようにしたものである。
本考案の一実施例を添付図面について説明す
る。
る。
図中1は上口2を設けたスイツチケースであつ
て、その底部に固定したインシユレータ3の両側
部に第2,3図により明確にしたように形に形
成したセンター電極片4を取付け、その各両側に
固定接点5,6を設けるとともに、センター電極
片4上には極く緩角度のV形に形成した可動接片
7を揺動可能に支持して両端部の可動接点を固定
接点5,6上に夫々対応させ、上口2のすぐ下部
で軸8をスイツチケース1に通して揺動可能に支
持したシーソー型の操作ノブ9から可動接片7,
7の夫々の上方部に垂下する揺動脚10を設け、
第2図に示すように各揺動脚10の下端面から形
成した盲孔にばね11と、該ばね11により押出
される弾出係合子12とを嵌め、双方の弾出係合
子12を第2図に例示するように可動接片7上に
弾接する。
て、その底部に固定したインシユレータ3の両側
部に第2,3図により明確にしたように形に形
成したセンター電極片4を取付け、その各両側に
固定接点5,6を設けるとともに、センター電極
片4上には極く緩角度のV形に形成した可動接片
7を揺動可能に支持して両端部の可動接点を固定
接点5,6上に夫々対応させ、上口2のすぐ下部
で軸8をスイツチケース1に通して揺動可能に支
持したシーソー型の操作ノブ9から可動接片7,
7の夫々の上方部に垂下する揺動脚10を設け、
第2図に示すように各揺動脚10の下端面から形
成した盲孔にばね11と、該ばね11により押出
される弾出係合子12とを嵌め、双方の弾出係合
子12を第2図に例示するように可動接片7上に
弾接する。
前記は操作ノブ9を第1図の中立位置から右及
び左に揺動し、弾出係合子12により可動接片7
のセンター電極片4より右又は左を押えて揺動さ
せ、固定接点5又は6に接触する切換動作を生じ
させるようにしたものであつて、前記例示のスイ
ツチを以つて自動車前照灯の主前照灯Hiと副前
照灯Lowを切換えるデイマースイツチによる場
合には第1図中立位置を「OFF」、揺動脚10を
右に揺動するときは「Hi」、左に揺動するときは
「Low」の各切換になる。
び左に揺動し、弾出係合子12により可動接片7
のセンター電極片4より右又は左を押えて揺動さ
せ、固定接点5又は6に接触する切換動作を生じ
させるようにしたものであつて、前記例示のスイ
ツチを以つて自動車前照灯の主前照灯Hiと副前
照灯Lowを切換えるデイマースイツチによる場
合には第1図中立位置を「OFF」、揺動脚10を
右に揺動するときは「Hi」、左に揺動するときは
「Low」の各切換になる。
インシユレータ3上には、ランプ13を取付け
ると共に、そのランプ13を下側から内部に嵌め
込む嵌合孔15を形成した透明合成樹脂製の固定
ライトガイド14(第5図)をインシユレータ3
上に固定してスイツチケース1内に取付け、上を
向いて突出した放光端16をインシユレータ3の
中心部に設ける。
ると共に、そのランプ13を下側から内部に嵌め
込む嵌合孔15を形成した透明合成樹脂製の固定
ライトガイド14(第5図)をインシユレータ3
上に固定してスイツチケース1内に取付け、上を
向いて突出した放光端16をインシユレータ3の
中心部に設ける。
前記固定ライトガイド14は嵌合孔15の周壁
と放光端16の上面以外にはランプ光を漏れ出さ
せる必要がないから、遮光塗装とか粗面の形成と
かを施す。
と放光端16の上面以外にはランプ光を漏れ出さ
せる必要がないから、遮光塗装とか粗面の形成と
かを施す。
操作ノブ9には第2図に示した揺動脚10,1
0の間に可動ライトガイド17を嵌め、表示面1
8が第1図のとおりに前記ノブ9の上側に表れる
ようにして取付ける。可動ライトガイド17は、
下方部を第5図に示すように前後で三つに割つて
分割導光脚19a,19b,19cを形成し、そ
の各導光脚の下端面を受光端20a,20b,2
0cとする。それらの受光端20a〜20cは操
作ノブ9の揺動と共に一個ずつが固定ライトガイ
ド14の放光端16に合致するようにしたもの
で、第1図の中立位置では受光端20bが放光端
16の上面にほぼ接して合致し、揺動脚10を右
に揺動させたときは受光端20cが放光端16の
上面に合致し、揺動脚10を第4図のとおりに左
に揺動したときは受光端20aが放光端16の上
面に図のように合致するようにしたもので、前記
表示面18に、受光端20a〜20c及び分割導
光脚19a〜19cの各上方に対応させて第5図
に示すように「Hi」、「OFF」、「Low」等の表示
21a〜21cを印刷文字等で現す。
0の間に可動ライトガイド17を嵌め、表示面1
8が第1図のとおりに前記ノブ9の上側に表れる
ようにして取付ける。可動ライトガイド17は、
下方部を第5図に示すように前後で三つに割つて
分割導光脚19a,19b,19cを形成し、そ
の各導光脚の下端面を受光端20a,20b,2
0cとする。それらの受光端20a〜20cは操
作ノブ9の揺動と共に一個ずつが固定ライトガイ
ド14の放光端16に合致するようにしたもの
で、第1図の中立位置では受光端20bが放光端
16の上面にほぼ接して合致し、揺動脚10を右
に揺動させたときは受光端20cが放光端16の
上面に合致し、揺動脚10を第4図のとおりに左
に揺動したときは受光端20aが放光端16の上
面に図のように合致するようにしたもので、前記
表示面18に、受光端20a〜20c及び分割導
光脚19a〜19cの各上方に対応させて第5図
に示すように「Hi」、「OFF」、「Low」等の表示
21a〜21cを印刷文字等で現す。
可動ライトガイド17は受光端20a〜20c
及び表示面18以外で漏光させる必要がないか
ら、該漏光を不用とする部分に不透光性の被膜等
を設ける。又、表示面18と分割導光脚19a〜
19cの接合面には、第5図の点線で示すように
互の漏光を遮断する不透光性の合成樹脂膜を介し
て一体接合を生じさせることもできる。
及び表示面18以外で漏光させる必要がないか
ら、該漏光を不用とする部分に不透光性の被膜等
を設ける。又、表示面18と分割導光脚19a〜
19cの接合面には、第5図の点線で示すように
互の漏光を遮断する不透光性の合成樹脂膜を介し
て一体接合を生じさせることもできる。
本考案はスイツチケースの内部にその内部に設
けたランプのランプ光を誘導する固定ライトガイ
ド14の放光端16を操作ノブ19の回転中心下
方に上向きに設けると共に、操作ノブ9に設けた
可動ライトガイドに揺動ノブの揺動とともに前記
固定ライトガイドの放光端16に順次に合致する
三個分割の分割受光脚19a〜19cを設けて、
操作ノブ9の回転中心付近から下方に延ばしたも
のであるから、放光端16に合致する分割受光脚
19a〜19bに受光させて、操作ノブ9の表面
に各別に設けた表示の一つをランプ光により操作
ノブの揺動により各別に照明することができる。
また各分割受光脚の受光端20a〜20cを夫々
円弧状に形成しているので、固定ガイドから各分
割受光脚への光の光渡しが確実となり、前記の表
示の照明を明確にできる等の効果をもつ。
けたランプのランプ光を誘導する固定ライトガイ
ド14の放光端16を操作ノブ19の回転中心下
方に上向きに設けると共に、操作ノブ9に設けた
可動ライトガイドに揺動ノブの揺動とともに前記
固定ライトガイドの放光端16に順次に合致する
三個分割の分割受光脚19a〜19cを設けて、
操作ノブ9の回転中心付近から下方に延ばしたも
のであるから、放光端16に合致する分割受光脚
19a〜19bに受光させて、操作ノブ9の表面
に各別に設けた表示の一つをランプ光により操作
ノブの揺動により各別に照明することができる。
また各分割受光脚の受光端20a〜20cを夫々
円弧状に形成しているので、固定ガイドから各分
割受光脚への光の光渡しが確実となり、前記の表
示の照明を明確にできる等の効果をもつ。
添付図面は本考案の一実施例を示し、第1図は
中心部縦断側面図、第2図は同正面図、第3図は
第1図A−A線で切断した平面図、第4図は操作
ノブ9の第1図の切換位置からの揺動を例示した
縦断側面図、第5図は一部の分解斜視図である。 1→スイツチケース、7→可動接片、9→操作
ノブ、14→固定ライトガイド、16→放光端、
17→可動ライトガイド、20a〜20c→受光
端、21a〜21c→表示。
中心部縦断側面図、第2図は同正面図、第3図は
第1図A−A線で切断した平面図、第4図は操作
ノブ9の第1図の切換位置からの揺動を例示した
縦断側面図、第5図は一部の分解斜視図である。 1→スイツチケース、7→可動接片、9→操作
ノブ、14→固定ライトガイド、16→放光端、
17→可動ライトガイド、20a〜20c→受光
端、21a〜21c→表示。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 操作ノブを三つの位置に揺動し、その揺動に可
動接点を連動してオンオフ若しくは接点切換を生
じさせるトグルスイツチにおいて、 スイツチケースの内部にその内部に設けたラン
プのランプ光を誘導する固定ライトガイド14の
放光端16を操作ノブ19の回転中心下方に上向
きに設けると共に、操作ノブ9に設けた可動ライ
トガイドに揺動ノブの揺動とともに前記固定ライ
トガイドの放光端16に順次に合致する三個分割
の分割受光脚19a〜19cを設けて、操作ノブ
9の回転中心付近から下方に延ばし、各分割受光
脚の受光端20a〜20cを円弧状に形成して、
操作ノブの各位置で固定ライトガイドの放光端1
6と該受光端20a〜20cの何れかとを対面さ
せ、前記各受光脚と夫々に光学的に連通する操作
ノブ9の表面にランプ光により照明される表示を
設けたことを特徴とするトグルスイツチの切換表
示照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17903381U JPS5882737U (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | トグルスイツチの切換表示照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17903381U JPS5882737U (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | トグルスイツチの切換表示照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5882737U JPS5882737U (ja) | 1983-06-04 |
JPH0127548Y2 true JPH0127548Y2 (ja) | 1989-08-18 |
Family
ID=29974358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17903381U Granted JPS5882737U (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | トグルスイツチの切換表示照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5882737U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07118244B2 (ja) * | 1987-01-22 | 1995-12-18 | 株式会社ユ−シン | シ−ソ−スイツチ |
JPH07118245B2 (ja) * | 1987-01-22 | 1995-12-18 | 株式会社ユ−シン | シ−ソ−スイツチ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5220696U (ja) * | 1975-07-31 | 1977-02-14 | ||
JPS5311815U (ja) * | 1976-07-14 | 1978-01-31 | ||
JPS5627621U (ja) * | 1979-08-10 | 1981-03-14 |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP17903381U patent/JPS5882737U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5220696U (ja) * | 1975-07-31 | 1977-02-14 | ||
JPS5311815U (ja) * | 1976-07-14 | 1978-01-31 | ||
JPS5627621U (ja) * | 1979-08-10 | 1981-03-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5882737U (ja) | 1983-06-04 |
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