JPH01274991A - 磁気浮上搬送装置 - Google Patents

磁気浮上搬送装置

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JPH01274991A
JPH01274991A JP10347788A JP10347788A JPH01274991A JP H01274991 A JPH01274991 A JP H01274991A JP 10347788 A JP10347788 A JP 10347788A JP 10347788 A JP10347788 A JP 10347788A JP H01274991 A JPH01274991 A JP H01274991A
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vibration
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electromagnets
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Kiyoshi Uchiyama
潔 内山
Ikuo Minamino
郁夫 南野
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Seiko Seiki KK
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Seiko Seiki KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/12Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements electric
    • B25J9/123Linear actuators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気浮上搬送装置の改良に関する。
(発明の概要) 本発明は、キャリア内に磁気力で浮上している浮上体が
キャリアの移動開始時または停止時にその慣性により移
送方向に振動したとき、その移送方向の振動を位置セン
サで検出し、この検出信号を基に制振電磁石の励磁電流
を制御して振動を防止するようにしたものである。
(従来の技術) 近年、IC製造工場等のように高度なりリーン環境が要
求される場所においては、半導体ウェハー等の搬送物を
非接触的に搬送する磁気浮上搬送装置が用いられている
上記従来の磁気浮上搬送装置は、キレリア内にNl2石
を設け、この電磁石の磁力により搬送アームを有する浮
上体を保持するとともに、キャリアは搬送機構により移
動できるように構成されており、またキャリアと浮上体
間にはシールパイプが介在されていて、浮上体側は外界
と完全な遮断状態に維持されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記磁気浮上搬送装置にあっては浮上体
はキャリアに設けられた電磁石により浮上体の半径(ラ
ジアル)方向だけ支持されているため、半径方向の振動
は電磁石の励磁電流が制御されて効果的に防止されるよ
うになっているが、キャリアの移動開始時または停止時
に浮上体の慣性によって、浮上体が移動方向に振動する
という問題点があった。
特に、停止時において被搬送物の振動が自然に減衰して
停止するまで、次の工程に移ることができず搬送効率が
低下するという不都合があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あって、その構成はキレリア内に搬送アームを有する浮
上体を電磁石により浮上させ、該キャリアを搬送機構に
より移動して被搬送物を搬送するための磁気浮上搬送装
置において、前記キャリアに前記浮上体の移動方向の振
動を検出するための位置センサおよび浮上体を互いに移
動方向の反対側に吸引する制振電磁石を設けるとともに
、前記位置センサが振動を検出したとき浮上体の振動を
停止するように前記制振電磁石の励磁電流を制御する制
御手段を設けたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明では、位置センサが浮上体の移動方向の振動を検
出したとき、浮上体の移動方向の振動を停止するように
制振電磁石の励磁電流が制御される。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1,2図は本発明装置の第1の実施例を示すものであ
って、第1図は磁気浮上搬送機本体aの断面斜視図およ
び第2図は電気的構成である制御手段すも含む概略構成
図である。
図中1はキレリアであって、その全体形状は中空のボッ
クスとなっており、その内部に後述の電磁石等が内蔵さ
れている。
キャリア1の底面には左右2前後に4個の摺動子2.2
・・・が段けられており、これらはベツド3上に平行に
設けられた2本のがイドレール4,4上に載置されてい
るとともに、その中央部には雌ねじ部5が設けられてお
り、この雌ねじ部5にはベツド3上に設けられた2つの
軸受6.6間に回転自在に軸支されたボールねじ7が螺
合されている。
したがって、このボールねじ7が王−夕8により回転さ
れるとその回転方向に応じてキャリア1を矢印六方向へ
移動させることができる。
図中9はキャリア1の両側壁に設けられた開口io、i
oを貫通し、その両端がベツド2の両端から立設してい
る端板11,11にフランジ止めされた円筒状のシール
パイプである。シールパイプ9は非磁性体からなってい
て、その一方の端は盲板12により閉じられているとと
もに、他方は作業室13に開口されている。
作業室13内は真空状態に維持されているので、これと
連通ずるシールパイプ9内も真空に維持され、したがっ
て外部との連通状態が断たれた状態にある。
図中14は強磁性体からなる浮上体であって、その長さ
はキャリア1の長さとほぼ同一で、かつその直径はシー
ルパイプ9の内径よりわずかに小さい全体形状が棒状体
を呈している。
浮上体14の一端からは作業室13に延びる搬送7−ム
14aが設けられており、この先端に半導体ウェハー等
の被搬送物Cが載置されるように構成されている。
浮上体14の軸方向中央付近の円周は、その両側より径
の小さい小径部15に形成されているとともに、その小
径部15の外周には、その半円分ずつ互いに円周方向位
置を異ならせ、かつ外径が大径部15−と等しい突起部
16a、16btfi設けられている。
小径部14aの両側にはその外方にいくに従って径が大
きくなるテーパ部17a、17bが形成されている。
突起部16aaよび16bに対応するキャリア1には、
制振電磁石18aおよび18bが設けられている。した
がって、これら制振電磁石18a。
18bが励磁されたとき、各制振型fli石からは第2
図矢印イ2口に示す吸引力が発生し、その吸引力は浮上
体14をその軸方向と直交するよりわずかな角度をもっ
て吸引するように作用する。このため、矢印12口で示
す吸引力の浮上体14の軸方向、すなわち浮上体14の
移動方向の分力は互いに反対向きとなる。
テーバ部17aおよび17bに対応するキャリア1には
、それぞれ一対の位置センサ19a、19bおよび20
a、20bがF=iGfられている。これらセンサは浮
上体14と各センサ間のギャップを検出するものであっ
て、インダクタンス式のものが使用でき、例えば先に本
出願人が実願昭61−61261号で提案した位置検出
センサが使用できる。
位置センサ19a、19bおよび20a、20bは、浮
上体14がその移動方向へ移動(振動)したとき互いに
逆の位置検出出力を発生させる。
例えば、図において浮上体14が右側に移動したとき、
位置センサ19a、19bはギャップが小さくなって検
出出力値が大きくなり、これとは逆に位置センサ20a
、20bはギャップが大きくなって検出出力値が小さく
なる。これら検出出力値により後述の制御手段すにより
制振電磁石18a、18bの励磁電流が制御される。
図中21a、21bおよび22a、22bは浮上体14
の左右側の大径部15′に対応してキャリア1に設けら
れた浮上用電磁石であって、浮上体14を浮上する周知
の磁気浮上手段である。
なお、これら浮上用電磁石の励磁電流制御は、浮上体1
4の半径方向の位置を検出するラジアル位置センサ23
a、23b、24a、24t)によるラジアル方向位置
の検出信号をフィードバックして図示しない制御手段に
より制御される。
制御手段bt、tii’+i振電磁石18aおよび18
bの励磁電流の制御を行なうものであって、位置センサ
19a、19bおよび20a、20bの検出出力を基に
制御される。
すなわち、各位置センサ19a、19b、20a、20
bの検出出力信号はブリッジ回路25に送出される。ブ
リッジ回路25では位置センサ19a、19bの出力信
号を基にこれら位置センサとテーバ部17aとのギャッ
プが検出され、一方位置センサ20a、20bの出力信
号を基にこれら位置センサとテーバ部17bとのギャッ
プが検出される。
浮上体14がその移動方向に移動しない状態、すなわち
振動しない状態(基準位置状態)においては、各位置セ
ンサ19a、19b、20a、20bは浮上体14の平
常時の所定位置が検出されているので、位置センサ19
a、19b及び20a、20bは均衡しブリッジ回路2
5からは基準信号発生回路26からの基準信号(しきい
値)と等しい信号が送出される。
このため、比較器27からはしきい値と出力信号との差
分の信号は出力されず、したがって信号処理回路28か
らの出力信号は増幅回路29a。
29bを介して所定の等しい励磁電流が各制振電磁石1
8a、18bに送出される。
一方、浮上体14がその移動方向に振動したとき、各位
置センサ19a、19b、20a、20bの検出出力信
号のバランスが崩れることにより、各センサと浮上体1
4間のギャップに移動が生じたことが検出される。この
ためブリッジ回路25からはギャップの変動に応じた出
力信号、例えば浮上体14が基準位置状態より右側に位
置したときは基準信号より小さい出力信号が、逆に左側
に位置したときは大きい出力信号が比較器27に送出さ
れる。
比較器27からは出力信号と基準信号との差分に応じた
比較信号が信号処理回路28に送出され、これにより増
幅回路29a、29bが制御される。
増幅回路29a、29bは、例えば浮上体14が基準位
置状態より右側に移動したとき制振電磁石18aの励磁
電流を弱め、逆に制振電磁石18bの励磁電流を強める
ように出力される。このため、キャリア1にはその移動
方向と逆向きに制振電磁石18a、18bから吸引力が
作用するので、浮上体14の移動、すなわち撮動は効果
的に防止される。
第3図は本発明装置の第2の実施例を示す概略構成図で
ある。
本実施例の特徴は制振電磁石と浮上用型!i石を兼用さ
せたところにある。なお、上述の実施例と同一構成要素
ないし同一機能を有する構成要素には、同一符号が用い
られている。
浮上体14は両端にテーパ部17a、17bを有すると
ともに、突起部16a、16bは各テーパ部17a、1
7bの内側近傍に設けられている。
各テーパ部17a、17bに対応して設けられる各位置
センサ19a、19b、20a、20bについては上述
の実施例と同じであるが、浮上用電磁石と兼用した制振
用電磁石30a、30bおよび31a、31bのキャリ
ア1への取付位置は、各突起部16a、16bと大径部
15′の端部から外方へ多少ずれて位置するように構成
されている。
したがって、振動のない平常時には各制振電磁石30a
、30b、31a、31bと浮上体14との間には矢印
ハ、二、ホ、へで示すように、浮上体14の中心から四
方へ均等に吸引する磁力が作用し、浮上体14は基準位
置状態が維持される。
ところが、浮上体14が基準位置状態から移動方向に移
動したとき、その移動量が各位置センサ19a、19b
、20a、20bにより検出される。
例えば浮上体14が図示の左側に移動したときは、ブリ
ッジ回路32aからは比較器33に設定されたしきい値
よりも大きな出力信号が、逆にブリッジ回路32bから
は小さな出力信号が比較器33に送出される。
加減算回路34a、34bには基準信号発生回路35か
ら所定レベルの基準信号が供給されており、その信号に
対し比較器33からの信号が加算あるいは減算される。
上側の場合、加減算回路34aは減算を、また34bは
加算が行なわれる。
加減算回路34a、34bで計算された出力信号が比較
器36a、36bに予め設定されたしきい値と比較され
、その差分に応じた出力信号が信号処理回路37a、3
7bに送出され、増幅回路38a、38a−ctjよび
38b、aab−を介して各制振電磁石30a、30b
および31a、31bの励磁電流が制御される。
したがって、上記の浮上体14が左側に移動したときは
制振電Wi′c130a、30bの励磁電流は弱くなり
、逆に制振電磁石31a、31bの励磁電流が強くなる
ように制御される。一方、浮上体14が右側に移動した
ときは制振電磁石30a。
30bの励磁電流は強くなり、逆に制振電磁石31a、
31bの励磁電流が弱くなるように制御される。このた
め浮上体14の移動方向の振動は防止され、速やかに基
準位置状態に静止することができる。
浮上体14の浮上調整は、位置センサ19a。
19bの検出信号をフィードバックして制振電磁石30
a、30bの励磁電流を制御覆るとともに、位置センサ
20a、20bの検出信号をフィードバックして制振電
磁石31a、31bの励磁電流を制御することにより行
なわれる。
以上のように、本実施例においては制振電磁石と浮上用
電磁石とを兼用したため、装置を簡略化することができ
る効果がある。
なお、上述した各実施例では浮上体の移動方向の振動を
浮上体に設けられたテーパ部と、これに対応した位置セ
ンサで検出するようにしたが、これを浮上体14の軸方
向の移動を検出する位置センサで行なうようにしてもよ
い。例えば、第1図の実施例であれば位置センサを盲板
12に設は浮上体14の軸方向位置を検出して行なう。
(効果) 本発明は、上記のように浮上体の移動方向の振動を位置
センサが検出したとき、制振電磁石の励磁電流がその振
動を打ち消すように制御されるように構成したので、キ
ャリアの移動開始時または停止時の浮上体の振動が効果
的に防止される。
したがって、移動方向の振動のない磁気搬送を行なうこ
とができ搬送効率を高めることができる等の効果を有す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る断面斜視図、第2
図はその概略構成図および第3図は本発明の第2の実施
例に係る概略構成図である。 1・・・キャリア 14・・・浮上体 14a・・・搬送アーム 18a、18b、30a、30b−・・制振電磁石19
a、19b、20a、20b−・・位置センサ21a、
21b、22a、22b ・・・浮上用型!i石 a・・・磁気浮上搬送機本体 b・・・制御手段 特許出願人 セイコー精機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャリア内に搬送アームを有する浮上体を電磁石に
    より浮上させ、該キャリアを搬送機構により移動して被
    搬送物を搬送するための磁気浮上搬送装置において、 前記キャリアに前記浮上体の移送方向の振動を検出する
    ための位置センサおよび浮上体を互いに移送方向の反対
    側に吸引する制振電磁石を設けるとともに、前記位置セ
    ンサが移送方向の振動を検出したとき浮上体の移送方向
    の振動を停止するように前記制振電磁石の励磁電流を制
    御する制御手段を設けたことを特徴とする磁気浮上搬送
    装置。
JP63103477A 1988-04-26 1988-04-26 磁気浮上搬送装置 Expired - Lifetime JP2620704B2 (ja)

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Cited By (2)

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JP2004040089A (ja) * 2002-05-21 2004-02-05 Otb Group Bv 基板処理装置
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