JPH01274980A - ロボット制御装置 - Google Patents

ロボット制御装置

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JPH01274980A
JPH01274980A JP1070280A JP7028089A JPH01274980A JP H01274980 A JPH01274980 A JP H01274980A JP 1070280 A JP1070280 A JP 1070280A JP 7028089 A JP7028089 A JP 7028089A JP H01274980 A JPH01274980 A JP H01274980A
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torque
joint
robot
control
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JP1070280A
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Eimei M Onaga
エイメイ・ミング・オナガ
Rajan Chandrakant Penkar
ラジャン・チャーンドラカン・ペンカー
Richard James Casler Jr
リチャード・ジェームス・キャスラー,ジュニア
Roy E Lancraft
ロイ・エドウィン・ランクラフト
Kai Sha
カイ・シャ
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1628Programme controls characterised by the control loop
    • B25J9/1633Programme controls characterised by the control loop compliant, force, torque control, e.g. combined with position control
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/416Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 タル・ロボット制御に係わる。
ロボット・アームの運動を制御する際には、カスケード
接続されている位置、速度及びトルク制御ループの制御
下に指令パスが実行される。各ジヨイントに対応するト
ルク制御ループからの出カイ3号がモーター駆動指令と
して作用し、ジョイント・モーターをして位置、速度及
び加速指令を満足させるのに必要なトルクを発生させ、
指令されたジヨイント・パスに亘ってジヨイントを移動
させる。。
速度変化の過程で、即ち、停止状態から回転速度への加
速、回転速度から停止状態への減速、及び回転速度変化
の過程で、制御ループからトルク指令信号が発生し、こ
れによってモーター駆動指令が形成されるようにしなけ
ればならない。位置及び速度エラーのみに基づいてトル
ク指令を形成すると、特に始動や停止などのように速度
変化が大きい過程では実際の位置エラーが比較的大きく
なる。即ち、ロボットの動作が不正確になり、間違った
パスを辿ることになる。停止エラーも大きくなり、オー
バーシュートが起こる可能性がある− 従来はそれぞれのジヨイント制御に指令加速に基づくフ
ィードフォワード・トルク信号及び連携のリンクに関す
る慣性定数を利用することによつてトルク発生に伴なう
ラグに起因する位げの不正確さをある程度軽減している
。このようなフィードフォワード制御は本願と同じ譲受
人に譲渡されている米国特許第4,763,055号及
び第4.786.847号が開示したようなディジタル
・ロボット制御システムなとでも採用された。
し・かし、フィードフォワード加速調節をもってしても
充分な制御精度は得られなかった。その主な原因は公知
技術における同調定数、即ち慣性が制御システムによっ
て操作される特定ロボットに関して求められた測定値に
基づく固定パラメーターにほかならないからである。実
際には、リンク慣性は負荷やアーム形状に応じて異なる
。公知技術にあっては、アーム形状が最悪の場合、フ4
−ドパツク・ゲインと加速指令を折衷しなければならな
いのが普通である。このように、公知技術はパス精度を
ある程度まで改善したが充分とはいえず、その理由はバ
ス・エラー原因の多様性と取り組むための適応性を欠い
ていたことにある。
し 本発明の目的は適応性に冨む好ま警くはディジタル方式
のフィードフォワード・トルク制御でロボット制御精度
を高めることにより多軸ディジタル・ロボット制御技術
を進歩させることにある。
発明の1刃 この目的にかんがみ、本発明はロボット・アーム・ジョ
イントのそれぞれを駆動するモーターと; 各モーターに駆動電流を供給するための電力増幅器と; 各ジョイント・モーターに設けられ、位置指令(PCO
M)に従ってトルク制御ループを駆動することにより連
携の電力増幅器を制御するためのモーター指令(TQC
OM)を発生させる位置制御ループ(PVB)及び速度
制御ループ(VEB)を含むフィードバック制御ループ
と;前記ジョイント・モーターの動作を感知し、位置及
び速度指令とそれぞれ組み合わせることにより、対応の
位置及び速度制御ループから前記トルク制御ループのそ
れぞれに対するトルク指令としてエラー信号を形成する
ための位置及び速度フィードバック信号を発生させる手
段 前記ロボッi・・ジヨイントの少なくとも所定の1つに
加わる負荷力を感知する手段と:前記負荷力感知手段か
らの出力に基づいてそれぞれのロボット・ジヨイントご
とに実負荷モーメントを計算する手段と; ロボット・アームに関して記憶されているダイナミック
/キネマチック・データに基づいてそれぞれのロボット
・ジヨイントごとにダイナミック/キネマチック・デー
タ・モーメントを計算する手段と; データ・モーメント及び負荷モーメントを複合し、前記
トルク制御ループのそわぞれに対する前記トルク指令を
形成する際に前記位置及び速度エラーと組み合わせるべ
くフィードフすワ・−ド・トルク(COMPT)として
前記複合モーメントを供給する手段と; トルク・エラー信号を形成するため各トルク制御ループ
においてトルク指令と組み合わされるジョイント・モー
ター駆動電流を表わすフィードパロボット制御システム
は各ロボット・ジョイント・モーターに駆動電流を供給
する電力増幅器、ロボット・ジヨイントの少なくとも所
定の1つに加わる負荷力を感知する手段、及び負荷力感
知手段からの出力に基づいて各ロボット・ジヨイントご
とに実際の負荷モーメントを計算し、ロボット・アーム
に関して記憶されているダイナミック及びキネマチック
・データ・モーメントを計算する手段を含む。ジヨイン
トごとに前記データ及び負荷モーメントを複合してその
フィードフォワード・トルクを形成する。各ジョイント
・モーターのためのフィードバック制御ループ手段は位
置指令及びフィードフォワード・トルクに従って連携の
電力増幅器に対するモーター指令を形成するトルク制御
ループを含む。
第1図に好ましい実施態様として示すように、ロボット
制御システム10は本発明の改良式ロボット操作を可能
にする適応フィードフォワード・1− k−+り制御装
置を含む。図示のような制御装置をそれぞれのロボット
軸に使用し、すべての軸の動作プランナー12は指令さ
れたジヨイント動作を決定する逐次位置指令を出力する
0位置制御装置14はそれぞれの位置指令とセンサー1
5からの位置フィードバック信号から位置エラーを求め
る。
速度指令は位置指令から形成されて速度制御装置16に
供給される。速度制御装置16はそれぞれの速度指令と
、位置フィードバックから得られる速度フィードバック
から速度エラーを求める。
フィードフォワード・トルク指令システム18は本発明
の特徴である位置、速度及び加速指令に対する迅速かつ
正確な対応を可能にするトルク指令を適応的に出力する
。トルク指令は位置指令や、好ましくはR端(リス)−
)l:ffポット・ジヨイントに配置されるゆンサー1
9からのフィードバック力などのような人力から計算さ
れる。トルク指令計算の過程において実際のリスト力に
応答することにより、フィードフォワード・トルク指令
システムはアーム慣性の相違、即ち、ロボット負荷及び
ロボット・アーム形状の相違に応じたトルク指令を出力
する。これによってロボットの適応を縮小し、m動作の
精度を高めることができる。
位置及び速度エラーとフィードフォワード・トルク指令
が加算されてトルク制御装置8に供給される。ジョイン
ト・モーター駆動指令は参照番号21で示すようにトル
ク指令及び電流フィードバックに基づいて形成され、ジ
ョイント・モーターの電源ブロック(増幅器)に供給さ
れる。こうしてモーター電流を制御することによってよ
り高いレベルの指令に対応するのに必要なジヨイント・
トルクを発生させる。
参照番号19で示すように、計算された実際のモーター
・トルクを動作プランナー112に供給することでさら
に好ましい結果が得られる。この動作プランナー12は
実トルクと既知の利用可能トルクとの関係に基づいて次
のサイクルの速度/加速度を増減する。
・モーターに使用することが好ましいディジタル制御ル
ープ構成100を示した。この制御ループ構成100は
完全にディジタル方式の制御装置として実施することが
好ましい。階層構造、マルチプロセッサー構造、及び浮
動小数点ハードウェアについては後述するが、上記引用
米国特許及び関連の米国出願のほか、これらに引用され
ているいくつかの特許にも記載されている。トラジエク
トリー・サイクルは使用されるモジュール構成にもよる
が32乃至8ミリセコンドのサイクル・タイムとなるよ
うに設定すればよい。
好ましい制御ループ構成100では位置制御ループ12
2及び速度制御ループ120がトルク制御ループ124
の入力に並列関係である。ブロック128が受イ31ノ
た位置指令に基づいてブロック126が速度指令を出力
する。
この実施例では、ロボット制御システムのモジュール構
成に応じて8乃至32ミリセコンドに一度ずつ速度ルー
プ120において速度指令が形成される。以下に述べる
基本的なロボット制御システムのトラジェクトリー・サ
イクル・タイムは32ミリセコンドであるが、さらに性
能を高めた制御システムではトラジェクトリー・サイク
ルが8ミリセコンドとなる。
いずれにしても、速度指令発生ブロック126は速度フ
ィードバック・バス140における速度フィードバック
・サンプリング速度に対応する毎ミリセコンドに1個の
割合で速度指令を補間する。図示のように、Unima
tjon 860 ロボットの場合、速度フィードバッ
クはコンバーター142によってAD変換されるタコメ
ーター信号によって形成される、スケーラ−144及び
フィルター146が速度ノイードバック回路を補足する
同様に、位置制御ループ122においては補間回路14
8がフィードバック・バス150における位置フィ・−
ドパツク・サンプリング速度に対応して毎ミリ秒ごとに
位置指令を出力する。tlnLmation860ロボ
ットの制御においでは、位置フィードバックは絶対であ
り、速度及び位置フィードバック・バス140.150
は(図示のスイッチ151を介して)図示のように作用
する。LInimatlon PUMAロボットの場合
、タコメーターは利用されず、詳しくは引用の出願W、
E、53,225号及びW、E、53,368号に記載
されているように、速度フィードバックは(スイッチ1
51が他の位置へ移動することで)ブ吋lり152で示
すように増分位置フィードバックから計算される。
フィードフォワード・トルク指令はブロック130にお
いて計算され、制御ループによって実行され、その結果
、ロボットが指令されたバスに従ってより正確に動作す
る。フィードフォワード・トルク指令発生ブロック13
0におけるアルゴリズムはダイナミック及びキネマチッ
ク・データを利用し、ブロックi29が位置指令128
から得た人力と、センサー132からのりストカフィー
ドバックを演算することによりフィードフォワード・ト
ルク指令を出力する。
加算器154はボックス156から供給されるゲインで
速度エラーを形成し/、同様に、加算器158はボック
ス160から供給されるゲインで位置エラーを形成する
速度及び位置エラーとフィードフォワード・トルク指令
が加算器162において加算される。以下の説明でさら
に明らかにするが、ロボット位置指令を満たすようにジ
ョイント・モーター駆!a電流が供給されるから、極め
て正確なトルク・フィードフォワードを実行することで
速度及び位置エラーを縮小することかできる。こうlノ
で性能が著しく改善される。
ボックス168から供給さtIだゲインがトルク指令を
形成し、これが1ミリ秒ごとにトルク制御ループ164
の人力に供給される。加算器168はトルク指令(モー
ター電流指令)をフィードバック・バス170からの電
流フィードバックと加算することによりトルク・エラー
を形成する。ボックス172はトルク・エラー(モータ
ー電圧指令)にトルク・ループ・ゲインを加え、パルス
幅変調(PWM)出力信号がロボット・ジヨイント操作
のためのモーター駆動電流を供給する電力増幅器174
に供給される。抵抗器175からの電流フィードバック
が250マイクロセコンドごとにサンプリングされ(引
用特許出願W、E、53,324号に対応する米国特許
第4,763,055号参照)、ボックス178による
スケーリングでボックス176によってディジタル信号
に変換される。
1五豆!l亘■I 第3図に示すロボット制御システム30のための制御ル
ーピングは複数の電子制御盤上に配列されたディジタル
制御回路を利用することによって実施することができる
。制御盤上の回路を組織化し、種々のマイクロプロセッ
サ−間のプログラミングを区分することにより、1)製
造コストの低いモジュール制御構成でロボット制御性能
を高め、2)汎用性と制御性能レベル選択の融通性を可
能にする構成の可変性を容易にすることができる。
第3図に示すように、制御盤構成は制御されるロボット
・アームのタイプにもよるが好ましくは回路全体を収容
するアーム・インターフェース制御盤800を含む。例
えば、位置フィードバック回路は制御されるロボット・
アームが絶対位置フィカ\、 一ドパツクを利用する折増分位置フィードバックを利用
するかに応じて異なる。従って、サイズまたはタイプの
異なる種々のロボット・アームに使用できるディジタル
制御システムを得るためには、2種類以上のアーム・イ
ンターフェース制御盤800を使用すればよい、即ち、
特定のロボット・アームはそのロボット・アームと協働
するように構成されたアーム・インターフェース制御盤
の使用を必要とすることになる。
アーム・インターフェース(AIr)IIJmfft1
800は一般に特定の制御盤とではなく2つ以上の制御
盤と関連する例えばVMEバス制御回路のような包括的
回路をも収容する。
ロボット・ジョイント・モーターにモーター電流を供給
する電力増幅器ブロック150を制御するタメ、A x
 pHdJ御盤aoo カラIJmff1号(パルス副
変調)が出力される。AIF制御盤800は参照番号1
52で示す作業セル内の他のロボット制御装置、区域ネ
ットワーク内のプログラマブル・コントローラー及びそ
の他の入/出力装置153、及び監視制御用高レベル・
コンビ31−ター154にロボット制御システム30を
外部結合するチャンネルとしても作用する。
基本トルク・プロセッサー(TP)盤600及びサーボ
iilJm盤4tlOはあらゆるタイプのロボットに対
するあらゆるロボット制御システムにおいてAIF制御
盤aOO及び電力増幅器ブロック15Gと併用される包
括的回路盤である。3つの回路盤400、制御システム
・シリーズだけでなくその他のロボット制御システムに
とっても基本制御構成を形成する。
基本トルク・プロセッサー盤600はサーボ制御盤40
0からの指令に呼応してモーター・トルクを巧、!]御
し、サーボ制御盤400はロボット制御プログラムに従
ってアームの解を求め、その位置及び速度を制御する。
本発明の実施に際しては、サーボ制御盤400に補足フ
ィードフォワード・トルク・プロセッサーCFFTP)
盤600Aをリンクする。FFTP盤60盤上00であ
るが、異なるソフトウェア、即ち、TP盤600Aをフ
ィードフォワード・トルク指令発生器として作用させる
ソフトウェアを具えている。−船釣には、FFTP盤6
00Aはロボット・ジヨイントに対する動作指令を満た
すのに必要な一連のトルクを計算する。計算されたトル
クはサーボ制御盤400に伝送され、それぞれのジヨイ
ント制御装置へのトルク指令チャンネルにおける゛フィ
ードフォワード・トルク指令として実施される。
補足的な電子制御盤または電子制御デバイスをきる0例
えば、システム制御盤500を追加し、アームの解を求
めるステップを含めてサーボ制御盤・10(lからシス
テム制御盤500までの所定のプログラム機能を区分す
れば、UNIVAL制御システムはロボット20及びそ
の他のロボットを、はるかに迅速な制御作用で、即ち、
トラジェクトリー・サイクルを32ミリセコンドから8
ミリセコンドに短縮して操作することができる。
制御などを目的とする盤間のデータ通信はVMEバス1
55中の多重信号バスを介して行なわれる。ほかに、ト
ルク・プロセッサー盤600とAIF制御盤800とを
結ぶVMXバス156をも設ける。
AIF%TP及びSCM盤のほか、接続可能なその他の
ユニットに(第3図には示してないが)多重ビン・イン
ターコネクターを設けることにより、VM3及びVMX
盤間バスの接続を、従つて、ロボット制御システム30
のためのモジュール式制御盤集合体の形成を容易にする
。AIF制御盤800には外部的な入/出力接続のため
のコネクターも設ける。
制御盤回路構造に関しては、さらに詳しく後述するが、
米国特許第4゜76:l、055号及び第4.786,
847号、及びこれらと関連の米国出願やこれらに引用
されている特許をも参照されたい。ロボット制御システ
ムlOは詳しくは上記参考文献ロボティック・ネットワ
ークとして作用させることができる。
基本トルク・プロセッサー(TP)盤600はロボット
・ジョイント・モーターに対する機能インターフェース
を構成する。機能的には、基本TP盤600は階層制御
システムにおける最低レベルの制御を実施し、6つのロ
ボット軸を閉ループ・す−ボ・トルク制御する。物理的
には、この基本TPi600はロボット・バス・ブラン
−;ング制御システム及びサーボ制御(SCM)盤をア
ーム・インターフェース(AIF)制御盤800と電気
的にインターフェース接続し、AIFlJ18盤aOO
はロボット・ジヨイント駆動モーターとインターフとに
ある。
基本TP盤600は1つのレベルにおいて30M盤とイ
ンターフェースし、30M盤から6軸に対するトルク指
令及びサーボ・パラメーターを受信し、状態データーを
返送する。基本TP盤600はい 前記レベルよりも低孕第2レベルにおいてAIF盤80
0とインターフェースし、6つのロボット軸に関lノで
サーボ電圧指令を出力する。AIF盤800はSCM及
びTP盤を閉ループ制御するためのモーター駆動電流、
位置及び速度フィードバックを受信する。
基本TP盤600は対マイクロプロセッサ−を利用して
下記のような多様な特徴と提供する。
1、ブラシ及びブラシレス・モーターに対する6軸トル
ク・ループ制御(250マイクロセコンド/6軸); 2、ソフトウェアで調節可能な電流オフセット−電位差
計不要; 3、ダウンロード可能ゲイン−アーム従属パラメータ・
−を30M盤からダウンロードできる;4、PWM補償
: 5、計算補償; 6、データ・ロギングなどのための電流平均化;7、安
全のための電流リミット・チエツク;8、安全チエツク
のための速度モニタリング(逆起電力); 9、停動条件をテストするためのエネルギー・チエツク
(WIT); 10、パワーアップ自己診断:及び 11、ダウンロード可能な診断システム。
基本トルク・プロセッサー盤 運動中のアームの作業点位置を指令軌道に従って制御す
るため、アームの作業点に加わるトルクをディジタル制
御することによりロボットの性能を高める。実際に経験
ずみのワークピースに基づいて軸駆動力を調節すること
により、位置及び軌道指令をより迅速に、正確に、能率
的に満たす。
基本トルク・プロセッサー盤600は荷搬重量、駆動方
式、軸数などの異なる多様なロボットをトルク制御する
のに利用できる電子制御盤としての包括的制御回路盤6
00(第3図、第6A−1図、第6A−2図)である。
基本TP盤600はディジタル回路を利用してより高い
制御レベル(30M盤)から得られるトルク指令、及び
アーム・インターフェース(AIF)盤800を介して
軸駆動手段から得られるフィードバック電流に基づいて
各ジョイント・モーターまたは軸駆動手段に対する電圧
指令を出力する。
電気的駆動手段の場合、フィードバック電流は実モータ
ー・トルクに比例するモーター巻線電流であり、液圧式
駆動手段の場合にも、フィードバック電流は実モーター
・トルクに比例する。
ディジタル・トルク制御回路はサンプリング速度条件の
範囲内ですべての軸に必要な制御計算及び制御支援機能
を正確かつ能率的に達成できるように複数のディジタル
・プロセッサーで構成するのが好ましい。
具体的には、SCM (サーボ制御モジュール)及びT
P ()ルク・プロセッサー)IJ御リレベル間記憶ト
ルク制御データ交換を可能にするデュアル・ボート50
Mインターフェース・メモリー604とトルク制御マネ
ジャー602がインターフェース関係にある。好ましく
はVMEタイプのデータ・バス608を介してSCMか
らTPエンターフェース・メモリー604へ軸トルク指
令及び制御ループ・パラメーターがダウンロードされる
。帰路に、状態データがサーボ制御レベル(SCM)ヘ
アツブロードされる。TP及びSCM盤間のインターフ
ェース・メモリー604はVMEバス[i06に従属す
るデュアル・ポート共用メモリーである。
ほかに、ピンポン・メモリー608、プログラムEPR
OM614.局部RAM616、第6A−2図のTRカ
ルキニレ−ター・メモリ611などがある。
トルク制御マネジャー602はまた、トルク制御ル・−
ブ動作のため1階層低い制御レベルのAIF盤800の
回路からトルク・プロセッサー盤6011へ電流をフィ
ードバックさせる。トルク制御側算の結果形成された駆
動電圧指令がト・ルク制御マネジャー602によってア
ーム・インターフェース(AIF)盤800へ送られる
。ピンポン(バンク・スイッチド)メモリー608はハ
ンドシェーク・フラグの制御下に指令、フィードバック
及び状態データを記憶し、トルク制御計算、高制御レベ
ル・リポート要求または軸駆動制御に際して必要となフ
た時、これらを利用で咎るようにする。
ディジタル信号プロセッサーの形で設けたコプロセッサ
−610はトルク・ループ・カルキニレ−ターとして作
用し、ピンポン・メモリー608を介してトルク制御マ
ネジャー602からトルク指令及びフィードバック電流
を受け、トルク指令及びフィードバック電流から計算さ
れたトルク・エラーに基づいて各ロボット軸に対する駆
動電圧指令を計算し、トルク制御マネジャー602から
の指令に基づ咎、ピンポン・メモリー608を介して駆
動電圧指部をアーム・インターフェース回路へ転送する
このようなデジタル回路構成では、必要なすべてのトル
ク制御機能を、周波数帯域幅条件の範囲内で迅速に(2
50マイクロセコンド以上のサンプリング速度で)かつ
正確に行なうことができる。
具体的には、ディジタル信号プロセッサー610の迅速
な計算能力をトルク制御計算に利用し、トルク制御マネ
ジャー602のデータ整理及び伝送能力をその他の大部
分の機能に利用することにより、著しく高められた制御
性能を能率的かつ経済的に達成することができる。
トルク制御マネジャー602はデータ管理に関連する作
業に好適な構造を具えているが、その計算速度(即ち、
16X16ビツト乗算に4マイクロセコンド以上)はト
ルク制御帯域幅条件を満たすには低過ぎる。ディジタル
信号プロセッサー610はZ変換計算(即ち、16X 
16ビツト乗算に200ナノセコンドの計算速度)には
好適であるが、データ・マネジャー・プロセッサー[i
02に割り当てられているような作業には概して不適当
である。これら2つのマイクロプロセッサ−は1つのユ
ニット、換言すればサーボ・エンジンとして機能する。
基本TP盤回路構成の詳細については、米国出願第93
2.977号(W、E、第53.423号)または米国
出願第932,992号(111,E、第53,226
号)の1986年11月り20日付記出願及びia続出
願を参照されたい。
フィードフォワード・トルク・プロセッサー盤フィード
フォワード・トルク・プロセッサ(FFTP)盤600
Aを第7A−1図及び第7A−2図に示した。ハードウ
ェアに関しては基本TP盤600と全く同じであり、従
って、ハードウェア素子には同じ参照番号を付しである
しかし、ソフトウェアの相違でFFTP盤600Aは基
本TP盤600と異なる態様で機能する。従つて、プロ
セッサー及びデュアル・ボート・インターフェース・メ
モリーには、ソフトウェアの違いから機能が異なること
を示唆するため基本TP盤600とは異なる参照番号を
イ」シた。
トルク・エステイメーター600Aは記憶されているキ
ネマチック及びダイナミック・データを実ジヨイント・
トルクに基づいてすべてのロボット・ジヨイントについ
て実トルクを計算するコプロセッサ−である。
フォルク・フィードフォワード(TFF)602Aはデ
ュアル・ボート・トルク・フィードフォワード制御デー
タ・メモリー604Aとインターフェースすることによ
り、SCM盤400及びFFTP盤600A間のインタ
ーフェース関係を可能にす口 る。ピンポン・メモリーへのダウンW−ド・データは位
置指令及び実ジヨイント力信号などであり、アップロー
ド・データは計算トルク値信号などである。
T F F’マネジャー602Aはまた、トルク・エス
テイメーター 610Aからデュアル・ボート・メモリ
ー604A及びSCM盤400へ51算トルク値な転送
し、SCM盤400及びデュアル・ボート・メモリー6
04Aからトルク・エステイメーター61OAへ実ジヨ
イント力を転送する。
基本トルク制御プロ灼ユゑ 基本トルク・プロセッサー盤600はトルク制御マネジ
ャー602及びトルク・ループ・カルキュレータ−61
0において実行されるプログラムの制御下に操作されて
、上位のSCM制御レベルからのトルク指令43号を実
施する。
基本トルク・プロセッサー・ソフトウェアは下記のよう
C区分された作業を行なう。
トルク制御マネジャー602 SCM及びフィードフォワード・トルク制御盤600A
との交信 指令処理 電流のザンブリング、変換及びオフセット調整転流スイ
ッチ・フラグ(状態読み取り)ビンボン・メモリー管理 P W Mグーツブ管理 診断 エラー報告 トルク・ループ・カルキニレ−ター610(250マイ
クロセコンド割り込みに基づくプログラム・サイクリン
グ) 過電流チエツク−絶対値及び平均値 トルク・ループ計算 電流平均化 PWM補償 転流補償 逆起電力チ覧ツクー安全のため速度をモニターエネルギ
ー・チエツク−停動条件に関するテスト TPソフトウェアの構造及び作用については、米国特許
第4,763,055号(W、E、第53,227号)
に詳述されている。
トルり・フィードフォワード・マネジャ・−’602 
Aが使用するプログラミング650Fのフローチャート
を第5図に示した。
ジーア 始動ブロシーシ’F652Fはロボット・モーターを実
際に始動させる前にプログラム実行条件を初期設定する
。初期設定が完了すると、ブロック654Fがトルク・
エステイメーター610Aに対して、トルク計算が可能
であることを通告する。
次いでブロック 656Fはカレンl−4m5チツクが
完了したかどうか(各32msサイクルに8つの4ms
チックが含まれる)を検知する。4msが経過するごと
に658Fは1組のフィードフォワード・トルクが計算
されたかどうかを検知する。常態では、トルク計算には
2.9msを要し、従って、各チック終りまでにトルク
計算が完了lノていることになる。チックの終りまでに
トルク計算が完了していなければ、ブロック 680F
が点滅信号でエラーを指示する。
トルク計算の完了が検知されると、ブロック662Fは
TFマネジャーの制御下にピンポン・メモリーを介して
トルク計算値をSCM盤400に伝送するように命令し
、実ジヨイント力をSCM盤300からトルク・エステ
イメータ・−610Aへコピーするように命令し、(ト
ルク・エステイメーター 610Aにおいて)サブルー
チンCMDT I Cを実行して、線形補間により位1
、速度及び加速指令を更新するように命令し、ブロック
 656Fにおける次のチックに対してトルク・エステ
イメーター 610AなGOにセットする。
各サイクルの終了をブロック 664Fを検知すると、
即ち、32rnsの最後の4msチックが終わると(こ
の時点において新しいサイクルに対応の新しいSCM位
置指令が現われる)、ブロック666F及び668Fが
ブロック658F及び662Fと同様に機能する。ただ
し、ブロック 668Fは新しいサイクルにおける新し
い補間を開始し、新しいSCM位置指令から補間するこ
とにより新しいサイクルの第1チツクのための位置、速
度及び加速指令を形成する(トルク・エステイメーター
61OAにおいて実行される)サブルーチンCMDEX
Tを命令する。
l・ルク・エステイメーター61OAが使用するプログ
ラミング670 Fのフローチャ・−トを第4図に示し
た。
ブロック 672Fにおいて定数、メモリー・スペース
などが所期されたら、既に述べたようにT Fマネジャ
−602Aによって命令されたの結、 CMDE×T*
たはCMDTICが実行される。
次に、ブロック 874Fはトルク・フィ・−ドフォワ
ード・アルゴリズムを実行するため、記憶さねているキ
ネマチック/ダイナミック・データを得る。キネマチッ
ク・データはリンクの長さ及び隣接リンク間のねじり角
度に基づくジョイント・オフセットを含む、ダイナミッ
ク・データはジヨイント慣性及び各リンクの質量中心を
含む。
ブロック676Fにおいて、線形補間により位置(q)
、速度(I11輯亭ヰ)及び加速度(Q)&挫才庫→が
計算される。
次いでブロック 678Fにおいて、計算すべきジヨイ
ントがプリズマチック・ジヨイントか1ノボリユート・
ジヨイントかが判定され、対応のジヨイント変数が使用
されるようにする。
ブロック 880Fにおいて下記のアルゴリズム・ルー
チンが実行される。
^MATRX−キネマヂック・データから変換マトリッ
クスを計算。
(:OMAND−:qμ中→及びqci−f=s→に基
づきワールド座標で表わされる加速度を計算。
(:OMPAW−ワ・・−ルド座漂で表される各リンク
の速度を計算。
COM[’AF−−ダ、イナミック・データに基づぎジ
ヨイント力を計算。
COMPAトーダイナミック・データに基づきジヨイン
ト力からジヨイント・モーメントを計算。
ジヨイント1からリスト・ジヨイント6への順方向帰納
プロセスによって力及びモーメントの計算が完了したら
、ブロック 682Fがジヨイント6からジヨイント1
への逆方向帰納でジヨイント・負荷トルク及びジヨイン
ト・ダイナミック・データ・トルクの和に相当するそれ
ぞれの実ジヨイント出力トルクを計算する。このため、
下記ルーチンが実行される。
COMASF−ダイナミック・データ及びリスト力セン
サーからの力/モーメント・フィードバックに基づきジ
ヨイント力を計算。
COMMASN−ダイナミック・データ及びリスト・力
センサーからの力/モーメント・フィードバックに基づ
きジヨイント・モーメントを計算。
COMPT−指令された位置、速度、加速度及び力/モ
ーメント・フィードバックの条件下に最終フィードフォ
ワード・トルク指令を計算。
各ジヨイントについて計算されたトルクはラオボット・
ジヨイントの位置、速度及び加速度を求める計算の時点
において加わりたトルクを表わす、一連のトルク計算が
完了したが、次のチックでの反復実行のためプログラム
がルー・ブ・バックする。
ロボット・コントローラーにおいてダイナミック・フィ
ードフォワード・トルクを計算するため、ニュートン・
オイラー運動方程式を解く。マニピュレーターの各リン
クに関するキネマチック・データ及びダイナミック・デ
ータに基づき、特定の位置、速度及び加速度指令下でニ
ュートン・オイラー運動方程式を利用して各ジジイン1
−を駆動するのに必要なトルクを計算する。マニピュレ
ーターのタイプとは無関係のこのアプローチではを変換
して各ジヨイントにおけるト)レフが得られる。リアル
タイム計算を達成するため、高速信号プロセッサーを使
用する(この場合にはTITMS320)、ニュートン
・オイラー・ソフトウェアの平均実行時間は2.9ms
である。
ニュートン・オイラーの゛  程 下記方程式はフィードフォワード・トルクの計算に使用
されるニュートン・オイラーの運動方程式である。方程
式1乃至3から明らかなように、計算はマニピュレータ
ーのジヨイント・タイプに応じて異なる。方程式には各
変数のQフォーマットも示しである。
(以  下  余  白) 四                   梶rm 与の定数の内容は下記の通りである。
n−ジヨイント数(即ち、n+1リンク)、at0=w
、=O2 及びV。;0 1八。:独自座標で表わされる質量中心周りのリンクi
の慣性マトリックスのモーメント。
+S+ :独自座標で表わされるリンクiの質量中心。
11: リンクiの総質量、スカラー。
vl: リンクiの質量中心の線形速度。
Fドリンクiに作用する総外部ベクトルカ。
Nム:リンクiに作用する総外部ベクトル・モーメント
fI: リンクi−1によってリンクiに加えられるベ
クトル力。
nI: リンクi−tによってリンクiに加えられるベ
クトル・モーメント。
n個のジ)インド・及びn+1個のリンクを有するマニ
ピュレーターの場合、ハンド(例えばリンクn)が外部
物体に加える力及びモーメントはそれぞれf n+1及
びnn*1である。
上記方程式中の各変数のQ7オーマツトは7MSニュー
トン・オイラー・ソフトウェアの開発に利用されるフォ
ーマットである。TMS320の計算は固定小数点方式
で行なわれるから、Qフォーマットはニュートン・オイ
ラー運動方程式における各変数の2進小数点位置を決定
する。変数A、T、、^IN+、Atf+、Aloi及
び?、はすべて2種類のフォーマットを有する。小ジヨ
イント(ジヨイント4.5.6)を駆動するのに必要な
トルクは小さいから、Q8フォーマットが使用され、大
ジヨイント(ジヨイント1.2.3)を駆動するのに必
要な1−ルクは大きいから、QOフす−マットが使用さ
える。トルク計算においてユニ・−トン・オイラーの運
動方程式は順方向及び逆方向帰納を必要とするから、帰
納プロセス中に大ジヨイントと小ジ(インドの間で適当
なフォーマット切り換えが行なわれる。
先に述べた第4図のフローチャートは二ニート・ン・オ
イラー運動方程式の展開を示す。フローチャート中、大
文字の語はニュートン・オイラー運動方程式における該
当の中間データを計算するためのサブルーチンを表わす
。これらのサブルーチ:)の内容は下記の通りである。
INIT: T M S 320実行時間環境を設定し
、次のダ・イナミック・フィードフォワード計算サイク
ルに必要なデータ・メモリー場所をクリアするや CMDEXT:マニピュレーターの先行及び現時点位Δ
指令を利用することにより新しい32m5サイクル1に
おける6つのジヨイントすべての速度及び加速度指令を
計算する。
(:MDTIC:現32msサイクルにおける6つのジ
ヨイントすべての位置、速度及び加速度指令を維持及び
更新する。
INQ:ニュートン・オイラー・ソフトウェアに供給で
きるようにジヨイント指令を適当な単位に換算する。
AMATRX : リンクi−1からリンクiへ、変換
マトリックスAt−1、i=を乃至6を計算する。
″(VALコントローラーの軌道プランナーにおいて、
マニピュレーターの各ジヨイントの位置指令だけを32
msごとに更新する。) サブルー チンCOMAWD、 COMPAJ COM
PAF、COMPAN%C0MMASN、 COMAS
F及びCOMPTはそれぞれA目、A目、^+F+vA
+N+、A+f+、Aloi、1を計算する。ただし、
i=1乃至6.1−ルク値はCOMPTサブルーチンに
おいて出力される。
(以  下  余  白) プログラムの実行時間は約2.9msであるから、ロボ
ットの各ジヨイントの位置指令は32m5ごとに形成さ
れ、VALサーボは1ms周期で行われ、VALコント
ローラーへのダイナミック・フィールドフォワード組み
込みは4msごとにフィードフォワード・トルクを出力
することによって達成される。
トルク・エステイメーター・フローチャートにおいて、
ボックス673Fはサイクル終了をチエツクする。7M
Sソフトウェアはメモリー場所゛CHK32′をチエツ
クすることによりカレント32m5サイクルが終了した
かどうかを確認する。
もし終了しておれば、VALコントローラーから一連の
新しい位置指令が得られ、サブルーチンCMDEXTに
より次の32msサイクルのための一連の新しい速度指
令及び加速度指令が計算される。もし現32msサイク
ルが終りてなければ、サブルーチンCMDTICは現サ
イクルの速度及び加速度指令を保持し、サイクルタイム
の進行に従ってすべてのジヨイントに関する位置及び速
度を計算する。
ジヨイントの加速度指令は32 m、 sサイクル以内
では変化しない。
変数” NUMJNT ’はマニピュレーターのジヨイ
ント総数を特定する。n個のジヨイントを有するマニピ
ュレータ・−の場合、順方向機能も逆方向機能もn個ル
ープすることにより一連のジヨイント・トルクを計算す
る。プログラム670 Fのスタート後、ボックス67
3Fにおいてプロセスが停止し、TFマネージャ・−6
02Aがトルク・エステイメーター610Aを作動させ
るのを待機する。TMS  320プロセツサーのBT
Oビンを68000プロセツザーと正しく接続すること
により、 68000プロセツサーがBIOビンをアク
ティブ・ステート(アクティブ・ロー)にすると、プロ
グラム 670Fにおけるニュートン・オイラー・アル
ゴリズムが開始されるようにする。ダイナミック・フィ
ールドワードの計算が完了すると、1M S 320が
68000に対して、演算が終り、BIOピンが680
00によってハイに保持され、その結果、T M S 
320がプロセッシングを停止する旨通告する。従って
、68000がT M S 320を再び作動させ、次
のトルク計算サイクルを開始さゼるまでT M S 3
20は待機状態に置かれる。従って、2・つのプロセッ
サーの動作が同期化される。
入力指令抽出 マニピュレーターの各ジヨイントについてダイデミツク
・フィールドワードを計算するには、ジヨイントごとの
位置、速度及び加速度指令が既知でなければならない。
軌道プランニングにおいては、位置指令だけが32ms
サイクルで更新される。従って、先行及び現時点位置指
令とサイクルタイムを利用することによって速度及び加
速度指令が求められる。速度及び加速度プロフィルから
速度及び加速度を計算する最善の方法として、線形補間
を利用する。
即ち、 速 度;(新しい位置−古い位1) /サイクルタイム 加速度=(新しい速度−古い速度) /サイクルタイム それぞれの32tnsサイクル中、各リンクの加速度は
変化せず、速度プロフィルは時間と線形関係にある。正
確を期して、速度(位置増分または減分)をビット/ 
m s単位で計算することにより、32m5ザイクル中
、速度を、線形補間によって計算される所期の値まで増
分または減分できる。線形補間を行うことの利点は32
msごとに速度が大無くジャンプするのではなく、32
msサイクル中に32回に亘って速度を小さいジャンプ
で増分または減分することによって、はぼ線形の速度プ
ロフィルが得られることにある。
このことは32 m Sサイクルで各ジヨイントの中間
位置指令を計算する場合についても同様である。
VALコントローラによって供給される位置指令の単位
は゛ビット′であり、マニピュレーターの各ジヨイント
に設けた光学的エンコーダーから直接読み取られる。従
って、速度及び加速度の単位はそれぞれ゛ビット/ms
’及び゛ビット/ m s2 ′である。ただし、ニュ
ートン・オイラー運動に換算しなければならない。従っ
て、ニュートン・オイラー・ソフトフェアを実行する前
に位置、速度及び加速度について異なる単位を換算する
適当な換算プロシーシアを行わねばならない。
坦lLL土jコ【換 ニュートン・オイラー運動方程式によって計算されたト
ルクは特定の位置、速度及び加速度指令下に、定められ
た軌道に沿ってアームを移動させるのに必要なトルクで
ある。アームの各ジヨイントにおけるモータを駆動する
には、ニュートン・オイラー運動方程式で計算されたト
ルクを各ジヨイントにおけるギア列を介して再び変換し
て然るべきモーター・トルク値を得なければならない。
ギア列における人力トルクと出力トルクの関係は l ただし、 1゛l:人力軸に作用するトルク。
T2 =出力軸に伝達されるトルク。
n I % n、3  :それぞれギア1及びギア2の
歯数。
n2/nl :ギア比。
ニュートン・オイラー運動方程式で計算されRた各ジヨ
イントのトルクは上記式のT2%即ち、マニビュレ・−
ターを駆動する各ジヨイントの出力軸におけるトルクに
相当する。ニュートン・オイラー運動方程式で計算され
た出力トルクを各ジヨイントの全体的なギア比で割るこ
とにより、マニピュレータ・−の各ジヨイントにおける
モーターを駆動するのに必要な一連の正しいトルク値が
得うえる。
側二匣二乙Δユニノと」ユニ二二」二・ トルータコ直
Jと、U里T M S 320のデータ記憶単位はワー
ド(16ビツト)であり、演算は固定小数点方式で行な
われるから、比較的正確な結果を得るには、ユニ、−ト
ン・オイラー運動方程式中の各変数について適切なフォ
ーマット選択が必要である。C言語で書かれたニュート
ン・オイラー運動方程式の高レベル・シュミ[ノーシコ
ン・プログラムを利用することににす、特定の位置、速
度及び加速度指令下にマニピュレーター各ジヨイントの
理想的なトルク値を計算することができる。次にT M
 S 320コードを利用することによって計算したト
ルクな理想値どして比較することにより、エラーを理想
値の数%、例えば5%以内に抑えることができる。こね
は適正なQフォーマットを選択することによって達成さ
れる。
ダイナミック・74−ルドワードの1へ商業ロボットに
最も広く使用されているコントロールはPIDコントロ
ーラである。もl/システムが迅速な応答を必要とする
なら、システム・ゲインを増大させればよい。しかし、
オーバーシュー1−が大きくなったり、不安定なシステ
ムとなるおそれがある。制約のある環境で作業するマニ
ピュレーターの場合、オーバーシュートが組み立て部品
を損傷したり、ロボットアーム自体を損傷するおそれさ
えある。オーバーシュートを避けるには、システム・ゲ
インの低いPIDコントローラーとダイナミック・フィ
ールドワードを併用すればよい。コントローラーのフィ
ールドバック・ゲインを小さくすることでマニピュレー
ターは環境に順応し易くなる。しかし、ゲインが小さく
なると、大きい軌道エラーが発生する可能性がある。
マニピュレータの動力学的特性を知り、正確なフィール
ドフォワード環を計算すれば、フィードバック・エラー
を小さくし、マニと5レータ−の軌道追跡性能を高める
ことができる。従って、位置エラーは著しく小さくなる
。ハイブリッド・コントローラーにあっては、マニピュ
レーターが自由空間内で運動し、純粋な位置制御を利用
できる。
もしマニピュレーターが制約のある環境で作業する場合
には選択マトリックス[S]が位置サーボの適正自由度
を選択し、もつと順応性に富んだ動作を必要とするカサ
ーボについてはスイッチ自由度を選択する。
第13B図及び第14B図は第13A図及び第iJA図
に示した公知例に比較jノで本発明の採用で達成される
よりすぐれた応答特性を示す。
立jユニ九二 既知の力感知装置はマニピュレーターに対する配置場所
に応じて3種類に大別できる。即ち、力感知装置はl)
マニピュレーターのジヨイントに取り付けられるか、2
)マニピュレーター・ハンj:またはその近傍に取り付
けられるか、3)扱うべき物体の支持プラットホームに
取り付けるのが普通である。また、同じ種類に属してい
ても、個々の機械的な構成は千差万別である。
J R’ Universal Force 5ens
orもロボット用の力センサーであり、第2の種類に属
し、マニピュレーターのリストに取り付けられる。この
ようなり程度の小さい力及びモーメントを感知すること
ができる。また、センサーの謹みからハンド力及びモー
メントへの変換・態様を決定する要因は感知装置の構成
及び幾何学形状だけであるから、この柿のセンサーの多
くは変換ルーチンを1つだけ利用すればよいように設計
されている。
リスト力センサ・−の多くはハンドに作用する力及びモ
ーメントをリストにおりる測定可能な変位量に変換する
トランジューサーとして機能するから、力センサーによ
って生ずるリストの動きがマニピュレーターの位置精度
を低下させてはならない。従りて、典型的なリスト力セ
ンサーは下記特性を具えねばならない。
1)高度のスティフネス:攪乱要素となる力が迅速に減
衰するようなリストの周波数応答が得られること。
2)コンパクトな設計、できるだけ大きいハンド力を測
定したから、ハンドからリスト力センサーまでの距離を
極力短縮することにより、ハンドに力を作用させるレバ
ー・ア・−ムを小さくする。リストの全体的な寸法を小
さく抑えることにより、制約のあるスベ・−ス内でのマ
ニピュレーターの動作を制約しないようにする。
3)すぐれた線形性:力感知装置の応答が作用する力及
びモーメントに対して線形なら、簡単な71〜リククス
演算を利用することによってセンサーの読みを解像する
ことができる。
4)低ヒステリシス及び内部摩擦:内部摩擦は測定可能
な変位が起こり得るためには先ず力がこの摩擦を克服し
なければならないから、力感知装置の感知を低下させる
。内部摩擦はヒステリンス効果を生み、従って、同じ力
を加え、続いてこの力を除くと、位置測定装置が元の読
み「戻らなくなる。
J R’ Llniversal Force 5en
sor(UFS)システムJR’ リスト力センサ−・
システムは主として下記の2成分から成る。
1)負荷成分の6自由度をすべて測定できるコンパクト
なモノリシック・センサー。
JR’UPSシステムの全負荷定格を次表に示す。
(以  下  余  白) 九皮、t          魚盈I工格F8    
   25ポンド F2      25ボンド Fl        50ポンド M875インチ−ボンド M、         フ5インチーポンドMエ   
     75インチ−ボンド表1−・F8、F□F□
がそれぞれX%y1Z軸に沿った力の負荷定格、M 、
、 M 、、 M 、がそれぞれX、y%Z軸を中心と
するモーメントの負荷定格を表わす場合のJR’UPS
シスデムの全負荷定格20!+コンデイジjニング盤、
A/Dコンバーター盤、及びセンサー・データ解読し、
ホストコンビュートーを相互作用するV!SIプロセッ
サー盤(Intel 80188盤)を含むインテリジ
ェント支持システム。
センサ一応答は2梯類のデータに分類される。
即ち、一方は生データ、他方は処理ずみデータである。
生データはディジタル・フィルタリング、クロス感度除
去、ツールフレーム座標変換、オフセット除去などの処
理を全く施してないA/D変換からの直接的なセンサー
読み取りデータである。データ数字は(16進、10進
、2遭いずれのフォーマットで表示されるにしても)フ
ル・レンジ上2048カウント(12ビツト、表1に示
す各チャンネルのフル・スケール・ローディングに相当
)からのカウント数であるい特定チャンネルにおけるセ
ンサー読み取り値が+2048または−2048ならば
、このチャンネルにおいて12ピッl−A / Dが飽
和状態にあり、データが実ローディングを反映しないこ
とを示唆する。
処理ずみデータはディジタル・フィルタリング、クロス
感度除去、ツールフレーム座標変換、及びオフセット除
去の処理が施されたあとのセンサー・データである。こ
のデータは16進、10進、2進カウント;またはエン
ジニアリング単位′ボ゛ンド′または゛インチ・ボンド
′で表示することができるつ生データの表示及び処理ず
みデータの表示にはそれヂオ゛tセンづ−=〜指令’ 
[) R′(Display Raw data)及び
+D R’ (Display Processerl
 data)を使用すればよい。
センサーのユーザーズ・マニュアルに記載されているよ
うに、センサー生データはノイズをできるだけ小さくす
るためチャンネルごとに設けた4番Butter胃or
th低域フィルターによってフィルターされる。センサ
ー生データをUPSシステム・メモリーに保持されてい
る6X6校正マトリックス(クロス感度マトリックスと
も呼ばれる)によって校正することにより、6チヤンネ
ル間の交差結合効果を排除する。なお、センサー・シス
テムのローディング・データ出力は原点がセンサー頂面
中心に位置し、l軸がセン・トー面に垂直な(ツールフ
レーム座標と呼ばれる)座標系で測定される。ツー・−
ルフレーム座標のχ及びy軸を決定するには簡単な実験
を行なうだけでよい、即ち、センサーに負荷を作用させ
、l軸が基底と平行になるように保持する。この時点で
、センサーのl軸方向力成分の負荷読み取り値はほぼ0
となる。ここで2軸を中心にセンサーをゆっくり回転さ
せ、χ及びy軸の力成分をチエツクする。y軸沿いの力
成分の読み取り値がOに達し、χ軸沿いの力成分の読み
取り値が正の値であれば、l軸はツールフレーム座標の
原点から基底を指すベクトルで出る。y軸も同様にして
求められる。
JR3UPSシステムのアナログ出力ボートはSCM盤
400とインターフェース関係にあるアナログ・データ
・モジュールADM23 (第3図)と接続している。
センサ一応答はユーザーが相互に規定した周波数でAD
Mによってサンプリングされる。UPSにおいて、セン
サー信号がディジタル化され、交差結合が除かれ、デー
タが再びアナログ変換されたのち、アナログ・ボートか
ら出力される。ADMによってサンプリングされたデー
タはこうして減結合されたが、センサーの実ローディン
グ(処理ずみデータ)を得るためには、オフセットを正
しく補償しなければならない。
−負荷読み取り値にオフセットを加える。オフセットを
利用することによって種々のドリフトを除くと共に、セ
ンサー出力データを“零点規定“することができる、1
0進方式でオフセットを表示するにはセンサー指令゛D
O′を利用すればよい。外部負荷が存在する場合、この
外部負荷による実ローディングが得られるように生セン
サー負荷読み取り値からオフセットを減算する。
例えば、マニピュレーターのジヨイント6にセンサー及
びエンドエフェクタが取り付けである場合には、センサ
ー指令”RO’(現時点センサー生f−タ読み取り値に
対してするjqeset currentQffset
s )を利用すればよい、この指令に従ってセンサー・
システムは(指令に入る時点における)生センサー負荷
読み取り値を取り、この読み取り値を新しいオフセット
として使用する。現時点生センサー負荷読み取り値から
オフセットを差し引くことにより、センサー・システム
・データはり値を含んでいる。物体がエンドエフェクタ
によってピックアップされるか、または外部的な力及び
モーメントが検知されたあとの実ローディング(処理ず
みセンサー・データ)は生センサー負荷読み取り値から
各チャンネルのオフセットを差し引いた値に相当する。
この場合、処理ずみデータは外部的な力及びモーメント
がマニピュレーターに加えた負荷成分を表わす。
力Zヱ艷二lユニL皮退 センサー負荷読み取り値を種々の座P14系に変換セン
サーのツールフレーム座標はセンサー頂面中心に位置し
、この座標に基づいてセンサー負荷読み取り値が測定さ
れる。ニー、−トン・オイラー・アルゴリズムに外部負
荷データを正しく供給するためにはいくつかのステップ
を踏まねばならない。ニュートン・オイラー・アルゴリ
ズムでは6ジヨイント・マニピュレーターの場合、f7
及びn7はジヨイント6の質量中心に作用する外部的な
力及びモーメントに相当する。従って、センサーのツー
ルフレーム座標からジヨイント6座標への力/モーメン
ト変換は適切に行なわれる。ここでは両座標間の力/モ
ーメント変換をかなり単純化するロボットについて述べ
る。
1)両座標のχ、y軸が同一直線」−にあり、両2軸が
一致するようにJR’LIFSシスデムをPUM A 
580のジヨイント6に取り付ける。
2) P U M A 580をREADY ’位置に
し、セ瓜 ンサー指令’RO’を呼び礪−シて新しいオフセット群
を得る。
3)センサーをジヨイント6の一部と考え、質量中心、
慣性マトリックスのモ・−メント及びジヨイント6の質
量を再計算する。これらのデーターをニュートン・オイ
ラー・アルゴリズムに使用されるジヨイント6の新しい
ダイナミック・データとして使用する。力センサーはか
なり対称的な幾何形状を有するから、ジヨイント6の新
しいダイナミック・データの計算は難しくない。
4)ステップ1)と同様にエンドエフェクタを取り付け
る。センサー・のツー・ルフ1ノー八座標で表わさhる
センサー負荷読み取り値はエンドエフェクタのローディ
ングだけでなくエンドエフェクタによってピックアップ
される外部ロードをも反映する。
5)下記のような簡単な力及びモーメント変換式が利用
される。
センサーのツールフレ−ム座標からジヨイント6座標へ
の変換マトリックスTは ただし Dはセンサーのツールフレーム座標の原点からジヨイン
ト6座標の原点までの距離。
tfF及びtfMはツールフレーム座標でセンサーによ
っC測定される力及び千−メントのベクトル j8 F
及び36Mはジヨイント6座標で計算される力及びモー
メントのベクトル。
上記プロシー♂4を利用することにより、外部的な力(
j’ F)及びモーメント(j’ M)をニュートン・
オイラー・アルゴリズムに導入し、ジヨイント・トルク
を計算することができる。
上記プロシーシアにおいて、センサー負荷読み取り値は
外部負荷によるローディング効果だけでなく、エンドエ
フェクタによるロー・ディング効果をも反映する。これ
を改善するためには、上記プロシー♂りにおいてステッ
プ2とステップ4とを逆にすればよい。センサー指令”
RO′を呼び出したあと、新しいオフセット群は力セン
サー及びエンドエフェクタの双方によるローディングを
含んでいる。従って、処理ずみセンサー負荷読み取り値
は外部負荷を反映するだけである。しかし、この方法で
はエンドエフェクタも力センサーと共にジヨイント6の
一部と見做される。エンドエフェクタの形状は動作に伴
なって、例えば、グリッパ−を閉じたり開いたりするの
に伴なって変化するから、ジヨイント6のダイナミック
・データも変化し、その計算は困難である。しかし、も
しエンドエフェクタの形状がその動作に伴なって変化し
ないなら、この方法は、マニピュレーターが制約のある
環境内で作業する場合に特に重要なことであるが、外部
負荷によるローディングだけを反映するという点で有利
である。
ジヨイント・トルム又」 カセンサー負荷読み取り値からジヨイント・トルクを計
算することの基本的な目的は外部的な力及びモーメント
有無に応じてニュートン・オイラー・アルゴリズムによ
って計算される各ジヨイントのトルクに現われる差がセ
ンサー負荷読み取り値を各ジヨイントに変換することに
よって直接計算されるトルク値に等しくなければならな
いことを立証することにある。換言すると、外部負荷が
存在しなければ、センサーの読みはOとなり、−連のジ
ヨイント・トルクをニュートン・オイラー・アルゴリズ
ムを利用することで計算できる。もし外部負荷が存在す
れば、同じ位置、速度及び加よ 速度指伶下にf、及びnt  (センサーに会って測定
された外部的な力及びモーメント)をニュートン・オイ
ラ・アルゴリズムに導入することにより、新しいジ9イ
ンド・トルク群が得られる。従って、これら2組のジヨ
イント・トルクの差は各ジヨイントが外部ローディング
を扱うのに必要な−・組′エクストラ′トルクと考える
ことができる。
この゛エクストラ′トルクはマニピュレーターのヤコビ
転置行列でセンサー読み取り値を除算した値に等しくな
けわばならない。
簡単な変換関係は下記式で表わされる。
FIIllJT=j6F ただし、 Fは6×1ジヨイント・トルク・ネクトル。
J 6 Fはジヨイント6座標で表わされる外部力/モ
ーメント。
JTはマニピュレーターのヤコビ転置行列。
)V デカルト空間への 仇 所要の力及びモーメント軌道がデカルト空間に規定され
るいカセンサー負荷読み取り値はこのセンサー独自のツ
ールフレーム座標で与えられるから、センサー情報を正
しくフィードバックするにはツールフレーム座標からデ
カルト座標への力変換が必要である。上述した式と同様
の式を利用してこの変換を行うことができるが、ここで
は変換マトリックスTは下記の通りである。
T −(BASE’ Ta ” 5ENSOR)−’T
 a−A I”A x’A 3’A 4”A S”A 
6ただし、 BASEはマニピュレーターのベース(即ち、デカルト
座標)からジヨイント1座標への変換マトリックス。
5ENSORはジヨイント6座標から力センサーのツー
ルフレーム座標への変換マトリックスAIはリンクi−
1からリンクiへの変換マトリックス。
従って、Telはジヨイント1座標からジヨイント6座
標への変換マトリックス。
変換マトリックスTは座標系を力センサーのツールフレ
ーム座標からマニピュレーターのベースに変換する。従
って、カセンザーの力及びモーメント読み取り値が変換
されたのち、センサー情報をハイブリッド・コントロー
ラへ正しく供給することができる。
基本TP盤のプロセッサーと同様、FFTP盤に使用し
たプロセッサーはMotorola 88000(10
,0Mhzシステム・クロック周波数で動作する68に
、16ビツトマイクロプロセツサー)であり、TI  
TM5320信号プロセッサーは高速(200ナノセコ
ンド/命令サイクル)固定小数点演算を行なうコプロセ
ッサ−とし・て作用する。
サーボ・システムのパワーアップと同時に、FFTPモ
ジュールはSCMからパラメーター設定指令を受信する
。FFTPモジュールはサーボが使用可能状態にあるか
どうかをチエツクする。FFTPモジュールは主として
フィードフォワード・トルクの計算に使用されるから、
SCMから32m5ごとに位置指令が供給されるのを待
機する。逆に4msごとにSCMにむかってフィードフ
ォワード・トルクを返送し、このフィードフォワード・
トルクが位置及び速度エラーに基づくトルク指令と加算
され、基本トルク制御装置に利用される。TPモジュー
ルが使用可能状態になければ0出力を送信する。
ムユJユニ1基 トルク・プロセッサー・モジュールでは、メモリーがい
くつかの部分、即ち、局部プロセッサーEPROM、局
部RAM (LR) 、共用RAM(SR)、TMSビ
ンボンRAM、及びTMSプログラムRAMに分けられ
ている。アドレスは下記の通り。
>00000 >7FFF  局部プロセッサー(68
にと呼称)EFROM068にシェル ・コード及びTSMニュートン ・オイラー・(−ドから成る。
>34000 >37FFF  共用RAM、TRモジ
ュールがアクセスでき、SCMもVME バスを介してこのメモリーにア クセスできる。
>38000 >38FFF  局部RAM、TPモジ
ュールの68にのための専用RAM。
ン3COOO>3C3FF  ビンボンRAM (2バ
ンク)。
人 68にもT M S 320もアクセ却できる。
>40000 >41FFF  T M Sプログラム
・メモリー。
T M S 320が7MSソース・コードを保持する
ために専用する RAMブロック。
T M 3320プログラム・メモリーの内容、4に×
16ビツトはTMSがプログラム実行を開始する前に6
8Kによってダウンロードしなければならない、68K
がT M S 320プログラム・メモリーにアクセス
できるのはT M S 320がリセット状態に保持さ
れている時だけである。場所>7E^01に0を書き込
むことにより68にはT M S 320を強制リセッ
トする。>7E^O1に1が書き込まれると、T M 
S 320がリセット状態を解かれる。
インターフェルスは下記のように構成される。
FFTP−七ユ〉2ヱ」」−9間のインターフェースト
ルク・プロセッサーはVME八スへスレーブ・モジュー
ルであり、ディジタル・トルク・ループ計算を行なう。
高レベル・フントローラ(即ち、5ervo Core
 Module)との−ンターフエー・スはTPモジュ
ール内に含まわる共用RAMを介して実現される。トル
ク・プロセッサーは位置指令を受信し、共用RAMを介
I、・で出力トルク及び状態情報をSCMに送る。共用
RAMk:おいてフラグをSCMと結合するためのメモ
リー・マツピングについて以下に説明する。
ビンボン・メモリ・− T M S 320とTP:C:ジュールの68000
 (68K)との間で情報交換するためのM要なインタ
ーフェースはバンク・スイッチ式メモリー(ビンボン・
メモリーとも呼ばれる)によって形成される。
バンク・スイッチ式メモリーは物理的には別々の2つの
全く同じIKX16ビツトR,AMアレイから成る。こ
れらのアレイをバンクと呼ぶ。両バンクともに同じアド
レス・スペース内に位置する。
所与の時点において、一方のバンクの所有物は68にと
連携し、他方のバンクの所有物はT M S 320と
連携する。メモリーは単一のIKX16ビツトRAMの
形態と取るから、いずれか一方のプロセッサーによるこ
のメモリーへのアクセスは他のプロセッサーによる動作
にとっては完全にトランスペアレントである。
68に/TM3320インターフェースに関連して4つ
の状態がある。即ち、遊休、始動、処理及び終了の4状
態である。TMS32Q リセット信号はインターフェ
ースを強制して遊休状態にする。
68Kが始動状態をリクエストするまでインターフェー
スは遊休状態のままである。インターフェースが遊休状
態にある間だけバンク・スイッチングが可能となる。
68には指令及びデータから成る情報をバンク・メモリ
ーに書き込み、バンク・スイッチをリクエストし、始動
状態をセットする。バンクのスイッチングによりこの情
報がT M S 320に供給される。T M S 3
20は始動状態を検知し、処理状態をセットし、データ
を演算し、その結果を再びバンク・メモリーに書き込む
。これと同時に、88にはT M S 320の動作に
とってトランスペアレントな次の指令及びデーター・セ
ットを他のバンク・メモリーに書き込むことができる。
T M S 320は必要な処理が完了すると終了状態
をセットする。
68にはこの終了状態を検知し、遊休状態を強制し、バ
ンクを切り換えることにより、T M 3320計算の
結果にアクセスする。
7M3320BIOビン及びI10ボー)−PA3は6
8にとのハンドシェーク・インターフェースと連携する
。68にはxxxlをアドレス>7EAO7へ出力する
ことによって始動状態をリクエストする。これによって
T M S 320が作動する。7MS320はこれに
応答して処理状態を設定し、XXX1のデータ値をI1
0ボート3へ出力する。必要な処理が完了すると、T 
M S 320はxxx2をアト゛レス>7E^07へ
出力することにより終了状態をセットする。
68Kから見たビンボン・メモリー・アドレスは場所>
3COOOに始まって場所>3C3FFで終り、TMS
 320から見たビンボン・メモリー・アドレスは場所
Oに始まって場所>IFF (ワードで)に終る。
T M S 320がビンボン・メモリーにアクセスす
るためには、先ずT M 3320のI10ボートPA
Qから最初のアドレスを出力し、次いで読み取りか書き
込みかの別なく、次のデータをI10ボートFAIまた
はPA2を介して入力する。もしI10動作がポートP
AIを介して行なわれると、アドレスがTP盤内のアド
レス・カウンターによって自動的に増分される。I10
動作がボートPA2を介して行なわれると、アドレスは
自動的に減分される。
共用RAMのメモリー・マツピングは下記の通りである
アドレス 信号 サイズ     内容>34000 
 FFBRD  ワード F F (Iil I D 
(−>4646)。
>34002  BDGOバイト TT盤始動状態:1
:始動、 0:J体 >:14003  BDINITバイト 盤初期設定識
別。
1:初期設定完了: 0:初期設定未完了 >34003  BDMODEワード 盤モード。
1:RVNモード; 0:DIAGNO5TICモード >34006 FF、ERRORワード 盤エラー報告
エラーがなければOの まま。
>34008 FF、ERPTROンク・ワードエラー
発生場所を指すアドレス・ポインター >34010 5EMAI  バイト 新しい位置指令
セットが準備できたことを指 示するセマフォ1゜ >34011  SEAM2  バイト 外部的な力及
びモーメントの新しいセットが 準備できたことを指示 するセマフォ2゜ >34012  SEM^3 バイト ニュートン・オ
イラー運動方程式で計算され たトルクが準備できた ことを指示するセマフ ォ3゜ >34013  SEMA4  バイト C0MMAN
D ′が準備できたことを指示するセ マフォ4゜ >34014  COMMAND”ワード゛ 指令ID
コード。
ビット1〜15は使用 されない。
ビット0:1→初期位置 指令準備完了。
〇−初期位置指令準備 未完了。
>34020  SR,IT      新しい位置指
令の開始アドレス。
>34070  SRFM      外部的な力及び
モーメントの開始アドレス。
>34090 5RTQ       )−ルク出力の
開始アドレス。
>340BO5RPVA      古い位置、速度及
び加速度の開始アドレス。
>34170  SRD^     診断データの開始
アドレス。
局部RAMのメモリー・マツピングを以下に列記する。
アドレス 信号 サイズ     内容>38000 
 BANに バイト ビンボンRAMバンクOまたは1
を選択する スイッチ。
>3800I  CLOGに バイト 4msを記録す
るクロック。
>38002  VCLOCにバイト 32msを記録
するクロック。
>38004  LCllNEX 7−ド 予期しない
プロセス・コード報告領域。
>3H1)6   UNCD  ワード エラー・発生
時のプロセス・コード。
>38008  1JNSRワード 予期せぬプロセス
のための状態レジスタ・−0 >31100^  υNPCロング・ワード 予期せぬ
プロセスのためのプログラム・カラ ンター。
>38010  UNACA  ロング・ワード予期せ
ぬプロセスのためのアクセス・アドレ ス。
>38014   [JNIRワード 予期せぬプロセ
スのための命令レジスター。
ビンボンRAMのメモリー・マツピングは下記の通り。
アドレス 信号       内容 >3COOOC)lに32 32m5サイクルが終了し
たかどうかを判断するチエツク ・ポイント。
>3COIOTMSJT  新しい位置指令の開始アド
レス。
>3CO60TMSFM  外部的な力及びモーメント
の開始アドレス。
>3CO80TMSTQ  トルク出力の開始アドレス
>3COAOTMSPVA  古い位置、速度及び加速
度の開始アドレス。
>3C160TMSDA  診断データの開始アドレス
制御線ニ アドレス 信号       内容 >7E601   FFGOG O−P A Lとも呼
ばれる。
1→レベル5 VTICに割り込み を可能化、FF盤はRU Nモード。
0→レベル6 VTICK割り込み を不能化、FF盤は[+NAG NO5TJGモード。
>7EAOI  TMSR5T  T M S 320
リセツト・ライン1→TMSをリセット状態に にする。
0→TMSをリセット状態か ら開放する。
>7EΔ03  BNKSEL  ビンボン・メモリー
・バンク選択線。
1→バンク1.0→バンク0゜ >7EAO55TICに  ソフト・チック。
1→八−ドウエアを使用して バンク選択を制御する。
0→ソフトウエアを使用して バンク選択を制御する。
>7EAO7TMSGOT M Sゴー・ライン。
68にシェル・サービス・ルーチンは68にマイクロプ
ロセッサ−及びT M S 320信号ブロセッをセッ
トアツプすることによってTP及びSCM間の交信を処
理する。また、1msごとに88Kに割り込むVTIC
K割り込みとTP盤との4ms同期化も行なわれる。こ
れが必要である理由はT M S 320によるフィー
ドフォワード・トルクの計算が約2.9msを必要とす
ることにある。トルク・データをVALコントローラー
に記録するためには同期化を行なわねばならない、レベ
ル6VTICK!lIJり込み、バス/アドレス・エラ
ー及び予期しないエラーを扱うための割り込みサービス
・ルーチンが構成される。以下に詳細を説明する。
スタート・アップ・ルーチン 以下に述べる手順から、TPモジュールの初期状態、及
びシステムのパワーアップまたはリセットに伴なりて6
8Kが行う動作が明らかになるであろう。
1、システム・スタックをセットアツプし、割り込みを
不能化し、68Kをスーパーバイザー・モードにする。
2.7 M S 320をリセット・モードにしく>7
EAQ1←0)、ソフト・チックを選択しく>7EAO
5−O)、ビンボン・メモリー・バンクOを選択する(
 >7EAO3−0)。
3、共用RAM(SR)、ビンボン・メモリー及び島部
RAM(L[?、)中のハンドシェーキング・バッファ
を払う。
4、フィードフォワード盤(FF)IDコード(−>4
646)をSRの場所FFBRD (・>34000)
に書き込む。
5、EPROMの場所>4000からTMSプログラム
・メモリーの場所>4000にTMSコー・ドにュート
ン・オイラー運動方程式)をコピーするや 6、FF盤初期設定終了コード(−1)をSRの場所B
 D I N X T (−>34003)に書き込む
7、FF盤始動状態をボールする(BDGO1場所>3
4002)。
もしBDGO状態が生きている(=1)なら、ステップ
8に進む、さもなければ、ステップ7に戻り、BDGO
のポーリングを続ける。
8、FF盤モードをチエツクする(BDMODE、場所
>34004) 。
もしBDMODE=1なら、FF盤はRUNモードにあ
る。
もしBDMODE=Oなら、FF盤はDIAGONOS
TICモードにある。
BDMODE (1または0)を場所>7E601に位
置するFFGOに書き込む。
9、SEMA4をボールすることにより新しいCOMM
ANDの有無をチエツクする。
もしSEMA4≠〉55なら、ステップ9に戻ってSE
MA4のポーリングを続ける。
もしSEMA4−>55なら、COMMANDビットを
チエツクする: ビット0=0、即ち、初期位置指令が 未だ準備されていなければ、ステップ 9に戻り、SEMA4のポーリングを 続ける。
ビット0=1、即ち、初期位置指令が 準備されているなら、ステップ10に 進む。
10、初期位置指令をSRからビンボン・メモリーにコ
ピーし、>AAをSEMA4に書き込んでコピーがなさ
れたことを確認する。
11、場所>7E^01に1を書き込むことによフてT
M S 320をリセット状態から解ぎ、割り込みを可
能化し、1m5VTICK割り込みを待つ。
スタート・アップ・プロシージlのステップ11におい
て、68には無限ループに入り、レベル轟の動作は純粋
に割り込みによって駆動される。
割り込みサービス・ルーチンがT M S 320ニユ
ートン・オイラー・ソフトウェアを作用させる態様を以
下に説明する。
五−υ込邊」L1旦2!」L二12 レベル6VTICKオート・ベクトル割り込みはVME
バスを介してS CMによって提供され、1m5(チッ
ク)ごとにTPの68Kに割り込む。
予期しない割り込みが起こると、サービス・ルーチンは
現状態レジスターの内容、及び命令レジスター及びプロ
グラム・カウンター中のエラー・コードをセーブし、将
来のデバッギングに備えて共用RAM及び局部RAMの
エラー報告領域に記録する。また、この動作はシステム
が再びリセットされるまで一時停止される。
共用RAM中に位置指令及び外部的な力及びモーメント
が準備されているかどうかをTP盤に指示するセマフォ
”SEMAI’及びSEMA2′を有するレベル6VT
ICK割り込みサービス・ルーチンを使用する。セマフ
ォがセットされているなら、データをSRからビンボン
・メモリーにコピーすることができ、このビンボン・メ
モリーにおいてTMSがデータにアクセスすることがで
きる。変数’CLOCK’及びVCLOCK′を利用し
て32msサイクルを維持する。VTICK割り込みは
urnsごとに68Kを呼び出し、TMSは1組のフィ
ードフォワード・トルクの計算を完了するのに合計4m
sを必要とするから、32m5サイクルにトルクを8回
出力することができる。システムがパワー・アップする
と、スタートアップ・ルーチンはCLOCに′及び゛V
CLOCK”をOに(7−1トし、TP盤はSCMから
初期ジヨイント位置を得る。もしVALがサーボ開始可
能な状態にあれば、SCMは次のVTICKがTP盤に
割り込むとTPの68Kが新しい位置指令をコピーし、
もし存在するなら外部的な力及びモーメントをビンボン
・メモリーにコピーするようにSEMAI ’をセット
する。CLOCK’及び’VCLOCK’はソJ−L4
fi3及び8にセットされる。また、TMSはニュート
ン・オイラー・ソフトウェア中のサブルーチン゛CMD
EXT’を呼び出すように通告される。
(以  下  余  白) 最後にTMSGOをセットする。なお、’CLOCK’
及びVCLOCK’は主として2つカウンターとして作
用し、’CLOCK’は3からOまでカウントし、”V
CLOGに′は8から1までカウントする。”VCLO
CK’−0なら、サーボが停止し・たことを意味し、レ
ベル6VTICK割り込みサービス・ルーチンが呼び出
されると、いかなる動作も行なわれない。”CLOCに
′t=0なら、4msが経過し、TMSがフィードフォ
ワード・トルク計算を完了したことを意味する。(場所
>A7EAO1の内容が2であるかどうかをチエツクし
た結果)TMSが準備未完了の状態であれば、エラーの
発生を意味し、システムがリセットされるまでTP盤の
動作が一時停止される。TMSが準備完了状態なら、ビ
ンボン・メモリーからSRへトルクがコピーされ、これ
らのトルクをVALコントローラーに導入することがで
きる。
アーム11皿1 高レベル制御ルーピングの結果、電圧指令信号が形成さ
れ、アーム軸に関してこの電圧指令信号をAIF盤80
0(第8図)によって実行され、ユロ ーザーのロボットまたは応用ブシオグラムに従い、制御
された速度、加速度及びトルクでエンドエフェクタが指
令位置まで移動する。AIF盤扁 800にパルス暴変調回路801及び駆動回路802を
設け%6つのアーノー運動軸とそれぞれ連携するブラシ
レスD、C,モーターに駆動電流を供給する電力増幅器
に印加さ゛れる軸駆動信号を発生させる。
AIF盤の回路は電圧指令データを処理することにより
、運動軸モーターにモーター駆動電流を供給する電力増
幅器のベースまたはゲート駆動回路を制御するディジタ
ルTTL論理レベル信号を形成する。既に述べたように
、閉ループ位置、速度及びトルク制御のため、そ−ター
電流と軸位置及び速度データがAIF盤80Gを介して
高レベル制御ループへフィードバックされる。
AIF盤−パルス幅 調 式 AIF盤800のパルス幅変調回路801は運動軸モー
ター駆動回路を通るトルクまた電流制御ループを閉じる
ディジタル・インターフェースとして作用する。パルス
幅変調の原理をジョイント・モーター・パワー・スイッ
チの導通時間幅制御に利用して、モーター電圧及びトル
ク指令を満足させる。
第9図の概略的なブロックダイヤグラムに示すように、
ディジタルPWM発生器825Aはアトルク・マイクロ
プロセッサ−P2バスを介して9ビツト・データ指令及
び3つのレジスター・アドレス・ビットを受信する。さ
らに、デバイス選択論理、読み取り/書き込み、リセッ
ト(初期設定)及びデータ・ストロ・−ブ信号がP2バ
スから受信される。トルク・プロセッサー盤のトルク・
カルキュレータ−からの受信ごとにPWM発生器825
AからバスへDTACK (確認)を返信する。
ディジタルPWM発生器825Aは運動軸駆動手段とし
てブラシレス・タイプまたはDCブラシ・タイプ・モー
ターが使用される3軸に対して作用できるように構成す
ることが好ましい。即ち、モ−ターがブラシレス・タイ
プかDCブラシ・タイプかに関係なく、各軸モーターと
連携する増幅器ベースまたはゲート駆動回路を制御する
ため一連のディジタル信号(ここでは4つの信号A1、
A2.81% B2)が形成される。
4つのディジタルPWM制御信号を利用することにより
、オン/$オフ・パワーへ・スイッチ制御1を介してモ
ーター巻線を流れるilE流の方向及び大きさを制御す
る。ブラシレスDCモーターの場合、ブラシレスDCモ
ーターの3相巻線をブリッジ回路(第1. OA −B
図)の形に接続し、モーター駆動電流が常時1対の巻線
を流れるようにし、モーター導電バスを順次隣接の巻線
対へ回転または転流させることによりモーター駆動トル
クを発生させる。この構成では、PWMパルスがモータ
ーを流れる電流の時間長を決定し、PWMパルス及びホ
ール効果センサー・フィードバック信号に基づく転流ス
イッチング論理が駆動電流を流すべき巻線対及び方向を
決定する。
H形電力増幅器ブリッジ回路が利用されるDCブラシ・
タイプ実施例の場合、PWM出力侶号A1及びB2の制
御下に電力増幅器スイッチ827A及び828Aが開放
されるとDCブラシ・タイプ・モーター826A (第
11図)が1つの方向に回転し、PWM出力信号B1及
びA2の制御下に電力増幅器スイッチ829A及び83
0Aが開放すると反対方向に回転するゆ パルス幅変調回路は1対の大規模集積パルス幅変調(P
WM)チップの形で実施するのが好ましい。一般に、そ
れぞれのPWMチップはマイクロプロセッサ−周辺デバ
イスとして(即ち、制御ループ構造中の上位マイクロプ
ロセッサ−の制御下に)作用してDCブラシ・タイプ・
モーター駆動手段を有する3軸を制御するためのディジ
タル・パルス幅変調信号を出力する。
モーター電流、位置及び速度フィードバックや、その他
のAIF盤回路の詳細については、1υ 986年11月209督付米国出願第932,982号
(W 、 E 、第53.369号)を参照されたい。
PWM方式の詳細については、同じ日付の親米国特許出
願第932,841号(W、E、第53.225号)の
継続出願を参照されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例としてのロボット制御ループを
略示するブロックダイヤグラムである。 第2図は本発明の実施例としてのディジタル・ロボット
制御ループの詳細なブロックダイヤグラムである。 第3図は第2図のディジタル制御ループを実施するため
の好ましい回路盤構成を示すブロックダイヤグラムであ
る。 第4図は好ましい実施例に利用されるトルク計算アルゴ
リズムのフローチャートである。 第5図はフィードフォワード・トルク制御と関連するデ
ータ処理のフローチャートである。 第6A−1図及び第6A−2図はロボット制御システム
用の基本トルク・サーボ制御として利用される第1電子
トルク・プロセッサー (TP)盤口 のブロックダイヤグラムである。 第7A−1図及び第フA−2図はハードウェアについて
は第6A−1図及び第6A−2図の第1TP盤と同じで
あるが第1TP盤における基本トルク・サーボ制御用フ
ィードフォワード・トルク・コントローラーとして作用
する第2電子TP盤のブロックダイヤグラムである。 第8図は第3図のシステムに利用されるアーム・インタ
ーフェース盤のブロックダイヤグラムである。 第9図はAIF盤に使用されてジョイント・モーター制
御信号を形成するPWM回路のブロックダイヤグラムで
ある。 第10A図、108図及び11図はブラシレス・タイプ
及びブラシ・タイプDCジョイント・モーターのブリッ
ジ構成を示す回路図である。 第12図はロボット制御テストに使用される速度指令の
タイム・プロットである。 第13A図は第12図の速度指令を実行する際の典型的
な公知ロボット制御の経路精度を示す公知の制御で発生
する位置エラーのタイム・プロツトである。 第13B図は第12図の速度指令を実行する際に本発明
のロボット制御で達成できる改善された精度を示すタイ
ム・プロットである。 第14A図及び第14B図は第13A図及び第13B図
の位置エラー信号にそれぞれ対、応するロボット駆動出
力信号図である。 (以 下 余 白) 〔上質な参照番号の説明〕 6・・・I・ルク制?J装置、12・・・運動プランナ
ー、14・・・位;η制御ヰ装置、16・・・速度制御
装置、18・・・フィードフォワードトルク指令システ
ム、19・・・リスト力センサ−,20・・・ロボット
、22・・・電源ブロンク、128・・・位置指令、1
29・・・入力プロセッサー、132・・・リスト力セ
ンサ−,138・・・速度指令補間装置、142・・・
A/D、152・・・微分回路、17B・・・スケーラ
−1400・・・サーボ制御盤、500・・・システム
制御盤、600A・・・フィードフォワード1−ルクプ
ロセッサー盤、6(ン2・・・トルク制御マネジャー。 特許出願人:ウェスチングハウス・エレクトリンク・コ
ーポレーション 代 理 人:加藤 紘一部(外1名) PO5ITIONERROR 自重よ上4 〜桑のω6 0000 cs b 00ロロ0 PO5JTION ERROR D/A  01JTPt1丁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ロボット・アーム・ジョイントのそれぞれを駆動
    するモーターと; 各モーターに駆動電流を供給するための電力増幅器と; 各ジョイント・モーターに設けられ、位置指令(PCO
    M)に従ってトルク制御ループを駆動することにより連
    携の電力増幅器を制御するためのモーター指令(TQC
    OM)を発生させる位置制御ループ(PVB)及び速度
    制御ループ(VEB)を含むフィードバック制御ループ
    と; 前記ジョイント・モーターの動作を感知し、位置及び速
    度指令とそれぞれ組み合わせることにより、対応の位置
    及び速度制御ループから前記トルク制御ループのそれぞ
    れに対するトルク指令としてエラー信号を形成するため
    の位置及び速度フィードバック信号を発生させる手段 を含む複数のアーム・ジョイントを有するロボットのた
    めの制御装置であって、 前記ロボット・ジョイントの少なくとも所定の1つに加
    わる負荷力を感知する手段と; 前記負荷力感知手段からの出力に基づいてそれぞれのロ
    ボット・ジョイントごとに実負荷モーメントを計算する
    手段と; ロボット・アームに関して記憶されているダイナミック
    /キネマチック・データに基づいてそれぞれのロボット
    ・ジョイントごとにダイナミック/キネマチック・デー
    タ・モーメントを計算する手段と; データ・モーメント及び負荷モーメントを複合し、前記
    トルク制御ループのそれぞれに対する前記トルク指令を
    形成する際に前記位置及び速度エラーと組み合わせるべ
    くフィードフォワード・トルク(COMPT)として前
    記複合モーメントを供給する手段と; トルク・エラー信号を形成するため各トルク制御ループ
    においてトルク指令と組み合わされるジョイント・モー
    ター駆動電流を表わすフィードバック信号を発生させる
    手段とを有すること を特徴とするロボット制御装置。 (2)前記データ・モーメント計算手段がニュートン・
    オイラーの運動方程式を利用してそれぞれのジョイント
    ・データ・モーメントを計算することを特徴とする請求
    項第(1)項に記載のロボット制御装置。 (3)前記負荷力感知手段がエンドエフェクタに連接さ
    れた最端ジョイントに配設され、前記負荷モーメント計
    算手段がそれぞれのジョイント負荷モーメントを逆方向
    帰納法で計算し、前記データ・モーメント計算手段がニ
    ュートン・オイラーの運動方程式を利用してそれぞれの
    ジョイント・データ・モーメントを順方向帰納法で計算
    することを特徴とする請求項第(1)項または第2項に
    記載のロボット制御装置。 (4)ロボット制御装置がほぼ完全にディ ジタル式であり、それぞれのフィードバック制御ループ
    手段が所定のサンプリング速度でディジタル動作して、
    ディジタル位置指令に基づいてディジタル・モーター指
    令を形成し、それぞれのモーター動作感知手段が位置及
    び速度制御ループにおける制御計算のための位置及び速
    度フィードバック信号を出力し、それぞれの電流フィー
    ドバック発生手段がトルク制御ループにおける制御計算
    のためのディジタル信号を出力することを特徴とする請
    求項第(2)項に記載のロボット制御装置。 (5)運動プランニング手段が前記ディジタル位置指令
    を形成し、各ジョイントの計算トルク値が前記運動プラ
    ンニング手段に供給されて利用可能なトルクと比較され
    、比較結果に従って計画速度が増減されることを特徴と
    する請求項第(4)項に記載のロボット制御装置。 (6)前記キネマチック・データが各リンクの長さ及び
    隣接リンク間のねじり角に基づくジョイント・オフセッ
    トを含み、前記ダイナミック・データが各ジョイントの
    慣性及び各リンクの質量中心を含むことを特徴とする請
    求項第(4)項に記載のロボット制御装置。(7)前記
    キネマチック・データが各リンクの長さ及び隣接リンク
    間のねじり角に基づくジョイント・オフセットを含み、
    前記ダイナミック・データが各ジョイントの慣性及び各
    リンクの質量中心を含むことを特徴とする請求項第(1
    )項または第(6)項に記載のロボット制御装置。 (8)添付の図面に図示し、かつこれに沿つて後述する
    ようなロボット制御装置。
JP1070280A 1988-03-21 1989-03-22 ロボット制御装置 Pending JPH01274980A (ja)

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