JPH01273911A - 穀物乾燥機の温度制御方法 - Google Patents
穀物乾燥機の温度制御方法Info
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- JPH01273911A JPH01273911A JP63103368A JP10336888A JPH01273911A JP H01273911 A JPH01273911 A JP H01273911A JP 63103368 A JP63103368 A JP 63103368A JP 10336888 A JP10336888 A JP 10336888A JP H01273911 A JPH01273911 A JP H01273911A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/18—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to rate of flow of air or fuel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
-
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/04—Measuring pressure
- F23N2225/06—Measuring pressure for determining flow
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/10—Sequential burner running
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F23N2233/06—Ventilators at the air intake
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は穀物乾燥機の温度制御方法に係り、特にバーナ
の燃料供給量を制御して熱風温度を目標温度にする穀物
乾燥機の温度制御方法に関する。
の燃料供給量を制御して熱風温度を目標温度にする穀物
乾燥機の温度制御方法に関する。
[従来の技術]
従来、穀物乾燥機の熱風生成装置として用いられるバー
ナとしては、灯油等の燃料を電磁ポンプにより燃焼部へ
供給し、燃焼させるバーナが知られており、前記バーナ
で熱風を生成し、その熱風を送風機によって乾燥部に引
き込むようになっている。また、前記バーナは、燃焼部
へ供給する燃料の量を電磁弁で調節することによって火
力を制御している。
ナとしては、灯油等の燃料を電磁ポンプにより燃焼部へ
供給し、燃焼させるバーナが知られており、前記バーナ
で熱風を生成し、その熱風を送風機によって乾燥部に引
き込むようになっている。また、前記バーナは、燃焼部
へ供給する燃料の量を電磁弁で調節することによって火
力を制御している。
前記バーナによる穀物乾燥機の温度制御方法において“
ま、穀物乾燥機の熱風路内の熱風温度の平均温度になる
と考えられる所にサーミスタを数個、サーミスタの検出
温度が穀物の張り込み量と外気温度とによって決まる目
標温度より高ければ電磁弁を調節してバーナへの燃料供
給量を少なくし火力を弱くするか又は電磁ポンプを停止
しバーナを消化して熱風温度を下げる。また、サーミス
タの検出温度が目標温度より低ければ電磁弁を調節して
バーナへの燃料供給量を多くし火力を強くして熱風温度
を上げて、熱風温度を目標温度に保つようになっていた
。
ま、穀物乾燥機の熱風路内の熱風温度の平均温度になる
と考えられる所にサーミスタを数個、サーミスタの検出
温度が穀物の張り込み量と外気温度とによって決まる目
標温度より高ければ電磁弁を調節してバーナへの燃料供
給量を少なくし火力を弱くするか又は電磁ポンプを停止
しバーナを消化して熱風温度を下げる。また、サーミス
タの検出温度が目標温度より低ければ電磁弁を調節して
バーナへの燃料供給量を多くし火力を強くして熱風温度
を上げて、熱風温度を目標温度に保つようになっていた
。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記穀物乾燥機の温度制御方法では、目
標温度が広範囲で変化し、目標温度が変化すると穀物乾
燥機の熱風路内の熱風温度の平均温度になる所が変化す
ると共に、穀物乾燥機の熱風路が複雑になっているので
、サーミスタによって熱風路内の熱風温度の平均温度が
正確に検出されないため、熱風温度を目標温度に制御で
きない、という問題があった。また熱風路内に設けたサ
ーミスタが故障した場合には、温度制御が出来ない、と
いう問題があった。さらにサーミスタを使用するため温
度制御装置の価格が上がる、という問題があった。
標温度が広範囲で変化し、目標温度が変化すると穀物乾
燥機の熱風路内の熱風温度の平均温度になる所が変化す
ると共に、穀物乾燥機の熱風路が複雑になっているので
、サーミスタによって熱風路内の熱風温度の平均温度が
正確に検出されないため、熱風温度を目標温度に制御で
きない、という問題があった。また熱風路内に設けたサ
ーミスタが故障した場合には、温度制御が出来ない、と
いう問題があった。さらにサーミスタを使用するため温
度制御装置の価格が上がる、という問題があった。
本発明は上記問題点を解決すべく成されたもので、熱風
温度を目標温度に制御でき、かつサーミスタを使用しな
い穀物乾燥機の温度制御方法を提供することを目的とす
る。
温度を目標温度に制御でき、かつサーミスタを使用しな
い穀物乾燥機の温度制御方法を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明は、バーナへの燃料供
給量を制御して熱風温度を目標温度に制御する穀物乾燥
機の温度制御方法において、乾燥機内に供給される熱風
の温度を前記目標温度に制御するために必要な熱量を前
記バーナに供給される燃料の発熱量で除算して前記熱風
温度を目標温度に制御するために必要な所定時間当たり
の燃料の供給量を算出し、前記所定時間当たりにバーナ
に供給される燃料の量が前記供給量と等しくなるように
バーナへの燃料供給量を制御して前記熱風温度を前記目
標温度にすることを特徴とする。
給量を制御して熱風温度を目標温度に制御する穀物乾燥
機の温度制御方法において、乾燥機内に供給される熱風
の温度を前記目標温度に制御するために必要な熱量を前
記バーナに供給される燃料の発熱量で除算して前記熱風
温度を目標温度に制御するために必要な所定時間当たり
の燃料の供給量を算出し、前記所定時間当たりにバーナ
に供給される燃料の量が前記供給量と等しくなるように
バーナへの燃料供給量を制御して前記熱風温度を前記目
標温度にすることを特徴とする。
[作用]
本発明によれば、乾燥機内に供給される熱風の温度を目
標温度に制御するために必要な熱量F。
標温度に制御するために必要な熱量F。
(KcaIl/h)とバーナに供給される燃料の発熱量
F2 (Kcaf/β)とを用いて、熱風温度を目標
温度に制御するために必要な所定時間当たりの燃料の供
給量F (n/h)を算出する。熱量F1 は次式(1
)で算出できる。
F2 (Kcaf/β)とを用いて、熱風温度を目標
温度に制御するために必要な所定時間当たりの燃料の供
給量F (n/h)を算出する。熱量F1 は次式(1
)で算出できる。
F1=A−C−D−t ・・・ (1)ここで、A
は乾燥機の平均風量(m3/h)、Cは空気の比熱(K
caf/Kg−deg) 、Dは空気の比重(Kg/m
3) 、tは目標温度と外気温度との温度差(deg)
である。また、発熱it F 2は次式(2)で算出で
きる。
は乾燥機の平均風量(m3/h)、Cは空気の比熱(K
caf/Kg−deg) 、Dは空気の比重(Kg/m
3) 、tは目標温度と外気温度との温度差(deg)
である。また、発熱it F 2は次式(2)で算出で
きる。
F2 =BE・・・ (2)
ここで、Bは燃料の見掛は発熱量(KcaIl/l)
、Eは燃料の比重(Kg/f)である。従って、熱風温
度を目標温度に制御するために必要な所定時間当たりの
燃料の供給量Fは次式(3)で算出できる。
、Eは燃料の比重(Kg/f)である。従って、熱風温
度を目標温度に制御するために必要な所定時間当たりの
燃料の供給量Fは次式(3)で算出できる。
F=F+/Fz ・・・ (3)そして、所定
時間当たりにバーナに供給される燃料の量が供給量Fと
等しくなるようにバーナへの燃料供給量を制御して熱風
温度を目標温度にする。
時間当たりにバーナに供給される燃料の量が供給量Fと
等しくなるようにバーナへの燃料供給量を制御して熱風
温度を目標温度にする。
[発明の効果]
以上説明した如く本発明に係る穀物乾燥機の温度制御方
法は、熱風温度を目標温度に制御するために必要な所定
時間当たりの燃料の供給量を正確に算出して、所定時間
当たりにバーナに供給する燃料の量を算出された供給量
と等しくしているため、サーミスタを使用しないで熱風
温度を目標温度に制御できる、という優れた効果を有し
ている。
法は、熱風温度を目標温度に制御するために必要な所定
時間当たりの燃料の供給量を正確に算出して、所定時間
当たりにバーナに供給する燃料の量を算出された供給量
と等しくしているため、サーミスタを使用しないで熱風
温度を目標温度に制御できる、という優れた効果を有し
ている。
[実施例]
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
。本実施例は、循環式穀物乾燥機に本発明を適用したも
のである。
。本実施例は、循環式穀物乾燥機に本発明を適用したも
のである。
第1図及び第2図は、循環式穀物乾燥機の一例を示して
おり、穀物乾燥機10は、穀槽12と、多孔板15によ
り囲まれた導風路14と、多孔板151;より囲まれた
一対の補助導風路16とを有している。穀槽12の下部
には導風路14を囲む多孔板15と一対の多孔板19で
仕切られた流下路17が設けられており穀槽12から穀
物が流下して通るようになっている。この穀物乾燥機1
0では、ガンタイプバーナ18で熱風を生成し、その熱
風を送風機20により吸引して導風路14と一対の補助
導風路16から穀物の流下路17を横切って排風路21
に流れるようにしておき、流下路17に張込んだ穀物に
対しガンタイプバーナ18で生成した熱風を送給してい
(ように構成され、穀物が乾燥されるようになっている
。乾燥された穀物は、回転するドラムシャッタ24によ
って、排出用のコンベア26内に落下されるようになっ
ており、排出用のコンベア26は穀物を昇降機28の下
方へ搬送するようになっている。この穀物は、昇降機2
8により穀槽12の上方へ持ち上げられ、張込用のコン
ベア30によって、回転式均分機32上に落下されるよ
うになっている。回転式均分機32内に落下された穀物
は遠心力を受けて穀槽12内へ落下するようになってい
る。また、穀物乾燥機10の側面には操作部60が設け
られている。
おり、穀物乾燥機10は、穀槽12と、多孔板15によ
り囲まれた導風路14と、多孔板151;より囲まれた
一対の補助導風路16とを有している。穀槽12の下部
には導風路14を囲む多孔板15と一対の多孔板19で
仕切られた流下路17が設けられており穀槽12から穀
物が流下して通るようになっている。この穀物乾燥機1
0では、ガンタイプバーナ18で熱風を生成し、その熱
風を送風機20により吸引して導風路14と一対の補助
導風路16から穀物の流下路17を横切って排風路21
に流れるようにしておき、流下路17に張込んだ穀物に
対しガンタイプバーナ18で生成した熱風を送給してい
(ように構成され、穀物が乾燥されるようになっている
。乾燥された穀物は、回転するドラムシャッタ24によ
って、排出用のコンベア26内に落下されるようになっ
ており、排出用のコンベア26は穀物を昇降機28の下
方へ搬送するようになっている。この穀物は、昇降機2
8により穀槽12の上方へ持ち上げられ、張込用のコン
ベア30によって、回転式均分機32上に落下されるよ
うになっている。回転式均分機32内に落下された穀物
は遠心力を受けて穀槽12内へ落下するようになってい
る。また、穀物乾燥機10の側面には操作部60が設け
られている。
上記ガンタイプバーナ18を第3図及び第4図を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
ガンタイプバーナ18のドラフトチューブ112にはス
テー114によってノズル116が固定されている。ノ
ズル116先端のノズルチップ118には灯油を噴霧す
る噴孔120が穿設されている。このノズル116は燃
料バイブ122によってガンタイプバーナ18の側壁に
取付けられている電磁ポンプ124へ連結されており、
電磁ポンプ124によりノズル116に灯油が送り込ま
れるようになっている。
テー114によってノズル116が固定されている。ノ
ズル116先端のノズルチップ118には灯油を噴霧す
る噴孔120が穿設されている。このノズル116は燃
料バイブ122によってガンタイプバーナ18の側壁に
取付けられている電磁ポンプ124へ連結されており、
電磁ポンプ124によりノズル116に灯油が送り込ま
れるようになっている。
ガンタイプバーナ18の内部中央にはファン168が配
置されており、ファン168は一定回転し燃焼用空気を
ノズル116方向へ吸引送給するようになっている。
置されており、ファン168は一定回転し燃焼用空気を
ノズル116方向へ吸引送給するようになっている。
ノズル116の直上にはノズル116と同様にステー1
14によって点火棒172が取付けられている。点火棒
172は高電圧による放電着火部で先端の放電部はノズ
ル116の噴孔120の直前上方に位置している。この
点火棒172はドラフトチューブ112の外側に配置さ
れた高電圧発生用の点火トランス174と連結されてい
る。
14によって点火棒172が取付けられている。点火棒
172は高電圧による放電着火部で先端の放電部はノズ
ル116の噴孔120の直前上方に位置している。この
点火棒172はドラフトチューブ112の外側に配置さ
れた高電圧発生用の点火トランス174と連結されてい
る。
ドラフトチューブ112の先端開口部内側には、フレー
ムホルダ176が取付けられている。フレームホルダ1
76は略円錐台形の筒状部材で、小径の開口部がノズル
116へ向き、大径の開口部がドラフトチューブ112
の先端開口部へ向くように配置されている。フレームホ
ルダ1760周囲壁には燃焼用空気供給用の透孔178
が形成され、ノズル116から噴霧された灯油とファン
168から送給された空気とを混合させるようになって
いる。
ムホルダ176が取付けられている。フレームホルダ1
76は略円錐台形の筒状部材で、小径の開口部がノズル
116へ向き、大径の開口部がドラフトチューブ112
の先端開口部へ向くように配置されている。フレームホ
ルダ1760周囲壁には燃焼用空気供給用の透孔178
が形成され、ノズル116から噴霧された灯油とファン
168から送給された空気とを混合させるようになって
いる。
第5図に示すように、ガンタイプバーナ18の電磁ポン
プ124、ファン168、点火トランス174は穀物乾
燥機10内に設けられた制御装置61に接続されており
、制御装置61は操作部60に設けられた穀物張り込み
量設定ダイヤル62、外気温度センサ64、表示手段6
6に接続されている。
プ124、ファン168、点火トランス174は穀物乾
燥機10内に設けられた制御装置61に接続されており
、制御装置61は操作部60に設けられた穀物張り込み
量設定ダイヤル62、外気温度センサ64、表示手段6
6に接続されている。
次に本実施例の作用を第6図のフローチャートを用いて
説明する。
説明する。
穀物乾燥機10の電−源がオンされると、ステップ20
0において、穀物の張り込み量に対応して設定された穀
物張り込み量設定ダイヤル620目盛りXを読み込み、
ステップ202において、目盛りXに対応する熱風温度
係数to (t)が予め記憶された熱風温度係数の中
から選択される。ステップ204において、外気温度セ
ンサ64から外気温度1. (1)を読み込み、ステ
ップ206において次式(4)により熱風の目標温度T
(t)を算出する。
0において、穀物の張り込み量に対応して設定された穀
物張り込み量設定ダイヤル620目盛りXを読み込み、
ステップ202において、目盛りXに対応する熱風温度
係数to (t)が予め記憶された熱風温度係数の中
から選択される。ステップ204において、外気温度セ
ンサ64から外気温度1. (1)を読み込み、ステ
ップ206において次式(4)により熱風の目標温度T
(t)を算出する。
T=σ−t、+to ” ” (4)ここで
、σは定数である。
、σは定数である。
ステップ208において熱風の目標温度Tを表示手段6
6に出力して表示する。ステップ210において、次式
(5)により熱風を目標温度Tにするための温度差t(
deg)を算出する。
6に出力して表示する。ステップ210において、次式
(5)により熱風を目標温度Tにするための温度差t(
deg)を算出する。
t=T t+ ・・・ (5)ステップ2
12において箭式(1)により穀物乾燥機10内に供給
される熱風の温度を目標温度Tにするために必要な熱I
F、を算出する。ステップ214において前式(2)に
よりバーナに供給される灯油の発熱量F2を算出する。
12において箭式(1)により穀物乾燥機10内に供給
される熱風の温度を目標温度Tにするために必要な熱I
F、を算出する。ステップ214において前式(2)に
よりバーナに供給される灯油の発熱量F2を算出する。
ステップ216において、前式(3)により、熱風温度
を目標温度Tにするために必要な所定時間当たりの灯油
の供給量Fを算出する。ステップ216において、次式
(6)に示すように、熱風温度を目標温度Tにするため
に必要な所定時間当たりの灯油の供給31Fにガンタイ
プバーナ18をオンオフする1サイクルの時間N(se
c)を乗算して1サイクルの時間N当たりにガンタイプ
バーナ18に供給する灯油の量を算出し、算出された灯
油の量F−Nをガンタイプバーナ18の灯油流1Q(j
2/h)で除算して、熱風温度を目標温度Tにするため
に必要な1サイクルの時間N当たりのオン時間5(se
c)を算出する。すなわち、ガンタイプバーナ18を1
サイクルの時間N当たりに時間Sだけオンすることで、
熱風温度を目標温度Tにするために必要な所定時間当た
りの灯油の供給量Fがガンタイプバーナ18に供給され
る。
を目標温度Tにするために必要な所定時間当たりの灯油
の供給量Fを算出する。ステップ216において、次式
(6)に示すように、熱風温度を目標温度Tにするため
に必要な所定時間当たりの灯油の供給31Fにガンタイ
プバーナ18をオンオフする1サイクルの時間N(se
c)を乗算して1サイクルの時間N当たりにガンタイプ
バーナ18に供給する灯油の量を算出し、算出された灯
油の量F−Nをガンタイプバーナ18の灯油流1Q(j
2/h)で除算して、熱風温度を目標温度Tにするため
に必要な1サイクルの時間N当たりのオン時間5(se
c)を算出する。すなわち、ガンタイプバーナ18を1
サイクルの時間N当たりに時間Sだけオンすることで、
熱風温度を目標温度Tにするために必要な所定時間当た
りの灯油の供給量Fがガンタイプバーナ18に供給され
る。
5−F−N/Q ・・・ (6)
ステップ220において、ガンタイプバーナ18にバー
ナオン信号を出力する。ガンタイプバーナ18にバーナ
オン信号が入力されると、ファン168が回転しフレー
ムホルダ176へ空気を送給すると共に点火トランス1
74が作動して点火棒172が放電を始め、電磁ポンプ
124が作動して灯油が供給され始める。電磁ポンプ1
24から供給される灯油は燃料パイプ122を経てノズ
ル116の噴孔120から前方(フレームホルダ176
方向)へ噴射され点火棒172によって着火される。ガ
ンタイプバーナ18の着火後は、点火棒172による放
電は停止され次回の点火に備え、噴孔120からの燃料
噴射及びファン168からの空気送給は連続して行なわ
れる。
ナオン信号を出力する。ガンタイプバーナ18にバーナ
オン信号が入力されると、ファン168が回転しフレー
ムホルダ176へ空気を送給すると共に点火トランス1
74が作動して点火棒172が放電を始め、電磁ポンプ
124が作動して灯油が供給され始める。電磁ポンプ1
24から供給される灯油は燃料パイプ122を経てノズ
ル116の噴孔120から前方(フレームホルダ176
方向)へ噴射され点火棒172によって着火される。ガ
ンタイプバーナ18の着火後は、点火棒172による放
電は停止され次回の点火に備え、噴孔120からの燃料
噴射及びファン168からの空気送給は連続して行なわ
れる。
ステップ222において、ガンタイプバーナ18の制御
時間L(sec)の測定を開始する。ステップ224に
おいて、ガンタイプバーナ18の制御時間りが1サイク
ル当たりのオン時間Sに等しいか否かの判断を行い、等
しいと判断された場合は、ステップ226において、ガ
ンタイプバーナ18の電磁ポンプ124を停止し、ガン
タイプバーナ18をオフする。ステップ230において
、ガンタイプバーナ180制御時間りが1サイクルの時
間Nに等しいか否かの判断を行い、等しいと判断された
場合は、ステップ232において、ガンタイプバーナ1
8の制御時間りの測定を停止してガンタイプバーナ18
0制御時間りをクリアする。ステップ236において、
外気温度t1又は穀物張り込み全設定目盛りXが変化し
たか否かを判断し、変化しないと判断された場合には、
すなわち、外気温度t1と穀物張り込み全設定目盛りX
との両方が変化しない場合にはステップ220にジャン
プしてガンタイプバーナ18をオンする。
時間L(sec)の測定を開始する。ステップ224に
おいて、ガンタイプバーナ18の制御時間りが1サイク
ル当たりのオン時間Sに等しいか否かの判断を行い、等
しいと判断された場合は、ステップ226において、ガ
ンタイプバーナ18の電磁ポンプ124を停止し、ガン
タイプバーナ18をオフする。ステップ230において
、ガンタイプバーナ180制御時間りが1サイクルの時
間Nに等しいか否かの判断を行い、等しいと判断された
場合は、ステップ232において、ガンタイプバーナ1
8の制御時間りの測定を停止してガンタイプバーナ18
0制御時間りをクリアする。ステップ236において、
外気温度t1又は穀物張り込み全設定目盛りXが変化し
たか否かを判断し、変化しないと判断された場合には、
すなわち、外気温度t1と穀物張り込み全設定目盛りX
との両方が変化しない場合にはステップ220にジャン
プしてガンタイプバーナ18をオンする。
このため、ガンタイプバーナ18は第7図に示すように
オン時間81オフ時間N−3を繰り返し、熱風温度を目
標温度Tに制御する。一方、ステップ236において、
外気温度t1又は穀物張り込み全設定目盛りXが変化し
たと判断された場合にはスタートに戻る。
オン時間81オフ時間N−3を繰り返し、熱風温度を目
標温度Tに制御する。一方、ステップ236において、
外気温度t1又は穀物張り込み全設定目盛りXが変化し
たと判断された場合にはスタートに戻る。
前記実施例において、穀物張り込み全設定目盛りx=3
、穀物張り込み全設定目盛りXに対応する熱風温度係数
t。=35(t)、外気温度t+ =20 (t) 、
定数σ=0.6とすると、削成(4)により熱風の目標
温度Tは T=0.6・20+35=47 (t)となる。
、穀物張り込み全設定目盛りXに対応する熱風温度係数
t。=35(t)、外気温度t+ =20 (t) 、
定数σ=0.6とすると、削成(4)により熱風の目標
温度Tは T=0.6・20+35=47 (t)となる。
また、削成(5)により熱風を目標温度T=47(t)
にするための温度差tは t=47−20=27 (deg) となる。
にするための温度差tは t=47−20=27 (deg) となる。
次に、削成(1)に乾燥機の平均風ftA=6012
(m’ /h) 、空気の比熱C=0. 24 (Kc
aβ/Kg−deg)、空気の比重D=1. 20 (
Kg/m3) 、温度差t=27 (deg)を代入す
ると、穀物乾燥機10内に供給される熱風の温度を目標
温度Tにするために必要な熱量F1は F、=6012 ・ 0.24 ・ 1.20 ・
27=46749. 312 (Kcaβ/ h、
)となる。
(m’ /h) 、空気の比熱C=0. 24 (Kc
aβ/Kg−deg)、空気の比重D=1. 20 (
Kg/m3) 、温度差t=27 (deg)を代入す
ると、穀物乾燥機10内に供給される熱風の温度を目標
温度Tにするために必要な熱量F1は F、=6012 ・ 0.24 ・ 1.20 ・
27=46749. 312 (Kcaβ/ h、
)となる。
また、削成(2)に灯油の見掛は発熱量B=9800
(Kcaj2/l 、灯油の比重E=0. 8(Kg/
β)を代入すると、ガンタイプバーナー8に供給される
灯油の発熱ffi F 2はF2=9800・0.8 =7840 (Kcaβ/l) となる。
(Kcaj2/l 、灯油の比重E=0. 8(Kg/
β)を代入すると、ガンタイプバーナー8に供給される
灯油の発熱ffi F 2はF2=9800・0.8 =7840 (Kcaβ/l) となる。
よって、旧式(3)により、熱風温度を目標温度Tにす
るために必要な所定時間当たりの灯油の供給量Fは F=46749.312/7840 =5.963 (J/H) となる。
るために必要な所定時間当たりの灯油の供給量Fは F=46749.312/7840 =5.963 (J/H) となる。
次に、ガンタイプバーナ18をオンオフする1サイクル
の時間N=5 (see) 、ガンタイプバーナ18の
灯油流量Q= (7,4’LA’/h)とすると、旧式
(6)より1サイクルの時間N当たりのオン時間Sは S=5.963・5/7. 47 −3.99’ (sec) となる。
の時間N=5 (see) 、ガンタイプバーナ18の
灯油流量Q= (7,4’LA’/h)とすると、旧式
(6)より1サイクルの時間N当たりのオン時間Sは S=5.963・5/7. 47 −3.99’ (sec) となる。
よって、1サイクルの時間N=5 (sec)当たりの
オン時間Sと目標温度Tと外気温度t1 との温度差t
との関係は第8図に示すように比例関係となる。
オン時間Sと目標温度Tと外気温度t1 との温度差t
との関係は第8図に示すように比例関係となる。
同様に、1サイクツにの時間N=10 (sec)と
した場合には1サイクルの時間N当たりのオン時間S=
7.98 (sec)となる。
した場合には1サイクルの時間N当たりのオン時間S=
7.98 (sec)となる。
このように上記実施例においては、熱風温度を目標温度
Tに制御するために必要な所定時間当たりの灯油の供給
量を正確に算出して、所定時間当たりにバーナに供給す
る灯油の量を算出された供給量と等しくしているため、
サーミスタを使用しないで熱風温度を目標温度Tに制御
できる、という優れた効果を有している。
Tに制御するために必要な所定時間当たりの灯油の供給
量を正確に算出して、所定時間当たりにバーナに供給す
る灯油の量を算出された供給量と等しくしているため、
サーミスタを使用しないで熱風温度を目標温度Tに制御
できる、という優れた効果を有している。
なお、上記実施例では、ガンタイプバーナ18のオンオ
フ時間を制御して所定時間当たりにガンタイプバーナ1
8に供給される灯油の量が熱風温度を目標温度にす”る
°ために必要な灯油の供給量と等しくなるように制御し
たが、ニードル弁等を使用してガンタイプバーナ18に
供給される灯油の量を制御するようにしてもよい。
フ時間を制御して所定時間当たりにガンタイプバーナ1
8に供給される灯油の量が熱風温度を目標温度にす”る
°ために必要な灯油の供給量と等しくなるように制御し
たが、ニードル弁等を使用してガンタイプバーナ18に
供給される灯油の量を制御するようにしてもよい。
第1図は本発明の適用可能な循環式穀物乾燥機を示す概
略図、第2図は第1図■−■線に沿った断面図、第3図
は本発明の一実施例に係るガンタイプバーナの概略図、
第4図は本発明の一実施例に係るガンタイプバーナの概
略断面図、第5図は制御回路の構成図、第6図は制御ル
ーチンを示す流れ図、第7図はガンタイプバーナのオン
時間とオフ時間との関係を示す図、第8図はバーナのオ
ン時間と目標温度と外気温度との温度差との関係を示す
図である。 18・・・ガンタイプバーナ、 61・・・制御回路、 62・・・穀物張り込み量設定ダイヤノペ64・・・外
気センサ、 124・・・電磁ポンプ。
略図、第2図は第1図■−■線に沿った断面図、第3図
は本発明の一実施例に係るガンタイプバーナの概略図、
第4図は本発明の一実施例に係るガンタイプバーナの概
略断面図、第5図は制御回路の構成図、第6図は制御ル
ーチンを示す流れ図、第7図はガンタイプバーナのオン
時間とオフ時間との関係を示す図、第8図はバーナのオ
ン時間と目標温度と外気温度との温度差との関係を示す
図である。 18・・・ガンタイプバーナ、 61・・・制御回路、 62・・・穀物張り込み量設定ダイヤノペ64・・・外
気センサ、 124・・・電磁ポンプ。
Claims (1)
- (1)バーナへの燃料供給量を制御して熱風温度を目標
温度に制御する穀物乾燥機の温度制御方法において、乾
燥機内に供給される熱風の温度を前記目標温度に制御す
るために必要な熱量を前記バーナに供給される燃料の発
熱量で除算して前記熱風温度を目標温度に制御するため
に必要な所定時間当たりの燃料の供給量を算出し、前記
所定時間当たりにバーナに供給される燃料の量が前記供
給量と等しくなるようにバーナへの燃料供給量を制御し
て前記熱風温度を前記目標温度にする穀物乾燥機の温度
制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63103368A JPH01273911A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 穀物乾燥機の温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63103368A JPH01273911A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 穀物乾燥機の温度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273911A true JPH01273911A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14352172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63103368A Pending JPH01273911A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 穀物乾燥機の温度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01273911A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152342A (en) * | 1979-05-17 | 1980-11-27 | Kubota Ltd | Bath-making apparatus |
JPS59129322A (ja) * | 1983-01-10 | 1984-07-25 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 瞬間湯沸器の発停装置 |
JPS61207504A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-13 | Nippon Steel Corp | 熱風炉の燃焼制御方法 |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP63103368A patent/JPH01273911A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152342A (en) * | 1979-05-17 | 1980-11-27 | Kubota Ltd | Bath-making apparatus |
JPS59129322A (ja) * | 1983-01-10 | 1984-07-25 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 瞬間湯沸器の発停装置 |
JPS61207504A (ja) * | 1985-03-11 | 1986-09-13 | Nippon Steel Corp | 熱風炉の燃焼制御方法 |
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