JPH01137110A - バーナの燃料供給量制御方法 - Google Patents

バーナの燃料供給量制御方法

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JPH01137110A
JPH01137110A JP62293197A JP29319787A JPH01137110A JP H01137110 A JPH01137110 A JP H01137110A JP 62293197 A JP62293197 A JP 62293197A JP 29319787 A JP29319787 A JP 29319787A JP H01137110 A JPH01137110 A JP H01137110A
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burner
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惣一 山本
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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    • F23N2235/12Fuel valves
    • F23N2235/16Fuel valves variable flow or proportional valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はバーナの燃料供給量制御方法に係り、特にバー
ナにより加熱される熱風温度を制御するバーナの燃料供
給量制御方法に関する。
[従来の技術] 従来、乾燥機等の熱風生成装置として用いられるバーナ
としては、燃料油をパイプにより燃焼部へ供給し、燃焼
させるバーナが知られており、前記バーナで熱風を生成
し、その熱風を送風機によって乾燥部に引き込むように
なっている。また、前記バーナは、燃焼部へ供給する燃
料油の量を変化することによって火力を変化させている
前記バーナの燃料供給量制御方法においては、熱風の温
度を温度センサにて測定し、温度センサの検出温度が設
定温度より高く、または低くなった時に燃料の量を減少
又は、増加させ火力を制御し、熱風温度を制御していた
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記バーナの燃料供給量制御方法では、
燃料の増加の割合(増加率)または減少の割合(減少率
)が一定であるため、増加率または減少率が高い場合は
、第11図に示すようにバーナの取付は位置と温度セン
サの取付は位置の差によって発生する遅れ時間Sの間の
温度上昇または下降が大きいため、熱風の設定温度To
と検出温度Tとの差が大きくなるという問題があった。
また燃料の増加率、または減少率が低い場合は、第12
図に示すように、温度上昇または下降が小さいため熱風
の検出温度Tを設定温度Toにするために要する時間M
が長くなり、迅速な温度制御ができないという問題があ
った。
本発明は上記問題点を解決すべく成されたもので、熱風
の基準温度Toと検出温度Tとの差が小さく、かつ迅速
な温度制御ができるバーナの燃料供給量制御方法を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、熱風温度が設定温
度の下限値未満になったときから熱風温度が設定温度の
上限値に達するまでの間、バーナへの燃料供給量を増加
させると共に熱風温度が設定温度の上限値を越えたとき
から熱風温度が設定温度の下限値に達するまでの間、バ
ーナへの燃料供給量を減少させるバーナの燃料供給量制
御方法において、燃料供給量を増加して設定温度の上限
値に達した時の燃料供給量を記憶し、次回燃料供給量増
加時は、記憶した燃料供給量より所定量少ない燃料供給
量に制限すると共に、燃料供給量を減少して設定温度の
下限値に達した時の燃料供給量を記憶し、次回燃料供給
量減少時は、記憶した燃料供給量より所定量多い燃料供
給量に制限することを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、燃料供給量増加時、熱風温度が設定温
度の上限値未満のときには、バーナへの燃料供給量を増
加させ熱風温度か設定温度の上限値に達した時の燃料供
給量を記憶する。次の燃料供給量増加時には、先に記憶
した燃料供給量より所定量少ない燃料供給量で増加を停
止し、熱風温度が設定温度の上限値になった時に前期所
定最少ない燃料供給量を記憶する。同様に熱風温度か設
定温度の上限値を越えたときには、バーナへの燃料供給
量を減少させ熱風温度が設定温度の下限値に達した時の
燃料供給量を記憶する。次の燃料供給量減少時には、先
に記憶した燃料供給量より所定量多い燃料供給量で減少
を停止し、熱風温度が設定温度の下限値になった時に前
期所定量多い燃料供給量を記憶する。よって、バーナの
熱風温度制御のハンチング幅を極めて少なくすることが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明に係るバーナの燃料供給量制御
方法は、バーナの熱風温度制御のハンチング幅を棲めて
少なくすることができるため熱風の設定温度TOと検出
温度Tとの差が小さく、かつ迅速な温度制御ができ、む
たのないバーナの燃焼が可能となるという優れた効果を
有している。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
。本実施例は、循環式穀物乾燥機に使用されているガン
タイプバーナに本発明を適用したものである。
第1図及び第2図は、循環式穀物乾燥機の一例を示して
おり、穀物乾燥機10は、穀槽12と、多孔板15によ
り囲まれた導風路14と、多孔板15により囲まれた一
対の補助導風路16とを有している。穀槽12の下部に
は導風路14を囲む多孔板15と一対の多孔板19で仕
切られた流下路17が設けられており穀槽12から穀物
が流下して通るようになっている。この穀物乾燥機10
では、燃料タンクからの燃料と空気の量とを、第4図に
示すステップモータ160により調整するガンタイプバ
ーナ1日で熱風を生成し、その熱風を送風機20により
吸引して導風路14と一対の補助導風路16から穀物の
流下路17を横切って排風路21に流れるようにしてお
き、流下路17に張込んだ穀物に対しガンタイプバーナ
1日で生成した熱風を送給していくように構成され、穀
物が乾燥されるようになっている。また、ガンタイプバ
ーナ1日で生成されて、送給されてくる熱風の温度を、
感知するサーミスタで構成された、熱風温度センサ22
が、導風路14内に設けられている。乾燥された穀物は
、回転するドラムシャッタ24によって、排出用のコン
ベア26内に落下されるようになっており、排出用のコ
ンベア26は穀物を昇降機28の下方へ搬送するように
なっている。この穀物は、昇降機28により穀槽12の
上方へ持ち上げられ、張込用のコンベア30によって、
回転式均分機32上に落下されるようになっている。回
転式均分機32内に落下された穀物は遠心力を受けて穀
槽12内へ落下する。また、コントロールボックス内に
は、熱風温度を設定する設定器34が設けられている。
上記の熱風温度センサ22、設定器34は、マイクロコ
ンピュータ等で構成された電子制御回路61に接続され
ている。
上記ガンタイプバーナ18を第3図、第4図、第5図に
用いて詳細に説明する。
第3図にはガンタイプバーナ18の概略断面図が示され
ている。また第4図には第3図IV −IV線に沿った
断面図が示されており、第5図には第4図■−■線に沿
った断面図が示されている。
ガンタイプバーナ18のドラフトチューブ112にはス
テー114によってノズル116が固定されている。ノ
ズル116先端のノズルチップ118には燃料を噴霧す
る噴孔120が穿設されている。このノズル116は燃
料パイプ122によって流量調節弁124へ連結されて
いる。
第4図に示す如く流量調節弁124はガンタイプバーナ
18の側壁110Aに取付けられている。
流量調節弁124内には流入路126及び流出路128
が形成されており、燃料パイプ122の一端は流出路1
2日へ連結されている。また流入路126は燃料パイプ
127によって図示しない燃料ポンプへ連結されており
、燃料が送り込まれるようになっている。流入路126
と流出路128との交差部は弁室130とされている。
流入路126へ送り込まれた燃料は弁室130を経た後
流出路128から送り出されるようになっている。
弁室130内には弁体132が配置されている。
弁体132は棒状で先端は先細に形成されたニードル部
134となっており、このニードル部134が流入路1
26の軸線上で流出路128と直交するように弁室13
0内に配置されている。また弁体132の中間部にはウ
オーム状のねじ部136が形成されており、流量調節弁
124本体内壁に形成されたねし溝と螺合している。こ
のため弁体132が回転するとねじ部136が案内され
て軸線方向に移動し、これに伴なってニードル部134
が弁室130内を流入路126の軸線方向に移動して流
入路126の弁室130側開口部の実質的開口面積を変
化させ、流入路126から弁室130へ流入する燃料量
を変化させるようになっている。
ニードル部134とねじ部136との間の摺動部分には
流量調節弁124本体内壁との間に0リング138が配
置されており、弁室130内の燃料がねじ部136側へ
洩れ出すのを防止している。
弁体132の他端部(ニードル部134と反対側)はガ
ンタイプバーナ18の側壁110Aから外側へ突出する
ロッド部140となっている。このロッド部140には
キー142を介してエアダンパ144のフランジ部14
4Aが連結されている。このため弁体132が回転する
とロッド部140がフランジ部144A内で摺動しなが
ら回転し、これに伴なってエアダンパ144が回転し、
第5図に示す如く側壁110Aに形成された開口146
にエアダンパ144の一部分が重なることにより弁体1
32の回転度合に応じて開口146の実質的開口面積を
変化できるようになっている。
この場合、開口146の開口面積は弁体132のニード
ル部134による流入路126の開口面積の変化に相応
して増減し、開口146を通過する空気量と流出路12
8から流出しノズル116から噴射される燃料量との混
合割合が理論空燃比となるように各部の寸法が設定され
ている。
ロッド部140の先端にはジヨイント148が係止ねじ
150によって取付けられている。ジヨイント148と
エフダンパ144のフランジ部144Aとの間には圧縮
コイルスプリング152が配置されており、常にエアダ
ンパ144を側壁1+OA方向へ付勢している。このた
めエアダンパ144がロッド部140と共に回転する際
に、ロッド部140の摺動にかかわらずエアダンパ14
4を側壁110Aへ密着させ不用な隙間が生じないよう
になっている。
ジヨイント148の先端部には連続する凹凸部154が
形成されており、ジヨイント156の先端に形成された
凹凸部158と互いに噛み合っている。ジヨイント15
6はカバー159に取付けられたステップモータ160
の回転軸162に係止ねじ164によって取付けられて
いる。このためステップモータ160の回転力はジヨイ
ント156及びジヨイント148を介して弁体132へ
伝達されるようになっている。
ステップモータ160は制御回路61に接続されており
、制御回路61から出力される第8図に示す周期Pのス
テップ信号により第9図に示すようになっている。
また、第6図に示す如く、制御回路61は中央処理装置
 (CPU)63、リードオンリメモリ(ROM)65
、ランダムアクセスメモリ(RAM)67、入力ポート
ロ9、出力ポードア1及びこれらを接続するデータバス
やコントロールバス等のバス73を含んで構成されてい
る。入力ポートロ9には設定器34が接続されると共に
、アナグロ・デジタル変換器(ADC)80を介して熱
風温度センサ22が接続されている。CPU63はAI
)C80によりデジタル信号に変換された熱風温度セン
サ22の出力を順次RAM67に記憶させる。出力ポー
ドア1は駆動回路84を介してステップモータ160に
接続され、CPU63は駆動回路84を制御することに
よってステップモータ160を制御するようになってい
る。ROM65には後述する制御ルーチンのプログラム
と設定温度T。を中心とする所定温度範囲の下限値TO
L及び上限値T。Hが予め記憶されている。
カバー159には開口166が形成されており、空気の
流入口となっている。
ガンタイプバーナ18の内部中央にはファン68が配置
されている。ファン168は側壁110Bに取付けられ
たファンモータ170の回転軸に固着されており、ファ
ンモータ170の駆動を受けて一定回転し燃焼用空気を
吸引送給するようになっている。燃焼用空気は開口16
6を通過し開口146を経てガンタイプバーナ1日内へ
流入した後ノズル116方向へ送給されるようになって
いる。
ノズル116の直上にはノズル116と同様にステー1
14によって点火棒172が取付けられている。点火棒
172は高電圧による放電着火部で先端の放電部はノズ
ル116の噴孔120の直前上方に位置している。この
点火棒172はドラフトチューブ112の外側に配置さ
れた高電圧発生用の点火トランス174と連結されてい
る。
ドラフトチューブ112の先端開口部内側には、フレー
ムホルダ176が取付けられている。フレームホルダ1
7Bは略円錐台形の筒状部材で、小径の開口部がノズル
116へ向き、大径の開口部がドラフトチューブ112
の先端開口部へ向くように配置されている。フレームホ
ルダ176の周囲壁には燃焼用空気供給用の透孔178
が形成され、ノズル116から噴霧された燃料とファン
168から送給された空気とを混合させるようになって
いる。
次に本実施例の作用を説明する。
穀物乾燥機10の電源をオンしてガンタイプバーナ18
を始動させると、ファンモータ170が駆動してファン
168が回転しフレームホルダ176へ空気を送給する
と共に点火トランス174が作動して点火棒172が放
電を始める。さらに設定時間経過後に図示しない燃料ポ
ンプが作動して燃料が供給され始める。燃料ポンプから
供給される燃料は燃料バイブ127から流入路126へ
至り、弁室130側の開口部において弁体132のニー
ドル部134によって調量された後流出路128から燃
料バイブ122を経てノズル116の噴孔120から前
方(フレームホルダ176方向)へ噴射されて着火体制
に入り、点火棒172によって着火される。ガンタイプ
バーナ1日の着大径は、点火棒172による放電は停止
され次回の点火に備え、噴孔120からの燃料噴射及び
ファン168からの空気送給は連続して行なわれる。
さてこの場合、ガンタイプバーナ18の燃焼量は噴孔1
20から噴射される燃料量及びファン168から送給さ
れる空気量によって変化する。またこの燃料量は弁体1
32のニードル部134を移動させ流入路126の弁室
130側開口部の実質的開口面積を変化させることで調
節され、また空気量は弁体132のロッド部140を回
転させ側壁110Aの開口146の実質的開口面積を変
化させることで調節される。さらに弁体132はステッ
プモータ160によって移動される。
第7図にはステップモータ160の制御ルーチンが示さ
れている。穀物乾燥機10か電源オンされると、ステッ
プ200において、フラグF及びBがクリアされる。次
にステップ202において、レジスタmにステップモー
タ160の最小ステップ位置(例えばO)、レジスタn
にステップモータ160の最大ステップ位置(例えば1
0)をセットする。ステップ204において、ガンタイ
プバーナ18が着火されると、ステップ206において
設定器34で設定された設定温度TOを中心とする所定
温度範囲の下限値T。L及び上限値T。)lをROM6
5から読み込む。次に、ステップ208において熱風温
度センサ22によって検出された検出温度TがRAM6
7から読み込まれ、ステップ210において、ステップ
208で読み込まれた検出温度Tがステップ206で読
み込まれた設定温度の下限値T。L未満か否かの判定を
行う。
検出温度Tが設定温度の下限値T。2未満であると判断
されると、ステップ212へ移る。
ステップ212において、フラグFがセットされている
か否かの判定を行い、フラグFがリセットされていると
判断されると、すなわち、ステップモータ160が燃料
増加(反時計)方向に回転していない場合は、ステップ
214において、ステップモータ160がオンとなり、
第8図の制御信号(F)によりステップ位置0から反時
計方向へ回転される。このため弁体132は第4図矢印
B方向へ移動し、先端のニードル部134は流入路12
6の弁室130側開口部から離間する方向へ移動して開
口面積を実質的に増加させるようになる。開口面積の増
加に伴なって燃料の流入量が増加しノズル116の噴孔
120からの燃料噴射量が増加する。
また、これと同時に弁体132のロッド部140に連結
された、エアダンパ144が第5図矢印Bの方向に回転
し、開口146の実質的開口面積を増加させる。このた
め開口146を通過してガンタイプバーナ18内へ流入
する空気量が増加し、燃料の増加に相応した量の空気が
送給され、空気と燃料との混合比は理論空燃比に維持さ
れる。燃料噴射量及び空気送給量の増加によりガンタイ
プバーナ18の燃焼量が増加し、検出温度Tが第10図
F%G、I、Kに示すように上昇する。ステップ216
において、フラグFがセットされ、ステップ218に移
る。
また、ステップ212において、フラグFがセットされ
ていると判断されると、すなわち、ステップモータ16
0が反時計方向に回転している場合は、ステップ218
に移る。
ステップ218において、レジスタmがレジスタn−1
未満であるかの判定を行い、レジスタmかレジスタn−
1未満である判定されると、すなわち、m=Q、n−1
=9 (第10QF)または、m=4、n−1=7 (
第10図G)または、m=5、n−1=6 (第10図
1)の場合は、ステップ220に移る。また、レジスタ
mがレジスタn−1息上である判定されると、すなわち
、m=5、n−1=5 (第10図K)の場合は、ステ
ップ222に移る。
ステップ220において、ステップモータ160のステ
ップ位置がn−7に等しいが否かの判定をして、ステッ
プモータ160のステップ位置がn−1に等しいと判断
されると、すなわち、ステップモータ160がステップ
位置7または、6に達した場合は、ステップ224にお
いて、ステップモータ160を停止する。ステップ22
6において、フラグFをリセットし、ステップ20日に
戻る。また、ステップ220において、ステップモータ
160のステップ位置がn−1に等しくないと判断され
ると、すなわち、ステップモータ160がステップ位置
7または、6に達しない場合は、ステップ20日に戻る
同様にステップ222において、ステップモータ160
のステップ位置がnに等しいか否かの判定をして、ステ
ップモータ160のステップ位置がnに等しいと判断さ
れると、すなわち、ステップモータ160がステップ位
置6に達した場合は、ステップ224において、ステッ
プモータ160を停止する。ステップ226において、
フラグFをリセットし、ステップ208に戻る。また、
ステップ222において、ステップモータ160のステ
ップ位置がnに等しくないと判断されると、すなわち、
ステップモータ160がステップ位置6に達しない場合
は、ステップ208に戻る。
ステップ210において、検出温度Tが設定温度の下限
値下。L以上であると判断されると、ステップ228に
おいて、検出温度Tが設定温度の下限値下。Lと等しい
か否かの判定をおこなう。
ステップ228において、検出温度Tが設定温度の下限
値T。、と等しいと判断されると、ステップ230にお
いて、フラグFがセットされているか否かの判定を行う
。フラグFがセットされていると判断されると、すなわ
ち、ステップモータ160が反時計方向へ回転している
場合は、ステップ218に戻る。ステップ230におい
て、フラグFがリセットされていると判断されると、ス
テップ232において、ステップモータ160が燃料減
少(時計)方向に回転している場合は、ステップモータ
160を停止する。また、ステップモータ160が停止
している場合は、停止しておく。
ステップ234において、フラグBをリセットし、ステ
ップ236において、ステップモータ160mに記憶し
てステップ↓十↓に戻る。
ステップ228において、検出温度Tが設定温度の下限
値T。、と等しいくないと判断されると、ステップ23
8において、検出温度Tが設定温度の下限値T。Lより
大きく設定温度の上限値T。□未満か否かの判定をおこ
ない、検出温度Tが設定温度の下限値下。、より大きく
設定温度の上限値T。8未満であると判断されると、ス
テップ240において、フラグFがセットされているか
否かの判定を行う。フラグFがセットされていると判断
されると、すなわち、ステップモータ160が反時計方
向へ回転している場合は、ステップ218に戻る。ステ
ップ240において、フラグFがリセットされていると
判断されると、ステップ242において、フラグBがセ
ットされているか否かの判定を行う。フラグBかセット
されていると判断されると、すなわち、ステップモータ
160が時計方向へ回転している場合は、ステップ26
0に移る。ステップ242において、フラグBがリセッ
トされていると判断されると、ステップ20日に戻る。
ステップ238において、検出温度Tが設定温度の下限
値下。Lより大きく設定温度の上限値下。H未満でない
と判断されると、ステップ244において、検出温度T
が設定温度の上限値下。Hと等しいか否かの判定を行い
、検出温度Tが設定温度の上限値T。11と等しい判断
される°と、ステップ24日において、フラグBがセッ
トされているか否かの判定を行う。フラグBがセットさ
れていると判断されると、すなわち、ステップモータ1
60か時計方向へ回転している場合は、ステップ260
に移る。ステップ246において、フラグBがリセット
されていると判断されると、ステップ248において、
ステップモータ160か燃料増加(反時計)方向に回転
している場合は、ステップモータ160を停止する。ま
たステップモータ160が停止している場合は、停止し
ておく。ステップ250において、フラグFをリセット
し、ステップ252において、ステップモータ160の
ステップ位置(例えば8または7または6)をレジスタ
nに記憶し、ステップ20日に戻る。
ステップ244において、検出温度Tが設定温度の上限
値T。0と等しくない判断されると、ステップ254に
おいて、フラグBがセットされているか否かの判定を行
う。フラグBがリセットされていると判断されると、す
なわち、ステップモータ160が燃料減少(時計)方向
に回転していない場合は、ステップ256において、ス
テップモータ160が前期ステップ位置n(例えば8ま
たは、7または、6)から時計方向に回転される。
ステップモータ160の時計方向回転は弁体132へ伝
達され、弁体132は回転すると共に第4図矢印A方向
へ移動する。従って弁体132先端のニードル部134
は流入路126の弁室130側開口部方向へ移動し、開
口面積を実質的に減少させるようになる。開口面積の減
少に伴なって燃料の流入量が減少しノズル116の噴孔
120からの燃料噴射量は減少する。
また、これと同時に弁体132のロッド部140に連結
されたエアダンパ144が回転し、その一部分が側壁1
10Aの開口146に重なり合って開口146の実質的
開口面積を減少させる。このため開口146を通過して
ガンタイプバーナ1日内へ流入する空気量が減少し、ノ
ズル116から噴射される燃料量に相応した量の空気が
送給され、空気と燃料との混合比は理論空燃比で維持さ
れる。燃料噴射量及び空気送給量の減少によりガンタイ
プバーナ18の燃焼量が減少し、検出温度Tは第10図
D%H%Jに示すように下降する。
ステップ258において、フラグBをセットし、ステッ
プ260に移る。
また、ステップ254において、フラグBがセットされ
ていると判断されると、すなわち、ステップモータ16
0が時計方向へ回転している場合は、ステップ260に
移る。
ステップ260において、レジスタm+1がレジスタn
未満であるかの判定を行い、レジスタm+1かレジスタ
n未満である判定されると、すなわち、m+l=l、n
=8(第10図D)または、m+l=5、n=7(第1
0図H)の場合は、ステップ262に移る。また、レジ
スタm+lがレジスタn以上である判定されると、すな
わち、m+1=6、n=6 (第10図J)の場合は、
ステップ264に移る。
ステップ262において、ステップモータ160のステ
ップ位置がm+1に等しいか否かの判定をして、ステッ
プモータ160のステップ位置がm+lに等しいと判断
されると、すなわち、ステップモータ160がステップ
位置5に達した場合は、ステップ266において、ステ
ップモータ160を停止する。ステップ268において
、フラグBをリセットし、ステップ20日に戻る。また
、ステップ262において、ステップモータ160のス
テップ位置がm+lに等しくないと判断されると、すな
わち、ステップモータ160がステップ位置5に達しな
い場合は、ステップ208に戻る。
同様にステップ264において、ステップモータ160
のステップ位置がmに等しいか否かの判定をして、ステ
ップモータ160のステップ位置がmに等しいと判断さ
れると、すなわち、ステップモータ160がステップ位
置5に達した場合は、ステップ266において、ステッ
プモータ160を停止する。ステップ268において、
フラグBをリセットし、ステップ20日に戻る。また、
ステップ264において、ステップモータ160のステ
ップ位置がmに等しくないと判断されると、すなわち、
ステップモータ160がステップ位置5に達しない場合
は、ステップ208に戻る。
このように上記実施例においては、熱風温度が設定温度
の下限値下。L未満のときには、ステップモータ160
をガンタイプバーナ18の燃料と空気の量を増加させる
方向に回転させ熱風温度が設定温度の上限値下。1.と
等しくなった時にステップモータ160のステップ位置
を記憶する。次に、熱風温度が設定温度の下限値下。1
未満になったときには、ステップモータ160をガンタ
イプバーナ18の燃料と空気の量を増加させる方向に回
転させ、先に記憶されたステップモータ160のステッ
プ位置より所定最少ない燃料と空気の供給量のステップ
位置でステップモータ160.を停止し、熱風温度が設
定温度の上限値下。Hと等しくなった時にステップモー
タ160のステップ位置を記憶する。同様に熱風温度が
設定温度の上限値下。0を越えたときには、ステップモ
ータ160をバーナへの燃料供給量を減少させる方向に
回転させ熱風温度が設定温度の下限値下。Lと等しくな
った時にステップモータ160のステップ位置を記憶す
る。
次に、熱風温度が設定温度の上限値T。Hを越えたとき
には、ステップモータ160をガンタイプバーナ18の
燃料と空気の量を減少させる方向に回転させ、先に記憶
されたステップモータ160のステップ位置より所定量
多い燃料と空気の供給量のステップ位置でステップモー
タ160を停止し、熱風温度が設定温度の下限値T。L
と等しくなった時にステップモータ160のステップ位
置を記憶するため、バーナの熱風温度制御のハンチング
が少なくなり熱風の設定温度TOと検出温度Tとの差が
小さく、かつ迅速な温度制御ができるという優れた効果
を有している。
なお、上記実施例ではステップモータを使用して燃料と
空気の供給量を調節したが、ソレノイドを使用してソレ
ノイドをオン、オフさせるパルス信号のデユーティ−比
を制御して燃料と空気の供給量を調節しもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用可能な循環式穀物乾燥機を示す概
略図、第2図は第1図II −II線に沿った断面図、
第3図は本発明の一実施例に係るガンタイプバーナの概
略断面図、第4図は第5図IV−1v線に沿った断面図
、第5図は第4図v−■線に沿った断面図、第6図は制
御回路の構成図、第7図は制御ルーチンを示す流れ図、
第8図は制御信号を示す図、第9図はステップモータの
ステップ位置を示す図、第10図は本実施例の温度制御
を示す図、第11図は従来の温度制御を示す図、第12
図は従来の他の温度制御を示す図である。 1日・・・ガンタイプバーナ、 61・・・制御回路、 116・・・ノズル、 120・・・噴孔、 124・・・流量調節弁、 126・・・流入路、 128・・・流出路、 130・・・弁室、 132・・・弁体、 134・・・ニードル部、 144・・・エアダンパ、 146・・・開口、 160・・・ステップモータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱風温度が設定温度の下限値未満になったときか
    ら熱風温度が設定温度の上限値に達するまでの間、バー
    ナへの燃料供給量を増加させると共に熱風温度が設定温
    度の上限値を越えたときから熱風温度が設定温度の下限
    値に達するまでの間、バーナへの燃料供給量を減少させ
    るバーナの燃料供給量制御方法において、燃料供給量を
    増加して設定温度の上限値に達した時の燃料供給量を記
    憶し、次回燃料供給量増加時は、記憶した燃料供給量よ
    り所定量少ない燃料供給量に制限すると共に、燃料供給
    量を減少して設定温度の下限値に達した時の燃料供給量
    を記憶し、次回燃料供給量減少時は、記憶した燃料供給
    量より所定量多い燃料供給量に制限するバーナの燃料供
    給量制御方法。
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