JPH01273857A - 燃料噴射制御方法 - Google Patents
燃料噴射制御方法Info
- Publication number
- JPH01273857A JPH01273857A JP63100344A JP10034488A JPH01273857A JP H01273857 A JPH01273857 A JP H01273857A JP 63100344 A JP63100344 A JP 63100344A JP 10034488 A JP10034488 A JP 10034488A JP H01273857 A JPH01273857 A JP H01273857A
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- Japan
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- engine
- engine rotation
- revolution speed
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- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 28
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 10
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 10
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の燃料噴射制御方法に係り、特に、燃
料量や点火進角値などを計算するタスクを常に最適な演
算周期で行えるようにした燃料噴射制御方法に関する。
料量や点火進角値などを計算するタスクを常に最適な演
算周期で行えるようにした燃料噴射制御方法に関する。
（従来の技術〕
従来の装置は、特開昭５６−１５６４６２号に記載のよ
うに、燃料量や点火進角値などを計算するタスクは、一
定周期で行うタスクとエンジン回転数に同期する周期に
分けられていた。
うに、燃料量や点火進角値などを計算するタスクは、一
定周期で行うタスクとエンジン回転数に同期する周期に
分けられていた。
上記従来技術はエンジン回転数が高回転になると吸気行
程毎に相当する演算ができなくなり、燃料量や点火進角
値の設定をリアルタイムで行えない問題があった。
程毎に相当する演算ができなくなり、燃料量や点火進角
値の設定をリアルタイムで行えない問題があった。
本発明の目的は、エンジンが要求する燃料量、点火進角
値をリアルタイムで応答することにある。
値をリアルタイムで応答することにある。
上記目的は、燃料量や点火進角値を計算するタスクの演
算周期をエンジン回転に依存して、可変にすることによ
り達成される。
算周期をエンジン回転に依存して、可変にすることによ
り達成される。
燃料量や点火進角値を演算するタスクの実行周期を、エ
ンジンの低回転領域では、−行程毎の周期より、かなり
短かくした演算周期とし、この演算周期と一行程の周期
が同じになる回転数より高くなると、エンジン回転数に
周期する演算周期とすることにより、全運転領域でエン
ジンが要求する燃料量、点火進角値をリアルタイムで設
定できる。
ンジンの低回転領域では、−行程毎の周期より、かなり
短かくした演算周期とし、この演算周期と一行程の周期
が同じになる回転数より高くなると、エンジン回転数に
周期する演算周期とすることにより、全運転領域でエン
ジンが要求する燃料量、点火進角値をリアルタイムで設
定できる。
以下、本発明の一実施例を説明する。
第１図は内燃機構の燃料噴射制御装置を示すブロック図
である。同図において、熱線式流速検出器１ｏは、エン
ジンの燃料噴射装置（図示せず）の吸入空気流量信号を
測定し、自動車用集中制御装置のマイクロコンピュータ
１４にＡ／Ｄ変換器１２を介して測定データを送る。マ
イクロコンピュータ１４は図に示すように、吸入空気の
流速に応じて、電気信号を発生する熱線式流速検出器１
０により吸入空気流量を計算する。
である。同図において、熱線式流速検出器１ｏは、エン
ジンの燃料噴射装置（図示せず）の吸入空気流量信号を
測定し、自動車用集中制御装置のマイクロコンピュータ
１４にＡ／Ｄ変換器１２を介して測定データを送る。マ
イクロコンピュータ１４は図に示すように、吸入空気の
流速に応じて、電気信号を発生する熱線式流速検出器１
０により吸入空気流量を計算する。
一方、エンジン（図示せず）のクランク軸には、エンジ
ンの回転に応じて計数パルスを発生するパルス発生器か
らなるクランク角度センサ１６が取付けられ、その信号
は入出力インタフェース１８を介して、マイクロコンピ
ュータ１４に取り込まれる。マイクロコンピュータ１４
は、クランク角度センサ１６の信号からエンジン回転数
を演算する。又、このクランク角度センサ１６は行程間
隔を示すＲＥＦ信号も発生する。このＲＥＦ信号は、４
気筒車なら１８０°間隔でパルスを発生する。
ンの回転に応じて計数パルスを発生するパルス発生器か
らなるクランク角度センサ１６が取付けられ、その信号
は入出力インタフェース１８を介して、マイクロコンピ
ュータ１４に取り込まれる。マイクロコンピュータ１４
は、クランク角度センサ１６の信号からエンジン回転数
を演算する。又、このクランク角度センサ１６は行程間
隔を示すＲＥＦ信号も発生する。このＲＥＦ信号は、４
気筒車なら１８０°間隔でパルスを発生する。
ここで、燃料量は空気流量とエンジン回転数に基づいて
、基本燃料量が演算され、種々の補正が掛けられて、イ
ンジェクタ２０に設定される。又、点火進角値は、エン
ジン回転数と基本燃料量から決まるテーブルより補間演
算され、点火コイル２２を動かす。
、基本燃料量が演算され、種々の補正が掛けられて、イ
ンジェクタ２０に設定される。又、点火進角値は、エン
ジン回転数と基本燃料量から決まるテーブルより補間演
算され、点火コイル２２を動かす。
第２図に本発明の実施例を示す。燃料量や点火進角値を
演算するタスクＡはエンジン回転数がＮｌまでは、一定
周期Ｔ毎にＲＥＦ信号の間隔である１８０°の周期より
も短い周期で演算し、回転数がＮ１からＮ２の間では、
ＲＥＦ信号間隔の１８０°周期で演算する０回転数Ｎ２
以上の高回転になると、３６０’周期の演算とし、マイ
クロコンピュータ１４にかかる負荷の軽減を図っている
。なお、切換回転数の判別には、ヒステリシスを設ける
ことは言うまでもない。
演算するタスクＡはエンジン回転数がＮｌまでは、一定
周期Ｔ毎にＲＥＦ信号の間隔である１８０°の周期より
も短い周期で演算し、回転数がＮ１からＮ２の間では、
ＲＥＦ信号間隔の１８０°周期で演算する０回転数Ｎ２
以上の高回転になると、３６０’周期の演算とし、マイ
クロコンピュータ１４にかかる負荷の軽減を図っている
。なお、切換回転数の判別には、ヒステリシスを設ける
ことは言うまでもない。
第３図は本発明を実施するフローチャートを示す。本ル
ーチンはＲＥＦ信号毎に入る割込処理で、ここでは、Ｒ
ＥＦ周期が１８０’になる４気筒車の場合を示す。ステ
ップ１００では、割込みが入る毎にＲＥＦカウンタをイ
ンクリメントし、ステップ１０２では、４気筒車なので
、ＲＥＦカウンタが４になれば、ステップ１０４でＲＥ
Ｆカウンタをクリアする。次に、ステップ１０６で、エ
ンジン回転数がＮｌ以下なら、ステップ１１６で回転同
期フラグをリセットする。回転数がＮ１以上なら、ステ
ップ１０８で回転同期フラグをセットし、ステップ１１
０で回転数がＮ２以下なら、１８０°周期の演算になる
ので、ステップ１１４で、タスクＡの処理を行う。ステ
ップ１１０で、回転数がＮ２以上なら、３６０°周期の
演算にするので、ステップ１１２で、ＲＥＦカウンタの
チエツクを行い、カウンタが偶数のＯか２のときにので
、ステップ１１４に進むようにする。
ーチンはＲＥＦ信号毎に入る割込処理で、ここでは、Ｒ
ＥＦ周期が１８０’になる４気筒車の場合を示す。ステ
ップ１００では、割込みが入る毎にＲＥＦカウンタをイ
ンクリメントし、ステップ１０２では、４気筒車なので
、ＲＥＦカウンタが４になれば、ステップ１０４でＲＥ
Ｆカウンタをクリアする。次に、ステップ１０６で、エ
ンジン回転数がＮｌ以下なら、ステップ１１６で回転同
期フラグをリセットする。回転数がＮ１以上なら、ステ
ップ１０８で回転同期フラグをセットし、ステップ１１
０で回転数がＮ２以下なら、１８０°周期の演算になる
ので、ステップ１１４で、タスクＡの処理を行う。ステ
ップ１１０で、回転数がＮ２以上なら、３６０°周期の
演算にするので、ステップ１１２で、ＲＥＦカウンタの
チエツクを行い、カウンタが偶数のＯか２のときにので
、ステップ１１４に進むようにする。
第４図は、一定周期の処理ルーチンであり、ステップ１
２０で回転同期フラグのチエツクを行い、フラグが立っ
ていなければ、一定周期の処理となるので、ステップ１
１４でタスクＡの処理を行う。
２０で回転同期フラグのチエツクを行い、フラグが立っ
ていなければ、一定周期の処理となるので、ステップ１
１４でタスクＡの処理を行う。
以上のルーチンで説明したタスクＡのエンジン回転数に
よる切換えは、第２図に示すシーケンスを実現するため
のものである。
よる切換えは、第２図に示すシーケンスを実現するため
のものである。
本実施例によれば、エンジン回゛転同期の処理を高回転
になるにつれて、１８０’周期から３６０゜周期に変え
ているので、高回転に対応した処理とすることができる
。
になるにつれて、１８０’周期から３６０゜周期に変え
ているので、高回転に対応した処理とすることができる
。
本発明によれば、エンジンの低回転では、回転周期と関
係なく、一定周期で燃料量や点火進角値を計算するので
、低回転では、最新値のデータを設定でき、高回転では
、回転同期で燃料量や点火進角値を計算するので、エン
ジンの全運転領域ニ渡って、エンジンが要求する最新の
データを供給できるので、加減速の過渡状態にも、迅速
な応答した運転性能を引き出せる効果がある。
係なく、一定周期で燃料量や点火進角値を計算するので
、低回転では、最新値のデータを設定でき、高回転では
、回転同期で燃料量や点火進角値を計算するので、エン
ジンの全運転領域ニ渡って、エンジンが要求する最新の
データを供給できるので、加減速の過渡状態にも、迅速
な応答した運転性能を引き出せる効果がある。
第１図は自動車集中制御装置を示すシスタム構成図、第
２図は第１図に示す装置の内部の信号波形を示すタイム
チャート、第３図は本発明の一実施例を示すフローチャ
ート、第４図は一定時間毎に同期するタスクのフローチ
ャートを示す。 １０・・・熱線式流速検出器、１２・・・Ａ／Ｄ変換器
、第１図 ／θ ／２ 第２図 ２Ｎ Ｎ 第３図
２図は第１図に示す装置の内部の信号波形を示すタイム
チャート、第３図は本発明の一実施例を示すフローチャ
ート、第４図は一定時間毎に同期するタスクのフローチ
ャートを示す。 １０・・・熱線式流速検出器、１２・・・Ａ／Ｄ変換器
、第１図 ／θ ／２ 第２図 ２Ｎ Ｎ 第３図
Claims (3)
- １．エンジンの回転情報及び負荷情報を取り込んで、デ
イジタル演算処理に基づき燃料量や点火進角値を計算す
るものにおいて、計算周期をエンジン回転数に依存して
、可変とすることを特徴とする燃料噴射制御方法。 - ２．エンジンの回転情報及び負荷情報を取り込んで、デ
イジタル演算処理に基づき燃料量や点火進角値を計算す
るものにおいて、計算周期をエンジン回転数に依存して
、一定時間毎とエンジン回転に同期する周期に切換える
ことを特徴とする燃料噴射制御方法。 - ３．エンジンの回転情報及び負荷情報を取り込んで、デ
イジタル演算処理に基づき燃料量や点火時期を計算する
ものにおいて、計算周期をエンジン回転数に依存して、
一定時間毎とエンジン回転に同期する周期に切換え、エ
ンジン回転が高速になるにしたがつて、回転数同期周期
を可変とすることを特徴とする燃料噴射制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63100344A JPH01273857A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 燃料噴射制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63100344A JPH01273857A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 燃料噴射制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01273857A true JPH01273857A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14271499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63100344A Pending JPH01273857A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 燃料噴射制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01273857A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03258957A (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-19 | Hitachi Ltd | エンジン制御装置 |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP63100344A patent/JPH01273857A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03258957A (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-19 | Hitachi Ltd | エンジン制御装置 |
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