JPH01273416A - レベル・シフト回路 - Google Patents
レベル・シフト回路Info
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- JPH01273416A JPH01273416A JP10133588A JP10133588A JPH01273416A JP H01273416 A JPH01273416 A JP H01273416A JP 10133588 A JP10133588 A JP 10133588A JP 10133588 A JP10133588 A JP 10133588A JP H01273416 A JPH01273416 A JP H01273416A
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- voltage
- resistors
- switches
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電圧振幅が問題となるアナログ・デバイスに
ディジタル・データを加える際に、電圧振幅を上記アナ
ログ・デバイスに合わせるためのレベル・シフト回路に
関する。
ディジタル・データを加える際に、電圧振幅を上記アナ
ログ・デバイスに合わせるためのレベル・シフト回路に
関する。
(従来の技術)
第2図は、従来のレベル・シフト回路の構成を示してい
る。第2図において、21.22.23は抵抗であり、
21.22.23の順に直列接続されており。
る。第2図において、21.22.23は抵抗であり、
21.22.23の順に直列接続されており。
抵抗21の抵抗22と接続されていない端子は電源電圧
に接続されており、抵抗23の抵抗22と接続されてい
ない端子はGNDに接続されている。抵抗21と抵抗2
2の接続点はアナログ・スイッチ24に接続され、抵抗
22と抵抗23の接続点はアナログ・スイッチ25に接
続されている6アナログ・スイッチ24゜25の制御端
子には、インバータ26.27の出力が接続されている
。インバータ27の出力は、アナログ・スイッチ25の
制御端子に接続されるとともに、インバータ26の入力
に接続されている。アナログ・スイッチ24.25の出
力は、ともに演算増幅器28のプラス側端子に接続され
ている。演算増幅器28のマイナス側端子と交流グラン
ドの間に抵抗29が接続されており、演算増幅器28の
マイナス側端子と出力との間に抵抗204.205.2
06の直列接続抵抗が接続されている。抵抗204.2
05.206には、各々スイッチ201.202.20
3が並列接続されている。
に接続されており、抵抗23の抵抗22と接続されてい
ない端子はGNDに接続されている。抵抗21と抵抗2
2の接続点はアナログ・スイッチ24に接続され、抵抗
22と抵抗23の接続点はアナログ・スイッチ25に接
続されている6アナログ・スイッチ24゜25の制御端
子には、インバータ26.27の出力が接続されている
。インバータ27の出力は、アナログ・スイッチ25の
制御端子に接続されるとともに、インバータ26の入力
に接続されている。アナログ・スイッチ24.25の出
力は、ともに演算増幅器28のプラス側端子に接続され
ている。演算増幅器28のマイナス側端子と交流グラン
ドの間に抵抗29が接続されており、演算増幅器28の
マイナス側端子と出力との間に抵抗204.205.2
06の直列接続抵抗が接続されている。抵抗204.2
05.206には、各々スイッチ201.202.20
3が並列接続されている。
次に、−上記従来例の動作について説明する。第2図に
おいて、抵抗21.22.23の抵抗値を各々R,1,
Rx2. R,3とし、電源電圧をvoとすると、抵抗
21と抵抗22の接続点の電圧(VWとする)および抵
抗22と抵抗23の接続点の電圧(vLとする)は。
おいて、抵抗21.22.23の抵抗値を各々R,1,
Rx2. R,3とし、電源電圧をvoとすると、抵抗
21と抵抗22の接続点の電圧(VWとする)および抵
抗22と抵抗23の接続点の電圧(vLとする)は。
オームの法則から次式で与えられる。
v、= Rx2 + Rxs vnn ・、、
、、、 、、、 (1)R−□+ Rx z + RX
) VL= ”’ VDD ・・・・・・・
・・(2)R,□+Rxz+Rx。
、、、 、、、 (1)R−□+ Rx z + RX
) VL= ”’ VDD ・・・・・・・
・・(2)R,□+Rxz+Rx。
従って、インバータ27の入力にディジタル・データを
加えると、中心電圧(Vm+Vt)*振幅(Vll
VL)のディジタル・データが演算増幅器28のプラス
端子に加えられる。
加えると、中心電圧(Vm+Vt)*振幅(Vll
VL)のディジタル・データが演算増幅器28のプラス
端子に加えられる。
演算増幅器28に接続されている抵抗29.204゜2
05、206の抵抗値を各々R,,R,,,R,2,R
,3とすると、201.202.203の各スイッチが
すべて開いている時、この非反転増幅器のゲインGは次
式で与えられる。
05、206の抵抗値を各々R,,R,,,R,2,R
,3とすると、201.202.203の各スイッチが
すべて開いている時、この非反転増幅器のゲインGは次
式で与えられる。
G=1十且肛土旦組土足組 ・・・・・・・・・(3
)(3)式において、201.202.203の各スイ
ッチを閉じた時は、R,1,R,、、R,3を各々0と
置けばよい。
)(3)式において、201.202.203の各スイ
ッチを閉じた時は、R,1,R,、、R,3を各々0と
置けばよい。
従って、式(1)、 (2)、 (3)より、出力より
得られる信号は、中心電圧−IL(VllVL)、振幅
(1+凡肛■し己l江)(Vl−VL)のディジタル・
R。
得られる信号は、中心電圧−IL(VllVL)、振幅
(1+凡肛■し己l江)(Vl−VL)のディジタル・
R。
データになる。
このように、上記従来のレベル・シフト回路でも、抵抗
Rx□、 Rx2. Rx3の抵抗値の選択と、SWI
、SW2.SW3の開閉の選択により、任意の中心電圧
、任意の電圧振幅のディジタル・データ出力にレベル・
シフトすることができる。
Rx□、 Rx2. Rx3の抵抗値の選択と、SWI
、SW2.SW3の開閉の選択により、任意の中心電圧
、任意の電圧振幅のディジタル・データ出力にレベル・
シフトすることができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来のレベル・シフト回路では、デ
ィジタル・データの電圧振幅を可変するのに演算増幅器
の非反転増幅器を用いているために1次の問題があった
。
ィジタル・データの電圧振幅を可変するのに演算増幅器
の非反転増幅器を用いているために1次の問題があった
。
(1)演算増幅器のプラス端子とマイナス端子間にオフ
セット電圧が生じ、出力のディジタル・データの中心電
圧をオフセットさせる。
セット電圧が生じ、出力のディジタル・データの中心電
圧をオフセットさせる。
(2)非反転増幅器のゲインは1以上であるので。
演算増幅器のプラス端子への入力ディジタル・データの
振幅は、演算増幅器の出力データの振幅より小さくしな
くてはならず、S/Nが悪くなる。
振幅は、演算増幅器の出力データの振幅より小さくしな
くてはならず、S/Nが悪くなる。
本発明は1以上のような従来の問題点を解決するもので
あり、演算増幅器を用いることなしにレベル・シフト回
路を提供することを目的とするものである。
あり、演算増幅器を用いることなしにレベル・シフト回
路を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、レベル・シフト回
路の上記Vl−VLを決定するために、電源電圧とグラ
ンドの間に接続された3個の直列抵抗のうち中央に位置
する抵抗器に、スイッチと抵抗器の直列回路を複数個並
列接続し、スイッチの開閉を選択することによりディジ
タル・データのレベル・シフトをするようにしたもので
ある。
路の上記Vl−VLを決定するために、電源電圧とグラ
ンドの間に接続された3個の直列抵抗のうち中央に位置
する抵抗器に、スイッチと抵抗器の直列回路を複数個並
列接続し、スイッチの開閉を選択することによりディジ
タル・データのレベル・シフトをするようにしたもので
ある。
(作 用)
本発明によれば、抵抗、スイッチ、インバータの3種の
素子によりレベル・シフト回路が構成できるので、演算
増幅器の非反転増幅器を用いた時に較べて出力のディジ
タル・データの中心電圧のオフセットを少なくすること
ができるとともに。
素子によりレベル・シフト回路が構成できるので、演算
増幅器の非反転増幅器を用いた時に較べて出力のディジ
タル・データの中心電圧のオフセットを少なくすること
ができるとともに。
また、S/Hの劣化も従来のものより少なくできる。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、11.12.13は抵抗であり、11
.12.13の順に直列接続されている。抵抗11の抵
抗12と接続されていない端子は電源電圧に接続されて
おり、抵抗13の抵抗12と接続されていない端子はG
NDに接続されている。抵抗12には、抵抗14.16
. [1と各々スイッチ15.17.19が直列に接続
された回路が複数個並列接続されている。
.12.13の順に直列接続されている。抵抗11の抵
抗12と接続されていない端子は電源電圧に接続されて
おり、抵抗13の抵抗12と接続されていない端子はG
NDに接続されている。抵抗12には、抵抗14.16
. [1と各々スイッチ15.17.19が直列に接続
された回路が複数個並列接続されている。
抵抗11と抵抗12の接続点はアナログ・スイッチ10
1に接続され、抵抗12と抵抗13の接続点はアナログ
・スイッチ103に接続されている。アナログ・スイッ
チ101.103の制御端子には、インバータ102、
104の出力が接続されている。インバータ104の出
力は、アナログ・スイッチ103の制御端子に接続され
るとともに、インバータ102の入力に接続されている
。
1に接続され、抵抗12と抵抗13の接続点はアナログ
・スイッチ103に接続されている。アナログ・スイッ
チ101.103の制御端子には、インバータ102、
104の出力が接続されている。インバータ104の出
力は、アナログ・スイッチ103の制御端子に接続され
るとともに、インバータ102の入力に接続されている
。
次に、上記実施例の動作について説明する。第1図にお
いて、スイッチ15.17.19がすべて開の時、抵抗
11.12.13の抵抗値を各々Rxl、 Rx2゜R
x3とし、電源電圧をvDDとすると、抵抗11と抵抗
12の接続点の電圧(v mとする)および抵抗12と
抵抗13の接続点の電圧(vLとする)は、オームの法
則から次式で与えられる。
いて、スイッチ15.17.19がすべて開の時、抵抗
11.12.13の抵抗値を各々Rxl、 Rx2゜R
x3とし、電源電圧をvDDとすると、抵抗11と抵抗
12の接続点の電圧(v mとする)および抵抗12と
抵抗13の接続点の電圧(vLとする)は、オームの法
則から次式で与えられる。
次に、スイッチ15.17.19がすべて閉じている時
を考える。抵抗14.16.18の抵抗値を各々R1゜
R,、R,、(抵抗16と抵抗18の間に複数個の抵抗
とスイッチの直列回路が省略されているとする)とする
と1合成抵抗Rx2′は となる。
を考える。抵抗14.16.18の抵抗値を各々R1゜
R,、R,、(抵抗16と抵抗18の間に複数個の抵抗
とスイッチの直列回路が省略されているとする)とする
と1合成抵抗Rx2′は となる。
式(3)を式(1)、 (2)に代入すると次式を得る
。
。
従って、インバーター04の入力にディジタル・データ
を加えると、中心電圧1(VIl+VL)、振幅(vm
vt)のディジタル・データがアナログ・スイッチ
101.103の出力より得られる。
を加えると、中心電圧1(VIl+VL)、振幅(vm
vt)のディジタル・データがアナログ・スイッチ
101.103の出力より得られる。
ここで、抵抗14.16.18と直列接続されているス
イッチ15.17.19の開閉を選択すれば、任意の中
心電圧、任意の電圧振幅のディジタル・データをレベル
・シフトすることができる。
イッチ15.17.19の開閉を選択すれば、任意の中
心電圧、任意の電圧振幅のディジタル・データをレベル
・シフトすることができる。
(発明の効果)
本発明は、上記実施例により明らかなように、以下に示
す効果を有する。
す効果を有する。
(1)演算増幅器等のアナログ回路を使用していないの
で、LSI(大規模集積回路)化に適している。
で、LSI(大規模集積回路)化に適している。
(2)演算増幅器を使用していないので、従来回路に較
べ入出力のオフセット、S/N特性が優れている。
べ入出力のオフセット、S/N特性が優れている。
(3)スイッチと直列の抵抗値を0[Ω]とし。
スイッチを閉にすることにより、簡単に振幅0 [V]
の出力を得ることができる。
の出力を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
例の回路図である。 11、12.13.14.16.1g・・・抵抗器、1
5、17.19・・・スイッチ、 101、103・・・アナログ・スイッチ。 102、104・・・インバータ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図
例の回路図である。 11、12.13.14.16.1g・・・抵抗器、1
5、17.19・・・スイッチ、 101、103・・・アナログ・スイッチ。 102、104・・・インバータ。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図
Claims (1)
- 電源とグランドの間に3素子の抵抗を直列に接続し、3
素子のうち中間に位置する抵抗に、抵抗とスイッチを直
列に接続したブランチを複数個並列接続し、スイッチの
開閉を選択することにより上記並列抵抗の両端の電圧を
設定できるようにし、この両端に接続されたアナログ・
スイッチを入力データによりオン・オフさせて上記並列
抵抗の両端の電圧のうちいずれかを選択するレベル・シ
フト回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10133588A JPH01273416A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | レベル・シフト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10133588A JPH01273416A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | レベル・シフト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273416A true JPH01273416A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14297965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10133588A Pending JPH01273416A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | レベル・シフト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01273416A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100304334B1 (ko) * | 1997-12-18 | 2001-11-02 | 루센트 테크놀러지스 인크 | 제어가능한 임피던스를 구비한 집적 회로 |
US6696852B1 (en) * | 2000-07-25 | 2004-02-24 | Artisan Components, Inc. | Low-voltage differential I/O device |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP10133588A patent/JPH01273416A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100304334B1 (ko) * | 1997-12-18 | 2001-11-02 | 루센트 테크놀러지스 인크 | 제어가능한 임피던스를 구비한 집적 회로 |
US6696852B1 (en) * | 2000-07-25 | 2004-02-24 | Artisan Components, Inc. | Low-voltage differential I/O device |
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