JPH01272901A - ローラ測定装置 - Google Patents

ローラ測定装置

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Publication number
JPH01272901A
JPH01272901A JP1030938A JP3093889A JPH01272901A JP H01272901 A JPH01272901 A JP H01272901A JP 1030938 A JP1030938 A JP 1030938A JP 3093889 A JP3093889 A JP 3093889A JP H01272901 A JPH01272901 A JP H01272901A
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JP
Japan
Prior art keywords
links
measuring device
arm
roller
arms
Prior art date
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Pending
Application number
JP1030938A
Other languages
English (en)
Inventor
Paul Kohler
パウル・コーラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JM Voith GmbH
Original Assignee
JM Voith GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by JM Voith GmbH filed Critical JM Voith GmbH
Publication of JPH01272901A publication Critical patent/JPH01272901A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/08Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring diameters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B2267/00Roll parameters
    • B21B2267/02Roll dimensions
    • B21B2267/06Roll diameter

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ローラ、その他の回転対称形をなす物体の直
径を測定するための装置であって、少なくとも2本の平
行リンクを組合わせてなる平行リンク機構からなる少な
くとも1つのアームを備え、測定されるべき前記ローラ
の表面にキャリパを近接離反し、かつ前記キャリパを前
記ローラの表面に当接し得るように、前記キャリパを前
記アームの遊端部に備える測定装置に関する。
〈従来の技術〉 このような測定装置が西ドイツ国特許公開公報(DE−
O8)第34 12 253号公報により公知となって
いる。この種の測定装置は、製紙機械に於て必要とされ
るローラの直径を測定するために適するものである。こ
のようなローラは、所定の直径を有するように研削され
る必要があり、しかも、その直径がμmオーダの高い精
度を有する必要があるが、このような研削工程に於てそ
の直径を正確に制御することが困難である。
この種の測定装置は多数の要望を満たすものでなければ
ならない。最も重要な要請は高い精度である。その精度
の許容範囲及び他の要望として列挙できるものは次の通
りである。
■測定値のばらつきが0.001mm以内であって、偏
差が0.01〜0.1mmであるるような測定精度を有
すること。
■また、オペレータの動き得る範囲を極力制限しないも
のであるのが望ましいこと。
■研削砥石の交換や溝切り切削装置の運転に対して障害
とならないこと。
■制御パネルから制御可能であること。
■測定精度が、オペレータの運転方法に依存しないこと
〈発明が解決しようとする課題〉 このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的
は、前記したような要請を低コストにて実現し得るよう
な、ローラ、その他の回転対称形をなす物体の直径を測
定するための装置を提供することにある。同時に、測定
装置を有機的な一体構造とし、種々の機能を好適に達成
し得るものであるのが望ましい。
[発明の構成] 〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、上記形式の測定装
置に於いて、前記アームの前記両リンクを互いに固定し
得るようにすることにより達成される。
〈作用〉 このようなローラの直径を測定するための装置によれば
、次のような作用効果を奏することができる。
■研削中に測定を行なうことができる。
■測定範囲を自動的若しくは手動により調節することが
でき、測定装置を種々の直径を有するローラに対して適
合させることができる。
■温度変化による誤差を、熱媒若しくは冷媒を流通させ
ることにより解消させることができる。
■ローラ式の固定基準若しくは研削装置のオペレータ側
に設けられたガラススケール等の調節可能な基準を用い
ることにより測定を行なうことができる。
通常は2つのキャリパを垂直に配設し、回転若しくは転
動する物体を計測することができる。キャリパを、研削
砥石のハウジングの近傍に於て水平に配設し、ローラの
円錐度若しくは軸線の傾斜の度合等を計測することもで
きる。
本発明は特にローラ研削装置に適用するのに適している
が、通常は、2つのアームの端部にそれぞれキャリパを
設けるのが一般的である。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
第1図に示されたローラCは、その軸線方向に沿って移
動可能な研削円板Sにより所定の直径を有するように研
削される。測定装置3は2つのアーム4.5を有し、こ
れらのアームの遊端にキャリパ6.7が設けられている
測定装置3は、矢印Aにより示される向きに変位可能で
あって、両アーム4.5は矢印Bにより示される向きに
傾動することができる。研削装置3は、このような運動
をし得ることから、種々の直径を有するローラに対して
適合することができる。その様子が想像線により示され
たアーム4.5により表わされている。
測定装置3はキャリア28上に配設されており、このキ
ャリアは、ベース29上を、ローラCに対して近接離反
する向きに運動し得るように、図示されない水平ガイド
により支持されている。
アーム4.5の構造が第2図に示されている。
各アームは、2つの平行リンク8.9からなり、これら
両リンクは互いに同形をなすU字形断面を有する。これ
ら両リンク8.9は、それぞれのU字形断面の開かれた
側を対向させるように配設されている。
これら両リンクの端部31.33乃至32.34はそれ
ぞれ枢支されている。即ち、端部31.32はキャリア
28に固定されたブラケット37に枢支されており、端
部33.34は、キャリパ6.7を支持する保持体36
を備える結合片35に枢支されている。これにより、平
行リンク機構が構成され、アーム4.5の傾動に際して
、両リンク8.9は互いに平行な位置関係を保持し、各
キャリパ6.7もその測定方向に対して常に平行に保持
される。このような測定方向の軸線が第1図に於て符号
40により示されている。
更に、両アーム4.5は、小さな直径を有するローラに
対して適合し得るべく互いに近接する向きに傾動し得る
と共に、大きな直径を有するローラに適合し得るべく互
いに離反する向きに傾動することができる。その際、図
示されない装置により両アームの傾動角が概ね等しくな
るようにされている。
両リンク8.9は鋼からなり、その外周面が断熱月10
.11により覆われている。その内面には、銅からなる
U字形断面を有するライニング12.13が張設されて
いる。断熱材層10.11は、両リンク8.9に対する
熱の流入を制限するためのものである。ライニング12
.13はアーム3.4の異なる部分に於ける温度の不均
一性を解消するためのものである。本実施例に於ては、
アーム3.4内には圧力ホース14と共に、高い摩擦係
数を有する表面を備えかつ銅からなる2枚の圧力板17
.18が設けられている。これらの3つの要素は、対応
するアームの全長の大部分に亘って延在している。
次にこれらの要素の作用を説明する。
U字形断面を有するリンク8.9により郭成される中空
室内には、通路15′、16′を郭成する剛固な中空部
材15.16が配設されており、これらは温度制御の為
の流体を流通させることができる。例えば、通路15′
の一端から流体を導入し、その他端に於て通路15′を
通路16′に連通させ、該通路16′の他端から流体を
排出させることができる。
圧力ホース14には、例えば圧縮空気からなる圧力媒体
を充填し、圧力ホース14を膨張させることができる。
その結果、圧力ポース14は圧力板17.18及び中空
部材15.16を介してリンク8.9の内壁面に対して
圧力を及ぼすことができる。従って、圧力ホース14に
圧力媒体を充填することにより、両リンク8.9を互い
に固定し、アーム4.5を剛固な固定状態に保持するこ
とができる。圧力ホース14から圧力媒体を抜き出すこ
とにより、両アーム4.5の固定状態を解除することが
できる。その結果、両リンク8.9は、再び圧力板17
.18に対して自由となり、平行リンクとしての運動を
行ない、対応するキャリパの位置を調節することができ
る。
第3図は、第1図に示された実施例のものとはやや異な
る中心部の構造を備えるU字形断面を有する平行リンク
8.9からなるアームを示している。
前記実施例に於いて細幅部分をもって互いに当接した中
空部材15.16に代えて、本実施例に於いては、互い
に広幅部分をもって互いに当接する中空部材41.42
が用いられており、これら中空部月内には通路41′、
42′が郭成されている。測圧力板17.18と、一方
のリンク例えば、リンク9との間に郭成された中空室内
には、2つのU字形断面部材19.21が、それらの脚
部が互いに入組むように配設されている。これらU字形
断面部材19.21の脚部間には圧力ホース22が配設
されている。下側のリンク8についても、同様なU字形
断面部材23.25及び圧力ホース26が配設されてい
る。更に、U字形断面部材19.21或いは23.25
の異なる隣り合う脚部間には圧縮コイルばね20.24
が配設されており、両U字形部材1つ、21或いは23
.25を圧力板17.18に向けて付勢している。
圧力ホース22.26から、液体若しくは気体からなる
圧力媒体を抜き出せば、圧縮コイルばね20.24が、
U字形断面部材19.21.23.25を圧力板17.
18に押圧する。従って、ライニング12.13を介し
て両リンク8.9は互いに固定される。圧力ホース22
.26に圧力媒体を充填した場合には、圧縮コイルばね
20.24のばね力が失われ、両アームが自由に傾動し
得るようになる。即ち、測圧力板17.18とリンク8
.9とが互いに自由に動き得るようになる。
両アーム3.4が新たな測定位置に到達した後、圧力ホ
ース22.26から圧力媒体を抜き出すことにより、両
リンク8.9を再び互いに固定させることができる。
中空部材15.16.41.42の通路15′、16′
、41′、42′に冷媒若しくは熱媒を流通させること
により、両リンク8.9のライニング12.13及び/
または圧力板17.18に銅などの熱の側導体を用いる
ことと相俟って、アームj、4の温度の均一化を図るこ
とができる。この熱媒若しくは冷媒は液体或いはガスか
らなるものであって良い。
中空部材15.16.41.42は圧力板17.18に
設けられた図示されない突起により固定されている。2
本の中空部材を用いる代わりに、2つの互いに隔絶され
た軸線方向通路を有する1つの中空部材を用いることも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、研削装置と共に、研削されるローラの直径を
測るための本発明に基づく装置を単純化して示す側面図
である。 第2図は、第1図の■−■線について見たア一ムの断面
図である。 第3図は、本発明の別の実施例に基づくアームの、第2
図と同様の断面図である。 3・・・測定装置    4.5・・・アーム6.7・
・・キャリパ  8.9・・・リンク     □10
.11・・・断熱材層12.13・・・ライニング14
・・・圧力ホース  15.16・・・中空部材15′
、16′・・・通路17.18・・・圧力板19.21
・・・U字形断面部材 20.24・・・圧縮コイルばね 22・・・圧力ホース 23.25・・・U字形断面部材 26・・・圧力ホース  28・・・キャリア29・・
・ベース    31〜34・・・端部35・・・結合
片    36・・・保持体40・・・軸線     
41.42・・・中空部材41′、42′・・・通路 特 許 出 願 人 ヨツト・エム・フオイ!・・、ゲ
ーエムベーハー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ローラ、その他の回転対称形をなす物体の直径を
    測定するための装置であって、 少なくとも2本の平行リンクを組合わせてなる平行リン
    ク機構からなる少なくとも1つのアームを備え、測定さ
    れるべき前記ローラの表面にキャリパを近接離反し、か
    つ前記キャリパを前記ローラの表面に当接し得るように
    、前記キャリパを前記アームの遊端部に備えると共に、
    前記アームの前記両リンクを互いに固定し得るようにし
    たことを特徴とする測定装置。
  2. (2)前記両リンクを互いに固定するためのばね若しく
    は圧力ホースを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の測定装置。
  3. (3)前記両リンクを互いに固定するばねと、前記両リ
    ンクの固定状態を解除するための圧力ホースとを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の測定装
    置。
  4. (4)前記両リンクの面を介して前記両リンクを互いに
    固定するための圧力板を備えており、これら圧力板が、
    少なくとも前記両リンクが固定状態にある時に前記両リ
    ンクに対して平行に延在することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の測定装置。
  5. (5)前記アームの前記両リンクがそれぞれU字形断面
    を有すると共に、それぞれの開口部をもって互いに対向
    すると共に、U字形をなす前記両リンクの互いに対向す
    る脚部に対してそれぞれ前記圧力板が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の測定装置
  6. (6)前記両リンクを互いに固定する際のガイド部材若
    しくは位置決め部材として機能すると共に、軸線方向の
    通路を郭成する少なくとも1つの中空断面部材を前記ア
    ームの中心部に備えることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第4項のいずれかに記載の測定装置。
  7. (7)前記アームが、流体を流通させるための軸線方向
    通路を郭成するべく中空となっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の測
    定装置。
  8. (8)前記中空部材と、前記圧力板と、U字形をなす前
    記リンクとの間に2つのU字形断面部材が設けられ、か
    つこれらU字形断面部材の脚部が互いに入り組み合わさ
    れていると共に、異なる前記U字形断面部材の前記2つ
    の脚部間の2つの空隙に圧力ホースとコイルばねとがそ
    れぞれ介設されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第7項のいずれかに記載の測定装置。
  9. (9)2本の前記アームを備えると共に、前記アームの
    一方が、測定されるべきローラの上側に当接し、前記ア
    ームの他方が、前記ローラの下面に当接するべく適合さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    8項のいずれかに記載の測定装置。
JP1030938A 1988-03-02 1989-02-09 ローラ測定装置 Pending JPH01272901A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3806640 1988-03-02
DE3806640.8 1988-03-02

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JPH01272901A true JPH01272901A (ja) 1989-10-31

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FI (1) FI890616A (ja)
SE (1) SE465139B (ja)

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