JPH01271180A - トルクレンチ - Google Patents
トルクレンチInfo
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- JPH01271180A JPH01271180A JP1053976A JP5397689A JPH01271180A JP H01271180 A JPH01271180 A JP H01271180A JP 1053976 A JP1053976 A JP 1053976A JP 5397689 A JP5397689 A JP 5397689A JP H01271180 A JPH01271180 A JP H01271180A
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- Japan
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- torque wrench
- outer casing
- tool
- grip
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Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 10
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B13/00—Spanners; Wrenches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
- B25B23/14—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
- B25B23/142—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for hand operated wrenches or screwdrivers
- B25B23/1422—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for hand operated wrenches or screwdrivers torque indicators or adjustable torque limiters
- B25B23/1427—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for hand operated wrenches or screwdrivers torque indicators or adjustable torque limiters by mechanical means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、トルクレンチであって、(イ)細長い外側ケ
ーシングと、(ロ)前記外側ケーシング円で延びていて
、トルクレンチの第1の端部近くで該外側ケーシングと
旋回可能に結合された内側部材と、()→前記第1の端
部に配置された工具と、に)トルクレンチの第2の端部
に配置されたグリップ部分と、(ホ)グリップ部分と工
具を支持する部材との1間に配置されていて、グリップ
部分、トグルレバー機構及び前記工具を支持する部材を
介して工具に伝達されるトルクを越える際に解除さJ″
I7で、外側ケーシングど内側部材との間の旋回運動を
許すように作用するばね負荷されたトグルレバー機構と
を有する形式のものに関する。
ーシングと、(ロ)前記外側ケーシング円で延びていて
、トルクレンチの第1の端部近くで該外側ケーシングと
旋回可能に結合された内側部材と、()→前記第1の端
部に配置された工具と、に)トルクレンチの第2の端部
に配置されたグリップ部分と、(ホ)グリップ部分と工
具を支持する部材との1間に配置されていて、グリップ
部分、トグルレバー機構及び前記工具を支持する部材を
介して工具に伝達されるトルクを越える際に解除さJ″
I7で、外側ケーシングど内側部材との間の旋回運動を
許すように作用するばね負荷されたトグルレバー機構と
を有する形式のものに関する。
従来の技術
前述の形式のトルクレンチは、たとえばアメリカ合衆国
A−4655104号明訓書により公知である。この公
知のトルクレンチにおいては、内側部材が内実体として
形成されており、この同実体は、第1の端部で外側ケー
シング内に支承されており、さらに外側ケーシングから
突出する端部で工具を支持している。内側部材のグリッ
プ側端部に、リンクの一方端部が連結されている。リン
クの他方端部にビンが取付けられており、このピンに、
外側ケーシングの長手方向で作用するばねが押圧されて
いる。内側部材及びばね負荷されたリンクがトグルレバ
ー機構を構成しており、このトグルレバー機構は、所定
のトルクを越える際にばねのプレロードなつ感じること
のできるスナップ運動を許すようンこなっている。
A−4655104号明訓書により公知である。この公
知のトルクレンチにおいては、内側部材が内実体として
形成されており、この同実体は、第1の端部で外側ケー
シング内に支承されており、さらに外側ケーシングから
突出する端部で工具を支持している。内側部材のグリッ
プ側端部に、リンクの一方端部が連結されている。リン
クの他方端部にビンが取付けられており、このピンに、
外側ケーシングの長手方向で作用するばねが押圧されて
いる。内側部材及びばね負荷されたリンクがトグルレバ
ー機構を構成しており、このトグルレバー機構は、所定
のトルクを越える際にばねのプレロードなつ感じること
のできるスナップ運動を許すようンこなっている。
類似の形式で解除されるトルクレンチが、アメリカ合衆
国A−3+202021号明細書、英国A−96694
7号明細書、ドイツ連邦共和国A−2553326号明
細書に開示されている。これらの公知のトルクレンチに
おいては、トグルレバー機構は、ローラ又は別の形式に
よって外側ケーシングの内壁に支持されたばね負荷され
たレバーと、該レバーを内側部材と結合させているリン
クとから成っている。
国A−3+202021号明細書、英国A−96694
7号明細書、ドイツ連邦共和国A−2553326号明
細書に開示されている。これらの公知のトルクレンチに
おいては、トグルレバー機構は、ローラ又は別の形式に
よって外側ケーシングの内壁に支持されたばね負荷され
たレバーと、該レバーを内側部材と結合させているリン
クとから成っている。
別の公知のトルクレンチにおいては、トグルレバー機構
は、外側ケーシング内に支承されていて、従って一部分
から成るグリップ部分内1.て旋回可能に支承されてい
るレバーを有してhろ。
は、外側ケーシング内に支承されていて、従って一部分
から成るグリップ部分内1.て旋回可能に支承されてい
るレバーを有してhろ。
このレバーは一端部で以°C1内側部材のグリップ側端
部に圧着している。レバーの他端部は、リンクを介して
、外側ケーシング内で長手方向運動可能なばね負荷され
た滑り部材と結合されている。
部に圧着している。レバーの他端部は、リンクを介して
、外側ケーシング内で長手方向運動可能なばね負荷され
た滑り部材と結合されている。
公知のトルクレンチにおいては、トA・りは内側部材を
介して伝達される。それ故に、この内側部材は、舐めて
安定的でなければならない。内側部材は外側ケーシング
の内側に配置されているので、この安定性は、内側部材
を内実に形成することによって、一般的には鍛造部材と
して形成することによってしか得られない。従って、こ
の結果、トルクレンチは非常に重くなる。
介して伝達される。それ故に、この内側部材は、舐めて
安定的でなければならない。内側部材は外側ケーシング
の内側に配置されているので、この安定性は、内側部材
を内実に形成することによって、一般的には鍛造部材と
して形成することによってしか得られない。従って、こ
の結果、トルクレンチは非常に重くなる。
前述の形式の公知のトルクレンチの別の欠点は、使用者
によってトルクをねじに及ぼすねじ回動点が、外側ケー
シングに対する内側部材O旋回点、つまり「作用回動点
」として作用する旋回点からかなシずれていることであ
る。このため、解除点は、グリップにおける力作用点に
よって強く影響を受けてしまう。
によってトルクをねじに及ぼすねじ回動点が、外側ケー
シングに対する内側部材O旋回点、つまり「作用回動点
」として作用する旋回点からかなシずれていることであ
る。このため、解除点は、グリップにおける力作用点に
よって強く影響を受けてしまう。
さらに、ドイツ連邦共和国A−679042号明細書に
は、制限された力作用を有するトルクレンチが開示され
ている。この公知のトルクレンチにおいては、斜めに切
断された2つのケーシング部分、つまり工具側のケーシ
ング部分とグリップ側ケーシング部分とが旋回軸によっ
て互いに結合されている。曲げばねが、トルクレンチの
一方側においては一面で旋回軸に、かつ他面で工具側の
ケーシング部分に収付けられた横方向に延びる軸に支持
されている。トルクレンチの他方側においては、曲げば
ねに、前記両方の軸の間で調整ねじが当接している。こ
の調整ねじによシ、曲げばねの所望のプレロードを調整
することができる。曲げばねの、グリップ側のケーシン
グ部分から突出する端部忙はハンドグリップが改付けら
れている。さらに、曲げばねには、グリップ側のケーシ
ング部分に旋回可能に支承された係止リンクを介して作
用しかつこの係止リンクを所定の作用位置に保持する突
起が取付けられている。係止リンクは所定の作用位置で
、工具側のケーシング部分に設けられた係止部材を介し
て作用して、ケーシング部分を差込まれた作業位置で互
いに保持する。
は、制限された力作用を有するトルクレンチが開示され
ている。この公知のトルクレンチにおいては、斜めに切
断された2つのケーシング部分、つまり工具側のケーシ
ング部分とグリップ側ケーシング部分とが旋回軸によっ
て互いに結合されている。曲げばねが、トルクレンチの
一方側においては一面で旋回軸に、かつ他面で工具側の
ケーシング部分に収付けられた横方向に延びる軸に支持
されている。トルクレンチの他方側においては、曲げば
ねに、前記両方の軸の間で調整ねじが当接している。こ
の調整ねじによシ、曲げばねの所望のプレロードを調整
することができる。曲げばねの、グリップ側のケーシン
グ部分から突出する端部忙はハンドグリップが改付けら
れている。さらに、曲げばねには、グリップ側のケーシ
ング部分に旋回可能に支承された係止リンクを介して作
用しかつこの係止リンクを所定の作用位置に保持する突
起が取付けられている。係止リンクは所定の作用位置で
、工具側のケーシング部分に設けられた係止部材を介し
て作用して、ケーシング部分を差込まれた作業位置で互
いに保持する。
工具側のケーシング部分は工具を支持する。
曲げばねに作用する曲げモーメントが調整ねじにより調
整されたプレロードを越えると、曲げばねは反らされる
。突起が係止リングを解放する。さらに、係止リングが
係止部材を解放し、従ってケーシング部分は折り曲げら
れる。さらに、このドイツ連邦共和国A−279042
号明細書においては、グリップ部分と、工具を支持する
部分、つまり工具側のケーシング部分との間にトグルレ
バー機構は設けられていない。
整されたプレロードを越えると、曲げばねは反らされる
。突起が係止リングを解放する。さらに、係止リングが
係止部材を解放し、従ってケーシング部分は折り曲げら
れる。さらに、このドイツ連邦共和国A−279042
号明細書においては、グリップ部分と、工具を支持する
部分、つまり工具側のケーシング部分との間にトグルレ
バー機構は設けられていない。
ここにおいてはグリップ側のケーシング部分としての内
側部材はグリップ部分に固定されていない。ここでは、
むしろハンドグリップが曲げばねに取付けられている。
側部材はグリップ部分に固定されていない。ここでは、
むしろハンドグリップが曲げばねに取付けられている。
曲げばねには、工具の回動点からかなりの間隔を置いて
配置されている調整ねじな中心にしたトルクがハンドグ
リップによって及ぼされる。
配置されている調整ねじな中心にしたトルクがハンドグ
リップによって及ぼされる。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、簡単かつ軽いトルクレンチ点が、使用
者がグリップ部分に作用する力作用点によってほとんど
影響を受けないようにする。
者がグリップ部分に作用する力作用点によってほとんど
影響を受けないようにする。
さらに冒頭の形式のトルクレンチにおいて、トグルレバ
ー機構が作用するてこ腕の長さを長くシ、従って有効な
力及びばねのプレロードが減少されるようにする。
ー機構が作用するてこ腕の長さを長くシ、従って有効な
力及びばねのプレロードが減少されるようにする。
課題を解決するだめの手段
前述の課題を解決するために講じた手段は、(へ)工具
が外側ケーシングに取付けられており、(ト)内側部材
がグリップに固定的に固定されていることにある。
が外側ケーシングに取付けられており、(ト)内側部材
がグリップに固定的に固定されていることにある。
発明の効果
内側部材より当然大きい寸法の外側ケーシングに工具を
取付けることKよって、外側ケーシングの薄い壁厚で必
要な安定性が得られる。内側部材に作用するトルクは小
さい。それ故に、内側部材を、前述の公知のトルクレン
チより著しく軽く形成することができる。従って、同じ
寸法及び同じトルクの場合に、トルクレンチ蚕体の重量
が軽くされる。
取付けることKよって、外側ケーシングの薄い壁厚で必
要な安定性が得られる。内側部材に作用するトルクは小
さい。それ故に、内側部材を、前述の公知のトルクレン
チより著しく軽く形成することができる。従って、同じ
寸法及び同じトルクの場合に、トルクレンチ蚕体の重量
が軽くされる。
工具を外側ケーシングに取付けることによって、工具と
、外側ケーシングと内側部材との間の旋回点との間隔を
減少することができる。トグルレバー機構を、工具を支
持する部材としての外側ケーシングに作用させ、内側部
材に作用させないので、トグルレバー機構の作用点をグ
リップ側へ移動させることができる。このように、工具
と、外側ケーシングと内側部材との間の旋回点との間隔
を短くすること、並びにトグルレバー機構の作用点をグ
リップ側へ移動することによって、トグルレバー機構が
内側部材に作用する「作用てこ」要するにてこ腕を長く
することかできる。
、外側ケーシングと内側部材との間の旋回点との間隔を
減少することができる。トグルレバー機構を、工具を支
持する部材としての外側ケーシングに作用させ、内側部
材に作用させないので、トグルレバー機構の作用点をグ
リップ側へ移動させることができる。このように、工具
と、外側ケーシングと内側部材との間の旋回点との間隔
を短くすること、並びにトグルレバー機構の作用点をグ
リップ側へ移動することによって、トグルレバー機構が
内側部材に作用する「作用てこ」要するにてこ腕を長く
することかできる。
内側部材の旋回点をねじ回動点に近づけることができる
。
。
実施例
本発明のトルクレンチの実施例を説明する前に、従来の
トルクレンチを第1図に基づいて説明する。
トルクレンチを第1図に基づいて説明する。
第1図の従来のトルクレンチは外側ケーシング10を有
しており、この外側ケーシングは方形横断面の成形管に
よって形成されている。外側ケーシング10は、第1図
の右側端部においてグリップ部分12を形式されており
、このグリップ部分は使用者の手によってつかまれる。
しており、この外側ケーシングは方形横断面の成形管に
よって形成されている。外側ケーシング10は、第1図
の右側端部においてグリップ部分12を形式されており
、このグリップ部分は使用者の手によってつかまれる。
中央の力作用点が符号14で示されている。
第1図の左側端部の近くにおいて、外側ケーシング10
内に、内側部材16が支承ピン18を中心にして旋回可
能に支承されている。内側部材16は内実の鍛造部材に
よって形成されている。内側部材16は、第1図におい
て外側ケーシング1Gから左側へ突出しており、さらに
差込み工具22のための工具受容部を形成する。
内に、内側部材16が支承ピン18を中心にして旋回可
能に支承されている。内側部材16は内実の鍛造部材に
よって形成されている。内側部材16は、第1図におい
て外側ケーシング1Gから左側へ突出しており、さらに
差込み工具22のための工具受容部を形成する。
差込み工具22はねじ回動点24を中心に作用する。内
側部材16のシャフト26は第1図において右側へ突出
17でいる。
側部材16のシャフト26は第1図において右側へ突出
17でいる。
外側ケーシング10の中央範囲においては、支承ぎン2
8に2腕状のレバー30が支承されている。2腕状のレ
バー30は突起32を有している。突起32は内側部材
に当接している。
8に2腕状のレバー30が支承されている。2腕状のレ
バー30は突起32を有している。突起32は内側部材
に当接している。
レバー30の第2のアームは、リンク34を介して滑り
部材36と結合されており、この滑り部材は外側ケーシ
ング10内で移動可能に案内されている。滑り部材36
は、ナツト40に支持されたばね380作用を受けてい
る。ナツト40は、横断面において方形の外側ケーシン
グ内で回動不能に案内されており、さらにねじスピンド
ル42に取付けられている。ねじスピンドル42は、支
承部材44内に回動可能に、しかし軸方向で移動不能に
支承されている。つまみ46によってねじスぎンドル4
2を回動させることができる。この、■合、ナツト40
が軸方向で調節されて、ばね38のプレロードが変化さ
れる。
部材36と結合されており、この滑り部材は外側ケーシ
ング10内で移動可能に案内されている。滑り部材36
は、ナツト40に支持されたばね380作用を受けてい
る。ナツト40は、横断面において方形の外側ケーシン
グ内で回動不能に案内されており、さらにねじスピンド
ル42に取付けられている。ねじスピンドル42は、支
承部材44内に回動可能に、しかし軸方向で移動不能に
支承されている。つまみ46によってねじスぎンドル4
2を回動させることができる。この、■合、ナツト40
が軸方向で調節されて、ばね38のプレロードが変化さ
れる。
ばね38、リンク34及びレバー30がトグルレバー機
構48を形成している。ばね38はレバー30を、外側
ケーシング10の縦方向に対して角度を成して配置され
たリンク34を介して逆時計回りで旋回させようとする
。このことによってレバー30は内側部材16を図示の
位置で保持する。外側ケーシング10に、第1図の時計
回り方向でトルクが及ぼされると、ねじの反作用モーメ
ントによって内側部材16に支承ピン18を中心にした
1・A・りが作用し、この支承ピンは内側部材16を外
側ケーシング10に対して相対的に、第1図の逆時計回
りの方向で旋回させようとする。内側部材16に、ばね
38からトグルレバー機構48を介してレバー30によ
って及ぼされるトルクが反作用する。ねじ回動点を中心
にしてねじに及ぼされ、しかもその大きさをつまみ46
で調節することのできる規定のトルクを越えると、内側
部材16に作用する反作用モーメントがトグルレバー機
構48を介してばね38のばね力を克服する。内側部材
16は外側ケーシング10に対1〜て衝撃的に旋回され
る1、レバー30は外側ケーシングの内壁にぶつかる。
構48を形成している。ばね38はレバー30を、外側
ケーシング10の縦方向に対して角度を成して配置され
たリンク34を介して逆時計回りで旋回させようとする
。このことによってレバー30は内側部材16を図示の
位置で保持する。外側ケーシング10に、第1図の時計
回り方向でトルクが及ぼされると、ねじの反作用モーメ
ントによって内側部材16に支承ピン18を中心にした
1・A・りが作用し、この支承ピンは内側部材16を外
側ケーシング10に対して相対的に、第1図の逆時計回
りの方向で旋回させようとする。内側部材16に、ばね
38からトグルレバー機構48を介してレバー30によ
って及ぼされるトルクが反作用する。ねじ回動点を中心
にしてねじに及ぼされ、しかもその大きさをつまみ46
で調節することのできる規定のトルクを越えると、内側
部材16に作用する反作用モーメントがトグルレバー機
構48を介してばね38のばね力を克服する。内側部材
16は外側ケーシング10に対1〜て衝撃的に旋回され
る1、レバー30は外側ケーシングの内壁にぶつかる。
この衝撃は、使用者に聞こえるし、感じられる。
内側部材16の支承ピン18をねじ回動点に対してかな
り長い距離でずらしていることが判る。「作用てこ」す
なわち支承ぎン18と突起32との間の距離はかなり短
い。
り長い距離でずらしていることが判る。「作用てこ」す
なわち支承ぎン18と突起32との間の距離はかなり短
い。
第2図には本発明のトルクレンチが示されており、この
トA・フレンチの外側ケーシングが符号50で示されて
いる、−、外側ケーシング50は方形横断面を有する成
形管によって形成されている。グリップ部分52は、や
ンip方形横断面の成形管から成っている。しかし、グ
リップ部分は外側り゛−シングとは別個の構成部材とし
て形成されている。内側部材54も、方形横1所面を有
する成形管と17で形成されている。内側部材54はグ
リップ部分b2と固定結合されている。外側ケーシング
50は支承ぎン56によって内側部材54に旋回可能に
支承されている。
トA・フレンチの外側ケーシングが符号50で示されて
いる、−、外側ケーシング50は方形横断面を有する成
形管によって形成されている。グリップ部分52は、や
ンip方形横断面の成形管から成っている。しかし、グ
リップ部分は外側り゛−シングとは別個の構成部材とし
て形成されている。内側部材54も、方形横1所面を有
する成形管と17で形成されている。内側部材54はグ
リップ部分b2と固定結合されている。外側ケーシング
50は支承ぎン56によって内側部材54に旋回可能に
支承されている。
外側ケーシング50の、第2図において左側の端部には
工具58が差込まれている。
工具58が差込まれている。
外側ケーシング50の図面右側の端部は斜めに切断され
ている。外側ケーシング50の、第2図で見て下側の壁
は、上側の壁より突出している。これに相応して、グリ
ップ部分52は、第2図の左側端部において斜めに切断
されている。グリップ部分の上側の壁は下側の壁より突
出している。このことによって、外側ケーシング50と
グリップ部分52との間には、斜めに延びる狭いギャッ
プ60が形成されており、この・ビャツゾによって両部
材の相対運動が許されている。
ている。外側ケーシング50の、第2図で見て下側の壁
は、上側の壁より突出している。これに相応して、グリ
ップ部分52は、第2図の左側端部において斜めに切断
されている。グリップ部分の上側の壁は下側の壁より突
出している。このことによって、外側ケーシング50と
グリップ部分52との間には、斜めに延びる狭いギャッ
プ60が形成されており、この・ビャツゾによって両部
材の相対運動が許されている。
グリップ部分52の、下側の壁より斜めに突出する側壁
において、2腕状のレバー62が支承ビン64に支承さ
れている。レバー62の工具側端部、つまり第2図にお
いて左側の端部が、外側ケーシング507)右側端部に
おける突出する壁66に当接している。レバー62の他
方の端部はリンク68を介して滑り部材TOと結合され
ている。滑り部材70はグリップ部分b2内で移動可能
に案内されている。プレロードをかけられたばね72が
滑シ部材に当付けられている。さらに、ばね72はナツ
ト74に支持されている。ナツト74は方形横断面を有
していて、グリップ部分52内に回動可能に、しかし移
動可能に案内されている。ナツト74は、ねじ山を備え
た調整スピンドル76に清って案内されている。調整ス
ピンドルは、グリップ部分52の端部部材T8に回動可
能に、しかし軸方向((移動不能に支承されている。調
整スピンドルの端部に調整つまみ80が取付けられてい
る。
において、2腕状のレバー62が支承ビン64に支承さ
れている。レバー62の工具側端部、つまり第2図にお
いて左側の端部が、外側ケーシング507)右側端部に
おける突出する壁66に当接している。レバー62の他
方の端部はリンク68を介して滑り部材TOと結合され
ている。滑り部材70はグリップ部分b2内で移動可能
に案内されている。プレロードをかけられたばね72が
滑シ部材に当付けられている。さらに、ばね72はナツ
ト74に支持されている。ナツト74は方形横断面を有
していて、グリップ部分52内に回動可能に、しかし移
動可能に案内されている。ナツト74は、ねじ山を備え
た調整スピンドル76に清って案内されている。調整ス
ピンドルは、グリップ部分52の端部部材T8に回動可
能に、しかし軸方向((移動不能に支承されている。調
整スピンドルの端部に調整つまみ80が取付けられてい
る。
レバー62、リン゛り68、滑り部材70及びばね72
を有する装置がトグルレバー機構82を形成している。
を有する装置がトグルレバー機構82を形成している。
グリップ部分52の壁の、第2図において上方の左側へ
突出する部分84が内側部材54と固定結合されている
。
突出する部分84が内側部材54と固定結合されている
。
使用者がグリップ部分52をつかむ際の中央の力作用点
が第2図において符号86で示されている。
が第2図において符号86で示されている。
前述のトルクレンチは以下の通り作動する。
正常の運転時には、外側ケーシング50は、工具58を
介して及ぼされるトルクの作用に抗して、レバー62に
よって内側部材に対して相対的な所定の図示の位置に保
持される。外側ケーシングの上側の壁は、第2図におい
て時計回りの方向で回動する際に内側部材の上側の壁に
当接する。規定のトルクを越える場合に、トグルレバー
機構82のレバー62は変位して、リンク68を介して
滑り部材TOを第2図において右側へ押す。レバー62
及びリンク68によって形成された「トグル」の延びの
度合が大きければ大きい程、トルクレンチの長手方向で
作用する力成分は大きくなる。それ故に、レバー62の
変位によりトグルレバー1幾構の機械的な抵抗は衰える
。グリップ部分52は、外側ケーシング50に対して衝
撃的に時計回りに旋回される。この衝撃は使用者に聞こ
えるし、感じられる。
介して及ぼされるトルクの作用に抗して、レバー62に
よって内側部材に対して相対的な所定の図示の位置に保
持される。外側ケーシングの上側の壁は、第2図におい
て時計回りの方向で回動する際に内側部材の上側の壁に
当接する。規定のトルクを越える場合に、トグルレバー
機構82のレバー62は変位して、リンク68を介して
滑り部材TOを第2図において右側へ押す。レバー62
及びリンク68によって形成された「トグル」の延びの
度合が大きければ大きい程、トルクレンチの長手方向で
作用する力成分は大きくなる。それ故に、レバー62の
変位によりトグルレバー1幾構の機械的な抵抗は衰える
。グリップ部分52は、外側ケーシング50に対して衝
撃的に時計回りに旋回される。この衝撃は使用者に聞こ
えるし、感じられる。
第1図と第2図とを比較して判るように、トルクレンチ
の全長が同じである場合に、第2図のトルクレンチにお
ける「作用てこ」すなわち支承ビン56とレバー62の
支承点との間の間隔は、第1図に示す従来技術のものに
おける作用でこより長い。このことによって、ばね72
のプレロードを、第1図のばね38のプレロードより小
さくすることができる。伝達される力は小さくなる。さ
らに、第2図に示す構成においては、支承ビン56が、
第1図による構成の場合よりねじ回動点に近づいて置か
れていることが判る。
の全長が同じである場合に、第2図のトルクレンチにお
ける「作用てこ」すなわち支承ビン56とレバー62の
支承点との間の間隔は、第1図に示す従来技術のものに
おける作用でこより長い。このことによって、ばね72
のプレロードを、第1図のばね38のプレロードより小
さくすることができる。伝達される力は小さくなる。さ
らに、第2図に示す構成においては、支承ビン56が、
第1図による構成の場合よりねじ回動点に近づいて置か
れていることが判る。
このことは、工具58が外側ケーシング50内に直接差
込まれることによって可能である。
込まれることによって可能である。
従ッて、支承ビンを工具のすぐ近くで外側ケーシング同
に配置することができる。それにもかかわらず、支承ビ
ン56の安定的な保持を保証するためて、支承ピン56
は外側ケーシング50の端部から十分に遠ざけられてい
る。しかし、第2図の構成を、工具を支持する部材、つ
まり外側ケーシングと、トグルレバー機構トノ接点を第
2図において右側へずらすようにすることもできる。こ
のため、力は小さくなり、トグルレバー&に構を小さく
形成することができる。
に配置することができる。それにもかかわらず、支承ビ
ン56の安定的な保持を保証するためて、支承ピン56
は外側ケーシング50の端部から十分に遠ざけられてい
る。しかし、第2図の構成を、工具を支持する部材、つ
まり外側ケーシングと、トグルレバー機構トノ接点を第
2図において右側へずらすようにすることもできる。こ
のため、力は小さくなり、トグルレバー&に構を小さく
形成することができる。
作用でこの延長により型骨が重くなることはない。なぜ
ならば、作用てこのだめにはどっちみち存在する外側ケ
ーシング50が使用されるからである。内側部材を、比
較的軽い成形管と]〜で形成することができる。
ならば、作用てこのだめにはどっちみち存在する外側ケ
ーシング50が使用されるからである。内側部材を、比
較的軽い成形管と]〜で形成することができる。
第3図に示されたトルクレンチの構成においては、第2
図におけるトルクレンチに相応する部分には同一符号が
付けられている。
図におけるトルクレンチに相応する部分には同一符号が
付けられている。
内側部材54はグリップ部分52に2つのねじ88.9
0によって固定されている。ねじ88.90は、内側部
材54の内側におけるナツトゾロツク92内にねじ込ま
れている。
0によって固定されている。ねじ88.90は、内側部
材54の内側におけるナツトゾロツク92内にねじ込ま
れている。
滑り部材rOは、U字状に曲げられていて、グリップ部
分52内に移動可能に案内されている薄板部材である。
分52内に移動可能に案内されている薄板部材である。
、U字状の薄板部制の両側面は長手方向で切欠かれてお
り、従って縁94が形成される。この縁94に押圧板9
6が当接している1)この押圧板96にばね72が当て
付けられている。ばね72は!レロードをかけられてい
−〔、さらにナツト74に支持されている。
り、従って縁94が形成される。この縁94に押圧板9
6が当接している1)この押圧板96にばね72が当て
付けられている。ばね72は!レロードをかけられてい
−〔、さらにナツト74に支持されている。
このことによって、押圧板96はNK縁94に当て伺け
られた1寸である。
られた1寸である。
調整スピンドル76は六角形横断面を有し−〔いる。調
整スピンドル76は横ボ刀−トiooの孔98内に縦路
動可能に案内さ扛ている。調整スピンドル76は周みぞ
102を有してい′(、この周みぞ内に、横ボルトに取
付けられたばね負荷される係止法が作用する。このため
、調整スピンドル7Gは図示の軸方回位fmに係止され
て保持されている。しかし、調整スピンドル76を、係
止法を負荷する係止ばねを克服1〜つつ・軸方向で右側
へ引出すことができる。
整スピンドル76は横ボ刀−トiooの孔98内に縦路
動可能に案内さ扛ている。調整スピンドル76は周みぞ
102を有してい′(、この周みぞ内に、横ボルトに取
付けられたばね負荷される係止法が作用する。このため
、調整スピンドル7Gは図示の軸方回位fmに係止され
て保持されている。しかし、調整スピンドル76を、係
止法を負荷する係止ばねを克服1〜つつ・軸方向で右側
へ引出すことができる。
調整スぎンドル76に、外ねじ山を備えたねじスリープ
104が取付けられている4、ねじスリーブ104の右
側端部には、内側六角録を備えた端部部材106が取付
けられている。端部部材106は、ねじスリープ104
と不動に結合されており、さらに調整スピンドル76に
沿って案内されている。ねじスリーブ106に漕ってナ
ツトγ4が案内されており、ナツト自体は回動不能にグ
リッジ部分内で案内されている。
104が取付けられている4、ねじスリーブ104の右
側端部には、内側六角録を備えた端部部材106が取付
けられている。端部部材106は、ねじスリープ104
と不動に結合されており、さらに調整スピンドル76に
沿って案内されている。ねじスリーブ106に漕ってナ
ツトγ4が案内されており、ナツト自体は回動不能にグ
リッジ部分内で案内されている。
ばね72のばね力を受けて、端部部材106は咲ボルト
100に当接する。このことによって、ねじスリーブ1
04の軸方向位置が固定されている。
100に当接する。このことによって、ねじスリーブ1
04の軸方向位置が固定されている。
調整スピンドルの左側端部にはストッパ部材108が取
付げられており、このストッパ部材は調整スぎンドル1
Gの右側への運動を、該ストッパ部材108がねじスリ
ープ104の端面に当接することによって制限している
。
付げられており、このストッパ部材は調整スぎンドル1
Gの右側への運動を、該ストッパ部材108がねじスリ
ープ104の端面に当接することによって制限している
。
調整スピンドル76の、グリップ部分52から突出する
右側端部には調整つまみ110が取付けられている。
右側端部には調整つまみ110が取付けられている。
トルクレンチを応動さぜようどするトルクを調整するた
めに、調整スピンドル76は調整つまみによって第6図
において右側へ引出されるこのことによって、調整つま
み110の操作が簡単になる。
めに、調整スピンドル76は調整つまみによって第6図
において右側へ引出されるこのことによって、調整つま
み110の操作が簡単になる。
ナツト74と目盛りを有する目盛り支持体112が結合
されている。目盛りは、グリップ部分52の窓114か
ら読み取ることができる。
されている。目盛りは、グリップ部分52の窓114か
ら読み取ることができる。
グリップ部分52ににぎり116が取付けられている。
にぎり116はねじ88.90のだめの貫通部118i
20を有している。貫通部118,120にねじ88.
90のヘッドが座着している。このことによって、にぎ
り116は縦方向で移動しないようになっている。さら
に、にぎりは、グリップ部分52の窓114と整合する
貫通部122を有している。
20を有している。貫通部118,120にねじ88.
90のヘッドが座着している。このことによって、にぎ
り116は縦方向で移動しないようになっている。さら
に、にぎりは、グリップ部分52の窓114と整合する
貫通部122を有している。
第1図は従来技術窓よるトルクレンチを示す概略図、第
2図は本発明によるトルクレンチを第1図に相応(−で
示す概略図、第6図は第2図のトルクレンチの構成を示
す縦断面図である。 10・・・外側ケーシング、12・・・グリップ部分、
14・・・力作用点、16・・・内側部材、18・・・
支承ピン、22・・・差込み工具、24・・・ねじ回動
点、26・−・シャフト、28・・・支承ビン、30・
・・レバー、32・・・突起、34・・・リンク、36
・・・滑シ部材、38・・・ばね、40・・・ナツト、
42・・・ねじスピンドル、44・・・支承部材、46
・・・つまみ、48・−・トグルレバー機構、50・・
・外側ケーシング、52・・・グリップ部分、54・・
・内側部材、56・・・支承ビン、58・・・工具1,
60・・・ギャップ、62・・・レバー、64・・・支
承ピン、66・・・壁、68・・・リンク、70・・・
滑り部材、72・・・ばね、T4・・・ナツト、76・
・・調整スピンドル、78・・・端部部材、80・・・
調整つまみ、82・・・トグルレバー機構、84・・・
部分、86・・・力作用点、88・90・・・ねじ、9
2・・・ナツトブロック、94・・・縁、96・・・押
圧板、98・・・孔、100・・・横ボルト、102・
・・周みぞ、104・・−ねじスリーブ、106・・・
端部部材、108・・・ストッパ部材、110・・・調
:整つまみ、112・−・目盛り支持体、114・・・
窓、116・・・にぎり、118・120・122・・
・貫通部
2図は本発明によるトルクレンチを第1図に相応(−で
示す概略図、第6図は第2図のトルクレンチの構成を示
す縦断面図である。 10・・・外側ケーシング、12・・・グリップ部分、
14・・・力作用点、16・・・内側部材、18・・・
支承ピン、22・・・差込み工具、24・・・ねじ回動
点、26・−・シャフト、28・・・支承ビン、30・
・・レバー、32・・・突起、34・・・リンク、36
・・・滑シ部材、38・・・ばね、40・・・ナツト、
42・・・ねじスピンドル、44・・・支承部材、46
・・・つまみ、48・−・トグルレバー機構、50・・
・外側ケーシング、52・・・グリップ部分、54・・
・内側部材、56・・・支承ビン、58・・・工具1,
60・・・ギャップ、62・・・レバー、64・・・支
承ピン、66・・・壁、68・・・リンク、70・・・
滑り部材、72・・・ばね、T4・・・ナツト、76・
・・調整スピンドル、78・・・端部部材、80・・・
調整つまみ、82・・・トグルレバー機構、84・・・
部分、86・・・力作用点、88・90・・・ねじ、9
2・・・ナツトブロック、94・・・縁、96・・・押
圧板、98・・・孔、100・・・横ボルト、102・
・・周みぞ、104・・−ねじスリーブ、106・・・
端部部材、108・・・ストッパ部材、110・・・調
:整つまみ、112・−・目盛り支持体、114・・・
窓、116・・・にぎり、118・120・122・・
・貫通部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トルクレンチであつて、 (イ)細長い外側ケーシング(50)と、 (ロ)前記外側ケーシング(50)内で延びていて、ト
ルクレンチの第1の端部近くで該外側ケーシングと旋回
可能に結合された内側部材(54)と、 (ハ)前記第1の端部に配置された工具(58)と、 (ニ)トルクレンチの第2の端部に配置されたグリップ
部分(52)と、 (ホ)グリップ部分(52)と工具(58)を支持する
部材との間に配置されていて、グリップ部分(52)、
トグルレバー機構(82)及び前記工具を支持する部材
を介して工具(58)に伝達されるトルクを越える際に
解除されて、外側ケーシング(50)と内側部材(54
)との間の旋回運動を許すように作用するばね負荷され
たトグルレバー機構(82)と、 を有する形式のものにおいて、 (ヘ)工具(58)が外側ケーシング(50)に取付け
られており、 (ト)内側部材(54)がグリツプ部分(52)に固定
的に結合されている、 ことを特徴とするトルクレンチ。 2、トグルレバー機構(82)がグリップ部分(52)
に対して旋回可能に支承されたレバー(62)を有して
おり、該レバーの一方端部が、工具(58)を支持する
外側ケーシング(50)に当接していて、さらにレバー
の他方端部がリンク(68)に連結されており、このリ
ンクが、トルクレンチの長手方向に対して角度を成して
いて、かつこの長手方向でプレロードをかけられたばね
(72)によつて負荷されている請求項1記載のトルク
レンチ。 3、外側ケーシング(50)が方形管によつて形成され
ている請求項1又は2記載のトルクレンチ。 4、工具(58)が、トルクレンチの第1の端部におい
て、シャフトを外側ケーシング(50)内に差込まれて
いる差込み工具である請求項3記載のトルクレンチ。 5、内側部材(54)が、トルクレンチの第2の端部に
おいて、管状に形成されたグリップ部分(52)と不動
に結合されている管によつて形成されている請求項1か
ら4までのいずれか1項記載のトルクレンチ。 6、外側ケーシング(50)がグリップ側端部において
斜めに切断されており、さらにトグルレバー機構(82
)の、グリップ部分(52)内に支承されたレバー(6
2)が、外側ケーシング(50)の、グリップ側で突出
する壁(66)の内側に当接している請求項1から5ま
でのいずれか1項記載のトルクレンチ。 7、グリップ部分(52)内で滑り部材(70)が移動
可能に案内されており、さらにリンク(68)が、レバ
ー(62)とは反対側の端部において滑り部材(70)
に連結されており、該滑り部材(70)がプレロードを
かけられたばね(72)によつて負荷されている請求項
5記載のトルクレンチ。 8、滑り部材(70)がU字状の薄板部材であり、該U
字状の薄板部材の両側面が長手方向でくぼんでおり、従
つてトルクレンチの長手方向に対して垂直な平面内に位
置する平行な2つの縁(94)が形成されており、該縁
に押圧板(96)が当接しており、さらにこの押圧板に
プレロードをかけられたばね(72)が当接している請
求項7記載のトルクレンチ。 9、ばね(72)がナット(74)に支持されており、
該ナット(74)は、グリツプ部分(52)内で回動不
能に案内されていて、さらに軸方向の位置がグリップ部
分(52)に対して確定されているねじスリーブ(10
4)に沿つて案内されており、さらにねじスリーブ(1
04)内で、調整スピンドル(76)が回動不能に、し
かし軸方向に移動可能に案内されており、さらに調整ス
ピンドル(76)が、グリツプ部分(52)から突出す
る端部において調整つまみ(110)を有している請求
項8記載のトルクレンチ。 10、調整スピンドル(76)がグリツプ部分(52)
内で、該調整スピンドルがグリップ部分(52)内に挿
入されている位置に係止可能である請求項9記載のトル
クレンチ。11、グリップ部分(52)内に、トルクレ
ンチの長手方向に対して直角に延びる横ボルト(100
)が設けられており、さらに調整スピンドル(76)が
横ボルト(100)の孔(98)円で案内されており、
さらにねじスリーブ(104)が該ねじスリーブの端面
で以てばね(72)の作用を受けて横ボルト(100)
に当接している請求項10記載のトルクレンチ。 12、調整スピンドル(76)が周みぞ(102)を有
しており、調整スピンドル(76)の挿入された位置で
、横ボルト(100)に取付けられたばね負荷された係
止球が前記周みぞ(102)内に係止するようになつて
いる請求項11記載のトルクレンチ。 13、調整スピンドル(76)の内側端部にストッパ部
材(108)が取付けられており、このストッパ部材は
、該ストッパ部材がねじスリーブ(104)の他方の内
側端面に当接することによつて調整スピンドル(76)
の引出しを制限している請求項11又は12記載のトル
クレンチ。 14、調整スピンドル(76)が六角形横断面を有して
おり、さらにねじスリーブ(104)が、内側六角縁を
備えた端部部材(106)を有しており、該端部部材が
調整スピンドル(76)に沿つて案内されている請求項
9から15までのいずれか1項記載のトルクレンチ。 15、ナットと目盛り支持体(112)が結合されてお
り、該目盛り支持体が、グリップ部分(52)の窓(1
14)から読み取ることのできる目盛りを有している請
求項14記載のトルクレンチ。 16、内側部材(54)がグリップ部分(52)に2つ
のねじ(88、90)によつて固定されており、これら
のねじは、内側部材(54)の内側におけるナットブロ
ック(92)内にねじ込まれており、さらにグリップ部
分(52)に、貫通部(118、120)を有するにぎ
り(116)が取付けられており、さらにねじ(88、
90)のヘッドが貫通部(118、120)内に突入し
ており、このことによりにぎり(116)が長手方向で
確実にされている請求項1から15までのいずれか1項
記載のトルクレンチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3808120A DE3808120A1 (de) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | Drehmomentschluessel |
DE3808120.2 | 1988-03-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01271180A true JPH01271180A (ja) | 1989-10-30 |
JP2755662B2 JP2755662B2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=6349473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1053976A Expired - Lifetime JP2755662B2 (ja) | 1988-03-11 | 1989-03-08 | トルクレンチ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4898068A (ja) |
EP (1) | EP0331868B1 (ja) |
JP (1) | JP2755662B2 (ja) |
KR (1) | KR0133674B1 (ja) |
CN (1) | CN1014781B (ja) |
AT (1) | ATE104196T1 (ja) |
DE (2) | DE3808120A1 (ja) |
ES (1) | ES2051895T3 (ja) |
IN (1) | IN170819B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE102018100664A1 (de) | 2018-01-12 | 2019-07-18 | STAHLWILLE Eduard Wille GmbH & Co. KG | Drehmomentwerkzeug |
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CN112917426B (zh) * | 2021-01-27 | 2022-09-06 | 芜湖协航测控技术有限公司 | 一种数显扭矩扳手的电子限力方法 |
DE102021109191B4 (de) | 2021-04-13 | 2024-04-11 | Wiha Werkzeuge Gmbh | Schraubwerkzeug mit mechanisch verstellbarer Drehmomentanzeige sowie zugehöriges Verfahren |
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