JPH01270106A - プログラマブル・コントローラ - Google Patents

プログラマブル・コントローラ

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JPH01270106A
JPH01270106A JP9946188A JP9946188A JPH01270106A JP H01270106 A JPH01270106 A JP H01270106A JP 9946188 A JP9946188 A JP 9946188A JP 9946188 A JP9946188 A JP 9946188A JP H01270106 A JPH01270106 A JP H01270106A
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JP
Japan
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multiplexer
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output
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register
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Pending
Application number
JP9946188A
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English (en)
Inventor
Mikio Yonekura
米倉 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラマブル・コントローラに関し、特に論
理演算の処理速度を向上さ−U・たプログラマブル・コ
ントローラに関する。
〔従来の技術〕
プログラマブル・コントローラでは制御対象が複雑、高
度化するのと、プログラマブル・コントローラに使用さ
れる半導体素子の進歩によって、より高速処理が要求さ
れている。
このような要求に対して、従来のプログラマブル・コン
トローラでは、特に論理演算速度を高めるためPLD 
(プログラマブル・ロジック・デバイス)を用いて全論
理演算を同時に行う方式が提案されていた。これは論理
式をすべて論理積の和(Sum  of  produ
ct)の形に表わしROMあるいはRAMでプログラム
されるAND、OR素子の組合せによって演算を瞬時に
行なえるものであった。
〔発明が解決しようとする課題] 上記の方式は非常に高速ではあったが、入出力ビット数
が多(なるとROMまたはRAMおよびPLDのビット
数が、飛躍的に増大し、これが実用化するうえでの障害
となっていた。
また、演算は高速化できてもPLDでは内部的な出力は
あっても、外部に出力するためのチップのビン数が限定
されるので、実際には入出力データの転送時間が相当か
かり、システム全体としては必ずしも高速化できないと
いう問題があった。
本発明はこのような点に檻みてなされたものであり、論
理演算が高速で、LSI化が容易なプログラマブル・コ
ントローラを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、論理演算を高速
に実行するプログラマブル・コントローラにおいて、 複数の入出力ビットのアドレスを同時に読み出せ、複数
のプログラムコードを格納するプログラムメモリと、 該プログラムコードの選択コードに従って複数の入出力
信号を選択し、論理積演算を実行するマルチプレクサ・
アンド・アレイと、 前記マルチプレクサ・アンド・アレイの出力間の論理和
演算を行う論理和演算器と、 前記入出力信号を格納するための入力レジスタと、 出力信号を格納する出力レジスタと、 中間的な演算結果を一時記憶する一時記憶レジスタと、 を有することを特徴とするプログラマブル・コントロー
ラが、 提供される。
〔作用〕
プログラムメモリから読み出されるプログラムコードに
は演算部に与えられる複数の選択コード(ビットポイン
タ)が含まれており、これによって複数のビットがデー
タマルチプレクサを通じて同時にアンド演算部に加えら
れる。
マルチプレクサ・アンド・アレイ等の演算部は小規模な
PLA構造とすることができ、プログラムステップ数に
かかわらず、サイズは一定でありLSIが容易である。
また、演算結果は出力レジスタあるいはTレジスタに蓄
えられると同時に外部にシリアル出力する。論理演算は
クロックにあわせてシリアルに入ってくる入力データの
タイミングに同期して行われる。つまり、入出力のスキ
ャンタイムと論理演算のサイクルタイムは同一となる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明のPCの構成図である。図において、
1はプログラムカウンタであり、2はデコーダ、3はプ
ログラムメモリであり、実行すべきプログラマブル・コ
ントローラのラダープログラムが格納されており、プロ
グラムカウンタ1の番号に対応して、プログラムコード
50が出力される。プログラムコード50の詳細は後述
する。
4はマルチプレクサ・アンド・アレイであり、入出力信
号の論理積演算を実行する。その詳細は後述する。5は
論理積演算された出力の論理和演算を行うオア回路であ
る。6は人力レジスタ、7は演算結果の出力を記↑αす
る出力レジスタ、8は演算結果を一時記憶する一時記憶
レジスタ(以後Tレジスタと称する)、9はクロック回
路である。
大力クロックが入ってくると入力レジスタ6にデータが
順次蓄えられ、同時にプログラムカウンタ1がカウント
アツプする。プログラムカウンタ1の出力はプログラム
メモリ3の列(ROW)デコーダ2に与えられ、プログ
ラムメモリ3からはプログラムコード50が読出される
続出されたプログラムコード50はマルチプレクサ・ア
ンド・アレイ4に与えられる。マルチプレクサ・アンド
・アレイ4はデータ入力として入力レジスタ6のほか出
力レジスタ7及びTレジスタ8のデータを読み、複数の
AND演算を同時に行う。
オア回路5はAND演算の出力の論理和をとり、出力レ
ジスタ7、またはTレジスタ8に人力する。
どちらに入力するかは、プログラムコードによって決め
られる。1つの出力を得るための論理式において積項が
マルチプレクサ・アンド・アレイ4の演算できる数、あ
るいは和項の数がオア回路5で処理できる数を上回る場
合は演算結果は出力レジスタ7でなく、Tレジスタ8に
中間結果として転送され、次のステップでマルチプレク
サ・アンド・アレイ4の入力として用いられる。クロッ
ク回路はこのように出力レジスタ7とTレジスタ8の制
御を行う。
第2図はマルチプレクサ・アンド・アレイの構成図であ
る。図において、4はマルチプレクサ・アンド・アレイ
であり、n個のマルチプレクサ・アンド・セル11〜i
nから構成されている。nは論理式における和項の数に
相当し、演算処理する論理式と、LSIのサイズ等を考
慮して決定する。
各マルチプレクサ・アンド・セル11〜1nはプログラ
ムメモリ4からのプログラムコード50に従って、人力
レジスタ6、出力レジスタ7あるいはTレジスタ8から
のデータから、論理演算すべき信号を選択し、論理積演
算を実行し、その結果をオア回路5に出力する。オア回
路5はマルチプレクサ・アンド・アレイ4の出力の論理
和を演算し、各出力が得られる。
第3図にマルチプレクサ・アンド・セルの構成図を示す
。図において、11はマルチプレクサ・アンド・セルで
あり、m個のマルチプレクサ21〜2mとその出力に排
他的論理和ゲート31〜3mが接続されている。各排他
的論理和ゲート31〜3mの出力はアンドゲート40に
接続され、論理積が出力される。
mは論理式における積項の数に相当する。排他的論理和
ゲート31〜3mは入力データの論理極性を変換するも
のである。各マルチプレクサ31〜3mにはプログラム
メモリ4からのプログラムコード50の8亥当するブロ
ック51〜5mが人力される。このブロック51〜5m
によって、各マルチプレクサ21〜2mは入力信号を選
択し、さらにその極性を排他的論理和ゲート31〜3m
によづて変更する。
第4図にプログラムコードの例を示す0図において、5
0はプログラムコードであり、m個のブロック51〜5
mからなる。
51は1個のブロックであり、51aは入力データの論
理極性を変換する極性ビットであり、roJのときは入
力信号はそのままであり、VIJのときは人力信号を反
転させる。
51bは入力データの選択コードであり、マルチプレク
サ21に与えられ、入力信号を選択する。
以上説明したように、本プログラマブル・コントローラ
は次式で表される論理を1クロツクで実行することがで
きる。
Y−Σ(rlXij) (ただし、i=l〜n、j=1=m) 第5図に実行すべきラダープログラムの例を示す0図に
おいて、積項の数、すなわち上記で説明したmは8であ
り、和項の数、すなわち上記で説明したnは3である。
このような、演算を1クロツクで実行することができる
勿論このようなm、nの数値は実際にプログラマブル・
コントローラが対象とすべさ、ラダープログラムあるい
は論理式及び使用できるLSIのデバイスの条件等から
決定できる。また、1回で処理できない演算は演算の中
間結果をTレジスタに記憶させ、適当な回数に分けて演
算することができる。
上記の説明ではラダープログラムについて説明したが、
他の二−モニック形式のプログラムについても同様に処
理することができる。いずれの形式でも論理的な演算は
共通であるからである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明ではプログラムメモリに格
納したプログラムコードをマルチプレクサ・アンド・ア
レイで実行するような構成にしたので、従来より小規模
なゲート数でよく、LSI化が容易にできる。
また、マルチプレクサ・アンド・アレイ等の採用により
プログラムメモリのワードサイズも従来より小さくでき
るのでLSI化が容易である。
さらに、演算速度については、入出力転送速度と整合が
とれており、データを出力用に変換する等の処理が不要
で、システムとしての無駄がない構成となっている。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明のプログラマブル・コントローラの構
成図、 第2図はマルチプレクサ・アンド・アレイの構成図、 第3図はマルチプレクサ・アンド・セルの構成図、 第4図はプログラムコードの例を示す図、第5図は実行
すべきラダープログラムの例を示す図である。 1・・・−・−・−・・−・プログラムカウンタ2・・
・−・−・−デコーダ 3−・−−−一−−・・・プログラムメモリ4−・−・
−−−一−−−−−マルチプレクサ・アンド・アレイ 5・・・−・−・−−−−オア回路 6−・・・・・・・−・−・・−・入力レジスタ7・・
・−・−−一−−−−出力レジスタ8−・−・・−・・
−Tレジスタ 9・−・・・・−・・・−クロック回路11〜1n−・
−・−−−−−−一−・マルチプレクサ・アンド・セJ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)論理演算を高速に実行するプログラマブル・コン
    トローラにおいて、 複数の入出力ビットのアドレスを同時に読み出せ、複数
    のプログラムコードを格納するプログラムメモリと、 該プログラムコードの選択コードに従って複数の入出力
    信号を選択し、論理積演算を実行するマルチプレクサ・
    アンド・アレイと、 前記マルチプレクサ・アンド・アレイの出力間の論理和
    演算を行う論理和演算器と、 前記入出力信号を格納するための入力レジスタと、 出力信号を格納する出力レジスタと、 中間的な演算結果を一時記憶する一時記憶レジスタと、 を有することを特徴とするプログラマブル・コントロー
    ラ。
  2. (2)論理演算と入出力転送とを同じ速度で同期的に実
    行することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプ
    ログラマブル・コントローラ。
  3. (3)前記マルチプレクサ・アンド・アレイは複数個の
    マルチプレクサ・アンド・セルから構成されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のプログラマブル・
    コントローラ。
  4. (4)前記マルチプレクサ・アンド・セルは複数個のマ
    ルチプレクサと排他的論理和回路から構成されることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載のプログラマブル
    ・コントローラ。
  5. (5)前記プログラムコードは前記入出力信号を選択す
    る選択コードと、前記入出力信号の極性を変更する極性
    ビットから構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のプログラマブル・コントローラ。
  6. (6)前記プログラマブル・コントローラを1個のチッ
    プにLSI化したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のプログラマブル・コントローラ。
JP9946188A 1988-04-22 1988-04-22 プログラマブル・コントローラ Pending JPH01270106A (ja)

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JP9946188A JPH01270106A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 プログラマブル・コントローラ

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JP9946188A JPH01270106A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 プログラマブル・コントローラ

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JPH01270106A true JPH01270106A (ja) 1989-10-27

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JP9946188A Pending JPH01270106A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 プログラマブル・コントローラ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004303247A (ja) * 2003-03-28 2004-10-28 Fisher Rosemount Syst Inc プロセス安全システムで使用するための原因結果マトリックスの機能ブロック実装

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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