JPH01268228A - 双方向等化器 - Google Patents

双方向等化器

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Publication number
JPH01268228A
JPH01268228A JP9538788A JP9538788A JPH01268228A JP H01268228 A JPH01268228 A JP H01268228A JP 9538788 A JP9538788 A JP 9538788A JP 9538788 A JP9538788 A JP 9538788A JP H01268228 A JPH01268228 A JP H01268228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station
transmission
transmission path
transmission line
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9538788A
Other languages
English (en)
Inventor
Eimatsu Moriyama
栄松 守山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUUSEISHIYOU TSUSHIN SOGO KENKYUSHO
National Institute of Information and Communications Technology
Original Assignee
YUUSEISHIYOU TSUSHIN SOGO KENKYUSHO
Communications Research Laboratory
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Filing date
Publication date
Application filed by YUUSEISHIYOU TSUSHIN SOGO KENKYUSHO, Communications Research Laboratory filed Critical YUUSEISHIYOU TSUSHIN SOGO KENKYUSHO
Priority to JP9538788A priority Critical patent/JPH01268228A/ja
Publication of JPH01268228A publication Critical patent/JPH01268228A/ja
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する技術分野 本発明は、伝送路による信号の劣化を軽減する等化器の
絹合せ法に関するものである。
(2)従来の技術 従来までの等化器の絹合せ法では等化は主に受信側のみ
の信号処理により実現する技術が主であった。このため
双方向通信で一本の伝送路を往路と復路に使うなどの理
由により往路と復路の特性が等しい場合であっても両受
信器にそれぞれに伝送路による信号劣化を補正する等化
器が必要であった。
従来までの等化器の絹合せ法による通信回線の構成の1
例を第1図に示す。ここで1はA周の送信情報信号、2
はA周の送信器、3はA周の送信信号、4は伝送路、5
は8局での受信信号、51はB局の受信器、6はB局の
等化器、61はB局の等化器の伝送路特性推定部、62
はB局の等化器の人力信号処理部、7はB局の等化器の
出力、8はB局の送信情報信号、9はB局の送信機、1
0はB局の送信信号、11はA局での受信信号、111
はA周の受信器 12はA周の等化器、121はA周の
等化器の伝送路特性推定部、122はA周の等化器の人
力信号処理部、13はA周の等化器の出力である。
各等化器6、及び12ではそれぞれA局の送信情報信号
1が3周の等止器の出カフ、3周の送信情報信号8、が
A局の等止器の出力13と等し、くなるように動作する
上記の等止器の組合せ法ではA局からB局への信号の伝
送にはB局に設置した等止器が、3局からA局への信号
の伝送には3周に設置した等止器が、それぞれの伝送信
号の劣化を防止している。
すなわち、B局の等止器6ではB局の等止器の人力信号
処理部62が伝送路4の逆フィルタとなり、伝送路4で
の信号の劣化を防止している。また逆にA局の等止器1
2ではA局の等止器の入力信号処理部122が伝送路4
の逆フィルタとなり、伝送路4での信号の劣化を防止し
ている。
一般に伝送路の状態は時間とともに変化する場合がほと
んどである。このような伝送路にて等止器を用いる場合
、一般に送信局から受信局の等止器が伝送路の状態の推
定を容易とするための信号を送信信号に常時重畳するか
、伝送路の状態が変化する速度に充分間に合う速度で間
欠的に情報信号と切り替えて受信側での伝送路の状態の
推定を容易とするための信号を送信するなどの方法によ
り、時間的に変化する伝送路の特性を等化器内の伝送路
推定部で推定できるような工夫がされている場合が多い
とのように等化器中では伝送路の状態を推定し伝送路の
逆特性を有するフィルタを実現することが等化器内での
信号処理の大半である。また推定に実時間性を要求され
るため、伝送路の状態の変化が速いときや、伝送路の帯
域幅が広いときなどは高速の信号処理装置を必要となる
ため等止器を実現する装置が大型で消費電力が大きく、
複雑、高価なものとなっている。□ ここでA局からB局及び3局からA局への伝送に同一の
伝送路4を用いているため伝送路特性推定部61及び1
21からは同一の信号が得られる。
そこでB局ではA局の伝送路特性推定部122からの信
号の代わりに3周の伝送路特性推定部61からの信号を
用いることによりA局の等止器12の人力信号処理部1
22における処理を、あらかしめB局で行うごとにより
この信号を受信したA局での等化処理を不用とすること
ができる。
しかし、状態が時間とともに変化する伝送路の場合、送
信と受信に同一の伝送路を使用しているのでB局が送信
している間はB局では伝送路の時間的変化を推定するこ
とができない。このため、伝送路特性推定部61からの
信号が実際の伝送路の状態を反映しなくなるおそれがあ
る。
(3)発明の目的 そこで本発明では状態が時間的に変化する伝送路での半
二重通信においてA局から送信された信号をB局が受信
し、受信した信号から伝送路の状態を知り、B局が送信
すべき信害にA局での等化処理が不要となるようにあら
かじめ伝送路の特性に応じてB局側で処理を加え送信す
ることによりA局での受信信号の劣化を防止するとき、
伝送路の状態の垂死速度の2倍以上の速さで同期して送
信と受信を切り替えることによ□す、B局の等化器中で
の伝送路状態の正確な推定を伝送路状態の変化があって
も可能とするものである。   □(4)発明の構成及
び作用 以下、第2図によって本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す概念構成図であって、
1000はA局の送信情報信号、2000はA局の送信
器、4000は伝送路、・5100はB局の受信器、6
000は3周の等止器、6100はB局の伝送路特性推
定部、6200は3周の人力信号処理部(トランスバー
サルフィルタ等で構成する。)、6210は3局での復
調信号、6300はB局の出力信号処理部(トランスバ
ーサルフィルタ等で構成する。)、、 ’ e o o
 6はB局の送信情報信号、9000はB局の送信器、
10000はA局の受信器、11000はA局の受信器
出力信号である。送信器2000では必要に応じてB局
の伝送路特性推定部6100での伝送路4000の特性
の推定を容易とするための信号(ここではこれを「サウ
ンダ信号」と呼ぶ。)を送信情報信号“1000に常時
重畳するか、時分割により送信情報信号1000に割り
込んで邊信する。
伝送路特性推定部6100ではA局からのサウンダ信号
及び8局での復調信号6210等を用いて伝送路400
0の状態を推定し、等化処理のための必要な指示(例え
は伝送路4000の逆フィルタを実現するためのトラン
スバーサルフィルタのタップ係数等)を人力信号処理部
6200及び出力信号処理部6300に与える。B局の
送信情報信号8000にはあらかじめB局の等止器60
00の出力信号処理部6300で等化処理がされている
ためA局では等化する必要がない。ここで送信と受信に
同一の伝送路を使用しているのでB局が送信している間
は8周では伝送路の時間的変化を推定することができな
い。このため、8局の伝送路特性推定部6100からの
信号が実際の伝送路の状態を反映しなくなるおそれがあ
る。そこで送信と受信を切り替える速さを伝送路の状態
の変化速度の2倍以上とすることにより8局からA局へ
の伝送時間の長さを伝送路4000の状態変化の速度よ
りも短くし、伝送路の状態が変化しきる前とこ入局から
の送信を可能とすることにより8局の伝送路特性推定部
6100での伝送路特性推定を正確なもの乙こする。8
局からA局へ信号伝送の伝送時間の長さよりも送信情報
信号1000の長さが長い場合であっても、伝送の回数
を多くすることにより送信情報信号1000の全てが伝
送可能である。ここで送信と受信を切り替える速さを伝
送路の状態の変化速度の2倍以上としたのは、2倍以上
であれは伝送路の変化を正確に標本化できるため、正確
な等化が可能となるためである。
なお、本発明による等止器の動作は間欠的に伝送路の推
定を行う他は従来までの等止器と同一であるため、いわ
ゆるZF法やMSE法等のタップ係数修正アルコ゛リズ
ムおよび各種の引き込み時間の短縮法は本発明乙こおい
ても適用可能である。
(5)発明の効果 以上述べたように、本発明によれは、等止器を伝送路の
状態が時間的に変化する場合であっても1局の等止器設
置により双方向の等化が可能となるため従来まで価格、
消費電力等の理由により等止器を入れることができなか
った通信回線、等止器を入れられないために信頼性のあ
る通信回線を=7− 設定できなかった伝送路を利用できるようになる。
また本発明ではA局による信号処理を大幅に低減できる
のでA局を小型軽量かつ安価で、可IQ性に富む装置で
構成できる。このためA局が移動局、8局が固定基地局
とする構成は本発明の効果を充分に享受できる構成とい
える。すなわち高価で使用時間率が小さく消費電力の大
きい等止器を電源容量に限界がある移動周毎に設置する
よりも、機器の設置面積、電源容量に余裕があり、設置
環境がよく、使用時間率の高い固定基地局に設置するほ
うがはるかに効果的である。
さらに、状態変化が激しくない伝送路ではB局の等止器
での伝送路推定にA局からの情報信号のみを用いる方法
を用いることができるため、等止器の入っていなかった
A局、日周間の伝送をB局の改修のみで往路と復路に等
止器入れた構成とすることができるなど本発明による効
果はきわめて大なるものである。
また本発明は、伝送路の特性が線形であるか非線形であ
るかを問わずに、ひろく伝送路による信号劣化を補償す
る装置に適用することができる。
すなわち、時間とともに非線形性が変化する伝送路にお
いて信号をA局から8局に送信する場合、伝送路の非線
形性を補償するように予めA局で送信信号に非線形操作
を加え、送信することにより8周では歪のない信号を受
信することができる。
この場合どの様な非線形操作を送信局で加えれはよいか
は、A局で受信した伝送路により歪を受けた8局からの
信号の非線形性を補償する部分からの情報により知るこ
とができる。もちろんA局の送信器自身乙こ歪があれは
これを含めた非線形性を補償するような処理を加えるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来までの等止器の糺合せの一例であって1は
A局の送信情報信号、2はA局の送信器、3はA局の送
信信号、4は伝送路、5は8局での受信信号、51はB
局の受信器、6は8局の等止器、61は8局の等止器の
伝送路特性推定部、62はB局の等止器の入力信号処理
部、7はB局の等止器の出力、8はB局の送信情報信号
、9はB局の送信機、10はB局の送信信号、11はA
局での受信信号、111はA局の受信器 12はA局の
等化器、121はA局の等化器の伝送路特性推定部、1
22はA局の等化器の人力信号処理部、13はA局の等
化器の出力である。 第2図は本発明の一実施例を示す概念構成図であって、
1000はA局の送信情報信号、2000はA局の送信
器、4000は伝送路、5100はB局の受信器、60
00はB局の等化器、6100はB局の伝送路特性推定
部、6200はB局の人力信号処理部、6210はB局
での復調信号、6300はB局の出力信号処理部、80
00はB局の送信情報信号、9000はB局の送信器、
10000はA局の受信器、11000はA局の受信器
出力信号である。 特許出願人 郵政省通信総合研究所長

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 状態が時間的に変化する伝送路での半二重通信において
    A局から送信された信号をB局が受信し、受信した信号
    から伝送路の状態を知り、B局が送信すべき信号にA局
    での等化処理が不要となるようにあらかじめ伝送路の特
    性に応じてB局側で処理を加え送信することによりA局
    での受信信号の劣化を防止するとき、伝送路の状態の変
    化速度の2倍以上の速さで同期して送信と受信を切り替
    えることにより、B局の等化器中での伝送路状態の正確
    な推定を伝送路状態の変化があっても可能とする方式。
JP9538788A 1988-04-20 1988-04-20 双方向等化器 Pending JPH01268228A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9538788A JPH01268228A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 双方向等化器

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JP9538788A JPH01268228A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 双方向等化器

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JPH01268228A true JPH01268228A (ja) 1989-10-25

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ID=14136242

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JP9538788A Pending JPH01268228A (ja) 1988-04-20 1988-04-20 双方向等化器

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5888991A (ja) * 1981-11-20 1983-05-27 Nec Corp アナログ伝送方式
JPS61257029A (ja) * 1985-05-10 1986-11-14 Nec Corp 半二重通信用通信機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5888991A (ja) * 1981-11-20 1983-05-27 Nec Corp アナログ伝送方式
JPS61257029A (ja) * 1985-05-10 1986-11-14 Nec Corp 半二重通信用通信機

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