JPS5888991A - アナログ伝送方式 - Google Patents

アナログ伝送方式

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Publication number
JPS5888991A
JPS5888991A JP18636281A JP18636281A JPS5888991A JP S5888991 A JPS5888991 A JP S5888991A JP 18636281 A JP18636281 A JP 18636281A JP 18636281 A JP18636281 A JP 18636281A JP S5888991 A JPS5888991 A JP S5888991A
Authority
JP
Japan
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signal
station
subscriber
equalizer
automatic
Prior art date
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Pending
Application number
JP18636281A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kanemasa
金政 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS5888991A publication Critical patent/JPS5888991A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は平衡対ケーブルを伝送媒体とするアナログ伝送
方式に関する。
既存の加入者線は4 KHz程度のアナログ音声帯域の
信号伝送を目的として導入されたものであり4’KHa
以上の広帯域アナログ信号の伝送には種々の困難さを伴
う。その1つが漏話雑音であり、広帯域アナログ伝送を
行なう際に最大伝送距離を決定する要因の1つになる。
加入者系では同一のケーブルに複数の平衡対が収容され
ており、各平衡対を用いて局と各加入者との間でアナロ
グ伝送を行なう。この時平衡対相互の干渉により漏話雑
音を生じ、最大伝送距離を短かくする要因となるから漏
話雑音は可能な限り小さくすることが望ましい。
よく知られているように漏話雑音には、同一方向に流れ
ている信号により起因される遠端漏話雑音と、遼方向に
流れている信号により起因される近端漏話雑音の2種類
に分けて考えることができる。さらに遠端及び近端漏話
雑音の大きさは相互依存する。妨害及び被妨害信号のレ
ベルが異なる時化じる漏話は異レベル漏話雑音と呼ばれ
最大伝送距離に対し著しい制限を与える。従って局がら
任意の距離において各平衡対ケーブルを流れる信号レベ
ルはすべて同一となるようなシステムを設計できること
が望ましい。しかしながら現実のシステムではケーブル
四スが必ず存在するから近端漏話に関する限り、局と加
入者との間の距離がゼリとなる場合を除いて、妨害及び
被妨害信号のレベルを同一にすることは不可能である。
ところが遠端漏話については局と加入者との間の距離が
各加入者毎に異なっていても妨害及び被妨害信号のレベ
ルを同一とするように対策を施すことにより漏話雑音を
小さくすることが可能となる。
異レベル漏話雑音を避ける手段として従来は次のような
方法が知られている。局・加入者間距離の最大値を1m
&Xとした時、これより短かい距離j(0く)<J!’
max)にある加入者側ではΔl=11m&X  1分
の擬似線路を送信側に挿入することにより加入者側から
の送信信号レベルを局・加入者間距離に応じて変化させ
る方法である。このようにすれば、局から任意の距離に
おいて妨害及び被妨害侶゛号のレベルはすべて同一とな
る。
ところが従来技術である前記の方法では加入者側の送信
回路において擬似線路を局・加入者間距離に応じて挿入
する必要があり、ハードウェア規模が大きくなるという
欠点があった。さらに加入者側送信回路に挿入された擬
似線路は実際の線路を擬似的に実現したものであるから
、局側の受信回路では実際の線路との特性差により雑音
が増加するという欠点があった。
そこで本発明の目的は異レベル遠端漏話雑音を生じるこ
となく、シかもハードウェア規模の小さいアナリグ伝送
システムを提供することにある。
本発明の原理は、局側で挿入された予め定められた周波
数及びレベルのパイロット信号を加入者側の受信回路で
検出することにより、局・加入者距離を推定し、受信信
号の等化を行なうと共に加入者側からの送出信号に対し
予め線路特性の等化を行なうように構成し、異レベル近
端漏話雑音を生じないようにしたことを特徴とする。
次に上記の原理に基づく第1及び第2の発明について図
面を参照して詳細に説明する。
第1図は第1の発明の一実施例を示したブロック図であ
る。同図において、参照数字1及び1′は入力端子、参
照数字2及び2′は出力端子、参照数字3は自動等化量
、参照数字4は自動予等化器、参照数字5はパイレット
信号検出回路、参照数字6杜制御信号発生回路、参照数
字7紘制御信号である。入出力端子1及び2は線路側に
接続されており、2線又は4線にて伝送される。第1図
は加入者側回路を示したものである。局側からの送信信
号は加入者線路を介し入力端子1に供給される。局側で
は予め定められた周波数及びレベルのパイロット信号が
挿入されているから、パイレット信号検出回路5により
パイロット信号のみを検出する。バイロッジ信号検出回
路5の出力信号レベルは線路長に依存し、線路長が長け
れば長い程、パイロット信号検出回路5の出力レベルは
小さくなる。パイロット信号検出回路5の出力信号は制
御信号発生回路6に供給され制御信号7を発生する。制
御信号7は自動等化量3に供給され、入力端子1から入
力される受信信号に対し、局・加入者間距離に応じて自
動的に等化される。そこで、制御信号7を利用して、加
入者側から局への送信信号に対し、予め線路特性を補償
するようにした点が本発明のポイントである。即ち加入
者側から送出すべき信号は入力端子1′を介して自動予
等化器4に供給される。自動予等化器4は制御信号7に
より制御さね、局から加入者までの距離に応じて加入者
線路の特性を予め補償するように動作する。それ故加入
者線路には、加入者側から予等化を受けた信号が出力端
子2を介して送出されるから、局側の受信回路では等化
をする必要はない。従って局側受信回路のハードウェア
規模を減少させることが可能となる。しかも、局から異
なる距離にある各加入者側から送出される信号は局から
任意の距離においてすべて同一となるから異レベル遠端
漏話雑音を避けることができる。なお局側から各加入者
へ送出される信号に対しては送出レベルを同一にするこ
とにより異レベル遠端漏話は避けることができることは
明らかである。
次に第1図のブロック図における各構成要素について詳
細に説明する。第2図(a)、(b)及び(e)は、そ
れぞれ第1図の自動等化回路3.パイロット信号検出回
路5及び制御信号発生回路4の実現例を示したものであ
る。第2図(&)は局から加入者までの距離lの長さの
線路特性を、任意のlに対し自動的に補償する機能をも
つ基本回路を示したも9である。同図においてR,、R
2,R,及びR1は抵抗s01はコンデンサ% 0.は
可変容量コンデンル長のばらつき及び温度変動による線
路の損失変化を補償することができる。実際には第2図
(a)に示す回路を複数段縦続接続して実現される。
ここで第1図における自動予等化器4は、今までの説明
から明らかなように自動等化器3と全く同一の機能を有
するものであるから、第2図(a)の基本回路が適用で
きる。
第2図(b)は第1図におけるパイロット信号検出回路
5の実現例を示したものであり、バンドパスフィルタ(
BPF)及び2乗則検波器により構成され、パイロット
信号レベルを検出する。
第2図(c)は第1図における制御信号発生回路6の実
現例を示したものであり、パイロット信号検出回路の出
力信号と基準電圧との差信号を得るための差動増巾回路
である。オペアンプOF、及び抵抗R,,R,,R,及
びR3より構成される。
次に図面を参照して第2の発明について詳細に説明する
第3図は第2の発明の一実施例を示したブロック図であ
る。同図において、参照数字1及び1′は入力端子、参
照数字2及び21は出力端子、参照数字3は自動等化器
、参照数字4は自動予等化器、参照数字6は制御信号発
生回路、参照数字7は制御信号である。
本発明は、第1の発明と異なり、パイロット信号の検出
を自動等化器3の出力で行なっている。
入出力端子1及び2は線路側に接続されており、2線又
は4線にて伝送される。第3図は加入者側回路を示した
ものである。局側からの送信信号は加入者線路及び入力
端子1を介し自動等化器3に供給される。さらに、自動
等化器3の出力信号は出力端子2′に現われると共にパ
イロット信号検出回路5に供給される。ここで局側で挿
入されたパイマット信号のみをパイロット検出回路5に
より検出する。パイロット信号検出回路5の出力信号は
制御信号発生回路6に供給され、制御信号7を発生する
。制御信号7は自動等化器3に供給され、入力端子1か
ら入力される受信信号に対し、局・加入者間距離に応じ
て自動的に等化するように動作する。自動等化器3.パ
イロット信号検出回路5及び制御信号発生回路6により
構成されるフィードバックループは等化を受けたパイマ
ット信号の出力レベルを一定に保持するようにコントロ
ールされる。
そこで制御信号7を利用して、加入者側から局への送信
信号に対し、予め線路特性を補償するようにした点が本
発明のポイントである。即ち加入者側から送出すべき信
号は入力端子1′を介して自動予等化器4に供給される
。自動予等化器4は制御信号7により制御され、局から
加入者までの距離に応じて加入者線路の特性を予め補償
するように動作する。それ故加入者線路には加入者側か
ら予等化を受けた信号が出力端子2を介して送出される
から、局側の受信回路では等化する必要はない。従って
局側受信回路のハードウェア規模を減少させることが可
能となる。しかも局から異なる距離にある各加入者側か
ら送出される信号は局から任意の距離においてすべて同
一となるから異レベル遠端漏話雑音を避けることができ
る。なお局側から各加入者へ送出される信号に対しては
送出レベルを同一にすることにより異レベル遠端漏話を
避けることができるのは明らかである。
次に第3図のブロック図における各構成要素について詳
細に説明する。自動等化量3及び自動予等化器4の機能
線全く同一であり、局から加入者までの距離ノの長さの
線路特性を任意の7に対し自動的に補償する機能をもつ
ものであり、第2図(a)にその実現回路を示し既に説
明したのでここでは省略する。またパイロット信号検出
回路5についても、第1図のパイロット信号検出回路5
と全く同様であり、その実現回路は図2伽)に示し既に
説明したのでここでは省略する。第3図の第2の発明の
実施例に示したブロック図は、第1図の第1の発明の実
施例のブロック図と異なりフィードバックループを構成
しているから制御信号発生回路6は少し異なったものに
なる。第4図は第3図の制御信号発生回路6の実現例を
示したものであ現される。
以上述べたように、第1及び第2の発明によれば、異レ
ベル遠端漏話雑音を生じないアナログ伝送方式を提供す
ることができる。しかも擬似線路が不必要であり、局側
の受信回路も非常に簡単になるからハードウェア規模の
小さいディジタル伝送方式を提供することが可能となる
。さらに、第1及び第2の発明によれば加入者側におい
て、受信信号に対する自動等化器と、送信信号に対する
自動予等化器は全く同一の回路構成にできるからディジ
タル信号処理技術を適用して自動等化器と自動予等化器
の機能を1つの7・−ドウエアで時分割処理することに
より実現することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図はそれぞれ第1及び第2の発明の一実
施例を示したものであり、両図において参照数字1及び
1′は入力端子、参照数字2及び21は出力端子、参照
数字3は自動等化器、参照数字4は自動予等化器、参照
数字5はノサイロット信号発生回路、参照数字6は制御
信号発生回路、参照数字7は制御信号をそれぞれ示す。 第2図(a)、 (b)、 (c)及び第4図は、第1
及び第2図の構成要素の実現例を示したものであり、両
図においてR,、R,、・・・、R14は抵抗、01,
0!及びCsはコンデンサ、’I’Ttはトランジスタ
、opl、op。 及びOF2はオペアンプ をそれぞれ示す。 亮1 図 (Ct) (b) Rり (O)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)局と加入者との間のアナログ信号を伝送する際に
    、局側から予め定められた周波数及びレベルを持つ少な
    くとも1種類のパイロット信号を情報信号に妨害を与え
    ないように挿入して伝送路に送出し、前記パイロット信
    号を含んだ局側からの送信信号を受信する加入者回路に
    おいて、受信信号の等化を行なうための自動等化量と、
    局へ送出する送信信号の予等化を行なうための自動予等
    化器と、前記受信信号を受は前記パイロット信号を検出
    するためのパイロット信号検出回路と、前記パイロット
    信号検出回路の出力を受は制御信号を発生するための制
    御信号発生回路とを少なくとも備え、前記制御信号を用
    いて前記自動等化器をHIlすると共に、前記制御信号
    を用いて前記自動予等化器を制御することにより送信側
    でも線路長に応じて予め送信信号の等化を行なうように
    構成したことを特徴とするアナログ伝送方式。
  2. (2)局と加入者との間のアナログ信号を伝送する際に
    、局側から予め定められた周波数及びレベルを持つ少な
    くとも11i類のパイロット信号を情報信号に妨害を与
    えないように挿入して伝送路に送出し、前記パイロット
    信号を含んだ局側からの送信信号を受信する加入者回路
    において受信信号の等化を行なうための自動等化器と、
    局へ送出する送信信号の予等化を行なうための自動予等
    化器と前記自動等化器の出力信号を受は前記パイロット
    信号を検出するためのパイロット信号検出回路と前記パ
    イロット信号検出回路の出力を受は制御信号を発生する
    ための制御信号発生回路とを少なくとも備え、前記制御
    信号を用いて前記自動等化器を制御すると共に前記制御
    信号を用いて前記自動予等化器を制御することにより送
    信側でも線路長に応じて予め送信信号の等化を行なうよ
    うに構成したことを特徴とするアナログ伝送方式。
JP18636281A 1981-11-20 1981-11-20 アナログ伝送方式 Pending JPS5888991A (ja)

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ID=16187042

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JP18636281A Pending JPS5888991A (ja) 1981-11-20 1981-11-20 アナログ伝送方式

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JP (1) JPS5888991A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64825A (en) * 1987-06-23 1989-01-05 Toyo Commun Equip Co Ltd Automatic transmission level adjusting circuit
JPH01129622A (ja) * 1987-11-16 1989-05-22 Fuji Xerox Co Ltd ファクシミリ装置
JPH01268228A (ja) * 1988-04-20 1989-10-25 Yuuseishiyou Tsushin Sogo Kenkyusho 双方向等化器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64825A (en) * 1987-06-23 1989-01-05 Toyo Commun Equip Co Ltd Automatic transmission level adjusting circuit
JPH01129622A (ja) * 1987-11-16 1989-05-22 Fuji Xerox Co Ltd ファクシミリ装置
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