JPH01267692A - 画像情報表示装置 - Google Patents

画像情報表示装置

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JPH01267692A
JPH01267692A JP63097156A JP9715688A JPH01267692A JP H01267692 A JPH01267692 A JP H01267692A JP 63097156 A JP63097156 A JP 63097156A JP 9715688 A JP9715688 A JP 9715688A JP H01267692 A JPH01267692 A JP H01267692A
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memory
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JP63097156A
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English (en)
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Yasuo Kurosu
康雄 黒須
Hidefumi Masuzaki
増崎 秀文
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光ディスク等を備えた電子ファイリング装置
の表示回路に係り、特にビットマツプメモリの表示修飾
において、高い経済性と即時応答性を提供するのに好適
なNj像tII報表示装置に関する。
[従来の技ml 近年、電子ファイリング装置は、単にオフィスのベーパ
ーレス化を推進するための手段としてばかりでなく、文
書画像処理に代表される高度な機能を有するものも出現
し始めている。この様な動向を反映して、そのマンマシ
ンインターフェースを分担する表示装置にも、高度な機
能が要求され1反転1点滅といった機能を有するものが
出現している。
一方、従来の文字表示装置は、コードメモリに対してデ
ータを書き込み、アトリビュートキャラクタにより反転
1点滅等の表示修飾を実現していた。このため、電子フ
ァイリング装置等で採用しているビットマツプ対応の表
示装置、すなわち文字をドツト中位に展開して書込む表
示装置では。
上述の手法をそのまま適用できない等の問題点があった
従来、これらの不都合を解消する装置として。
例えば特開昭60−41091号公報記載の装置が挙げ
られる。
第2図は、従来の装置を簡略化したブロック図である。
21は装置全体を制御するため装置の各部へ与えるコマ
ンドやパラメータを生成するマイクロプロセッサ(MC
PU) 、 22はマイクロプロセッサ21から得られ
るコマンドやパラメータに基づいてラスクスキャン型C
RTに文字や図形を表示するグラフィック表示コントロ
ーラ(GDC)、24および26は表示データをビット
マツプイメージで一時的に格納するプレーンメモリ、2
3および25は反転あるいは点滅表示の指示に基づいて
プレーンメモリ24と26に書込むデータを生成するデ
ータ生成回路、27はグラフィック表示コントローラ2
2から得られるブリンク制御信号(BLINK)に従っ
てプレーンメモリ24および26から得られる表示デー
タ(MOUTI 、 MOUT2 )を交互に出力する
セレクタ、28はセレクタ27を介して得られる表示デ
ータを同期信号に従って画面上に表示するCRT、20
1はグラフィック表示コントローラ22からセレクタ2
7へ表示データの点滅周期を伝えるプリンク制御信号線
、2Q2はグラフィック表示コントローラ22からデー
タ生成回路23および25ヘノーマルな表示データ(W
TDT)を伝える書込みデータm、 203はグラフィ
ック表示コントローラ22からプレーンメモリ24.2
6へ文字や図形等の描画アドレス(ADH)とCRT2
8の表示アドレス(ADH)とを伝えるアドレス信号線
、204および205はプレーンメモリ24.26から
セレクタ27へ表示データを伝える表示データ線である
次に、本装置の動作を説明する。まず、マイクロプロセ
ッサ21はCRT画面に表示すべき文字や図形と各々の
位置をコマンドとパラメータの形でグラフィック表示コ
ントローラ22に送出する、グラフィック表示コントロ
ーラ22は、受領したコマンドや付随するパラメータに
基づいて描画の演算を行ない、書込みデータii 20
2を介して文字図形データをデータ生成回路23.25
に供給すると共に、アドレス信号ffl 20:lを介
して描画アドレスをブレーンメモリ24.26に供給す
る。また表示に際しては、アドレス信号線203を介し
て表示アドレスを供給すると共に、ブリンク制御信号!
!201を介して点滅周期を供給する。
一方、マイクロプロセッサ21は、データ生成回路23
.25に表示条件のコマンドを供給する。ここで、表示
条件とはノーマル表示、反転表示、点滅表示の3種のモ
ートである。これらのコマンドに対して、データ生成回
路23.25は、グラフィック表示コントローラ22か
ら送られて来る描画データを次のように処理する。すな
わち、ノーマル表示の場合は、無処理のまま通過させ、
2つのブレーンメモリ24.26に同一データを書込む
6反転表示の場合は、インバータ等の素子で白と黒を反
転させた同一データを、2つのブレーンメモリ24.2
6に書込む0点滅表示の場合は、片側のブレーンメモリ
に空白データを書込み、残りに無処理の描画データを書
込む。このようにして−面分書込まれた2つのブレーン
メモリ24.26から、表示アドレスに従って同一アド
レスのデータを読み出し、セレクタ27に供給する。セ
レクタ27では、ブリンク制御信号に従って2つのブレ
ーンメモリ24.26の出力を交互に通過させ、CRT
28に供給する。CRT28では、ノーマルと反転表示
の場合は、常に同一データが供給されるので、通常表示
を行ない、点滅表示の場合には、一定周期毎に空白が表
示されるので、ブリンク表示を行う。
以上述べた如く、従来技術を用いた装置は、ビットマツ
プイメージを格納するブレーンメモリを2面持ち、点滅
周期に基づいて交換に切換えて表示できるようにした。
このため、電子ファイリング装置に代表されるビットマ
ツプイメージの表示回路であっても。
反転、点滅を自在に表示できるようになっていた。
[発明か解決しようとする課g] 上記従来技術は、ブレーンメモリを2面設け、ブリンク
i’ljJ gg信号に従って、交互に切換え表示する
ar&となっていた。
すなわち、点滅表示は、画面内容を格納するメモリとは
別に修飾用パターンを格納するメモリを一面分用意し、
これらを交互に表示することによって達成していた。ま
た通常表示は1両ブレーンメモリに同−IJj面を格納
し、これらを交互に表示することによって達成していた
。さらに矢印やカーソル等の指示図形の合成表示は、通
常表示と同様に両ブレーンメモリに同一指示図形を重ね
書きし、これらを交互に表示することによって達成して
いた。
一方、一般の画面構成法において、矢印やブリンク等の
修飾パターンは、−画面中一文字分に適n1される例が
大半を占めている。しかるに、上記従来技術は修飾パタ
ーン用にメモリを一画面分用意しており、大半のメモリ
が無駄になっていた。
また矢印やカーソル等の移動速度に関しても。
画面と同一ブレーンに重ね書きしているため、−度1元
図形を消去してから訴因形を書込むという手間のかかる
操作を必要としていた。さらに、今後、書換え可能な光
磁気ディスクか実用化され。
Fi像処理機能が強化されるにつれ、修飾図形の移動速
度の向上が必須になることは十分予想できる。
以上説明したように、上記従来技術ては、画面修飾パタ
ーンの大きさと移動速度について配慮されておらず、修
飾部分を含め一画面分のメモリを必要とする点および移
動をソフト的に処理しているため、多大な時間を要する
という問題点があった。
本発明の目的は、安価でしかもカーソルや矢印を操作性
良く実現する手段を提供することにある。
[3題を解決するための手段] 本発明による画像情報表示装置は、画像のドツトデータ
が書込まれた表示メモリの内容が表示される画像情報表
示装置に3いて、前記表示メモリの表示領域の一部に対
応する大きさの修飾パターンを保持する修飾パターンメ
モリと、前記表示メモリの表示領域内の任意の位置に前
記修飾パターンの表示領域を対応付ける切出し手段と、
前記表示メモリおよび前記修飾パターンメモリの出力を
合成する合成手段と、前記修飾パターンメモリと前記合
成手段と前記表示メモリとの各出力のうちの1出力を選
択出力する選択手段と、少なくとも前記切出し手段の出
力に応じて前記選択手段の選択を制御する選択制御手段
とを設けたことを特徴とするものである。
前記切出し手段は、例えば、前記表示メモリの表示領域
内の任意の座標に対応する始点情報を保持する始点情報
保持手段と、該手段の出力と前記表示メモリの表示走査
情報とを比較する比較手段とをそれぞれ水平および垂直
方向に別個に有し、前記比較手段の出力タイミングに従
って前記修飾パターンメモリの内容を読み出す、この構
成に加えて、さらに、修飾パターン長情報を保持するパ
ターン長情報保持手段をそれぞれ水平および垂直方向に
別個に有してもよい6 本発明による画像情報表示方式は、前記画像情報装置に
おいて、前記修飾パターンメモリに、矢印またはカーソ
ル等の指示図形を書込み、前記切出し手段による前記修
飾パターンメモリの内容の出力期間中は、前記選択手段
によって前記合成手段の出力を選択することにより、前
記修所パターンと前記表示メモリの表示画像とを合成し
て表示することを特徴とするものである。
本発明による他の画像情報表示方式は、前記画像端[装
置において、前記修飾パターンメモリに塗潰しデータを
書込み、前記切出し手段による前記修飾パターンメモリ
の内容の出力期間中は、前記選択手段によって前記表示
メモリおよび前記修飾パターンメモリの出力を所定数の
フレーム毎に交互に選択することにより、前記修飾パタ
ーンメモリの表示領域内の前記表示メモリの内容を点滅
表示させることを特徴とするものである。
本発明による更に他の画像情報表示方式は、前記画像情
報装置において、前記切出し手段による前記修飾パター
ンメモリの内容の出力期間中も。
前記選択手段によって前記表示メモリの出力を選択する
ことにより、常時、前記表示メモリの内容を表示させる
ことを特徴とするものである。
なお、本田m吉において、「Fj像Jなる語は、通常の
画像のみならず、文字、図形等も含むものとする。
[作用] 本発明は、通常の画面設計では1画面中1か所の修飾表
示が汀通であることに着目して、表示メモリより充分小
古砂の修飾パターンメモリを用い2表示メモリの表示領
域内の任意の位置にその修飾パターンを表示画像に対し
て合成表示し、あるいはその合成表示領域内で画像を点
滅表示させることを可能とするものである。
そのために、本発明では、前記修飾パターンを保持する
修飾パターンメモリ、切出し手段、合成手段、選択手段
1選択制御手段を設け1表示メモリの表示領域内の任意
の切出し位置に対応して修飾パターンメモリの内容を出
力し、その期間に選択手段の選択対象を制御する。修飾
パターンメモリには1合成表示の場合には表示画像に合
成しようとする任意の文字、図形等を書込んでおき、表
示メモリの表示画像と合成する9点滅表示の場合には、
修飾パターンメモリに塗潰しデータを書込んでおき1表
示メモリの内容と交互に表示することにより、点滅の効
果を得る。当然ながら、修飾パターンメモリの内容の出
力期間以外の表示期間中、すなわち1通常表示領域に対
する期間では、常に表示メモリの出力を選択する。また
、前記合成表示、点滅表示の他、前記修飾パターンメモ
リの内容の出力期間中にも表示メモリの内容のみを選択
すれば、通常表示が行える。
具体的には、切出し手段は、垂直(縦)方向用と水平(
横)方向用の2系統が用意され、それぞれ、始点情報保
持手段とパターン長保持手段とを有する。始点情報を変
更することにより、表示メモリの表示領域内の任意の位
置に修飾パターンを表示させることができ、また、パタ
ーン長を変更することにより、修飾パターンメモリの大
きさの制限内でその表示の大きさを変更することができ
る。
切出しタイミングを判定するため、切出し手段には、そ
れぞれ垂直方向の表示走査情報と水平方向の表示走査情
報(表示アドレス)とが供給される。P4走査情報は、
それぞれ、切出し手段に保持された垂直および水平方向
の始点情報と比較される。
合成表示領域以外の通常表示領域では、表示メモリに与
えられた表示走査情報に従って、画面メモリが順次読み
出され、選択手段を介してデイスプレィに表示される。
表示走査が合成表示領域に入ると、前記比較手段から一
致出力が切出しイネーブル信号として発生し、この信号
は、設定されたパターン長が終了するまで出力される0
両方向の切出しイネーブル信号の出力中、修飾パターン
メモリの内容が出力される。切出しイネーブル信号は、
選択制御手段に入力され1表示モードに応じて、選択手
段の制御に利用される。すなわち、通常表示では1両切
出しイネーブル信号の出力中、表示メモリの内容のみを
常に選択する0点滅表示モードでは、点滅周期毎、例え
ば、数フレーム毎に、表示メモリと修飾パターンメモリ
の内容を交互に選択する0合成表示モードては、両切出
しイネーブル信号の出力中、表示メモリと修飾パターン
メモリの両川力を合成する合成手段の出力が選択される
このように本発明によれば、1画面分の修飾用メモリの
代りに、それより充分小容量のメモリを用いるにもかか
わらず、表示画面の任意の位置で表示修飾が行える。こ
れにより、修飾に不要の部分のメモリ容量を削減できる
。また、修飾パターンの始点情報を再設定するたけで、
高速に修飾パターンの移動ができる。したがって、安価
てマンマシン性の良好な画像情報表示装置を提供できる
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面により説明する。こ
の実施例では、モノクロ表示を例にとるが、本発明はカ
ラー表示にも適用できる。
if図は本発明にょる一実施例のブロック図である。1
は装置全体を制御するため各部へ与えるコマンドやパラ
メータを生成するマイクロプロセッサ、2はマイクロプ
ロセッサ1から与えられるコマンドやパラメータに基づ
いてラスクスキャンp!1CRTに文字や図形を表示す
るとともに1表示モードを制御するグラフィック表示コ
ントローラ、3は表示データをビットマツプイメージで
一時的に格納するプレーンメモリ、6は、矢印やカーソ
ル等の指示図形や点滅のための塗潰し図形を格納するパ
ターンメモリ、4および5は1反転あるいは点滅表示の
指示に基づいてプレーンメモリ3およびパターンメモリ
6に書込むデータを出力゛するデータ生成回路、7xお
よび7yはそれぞれパターンメモリ6の横方向および縦
方向のアドレスを生成するアドレスカウンタ、Byは内
部レジスタに格納されているパターンの表示位置とプレ
ーンメモリ3に供給される縦方向のアドレスとを比較し
て、縦方向の表示タイミング(縦方向表示イネーブル制
御信号)をアドレスカウンタ7yに与える縦方向切出し
回路、8Xは内部レジスタに格納されているパターンの
表示位置とプレーンメモリ3に供給される横方向のアド
レスとを比較して、横方向の表示タイミング(横方向表
示イネーブル制御信号)をアドレスカウンタ7xlOに
与える横方向切出し回路、11は矢印やカーソル等の指
示図形をプレーンメモリ3の画面に合成表示するための
OR回路(合成手段)、12はパターンメモリ6、OR
回路11またはプレーンメモリ3の出力を選択するセレ
クタ(選択手段)、14および16はグラフィック表示
コントローラ2の表示モード制御信号108,109と
、切出し回路8x、8yのイネーブル制御信号106 
、105とを受けて、セレクタ12の選択制御信号10
1,107を発生するAND回路、13はセレクタ12
を介して得られる表示データを同期信号に従って画面上
に表示するCRT、102はグラフィック表示コントロ
ーラ2からデータ生成回路4と5ヘノーマルな表示デー
タを伝える書込みデータ線、103はグラフィック表示
コントローラ2からブレーンメモリ3と縦方向切出し回
路8yおよび横方向切出し回路8xとへ、文字や図形等
の描画アドレスとCRT13の表示アドレスとを伝える
アドレス信号線、104は縦方向切出し回路8および横
方向切出し回路9に、画面上の表示座標およびパターン
の大きさ(PARDT)を与えるパラメータ設定データ
線、である。
次に、本装置の動作を説明する。まず、マイクロプロセ
ッサlは、CRTIilj面上に表示すべき文字、図形
および各々の位置を、コマンドSよびパラメータの形で
タラフィック表示コントローラ2に送出する。グラフィ
ック表示コントローラ2は、受領したコマイトや付随す
るパラメータに基づいて描画の演算を行ない、書込みデ
ータ線102を介して文字1図形データをデータ生成回
路4゜5に供給する。この動作と共に、アドレス信号線
10ffを介して描画アドレスをブレーンメモリ3と縦
方向切出し回路8yおよび横方向切出し回路8xに供給
する。また表示に際しては表示アドレスを供給すると共
に、表示モートrtJIm信号108゜109を出力す
る。ここで、セレクタ12の制御信号101,107と
、選択される入力a、b、cとの関係は法人のとおりと
する。
表 合成表示1点滅(ブリンク)表示、通常表示の3種の表
示モードに対してグラフィック表示コントローラ2は次
のように動作する。まず合成表示の場合は1表示モート
制御値号108,109を夫々“0”、“l”とする。
これにより、選択制御信号101は常時“0”1選択制
御信号107は、イネーブルfjJ W信号105,1
05が共に“1″の期間(以下、合成領域期間という)
のみ“1″となる。すなわち、セレクタ12は合成領域
期間のみ入力すを選択し、それ以外の通常表示期間は入
力Cを選択する。これにより2合成表示か行われる。ま
た、プリンタ表示の場合には、表示モード制御信号10
9を“0”とし、表示モード制御信号108は、所望の
点滅周期に従って、桝えば、数フレーム毎に“0°′と
“1″に交互に反転させる。これによって1選択制御信
号107は常時“0“、!択制御信号101は、表示モ
ード制御信号108が′1”のフレームのみその合成領
域期間中“1″となる。したかって、セレクタ12は、
点滅周期毎に入力a、cを交互に選択する。さらに1通
常表示の場合、表示モート制御信号108,109は共
に常時“0”とする、これによって、選択制御信号lo
t、+07も共に常時′0″となり、セレクタ12は常
にその人力Cを選択する。
これらの表示動作の前提として、マイクロプロセッサ1
は、データ生成回路4,5に対して表示条件のコマンド
を供給する。データ生成回路4゜5に対するコマンドは
、前記3種の表示モートに対して各々ノーマル表示、反
転表示に細分化される。これらのコマンドに対して、デ
ータ生成回路4.5は、書込みデータm 102を介し
て送られて来る描画データを次のように処理する。処理
の手順は、描画データに対してノーマルまたは反転処理
が施された上で、前記3種表示モードのための別個の処
理を施こす、すなわち、まず、ノーマル表示では前処理
を施こさないが、反転表示ではインバータ等の素子で白
と黒を反転する前処理を施こす0次に5合成表示の場合
は、カーソルや矢印等の指示図形をパターンメモリ6に
書込み、描画データをブレーンメモリ3に書込む、また
、ブリンク表示の場合は、塗潰しデータ(白または黒、
カラー表示の場合は背景色等)をパターンメモリ6に書
込み、描画データをブレーンメモリ3に書込む、さらに
1通常表示の場合は、描画データのみをブレーンメモリ
3に書込む。
以上の動作に従って、ブレーンメモリ3およびパターン
メモリ6に格納された表示データは、アドレスに従って
読出され、セレクタ12に供給される。すなわち、縦方
向切出し回路8yおよび横方向切出し回路8xには、パ
ラメータ設定データ線!04を介して画面上の表示座標
およびパターンの大きさか設定されており、供給される
表示アドレスが設定領域に入ると、縦方向表示イネーブ
ル制御信号線105と横方向表示イネーブル制御信号!
9106とをイネーブルする。その結果、アドレスカウ
ンタ7x、7yが動作を開始し、設定匍域のパターンメ
モリ6の内容をセレクタ12とOR回路11とに供給す
る。パターンメモリ6の内容は、OR回路11でプレー
ンメモリ3の内容と論理和か取られ、セレクタ12に供
給される。さらに、プレーンメモリ3の内容もセレクタ
12に供給される。セレクタ12に供給された表示デー
タは、前述のように選択’;alu4信号101.1(
17に従って選択され、CRT13に供給される。CR
T13では、水平同期信号や垂直同期信号等のタイミン
グ信号に従って所望の画面を表示する。
つぎに、上記縦方向切出し回路8yおよび横方向切出し
回路8xにおける作用の詳細について説明する。
第3図は切出し回路の一例の4Ii成を示す詳細なブロ
ック図である。切出し回路31は、入出力信号に縦横の
区別はあるものの、縦方向切出し回路8yおよび横方向
切り出し回路8xのいずれにも使用できる。
第3図の回路において、パラメータ設定データ線302
を介して、マイクロコンピュータが表示画面上のパター
ンの始点座標を始点設定レジスタ(始点情報保持手段)
32に設定する。同様に、表示すべきパターン幅の2の
補数をパターン長設定レジスタ(パターン長情報保持手
段)33に設定する。
コンパレータ(CMP)34 (比較手段)は。
修飾パターンを出力すべきタイミングを検出するため、
アドレス信号線301を介してアドレス値と、始点設定
レジスタ32からの始点座標とを受ける。修飾パターン
を出力するタイミン、グが到来すると、アドレスと始点
座標とが一致し、カウンタ35のLD端子とJKフリッ
プフロップ35のJ端子とにON信号を供給する。
カウンタ35ては、LD端子にON信号が入力され、る
と、パターン長設定レジスタ33の値がD端子に入力さ
れ、カウントア・ンプか開始される。
パターン長方のカウントが終了すると、C端子からON
信号が出力され、JKフリップフロップ36のに端子に
入力される。
一方、JKフリップフロップ36ては、コンパレータ3
4のON信号がJ端子に入力されると、出力信号がON
状態となり、さらにカウンタ35のON信号かに端子に
入力されると、出力信号は、OFF状態となる。JKフ
リップフロップ36の出力は表示イネーブル出力信号線
303として切出し回路31から出力される。
第4図は、修飾パターンおよび切出しタイミングの一例
を示す模式図である。
第4図において、矢印の修飾パターン41はパターンメ
モリ6に格納されており、点線枠内部分をCRT画面上
に合成表示する。この図では1便宜上、表示メモリ3の
表示領域を小さく示しである。切出し動作を達成するた
め、前記切出し回路31は、与えられたパラメータに従
って1MA方向表示イネーブル(X−EN)信号42ま
たは縦方向表示イネーブル(Y−EN)@号43を発生
する。これらの信号に従ってパターンメモリから読み出
された修飾パターンの点線部分が、CRT画面に合成表
示される。
第5図は1本発明による主な表示例についてまとめた動
作説明図である。
第5図において、最上段はパターンメモリ、中段はブレ
ーンメモリの一部、最下段は画面の表示状態を表わして
いる。また左半分が合成表示モード、右半分はブリンク
表示モードである。ここで、通常表示モードは、プレー
ンメモリをそのまま表示するだけなので省略した。
合成■は、パターンメモリに゛矢印°を格納し、ブレー
ンメモリにA′を格納し、両者を合成した状態を表わし
ている0合成IIは、パターンメモリに゛カーソル°を
格納し、ブレーンメモリと合成した状態を表わしている
またブリンクは、パターンメモリに゛空白゛の塗潰しデ
ータを格納し、プレーンメモリに“A。
を格納し1両者を交互に切換えた状態を表わしている1
反転ツリンクは、パターンメモリに“黒゛の塗潰しデー
タを格納し、プレーンメモリに°Aの反転゛を格納し、
両者を交互に切換えた状態を表わしている。
以上の説明て明らかなように、本実施例によれば、ビウ
トマップメモリの表示修飾において、修飾用の部分パタ
ーンメモリを持ち、不必要な修飾用メモリを省くことか
てきるので、装を全体のコスト低減か図れる。
[発明の効果J 以上説明したように、本発明によれば、光ディスク等を
備えた電子ファイリング装置の表示回路において、一画
面分の修飾用メモリの代わりに小容量のパターンメそり
を設け、画面メモリの任意の座標上て合成あるいは点滅
表示できるようにした。
これにより、不必要な!I飾用メモリ容量が削減できる
ようになるとともに、画面メモリに格納された表示画像
にデータを書込むことなく、マウスやカーソルあるいは
ブリンク位lを即座に移動できるようになり、安価で良
好なマンマシン性が要求される電子ファイリング装を等
においては顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実旅例を示すブロック図、第2
図は公知例を示すブロック図、第3図は第1図における
切出し回路の一具体例を示すブロック図、第4図は第3
図における切出し回路の動作を表わす模式図、第5図は
第1図における本発明の動作を表わす模式図である。 l・・・マイクロブロセウサ、 2・・・表示コントローラ、 3・・・ブレーン、メモリ、 4・・・データ生成回路。 5・・・データ生成回路。 6・・・修飾パターン・メモリ。 7x、7y・・・アドレス・カウンタ、8x、8y・・
・切出し回路。 11・・・OR回路。 12・・・セレクタ、 13・・・CRT。 14.16・・・AND回路。 101.107・・・選択制御信号、 102・・・ど込みデータ線、 103・・・アドレス信号線、 104・・・パラメータ設定データ線、105・・・縦
方向表示イネーブル制御信号、+06・・・横方向表示
イネーブル制御信号、108.109・・・表示モード
制御信号。 31・・・切出し回路、 32・・・始点設定レジスタ、 33・・・パターン長設定レジスタ。 34・・・コンパレータ、 35・・・カウンタ、 36・・・Jにフリップフロップ、 301・・・アドレス信号線。 コ02・・・パラメータ設定データ線。 コ03・・・表示イネーブル制御信号線。 41・・・修飾パターン、 42・・・横方向表示イネーブル側御信号、43・・・
縦方向表示イネーブル制御信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像のドットデータが書込まれた表示メモリの内容
    が表示される画像情報表示装置において、 前記表示メモリの表示領域の一部に対応する大きさの修
    飾パターンを保持する修飾パターンメモリと、 前記表示メモリの表示領域内の任意の位置に前記修飾パ
    ターンの表示領域を対応付ける切出し手段と、 前記表示メモリおよび前記修飾パターンメモリの出力を
    合成する合成手段と、 前記修飾パターンメモリと前記合成手段と前記表示メモ
    リとの各出力のうちの1出力を選択出力する選択手段と
    、 少なくとも前記切出し手段の出力に応じて前記選択手段
    の選択を制御する選択制御手段とを設けたことを特徴と
    する画像情報表示装置。 2、前記切出し手段は、前記表示メモリの表示領域内の
    任意の座標に対応する始点情報を保持する始点情報保持
    手段と、該手段の出力と前記表示メモリの表示走査情報
    とを比較する比較手段とをそれぞれ水平および垂直方向
    に別個に有し、前記比較手段の出力タイミングに従って
    前記修飾パターンメモリの内容を読み出すことを特徴と
    する請求項1記載の画像情報表示装置。 3、前記切出し手段は、さらに、修飾パターン長情報を
    保持するパターン長情報保持手段をそれぞれ水平および
    垂直方向に別個に有することを特徴とする請求項2記載
    の画像情報表示装置。 4、請求項1記載の装置において、前記修飾パターンメ
    モリに、矢印またはカーソル等の指示図形を書込み、前
    記切出し手段による前記修飾パターンメモリの内容の出
    力期間中は、前記選択手段によって前記合成手段の出力
    を選択することにより、前記修飾パターンと前記表示メ
    モリの表示画像とを合成して表示することを特徴とする
    画像情報表示方式。 5、請求項1記載の装置において、前記修飾パターンメ
    モリに塗潰しデータを書込み、前記切出し手段による前
    記修飾パターンメモリの内容の出力期間中は、前記選択
    手段によって前記表示メモリおよび前記修飾パターンメ
    モリの出力を所定数のフレーム毎に交互に選択すること
    により、前記修飾パターンメモリの表示領域内の前記表
    示メモリの内容を点滅表示させることを特徴とする画像
    情報表示方式。 6、請求項1記載の装置において、前記切出し手段によ
    る前記修飾パターンメモリの内容の出力期間中も、前記
    選択手段によって前記表示メモリの出力を選択すること
    により、常時、前記表示メモリの内容を表示させること
    を特徴とする画像情報表示方式。
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