JPH04367988A - 図形処理装置のzバッファ方式 - Google Patents

図形処理装置のzバッファ方式

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JPH04367988A
JPH04367988A JP3144365A JP14436591A JPH04367988A JP H04367988 A JPH04367988 A JP H04367988A JP 3144365 A JP3144365 A JP 3144365A JP 14436591 A JP14436591 A JP 14436591A JP H04367988 A JPH04367988 A JP H04367988A
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JP
Japan
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values
section
Prior art date
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Pending
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JP3144365A
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English (en)
Inventor
Kenichi Hosoya
健一 細谷
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は図形処理装置に関し、特
に、3次元の直線および平面を描画するための図形処理
装置のZバッファ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のZバッファ方式は、図5に示すよ
うに、CRTに表示する画面のデータを記憶するフレー
ムバッファ部51と、画面のデータの奥行きの座標であ
るZ値を記憶するZバッファ部52と、上位プロセッサ
より与えられた座標の3次元座標を受け直線および平面
を描画する場合において、フレームバッファアドレスを
画素単位で生成し、生成したフレームバッファアドレス
に対応したZバッファのアドレスより読み出したZ値と
生成したZ値と比較し比較結果に応じZバッファとフレ
ームバッファの更新を行うZバッファ制御部53とを有
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のZバッファ
方式では、3次元の直線および平面を描画する場合、与
えられたZ値に関わらず必ず生成された1画素の対応す
るアドレスごとにZバッファ部に格納されているZの値
を読みだしを行い、生成されたZ値とZバッファ部より
読み出したZ値とを比較し、比較結果に応じZバッファ
部のZ値およびフレームバッファ部のデータの更新を行
うため、必ずZバッファ部の値の読み出しが必要となり
、高速に描画できないというような問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の図形処理装置の
Zバッファ方式は、CRTに表示する画面のデータを記
憶するフレームバッファ部と、画面のデータの奥行きの
座標であるZ値を記憶するZバッファ部と、上位プロセ
ッサより与えられた2点の3次元座標を受け2点間の直
線を描画する為のフレームバッファアドレスを画素単位
で生成し、生成したフレームバッファアドレスに対応し
たZバッファのアドレスより読み出したZ値と生成した
Z値と比較し比較結果に応じZバッファとフレームバッ
ファの更新を行うZバッファ制御部と、前記上位プロセ
ッサより与えられた2点のZ値を記憶するZ値記憶部と
、Zバッファに記憶されているZ値において最前にある
Z値を記憶する最前Z値記憶部と、前記最前Z値記憶部
と該Z値記憶部の2点の値を比較する手段と、前記比較
手段の結果により最前Z値記憶部とZ値記憶部のZ値で
最前面にあるZ値を最前Z値記憶部に書き込む手段と、
前記比較手段の結果によりZバッファ制御部においてZ
バッファ部よりZ値の読み出しを行わずフレームバッフ
ァとZバッファ部の描き込みを行うための制御する手段
とを具備することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0006】図1は本発明の第1の実施例の構成図を示
す。この例ではZ値が大きい場合、画面視点方向の前面
に位置するとする。上位プロセッサより3次元の直線の
始点、終点の各X,Y,Z座標がZバッファ制御部13
に送られてくる。与えられた座標のZ値をZバッファ制
御部13はZ値記憶部14を構成するレジスタとZ値記
憶部15を構成するレジスタに書き込む。それぞれのZ
値記憶部に書き込まれたZ値と、最前Z値記憶部16の
レジスタに書き込まれている値とをZ値比較制御部17
のコンパレータにより比較し、どのZ値が最大かの判断
を行う。もしZ値記憶部14およびZ記憶部15が、最
前Z値記憶部16の値より大きい場合には、与えられた
直線は、最前に有るため、陰線消去されない。この場合
はZバッファ12に格納されているどの値より前面にあ
るためこの直線が描画されるアドレスに関し、Zバッフ
ァおよびフレームバッファ11のデータの更新を行う。 このときZバッファの値を読み出す必要はなくなるため
、読み出す時間が必要なくなり処理時間が短縮できる。 Z値比較部の結果によりこの制御をおこなう。またこの
とき最前Z値記憶部の値はセレクタ18がZ値比較部の
結果によりZ値記憶部14とZ値記憶部15のうちより
大きい値を選択し最前Z値記憶部16の値を更新する。
【0007】またZ値記憶部14またはZ値記憶部15
のどちらか一方のみ最前Z値記憶部16より大きい場合
は、陰線消去の可能性が生じ、Zバッファ制御部16は
Zバッファの値を読み出し、生成したZ値と比較し、そ
の結果によってフレームバッファとZバッファの更新を
行う必要がある。このとき最前Z値記憶部16はZ値記
憶部14,15の大きいほうの値で更新される。またZ
値記憶部14,15の値がどちらも最前Z値記憶部16
より小さい場合、Zバッファ制御部13はZバッファの
値を読み出し、生成したZ値と比較し、その結果によっ
てフレームバッファとZバッファの更新を行う必要があ
る。このとき最前Z値記憶部16は、更新されず以前の
値を保持する。またフレームバッファ部11、Zバッフ
ァ部12が消去された場合、最前Z値記憶部16も消去
される必要がある。
【0008】図2は本発明の第2の実施例の構成図を示
す。図3は図2に示す実施例において描画される図形の
一例を示す図である。上位プロセッサより3次元の台形
の各頂点の4点の3次元座標A,B,C,Dが送られて
きた場合、XY座標とZ座標は、それぞれXY座標記憶
部201,202,203,204とZ座標記憶部20
5,206,207,208のレジスタに書き込まれる
。書き込まれた値のそれぞれのZ値をコンパレータ21
0で比較し、最大のZ値を選択し、上辺と、下辺のどち
らが前面に有るかを判断し、セレクタ209,211に
より前面にある辺が最後に選択されて水平線座標生成部
212に送られる。
【0009】水平線座標生成部212により図3のA1
−B1の座標が順次生成され、後ろにある水平線の座標
より順次、図1のZバッファ制御部13に送られる。こ
のため図1のZ値記憶部16よりZバッファ制御部13
より送られたZ値が前面にあるため、Zバッファの読み
出しが行われず、台形平面の塗りつぶしの描画時間が短
縮できる。
【0010】図4は本発明の第3の実施例の構成図を示
す。図3は図2に示す実施例において描画される図形の
一例を示す図である。この例ではZ値が大きい場合、画
面視点方向の前面に位置するとする。上位プロセッサよ
り3次元の台形平面の各4頂点A,B,C,Dの各X,
Y,Z座標がZバッファ制御部43に送られてくる。与
えられた座標のZ値をZバッファ制御部43はZ値記憶
部44,44,46,47を構成する各レジスタに書き
込む。それぞれのZ値記憶部44〜47に書き込まれた
Z値と、最前Z値記憶部49のレジスタに書き込まれて
いる値とをZ値比較制御部48のコンパレータにより比
較し、どのZ値が最大かの判断を行う。もしZ値記憶部
44〜47が、すべて最前Z値記憶部より大きい場合に
は、与えられた台形平面は、最前に有るため、陰面消去
されない。この場合はZバッファ部42に格納されてい
るどの値より前面にあるためこの平面が描画されるアド
レスに関し、Zバッファおよびフレームバッファ41の
データの更新を行う。このときZバッファの値を読み出
す必要は無くなるため、読み出す時間が必要なくなり処
理時間が短縮できる。Z値比較部の結果によりこの制御
をおこなう。またこのとき最前Z値記憶部49の値はセ
レクタ410がZ値比較部の結果によりZ値記憶部44
〜47のうちより大きい値を選択し最前Z値記憶部49
の値を更新する。
【0011】またZ値記憶部44〜47のどれか一方の
み最前Z値記憶部49より大きい場合は、陰面消去の可
能性が生じ、Zバッファ制御部13はZバッファの値を
読み出し、生成したZ値と比較し、その結果によってフ
レームバッファとZバッファの更新を行う必要がある。 このとき最前Z値記憶部49はZ値記憶部44〜47の
最大の値で更新される。またZ値記憶部44〜47の値
がどれも最前Z値記憶部49より小さい場合、Zバッフ
ァ制御部43はZバッファの値を読み出し、生成したZ
値と比較し、その結果によってフレームバッファとZバ
ッファの更新を行う必要がある。このとき最前Z値記憶
部49は、更新されず以前の値を保持する。またフレー
ムバッファ部41、Zバッファ部42が消去された場合
、最前Z値記憶部49も消去される必要がある。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、上位プロ
セッサより与えられた直線および平面を描画する場合に
おいて、最前Z値記憶部と上位プロセッサより与えられ
た複数のZ値と比較する事により、Zバッファ部からZ
値を読み出さず、フレームバッファ部およびZバッファ
部の更新を行うか行わないかの制御をすることによって
、画面全体の描画時間の短縮をするという効果を有する
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図3】図2および図4の実施例が描画する図形の一例
を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施例の構成図である。
【図5】従来のZバッファ方式の構成図である。
【符号の説明】
11    フレームバッファ部 12    Zバッファ部 13    Zバッファ制御部 14    Z値記憶部 15    Z値記憶部 16    最前Z値記憶部 17    Z値比較制御部 18    セレクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  CRTに表示する画面のデータを記憶
    するフレームバッファ部と、画面のデータの奥行きの座
    標であるZ値を記憶するZバッファ部と、上位プロセッ
    サより与えられた2点の3次元座標を受け2点間の直線
    を描画する為のフレームバッファアドレスを画素単位で
    生成し、生成したフレームバッファアドレスに対応した
    Zバッファのアドレスより読み出したZ値と生成したZ
    値と比較し比較結果に応じZバッファとフレームバッフ
    ァの更新を行うZバッファ制御部と、前記上位プロセッ
    サより与えられた2点のZ値を記憶するZ値記憶部と、
    Zバッファに記憶されているZ値において最前にあるZ
    値を記憶する最前Z値記憶部と、前記最前Z値記憶部と
    該Z値記憶部の2点の値を比較する手段と、前記比較手
    段の結果により最前Z値記憶部とZ値記憶部のZ値で最
    前面にあるZ値を最前Z値記憶部に書き込む手段と、前
    記比較手段の結果によりZバッファ制御部においてZバ
    ッファ部よりZ値の読み出しを行わずフレームバッファ
    とZバッファ部の描き込みを行うための制御する手段と
    を具備することを特徴とする図形処理装置のZバッファ
    方式。
  2. 【請求項2】  前記上位プロセッサにより台形に分割
    された3次元の平面を塗りつぶす場合において、台形の
    各頂点のZ座標を記憶する手段と、台形の上辺と下辺の
    Z座標を比較する手段と、与えられた2本の水平線座標
    間のすべての水平線座標を順次生成する水平座標生成部
    と、比較手段の結果により与えられた台形の上辺座標と
    下辺座標の順番を選択し水平線座標生成部に送る手段と
    、水平線座標生成部より前記Zバッファ制御部に送る手
    段とを具備することを特徴とする請求項1記載の図形処
    理装置のZバッファ方式。
  3. 【請求項3】  CRTに表示する画面のデータを記憶
    するフレームバッファ部と、画面のデータの奥行きの座
    標であるZ値を記憶するZバッファ部と、上位プロセッ
    サより与えられた台形の各頂点の4点の3次元座標を受
    け台形内を塗りつぶす場合において、4点間を水平線に
    分解し、水平線を描画する為のフレームバッファアドレ
    スを画素単位で生成し、生成したフレームバッファアド
    レスに対応したZバッファのアドレスより読み出したZ
    値と生成したZ値と比較し比較結果に応じZバッファと
    フレームバッファの更新を行うZバッファ制御部と、前
    記上位プロセッサより与えられた4点のZ値を記憶する
    Z値記憶部と、Zバッファに記憶されているZ値におい
    て最前にあるZ値を記憶する最前Z値記憶部と、前記最
    前Z値記憶部と該Z値記憶部の4点の値を比較する手段
    と、前記比較手段の結果により最前Z値記憶部とZ値記
    憶部のZ値で最前面にあるZ値を最前Z値記憶部に書き
    込む手段と、前記比較手段の結果によりZバッファ制御
    部においてZバッファ部よりZ値の読み出しを行わずフ
    レームバッファとZバッファ部の描き込みを行うための
    制御する手段とを具備することを特徴とする図形処理装
    置のZバッファ方式。
JP3144365A 1991-06-17 1991-06-17 図形処理装置のzバッファ方式 Pending JPH04367988A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000014683A1 (fr) * 1998-09-07 2000-03-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Circuit integre a semi-conducteurs

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000014683A1 (fr) * 1998-09-07 2000-03-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Circuit integre a semi-conducteurs
US6727900B1 (en) 1998-09-07 2004-04-27 Renesas Technology Corp. Semiconductor integrated circuit device

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