JPH02191025A - 図形表示装置 - Google Patents

図形表示装置

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JPH02191025A
JPH02191025A JP1170389A JP1170389A JPH02191025A JP H02191025 A JPH02191025 A JP H02191025A JP 1170389 A JP1170389 A JP 1170389A JP 1170389 A JP1170389 A JP 1170389A JP H02191025 A JPH02191025 A JP H02191025A
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JP
Japan
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graphic
identification data
memory
computer
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1170389A
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English (en)
Inventor
Masashi Nishide
西出 政司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02191025A publication Critical patent/JPH02191025A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、表示画面上の図形要素のピッキング処理を
高速で行えるようにした図形表示装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、この種の図形表示装置としては、特開昭61−2
40289号公報あるいは特開昭62109178号公
報等に示されているようなものがある。第2図はこのよ
うな従来の図形表示装置の回路構成を示すブロック図で
ある。
図において、1は図外の計算機とのインターフェース信
号、2はインターフェース回路で、このインターフェー
ス回路2を通じて計算機より送られた表示データ及び表
示コマンドは、制御装置3により内部フォーマットに変
換されて記憶回路4に記憶される。また、記憶回路4に
記憶されたデータは、制御装置3の指示に基づき、座標
変換回路5.クリップ回路6を介して直線発生器7に与
えられる。そして、直線発生器7は始点座標データPs
および終点座標データPEとそれぞれの色データCsと
06に基づき、始点より終点に向い順次に座標データと
色データを発生してフレームバッファメモリ8に与える
ように構成されている。
上記フレームバッファメモリ8には、座標データに従っ
てその座標位置に対応する色データが書込まれるが、こ
のフレームバッファメモリ8に書込まれた色データは、
CRTインターフェース回路9の発生する表示アドレス
に従って読出され、CRTインターフェース回路9に実
装される不図示のカラールックアップテーブル(以下L
UTという)により実際の表示色に変換され、順次CR
TIOに送られて表示される。また、人力機器11から
は必要に応じて制御装置3にデータが人力され、CRT
IOにそのデータが表示されるようになっている。
第3図は上記フレームバッファメモリ8の周辺回路の詳
細を示すブロック構成図である。フレームバッファメモ
リ8は、図形生成の際、直線発生器7が生成する書込み
アドレスWAに従って色コードデータCDを記憶する。
この記憶された色コードデータCDは、表示アドレスD
Aに従って順次読出され、上述のLUT12て表示色に
変換されてCRTIOに表示される。また、13は表示
タイミング信号発生回路で、ここから出力される同期信
号SSによりCRTloが制御される。
次に動作について説明する。
上記の表示装置においては、図外の計算機あるいは人力
機器11からのデータに従ってCRTloに所望の図形
が表示される。ここで、CRTloの画面上に表示され
た図形についてピッキング処理を行う場合には、第2図
の回路にピッキング処理機能を付加する必要がある。す
なわち、ピッキング処理は、上記計算機あるいは操作員
が指定する表示画面上の所望位置(通常はカーソル位置
)を中心とする矩形領域内に存在する図形要素を選択す
る処理で、選択した図形要素に付加されている要素ID
(識別データ)が選択結果として計算機に取り込まれる
。そして、このピッキング処理の方式には、大きく分け
て次の二種の方式がある。
(a)直線発生器7に比較器を設け、この直線発生器7
から出力されたX、Y座標とピックされた矩形領域を比
較し、その結果直線発生器7がピック矩形領域内のアド
レスを発生した時に予め設定された要素IDを計算機に
取り込む方式。
(b)クリップ回路6にピック矩形領域を設定し、ビッ
ク矩形領域内でクリップ処理を行った時にクリップ回路
6から出力される図形要素がある場合、その要素IDを
計算機に取り込む方式。
そして、上記(a)、(b)の処理方式により、指定さ
れた矩形領域内で最も優先順位の高い図形要素が一つ選
択され、その要素IDが計算機に取り込まれる。その際
、何れの方式においても、通常の表示図形の生成とは独
立してピッキング処理が行われ、選択処理が起動された
後、表示処理が開始される。従って、ピッキング処理の
応答性能は、装置の図形生成処理性能と処理対象要素数
に依存する。このため、CADシステムのように対話方
式で図形を表示する場合には、必要な図形を得るのに長
時間を必要とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の図形表示装置は以上のように構成されており、ピ
ッキング処理の応答性能が処理対象要素数に依存するた
め、処理対象となる図形要素が多い場合には満足な応答
性能が得られず、処理速度が遅いという問題点があった
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、応答性能が装置の図形生成処理性能や処理
対象要素数に依存することなく、高速でピッキング処理
を行える図形表示装置を得ることを目的としてし)る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る図形表示装置は、表示画面上の各ピクセ
ル単位に表示図形要素の識別データを記憶するメモリを
備え、表示図形生成の際同時にその図形要素の識別デー
タを上記メモリに書込み、図形要素の選択の際には指定
された位置に最も近い図形要素の識別データを上記メモ
リから読出し、これを選択された識別データとして計算
機に取り込むようにしたものである。
〔作用〕
この発明の図形表示装置においては、図形要素の識別デ
ータを図形生成処理の際に予めメモリに記憶しておき、
ピッキング処理の際にそのメモリより識別データを読出
して計算機に応答しているのて、ピッキング処理の応答
性能が処理対象要素数に依存しない。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例による図形表示装置の要部
を示すブロック構成図で、従来の第3図と同一符号は同
一構成部分を示している。図において、14はCRTI
Oの表示画面上の各ピクセル単位に表示図形要素の識別
データIDDを記憶する専用の要素IDメモリで、記憶
された識別データは制御装置(第2図参照)が発生する
読出しアドレスRAに従って読出され、出力データOD
として上記制御装置に送り込まれる。なお、その他の構
成は第2図と同様の構成となっている。
上記の図形表示装置は、表示図形生成の際同時にその図
形要素の識別データが要素IDメモリ14に格納され、
図形要素の選択の際、つまりピッキング処理の際には指
定された位置に最も近い図形要素の識別データが上記メ
モリ14から読出され、このデータが選択された識別デ
ータとして計算機に取り込まれるようになっている。す
なわち、図形生成の際、直線発生器7は新たな図形要素
を描画する時にその図形要素の識別データIDDを設定
する。そして、直線発生器7は、その図形要素を描画す
るために書込みアドレスWAを発生し、色コードデータ
CDをフレームバッファメモリ8に書込む。同時に、要
素IDメモリ14には書込みアドレスWAに従って上記
図形要素の識別データIDDが書込まれる。
そして、ピッキング処理の場合、第2図の制御装置3は
人力機器11あるいは計算機より指定された表示画面上
の位置に基づいて読出しアドレスRAを発生し、その位
置の識別データIDDを取り込んで計算機に報告する。
ここで、要素IDメモリ14は図形の生成に先立って全
面消去されており、識別データIDDが書込まれていな
い領域には“0パが書込まれている。そして、ピックの
際指定された位置に対応するデータが゛0パの場合は、
制御装置3は予め設定されているピック矩形領域内の全
ビクセル位置の識別データIDDを読み、指定位置に最
も近い位置の識別データIDDを計算機に報告する。ま
た、ピック矩形領域内の識別データIDDが全て0″の
場合は、ピックされた図形要素がない旨報告する。
このように、図形要素の識別データを図形生成処理の際
に予めメモリ14に記憶しておき、ピッキング処理の際
にそのメモリ14より識別データを読出して計算機に応
答しているので、ピッキング処理の応答性能が装置の図
形生成処理性能や処理対象要素数に依存しない。このた
め、高速でピッキング処理を行うことができる。
〔発明の効果) 以上のように、この発明によれば、図形生成の際同時に
その図形要素の識別データをメモリに記憶しておき、ピ
ッキング処理の際にそのメモリから識別データを読出し
て計算機に取り込むようにしたため、ピッキング処理の
応答性能が装置の図形生成処理性能や処理対象要素数に
依存することなく、高速でピッキング処理を行うことが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実5施例な示すブロック構成図、
第2図は従来装置の構成を示すブロック図、第3図は第
2図のフレームバッファメモリの周辺回路の詳細を示す
ブロック構成図である。 3・・・・・・制御装置 7・・・・・・直線発生器 8−−−−−−フレームバッファメモリ10・・・・−
CRT 14・・・・・・要素IDメモリ なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示画面上の選択された図形要素の識別データを計算機
    に取り込んでピッキング処理を行う図形表示装置におい
    て、表示画面上の各ピクセル単位に表示図形要素の識別
    データを記憶するメモリを備え、表示図形生成の際同時
    にその図形要素の識別データを上記メモリに書込み、図
    形要素の選択の際には指定された位置に最も近い図形要
    素の識別データを上記メモリから読出し、これを選択さ
    れた識別データとして計算機に取込むようにしたことを
    特徴とする図形表示装置。
JP1170389A 1989-01-20 1989-01-20 図形表示装置 Pending JPH02191025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1170389A JPH02191025A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 図形表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1170389A JPH02191025A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 図形表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02191025A true JPH02191025A (ja) 1990-07-26

Family

ID=11785405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1170389A Pending JPH02191025A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 図形表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH02191025A (ja)

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