JPH01267069A - 印写装置 - Google Patents

印写装置

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JPH01267069A
JPH01267069A JP9620288A JP9620288A JPH01267069A JP H01267069 A JPH01267069 A JP H01267069A JP 9620288 A JP9620288 A JP 9620288A JP 9620288 A JP9620288 A JP 9620288A JP H01267069 A JPH01267069 A JP H01267069A
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JP
Japan
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Application number
JP9620288A
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English (en)
Inventor
Manabu Nishiwaki
学 西脇
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は熱転写記録方式を用いた印字装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の熱転写方式を用いた印写装置としては「印字装置
」 (特願昭58−1.86496号)かあ−)た。こ
の発明により一記録素子により記録ドツトの面積変調が
可能となり、高速、高画質、かつ低価格のフルカラーI
@調印字装置が実現された。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし前述の従来例では、表面の平滑な印写物に対して
は良好な印写が得られるものの、表面の粗い被印写物に
対しては良好な印写か得られないという課題を有してい
た。
L記課題は第6図に示すがごとく加熱溶融したインク9
0が転写用紙1つの四部91て接触しない為ドツト抜け
が生じることか主因である。
上記課題に対して記録ヘッドを弾性体にして被転写紙の
粗面に追従させるという考えかあるが、記録ヘラ)−に
4.J: i’iil熱・V(−が必要なのζこの考え
心」温度負荷の少ない低速度の印写装置にしかjN川て
きない。
特に欧米て公式書4pに使用され゛(いるボンド紙、ま
た日本の官製葉占なとにCJト−記原因により印グfが
できないことが熱転写方式の犯”及を妨げる要因となっ
ている。
そこで本発明はこのような課題点を解決するものて、そ
の目的とするどころは被転写物の表面形状を選はないに
6速、商品aσ脣゛ハ転η゛記録’k ?’5”、を提
1共するところにある。
1]課題を解決するだめの手段〕 本発明の印rrj’−装置は、中間転写媒体と人力画像
の鎖f象を中間11広写媒1本に中ム写させ゛るR桿1
と、+iif H己鏡像を中間媒体転(υ′より被印写
媒体へ加用転′す′さぜる11% ar+とをイIする
、−とを!、L’i徴とする。
11 実  h亀  r列 〕 本発明を用い/、:通電熱転写方式〇こよるフルカラー
階λ1ム1印写装置を製作した。入力画像信号はN T
S(じヒデオf7X ”jとし、ライン△、ン1:をJ
目い、1j己録密度は6 (1(1) t、 / +n
m、画素数か−1−走査方向か640個、副走査方向が
480個である。記録画面サイズ&j約107 mm 
X 80 llImである。
第1図に本発明によるインク媒体の構造を示す。
第1図(、−1)はインク媒体6の全体]21である。
本実施(シ1]では、カラー記録を目的としているのて
、ン専l模固体インつてあるマセンタ1、シアン2、イ
エ冒−3の3原色インクを面順次に少なくとも上記記録
画面サイス辺上の広さに塗布しである。4は本発明によ
る中間転写媒体である。
5る」印写装置かフィルム媒体のインク色位置を検出す
るために設i6”8 i−tたマーカーであり、白色イ
ンクか塗布しである。印写時にLj、このマーカーを、
反q・jにより光学的に検出し、第1の5配録色である
マセンタインク面1の先jfj位j64とン皮d己録り
某1水a)印1111百)f置の先頭との位置を【ンわ
け゛る。
又第1図(b)にトー記インク媒体6の断1r11構造
を示す。インク媒体6は3層杭造を早しており、抵抗1
?!J 7とインク層9、抵抗層7とインクJut 9
を支持するなめの基材8からなる。インク層9は顔料を
3から10%ワックス中に分散したホッI〜メル1〜法
により塗布した。塗イjj)’f−6:J約15〜25
ノL丁nである。
4は中間転′!J媒イペであり、膜厚−3,57tmの
ポリエヂレンテレフタレーhを用いl二。
基イ;イ81J約35μY「11ゾのポリエヂレンデレ
フタレ−1〜を使用しな。
抵抗層7る」導電材としてカーホン微粒子を熱可塑性樹
脂に混入し、媒体方により塗布しな。
−1−記インク媒体6のインク塗布讃[バ1と前記中間
転写媒体4を重合させて、フィルム供給ローラ21の巻
新51に一緒に巻回した。
第2図に記録ヘラF ] Oの構造を示ず。第2図すは
第21図、〕に対し矢印Aから見ノご側面[λ1である
1、 ]、 i、l記録部、12副駆動IC実装部、1
3は駆動IC実装部12を電気的に結合するための結合
部である。駆動■C1/′iは記録な極15に外部から
の信号により選択的に%、圧を7−1力するための駆動
回路を集積したもめて、1個゛′:1つ60個の駆動素
子を含む。このl駆動(C14を8個実装部121−に
実装しな。
記録電極群15−1その支持基板16十、に記録画素ピ
ッチとM−シい距:”4て等間隔かつ下行に配置されて
いる。本実施例では記3I:電イΦ)数480本、電極
ピッチを170μmηとしノ、二。17は前記抵抗層(
図示せず)との接触面であり、記録時には前記抵抗層に
対して記録ヘラ1〜を平行に保持し、記録ヘッド先端を
前記抵抗に抑圧・摺動させなから通電し印画を行なう。
以上の基板群を支持板18に接着剤により固定しな。
第3図は本発明により通電熱転写印写装置の構造を示ず
図である。インク媒体6と中間転写媒体4は同時にフィ
ルム供給ローラ21より供給される。この中間転写媒体
4とインク媒体6は、通電機構部51のゴムI7−ラ4
0ト、て記録ヘッド10により加圧・挾持されつつ、同
し速度て搬送される。
そして所定の入力画(g<信号に基ついた通電信号によ
り、記録ヘッド10の記録電極15に電圧が= 6− 出力される。この際上記通電信号は、入力画面信号の鏡
像に変換させであるので、抵抗層(図示せず)の通電加
熱により転′す“された中間転写媒体11上の画f象は
、入力画像に夕=j してfj3> (象となる。
第71図は上記通電機構の拡大図である。1oは記録ヘ
ラI・、6はインク媒体、4は中間転写媒体である。又
41は通電発熱て溶融したインクを示す。本発明でるJ
、通電過程4j、常に中間転写媒体4+て行なわれるの
で、通電状態は安定しており勿愉転ん′用紙20の表面
状態の影響を受けることはないa ニジたゴムIV−ラ
40の弾性体であるのて、記録ヘッドの先端部の直線性
が多少悪くとも問題なく追従する。
第3図の42は本印写装置の転写機構部である。
被記録媒体である転写用紙19は転写用紙冒−ル20よ
り供給される。また潜像形成後の中間転写媒体水4.4
,1前a己汀己録ヘツドのSノニツジ23よりインク媒
体6から剥離された後、Of記転写用紙19と重りされ
、転写ローラ43とブラデン22の間で、挟圧される。
転写ローラ43−1−r・め前記インクの融点IJ上の
温度に加熱されているのて、インク媒体−1−の潜像か
転写用紙1つに転写され、入力信弓に相応した記録画f
象が転写紙上に形成される。
第5図は、上記転写機構部の拡大図である。転写ローラ
/]3内には発熱コイル44が内包されており、常に転
写I:1−ラ43の外周部45を通してインクの温度を
転写に適した温度に維持している。
本実施例ては室温変動−5−45°Cに対して、転写過
程時のインクの温度が60〜100℃となるように制御
した。又転写ローラの外周部45は硬度約5度から60
度のゴムが巻き叶けであり、転写用紙1つの表面の凸凹
46に対しても充分に追従するvA構となっている。
第3図の117は画像形成後、インク媒体6と中間転写
媒体4が別経路を経て、フィルム巻き取り17−ラ24
に再び重合され巻取らせるためのインク媒体6の経路長
調製用の支点である。
本印写“装置はカラー記録を行なうために、マゼンタ1
→シアン2→イエ0−3の順に、−1−記行程を3度繰
り返し、カラー印画画像26を形成する。
−、−7、−、− 即ちインク媒(+:6は1色の印画を終了の後、次色イ
ンクの先頭塗布位:ろ°をヘッド通電部(矢印B)まて
搬送し、又転写用紙19は記録時と逆方向に搬送され、
印画先頭位置まて戻り、次色の印画が開始される。又通
電部Bと転写部Cの距離は、はぼインクの塗布ピッチと
同等にしである。
すJ−述ノ\た本発明の構成により実際に印画を試みな
ところ従来へツタ平滑度が200秒以上の熱転写専用紙
にしか良好な印画ができなかったものがヘツタ平滑度8
秒のボンド紙に対しても良好な印画i+能てあ−)な。
〔発明の効果〕
以上述へたように、本発明によれは、加熱溶融されたイ
ンクが表面の411い被転写紙の四部に対しでも良好に
接触し、■1面を有した被印写物に対しても良好な印写
か可能である。
また本発明によれは、インク媒体のインク層と抵抗層が
、直接接触しないので、抵抗層にインクか接着して抵抗
値が変わ一ノでしまうこともなく、インク媒体の保存・
目−にも代りる。
一  8 −− 尚、本実施例では通電熱転写記録方式を例にとり説明し
たか、本発明は熱転写記録方式においても同様な効果か
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a、)(b)は本発明による印写装置のインク
媒体のWI造を示す図6 第21NI (a、)  (b)は本発明による印写装
置の記録ヘッドの構造を示す図。 第3図は本発明による印写装置の機揚概略を示す図。 第4図は本発明による印写装置の通電機構部を示す図。 第5図1.J本発明による印写装置の転写機構部を示す
図。 第6しIは従来の熱転写型印写装置の課題を説明するし
1゜ 1・・・マゼンタインク 2・  シアンインク 一1C)−− 3・・・イエローインク 4・・・中間転写媒体 6・・・インク媒体 7・・・抵抗層 8・・・基材 9・・・インク層 10・ ・ ・n配録へ・ンド 11・・・記録部 12・・・駆動IC実装部 13・・・結合部 14・・・駆動IC l3・・・記録電極 16・・・支持基板 17・・・抵抗層との接触面 18・・・支持板 1つ・・・転写用紙 20・・・転写用紙1.7−ル 21・・・フィルム供給口−ラ 22・・・プラテン 23・・・記録ヘッドのエツジ 24・・・フィルム巻き取りローラ 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 銘木 喜三部 (他1名)9′7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも熱刺激により活性化され被印写媒体に加
    圧転写され得る薄膜固体インクが薄膜状基材に塗布され
    てなるインク媒体と前記薄膜固体インクを入力される画
    像信号に応じて選択的に加熱する手段と被印写媒体とイ
    ンクの搬送手段からなる印写装置において、中間転写媒
    体と入力画像の鏡像を中間転写媒体に転写させる機構と
    、前記鏡像を中間媒体転写より被印写媒体へ加圧転写さ
    せる機構とを有することを特徴とする印写装置。 2)前記中間媒体が、薄膜状フィルムであり、かつ前記
    薄膜固体インクと対接し、かつ同一巻芯に巻回されたこ
    とを特徴とする請求兎項1記載の印写装置。
JP9620288A 1988-04-19 1988-04-19 印写装置 Pending JPH01267069A (ja)

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JP9620288A JPH01267069A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 印写装置

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