JPH01264517A - 耐火気密貫通部の形成方法 - Google Patents
耐火気密貫通部の形成方法Info
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- JPH01264517A JPH01264517A JP63092187A JP9218788A JPH01264517A JP H01264517 A JPH01264517 A JP H01264517A JP 63092187 A JP63092187 A JP 63092187A JP 9218788 A JP9218788 A JP 9218788A JP H01264517 A JPH01264517 A JP H01264517A
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Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、発電所、プラント等の集中制御室において、
電線・ケーブルを、床に貫通して引入れるための耐火気
密貫通部の形成方法に関する。
電線・ケーブルを、床に貫通して引入れるための耐火気
密貫通部の形成方法に関する。
発電所、あるいはプラント等のコントロールセンターに
は全設備各所からの電線・ケーブルがケーブル集中室に
集中し、制御室に引入れられる。
は全設備各所からの電線・ケーブルがケーブル集中室に
集中し、制御室に引入れられる。
この電線・ケーブルが、制御室に引入れられる前のケー
ブル集中室で何等かの事情（例えば、ねずみが電線・ケ
ーブルの絶縁層をかしる）で漏電し、それが原因で火災
発生した場合、ケーブル集中室に炭酸ガスその他の不活
性ガスを充満させて窒息消化するのが一般的である。こ
のとき、火災による発生ガスと前記不活性ガスが電線・
ケーブルの制御室と集中室間の床貫通部を経て制御室に
侵入すると、そこで働く職員の二次災害発生および制御
機器の腐蝕の恐れがある。
ブル集中室で何等かの事情（例えば、ねずみが電線・ケ
ーブルの絶縁層をかしる）で漏電し、それが原因で火災
発生した場合、ケーブル集中室に炭酸ガスその他の不活
性ガスを充満させて窒息消化するのが一般的である。こ
のとき、火災による発生ガスと前記不活性ガスが電線・
ケーブルの制御室と集中室間の床貫通部を経て制御室に
侵入すると、そこで働く職員の二次災害発生および制御
機器の腐蝕の恐れがある。
この問題の解決策として、本願出願人は、実願昭５７−
１８３８１０号において、「耐火気密ユニット」、ある
いは実願昭６１−１１９１９９号において、「電線・ケ
ーブルの耐火気密貫通部」を提案したところ、その耐火
気密性と工事の容易性が認められて相当の採用を得てい
る。
１８３８１０号において、「耐火気密ユニット」、ある
いは実願昭６１−１１９１９９号において、「電線・ケ
ーブルの耐火気密貫通部」を提案したところ、その耐火
気密性と工事の容易性が認められて相当の採用を得てい
る。
ところで、採用現場が広がるに従って新たな問題が提起
された。それは、ケーブル集中室と制御室との間の床貫
通孔の形状が建築構造物の張出しによってその側壁に凹
凸ができ、こうした処に、電線・ケーブルの床貫通孔を
形成する場合（第５図の鎖線の部分）、その床貫通孔に
電線・ケーブルを挿通し、耐火気密性を付与するために
は、その構成部材である耐火断熱板や難燃シートの型取
りの複雑さとその床貫通孔への挿入・保持及び気密性を
付与するために注入するシール材の洩れ等に問題があり
、さらに、前記構成部材の型取りによって多くの構成部
材のロスが生ずる問題もある。
された。それは、ケーブル集中室と制御室との間の床貫
通孔の形状が建築構造物の張出しによってその側壁に凹
凸ができ、こうした処に、電線・ケーブルの床貫通孔を
形成する場合（第５図の鎖線の部分）、その床貫通孔に
電線・ケーブルを挿通し、耐火気密性を付与するために
は、その構成部材である耐火断熱板や難燃シートの型取
りの複雑さとその床貫通孔への挿入・保持及び気密性を
付与するために注入するシール材の洩れ等に問題があり
、さらに、前記構成部材の型取りによって多くの構成部
材のロスが生ずる問題もある。
また、耐火気密貫通部の形成後、さらに、電線・ケーブ
ルを挿通したい場合が生じる。
ルを挿通したい場合が生じる。
本発明は、上記問題点に鑑み、建築構造材の張出しによ
り側壁に凹凸が存在する床貫通孔での耐火気密貫通部の
形成において、構成部材のロスを少なくし、容易に耐火
気密性を保持し得るとともに、形成後にも電線・ケーブ
ルを挿通し得るものを形成する方法を提供することを目
的とするものである。
り側壁に凹凸が存在する床貫通孔での耐火気密貫通部の
形成において、構成部材のロスを少なくし、容易に耐火
気密性を保持し得るとともに、形成後にも電線・ケーブ
ルを挿通し得るものを形成する方法を提供することを目
的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明にあっては、前述の側
壁に凹凸が存在する床貫通孔において、側壁形状に合ゼ
底部にフランジを設りた不燃材製外枠を嵌込み、この外
枠に前記凹凸部の境界を区切とした方形、又は長方形で
その下部に後記難燃シート及び耐火断熱板を支持する支
持桟を適宜間隔で固着した内枠を嵌込んで前記外枠のフ
ランジで貫通孔の底部に固定し、この内枠内に、長手方
向にスリットが入り、そのスリットに短手方向の切込み
を入れた難燃シートと耐火断熱板とを底の方から順次嵌
込み、前記スリット・切込みに必要本数の電線・ケーブ
ルを貫通させ、さらに、前記切込みを入れた部分に不燃
栓を詰めた難燃材製パイブを嵌入貫通させた後、前記各
内枠の上部空間に経時固化する液状シール材を注入する
ようにしたのである。
壁に凹凸が存在する床貫通孔において、側壁形状に合ゼ
底部にフランジを設りた不燃材製外枠を嵌込み、この外
枠に前記凹凸部の境界を区切とした方形、又は長方形で
その下部に後記難燃シート及び耐火断熱板を支持する支
持桟を適宜間隔で固着した内枠を嵌込んで前記外枠のフ
ランジで貫通孔の底部に固定し、この内枠内に、長手方
向にスリットが入り、そのスリットに短手方向の切込み
を入れた難燃シートと耐火断熱板とを底の方から順次嵌
込み、前記スリット・切込みに必要本数の電線・ケーブ
ルを貫通させ、さらに、前記切込みを入れた部分に不燃
栓を詰めた難燃材製パイブを嵌入貫通させた後、前記各
内枠の上部空間に経時固化する液状シール材を注入する
ようにしたのである。
このように構成される耐火気密貫通部の形成方法は、ま
ず、側壁に凹凸のある床貫通孔の形状に合わせた外枠中
の凹凸の境目を区切とした方形又は長方形の内枠を嵌込
・む事によ岐、構成部材の形状がシンプルになって部材
のロスが少なくなり、作業性もよ（、さらに、外枠内部
を小割りにすることにより、気密性を付与するための液
状シール材を注入して固化するまでの洩れも少なくし得
る。
ず、側壁に凹凸のある床貫通孔の形状に合わせた外枠中
の凹凸の境目を区切とした方形又は長方形の内枠を嵌込
・む事によ岐、構成部材の形状がシンプルになって部材
のロスが少なくなり、作業性もよ（、さらに、外枠内部
を小割りにすることにより、気密性を付与するための液
状シール材を注入して固化するまでの洩れも少なくし得
る。
また、貫通部形成後、電線・ケーブルを挿通する場合に
は、パイプ内の不燃栓を取除いて電線・ケーブルをパイ
プを介して挿通し、その挿通パイプに不燃栓を詰めて液
状シール材を注入固化する。
は、パイプ内の不燃栓を取除いて電線・ケーブルをパイ
プを介して挿通し、その挿通パイプに不燃栓を詰めて液
状シール材を注入固化する。
［実施例〕
次に、本発明の実施例を添付図面と共に説明する。
この実施例は、第５図鎖線で示す側壁Ｗの凹凸が最も少
ない床貫通孔１の場合であり、まず、その床貫通孔１の
開口部に合う外枠４を、予め準備されたものの中から選
んで、第１１Ｆに示すように、貫通孔１に下方から嵌入
する。貫通孔１は通常その大きさが決められており、そ
の種類に応じて種々の外枠４を予め形成しておく。外枠
４は、貫通孔１の下部にアンカ＝２ｔより固定されたア
ングル３にスポット溶接等でフランジＦを介し固定する
。このとき、外枠４と貫通孔１との間にできる隙・間に
シール材５を充てんして目詰めを行う。
ない床貫通孔１の場合であり、まず、その床貫通孔１の
開口部に合う外枠４を、予め準備されたものの中から選
んで、第１１Ｆに示すように、貫通孔１に下方から嵌入
する。貫通孔１は通常その大きさが決められており、そ
の種類に応じて種々の外枠４を予め形成しておく。外枠
４は、貫通孔１の下部にアンカ＝２ｔより固定されたア
ングル３にスポット溶接等でフランジＦを介し固定する
。このとき、外枠４と貫通孔１との間にできる隙・間に
シール材５を充てんして目詰めを行う。
上記外枠４内には、第２図に示すように、予め内枠６が
嵌められており、第１図、第３図に示すよ”うに、その
内枠６の下面には、棧７が設けられ後述する難燃シート
８．８′及び耐火断熱板９が脱落しないようになってい
る。内枠６と外枠４及び内枠′６同士の固定は、両枠４
．６又は６．６のリベット孔を合わせてリベットでかし
める。
嵌められており、第１図、第３図に示すよ”うに、その
内枠６の下面には、棧７が設けられ後述する難燃シート
８．８′及び耐火断熱板９が脱落しないようになってい
る。内枠６と外枠４及び内枠′６同士の固定は、両枠４
．６又は６．６のリベット孔を合わせてリベットでかし
める。
内枠６内には、棧７に支持された状態で難燃シート８、
アルミナ・シリカ系セラミックウールからなる耐火断熱
板９及び難燃シート８′の順で挿入し、これ等には前記
後７の方向即ち長平方向にスリットＳが入れられ、その
スリットＳの片端には短手方向に大きい放射状の切込み
Ｎが、そして、スリブ）ｓに沿って適当な間隔で短手方
向に小さい切込みｎが入れられる。尚、１０は、耐火断
熱板９、難燃シート８．８′が浮き上らないようにする
ための押え板で、１１は押え棒であり、押え棒１１は内
枠６に固定されている。耐火断熱板９は、アルミナ・シ
リカ系セラミックウールに限らず、他の公知のものを採
用し得る。
アルミナ・シリカ系セラミックウールからなる耐火断熱
板９及び難燃シート８′の順で挿入し、これ等には前記
後７の方向即ち長平方向にスリットＳが入れられ、その
スリットＳの片端には短手方向に大きい放射状の切込み
Ｎが、そして、スリブ）ｓに沿って適当な間隔で短手方
向に小さい切込みｎが入れられる。尚、１０は、耐火断
熱板９、難燃シート８．８′が浮き上らないようにする
ための押え板で、１１は押え棒であり、押え棒１１は内
枠６に固定されている。耐火断熱板９は、アルミナ・シ
リカ系セラミックウールに限らず、他の公知のものを採
用し得る。
このように、貫通孔１に、内・外枠６．４を嵌めた状態
において、電線・ケーブルａを貫通孔１の下方から挿通
するが、まず、第３図に示した大きい切込みＮに電線・
ケーブルａを挿通し、その電線・ケーブルａをスリット
Ｓの長さ方向に移動して小さい切込みｎに納め、以後、
同様にして所要数の電線・ケーブルａを各切込みｎに１
本づつ納めて挿通する。このとき、挿通順序は側壁Ｗか
ら、また、その左右のいずれかの端からとする。
において、電線・ケーブルａを貫通孔１の下方から挿通
するが、まず、第３図に示した大きい切込みＮに電線・
ケーブルａを挿通し、その電線・ケーブルａをスリット
Ｓの長さ方向に移動して小さい切込みｎに納め、以後、
同様にして所要数の電線・ケーブルａを各切込みｎに１
本づつ納めて挿通する。このとき、挿通順序は側壁Ｗか
ら、また、その左右のいずれかの端からとする。
なお、コネクター付電線・ケーブルａは、大きい切込み
Ｎのうちの大きいものＮａでもって挿通ずる。
Ｎのうちの大きいものＮａでもって挿通ずる。
すべての電線・ケーブルａを挿通して所要位置に配置し
たのち、電線・ケーブルａの挿通されていない大きい切
込みＮ又はＮａに、第４図に示すケーブル予備挿入口用
パイプ１２を嵌入挿通ずる。
たのち、電線・ケーブルａの挿通されていない大きい切
込みＮ又はＮａに、第４図に示すケーブル予備挿入口用
パイプ１２を嵌入挿通ずる。
このパイプ１２は金属製で、予め、種々の大きさのもの
が用意され、同図に示すように、前記耐火断熱板９と同
質の不燃発泡体（不燃栓）１３が詰められ、その下部に
塩化ビニール製キャップ１４が嵌着されている。キャッ
プ１４にはボルト・すｙ ｌ・１５が挿通されてパイプ
１２からの抜は止めがなされている。このパイプ１２は
、第１図に示すように、内枠６下方からキャップ１４の
」二端まで嵌太し、種々の紐１６でもって、他の電線・
ケーブルａ又は内枠６にくくり付けて落下を防止する。
が用意され、同図に示すように、前記耐火断熱板９と同
質の不燃発泡体（不燃栓）１３が詰められ、その下部に
塩化ビニール製キャップ１４が嵌着されている。キャッ
プ１４にはボルト・すｙ ｌ・１５が挿通されてパイプ
１２からの抜は止めがなされている。このパイプ１２は
、第１図に示すように、内枠６下方からキャップ１４の
」二端まで嵌太し、種々の紐１６でもって、他の電線・
ケーブルａ又は内枠６にくくり付けて落下を防止する。
このようにして、電線・ケーブルａ及びパイプ１２を挿
通配置したのち、内枠６の貫通孔１上方空間Ｑに経時固
化する液状シール材Ｓを注入して、耐火気密貫通部の形
成を完了する。この注入時、パイプ１２内に注入しない
ようにする。
通配置したのち、内枠６の貫通孔１上方空間Ｑに経時固
化する液状シール材Ｓを注入して、耐火気密貫通部の形
成を完了する。この注入時、パイプ１２内に注入しない
ようにする。
貫通部形成後に、電線・ケーブルａを挿通する場合には
、ボルト・ナツト１５を抜いてキャップ１４を外し、不
燃発泡体１３を取除いて、電線・ケーブルａをパイプ１
２を介して挿通し、その挿通パイプ１２に不燃発泡体１
３を詰めて、液状シール材Ｓをパイプ１２に注入固化す
る。キャップ１４が取外しできない場合には、キャンプ
１４の底面を破ればよい。
、ボルト・ナツト１５を抜いてキャップ１４を外し、不
燃発泡体１３を取除いて、電線・ケーブルａをパイプ１
２を介して挿通し、その挿通パイプ１２に不燃発泡体１
３を詰めて、液状シール材Ｓをパイプ１２に注入固化す
る。キャップ１４が取外しできない場合には、キャンプ
１４の底面を破ればよい。
シール材Ｓは、ウレタン系シリコン系のものを用い、先
に粘度が高く、固化が早いもの（２０，０００ｃｐｓ
１０〜２０分で非流動化）を注入し、次いで、粘度が低
く、小さい隙間に流入する（１０，０ＯＯｃｐｓ ６０
分前後で非流動化）ものを注入する。シール材Ｓは何れ
か一種でもよく、要は気密性が保たれればよい。
に粘度が高く、固化が早いもの（２０，０００ｃｐｓ
１０〜２０分で非流動化）を注入し、次いで、粘度が低
く、小さい隙間に流入する（１０，０ＯＯｃｐｓ ６０
分前後で非流動化）ものを注入する。シール材Ｓは何れ
か一種でもよく、要は気密性が保たれればよい。
実施例において、挿通電線・ケーブルａのサイズ・種類
によっては、小さい切込みｎを省略し、スリットＳの任
意の位置に電線・ケーブルａを適−８＝ 宜に通してもよく、バイブ１２挿通用切込％Ｎも適宜な
位置でよい。また、貫通孔１が１−字状で、内枠６が２
つの場合であったが、貫通孔１がＵ字状等の他の形状の
ものでも、同様にして外枠４及び内枠６を選択し、前述
のごとく行なえば、本発明の効果を得ることができる。
によっては、小さい切込みｎを省略し、スリットＳの任
意の位置に電線・ケーブルａを適−８＝ 宜に通してもよく、バイブ１２挿通用切込％Ｎも適宜な
位置でよい。また、貫通孔１が１−字状で、内枠６が２
つの場合であったが、貫通孔１がＵ字状等の他の形状の
ものでも、同様にして外枠４及び内枠６を選択し、前述
のごとく行なえば、本発明の効果を得ることができる。
本発明は、以上説明したように構成したので、構成部材
の形状がシンプルになって、部材のロスが少なくなり、
作業性もよく、また、り１枠内部を小割りすることによ
り、液状シール材の洩れも少なくなる。さらに、貫通部
形成後にも電線・ケーブルを挿通できる。
の形状がシンプルになって、部材のロスが少なくなり、
作業性もよく、また、り１枠内部を小割りすることによ
り、液状シール材の洩れも少なくなる。さらに、貫通部
形成後にも電線・ケーブルを挿通できる。
よって、本発明によれば、安価にして作業性もよく、気
密性の高い貫通部を得ることができるとともに、貫通部
形成後にも挿通し得るため、利用価値の高いものである
。
密性の高い貫通部を得ることができるとともに、貫通部
形成後にも挿通し得るため、利用価値の高いものである
。
第１図は本発明に係る耐火気密貫通部の一実施例の断面
図、第２図は第１Ｍの外枠・内枠の斜視図、第３図は第
２図の下面図、第４図はパイプの断面図、第５図は貫通
孔形成個所説明図である。 ａ・・・・・・電線・ケーブル、Ｗ・・・・・・側壁、
Ｓ・・・・・・液状シール材、 Ｓ・・・・・・スリ
ット、Ｎ、Ｎａ・・・・・・大きい切込み、 ｎ・・・・・・小さい切込み、 １・・・・・・貫通
孔、４・・・・・・外枠、 ６・・・・・・内
枠、８．８′・・・・・・難燃シート、 ９・・・・・・耐火断熱板、 １２・・・・・・パイプ
、 −１３・・・・・・不燃栓。 特許出願人 東芝プラント建設株式会社同 タツ
タ電線株式会社
図、第２図は第１Ｍの外枠・内枠の斜視図、第３図は第
２図の下面図、第４図はパイプの断面図、第５図は貫通
孔形成個所説明図である。 ａ・・・・・・電線・ケーブル、Ｗ・・・・・・側壁、
Ｓ・・・・・・液状シール材、 Ｓ・・・・・・スリ
ット、Ｎ、Ｎａ・・・・・・大きい切込み、 ｎ・・・・・・小さい切込み、 １・・・・・・貫通
孔、４・・・・・・外枠、 ６・・・・・・内
枠、８．８′・・・・・・難燃シート、 ９・・・・・・耐火断熱板、 １２・・・・・・パイプ
、 −１３・・・・・・不燃栓。 特許出願人 東芝プラント建設株式会社同 タツ
タ電線株式会社
Claims (1)
- （１）側壁に凹凸が存在する床貫通孔において、側壁形
状に合せ底部にフランジを設けた不燃材製外枠を嵌込み
、この外枠に前記凹凸部の境界を区切とした方形、又は
長方形でその下部に後記難燃シート及び耐火断熱板を支
持する支持桟を適宜間隔で固着した内枠を嵌込んで前記
外枠のフランジで貫通孔の底部に固定し、この内枠内に
、長手方向にスリットが入り、そのスリットに短手方向
の切込みを入れた難燃シートと耐火断熱板とを底の方か
ら順次嵌込み、前記スリット・切込みに必要本数の電線
・ケーブルを貫通させ、さらに、前記切込みを入れた部
分に不燃栓を詰めた難燃材製パイプを嵌入貫通させた後
、前記各内枠の上部空間に経時固化する液状シール材を
注入することを特徴とする耐火気密貫通部の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092187A JPH069412B2 (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 耐火気密貫通部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092187A JPH069412B2 (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 耐火気密貫通部の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01264517A true JPH01264517A (ja) | 1989-10-20 |
| JPH069412B2 JPH069412B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=14047438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63092187A Expired - Lifetime JPH069412B2 (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 耐火気密貫通部の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069412B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011247374A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Sekisui House Ltd | 配管構造 |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63092187A patent/JPH069412B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011247374A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Sekisui House Ltd | 配管構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH069412B2 (ja) | 1994-02-02 |
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