JPH01264081A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH01264081A JPH01264081A JP63092140A JP9214088A JPH01264081A JP H01264081 A JPH01264081 A JP H01264081A JP 63092140 A JP63092140 A JP 63092140A JP 9214088 A JP9214088 A JP 9214088A JP H01264081 A JPH01264081 A JP H01264081A
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 40
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000519995 Stachys sylvatica Species 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばユーザによる操作スイッチをなるべ
く少なくしたいわゆる簡易型のビデオカメラ等に用いて
好適な41i1@!装置に関する。 〔発明の概要〕 この発明は、画面の特定部分の明度を検出すると共に絞
りの位置情報を検出し、その各検出出力と基準値を夫々
比較し、その比較出刃に応じて撮像出力を制御するよう
にすることにより、例えば逆光時の被写体の黒沈みや或
いは暗い舞台の上でスポットライトをあびた人物を撮影
する際にその画像が白くとんでしまう等目的とする被写
体が画面上適正なものとして再生されない異常税象を自
動的に補正し、操作性の簡易化、構造の小型化を図るよ
うにしたものである。 〔従来の技術〕 例えば逆光時や暗い舞台の上でスポットライトをあびた
人物を撮影する場合等には、目的とする被写体に対して
11D4!の広い背景の影響が大きいため、逆光時には
目的の被写体が暗くしずみ、また暗い舞台の上のスポッ
トライトをあひた人物は出力ビデオ信号レベルがサチン
でしまって白くとんでしまう場合等がある。 これに対処するため、従来AGCループを構成するレベ
ル検出回路の前段にゲート回路を設け、このゲート回路
を開とする期間を被写体の置かれている状況に応じて変
える、例えば通密時には画面全体に相当する期間でこの
ゲート回路を開とするも、逆光時等のときは画面の一部
分に相当する期間でこのゲート回路を開とする方法があ
る(特開昭61−60082号公報)。 また、撮像出力の伝送路中に設けられるAGCループや
自動絞り制御系にスライスレベルがノンリニヤ特性とさ
れたスライサを設け、これによってスライスされた撮像
出力でAGC制御又は絞り制御を行う方法がある(特開
昭61−72481号公報)。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、上述の如き逆光等の補止を行う場合、従来は
専用の手動による補正用スイッチを設け、この補正用ス
イッチをオンすることにより逆光等の補正を行っている
。 ところが、このような手動による補正用スイッチは取扱
いが面倒で操作性が悪く、またなるべく操作用ツマミを
なくして簡易化の方向にある最近の傾向を勘案すれば相
反することである。 また、専用の手動による補正用スイッチはそれだけスペ
ースを要し、従って機器の小型化の場合には障害となり
、小型化が困難であった。 この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、操作性の簡
易化、構造の小型化を図ることができる撮像装置を提供
するものである。 〔課題を解決するための手段〕 この発明による撮像装置は、画面(17)の特定部分(
1B)の明度を検出する第1の検出手段(15゜16.
19)と、絞り(3)の位置情報を検出する第2の検出
手段(21)と、第1及び第2の検出手段の各出力と基
準値を夫々比較する比較手段(20,23)とを備え、
この比軟手段の出力に応じて撮像出力を制御するように
構成している。 〔作用〕 第1の検出手段(15,16,19)で画面(17)の
特定部分例えば中央部分(18)のみの明さを検出する
。また、$2の検出手段(2I)で絞J9(3)の開き
具合を検出する。そして、夫々の検出出力と基準値とし
てのスレッショルドレベルを比較手段(20゜23)で
比較する。そして比較手段の出力の論理状態に応じて撮
像出力を制御する。例えば絞りが閉じ気味で且つ画面の
特定部分のみ暗い場合は逆光(バックライト)と有做し
て比較W (20) (23)の出力側に共に(1)
(1)の出力を発生してこれによりAGCループを制御
して撮像出力を一定となし、一方絞りが開き気味で且つ
画面の特定部分のみが明るい場合はスポット光(ハイラ
イト)と看做して比較器(20) (23)の出力側
に共に(0)(0)の出力を発生してこの結果AGCル
ープを制御して撮像出力を一定とする。この結果逆光又
はスポット光の補正が自動的に行われ、専用の補正用ス
イッチが不要になるので、操作性の簡易化、構造の小型
化が図れる。 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて
41しく説明する。 第1図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、(1)は被写体であって、この被写体(1茅は光学
系(2)、絞り(3)を介して撮像素子(4)に導かれ
て、ここでその光学像がi!i像信号(撮像出力)に変
換される。 撮像出力はプリアンプ(5)、AGC回路(6)を介し
てビデオプロセッサ(7)に供給されてテレビジョン信
号に変換され、出力端子(8)に取り出される。プリア
ンプ(5)の出力は更にレベル検出器(9)に供給され
て撮像出力のピークレベルが検出され、その検出出力に
基づいて駆動回路(10)が制御されて絞り(3)の絞
り制御用のモータ(11)が駆動されることにより自動
絞り制御がなされる。 また、AGC回路(6)の出力はレベル検出回路(12
)に供給されてレベル検出され、その検出出力が比較器
(13)に供給されて基準電圧源(14)からの基準電
圧と比較され、その比較出方によりAGC回路(6)に
おいて利得制御され、このAGC回路(6)の出力のレ
ベルが一定レベルになるように制御される。 なお、これ等のAGC回路の制御系、自動絞り制御系は
一般に用いられているものである。 さて、本実施例ではプリアンプ(5)の出力側にゲート
回路(15)を設け、このゲート回路(15)はゲート
信号形成回路(16)からのゲート信号によって開閉さ
れる。このゲート信号形成回路(16)には水平同期信
号HD及び垂直同期信号VDが供給される。そして、こ
のゲート信号形成回路(16)からは供給された水平同
期信号HL)及び垂直同期信号Vl)に基づいて例えば
第2図において斜線を付して示す画面(17)の特定部
分例えば中火部分(18)に相当する期間でのみハイレ
ベルとなるゲート信号が得られ、そのハイレベル期間で
ゲート11!l路(15)は開となり、画面(17)の
中央部分く18)の撮像出力がゲート回路(15)を通
じてレベル検出回路(19)によりレベル検出され、そ
の平均レベルが比較器(20)の一方の入力端イ例えば
反転入力端子に供給される。 比較器(20)では供給された検出出力と、その他方の
入力端子例えば非反転入力端子に供給される基準電圧#
(21)からの基準値とてのスレッショルドレベルTh
xとを比較し、検出出力がスレッショルドレベルThx
より低いときは第ルベル例えばハイレベル(1)の信号
を発生し、検出出力がスレッショルドレベルTh1より
高いときは第2レベル例えばローレベル
く少なくしたいわゆる簡易型のビデオカメラ等に用いて
好適な41i1@!装置に関する。 〔発明の概要〕 この発明は、画面の特定部分の明度を検出すると共に絞
りの位置情報を検出し、その各検出出力と基準値を夫々
比較し、その比較出刃に応じて撮像出力を制御するよう
にすることにより、例えば逆光時の被写体の黒沈みや或
いは暗い舞台の上でスポットライトをあびた人物を撮影
する際にその画像が白くとんでしまう等目的とする被写
体が画面上適正なものとして再生されない異常税象を自
動的に補正し、操作性の簡易化、構造の小型化を図るよ
うにしたものである。 〔従来の技術〕 例えば逆光時や暗い舞台の上でスポットライトをあびた
人物を撮影する場合等には、目的とする被写体に対して
11D4!の広い背景の影響が大きいため、逆光時には
目的の被写体が暗くしずみ、また暗い舞台の上のスポッ
トライトをあひた人物は出力ビデオ信号レベルがサチン
でしまって白くとんでしまう場合等がある。 これに対処するため、従来AGCループを構成するレベ
ル検出回路の前段にゲート回路を設け、このゲート回路
を開とする期間を被写体の置かれている状況に応じて変
える、例えば通密時には画面全体に相当する期間でこの
ゲート回路を開とするも、逆光時等のときは画面の一部
分に相当する期間でこのゲート回路を開とする方法があ
る(特開昭61−60082号公報)。 また、撮像出力の伝送路中に設けられるAGCループや
自動絞り制御系にスライスレベルがノンリニヤ特性とさ
れたスライサを設け、これによってスライスされた撮像
出力でAGC制御又は絞り制御を行う方法がある(特開
昭61−72481号公報)。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、上述の如き逆光等の補止を行う場合、従来は
専用の手動による補正用スイッチを設け、この補正用ス
イッチをオンすることにより逆光等の補正を行っている
。 ところが、このような手動による補正用スイッチは取扱
いが面倒で操作性が悪く、またなるべく操作用ツマミを
なくして簡易化の方向にある最近の傾向を勘案すれば相
反することである。 また、専用の手動による補正用スイッチはそれだけスペ
ースを要し、従って機器の小型化の場合には障害となり
、小型化が困難であった。 この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、操作性の簡
易化、構造の小型化を図ることができる撮像装置を提供
するものである。 〔課題を解決するための手段〕 この発明による撮像装置は、画面(17)の特定部分(
1B)の明度を検出する第1の検出手段(15゜16.
19)と、絞り(3)の位置情報を検出する第2の検出
手段(21)と、第1及び第2の検出手段の各出力と基
準値を夫々比較する比較手段(20,23)とを備え、
この比軟手段の出力に応じて撮像出力を制御するように
構成している。 〔作用〕 第1の検出手段(15,16,19)で画面(17)の
特定部分例えば中央部分(18)のみの明さを検出する
。また、$2の検出手段(2I)で絞J9(3)の開き
具合を検出する。そして、夫々の検出出力と基準値とし
てのスレッショルドレベルを比較手段(20゜23)で
比較する。そして比較手段の出力の論理状態に応じて撮
像出力を制御する。例えば絞りが閉じ気味で且つ画面の
特定部分のみ暗い場合は逆光(バックライト)と有做し
て比較W (20) (23)の出力側に共に(1)
(1)の出力を発生してこれによりAGCループを制御
して撮像出力を一定となし、一方絞りが開き気味で且つ
画面の特定部分のみが明るい場合はスポット光(ハイラ
イト)と看做して比較器(20) (23)の出力側
に共に(0)(0)の出力を発生してこの結果AGCル
ープを制御して撮像出力を一定とする。この結果逆光又
はスポット光の補正が自動的に行われ、専用の補正用ス
イッチが不要になるので、操作性の簡易化、構造の小型
化が図れる。 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて
41しく説明する。 第1図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、(1)は被写体であって、この被写体(1茅は光学
系(2)、絞り(3)を介して撮像素子(4)に導かれ
て、ここでその光学像がi!i像信号(撮像出力)に変
換される。 撮像出力はプリアンプ(5)、AGC回路(6)を介し
てビデオプロセッサ(7)に供給されてテレビジョン信
号に変換され、出力端子(8)に取り出される。プリア
ンプ(5)の出力は更にレベル検出器(9)に供給され
て撮像出力のピークレベルが検出され、その検出出力に
基づいて駆動回路(10)が制御されて絞り(3)の絞
り制御用のモータ(11)が駆動されることにより自動
絞り制御がなされる。 また、AGC回路(6)の出力はレベル検出回路(12
)に供給されてレベル検出され、その検出出力が比較器
(13)に供給されて基準電圧源(14)からの基準電
圧と比較され、その比較出方によりAGC回路(6)に
おいて利得制御され、このAGC回路(6)の出力のレ
ベルが一定レベルになるように制御される。 なお、これ等のAGC回路の制御系、自動絞り制御系は
一般に用いられているものである。 さて、本実施例ではプリアンプ(5)の出力側にゲート
回路(15)を設け、このゲート回路(15)はゲート
信号形成回路(16)からのゲート信号によって開閉さ
れる。このゲート信号形成回路(16)には水平同期信
号HD及び垂直同期信号VDが供給される。そして、こ
のゲート信号形成回路(16)からは供給された水平同
期信号HL)及び垂直同期信号Vl)に基づいて例えば
第2図において斜線を付して示す画面(17)の特定部
分例えば中火部分(18)に相当する期間でのみハイレ
ベルとなるゲート信号が得られ、そのハイレベル期間で
ゲート11!l路(15)は開となり、画面(17)の
中央部分く18)の撮像出力がゲート回路(15)を通
じてレベル検出回路(19)によりレベル検出され、そ
の平均レベルが比較器(20)の一方の入力端イ例えば
反転入力端子に供給される。 比較器(20)では供給された検出出力と、その他方の
入力端子例えば非反転入力端子に供給される基準電圧#
(21)からの基準値とてのスレッショルドレベルTh
xとを比較し、検出出力がスレッショルドレベルThx
より低いときは第ルベル例えばハイレベル(1)の信号
を発生し、検出出力がスレッショルドレベルTh1より
高いときは第2レベル例えばローレベル
〔0〕の信号を
発生する。 このスレッショルドレベルThxは画面(17)の中央
部分(18)の明るさが一番明るいときと一番暗いとき
の夫々レベル検出回路(19)からの各検出出力レベル
の間の所定の値に設定される。 また、絞り(3)の開閉を検出するために検出素子例え
ばホール素子(31)が設けられ、このホール素子(3
1)の検出出力がアンプ(22)を介して比較器(23
)の一方の入力端子例えば反転入力端子に供給される。 比較器(23)では供給された検出出力と、その他方の
入力端子例えば非反転入力端子に供給される基準電圧源
(24)からの基準値としてのスレッショルドレベル′
I″h2とを比較し、検出出力がスレッショルドレベル
T h2よす低いときは第ルベル例えばハイレベル(1
)の信号ヲ発生し、検出出力がスレッショルドレベルT
h2 ヨリ高いときは第2レベル例えばローレベル〔
0〕の信号を発生する。このスレッショルドレベルTh
2は絞り(3)が一番開いたときと一番閉じたときの夫
々ホール素子(31)からの各検出出力レベルの間の所
定の値に設定され、絞り(3)が閉じ気味のときハソの
検出出力レベルはスレッショルドレベル’l’ k2よ
り低く、開き気味のときはその検出出力レベルはスレッ
ショルドレベルTh2より高いものとする。 また、比較W (20) (23)の出力側にゲート
手段として例えはアンド回路(25)及び(26)を設
ける。アンド回路(26)の人力は負論理とされる。 アンド回路(25)及び(26)の各一方の入力端を共
通接続した後比較器(20)の出力側に接続し、一方各
他方の入力端を共通接続した後比較器(23)の出力側
に接続する。また、比較器(13)の一方の入力端(レ
ベル検出回路(12)側)を抵抗器(27)及び逆光補
正用スイッチ(28)を介して接地すると共に抵抗器(
29)及びスポット光補正用スイッチ(30)を介して
正の電源端子十Bに接続する。そしてアンド回路(25
)及び(26)の各出力により夫々スイッチ(28)及
び(30)を制御するようにする0例えばアンド回路(
25)及び(26)の各出力が夫々〔1〕のときスイッ
チ(28)及び(30)をオンし、
発生する。 このスレッショルドレベルThxは画面(17)の中央
部分(18)の明るさが一番明るいときと一番暗いとき
の夫々レベル検出回路(19)からの各検出出力レベル
の間の所定の値に設定される。 また、絞り(3)の開閉を検出するために検出素子例え
ばホール素子(31)が設けられ、このホール素子(3
1)の検出出力がアンプ(22)を介して比較器(23
)の一方の入力端子例えば反転入力端子に供給される。 比較器(23)では供給された検出出力と、その他方の
入力端子例えば非反転入力端子に供給される基準電圧源
(24)からの基準値としてのスレッショルドレベル′
I″h2とを比較し、検出出力がスレッショルドレベル
T h2よす低いときは第ルベル例えばハイレベル(1
)の信号ヲ発生し、検出出力がスレッショルドレベルT
h2 ヨリ高いときは第2レベル例えばローレベル〔
0〕の信号を発生する。このスレッショルドレベルTh
2は絞り(3)が一番開いたときと一番閉じたときの夫
々ホール素子(31)からの各検出出力レベルの間の所
定の値に設定され、絞り(3)が閉じ気味のときハソの
検出出力レベルはスレッショルドレベル’l’ k2よ
り低く、開き気味のときはその検出出力レベルはスレッ
ショルドレベルTh2より高いものとする。 また、比較W (20) (23)の出力側にゲート
手段として例えはアンド回路(25)及び(26)を設
ける。アンド回路(26)の人力は負論理とされる。 アンド回路(25)及び(26)の各一方の入力端を共
通接続した後比較器(20)の出力側に接続し、一方各
他方の入力端を共通接続した後比較器(23)の出力側
に接続する。また、比較器(13)の一方の入力端(レ
ベル検出回路(12)側)を抵抗器(27)及び逆光補
正用スイッチ(28)を介して接地すると共に抵抗器(
29)及びスポット光補正用スイッチ(30)を介して
正の電源端子十Bに接続する。そしてアンド回路(25
)及び(26)の各出力により夫々スイッチ(28)及
び(30)を制御するようにする0例えばアンド回路(
25)及び(26)の各出力が夫々〔1〕のときスイッ
チ(28)及び(30)をオンし、
〔0〕のときスイッ
チ(28)及び(30)をオフするようにする。 スイッチ(28)がオンすると比較器(13)の−方の
入力端のレベルは低くなり、比較器(13)はAGC回
路(6)に対して利得を上げるように働き、一方スイッ
チ(28)がオンすると比較器(13)の一方の入力端
のレベルは晶くなり、比較器(13)はAGC回路(6
)に対して利得を下げるように働く。 次に第1図の回路動作を第3図を参照し乍ら説明する0
通常絞り(3)が開き気味の場合は被写体(1)には十
分な光量が当っていなく、逆に絞り(3)が閉じ気味の
場合は被写体11)には多量の光が当っているときであ
る。いま絞り(3)が閉じ気味であると、このときホー
ル素子(21)で検出され、アンプ(22)で増幅され
た絞り(3)の開度に対応した検出出力レベルは、比較
W(23)のスレソショルドレベル’l’h2より低く
、比較器(23)の出力側には〔1〕の信号が得られ、
また、このとき画面(17)の中央部分(18)の明る
さがレベル検出回路(19)で検出され、その検出出力
レベルが比較器(20)のスレッショルドレベル゛l″
h1より低いと、比較器(20)の出力側には〔1〕の
信号が得られる。つまりこのように絞り(3)が閉じ気
味で且つ画面(17)の中央部分(18)のみ暗い状態
は逆光の状態で、このときは比較器(20)及び(23
)の出力側には共に〔1〕の信号が得られる。 従って、比較器(20)及び(23)の出力側に共に(
1)の信号が得られると、アンド回路(25)のゲート
が開き、スイッチ(28)がオンして比較W(13)の
一方の入力端のレベルを下げる。この結果比較器(13
)はAGC回路(6)に利得を上げるように働かせ、こ
れににリビデオプロセッサ(7)に供給される撮像出力
のレベルが一定とされ、逆光時に生じる被写体の黒沈み
が回避される。 次に絞り(3)が開き気味であると、このときホール素
子(21)で検出され、アンプ(22)で増幅された絞
り(3)の開度に対応した検出出力レベルは、比較!
(23)のスレッショルドレベルTh2よす高く、比較
器(23)の出力側には
チ(28)及び(30)をオフするようにする。 スイッチ(28)がオンすると比較器(13)の−方の
入力端のレベルは低くなり、比較器(13)はAGC回
路(6)に対して利得を上げるように働き、一方スイッ
チ(28)がオンすると比較器(13)の一方の入力端
のレベルは晶くなり、比較器(13)はAGC回路(6
)に対して利得を下げるように働く。 次に第1図の回路動作を第3図を参照し乍ら説明する0
通常絞り(3)が開き気味の場合は被写体(1)には十
分な光量が当っていなく、逆に絞り(3)が閉じ気味の
場合は被写体11)には多量の光が当っているときであ
る。いま絞り(3)が閉じ気味であると、このときホー
ル素子(21)で検出され、アンプ(22)で増幅され
た絞り(3)の開度に対応した検出出力レベルは、比較
W(23)のスレソショルドレベル’l’h2より低く
、比較器(23)の出力側には〔1〕の信号が得られ、
また、このとき画面(17)の中央部分(18)の明る
さがレベル検出回路(19)で検出され、その検出出力
レベルが比較器(20)のスレッショルドレベル゛l″
h1より低いと、比較器(20)の出力側には〔1〕の
信号が得られる。つまりこのように絞り(3)が閉じ気
味で且つ画面(17)の中央部分(18)のみ暗い状態
は逆光の状態で、このときは比較器(20)及び(23
)の出力側には共に〔1〕の信号が得られる。 従って、比較器(20)及び(23)の出力側に共に(
1)の信号が得られると、アンド回路(25)のゲート
が開き、スイッチ(28)がオンして比較W(13)の
一方の入力端のレベルを下げる。この結果比較器(13
)はAGC回路(6)に利得を上げるように働かせ、こ
れににリビデオプロセッサ(7)に供給される撮像出力
のレベルが一定とされ、逆光時に生じる被写体の黒沈み
が回避される。 次に絞り(3)が開き気味であると、このときホール素
子(21)で検出され、アンプ(22)で増幅された絞
り(3)の開度に対応した検出出力レベルは、比較!
(23)のスレッショルドレベルTh2よす高く、比較
器(23)の出力側には
〔0〕の信号が得 、られ、ま
た、このとき画面(17)の中央部分(1日)の明るさ
がレベル検出回路(19)で検出され、そノ検出出力レ
ベルが比較器(20)のスレッショルドレベルTh1よ
り高いと、比較器(20)の出力側には(0)の信号が
得られる。つまりこのように絞り(3)が開き気味で且
つ画面(17)の中央部分(18)のみ明るい状態はス
ポット光の状態で、このときは比較器(20)及び(2
3)の出力側には共に
た、このとき画面(17)の中央部分(1日)の明るさ
がレベル検出回路(19)で検出され、そノ検出出力レ
ベルが比較器(20)のスレッショルドレベルTh1よ
り高いと、比較器(20)の出力側には(0)の信号が
得られる。つまりこのように絞り(3)が開き気味で且
つ画面(17)の中央部分(18)のみ明るい状態はス
ポット光の状態で、このときは比較器(20)及び(2
3)の出力側には共に
〔0〕の信号が得られる。
従って、比較器(20)及び(23)の出力側に共に〔
0〕の信号が得られると、アンド回路(26)のゲート
が開き、スイッチ(29)がオンして比較!(13)の
一方の入力端のレベルを上げる。この結果比較″a(1
3)はAGC回路(6)に利得を下げるように働かせ、
これによりビデオプロセッサ(7)に供給される撮像出
力のレベルが一定とされ、スポット光時に生じる白すチ
リが回避される。 また、絞り(3)が閉じ気味であると、上述の如く比較
器(23)の出力側には〔1〕の信号が得られるが、こ
のとき画面(17)の中央部分く18)が明るくてレベ
ル検出回路(19)の検出出力レベルが比較!(20)
のスレッショルドレベル’T’htより高いと、比較器
(20)の出力側には
0〕の信号が得られると、アンド回路(26)のゲート
が開き、スイッチ(29)がオンして比較!(13)の
一方の入力端のレベルを上げる。この結果比較″a(1
3)はAGC回路(6)に利得を下げるように働かせ、
これによりビデオプロセッサ(7)に供給される撮像出
力のレベルが一定とされ、スポット光時に生じる白すチ
リが回避される。 また、絞り(3)が閉じ気味であると、上述の如く比較
器(23)の出力側には〔1〕の信号が得られるが、こ
のとき画面(17)の中央部分く18)が明るくてレベ
ル検出回路(19)の検出出力レベルが比較!(20)
のスレッショルドレベル’T’htより高いと、比較器
(20)の出力側には
〔0〕の信号が得られる。つまり
、このように絞り(3)が閉じ気味で且つ画面(17)
の全体が明るい状態は高輝度状法で例えば真夏の昼間に
撮影している状態である。 このときは比較器−(20)及び(23)の出力側には
夫々
、このように絞り(3)が閉じ気味で且つ画面(17)
の全体が明るい状態は高輝度状法で例えば真夏の昼間に
撮影している状態である。 このときは比較器−(20)及び(23)の出力側には
夫々
〔0〕及び〔1〕の信号が得られ、従ってアンド回
路(25)及び(26)は共にゲートは開かず、スイッ
チ(28) (30)もオンせず、通富モードとなる
。 また、絞り(3)が開き気味であると、上述の如く比較
器(23)の出力側には
路(25)及び(26)は共にゲートは開かず、スイッ
チ(28) (30)もオンせず、通富モードとなる
。 また、絞り(3)が開き気味であると、上述の如く比較
器(23)の出力側には
〔0〕の信号が得られるが、こ
のとき画面(17)の中央部分(18)が低くてレベル
検出回路(19)の検出出力レベルが比較器(20)の
スレッショルドレベル’I’ hlrより低いと、比較
器(20)の出力側には(1)の信号が得られる。つま
り、このように絞り(3)が開き気味で且つ画面(17
)の全体が暗い状態は低照度状態で例えば夕暮れに撮影
している状態である。このときは比較器(20)及び(
23)の出力側には夫々(1〕及び
のとき画面(17)の中央部分(18)が低くてレベル
検出回路(19)の検出出力レベルが比較器(20)の
スレッショルドレベル’I’ hlrより低いと、比較
器(20)の出力側には(1)の信号が得られる。つま
り、このように絞り(3)が開き気味で且つ画面(17
)の全体が暗い状態は低照度状態で例えば夕暮れに撮影
している状態である。このときは比較器(20)及び(
23)の出力側には夫々(1〕及び
〔0〕の信号が得ら
れ、従ってアンド回路(25)及び(26)は共にゲー
トは開かず、スイッチ(28) (30)もオンせず
、通當モードとなる。なお、上述の実施例ではAGCル
ープの利得を制御する場合であるが、AGCループの時
定数を制御するようにしてもよい。また、上述の実施例
ではAGCループ側にスイッチ(2B) 、 (30
)を設ける場合であるが、更に自動絞り制御ループ側に
もこれ等のスイッチ(28)及び(3o)を設けるよう
に構成してもよい。 〔発明の効果〕 上述の如くこの発明によれば、画面の特定部分の明度情
報と絞り位置情報に基づいて自動的に撮像出力を制御す
るようにしたので、従来用いられていた手動による逆光
等の補正用スイッチを削除でき、もって操作が簡単とな
り、スペース的にも有利となるので小型化が可能となる
。
れ、従ってアンド回路(25)及び(26)は共にゲー
トは開かず、スイッチ(28) (30)もオンせず
、通當モードとなる。なお、上述の実施例ではAGCル
ープの利得を制御する場合であるが、AGCループの時
定数を制御するようにしてもよい。また、上述の実施例
ではAGCループ側にスイッチ(2B) 、 (30
)を設ける場合であるが、更に自動絞り制御ループ側に
もこれ等のスイッチ(28)及び(3o)を設けるよう
に構成してもよい。 〔発明の効果〕 上述の如くこの発明によれば、画面の特定部分の明度情
報と絞り位置情報に基づいて自動的に撮像出力を制御す
るようにしたので、従来用いられていた手動による逆光
等の補正用スイッチを削除でき、もって操作が簡単とな
り、スペース的にも有利となるので小型化が可能となる
。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
及び第3図はこの発明の動作説明に供するための図であ
る。 (3)は絞り、(4)は撮像素子、(6)はAGCIL
J路、(9)。 (12)、 (19)はレベル検出回路、(13)
、 (20) 。 (23)は比較器、(15)はゲート回路、(16)は
ゲート信号形成回路、(25) 、 (26)はアン
ド回路、(28) 、 (29)はスイッチ、(31
)はホール素子である。
及び第3図はこの発明の動作説明に供するための図であ
る。 (3)は絞り、(4)は撮像素子、(6)はAGCIL
J路、(9)。 (12)、 (19)はレベル検出回路、(13)
、 (20) 。 (23)は比較器、(15)はゲート回路、(16)は
ゲート信号形成回路、(25) 、 (26)はアン
ド回路、(28) 、 (29)はスイッチ、(31
)はホール素子である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画面の特定部分の明度を検出する第1の検出手段と、 絞りの位置情報を検出する第2の検出手段と、上記第1
及び第2の検出手段の各出力と基準値を夫々比較する比
較手段と を備え、該比較手段の出力に応じて撮像出力を制御する
ようにしたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63092140A JP2666343B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63092140A JP2666343B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264081A true JPH01264081A (ja) | 1989-10-20 |
JP2666343B2 JP2666343B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=14046130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63092140A Expired - Lifetime JP2666343B2 (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2666343B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0568206A (ja) * | 1991-09-05 | 1993-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | ビデオカメラ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6016072A (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-26 | Canon Inc | 撮像装置 |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP63092140A patent/JP2666343B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6016072A (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-26 | Canon Inc | 撮像装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0568206A (ja) * | 1991-09-05 | 1993-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | ビデオカメラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2666343B2 (ja) | 1997-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627 Year of fee payment: 11 |