JPH0353677A - ビデオカメラの逆光補正装置 - Google Patents

ビデオカメラの逆光補正装置

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JPH0353677A
JPH0353677A JP1189978A JP18997889A JPH0353677A JP H0353677 A JPH0353677 A JP H0353677A JP 1189978 A JP1189978 A JP 1189978A JP 18997889 A JP18997889 A JP 18997889A JP H0353677 A JPH0353677 A JP H0353677A
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JP
Japan
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area
backlight
rear light
correction
switch
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Pending
Application number
JP1189978A
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English (en)
Inventor
Yukio Sakamoto
幸夫 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオカメラの逆光補正装置に関し、特に絞
り制御部の改良に係わる. (従来の技術) 第4図は、従来のビデオカメラの逆光補正装置の電気的
構或を示している. 同図において、レンズ系1を通って受光された被写体光
束は、絞り2を介して撮像素子3に供給され、該撮像素
子3で電気信号に変換された後、ブリアンプ4で増幅さ
れ、Y信号を分離するLPF5とC信号を分離する色分
離回路7とに入力される.色分離回路7によって分離さ
れたC信号は、その後の色信号処理回路8によって適宜
の信号処理がなされた後、エンコーダ9のC入力に供給
される。一方、LPF5によって抽出されたY信号は、
その後のY信号処理回路6によって適宜の信号処理がな
された後、エンコーダ9のY入力に供給されるとともに
、絞り制御部10の構威要素である重み付け回路1工に
与えられる。そして、ここで重み付けされた後、次の検
波回路12で検波され、比較器l3のマイナス入力に与
えられる.比較器13のプラス入力には、電源電圧Vc
cとアースとの間に抵抗R,と抵抗R2とを介して接続
された可変抵抗VRの摺動端子が接続されており、これ
ら各抵抗R.,VR. Rgによって設定された基準レ
ベルが与えられている.また、比較器13のプラス入力
には、逆光補正スイッチ16と抵抗R,を介して電源電
圧y ccが導かれている。すなわち、比較器13のプ
ラス入力には、通常撮影時には、逆光補正スイッチl6
がOFF状態であることから、前記各抵抗R.,VR.
R.によって設定された基準レベルが与えられ、逆光撮
影時には、逆光補正スイッチl6がON状態となること
から、前記各抵抗R.,VR.Rtと逆光補正スイッチ
16に接続された抵抗R,とによって設定された基準レ
ベルが与えられることになる。そのため、逆光撮影時に
は、通常撮影時の基準.レベルよりも高い基準レベルが
、比較器l3のプラス入力に与えられることから、この
比較器13の出力によって制御される絞り駆動回路14
は、逆光撮影時には、通常撮影時よりも絞り2を開きぎ
みに制御することになる。これにより、逆光撮影時には
、逆光補正が行われることから、撮像画像のいわゆる黒
つぶれが防止されるものである。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来のビデオカメラの逆光補正装置におい
ては、逆光撮影時に絞り制御部10の逆光補正スイッチ
l6をONすることにより、絞り2を通常撮影時より所
定量だけ開かせるようになっている。しかしながら、一
口に逆光補正といっても、実際に起こる逆光の程度には
大きな幅があるため、逆光補正スイッチ16によって補
正される度合を弱い逆光に適するように設定した場合に
は、強い逆光に対しては十分な逆光補正が行えないこと
から、十二分な逆光対策になっていないといった問題が
あった。
本発明は係る実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、逆光撮影時には、逆光補正スイッチによる補正ととも
に、その基準となる測光領域をさらに下部重点測光とす
ることにより、強い逆光であっても十分に補正が可能な
ビデオカメラの逆光補正装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明は、カメラのレンズ系
を通して得られた輝度信号が重み付け回路によって重み
付けされた後比較器の一方の入力に導かれ、該比較器の
他方の入力には、逆光撮影時に逆光補正スイッチをON
することにより、そのレベルを変えることの可能な基準
レベルが導かれ、このような基準レベルと重み付け回路
の出力とが導かれた比較器の比較出力に基くことにより
、レンズ系の絞り制御を、通常撮影時に比べて逆光撮影
時には開きぎみに制御するビデオカメラの逆光補正装置
において、前記逆光補正スイッチのON動作時、前記重
み付け回路に導入されるウインドパルスを制御すること
により、測光領域を設定するウインド波形を通常撮影時
よりも下方重点測光の波形に切替える切替手段が設けら
れた構戒とする.(作用〉 逆光補正スイッチのON動作時、前記重み付け回路に導
入されるウインドパルスを制御することにより、測光領
域を設定するウインド波形を上方部分を削除した波形と
して、中央下部重点の測光領域とする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の逆光補正装置の電気的構威を示すブロ
ック線図である。
同図において、1はレンズ系、2は絞り、3は撮像素子
、4はブリアンプ、5はY信号を分離するLPF、6は
Y信号処理回路、7はC信号を分離する色分離回路、8
は色信号処理回路、9はエンコーダであり、これらの構
或は前記従来例で示した回路(及び部材)と同様である
ので、ここでは同回路(及び同部材)には同符号を付し
て説明を省略する。
本発明は、上記構威に付加される絞り制御部30(破線
で囲んだ部分)の改良に係わるもので、前記従来例で示
した絞り制御部10の構成要素において、逆光補正スイ
ッチ16と連動する第2補正スイッチ21及び抵抗R4
を、電源電圧vccと重み付け回路20との間に新たに
接続したものである。
すなわち、前記重み付け回路20の構威要素であるモノ
マルチ24(後述する)には、第2補正スイッチ21と
抵抗R,を介して電源電圧■。が導かれており、この第
2補正スイッチ21は前記逆光補正スイッチ16と連動
してON/OFF動作を行うようになっている。
第2図は、本発明に係る重み付け回路20の一例を示し
ている。すなわち、重み付け回路20は、LPF5から
のY信号が導かれたゲインコントローノレアンフ゜(O
CA)22と、富亥GCA22を制御するためのゲート
23及び該ゲート23を制御するためのモノマルチ24
とで構威されており、モノマルチ24には垂直同期信号
(以下、■パスルという)が、ゲート23にはウインド
バスルがそれぞれ導入されている.すなわち、逆光補正
スイッチ16と連動して第2補正スイッチ21をONす
ることにより、モノマルチ24に導入されるVパルスを
制?111(具体的には、垂直方向への走査開始位置を
画面中央部より下方位置とし、走査終了位置は第2補正
スイッチ2工のOFF時と同様の位置とする制御)し、
このVパルスから作威したゲートパルスによってゲート
23に導入されたウインドパルスをゲートすることによ
り、ゲインコントロールアンブ22での制御基準となる
測光領域を、第3図に示すp jJ[域よりQjlJI
域に切替える。
ところで、絞り制御部30は、絞り2の絞り動作におい
て、絞りの重み付けをすることにより画面のどこを重点
に測光するかを決めるものであり、通常この重み付けの
ための領域は、第3図に示したように、上部を除いたP
領域としている。これは、屋外撮影時には順光および逆
光ともに上部には空が入ることから、その部分の輝度が
非常に高く、それを制御ループの中に入れておくと、ど
うしても暗い黒つぶれの画面となるためであり、これを
防止するために上部を測光領域より除外するようにして
いる。
ここで、逆光撮影時の測光領域をP領域とし、かつ逆光
補正スイッチl6をONさせて絞り2を開きぎみに制御
した場合でも、背影の明るさが強烈な場合には、設定し
た測光領域(P領域)の上部に逆光が入ってくるため、
絞り2が十分に開かず、逆光補正が十分に行われない状
態が発生する。本発明の絞り制御部30においては、こ
のように背影の明るさが強烈な場合であっても、逆光補
正スイッチ16と連動して第2補正スイッチ21をON
させることにより、モノマルチ24に導入される■パル
スを制御し、このVパルスから作威したゲートパルスに
よってゲート23に導入されたウインドパルスをゲート
することにより、ゲインコントロールアンプ22での制
御基準となる測光領域をQ領域に切替えるようにしてい
る。すなわち、従来の測光領域であったP領域のさらに
上部を削除し、下部重点の測光領域Qとすることにより
、測光領域に逆光が入るのを大幅に減少している。
そのため、測光領域内の極端に明るい場所はわずかとな
るため、逆光撮影時に絞り2を十分開くことができるよ
うになる。
なお、スポット測光のようにある部分だけを測定すれば
、逆光補正も十分にできるようになるが、ビデオカメラ
の場合は連続した移動撮影となるため、スポット測光で
はその狙う被写体からはずれた場合に極端に絞りが変化
し撮影が困難となる場合があるので、スポット測光はビ
デオカメラには不適である.なお、本発明では相当大き
な領域を測光するため、スポット測光による上記問題は
発生しない. (発明の効果) 本発明に係わるビデオカメラの逆光補正装置は、逆光撮
影時、従来の逆光補正スイッチによる絞り設定電圧の切
替えに加えて、測光領域を下部重点とする構戒としたの
で、強い逆光であっても逆光補正を十分働かせることが
でき、逆光撮影時の画像の黒つぶれを低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるビデオカメラの逆光補正装置の
電気的構威を示すブロック線図、第2図は重み付け回路
のより具体的な構成を示すブロック線図、第3図は測光
領域の説明図、第4図は従来の逆光補正装置の電気的構
或を示すブロック線図である. 2・・・絞り 30・・・絞り制御部 l3・・・比較器 16・・・逆光補正スイッチ 20・・・重み付け回路 21・・・第2補正スイッチ 第2図 20、 ウインドパルス 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)カメラのレンズ系を通して得られた輝度信号が重み
    付け回路によって重み付けされた後比較器の一方の入力
    に導かれ、該比較器の他方の入力には、逆光撮影時に逆
    光補正スイッチをONすることにより、そのレベルを変
    えることの可能な基準レベルが導かれ、このような基準
    レベルと重み付け回路の出力とが導かれた比較器の比較
    出力に基くことにより、レンズ系の絞り制御を、通常撮
    影時に比べて逆光撮影時には開きぎみに制御するビデオ
    カメラの逆光補正装置において、 前記逆光補正スイッチのON動作時、前記重み付け回路
    に導入されるウインドパルスを制御することにより、測
    光領域を設定するウインド波形を通常撮影時よりも下方
    重点測光の波形に切替える切替手段が設けられたことを
    特徴とするビデオカメラの逆光補正装置。
JP1189978A 1989-07-20 1989-07-20 ビデオカメラの逆光補正装置 Pending JPH0353677A (ja)

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