JPH01263597A - 加圧水型原子力プラントの冷態から温態への自動加熱運転装置 - Google Patents

加圧水型原子力プラントの冷態から温態への自動加熱運転装置

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JPH01263597A
JPH01263597A JP63091740A JP9174088A JPH01263597A JP H01263597 A JPH01263597 A JP H01263597A JP 63091740 A JP63091740 A JP 63091740A JP 9174088 A JP9174088 A JP 9174088A JP H01263597 A JPH01263597 A JP H01263597A
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正彦 森田
Kenjiro Miyauchi
宮内 健二郎
Masayuki Deguchi
出口 正幸
Susumu Teranishi
進 寺西
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、加圧水型原子力プラントの起動時に適用され
て冷態から温態への加熱を行うための、加圧水型原子力
プラントの冷態から温態への自動加熱運転装置に関する
[従来の技術] 加圧水型原子力プラントは、起動時、−次冷却系をまず
冷態と呼ばれる状態に保持し、その後、温態と呼ばれる
状態まで高められる。冷態においては、加圧器は満水状
態とされ、−次冷却ポンプが運転されている。原子炉冷
却系すなわち一次冷却系(RCS)温度は、余熱除去ポ
ンプを運転して余熱除去クーラへ通水し、該通水量は余
熱除去冷却器出口流量調節弁により手動で調整され、ま
た、−次冷却系(RC8)圧力は、抽出水圧力制御弁に
より約28 kg/ es+2に保持されている。
手動操作により温態まで高められると、−次冷却系圧力
は約157.2k、−次冷却系温度は約291.7°ま
たは286.1’程度となり、本願の対象とする起動時
の一連の加熱モードは終了する。
このような加圧水型原子力プラントにおける加熱操作は
一部の例外を除き基本的に手動操作で行われていた。
[発明が解決しようとする問題点1 以上のように加圧水型原子力プラントにおける加熱操作
は手動で行われるため、 i、運転員のプラント操作及び監視の負担が大きすぎる
ii、複雑かつ高度な技術を要する操作部分もあり、こ
のようなプラント運転操作を運転員が手動操作にて行う
のは誤操作が生じ得る可能性がある。
iii 、また、手動であるため、このような運転制御
に莫大な時間がかかる。
等の不具合が従来から指摘されていた。
[問題点を解決するための手段] 本発明は以上の従来の欠点を除去するために為されたも
ので、プラント加熱に必要な機器、制御器の操作をマス
ク・スイッチを押すことにより一連のシーケンスに従っ
て自動で機能させるようにした。そのために新しい制御
系を大幅に導入すると共に、シーケンス動作を駆使する
ようにしている。
本発明の具体的な態様によれば、原子炉と、該原子炉に
連絡すると共に加圧器を備えた一次冷却材循環系と、該
循環系に連絡した余熱除去系及び冷却材抽出・充填系と
を有する加圧水型原子力プラントの起動制御装置におい
て、 原子炉冷却系(RCS)制御部、余熱除去流量制御部、
及び抽出水圧力制御部を有して、原子炉冷却系(RCS
)温度を第1の所定温度までに高めて保持するための第
1の加熱モード制御部と、原子炉冷却系制御部、加圧器
温度制御部、及び充填流量制御部及び抽出水圧力制御部
を有して、加圧器温度を所定の温度まで上昇させると共
に、原子炉冷却系温度を第2の所定の温度まで高めて保
持するための第2の加熱モード制御部と、原子炉冷却系
温度制御部、原子炉圧力制御部、加圧器水位制御部、及
び抽出水圧力制御部を有して、原子炉冷却系温度を所定
の温度まで上昇させると共に原子炉冷却系圧力を所定の
圧力まで高めて保持するための第3の加熱モード制御部
と、を備えたことを特徴とする、加圧水型原子力プラン
トの冷態から温態への自動加熱運転装置が提供される。
また、本発明のもう1つの態様によれば、前記第2及び
第3の加熱モード制御部による動作の間に、 原子炉冷却系温度制御部、原子炉冷却系圧力制御部、加
圧器温度制御部、充填流量制御部、及び抽出流量制御部
を有し、加圧器内に気相を生成させるための加圧器気相
生成モード制御部と、原子炉冷却系温度制御部、原子炉
冷却系圧力制御部、加圧器水位制御部、抽出流量制御部
、及び抽出水圧力制御部を有し、余熱除去系の隔離動作
を行う余熱除去系隔離モード制御部と、による動作が行
われるようにした、加圧水型原子力プラントの冷態から
温態への自動加熱運転装置も提供される。
[作用] 冷態から温態までを各モードに分け、該各モードのマス
ク・スイッチを段階的に操作することにより各モードが
自動的に完了されることとなる。
このように各モードごとに自動化されるので、運転員の
操作・負担を大幅に軽減すると共に、誤操作が防止でき
、さらに監視・操作時間を減少することが可能となり機
器の健全な状態の維持が可能となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。第1
図は、冷態より湿層への自動加熱を行う際にオペレータ
により操作される加熱モード起動スイッチの概念図、第
2図は、第1図の加熱モード起動スイッチの操作により
制御される原子炉の一次冷却系の制御系統を示す概念図
であり、本願の実施に関係した部分のみを示している。
第1図の加熱モード起動スイッチにおいて、上段の起動
指令スイッチ部5W−Aには、起動スイッチS1と、切
りスイッチS2と、保持スイッチS、とが示されており
、 2段目のブレークポイント方式のモードスイッチ部5W
−Hには、 加熱■、の動作を行わせるために操作される加熱!スイ
ッチM1、及び該加熱Iの動作が完了したことを示す加
熱I完了ランプL1と、 加熱!完了ランプL1が点灯した後に加熱■の動作を行
わせるために操作される加熱■スイッチM2、及び該加
熱■の動作が完了したことを示す加熱■完了ランプL2
と、 加熱■完了ランプL2が点灯した後に加圧器気相生成の
動作を行わせるために操作される加圧器気相生成スイッ
チM2、及び該加圧器気相生成の動作が完了したことを
示す加圧器気相生成完了ランプL、と、 加圧器気相生成完了ランプL3が点灯した後にRHR隔
離の動作を行わせるために操作されるRHR隔離スイッ
チM4、及び該RHR隔離の動作が完了したことを示す
RHR隔離隔離完了ランプ炉、 RHR隔離隔離完了ランプ炉点灯した後に加熱■の動作
を行わせるために操作される加熱■スイッチMs、及び
該加熱■の動作が完了したことを示す加熱■完了ランプ
L%と、 が示されており、これにより起動時には、これらスイッ
チM1〜M、を順番に操作することにより、冷態から温
態まで半自動で加熱が行われる。
3段目の全自動のモードスイッチ部5W−B’には、−
度操作すれば冷態から温態まで自動的に加熱制御を行う
全自動スイッチAUTOが示されており、そして、 4段目には昇温率設定用のスイッチ部5W−Cが示され
ている。
第2図においては、蒸気発生器(SG)1、−次冷却ポ
ンプ(RCP>2、原子炉容器(R/V)3、及び加圧
器4でもって構成された一次冷却系すなわち原子炉冷却
系(RCS)を制御するための種々の要素が概念的に示
されており、それら制御要素として、余熱除去(R)(
R)ポンプ5と、充填ボン16と、余熱除去(RHR)
クーラ7と、加圧器ヒータ8と、脱塩塔9と、体積制御
タンク(VC’I’)9°と、原子炉冷却系(RC8)
の温度制御を行う大気放出弁10及び蒸気ダンプ弁11
と、RC3圧力制御を行う加圧器スプレー弁12と、加
圧器水位制御、充填流量制御を行う充填流量制御弁13
と、RC8圧力、抽出流量、抽出圧力制御を行う抽出水
圧力制御弁14と、RC8温度制御を行うための、余熱
除去(RHR)温度制御弁15と。
シーケンス制御用の、第1の低圧抽出弁16、第2の低
圧抽出弁17、抽出オリフィス隔離弁18゜及び抽出ラ
イン切替3方弁19と、加圧器圧力ppを測定する測定
装置30と、RC3圧力P「を測定する測定装ff31
と、RC8温度Trを測定する測定装置32と、充填流
量Fcを測定する充填流量測定装置33と、加圧器水位
1、を測定する測定装置34と、抽出水流量F1を測定
する測定装置35と、抽出水圧力をPIを測定する測定
装置36と、が示されている。
初期状態である冷態から始まって温態まで、自動的に加
熱モードを進行させるための動作様式として、スイッチ
AUTOを操作することによる全自動方式と、段階的に
スイッチM、〜M、の人為的な操作が介入するブレーク
ポイント方式とがあるが、いずれの場合も(A)アナロ
グ量を制御する連続制御と、(B)補機のオン−オフ制
御を順序だてて行うシーケンス制御とを駆使している。
以下では、ブレークポイント方式について説明する。
拡版東も 第2図において、初期条件としては、−次冷却ポンプ(
RCP)2が運転されており、しかも加圧器4は満水(
後で気相ができる)状憇で余熱除去(RHR>ポンプ5
を運転し、余熱除去クーラ7へ通水し余熱除去温度制御
弁15によりRC8温度は手動で調整されている。また
、抽出水圧力制御弁14によりRC8圧力が(例えば2
8kg761@2に)保持されている。
し−皿上」ヨ艷二」− この条件の下でモードスイッチ部5W−Bの加熱Iスイ
ッチM1を押し、かつ起動指令スイッチ部5W−Aの起
動スイッチS、を押すと、加熱Iモードとなる。加熱I
モードにおける制御回路が第3図に示されており、アン
ド回路301は、加熱IスイッチM1からの信号と、起
動スイッチSlからの信号と、加熱■起動条件を表わす
信号とのアンドを取り、これら信号がすべて満たされた
ときに起動指令を出力する。加熱!起動条件としては、
例えば、充填ライン流量制御弁前止め弁全開であり、R
CP封水注入ライン流量制御弁前止め弁全開であり、そ
して低圧抽出ライン止め弁−1または低圧抽出ライン止
め弁−2のいずれかが全開であることである1条件がす
べて満足してアンド回路301が起動指令を出力し加熱
Iモードに入ると以下の動作が生じる。
(a−、)  アンド回路301からの起動指令により
、RHR流量制御部302は、RHR冷却器バイパス流
量M御弁15によりRHRf!を量が680m’/hと
なるように制御を行う、また、RC3温度制御部は、R
HR温度制御弁15′が閉方向になるような制御を行っ
てRC3温度を上昇させる。また、その上昇程度は、R
C8温度制御部303に入力されている昇温率設定部5
W−Cからの昇温率設定信号に応じて上昇される。昇温
率設定信号は可変であるが、RC3温度が77℃を超え
たら10℃/h一定とする。
また抽出水圧力制御部304は、起動指令による制御開
始時の値に保持される。
(a−=)  アンド回路301からの起動指令は、加
圧器スプレィ弁12にも与えられて該弁12を全開とす
る。
(a−、)  −次冷却系の温度T「が約80℃になる
と、比較部305は、RC3温度測定装置32からの温
度信号に基づいてそれを検知し、加熱I完了信号を出力
する。加熱f完了信号により加熱l完了ランプし、が点
灯されると共に、該加熱I完了信号はオア回路306に
も与えられ、アンド回路307を介して保持信号を出力
する。この保持信号により、RHR温度制御弁15′が
RC3温度を80℃に一定に保つように制御されること
を含め、すべての制御はその時のプロセス状態を維持す
るように保持制御が行われる。
(a−、)  加熱■完了信号の他に、加熱途中で異常
、が発生した場合には、加熱■の異常を表わす信号がオ
ア回路306に入力され、これにより、アンド回路30
7に加熱IスイッチM、の操作信号が入力されていれば
、前述と同様に保持制御が行われ、そのときの状況を「
自動」で保持するようにしている。加熱■モードでの異
常状態としては、RCS圧力が31 kg/ cm”以
上であるか、RC3圧力が22 kg/ e+s2以下
であるか、もしくはT ref<Tres −4℃であ
る場合が挙げられる。
また第1図に示された保持スイッチS、からの信号がオ
ア回路306に入力された場合にも、その時点でのプラ
ント状況を保持する。
(a−5)  もし第1図にも示されている切りスイッ
チS2が操作されると、すべての制御は自動化ロジック
から通常ロジックに移行する。
なお、「保持」並びに「切」に関する動作は、以降で説
明する各モードにおいて同様である。
bwn餓■モード 加filモードが達成された後、モードスイッチ部5W
−Bの加熱■スイッチM2を押し、起動スイッチS1を
押すと、加熱■モードとなる。加熱■モードの動作が第
4図に示されており、アンド回路401は、加熱■スイ
ッチM、からの操作信号と、起動スイッチS1からの操
作信号と、加熱■起動条件としての第3図の比較部30
5からの加熱■完了信号とのアンドを取り、これら信号
がすべて満たされたときに加熱■モードのための起動指
令を出力する0条件がすべて満足しアンド回路401が
起動指令を出力して加熱■モードに入ると以下の動作が
生じる。
(b−+ )  アンド回路401からの起動指令によ
り、加圧器スプレィ弁12が全開より全閉となる。
(b−i)  アンド回路401からの起動指令はまた
、加圧器温度制御部407に与えられ、これにより加圧
器ヒータ8が投入及びアンド回路409からの信号にて
加圧器ヒータ8°が投入されて加圧器4内の水の温度を
上昇させる。
(b−s)  アンド回路401からの起動指令により
第1のRC8温度制御部402内のRHR冷却器出口流
量調節弁すなわちRHR温度制御弁の制御部(第4A図
)が動作され、これにより第2図に示されたRHR温度
制御弁15が閉方向になり、RC8温度を上昇させる。
第4A図に示されたR)IR温度制御弁の制御部におい
て、切替スイッチSW、は、手動操作信号MANLI、
、もしくはRHR温度制御弁自動化ロジック回路CIか
らの自動化信号のいずれかを切り替えてRHR温度制御
弁15に与える。切替スイッチSW、を手動操作MAN
U、側に倒せば従来と同様の手動による制御が行われる
が、自動化ロジック回路C1の側に倒せば、PI制御機
能を持たせた本発明による自動制御が行われる。自動化
ロジック回路C3において、第1図に示された昇温率設
定用スイッチ部5W−Cからの昇温率設定信号は関数発
生器F+に与えられる。関数発生器F1は、昇温率設定
信号に基づいて、徐々に上昇する温度関数を基準信号T
 ref 、として比較器COM +に出力する。比較
器COM、のもう一方の入力には、測定装置32により
測定されたRC3温度Trが与えられており、これによ
り、比較器COM +は基準信号Tref、とRCS温
度Trとの偏差信号をPI制御器に出力してRHR温度
制御弁15に与えて該弁15は閉方向となり、このよう
にしてRC8温度は徐々に上昇されることとなる。
(b−、)  アンド回路401からの起動指令により
、抽出ライン切替3方弁19はVCTすなわち体積制御
タンク9°側よりDEMすなわち脱塩塔9、VCTすな
わち体積制御タンク9′側に切り替えるように運転報知
を行う。
(b−s)  以上の動作が続けられてRC3温度Tr
が徐々に上昇し、測定装置32からの信号により該RC
3温度Trが約110℃位となったことが判別されると
、第2のRC8温度制御部405は大気放出弁10を順
に一時開として蒸気ラインのガス抜きを行う、約160
℃になると、大気放出弁10の制御に移る。この時点で
RHR温度制御弁15が開いていれば全閉となる。
第2のRC3温度制御部405で行われる主蒸気逃がし
弁すなわち大気放出弁10の制御を第4B図を用いてよ
り詳細に説明する。
第4B図において、切替スイッチSW2は、通常系操作
信号(MS圧力制御または手動)MANU2、もしくは
大気放出弁自動化ロジック回路C2からの自動化信号の
いずれかを切り替えて大気放出弁10に与える。切替ス
イッチSW2を通常系操作MANU側に倒せば従来と同
様のMS圧力制御または手動による制御が行われるが、
自動化ロジック回路C1の側に倒せば、PI制御機能を
持たせた本発明による自動制御が行われる。
自動化ロジック回路C2において、第1図に示された昇
温率設定用スイッチ部5W−Cがらの昇温率設定信号は
関数発生器F2に与えられる。関数発生器F2は、昇温
率設定信号に基づいて、徐々に上昇する温度関数を基準
信号Tref2として比較器C0M2に出力する。比較
器COM 2のもう一方の入力には、測定装置32によ
り測定されたRC8温度Trが与えられており、これに
より、比較器COM、は基準信号TrertとRC8温
度T「との偏差信号をPliIIm器に出力して大気放
出弁10に与えて該弁10を制御する。
(b4)比較部403がRC3C10約160℃を検出
すると、その信号はアンド回路415を介して充填流量
制御部410に与えられ、これにより該制御部410は
、充填流量信号Feに基づいて充填流量制御弁13を制
御し、充填流量Fcが6m’/h位まで減少させるよう
にする。この充填流量制御部410で行われる制御の詳
細は第4C図に示されている。
本発明における、第4CQ?lに示される自動化ロジッ
ク回路C1による自動化制御では、従来から行われてい
る加圧器水位制御に加うるに、充填流量制御も行う、こ
のように従来は水位制御のみであり設定点はプラント負
荷により決められていたが、本発明による自動化では、
水位制御または充填流量制御を行い、水位設定点L r
ef並びに流量設定点Fref(6m’/h)は自動的
に変化して制御するようにしている。
第4C図において、切替スイッチSW4により自動化ロ
ジックL3からの自動化信号または通常系操作信号(加
圧器水位制御または手動)が切り換えられ、また切替ス
イッチSW、により水位制御または充填流量制御が切り
換えられる。自動化信号における充填流量制御において
は、充填流量Fcが比較器COM sで流量設定点F 
rerと比較され、それらの偏差がPI量制御れて充填
流量制御弁13に出力され、これにより前述のように充
填流量が61113/h程度にされる。
(b−y)  比較部408が加圧器温度218℃を検
知すると、アンド回路409を介して加圧器ヒータ8′
を切にし、加圧器水の加熱を止めると共に、加圧器温度
制御部407により加圧器ヒータ8は加圧器温度を21
8℃に制御する。また、RC3C10約165℃になっ
たことを比較部411が検知すると、アンド回路412
を介して加熱■完了信号が出力され、これによりオア回
路413及びアンド回路414を介して保持信号が出力
され、その時点でのプロセス状態が保持される。
U       モード 加熱■モードが達成された後、モードスイッチ部5W−
Hの加圧器気相生成スイッチM、を押し、起動スイッチ
S、を押すと、加圧器気相生成モードとなる。加圧器気
相生成モードの動作が第5図に示されており、アンド回
路501は、気相生成スイッチMコからの操作信号と、
起動スイッチS1からの操作信号と、気相生成起動条件
としての第4図のアンド回路412からの加熱■完了信
号とのアンドを取り、これら信号がすべて満たされたと
きに加圧器気相生成モードのための起動指令を出力する
6条件がすべて満足しアンド回路501が起動指令を出
力して加圧器気相生成モードに入ると以下の動作が生じ
る。
(e−+>  RC8温度Tr(32)はRC8温度制
御部502で大気放出弁10を制御することにより、ま
たRC5圧力Prは抽出水圧力制御弁14で保持されて
いる。この状態で気相生成モードが動作して、アンド回
路501からの起動指令がアンド回路507を介して加
圧器温度制御部508に入力されると、該加圧器温度制
御部508は加圧器ヒータ8にて、加圧器液相温度の測
定装置509のからの信号に基づいて該加圧器ヒータ8
を218℃に制御する。また、この時アンド回路507
からの信号にて後備8″、8″が投入される。
(e−z)  測定装置35からの抽出流量F1を抽出
流量サンプル部521によりサンプルしておき、比較部
520,519により元の値より有意に大きくなったと
判別された段階で、加圧器4に気相が生成されたと判別
する信号を出力する。
(c−−)  気相が生成されたと判別されると、比較
部520.519からの気相生成判別信号は素子518
を介して抽出流量制御部515に入力され、これにより
、抽出水圧力制御弁14はRC3圧力制御から抽出流量
制御となり、第4DIffiに示す抽出水流量制御の設
定値F refを約30mコ/hまで上昇させる。充填
と抽出流量の偏差をつけ、気相生成を促進させるわけで
ある。
本発明による、第4D図の点線内に示される自動化ロジ
ック回路C1による自動化制御では、抽出水の制御は従
来から行われている圧力制御に加うるに抽出水流量制御
をも行う、このように従来は圧力制御のみであり設定点
の変更は手動操作であったが、本発明による自動化では
、圧力制御または流量制御を行い、圧力基準点P re
f並びに流量基準点F refの設定は自動的に変化し
て制御するようにしている。
第4D図において、切替スイッチSWsにより自動化ロ
ジック回路L4からの自動化信号または通常系操作信号
(RC8、抽出圧力制御または手動)が切り換えられ、
また切替スイッチSW6により圧力制御または流量制御
が切り換えられる。自動運転における流量制御において
は、測定装置35での抽出水流量F1が比較器COM、
で流量設定点F ref(30m3/ h)と比較され
、それらの偏差がPI量制御れて抽出水圧力制御弁14
に出力され、これにより前述のように充填流量が30輸
3/h程度にされる。
(c−4)  また、気相が生成されると、RC8圧力
制御は加圧器スプレィ弁12と加圧器ヒータ8により行
われる。すなわち、気相が生成されたと判別されると、
気相生成判別信号は素子518がらRC3C3圧力制御
06にも与えられ、該RC3C3圧力制御06は、加圧
器スプレィ弁12及び加圧器ヒータ8を制御することに
よりRC3圧力制御を行うこととなる。
(c−=)  測定装置t34で測定された加圧器水位
りが35%程度まで下がり、その信号が加圧器水位制御
部530に入力されると、測定装置35での抽出流量F
!を、測定装置33での充填流量Fcとバランスさせる
点まで減少させ、その後、第4c図の切替スイッチSW
、を切り換えて、充填流量制御弁13の制御を充填流量
制御がら加圧器水位制御に切り替える。
再度、第4C図を参照すると、加圧器水位制御において
、比較器COM、は、加圧器水位り及び水位基準点Lr
efを比較して両者の偏差を出力し、該偏差のPI演算
の後、それを比較器COM sにて充填抽出ΔFと比較
し、再度PI演算を行い、充填流量制御弁13に出方す
る。これにより充填流量制御弁13は加圧器水位にて制
御されることとなる。
(c−、)  以上により、加圧器水位が30%程度で
あることを比較部527が判別すると、その信号がアン
ド回路528を介してアンド回路529に与えられる。
アンド回路529のもう一方の入力端子に、充填流量と
抽出流量との流量偏差が小であることを示す信号が入力
されていれば、該アンド回路529は加圧器気相生成モ
ード完了信号を出力して、加圧器気相生成モードを完了
とする。
また、アンド回路529、及びアンド回路532を介し
て、保持信号が出力される。
d、RHRモー゛ 加圧器気相生成モードが達成された後、モードスイッチ
部5W−BのRHR隔離スイッチM、を押し、起動スイ
ッチS1を押すと、RHR隔離モードとなる。RHR隔
離モードの動作が第6A図及び第6B図に示されており
、アンド回路601は、RHR隔離スイッ、チM、がら
の操作信号と、起動スイッチSeからの操作信号と、R
HR隔離起動条件としての第5図のアンド回路529が
らの加圧器気相生成完了信号とのアンドを取り、これら
信号がすべて満たされたときにRHR隔離モードのため
の起動指令を出力する0条件がすべて満足しアンド回路
601が起動指令を出力してRHR隔離モードに入ると
以下の動作が生じる。
(d−+)  まず、RC8温度制御604、RC8圧
力制御606、加圧器水位制御608、及び抽出水流量
制御610は、制御開始時の値をそれぞれTref、 
Pref%Lref、及びF Irefとして入力して
おき、該RHR隔離モードの間、これらの値に保持され
る。
この状態で、RC3の抽出ラインを低圧抽出(ルートI
)より通常抽出(ルート■)に切り換えるため、アンド
回路601からの起動指令はまずアンド回路615に与
えられ、制御部616により抽出オリフィス隔離弁18
が全開とされる。
また起動指令は、アンド回路617.619及び621
にも与えられ、まず制御部618により、第2図に示さ
れる第1の低圧抽出弁16及び第2の低圧抽出弁17を
閉とする動作が行われる。
(clz)  第1及び第2の低圧抽出弁16及び17
が全閉とされると、次にアンド回路619を介し、適当
な表示手段等を附勢してオペレータに指令し、これによ
りオペレータは手動でRHRポンプ5を停止すると共に
、(RCSからの)RHR大口弁を閉とし、余熱除去系
RHRを隔離する(点線のブロック620;なお、ブレ
ークポイント方式について説明しているが、全自動方式
の場合は、このブロック620の内容は自動で行われる
)。
(d−z>  ブロック620の動作が完了すると、ア
ンド回路621のゲートが開かれ、これにより制御部6
26は、RHR系統の圧力抜きを行うため、第1及び第
2の低圧抽出弁16及び17を一旦開とした後、再び閑
とする動作を行う。
なお、第6B図に点線で示したブロック624.628
及び631は手動による操作の場合を示している。
このようにして、RHR隔離完了条件がアンド回路63
2に入力されると、該アンド回路632はRHR隔離完
了信号を出力して完了ランプL4が点灯する。また、ア
ンド回路632、及びオア回路602、アンド回路60
3を介して、保持信号が出力される。
この時点では、アンド回路619からの信号がアンド回
路613を介して抽出流1制m610、並びに抽出水圧
力制御611に与えられることにより、抽出水圧力制御
弁14は、抽出流量制御から抽出水圧力制御に切替わっ
ている。
その態様が第4D図に一層詳細に示されており、アンド
回路619から制御部610及び611に与えられる信
号により、まず第4D図の切替スイッチSW、が抽出水
圧力制御側に切換わる。これにより、比較器COM t
は、測定装置36で測定された抽出水圧力P1を抽出水
圧力基準値P refと比較して偏差を表わす信号を出
力し、該偏差信号はPI演算されて、制御信号として抽
出水圧力制御弁14に与えられ、このようにして、抽出
水圧力制御弁14は抽出水圧力により制御される。
し−旭懲」L1二」− RHR隔離モードが達成された後、モードスイッチ部5
W−Bの加熱■スイッチM、を押し、起動スイッチS、
を押すと加熱■モードとなる。加熱■モードの動作が第
7図に示されており、アンド回路701は、加熱■スイ
ッチM9からの操作信号と、起動スイッチS1からの操
作信号と、加熱■起動条件としての第6B図のアンド回
路632からのRHR隔離完了信号とのアンドを取り、
これら信号がすべて満たされたときに加熱■モードのた
めの起動指令を出力する0条件がすべて溝足しアンド回
路701が起動指令を出力して加熱■モードに入ると以
下の動作が生じる。
(e、、、)  RC9温度が160℃以上である比較
部703からの信号並びにアンド回路701からの起動
指令により、アンド回路704はRC3温度制御705
に信号を出力し、これにより該RC8温度制御705は
第4B図で前述したようにして、大気放出弁すなわち主
蒸気逃がし弁10を閉方向とし、昇温率設定器5W−C
で設定されている所定の昇温率に従ってRC8温度を上
昇させる。
(e−−)  また、アンド回路701からの起動指令
によりRC3圧力制御709は、RC3温度に対応する
信号を出力するRCS圧力設定708に基づいて加圧器
ヒータ8及びスプレィ12を制御し、これにより、RC
8圧力をRC8温度に対応させて圧力上昇させる。
RCS圧力制御709による制御が第4E図に示されて
おり、従来の設定変更は手動操作であったが、本発明に
よる自動化では測定装置32からの信号T rcsの変
化により設定が自動的に変化して制御するようにしてい
る。すなわち、比較器COM、は、RC8圧力設定70
8からの、自動的に変化する基準もしくは設定圧力P 
ref並びに測定装W31からの実際のRC3圧力Pr
を入力して両者を比較し、その偏差をPI演算して制御
信号として出力する。その制御の態様が第4E図中の右
下に概念的に示されている。
(e−3)  このようにしてRC3圧力が上昇してい
き115kを超えると、該RC3圧力は、RC3圧力P
rに基づく制御から加圧器圧力ppに基づく制御に移り
、このように制御対象が代わる。
(e−4)  RC3圧力Prが157.2にとなった
ことを比較部706が測定装置30からの信号により判
別し、そしてRC8温度が291.7℃または286.
1℃程度になったことを比較部702が測定装置32か
らの信号により判別すると、アンド回路707は加熱■
完了信号を出力して完了ランプL、を点灯し、また、オ
ア回路720、アンド回路721を介して保持信号が出
力される。これにより加熱Iから加熱■までの一連のモ
ードが全て完了したこととなる。
本発明による自動化実現にあたっては、多量の連続アナ
ログ制御、並びにシーケンス制御が駆使されている。
[発明の効果] 以上、本発明によれば、冷態から温態までを複数のモー
ドに分け、各モードごとにモード・スイッチを段階的に
操作して自動的に完了させ、全加熱モードを完了させる
ようにしたので、運転員の操作・負担を大幅に軽減する
と共に、誤操作が防止でき、さらには操作時間を減少す
ることが可能となり、機器の健全な状態の維持が可能と
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によって分けられた各モードごとのモー
ド・スイッチを概念的に示す図、第2図は本発明が適用
され得る原子炉制御系を概念的に示す図、第3図は加熱
Iモードの制御を説明するための作用説明図、第4図は
加熱■モードの制御を説明するための作用説明図、第4
A図〜第4E図は各モードにおける制御部のさらに具体
的な作用を説明するための作用説明図、第5図は加圧器
気相生成モードの制御を説明するための作用説明図、第
6A及び第6B図は余熱除去系隔離モードの制御を説明
するための作用説明図、第7図は加熱■モードの制御を
制御を説−明するための作用説明図である0図において
、M、は加熱■スイッチ、Llは加熱l完了ランプ、M
、は加熱■スイッチ、L2は加熱■完了ランプ、M3は
加圧器気相生成スイッチ、L、は加圧器気相生成完了ラ
ンプ、M、は余熱除去系隔離スイッチ、L、は余熱除去
系隔離完了ランプ、MSは加熱■スイッチ、L、は加熱
■完了ランプ、Slは起動スイッチ、S2は切りスイッ
チ、S3は保持スイッチ、1は蒸気発生器、2は一次冷
却ポンプ、3は原子炉容器、4は加圧器、5は余熱除去
ポンプ、6は充填ポンプ、7は余熱除去クーラ、8は加
圧器ヒータ、9は脱塩塔、9゛は体積制御タンク、10
は大気放出弁、11は蒸気ダンプ弁、12は加圧器スプ
レ弁、13は充填流量制御弁、14は抽出水圧力制御弁
、15は余熱除去温度制御弁、16は第1の低圧抽出弁
、17は第2の低圧抽出弁、18は抽出オリフィス隔離
弁、19は抽出ライン切替3方弁、30は加圧器圧力測
定装置、31はRC8圧力測定装置、32はRC9温度
測定装置、33は充填流量測定装置、34は加圧器水位
測定装置、35は抽出水流量測定装置、36は抽出水圧
力測定装置である。 第4A図 第4B図 第4C図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原子炉と、該原子炉に連絡すると共に加圧器を備
    えた一次冷却材循環系と、該循環系に連絡した余熱除去
    系及び冷却材抽出・充填系とを有する加圧水型原子力プ
    ラントの起動制御装置において、 原子炉冷却系(RCS)制御部、余熱除去流量制御部、
    及び抽出水圧力制御部を有して、原子炉冷却系(RCS
    )温度を第1の所定温度までに高めて保持するための第
    1の加熱モード制御部と、原子炉冷却系制御部、加圧器
    温度制御部、及び充填流量制御部及び抽出水圧力制御部
    を有して、加圧器温度を所定の温度まで上昇させると共
    に、原子炉冷却系温度を第2の所定の温度まで高めて保
    持するための第2の加熱モード制御部と、原子炉冷却系
    温度制御部、原子炉圧力制御部、加圧器水位制御部、及
    び抽出水圧力制御部を有して、原子炉冷却系温度を所定
    の温度まで上昇させると共に原子炉冷却系圧力を所定の
    圧力まで高めて保持するための第3の加熱モード制御部
    と、を備えたことを特徴とする、加圧水型原子力プラン
    トの冷態から温態への自動加熱運転装置。
  2. (2)前記第2及び第3の加熱モード制御部による動作
    の間に、 原子炉冷却系温度制御部、原子炉冷却系圧力制御部、加
    圧器温度制御部、充填流量制御部、及び抽出流量制御部
    を有し、加圧器内に気相を生成させるための加圧器気相
    生成モード制御部と、原子炉冷却系温度制御部、原子炉
    冷却系圧力制御部、加圧器水位制御部、抽出流量制御部
    、及び抽出水圧力制御部を有し、余熱除去系の隔離動作
    を行う余熱除去系隔離モード制御部と、 による動作が行われるようにした特許請求の範囲第1項
    記載の加圧水型原子力プラントの冷態から温態への自動
    加熱運転装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236398A (ja) * 1988-07-27 1990-02-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 加圧水型原子力プラントの温態から冷態への自動冷却運転装置
JP2012042397A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 原子力発電プラント及び原子炉冷却材圧力制御装置
CN115100914A (zh) * 2022-06-21 2022-09-23 岭澳核电有限公司 一种模拟核电站一回路水压试验方法、系统、计算机设备

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CN115100914B (zh) * 2022-06-21 2024-01-30 岭澳核电有限公司 一种模拟核电站一回路水压试验方法、系统、计算机设备

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