JPH01263569A - 半導体集積回路素子検査装置 - Google Patents
半導体集積回路素子検査装置Info
- Publication number
- JPH01263569A JPH01263569A JP63093083A JP9308388A JPH01263569A JP H01263569 A JPH01263569 A JP H01263569A JP 63093083 A JP63093083 A JP 63093083A JP 9308388 A JP9308388 A JP 9308388A JP H01263569 A JPH01263569 A JP H01263569A
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- JP
- Japan
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- measuring
- temp
- integrated circuit
- semiconductor integrated
- parts
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- Pending
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 9
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 19
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路素子(以下ICと呼ぶ)の検査
装置に関する。
装置に関する。
従来、オートハンドラをICテスタに接続し、複数個の
ICの電気的特性を測定する場合、被測定ICは、全て
同一の温度条件の下にその電気的特性が測定されていた
。
ICの電気的特性を測定する場合、被測定ICは、全て
同一の温度条件の下にその電気的特性が測定されていた
。
上述した従来の測定方法は、測定(検査)される全ての
デバイスが同一温度条件となっている。 ICの電気的
特性は通常O℃〜70℃の温度範囲でその特性を保証す
る必要があるため、異なる温度条件での測定を行う。そ
の場合、従来のハンドラでは、−度測定を終了した後、
ハンドラ測定部の温度設定を変更し、再度ICの測定を
行うことになる。
デバイスが同一温度条件となっている。 ICの電気的
特性は通常O℃〜70℃の温度範囲でその特性を保証す
る必要があるため、異なる温度条件での測定を行う。そ
の場合、従来のハンドラでは、−度測定を終了した後、
ハンドラ測定部の温度設定を変更し、再度ICの測定を
行うことになる。
即ち、従来のハンドラでは、被測定ICの温度が全て同
一であるため、温度特性を保証する上で測定を何回か繰
り返さなければならず、工程、工数の増加及びリード曲
りの可能性が増大するという欠点がある。
一であるため、温度特性を保証する上で測定を何回か繰
り返さなければならず、工程、工数の増加及びリード曲
りの可能性が増大するという欠点がある。
本発明の目的は前記課題を解決した半導体集積回路素子
検査装置を提供することにある。
検査装置を提供することにある。
上述した従来のオートハンドラに対し、本発明は異なる
温度の測定部を複数個持っているという相違点を有する
。
温度の測定部を複数個持っているという相違点を有する
。
上記目的を達成するため1本発明の半導体集積回路素子
検査装置においては、半導体集積回路素子の電気的特性
を測定する複数の測定部を有し、各測定部による電気的
特性の温度条件を異ならせて設定したものである。
検査装置においては、半導体集積回路素子の電気的特性
を測定する複数の測定部を有し、各測定部による電気的
特性の温度条件を異ならせて設定したものである。
以下、本発明の実施例を図により説明する。
(実施例1)
第1図は本発明の実施例1を示す断面図である。
図において、1はICテスタの測定ヘッドである。
本発明はICテスタの測定ヘッド1に2個の測定部8.
10をその間に予備室9を配して設置し、各測定部8,
10による電気的特性の温度条件を異ならせて設定した
ものである。実施例では、前段の測定部8の温度を25
℃に、後段の測定部10の温度を80℃にそれぞれ設定
しである。3は半導体集積回路素子(IC) 4を測定
部に供給するオートハンドラ供給部、12は測定部の工
C11を収納するオートハンドラ収納部である。
10をその間に予備室9を配して設置し、各測定部8,
10による電気的特性の温度条件を異ならせて設定した
ものである。実施例では、前段の測定部8の温度を25
℃に、後段の測定部10の温度を80℃にそれぞれ設定
しである。3は半導体集積回路素子(IC) 4を測定
部に供給するオートハンドラ供給部、12は測定部の工
C11を収納するオートハンドラ収納部である。
オートハンドラ供給部3上のIC4は前段の測定部8に
送られ、そのIC5は測定部8で接触子2と接触し、
ICテスタ測定ヘッド1と電気的に接続され、IC5の
特性測定が行われる。このとき、81℃定部8の温度条
件を、例えば常温(25℃)としておけばIC5の25
℃での特性測定(テスト)が行われる。
送られ、そのIC5は測定部8で接触子2と接触し、
ICテスタ測定ヘッド1と電気的に接続され、IC5の
特性測定が行われる。このとき、81℃定部8の温度条
件を、例えば常温(25℃)としておけばIC5の25
℃での特性測定(テスト)が行われる。
次にIC5は予備室9のIC6の位置へ送られるが、測
定部8と測定部10の間の予備室9を例えば高温(80
℃)にしておき、測定部10も80℃としておけば、I
C6は測定部10での測定を待つ間、予備室9の位置で
予備加熱され、十分に被測定温度になった状態で、測定
部10へ送られ、接触子2と接触することにより80℃
でのテストが行われる。もちろん、測定部8,10、予
備室9の各々の部屋はIC4、5、6、7が搬送される
間は外気と熱遮断用壁21で遮断されているものとする
。このようにすればIC4は25℃。
定部8と測定部10の間の予備室9を例えば高温(80
℃)にしておき、測定部10も80℃としておけば、I
C6は測定部10での測定を待つ間、予備室9の位置で
予備加熱され、十分に被測定温度になった状態で、測定
部10へ送られ、接触子2と接触することにより80℃
でのテストが行われる。もちろん、測定部8,10、予
備室9の各々の部屋はIC4、5、6、7が搬送される
間は外気と熱遮断用壁21で遮断されているものとする
。このようにすればIC4は25℃。
80℃のテスを経て収納部12へ収納される。つまり、
ハンドラ内を一度通過するだけで異なる温度条件でのテ
ストを完了することができる。
ハンドラ内を一度通過するだけで異なる温度条件でのテ
ストを完了することができる。
(実施例2)
第2図は本発明の実施例2の断面図である。この場合、
例えば予備室17及び測定部18の温度条件を一5℃、
予備室19及び測定部20の温度条件を80℃としてお
けば、IC4はハンドラ内を搬送されIC11の位置へ
収納されるまでに一5℃と80℃でのテストが完了され
る。この実施例では予備室17.19を各々の測定部1
8.20に対して設けであるため、測定部18.20の
温度を自由に設定してもデバイスが十分に熱的に安定な
状態で測定できるという利点がある。
例えば予備室17及び測定部18の温度条件を一5℃、
予備室19及び測定部20の温度条件を80℃としてお
けば、IC4はハンドラ内を搬送されIC11の位置へ
収納されるまでに一5℃と80℃でのテストが完了され
る。この実施例では予備室17.19を各々の測定部1
8.20に対して設けであるため、測定部18.20の
温度を自由に設定してもデバイスが十分に熱的に安定な
状態で測定できるという利点がある。
以上説明したように本発明は温度の異なる測定部を少な
くも2つ以上設けることにより、オートハンドラにIC
を一度通過させるだけで一定範囲の温度条件の下でのI
Cの温度特性の測定を行うことができるという効果があ
る。
くも2つ以上設けることにより、オートハンドラにIC
を一度通過させるだけで一定範囲の温度条件の下でのI
Cの温度特性の測定を行うことができるという効果があ
る。
第1図は本発明の実施例1を示す断面図、第2図は本発
明の実施例2を示す断面図である。 1・・・ICテスタの測定ヘッド 2・・・接触子3・
・・オートハンドラ供給部 4・・・供給部にセットされたIC
明の実施例2を示す断面図である。 1・・・ICテスタの測定ヘッド 2・・・接触子3・
・・オートハンドラ供給部 4・・・供給部にセットされたIC
Claims (1)
- (1)半導体集積回路素子の電気的特性を測定する複数
の測定部を有し、各測定部による電気的特性の温度条件
を異ならせて設定したことを特徴とする半導体集積回路
素子検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63093083A JPH01263569A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 半導体集積回路素子検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63093083A JPH01263569A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 半導体集積回路素子検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01263569A true JPH01263569A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14072632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63093083A Pending JPH01263569A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 半導体集積回路素子検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01263569A (ja) |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63093083A patent/JPH01263569A/ja active Pending
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