JPH01263329A - パネルゾーンの構築方法 - Google Patents

パネルゾーンの構築方法

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Publication number
JPH01263329A
JPH01263329A JP9295288A JP9295288A JPH01263329A JP H01263329 A JPH01263329 A JP H01263329A JP 9295288 A JP9295288 A JP 9295288A JP 9295288 A JP9295288 A JP 9295288A JP H01263329 A JPH01263329 A JP H01263329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
stiffener
stiffeners
mortar
steel pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP9295288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Endo
遠藤 裕造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP9295288A priority Critical patent/JPH01263329A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)。産業上の利用分野 本発明は、鋼管内部にコンクリ−1−・モルタル(本明
細書において、「コンクリート・モルタル」とは、「コ
ンクリ−1〜」又は、「モルタル」の意)が充填打設さ
れた鋼管柱と、梁とを接続するパネル・j−ンに適用さ
れる、パネルゾーンの構築方法に関する。
(b)、従来の技術 従来、パネルゾーンにおいては、鋼管柱及び梁を接続す
るステイフナが設けられており、その−例として、例え
ば第1図に示すように、上下2枚のステイフナ2.2が
鋼管3.3を分断する形で設けられた、いわゆる通しス
テイフナ構造のものが知られている。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、こうし
た通しステイフナ構造を用いろと、ステイフナの直下部
分にコンクリート・モルタルが十分に行き渡らず、ステ
イフナとコンクリート・モルタルの付着が十分に取れな
くなる不都合が生じる危険性が有る。
本発明は、上記した事情に鑑み、スティフナト該ステイ
フナ下面に打設されるコンクリート・モルタルとのイ」
着を良好な状態に取ることの出来ろパネルゾーンの構築
方法を提供することを目的とするものである。
(d)3問題点を解決するだめの手段 即ち、本発明は、鋼管(3)内側に突出したステイフナ
(2)を介して」1下の鋼管(3)を接続する構造のパ
ネルゾーン(1)を構築する際に、前記ステイフナ(2
)に1個す上のコンクリート流通穴(2C)を形成する
と共に、前記ステイフナ(2)の下面にコンクリート付
着部材(11)を植設して構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr [el
 、作用」の欄についても同様である。
(e)0作用 上記した構成により、本発明は、コンクリ−)・付着部
材(11)がステイフナ(2)とコンクリ−)〜・モル
タル(10)との間の付着を良好なものに維持するよう
に作用する。
(句、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による構築方法の一実施例が適用された
パネルゾーンの一例を示す断面図、第2図は第1図の平
面図である。
鋼管柱7は、第1図及び第2図に示すように、鋼板で断
面が四角い筒状に形成された鋼管3.3を有しており、
該鋼管3.3間にはステイフナ組立体6が、鋼管3.3
間を接続し、がっパネルゾーン1を形成する形て設けら
れている。ステイフナ組立体6は、断面が四角な筒状の
接続管5を有しており、接続管5の、第1図上下には、
ステイフナ2.2が接続されている。各ステイフナ2は
、第2図に示ずように、全体が四角な板状に形成された
本体2aを有しており、本体2aの大部分は鋼管3内周
側に配置され、外縁部2bt:けが、外周側に突出し、
該外縁部2bを介して周囲の梁9と接続されている。本
体2aの中央部には、コンク1,1−1−流通穴2cが
接続管5内外を連通ずる形で形成されており、更にステ
イフナ2.2の下面には、ジベル、スタフ1へ等からな
るコンクリ−1−付着部材11が、複数個図中下方に突
出する形で設けられている。
鋼管柱7は、以上のような構成を有するので、鋼管柱7
を構築する場合には、まず第1図下方の鋼管3を鋼管柱
7を構築する位置に設置し、その状態で、該鋼管3の上
端3aにステイフナ組立体6を、ステイワナ組立体6の
第1図下部のステイフナ2と鋼管3を溶接する形で接続
する。次に、設置されたステイワナ組立体6の、第1図
上方に、鋼管3を同様に設置し、その状態で鋼管3とス
テイフナ組立体6の上部のステイフナ2を接合する。
こうして、鋼管3.3がステイフナ組立体6を介して上
下方向に接続されたところで、梁9をステイフナ組立体
6の各ステイフナ2.2に接続する形で設置すると共に
、接続された鋼管3.3及びステイワナ組立体6の接続
管5内にコンクリ=1・・モルタルを打設する。この際
、打設されたコンクリート・モルタル10は、各ステイ
フナ2に穿設されたコンクリート流通穴2Cを介(ッて
、第1図」1方から下方に向けて流動し、鋼管3及び接
続管5内を充填する。即ち、ステイフナ2には、第1図
に示すように、鋼管3の軸心方向の中央部に当たる部位
にコンクリ−1−流通穴2Cが穿設されているので、コ
ンクリ−1・・モルタル10は該コンクリート流通穴2
Cを介して充填される。なお、ステイフナ2の第1図下
面の部位には、コンクリート・モルタル10が充填され
にくいために、ステイフナ2とコンクリート・モルタル
10との付着を取りずらい傾向が出るが、ステイフナ下
面には、コンクリ−1〜付着部材11が、第1図下方に
向けて突出する形で設けられているのて、該コンクリー
ト付着部材11を介してステイフナ2とコンクリ−1−
・モルタル10との付着を良好な状態で取ることが可能
となる。こうしてコンクリー1〜・モルタル10が鋼管
3及び接続管5内に充填凝固されろと、鋼管柱7の構築
は完了する。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、鋼管内側に突
出したステイフナ2を介して上下の鋼管3.3を接続す
る構造のペネルゾーン1を構築する際に、前記ステイフ
ナ2に1個以上のコンクリ−1−流通穴2cを形成する
と共に、前記ステイフナ2の下面にコンクリート付着部
材11を植設して構成したので、コンクリート・モルタ
ル10が充填されにくいステイフナ下面とコンクリ−)
・・モルタル10との付着をコンクリート付着部材11
を介して良好な状態で取ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による構築方法の一実施例が適用された
パネルゾーンの一例を示す断面図、第2図は第1図の平
面図である。 1  パネルゾーン 2  ステイフナ 2Cコンクリ−1−流通穴 3− 鋼管 ]1 ・ コンクリ−1・付着部材 出願人     三井建設株式会社 代理人   弁理士  相1)坤二 (ほか2名) 派

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 鋼管内側に突出したスティフナを介して上下の鋼管を接
    続する構造のパネルゾーンを構築する際に、 前記スティフナに1個以上のコンクリート流通穴を形成
    すると共に、 前記スティフナの下面にコンクリート付着部材を植設し
    て構成したパネルゾーンの構築方法。
JP9295288A 1988-04-15 1988-04-15 パネルゾーンの構築方法 Pending JPH01263329A (ja)

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JP9295288A JPH01263329A (ja) 1988-04-15 1988-04-15 パネルゾーンの構築方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03105602U (ja) * 1990-02-14 1991-11-01
JPH0524703U (ja) * 1991-09-13 1993-03-30 川鉄建材工業株式会社 コンクリート充填鋼管柱の接合部構造
KR100716453B1 (ko) * 2002-12-04 2007-05-10 삼성물산 주식회사 콘크리트 충전강관 기둥과 철골보의 접합부 보강 구조

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03105602U (ja) * 1990-02-14 1991-11-01
JPH0524703U (ja) * 1991-09-13 1993-03-30 川鉄建材工業株式会社 コンクリート充填鋼管柱の接合部構造
KR100716453B1 (ko) * 2002-12-04 2007-05-10 삼성물산 주식회사 콘크리트 충전강관 기둥과 철골보의 접합부 보강 구조

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