JPH01262722A - 全稈投入型コンバイン - Google Patents

全稈投入型コンバイン

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Publication number
JPH01262722A
JPH01262722A JP8793388A JP8793388A JPH01262722A JP H01262722 A JPH01262722 A JP H01262722A JP 8793388 A JP8793388 A JP 8793388A JP 8793388 A JP8793388 A JP 8793388A JP H01262722 A JPH01262722 A JP H01262722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaping
cutting blade
elevator
frame
rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP8793388A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yasuno
安野 公二
Riichi Ochi
理一 越智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP8793388A priority Critical patent/JPH01262722A/ja
Publication of JPH01262722A publication Critical patent/JPH01262722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、全稈投入型コンバインに係るものである。
(従来技術) 従来、公知の実開昭63−10836号公報には、走行
フレームの下部に走行装置を、前記走行フレーム上に全
稈投入型脱穀装置を、前記走行フレームの前方に第一刈
刃と該第一刈刃により刈取った穀稈を前記脱穀装置に移
送するエレベータ−とを設けた刈取部を設け、前記刈取
部には該刈取部の刈取時の昇降調WJ範囲を越えた上昇
に連動して上昇する第二刈刃を設けたものが記載されて
いる。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知例の第二刈刃は、刈取部の刈取時の昇降調節範
囲を越えた上昇に連動して上昇するのみであり、刈取部
と第二刈刃の相対的間隔は変らない点に問題がある。
そのため、公知のものは、2段刈しかできず、第一刈刃
のみの1段刈取作業をすることができなかった。また、
格納時、第二刈刃の位置が低いから、格納が不便であっ
た。
そこで本発明は、前記問題を克服したものである。
(課題を解決するための手段) よって本発明は、走行フレーム1の下部に走行装置2を
、前記走行フレーム1上に全稈投入型脱穀装置3を、前
記走行フレームlの前方に第一刈刃6と該第一刈刃6に
より刈取った穀稈を前記脱穀装置3に移送するエレベー
タ−9とを設けた刈取部4を設け、前記刈取?B4には
該刈取8′R4の刈取時の昇降調節範囲を越えた一ヒ昇
に連動して」二昇する第二刈刃10を設け、前記第二刈
刃10には該第二刈刃10を前記エレベータ−9の下縁
に近付かせる格納シリンダー羽を設けた全稈投入型コン
バインとしたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、■は走行フ
レーム、2は走行フレームlの下部に設けた走行装置、
3は走行フレームエトに設けた全稈投入型脱穀装置、4
は走行フレーム1の前方に設けた刈取部であり、刈取部
4の先端上方位置には掻込リール5が設けられ、その下
部に第一刈刃6を設け、第一刈刃6の後方にオーガ〜7
を設け、オーガー7の後方にオーガー7から全稈投入型
脱穀装置3の脱穀室8に至るエレベータ−9を設ける。
しかして、前記オーガー7と前記走行装!t2の前端部
の間には第二刈刃10を設ける。第二刈刃10は、−側
を縦杆により形成した第二刈刃用右フレーム11の下端
部に取付け、他側を、逆り型形状に形成した第二刈刃用
左フレーム臣の下端部に取付ける。
第二刈刃用右フレーム11の上端部には、上方に至るに
従い前方に傾斜するメタル13を固着する。メタル13
には、エレベータ−9の上部回転軸18を中心とする半
径Rの円周と同一の円弧形状の左右方向の長孔14を形
成し、該長孔I4に前記エレベータ−9の側板15より
突出するビン16を軸着する。したがって、ビン16は
、刈取部4が作業範囲でエレベータ−9とともに前記り
部回転軸18を中心に上下しても、前記長孔14内を移
動し、第二刈刃10を丘部させない。
前記メタル13の長孔14の下端部の側面は、取付板2
0により閉塞され、取付板加の外面には。
横軸21の基部を固着する。該横軸21には、プーリー
ρをベアリングnを介して遊嵌し、プーリーηには前記
上部回転軸18の一端に固着したプーリー24との間に
ベルト25を巻回する。
前記プーリーηの外面の偏心位置にはピン冗を設け、該
ビン26に第二刈刃用ロッドaの北端を軸着し、第二刈
刃用ロッドnの下端を第二刈刃10に取付けたベルクラ
ンク2Bに取付ける。
前記第二刈刃10フレーム12の上端部には、メタル1
3と同一形状のメタルnを固着し、メタル29には、メ
タル13の長孔14と同一形状の長孔30を形成し、該
長孔30に前記エレベータ−9の側板15より突出する
ピン31を軸着する。したがって、第二刈刃10は、前
記第二刈刃10フレーム11と第二刈刃用左フレーム1
2によりエレベータ−9に吊設される。
しかして、第二刈刃用布フレーム11および第二刈刃用
左フレーム12の任意位置には、前記走行フレームlの
前端部に一端を軸ジにより回動自在に取付けた懸架フレ
ーム詔、おの他端を軸着34する。35は、左右の懸架
フレーム羽、羽に両端を固着した補強杆であり、懸架フ
レーム羽。
羽により走行フレームl側から第二刈刃10を懸架する
第二刈刃用布フレーム11の軸着あ部の上方位置にはス
テー36を設け、ステー36には棒杆gを回転のみ自由
に軸着する。棒杆gには、格納シリンダーあのロッド羽
の先端部を遊嵌する。40はロッドおの先端に設けたス
トッパーである。
第二刈刃10は、刈取部4の作業範囲で刈取部4がエレ
ベータ−9の前記上部回転軸18を中心にL下すると、
前記ピン16が前記長孔14内を移動し、上動せず地面
より一定の高さ位置を保持するが、このとき、格納シリ
ンダー※のロッド羽は棒杆gに対して自由に上下し、刈
取部4の上下の抵抗にならないようにする。そして、格
納シリンダー羽のロッド羽が線動すると、ロッド39の
ストッパー40が棒杆rに当接して第二刈刃10のみを
軸支を中心に上方に回動させて格納する。
41は、刈取部4およびエレベータ−9を前記」一部回
転軸!8を中心に回動させて上下させる刈取部上下用シ
リンダーであり、一端を刈取部4に取付け、他端を走行
フレーム1に取付ける。
刈取部上下用シリンダー41により刈取部4を作業範囲
を越えて上動させると、エレベータ−9の側板15に設
けたピン16とピン31が、各第二刈刃用左右フレーム
11.12のメタル13の長孔14およびメタル29の
長孔(9)の上端に当接して、第二刈刃10をエレベー
タ−9と連動させて上動させる。
42は、第二刈刃用左右フレーム11.12に取付けた
ストーyパーであり、第二刈刃用左右フレーム11.1
2が後方に回動しないようにする。43は分草体、44
はエンジン、45は前記上部回転軸18の他端に固着し
たエンジン劇の動力を伝達するプーリーである。
(作用) 次に作用を述べる。
エンジン44を始動させると、 プーリ−45→上部回転軸18→プーリー24→ベルト
δ→プーリーη と回転が伝達され、ビン冗により第二刈刃用ロッドnを
上下させ、ベルクランク冗を作動させ、第二刈刃10の
摺動刃を摺動させる。
この状態で、機体が前進すると1分草体43で分草し、
掻込リール5を回転させて未刈稈を掻き込み、第一刈刃
6の摺動刃の摺動で穀稈の穂先を刈取り、掻込リール5
によりオーガー7に掻込んだ穀稈をオーガー7によりエ
レベータ−9の基部に合流させ、エレベータ−9により
搬送して脱穀室8に送込み、脱穀する。
更に機体を前進させると、前記オーガー7と前記走行装
置2の前端部の間には第二刈刃10が設けられているか
ら 第二刈刃!0により圃場に残った穀稈を株元側より
刈取る。
この場合、第二刈刃10は、エレベータ−9の側板15
に設けたピン16.31に上端部を取付けた第二刈刃用
布フレーム11と第二刈刃用左フレーム12により吊設
され、第二刈刃用布フレーム11と第二刈刃用左フレー
ム12には、前記走行フレームlに一端をビン軸支によ
り回動自在に取付けた懸架フレームお、33の他端を軸
着詞し、左右の懸架フレームお、羽には、補強杆あの両
端を固着しであるから、第二刈刃10は、第二刈刃用左
右フレーム11.12によりエレベータ−9側から、懸
架フレーム33,33により走行フレーム1側から懸架
されることになり1強度が向上する。
しかして、第二刈刃用布フレーム11と第二刈刃用左フ
レーム12の北端部のメタル13とメタル29には、上
部回転輪18を中心とする半径Rの円周と同一の円弧形
状に形成した長孔14と長孔(9)が形成されであるか
ら、刈取部上下用シリンダー41により刈取部4を・作
業範囲で上下させると、ピン16とピン31は長孔i4
と長孔(9)内を移動して第二刈刃10を上動させずに
地面より一定の高さ位置に保持する。したがって、穀稈
の状態に応じて、刈取部4を高刈り・低刈りと上下させ
ても、第二刈刃10は圃場に残った穀稈を株元より刈取
ることができる。
刈取作業が終了すると、刈取部4を作業範囲を越えて上
動させて、機体を旋回させるが、エレベータ−9の側板
15に設けたピン16とピン31は長孔14および長孔
(9)の上端に当接するから、刈取部4の刈取時の昇降
調節範囲を越えた上昇に連動して第二刈刃10をエレベ
ータ−9とともに上動させる。
第二刈刃用布フレーム11の軸着34部の上方位置には
ステー36を設け、ステー36には棒杆gを回転のみ自
由に軸着し、棒杆rには格納シリンダー38のロッド3
9の先端部を遊嵌し、ロッド39の先端にはストッパー
40が設けられであるから、刈取部4の作業範囲で刈取
部4が上下するときは、格納シリンダー羽のロッド39
は棒杆gに対して自由に上下するので、刈取部4の上下
の抵抗にならない。
しかし、格納シリンダー羽のロッド39を線動させると
、ロッド39のストッパー旬が棒杆rに当接するから、
第二刈刃用布フレーム11を軸叩を中心に上方に回動さ
せて前記エレベータ−9の下縁に接触ないしは近傍に位
置するように近付かせて第二刈刃10を格納する。した
がって、第二刈刃10は作動せず、第一刈刃6のみの作
業することができ、作業状態を切替えることができる。
(効果) 本発明は、走行フレームlの下部に走行装置2を、前記
走行フレーム1上に全稈投大型脱穀装置3を、前記走行
フレームlの前方に第一刈刃6と該第一刈刃6により刈
取った穀稈を前記脱穀装置3に移送するエレベータ−9
とを設けた刈取部4を設け、前記刈取部4には該刈取部
4の刈取時の昇降調節範囲を越えた上昇に連動して上昇
する第二刈刃10を設け、前記第二刈刃10には該第二
刈刃10を前記エレベータ−9の下縁に近付かせる格納
シリンダー羽を設けた全稈投入型コンバインとしたから
、 ■ 格納用シリンダー舘により、第二刈刃を上動させる
と、2段刈機構でありながら、第二刈刃!0は作用させ
ず、第一刈刃6のみの1段刈取作業をすることができる
■ 格納シリンダー羽により、前記第二刈刃10を前記
エレベータ−9の下縁に接触ないしは近傍に位置するよ
うに近付かせて格納できるから、−層格納が容易になる
【図面の簡単な説明】 第1図は全体側面図、第2図は正面図、第3図は第二刈
刃用右フレームの取付部分縦断正面図、第4図は要部側
面図である。 符号の説明 l・・・フレーム、2・・・走行装置、3・・・全稈投
入型脱穀装置、4・・・刈取部、5・・・リール、6・
・・第一刈刃、7・・・オーガー、8・・・脱穀室、9
・・・エレベータ−110・・・第二刈刃、11・・・
第二刈刃用右フレーム、!2・・・第二刈刃用左フレー
ム、!3・・・メタル、14・・・長孔、15・・・側
板、16・・・ピン、18・・・上部回転軸、冗・・・
取付板、21・・・横軸、η・・・プーリー、n・・・
ベアリング、24・・・プーリー、25・・・ベルト、
26・・・ピン、n・・・第二刈刃用ロッド、n・・・
ベルクランク、29・・・メタル、加・・・長孔、31
・・・ピン、叩・・・軸、33・・・@梁フレーム、3
4・・・軸着、35・・・補強杆、36・・・ステー、
r・・・棒杆、38・・・格納シリンダー、39・・・
ロッド、40・・・ストッパー、41・・・刈取部上下
用シリンダー、42・・・ストッパー、43・・・分草
体、44・・・エンジン、45・・・プーリー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行フレーム1の下部に走行装置2を、前記走行フレー
    ム1上に全稈投入型脱穀装置3を、前記走行フレーム1
    の前方に第一刈刃6と該第一刈刃6により刈取った穀稈
    を前記脱穀装置3に移送するエレベーター9とを設けた
    刈取部4を設け、前記刈取部4には該刈取部4の刈取時
    の昇降調節範囲を越えた上昇に連動して上昇する第二刈
    刃10を設け、前記第二刈刃10には該第二刈刃10を
    前記エレベーター9の下縁に近付かせる格納シリンダー
    38を設けた全稈投入型コンバイン。
JP8793388A 1988-04-09 1988-04-09 全稈投入型コンバイン Pending JPH01262722A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8793388A JPH01262722A (ja) 1988-04-09 1988-04-09 全稈投入型コンバイン

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JP8793388A JPH01262722A (ja) 1988-04-09 1988-04-09 全稈投入型コンバイン

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JPH01262722A true JPH01262722A (ja) 1989-10-19

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ID=13928708

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JP8793388A Pending JPH01262722A (ja) 1988-04-09 1988-04-09 全稈投入型コンバイン

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JP (1) JPH01262722A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010227019A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Kubota Corp コンバインの刈取前処理構造
WO2014136862A1 (ja) * 2013-03-07 2014-09-12 ヤンマー株式会社 コンバイン
JP2015089340A (ja) * 2013-11-05 2015-05-11 ヤンマー株式会社 コンバイン

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014171419A (ja) * 2013-03-07 2014-09-22 Yanmar Co Ltd コンバイン
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