JPH01262221A - 作業車両の走行油圧制御装置 - Google Patents

作業車両の走行油圧制御装置

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JPH01262221A
JPH01262221A JP8875488A JP8875488A JPH01262221A JP H01262221 A JPH01262221 A JP H01262221A JP 8875488 A JP8875488 A JP 8875488A JP 8875488 A JP8875488 A JP 8875488A JP H01262221 A JPH01262221 A JP H01262221A
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Akira Tatsumi
辰巳 明
Seiji Tamura
誠二 田村
Mitsuo Kihara
木原 光男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ホイール式油圧ショベルなどの油圧駆動車両
の走行油圧制御装置に関する。
B、従来の技術 第5図に従来の油圧駆動車両の走行油圧回路の一例を示
す。
油圧ポンプ1から吐出される圧油は油圧パイロット式制
御弁2でその方向、流量が制御され、カウンタバランス
弁3を経て油圧モータ4に供給される。油圧モータ4の
出力軸には図示していない走行駆動軸が接続されており
、油圧モータ4の回転により車両が走行される。
パイロット式制御弁2はパイロット油圧回路からのパイ
ロット圧力によってその切換方向とストローフ量が制御
される。パイロット油圧回路は、パイロット用油圧ポン
プ5と、該油圧ポンプ5に後続し制御弁2のストローク
量を制御することにより車両の走行速度を制御するパイ
ロット弁6と、このパイロット弁6に後続しパイロット
弁6への戻り油を遅延するスローリターン弁7と、この
スローリターン弁7に後続し車両の前進、後進、中立を
選択する前後進切換弁8とを有する。
第5図は1前後進切換弁8が中立(N位置)。
パイロット弁6が操作されていない状態を示しており、
したがって、パイロット式制御弁2が中立位置にあって
、油圧ポンプ1からの圧油はタンク9に戻り車両は停止
している。前後進切換弁8を前進(F位置)または後進
(N位置)に切換えパイロット弁6のペダル6aを操作
すると5油圧ポンプ5からの吐出油がパイロット式制御
弁2のパイロットポート2aまたは2bに達っしてこの
制御弁2がパイロット油圧に応じたストローク量で。
切換わる。これにより油圧ポンプ1からの吐出油が制御
弁2.管路12aまたは12b、カウンタバランス弁3
を経由して油圧モータ4に導かれ、油圧モータ4が駆動
されて車両が走行する。車両の速度はパイロット弁6の
ペダル6aの踏込量に依存する。
走行中にペダル6aを離すとパイロット弁6が圧油を遮
断しその出口ポートがタンク1oと連通される。この結
果、パイロットポート2aまたは2bに作用していた圧
油が前後進切換弁8、スローリターン弁7.パイロット
弁6を介してタンク10に戻る。このとき、スローリタ
ーン弁7の絞り7aにより戻り油が絞られるからパイロ
ット式制御弁2は徐々に中立位置に切換わる。パイロッ
ト式制御弁2が中立位置へ戻ると油圧ポンプ1の吐出油
はタンク9へ戻り、カウンタバランス弁3も図示の中立
位置に切換わる。これにより油圧モータ4からの吐出油
は、カウンタバランス弁3の絞り3aまたは3bおよび
パイロット式制御弁2内の絞り2cに絞られるので、流
量が多い場合にはまずリリーフ弁51aまたは51bが
開き大きな油圧ブレーキが働く。減速されて油圧モータ
4の吐出流量が減少するとリリーフ弁51a。
51bは閉じ、カウンタバランス弁3の絞りと制御弁2
内の絞り2cを介して油圧モータ4の吐出油が再び油圧
モータ4に戻る循環経路が形成されて油圧モータ4に小
さな油圧ブレーキが働く。
また、この種の走行油圧回路の従来例として、第6図に
示すものも知られている。
これは、第5図に示したスプール式の流量制御弁2に代
え、いわゆるポペット式の流量制御弁20を用いたもの
である。例えば前後進切換弁8をF位置に切換えパイロ
ット弁6のペダル6aを操作すると、油圧パイロット式
切換弁21.Fが開き、ポペット22aの前後室が連通
され、ボペツ1−22 bの後室がタンクと連通される
。この結果、油圧ポンプ1の吐出油がポペット22aか
ら管路11a、油圧モータ4.管路11b、ポペット2
2b、タンクの経路で流れ、油圧モータ4が正転して車
両が前進する。前後進切換弁8がN位置に切換わると、
前進時と同様に、油圧パイロット切換弁21Rが開き、
油圧ポンプ1の吐出油がポペット22cか1′1管路1
1b、油圧モータ4.管路11a、ポペット22d、タ
ンクの経路で流れ、油圧モータ4が逆転して車両が後進
する。
C8発明が解決しようとする問題点 第5図に示す従来装置では、制御弁2の中立時にカウン
タバランス弁3による油圧ブレーキに加わえて、パイロ
ット式制御弁2内の絞り2cによっても油圧ブレーキが
働くが、この絞り2cは絞り断面積が小さく、かつその
設計自由度が低いため、適度な油圧ブレーキを得るのが
難しく、車両が急激に減速して乗員に不快感を与えるお
それがある。
また、第6図に示すポペット式の流量制御弁20を用い
たものに関しては、車両走行中にペダル6aを離すと、
油圧パイロット式方向切換弁21Fまたは21Rが閉じ
、ポペット22bまたは22dの後室とタンクとが遮断
されるので、油圧モータ4からの吐出油はポペット22
bまたは22dで遮断され全量リリーフ弁51aまたは
51bからリリーフし、大きな油圧ブレーキが働き車両
が急激に減速してしまう。
本発明の目的は、簡単な構成にて車両に適度な油圧ブレ
ーキを付与し得る作業車両の走行油圧制御装置を提供す
ることにある。
D1問題点を解決するための手段 一実施例を示す第1図により説明すると、本発明は、油
圧ポンプ1と、この油圧ポンプ1から吐出される圧油に
より駆動され走行駆動軸を駆動する油圧モータ4と、こ
の油圧モータ4に流入する油圧ポンプ1からの圧油の流
量を制御する制御弁2と、この制御弁2と油圧モータ4
との間に介在され油圧モータ4に油圧ブレーキを与える
油圧ブレーキ弁3,51a、51bと、制御弁2を操作
する走行用操作部材6aとを備えた作業車両の走行油圧
制御装置に適用される。そして上述の問題点は、油圧モ
ータ4の出入口ポートに接続される通路12a、12b
を油圧ブレーキ弁3と制御弁2との間で連通ずるバイパ
ス回路12cと、このバイパス回路12cを絞り31a
を介して連通ずる連通位置1口」と遮断する遮断位置「
イ」との間で切換可能な切換弁31と、操作部材6aが
操作されているか否かを検出し、操作されている場合に
は切換弁31を遮断位置「イ」に、操作されていない場
合には連通位置1口」に切換指令する切換指令手段SW
Iとを具備することにより解決される。
81作用 切換指令手段SWIは、操作部材6aが操作されていな
い場合には切換弁31を連通位置「口」に切換える。こ
れにより油圧モータ4からの吐出油は、油圧ブレーキ弁
3および、バイパス回路12cで絞られて油圧モータ4
に戻るので、切換弁31の絞り31aを適切に設定する
ことにより。
適度な油圧ブレーキを付与することができ、減速フィー
リングを向上できる。
F、実施例 一第1の実施例− 第1図に基づいて本発明の第1の実施例を説明する。な
お、第5図と同様な箇所には同一の符号を付して説明を
省略する。
(I)実施例の構成 第1図において、管路12a、12bを接続するバイパ
ス管路12cには電磁式切換弁31が設けられ、この切
換弁31のソレノイド部31Aには圧力スイッチSWI
が接続されている。圧力スイッチSWIは、油圧パイロ
ット式制御弁2のパイロットポート2aまたは2bに圧
力が立つとオンし、切換弁31は、この圧力スイッチS
WIがオンすると管路12a、12bを遮断する「イ」
位置(遮断位置)に、オフすると両者を連通ずる1口」
位置(連通位置)に切換わる。この「口」位置において
切換弁31は絞り31aを備えていて、カウンタバラン
ス弁3による油圧ブレーキと、この絞り31aによる油
圧ブレーキとがあいまって、車両に適度な油圧ブレーキ
を付与する。なお。
制御弁2の中立位置においては、A、Bポートともにブ
ロックしている。
(II)発明の構成と実施例の構成との対比以上の実施
例の構成において、油圧パイロット式制御弁2が制御弁
を、カウンタバランス弁3およびリリーフ弁51a、5
1bが油圧ブレーキ弁を、ペダル6aが操作部材を、管
路12cがバイパス通路を、圧力スイッチSWIが切換
指令手段をそれぞれ構成する。
(III)実施例の動作 車両停止時には切換弁31が「口」位置(連通位置)に
切換ねっている。この状態で、前後進切換弁8を前進(
F位置)または後進(R位置)に切換え、パイロット弁
6のペダル6aを操作すると、油圧ポンプ5からの吐出
油がパイロット式制御弁2のパイロットポート2aまた
は2bに達する。これにより圧力スイッチSW1がオン
し、切換弁31が管路12a、12bを遮断する「イ」
位置(遮断位置)に切換ねるとともに、制御弁2がパイ
ロット油圧に応じたストローク量で切換わる。したがっ
て、油圧ポンプ1からの吐出油は、パイロット式制御弁
2.管路12a (12b)。
カウンタバランス弁3の経路で油圧モータ4に導かれ、
カウンタバランス弁3.管路12b(12a)、パイロ
ット式制御弁2の経路でタンりに戻るので、油圧モータ
4が回転して車両が走行する。
走行中にペダル6aを離すとパイロット弁6が圧油を遮
断し、その出口ポートがタンク10と連通される。この
結果、パイロットポート2aまたは2bに作用していた
圧油が前後進切換弁8.スローリターン弁7.パイロッ
ト弁6を介してタンク10に戻る。このとき、スローリ
ターン弁7の絞り7aにより戻り油が絞られるからパイ
ロット式制御弁2は徐々に中立位置に切換ねる。パイロ
ット式制御弁2が中立位置に戻ると油圧ポンプ1からの
吐出油はタンク9へ戻り、カウンタバランス弁3が図示
の中立位置に切換ねる。また、パイロットポート2aま
たは2bに作用していた圧油がタンク10に戻ることに
より圧力スイッチSWIがオフし、切換弁31が管路1
2a。
12bを連通する「口」位置(連通位置)に切換わる。
これにより油圧モータ4から吐出された圧油は、その流
量が多いときにはリリーフ弁51bが開くため油圧モー
タ4に戻り、その後リリーフ弁51.bが閉じると、カ
ウンタバランス弁3.管路12b (12a)、管路1
2c、切換弁31゜管路12a (12b)、カウンタ
バランス弁3を経由して油圧モータ4に戻り、カウンタ
バランス弁3の絞り3b (3a)および切換弁31の
絞り31aの絞り効果により油圧モータ4に油圧ブレー
キが働く。切換弁31の絞り31aの断面積は、従来の
制御弁2内の絞り2c(第5図)と比べて設計自由度が
高く車両に最適な油圧ブレーキを与えるような値に設計
でき、これにより減速フィーリングが向上する。
一変形例一 また、第2図は、圧力スイッチSWIをスローリターン
弁7と前後進切換弁8との間の管路14に設けた例を示
し、パイロット弁6の操作により管路14に圧力が立つ
と圧力スイッチSWIがオンする。動作については上述
と同様であり、説明を省略する。
一第2の実施例− 第3図に基づいて本発明の第2の実施例を説明する。な
お、第6図と同様な箇所には同一の符号を付して説明を
省略する。
(f)実施例の構成 第3図において、管路11aと管路11.bとを接続す
るバイパス管路lieには、上述した電磁式切換弁31
が設けられている。この切換弁31のソレノイド部31
Aに接続された圧力スイッチSWIは、油圧パイロット
式切換弁21Fまたは21Rのパイロットポートに圧力
が加わるとオンし、切換弁31は、この圧力スイッチS
WLがオンすると管路ILa、llbを遮断する「イ」
位置(遮断位置)に、オフすると両者を連通ずる「口」
位置(連通位置)に切換ねる。
(II)発明の構成と実施例の構成との対比以上の実施
例の構成において、ポペット式流量制御弁20が制御弁
を、カウンタバランス弁3およびリリーフ弁51a、5
1bが油圧ブレーキ弁を、ペダル6aが操作部材を、管
路11cがバイパス通路を、圧力スイッチSWIが切換
指令手段を構成する。
(III)実施例゛の動作 車両停止時には、切換弁31が「口」位置(連通位置)
に切換わっている。この状態で、前後進切換弁8を例え
ばF位置(前進位置)に切換えてからパイロット弁6の
ペダル6aを操作すると、油圧パイロット式切換弁21
Fのパイロットポートに立つ圧力により圧力スイッチS
WIがオンし。
切換弁31が管路11a、llbを遮断する「イ」位置
(遮断位置)に切換ねる。また、同時にポペット式流量
制御弁20の油圧パイロン1へ大切換弁21Fが開き、
ポペソl−22aの前後室が連通され、ポペット22b
の後室がタンクと連通される。この結果、油圧ポンプ1
の吐出油はポペット22aから管路11aを経由して油
圧モータ4に導かれ、管路11b、ポペット22bを経
由してタンクに戻るので、油圧モータ4が正転じて車両
が前進する。
走行中にペダル6aを離すと、パイロット弁6が圧油を
遮断し、その出口ポートがタンク10と連通されるので
、パイロット式切換弁21Fのパイロソトポートに作用
していた圧油がタンク10に戻る。これにより圧力スイ
ッチSWIがオフして切換弁31が管路11a、llb
を連通する「口」位置(連通位置)に切換ねる。したが
って、油圧モータ4の吐出油は、その流量が少ない場合
にカウンタバランス弁3.管路11b、管路11c、切
換弁31.管路11a、カウンタバランス弁3の経路で
油圧モータ4に戻り、カウンタバランス弁3の絞り3a
および切換弁31の絞り31aの絞り効果により油圧モ
ータ4に適度な油圧ブレーキが働く。この結果、従来の
ように流量が少ない場合でもリリーフ弁51a、51b
がリリーフして大きな油圧ブレーキが働くことがなく、
流量が少ない場合(低速度の場合)の油圧ブレーキが小
さくなり減速フィーリングが向上する。
−変形例− また、第4図は圧力スイッチSWIをスローリターン弁
7と前後進切換弁8との間の管路15に設けた例を示し
、パイロット弁6の操作により管路15に圧力が立つと
圧力スイッチSWIがオンする。動作につt)ては上述
と同様であり、説明を省略する。
なお、以上では、ペダル6aの操作の有無をパイロット
弁6とパイロン1〜式制御弁2あるいはポペット式流量
制御弁20との間の管路の圧力の有無により判断したが
、ペダル6aの操作の有無を検出する手段をペダル6a
に直接設は判断してもよい。また、パイロット式制御弁
2を用いたものについては、この制御弁2のスプール位
置を検出することによりペダル操作の有無を判断しても
よい。さらに、切換弁31を油圧パイロット式切換弁と
してもよい。さらにまた、パイロット式制御弁2に代え
て、電気的あるいはメカ的な切換弁を用いたものにも本
発明を適用できる。
また、切換弁31内の管路に絞り31cを設けたが、場
合によってはこの絞り31cを零(開口)に設定しても
よい。
G8発明の効果 本発明によれば、油圧モータの出入口ポートに接続され
る通路を油圧ブレーキ弁と制御弁との間で連通ずるバイ
パス回路を設けるとともに、このバイパス回路を遮断し
または絞りを介して連通ずる切換弁を設け、操作部材が
操作されていないときには、このバイパス回路を絞りを
介して連通ずるようにしたので、油圧モータからの吐出
油は油圧ブレーキ弁と、バイパス回路の絞りとによって
絞られて油圧モータに戻る。このため、スプール式の流
量制御弁にあっては、バイパス回路内の絞りの大きさが
従来よりも自由に設定できより適度な油圧ブレーキを付
与することができる。一方、ポペット式の流量制御弁に
あっては、減速時のモータ吐出油を油圧ブレーキ弁とバ
イパス回路中の絞りとを介してモータへ戻すことが可能
となり、流量が少ない場合の油圧ブレーキ力を従来より
小さくすることができる。すなわち、本発明によれば、
油圧モータに適度なブレーキが働き、これにより簡単な
構成で減速フィーリングを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例を示す走行油圧回路図
、第2図は変形例を示す走行油圧回路図である。 第3図は本発明の第2の実施例を示す走行油圧回路図、
第4図は変形例を示す走行油圧回路図である。 第5図および第6図は従来例を示す走行油圧回路図であ
る。 1:油圧ポンプ 2:油圧パイロット式制御弁 3:カウンタバランス弁 4:油圧モータ 6:パイロット弁 6a:ペダル 20:ポペット式流量制御弁 31:切換弁 51a、51b:リリーフ弁 SWI :圧力スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  油圧ポンプと、 この油圧ポンプから吐出される圧油により駆動され走行
    駆動軸を駆動する油圧モータと、 この油圧モータに流入する前記油圧ポンプからの圧油の
    流量を制御する制御弁と、 この制御弁と前記油圧モータとの間に介在され当該油圧
    モータに油圧ブレーキを与える油圧ブレーキ弁と、 前記制御弁を操作する走行用操作部材とを備えた作業車
    両の走行油圧制御装置において、 前記油圧モータの出入口ポートに接続される通路を前記
    油圧ブレーキ弁と前記制御弁との間で連通するバイパス
    回路と、 このバイパス回路を絞りを介して連通する連通位置と遮
    断する遮断位置との間で切換可能な切換弁と、 前記操作部材が操作されているか否かを検出し、操作さ
    れている場合には前記切換弁を前記遮断位置に、操作さ
    れていない場合には連通位置に切換指令する切換指令手
    段とを具備することを特徴とする作業車両の走行油圧制
    御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016179745A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 株式会社加藤製作所 建設機械の走行装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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