JPH01262210A - タイヤの滑り止め装置 - Google Patents

タイヤの滑り止め装置

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JPH01262210A
JPH01262210A JP63089577A JP8957788A JPH01262210A JP H01262210 A JPH01262210 A JP H01262210A JP 63089577 A JP63089577 A JP 63089577A JP 8957788 A JP8957788 A JP 8957788A JP H01262210 A JPH01262210 A JP H01262210A
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JP
Japan
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ceramic
tire
wear
resistance
elastic body
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Application number
JP63089577A
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English (en)
Other versions
JPH0569722B2 (ja
Inventor
Yasuo Akitsu
康男 秋津
Kuniharu Kondo
邦治 近藤
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Priority to US07/334,139 priority patent/US5178700A/en
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Publication of JPH0569722B2 publication Critical patent/JPH0569722B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/06Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
    • B60C27/16Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables formed of close material, e.g. leather or synthetic mats

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は氷上、雪上等を安全に走行するために車輌のタ
イヤに装着して用いるタイヤの滑り止め装置の改良に関
するものである。
(従来の技術) 水上や雪上を安全に走行するための手段としては、硬質
合金製のスパイクをタイヤに打込んだスパイクタイヤが
広く知られている。しかしスパイクタイヤは乾燥路を走
行する場合にはスパイクが急速に摩耗する欠点があり、
例えばクロムモリブデン鋼製のスパイクを打込んだスパ
イクタイヤを排気量が2000ccの乗用車に装着して
一般道路を平均時速3Qkmで1時間、悪路を平均時速
25k11で30分、高速道路を平均時速3Qkmで3
0分の乾燥路走行テストを行うと、スパイクは約2層−
も摩耗して滑り止め効果が大幅に減少することとなる。
またこのような従来の金属製のスパイクは路上の凍結防
止剤や水分によって腐食し易く、摩耗と腐食とが共存す
ると摩耗が著しく進行する欠点があった。そこで最近で
は特公昭59−14364号公報に示されるようにスパ
イクを耐腐食性及び耐摩耗性に優れたセラミ、り製のも
のに変更することが堤案されている。しかしこの場合に
もスパイクタイヤに共通する問題として、ホイールへの
着脱が簡単ではないので乾燥路を走行する場合にもタイ
ヤチェーンのようにこまめに取外すことは実質的に不可
能であり、このことが前記した摩耗の問題を引起こすと
いう欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記したような従来の問題点を解決して、着脱
が簡単で路面と接触するスパイクに摩耗がほとんど生ず
ることがなく、しかも滑り止め効果に優れたタイヤの滑
り止め装置を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明はネ・7ト形タイヤチエーンの本体に植設された
金属製シャンクの先端に、セラミックスパークを取付け
たことを特徴とするものである。
(実施例) 次に本発明を図示の実施例によって更に詳細に説明する
と、第1図において(1)はタイヤ(30)にゴムバン
ド(31)等によって装着されるネット形タイヤチェー
ンの本体、(2)はこの本体+1+に植設された金属製
ンヤンク、(3)はその先端の拡径部(2a)に取付B
Jられたセラミックスパークである、ネット形タイヤチ
ェーンの本体(11はタイヤやホイールの損傷を防ぐた
めにも弾性に冨んだウレタン系樹脂等を用いることが好
ましく、その厚さは数l程度とすれば十分である。また
セラミックスパーク(3)の材質は特に限定されるもの
ではなく、アルミナ系、ジルコニア系等の種々のセラミ
ック材料を用いることができるが、次表の如く強度、靭
性、耐摩耗性に優れた部分安定化ジルコニアを用いれば
上記の様な衝撃が絶えず作用する耐摩耗材料としてのタ
イヤ用ピンには極めて良好な効果を得ることが可能とな
る。
物性は全て常圧焼結法による代表特性を示す第2図及び
第3図に拡大して示したように、セラミックスパーク(
3)は金属製シャンク(2)の先端をかしめることによ
り形成された拡径部(2a)に取付けられているが、本
実施例においてはこのセラミ・7クスパイク(3)と金
属製シャンク(2)との間に弾性体(4)を接着状態で
介在させである。この弾性体(4)は拡径部(2a)の
外側の周面に密着させて設けられたものであり、その材
質としては耐冷熱特性、耐疲労・振動吸収性、耐候性、
耐久性の良好なポリウレタン樹脂やシリコーン樹脂等が
好ましく、またその厚さは厚み方向には2H以下、径方
向には0.5鶴以下とすればよい。
なおセラミックスパーク(3)の形状は第2図のような
円筒形とするほか、第3図に示されるように金属製シャ
ンク(2)の拡径部(2a)との接合面を半円状又は半
楕円状の断面を持たせた形状として応力集中を防止して
もよく、また角部の接合面をなだらかなアールで丸めて
もよい、更にまた図示のようにセラミックスパーク(3
)は接地面がリング状となるようにしておけば、内側の
エツジ部分にも滑り止め効果が生じてより好ましい結果
を得る4ことができる。
第4図は本発明の第3の実施例を示すもので、セラミン
クスパイク(3)をテーパ状として外側から金属製シャ
ンク(2)の拡径部(2a)によって包み込むようにか
しめ、本体(1)に固定しである。更にまた第5図は第
4の実施例を示すもので、セラミックスパーク(3)の
裏面にも肉厚の弾性体(5)を設け、路面の硬さによっ
てセラミックスパーク(3)の出方が調節できるように
したものである。即ち雪路ではセラミックスパーク(3
)は大きく突出するが、乾燥路やアイスバーンでは突出
量が小さくなるように工夫されたものである。弾性体(
5)としてはスプリング、皿ばね等を使用してもよい。
(作用) このように構成されたものは、従来のネット形タイヤチ
ェーンと同様に車輌のタイヤに装着して用いられもので
あり、ネット状の本体(11自体の滑り止め効果ととも
にセラミックス−バイツ(3)が路面の氷雪に喰い込む
ことによる滑り止め効果によって車輌の安全な走行を可
能とするものである。また本発明においては、スパイク
を耐摩耗性に優れたセラミックスパーク(3)としたの
で、路面との接触部の摩耗を金属スパイクに比較して数
分の−とすることができる。またセラミックスパーク(
3)と金属製シャンク(2)との間にその拡径部(2a
)の周面に密着するように弾性体(4)を介在させたも
のは、仮に走行時の振動等によってかしめ部分が緩んだ
ような場合にもセラミックスパーク(3)と金属製シャ
ンク(2)とが直接接触して摩耗することが防止される
。しかもこの弾性体(4)はセラミックスパーク(3)
と金属製シャンク(2)との隙間に砂粒等の異物が侵入
することをも防止するので異常摩耗や欠けが防止される
うえ、走行時にセラミックスパーク(3)が受ける衝撃
を護和し、騒音や振動を防+Lする効果もある。特にこ
れらの弾性体(4)を金属製シャンク(2)及びセラミ
ックスパーク(3)に接着しておけば、より完全な異物
侵入防止効果が得られる。更にまた、本発明のタイヤの
滑り止め装置はホイールへの着脱を容易に行うことがで
きるから、乾燥路を走行する際にはこまめに取外すこと
ができ、この点においても更に優れた寿命を持たせるこ
とができる。
なおPSZ%スパイクを使用し弾性体(4)を介在させ
たタイヤの滑り止めVi 1と、弾性体(4)を無くし
たものとを排気量が2000ccの乗用車に装着し、前
記したとおりの条件で乾燥路走行テストを行ったところ
、後者のものは80本のセラミックスパーク中の5本に
、金属製シャンク(2)との接合面を破壊起点とする破
損が生したが、前者は全く異常がなく、またセラミック
スパーク(3)の摩耗も0.51農以下でほとんど変化
が認められなかった。なお、一部にアルミナ製スパイク
8本を取り付けたが全数走行途中で破…してしまった。
(発明の効果) 本発明は以上の説明からも明らかなように、路面との接
触部及び金属製シャンクとの接合部における摩耗が極め
て少なく、またホイ・−ルへの着脱も容易であってしか
も従来品に劣らない優れた滑り止め効果を発渾するもの
である。よって本発明は従来の問題点を一掃したタイヤ
の滑り止め装置として、産業の発展に寄与するところは
極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は要部の
拡大断面図、第3図は第2の実施例の要部を示す拡大断
面図、第4図は第3の実施例の要部を示す拡大断面図、
第5図は第4の実施例の要部を示す拡大断面図である。 (1)二本体、(2):金属製シャンク、(2a) :
拡径部、(3):セラミックスパーク、(4)、(5)
二弾性体。 特許出願人  日 本 碍 子 株 式 会 杜氏  
理  人    名     嶋     明    
 部間            綿      貫  
    達      部同           山
      本      文      夫j(今ミ
ー、)叉バイク 4、古 9イ4!Lイ本 第2図 第3図 第4図 第5因 Za    汐 3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ネット形タイヤチェーンの本体(1)に植設された金
    属製シャンク(2)の先端に、セラミックスパーク(3
    )を取付けたことを特徴とするタイヤの滑り止め装置。
JP63089577A 1988-04-12 1988-04-12 タイヤの滑り止め装置 Granted JPH01262210A (ja)

Priority Applications (2)

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JP63089577A JPH01262210A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 タイヤの滑り止め装置
US07/334,139 US5178700A (en) 1988-04-12 1989-04-06 Non-skid devices for tires

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JP63089577A JPH01262210A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 タイヤの滑り止め装置

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JPH01262210A true JPH01262210A (ja) 1989-10-19
JPH0569722B2 JPH0569722B2 (ja) 1993-10-01

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