JPS6029307A - スパイクタイヤ - Google Patents

スパイクタイヤ

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Publication number
JPS6029307A
JPS6029307A JP58138871A JP13887183A JPS6029307A JP S6029307 A JPS6029307 A JP S6029307A JP 58138871 A JP58138871 A JP 58138871A JP 13887183 A JP13887183 A JP 13887183A JP S6029307 A JPS6029307 A JP S6029307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stud
tire
studs
hole
tread
Prior art date
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Pending
Application number
JP58138871A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Domon
土門 春雄
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Individual
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Publication date
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Publication of JPS6029307A publication Critical patent/JPS6029307A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/14Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band
    • B60C11/16Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band of plug form, e.g. made from metal, textile

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 表面にスタッドを打設した所謂スパイクタイヤに関し、
近時人体の傭康までに及ぶとして大きな社会問題となっ
ている車粉公害の低減圧役立たせようとするものである
つまり、道路に対する損傷度が小さく、かつ。
耐久性も十分にあり、更に安価で軽済性に富んだ新規な
スパイクタイヤを提供゛しようとするものである。
問題の車粉公害に対応する為、札幌市の場合は。
スパイクタイヤの使用期間を11月20日から4月20
日までと規制した。したがって11月20日前は装着し
ないで欲しいとのととになる。
しかし、この時期までに北海道の数多くの山間部には降
雪があり、夏タイヤのみでの走行は、それが、わずか数
キロの峠みちではあっても不可能である。したがって、
平野部(S市、市街地#)には全く雷がなくても、山間
部を越える車両、或は山間部に乗入れているパス又は山
間部住民の車両等は、はやばやと(北海道の場合。
地域によっては10月中旬から)スパイクタイヤを装着
しなければならない実情である。
よって、前述したスパイクタイヤ装着口の規制は実体に
沿うものではなく、安全上の問題を提起する要素がある
といわざるを得ない。
本発明は係る問題点をことごとく解決するものである。
つまり、スパイクタイヤとして現在問題点とされている
のは、超・硬素材(チタン及びタングステンカーバイト
りvfiにより形成したスタッドをタイヤ全周に適宜打
設した所謂一般的なスパイクタイヤは、走行忙伴いタイ
ヤゴムが摩耗しても超硬素材のスタッドはほとんど摩耗
しないためトレッド面からの突出が走行距離に比例して
大きくなるため、アスファルト路面を削り取り、この粉
層が大気中に浮遊する結果が公害と騒がれる要因になっ
ている。
本発明はかかる問題を充分解決しようとするもので、以
下図面を参照しながらそのl実施例の詳細を説明する・ 1は本願のスパイクタイヤである。そして。
その構成は、超硬素材以外の素材に熱処理などの適宜処
理を施して表面を硬化させた素材からなり、略柱状のボ
ディ2Aの基部から外方へ張り出したプランジ2Bが一
体に形成され、上記ボディの軸心には放熱用孔2Cが開
設されてなるスタンド2がタイヤ3のトレッド面3Aよ
りプラスマイナス0.又はピンホール内に適宜マイナス
諺内蔵せしめられている。
このようなタイヤによれば、当初はスタッドの突出がト
レッド面より0であるため、スパイクタイヤではなく息
なるスノータイヤとして使用出来るため、前述したよう
忙、山間部に雷があり、平野部には雷は皆無であっても
規制日前の装着が可能であるうえスノータイヤであるか
ら山間部の走行は可能であり、かつ、安全上も全く問題
ではない。
スタッドをトレッド面よりプラス、マイナス0又はピン
ホール内に適宜マイナスミリとして内蔵させたことはそ
の地域により平野部への降雪時期が違うためであり、タ
イヤ10摩耗に対する走行距離は2,000〜3,00
0 (一般バイアスタイヤ)の既発表のデータがあり−
したがってスタッド内蔵のマイナスミリの数値を地域に
より設定すること容易である。
その実施例を述べると2例えば1000−20サイズの
タイヤとし、スタッドの長さはフランジ底部より15〜
19ミリと自由に設定が出来。
かりに1月間平均3,000キロ走行する車両が、10
月中旬に本発明のタイヤを装着するとし、平野部への降
雪が例年11月20日前後とした場合、スタッドは18
ミリ程度の長さのものを打設すればよいわけである。つ
まり、10月中旬から11月20日頃まではスノータイ
ヤとしての走行となるわけであり、この間、スタッド突
出によるタイヤ損傷及び騒音並びに転がり抵抗大による
燃費等の低減も併せて図ることが出来るメリットがある
。かりに従来の超硬素材のスタッドをピンホール内にマ
イナスミリ内蔵させて打設した場合、当初はだしかにス
タッドの突出がOであるから、スノータイヤであり、車
粉公害に対応出来得る。しかし走行に伴ってタイヤが摩
耗してスタッドが突出し始めたら、そのと館から従来の
スパイクタイヤと同一条件となり、低公害性は失われて
しまうのである。
本発明のスパイクタイヤには超硬素材以外の素材、つま
り炭素鋼材から形成したスタッド素材Ic浸炭及びその
他の特殊な焼入れを施して適当な硬度を与え、タイヤの
摩耗にマツチして適宜摩耗することを特長としたスタッ
ドを適当本数打設することにより、トレッド面からスタ
ッドが突出し出してもアスファルトを削す取らないよう
に工夫したものである。つまり、スパイクタイヤ規制日
に関係なくスパイクタイヤの装着が可能であり、かつ、
冬期間を通して低公害性を発揮し得るスパイクタイヤと
したものである。
次に本発明スパイクタイヤに打設する炭素鋼素材による
スタッドの説明をする。すなわち。
上記スタッド2は超硬素材以外の材料によって構成され
ている。このような所望の材料は例えば5IQO(炭素
含有量が0.08〜0.13チ)とか。
s2ga(炭素含有量が0.18〜0.23チ)、又は
512oなとの炭素鋼鋼材で、上述の如き形状に構成し
たのち、浸炭処理などの適宜な処理により表面部の硬度
をHRO測定法による硬度57.8〜61.0位までに
上昇させることKよって得ることができる。図中2Dは
上記フランジ2Bの下面中央に形成せしめた円錐状の面
圧調整孔で〜w箋’svz’1=c−ある。そして、そ
の寸法は、ボア’イ2Aの高さは16I11〜20鱈、
フランジの直径は140.面圧調整孔の高さは5龍、放
熱用孔の深さは13.、ボディの直径は9鴎程度のもの
となっている。このような処理による場合は、所定の硬
度と共に好ましいねばり性を得られるが、勿論1本発明
使用のスタッドの材料がこのようなもの忙限定されるわ
けではない。また・上記孔2Cの径を調整することによ
り、有効接地面積の調整をすることができ、又、この孔
2Cの深さを調整するとと忙より、有効使用長さを調整
することができる。更に上記孔2Dはスタッドがタイヤ
に装着され使用されたとき。
フランジとそれに接するタイヤの保持面との間に生ずる
面圧従ってスタッド先端と路面との間の面圧な調整する
ためのものである。そしてスタッドは超硬素材を用いて
いないので、路面を削り取る弊害が殆んど無くなると共
に、超硬合金を用いないで済むため、そのコストも著し
く低減される。尚、超硬合金を用いていないため摩耗が
激しく、その寿命が著しく短くなることが心配されるが
、上記孔2Dが設けられているため2走行中にスパイク
先端に加わる接地面圧が従来のものに比して低くなり、
そのためK。
従来のスパイクに比して遜色のない耐久性を示す。この
原理を以下に少しく説明する。
スパイクはタイヤの踏面部にトレッドゴムのコン7’L
/ツシヨンで保持されている。そして。
タイヤの回転はスタッドに運動エネルギーを与えるため
、スタッドは路面と接触し、インパクトを受tすかつス
リップをする。そして、スパイクは、このインパクト及
びスリップによる力をフランジで受けタイヤのスタット
°保持部に応力を分散するようKなっている。これを更
に詳細に解析する。タイヤは弾性変形を利用した弾性体
であり負荷重により変形する。踏面部の変形は路面との
間ですべりを生じさせるが、このすべり量はタイヤより
高い抵抗で作用しているスタッドのすべり量と相異する
うそのためスタッドはゴム(タイヤ)の中で動くことと
なり、そしてスタッドも抵抗する限界を超えると路面に
対してすべることになる。このようにスタッドの路面に
対する運動は、インパクトとスリップとの2つの運動に
分析される。即ち、インパクトはタイヤの回転に伴って
路面を打つ作用であり、スリップはタイヤの接地変形に
よって生ずる作用で、と、/)2つの作用カー相乗して
スタット。
を摩耗゛させることとなる。
そして、スタッドのフランジは路面よりのインパクトを
受1ヶ、かつ、スリップ時のゴムの変形と回転遠心力で
スノ(イクカ1タイヤ外に飛び出そうとする力を受け持
つ重要な投書Uを持つ−C〜・る。特に、インパクトを
受け止めるフランジ基面の面積は、その大小によってス
タット°の接地面圧に変化が生じ、スタッドの摩耗度に
変イヒう1生ずる重要なものである。
以上に説明したところから明ら力1なようk。
孔2Dを設けて、これによってスタッドの接地面圧を減
少するようにしたので、スタット°の耐脱落性を低下さ
せることなしに超硬合金より硬度の低い素材の使用が可
能となったものである。
しかも、タイヤが法令上の使用限度に達するときに、ス
タッドが上記孔2Dの箇所まで摩耗するように孔2Cの
深さを選んでおけば、スパイクの路面への有効接地面積
が大きく減少しスパイク効果が無くなるようにすること
ができる。
従って、このようなタイヤを通常タイヤとして使用して
も路面が損傷を受けることが殆んど無い、加えて、上記
スタッド2VCは孔2Cが形成されているから、当該孔
2Cの上端縁2dとボディ2Aの上端縁2A’はエッヂ
作用を営むこととなる。また、この孔2C内には外気が
流入することとなるから当該スタッドの異常な加熱を防
止することができる。このことは、当該スタッドを挾持
するピンホール3Bの加熱を防ぐことができるととKも
なり、タイヤの劣化を防止し確実な挟持状部を保持する
ことができると共に2当該スタツドのボディ2Aの側壁
の摩耗(やせる)現象を防ぐことができる。
など、数多くの利点を有する有用な発明と言うべきもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はスタッドの正面図、第2図は平面図。 第3図は底面図2第4図は第2図のA−A線断面図、第
5図はスタット°をトレッド°面と同一面に位置するよ
う打設した場合の縦断面図、第6図はスタッドをトレッ
ド1面より内方に位置するよう打設した場合の縦断面図
である。 1 、、、、、、スパイクタイヤ、2.、、、、、スタ
ッド、 2A1021.、ボディ、 2 B 、、、、
、、フランジ、 2 c 、、、、+、放熱用孔−3・
・・・・・タイヤ−6A・・・・・・トレッド°面O特
許出願人 堀 口俊雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 超硬素材以外の素材に熱処理などの適宜処理を施して表
    面を硬化させた素材からなり、略柱状のボディ2Aの基
    部から外方へ張り出したフランジ2Bが一体に形成され
    、上記ボディの軸心には放熱用孔2cが開設されてなる
    スタッド2をタイ’r 3 F) ) vラド面&Aよ
    りプラスマイナス0.又はピンホール内に適宜マイナス
    鮪内蔵せしめたことを特徴とするスパイクタイヤ。
JP58138871A 1983-07-28 1983-07-28 スパイクタイヤ Pending JPS6029307A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58138871A JPS6029307A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 スパイクタイヤ

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JP58138871A JPS6029307A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 スパイクタイヤ

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JPS6029307A true JPS6029307A (ja) 1985-02-14

Family

ID=15232058

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JP58138871A Pending JPS6029307A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 スパイクタイヤ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62176004U (ja) * 1986-04-30 1987-11-09
US5634994A (en) * 1990-12-14 1997-06-03 Teeri; Niilo H. Anti-skid stud
JP2011521829A (ja) * 2008-05-29 2011-07-28 ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン タイヤ中へのスタッド保持具合を向上させるよう構成されている凹部を備えたタイヤスタッド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62176004U (ja) * 1986-04-30 1987-11-09
US5634994A (en) * 1990-12-14 1997-06-03 Teeri; Niilo H. Anti-skid stud
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