JPS61188206A - スパイクタイヤ - Google Patents
スパイクタイヤInfo
- Publication number
- JPS61188206A JPS61188206A JP60027492A JP2749285A JPS61188206A JP S61188206 A JPS61188206 A JP S61188206A JP 60027492 A JP60027492 A JP 60027492A JP 2749285 A JP2749285 A JP 2749285A JP S61188206 A JPS61188206 A JP S61188206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- spike
- snow
- roads
- spikes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/14—Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band
- B60C11/16—Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band of plug form, e.g. made from metal, textile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は氷雪路走行時のスリップ防止や走行能力保持の
ためスパイクをタイヤの接地面の全周にわたって多数打
設したいわゆるスパイクタイヤの改良に関するものであ
る。
ためスパイクをタイヤの接地面の全周にわたって多数打
設したいわゆるスパイクタイヤの改良に関するものであ
る。
（従来技術）
従来のスパイクタイヤは、第１図に示すようにスパイク
１がタイヤのトレッド表面２から１゜５ｍｉ以内に突出
するように打設されている。尚図中、３はチップ、４は
シャンク、５はフランジである。
１がタイヤのトレッド表面２から１゜５ｍｉ以内に突出
するように打設されている。尚図中、３はチップ、４は
シャンク、５はフランジである。
（発明が解決しようとする問題点）
従来のスパイクは上記の通り最初からタイヤ表面から突
出して打設され、又、降雪地方の必需品であるかかるス
パイクタイヤは毎年通常雪の降り初め頃から車両に装着
され、しばらくの間は雪が降り積もっていない路面を走
行するため、スパイクによる路面の損傷並びにスパイク
の粉塵公害という問題を引き起こしている。
出して打設され、又、降雪地方の必需品であるかかるス
パイクタイヤは毎年通常雪の降り初め頃から車両に装着
され、しばらくの間は雪が降り積もっていない路面を走
行するため、スパイクによる路面の損傷並びにスパイク
の粉塵公害という問題を引き起こしている。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上記の問題点を解決するために、スパイクをタ
イヤ表面から僅かに陥没させて打設するものである。
イヤ表面から僅かに陥没させて打設するものである。
（作用）
本発明は上記の通り構成したから、雪の降り初めの初期
走行時即ちスパイク機能を必要としない間はスパイクは
タイヤ内に陥没しており、本格的な氷雪路走行が始まる
頃にはタイヤの摩耗の進行に伴いスパイクがタイヤ表面
から突出し、雪上性能を発揮するようになる。
走行時即ちスパイク機能を必要としない間はスパイクは
タイヤ内に陥没しており、本格的な氷雪路走行が始まる
頃にはタイヤの摩耗の進行に伴いスパイクがタイヤ表面
から突出し、雪上性能を発揮するようになる。
（実施例）
第２図において、スパイク１０はスノータイヤ表面１１
から間隔りだけ陥没して打設されている。Ｄはスパイク
１０のチップ１２の上面部からタイヤ表面までのへだた
り即ち陥没量で、例えばスパイク全長７！（第３図）の
６％〜４０％ｍｍが特に好ましい。
から間隔りだけ陥没して打設されている。Ｄはスパイク
１０のチップ１２の上面部からタイヤ表面までのへだた
り即ち陥没量で、例えばスパイク全長７！（第３図）の
６％〜４０％ｍｍが特に好ましい。
スパイク１０自体の構造や材質は従来公知のものと同等
である。
である。
本発明のスパイクタイヤは、例えば、タクシ−等の営業
車に、雪が降り始めた頃に装着すればよい。タクシ−等
は、１ケ月当たり通常の場合約８，０００〜１０，００
０ｋｍを走行し、タイヤは使用条件やゴム配合のちがい
から０．５鰭摩耗するには、約２． ＯＯＯ〜３．００
０ ｋｍの走行を必要とするから、雪の降り始めから根
雪になるまでの約１〜２ケ月の期間はスパイクが打設さ
れていない単なるスノータイヤと同様に機能し、根雪に
なる頃はタイヤの摩耗によってスパイクタイヤとして機
能するようになる。
車に、雪が降り始めた頃に装着すればよい。タクシ−等
は、１ケ月当たり通常の場合約８，０００〜１０，００
０ｋｍを走行し、タイヤは使用条件やゴム配合のちがい
から０．５鰭摩耗するには、約２． ＯＯＯ〜３．００
０ ｋｍの走行を必要とするから、雪の降り始めから根
雪になるまでの約１〜２ケ月の期間はスパイクが打設さ
れていない単なるスノータイヤと同様に機能し、根雪に
なる頃はタイヤの摩耗によってスパイクタイヤとして機
能するようになる。
（効果）
本発明のスパイクタイヤは上記のとおり、スパイクをタ
イヤ表面から僅かに陥没させて打設した構成であるので
、雪の降り始めから根雪になるまでの間の非雪路走行に
おいては路面を損傷したり、スパイクの粉塵公害を起こ
したりすることが少なく、又、根雪になってからの氷雪
路走行においては、スパイクタイヤとしての雪上性能を
充分に発揮しスリップを防止し、走行能力を維持すると
いう優れた効果を奏する。
イヤ表面から僅かに陥没させて打設した構成であるので
、雪の降り始めから根雪になるまでの間の非雪路走行に
おいては路面を損傷したり、スパイクの粉塵公害を起こ
したりすることが少なく、又、根雪になってからの氷雪
路走行においては、スパイクタイヤとしての雪上性能を
充分に発揮しスリップを防止し、走行能力を維持すると
いう優れた効果を奏する。
第１図は従来のスパイクタイヤのスパイク打設状態を示
す一部断面図、第２図は本考案のスパイクタイヤのスパ
イク打設状態を示す一部断面図、第３図は本考案のスパ
イクの正面図である。 １０・・・スパイク、１１・・・タイヤ表面１２・・・
スパイクのチップ、Ｄ・・・スパイクの陥没量、ｌ・・
・スパイクの全長。 住友ゴム工業株式会社
す一部断面図、第２図は本考案のスパイクタイヤのスパ
イク打設状態を示す一部断面図、第３図は本考案のスパ
イクの正面図である。 １０・・・スパイク、１１・・・タイヤ表面１２・・・
スパイクのチップ、Ｄ・・・スパイクの陥没量、ｌ・・
・スパイクの全長。 住友ゴム工業株式会社
Claims (2)
- （１）スパイクをタイヤ表面から僅かに陥没させて打設
することを特徴とするスパイクタイヤ。 - （２）タイヤ表面からの陥没量がスパイク全長の６％〜
４０％である特許請求の範囲第１項記載のスパイクタイ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60027492A JPS61188206A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | スパイクタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60027492A JPS61188206A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | スパイクタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61188206A true JPS61188206A (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=12222630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60027492A Pending JPS61188206A (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 | スパイクタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61188206A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5324369A (en) * | 1991-06-04 | 1994-06-28 | Ishikawa Giken Gomu Kabushiki Kaisya | Spike pin and system for mounting a spike pin |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP60027492A patent/JPS61188206A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5324369A (en) * | 1991-06-04 | 1994-06-28 | Ishikawa Giken Gomu Kabushiki Kaisya | Spike pin and system for mounting a spike pin |
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