JPH01261714A - 温度検出回路 - Google Patents

温度検出回路

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Publication number
JPH01261714A
JPH01261714A JP9104388A JP9104388A JPH01261714A JP H01261714 A JPH01261714 A JP H01261714A JP 9104388 A JP9104388 A JP 9104388A JP 9104388 A JP9104388 A JP 9104388A JP H01261714 A JPH01261714 A JP H01261714A
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JP
Japan
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transistor
comparator
output
resistor
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9104388A
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English (en)
Inventor
Shinichi Takeuchi
慎一 竹内
Kunio Ogita
邦男 荻田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9104388A priority Critical patent/JPH01261714A/ja
Publication of JPH01261714A publication Critical patent/JPH01261714A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気カーペット等の温度検出回路に関するもの
である。
従来の技術 従来の一般的な温度検出回路を第3図を用いて説明する
。第3図は負特性サーミスタを用いた一般的な温度検出
回路で、直流電源V。1を抵抗1と抵抗2で分割して比
較器5のe端子に入力し、また直流電源V。1を抵抗3
とサーミスタ4で分割して比較器5のθ端子に入力する
。そして比較器5の出力を帰還抵抗6を介して比較器の
■端子に入力する。サーばスタ4は温度が高いと抵抗値
が小さく、温度が低いと抵抗値が大きくなるので、温度
が低い場合は、比較器5のe入力端子の電圧の方が比較
器5の■入力端子の電圧より高く、比較器5の出力はL
0出力になる。温度が高くなって、比較器5の■端子の
電圧がe端子の電圧より高くなった瞬間に比較器5の出
力はオープンになり、Volから抵抗1、抵抗6、抵抗
25を介してトランジスタ26に電流が供給されトラン
ジスタ26がONするので、抵抗6に直列に抵抗25と
トランジスタ26のvBE電圧か付加された状態になり
、抵抗2の並列抵抗が大きくなって■端子の電圧をさら
に少し上げるので、比較器5の出力は安定する(H1状
態)。次に温度が低くなっていき、比較器5のe端子の
電圧かの端子の電圧より高くなった瞬間に比較器5の出
力はLoに下がり、抵抗6に直列に付加されていた抵抗
25、トランジスタ26のv8Eが印加されないので抵
抗2の並列抵抗が小さくなり、■端子の電圧をさらに少
し下げるので出力は安定する(L0状態)。以上説明し
たように比較器5の出力状態により■端子にヒステリシ
スをかけている(出力がLoの時は■端子電圧を下げ、
出力がオープンの時け■端子電圧を上げる)ので、比較
器の出力は安定しておりトランジスタ26のコレクタ出
力も安定している。なお、ヒステリシス幅は抵抗25、
トランジスタ26のvBEの付加の有無による比較器の
■端子の電圧差によってきまる。
発明か解決しようとする課題 しかしながら最近、回路構成にもコストダウンが要求さ
れる中にあって、このような従来の温度検出回路では、
比較器にヒステリシスをかけるのに専用の抵抗2コとト
ランジスタ1コを要しており、コストアップにつながっ
ていた。
本発明は、上記課題を解消し、他の回路部品を共用する
という簡単な構成で比較器にヒステリシスをかけるヒス
テリシス部を備えた温度検出回路を提供するものである
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の温度検出回路は、直
流電源に第1の抵抗、第二の抵抗ならびに第1のトラン
ジスタのコレクタ、エミッタを直列に接続し、かつ直流
電源に第3の抵抗とサーミスタを直列に接続し、第1の
抵抗と第2の抵抗の接続点と、第3の抵抗とサーミスタ
の接続点を比較部の各入力に接続し、比較部の出力を第
1のトランジスタのペースに接続し、第1のトランジス
タのコレクタを第2のトランジスタのペースに接続し、
第1のトランジスタと第2のトランジスタのON、OF
Fによって比較部の入力にヒステリシスをかけるもので
ある。
作  用 上記構成により、比較部の出力状態によって比較部の出
力に接続したトランジスタがON 1OFFして比較部
入力にヒステリシスをかける。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図、第2図を用いて説明
する。なお、第1図、第2図において第3図と同部品に
は同−付量を付け、その詳細な説明を省略する。
第1図は、本発明の温度検出回路の一例を示しており、
直流電源V。1を抵抗1、抵抗2、トランジスタ28の
VCE (sat )で分割して、抵抗1と抵抗2の接
続点を比較器5のe端子に入力し、また直流電源V。1
を抵抗3、サーミスタ4で分割して比較器5の■端子に
入力する。サーミスタ4は温度が低いと抵抗値が大きい
ので比較器5の■端子の電圧がθ端子の電圧より高く、
比較器5の出力はオープンになり(比較器5の出力はオ
ープンコレクタになっている)直流電源V。1から抵抗
30を介してトランジスタ28に電流が流れトランジス
タ28がONして、トランジスタ29はOFFとなる(
トランジスタ29のコレクタ出力はHl)。
温度が上がるとサーミスタ4の抵抗値は小さくなり比較
器5のe端子の電圧が■端子の電圧より高くなった瞬間
に比較器5の出力がLoになり、トランジスタ28、が
OFFになってトランジスタ29がONとなるので比較
器5のe端子の電圧を(トランジスタ29のv8E−ト
ランジスタ28のVcE(sat) )電圧だけ上げ、
比較器5の出力は安定する(L0状態)。なお、トラン
ジスタ29のコレクタ出力はLoである。次に、温度が
下がってくるとサーばスタ4の抵抗値が大きくなり比較
器5の■端子の電圧がe端子の電圧より高くなった瞬間
に比較器5の出力はオープンになり直流電源Vo1から
抵抗3oを介してトランジスタ28に電流が流れトラン
ジスタ28がONとなるので、比較器5のe端子の電圧
を(トランジスタ29のv8E−トランジスタ28のV
。E(sat) )電圧だけ下げることになり、比較器
5の出力は安定する。
以上説明したように、比較器5の出力状態によりe端子
にヒステリシスをかけている(出力がL0の時はe端子
電圧を上げ、出力がオープンの時はe端子電圧を下げる
)ので比較器の出力は安定しており、トランジスタ29
の出力も安定している。
ヒステリシス幅は(トランジスタ29のv8E−トラン
ジスタ28のVCE(saO電圧で定められている。
第2図は、第1図で説明した温度検出回路を電気カーペ
ットに応用使用したもので、カーペットコントローラ内
の温度検出回路は抵抗1、抵抗2、トランジスタ14、
抵抗3、サーミスタ4、比較器5で構成されており、第
1図の温度検出回路の応用例である。カーペットコント
ローラ内の温度が低いと(通常使用状態)サーはスタ4
の抵抗値は大きいので比較器5の■端子の電圧がe端子
より高いので比較器5の出力はオープンよりトランジス
タ14がONとなり、トランジスタ24が0FFL、、
トランジスタ2oがONすることでリレー21がONL
、本体に配設されたヒータ22に通電され、カーペット
は通常の通電制御状態となる。カーペットコントローラ
部への物体の載置等によりコントローラ内温度が上昇す
るとサーミスタ4の抵抗値は小さくなり、比較器5のe
端子の電圧かの端子の電圧より一瞬高くなると、比較器
5の出力はLoになり、トランジスタ14が0FFI、
、トラどジスタ24がONするので、比較器5のe端子
の電圧を(トランジスタ24のvBE  ”ランジスタ
14 )VCE (saO) W圧tJ: ケ上げ(出
力がLoで安定する)、かつトランジスタ20がOFF
するので、リレー21が0「Fしヒ−122への通電を
強制的に止める。ヒータ22の発熱がなくなるとコント
ローラ内温度か低下していきサーぐスタ4の抵抗値か大
きくなっていき、比較器5のe端子の電圧がe端子の電
圧より一瞬高くなると比較器5の出力はオープンになり
、トランジスタ14がON(、て比較器5のe端子の電
圧を(トランジスタ24のv8E−トランジスタ14の
V。E(sat) )電圧だけ下げ(出力が安定する)
、かつトランジスタ24をOFFするのでカーペットは
通常制御に戻る。トランジスタ14、トランジスタ24
はダイオード10のオープン検出回路の一部であるが、
以上述べたようにトランジスタ14に抵抗1、抵抗2を
直列接続することにより、コントローラ内温度検出回路
も兼ねた構成になっており、従来のヒステリシス部を備
えた温度検出回路に比べ簡易な構成となっている0 発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ばきわめて簡単な構成でヒステリシス部を備えた温度検
出回路を構成できる。
また、カーペット回路に応用すれば、要素部品を他の回
路と共用できるので、簡易な回路構成とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す温度検出回路の回路図
、第2図は第1図に示す温度検出回路を電気カーペット
に応用使用した電気カーペットの回路図、第3図は従来
の温度検出回路の回路図である。 1・・・・・・抵抗、2・・・・・・抵抗、3・・・・
・・抵抗、4・・・・・・サーミスタ、5・・・・・・
比較器、28・・・・・・トランジスタ、29・・・・
・・トランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/、
 Z、 3−一一低坑 4−m−ブーミスタ 5−一一比較愚 2B、 2q−一一トランリ°スタ 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電源に第1の抵抗、第2の抵抗ならびに第1のトラ
    ンジスタのコレクタ、エミッタを直列に接続し、かつ前
    記直流電源に第3の抵抗とサーミスタを直列に接続し、
    前記第1の抵抗と第2の抵抗の接続点と、前記第3の抵
    抗とサーミスタの接続点を比較部の各入力に接続し、前
    記比較部の出力を前記第1のトランジスタのベースに接
    続し、前記第1のトランジスタのコレクタを第2のトラ
    ンジスタのベースに接続し、前記第1のトランジスタと
    第2のトランジスタのON、OFFによって前記比較部
    の入力にヒステリシスをかける温度検出回路。
JP9104388A 1988-04-13 1988-04-13 温度検出回路 Pending JPH01261714A (ja)

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JP9104388A JPH01261714A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 温度検出回路

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JP9104388A JPH01261714A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 温度検出回路

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JPH01261714A true JPH01261714A (ja) 1989-10-18

Family

ID=14015474

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9104388A Pending JPH01261714A (ja) 1988-04-13 1988-04-13 温度検出回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6062483A (en) * 1995-08-03 2000-05-16 Meletio; Larry B. Electronic thermostat

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58163025A (ja) * 1982-03-19 1983-09-27 Sharp Corp 温度制御装置

Patent Citations (1)

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