JPS61267808A - 安定化電源装置 - Google Patents

安定化電源装置

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JPS61267808A
JPS61267808A JP8101685A JP8101685A JPS61267808A JP S61267808 A JPS61267808 A JP S61267808A JP 8101685 A JP8101685 A JP 8101685A JP 8101685 A JP8101685 A JP 8101685A JP S61267808 A JPS61267808 A JP S61267808A
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JP
Japan
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current
transistor
output
power supply
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP8101685A
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English (en)
Inventor
Makoto Aso
誠 麻生
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、出力のパワトランジスタまたは駆動トランジ
スタをラッチ回路の構成要件とし、このラッチ回路の動
作に伴なつて、安定化出力を断続することができる装置
に関する。
安定化電源装置は各種電子回路および負荷へ安定した電
圧を供給することによつて機器の正常な動作を維持する
ものであり、従来から多く用いられているものである。
第1図は、従来から多く使用されている安定化電源装置
の一例を示すものである。第1図において、(1)は商
用電源、(2)は変圧器、(3)は整流器、(4)はコ
ンデンサ、(5)はパワトランジスタ、(6)は駆動ト
ランジスタ、(7)は定電圧ダイオードである。
第1図において、変圧器(2)からの交番電流は整流器
(3)によつて整流され、コンデンサ(4)にて平滑さ
れる。このコンデンサ(4)からの電流は、抵抗(11
)を通して定電圧ダイオード(7)および駆動トランジ
スタ(6)のベースへ流れ、この駆動トランジスタ(6
)のコレクタ電流が流れる。この駆動トランジスタ(6
)のコレクタ電流は、パワトランジスタ(5)のベース
電流となり、このパワトランジスタ(5)のコレクタか
ら出力を得る。前記駆動トランジスタ(6)のベース電
位は前記定電圧ダイオード(7)によつて一定とされ、
前記駆動トランジスタ(6)のエミツタは出力側へ接続
されているため出力電圧は前記定電圧ダイオード(7)
の降服電圧よりも約0.7V低い安定化出力となる。こ
の安定化出力の電圧が降下すると前記駆動トランジスタ
(6)のベース電流は増大しこの駆動トランジスタ(6
)のコレクタ電流は増大するため上記パワトランジスタ
(5)のベース電流は増大し、このパワトランジスタ(
5)のコレクタからの出力電流も増大する。従つて出力
電圧は上昇する。
前記安定化出力の電圧が上昇し、前記駆動トランジスタ
(6)のベース電位に近づくと、この駆動トランジスタ
(6)のコレクタ電流は減少するため、前記パワトラン
ジスタ(5)のベース電流は減少し、このパワトランジ
スタ(5)のコレクタからの出力電流も減少する。この
ように、第1図に示す安定化電源装置の出力電圧は一定
に保たれる。さらに、第1図において、抵抗(9)は過
電流を検出するためのものであり、出力側に定格以上の
電流が流れると、この抵抗(9)の電圧降下は増大し、
この電圧降下がトランジスタ(10)のベース・エミツ
タ間順方向降下電圧に達すると、このトランジスタ(1
0)のコレクタ・エミツタ間が導通するため前記駆動ト
ランジスタ(6)のベース電位を降下させることになり
前記パワトランジスタ(5)の出力を抑制するのである
本発明の安定化電源装置は、以上述べたような従来の安
定化電源装置を用いたものであり、パワトランジスタの
出力側から電流が帰還されるようにし、この電流によつ
て出力がラッチされるように回路を構成し、このラッチ
回路の動作に伴なつて出力が断続されるように構成した
ものである。
以上、本発明の構成を図面に従つて詳細に説明する。
第2図は、本発明の安定化電源装置の一実施例である。
本実施例において、交番電流が整流器(3)によつて整
流されたのちコンデンサ(4)に充電されると、抵抗(
12)およびコンデンサ(13)を通してトランジスタ
(14)のベースへパルスとして入力されるためこのト
ランジスタ(14)が動作し、このトランジスタ(14
)のコレクタ電流が流れる。この電流はこのトランジス
タ(14)とは極性の異なるトランジスタ(15)のベ
ース電流となり、このトランジスタ(15)を動作させ
る。このトランジスタ(15)のコレクタ電流の一部は
駆動トランジスタ(6)のベースへ流れる。従つて、パ
ワトランジスタ(5)が動作するため出力側へ電流が供
給される。出力側からは抵抗(16)とツエナーダイオ
ー(17)を通して前記トランジスタ(14)のベース
へ帰還されるためこのトランジスタ(14)のベース電
流およびコレクタ電流は増大し、前記トランジスタ(1
5)をON状態にするのである。このように本発明の安
定化電源装置は、パワトランジスタまたは駆動トランジ
スタをラッチ回路の構成要件とし、このラッチ回路の動
作に伴つて上記パワトランジスタ(5)の出力を断続す
ることができるように構成したものである。本実施例に
おいて、抵抗(19)は過電流を検出するためのもので
あり、出力に過電流が流れるとトランジスタ(20)が
動作し、前記トランジスタ(14)およびトランジスタ
(15)をOFF状態へ移行させる。このトランジスタ
(14)およびトランジスタ(15)がOFF状態へ移
行すれば、前記駆動トランジスタ(6)のベース電流は
抑制され、パワトランジスタ(5)の出力電流も抑制さ
れる。本実施例において、前記ツエナーダイオード(1
7)は、出力に過電流が流れたとき前記パワトランジス
タ(5)の出力電流が抑制されることによつて出力電圧
が降下したとき、出力側からトランジスタ(14)への
帰還電流を早めに阻止できるように挿入したものである
。このように構成すれば、スイツチSを閉じたのち出力
電圧が所定の電位に上昇するまで前記帰還電流が流れず
、前記トランジスタ(14)およびトランジスタ(15
)は動作しない。しかも、前記トランジスタ(14)へ
は当初一つのパルスしか入力されないのである。
従つて、本発明の安定化電源装置は、過まつて負荷に大
容量のコンデンサが接続されたため過電流検出用抵抗に
電流が流れず過電流を検出できない場合にも出力側へ一
瞬電流が流れるのみであり長時間の短路状態を避けるこ
とができるのである。
また、第2図実施例において、スイツチAは安定化電源
装置の出力を外部からワンシヨツトでOFFするための
ものである。また、第2図実施例において、出力に過電
流が流れなくなつたとき出力電圧が自動的に復帰できる
ようにするためには、コンデンサ(13)を短路すれば
よい。また、このコンデンサ(13)をスイツチに置き
換えれば、遠隔操作によつて、かつワンシヨツトで本発
明の安定化電源装置を動作させることができるように構
成することができる。
以上のように、本発明の安定化電源装置は、一つのパル
スによつて動作させることができ、いかなる負荷に対し
ても短絡状態を未然に避けることができる。また、遠隔
操作によつて、かつワンシヨツトで出力の断続をするこ
とができるように構成することもできるのである。
以上掲げた本発明の安定化電源装置は、パワトランジス
タ(5)と駆動トランジスタ(6)を一つのパワトラン
ジスタに置き換えてもよい。第2図実施例において、パ
ワトランジスタ(5)と駆動トランジスタ(6)を一つ
のパワトランジスタに置き換える場合にはNPN型トラ
ンジスタを使用する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来使用されている安定化電源装置の一例を
示すものである。 第2図は、本発明の安定化電源装置の一実施例を示すも
のである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力のパワトランジスタまたは駆動トランジスタをラッ
    チ回路の構成要件としたことを特徴とする安定化電源装
    置。
JP8101685A 1985-04-15 1985-04-15 安定化電源装置 Pending JPS61267808A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8101685A JPS61267808A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 安定化電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8101685A JPS61267808A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 安定化電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61267808A true JPS61267808A (ja) 1986-11-27

Family

ID=13734698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8101685A Pending JPS61267808A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 安定化電源装置

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JP (1) JPS61267808A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63236111A (ja) * 1987-03-24 1988-10-03 Nichicon Corp 電源装置の遮断回路
JPH01255017A (ja) * 1988-04-05 1989-10-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd パワーホールド機能付シリーズ・レギュレータ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54150663A (en) * 1978-05-19 1979-11-27 Casio Comput Co Ltd Stabilized power supply circuit

Patent Citations (1)

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