JPH01261052A - 呼出音量自動調節装置およびこれを有する電話機 - Google Patents

呼出音量自動調節装置およびこれを有する電話機

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JPH01261052A
JPH01261052A JP8829788A JP8829788A JPH01261052A JP H01261052 A JPH01261052 A JP H01261052A JP 8829788 A JP8829788 A JP 8829788A JP 8829788 A JP8829788 A JP 8829788A JP H01261052 A JPH01261052 A JP H01261052A
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JP
Japan
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incoming call
human body
circuit
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Pending
Application number
JP8829788A
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English (en)
Inventor
Naoki Fujishiro
直樹 藤城
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は呼出音量自動調節装置、とくに電話機などの通
信端末装置に有利に適用される呼出音量自動調節装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来の電話機のリンガ回路における呼出音量調節装置は
、スライドスイッチ、可変抵抗器等を用いてアッテネー
タを構成し、利用者がそのツマミを操作して呼出音を適
当な音量に設定するものであった。
また、より高価なものとしては、例えば、周囲の騒音レ
ベルを検知し、その周囲騒音のレベルに応じて呼出音の
音量を、設定値から自動的に変化させて鳴動させるもの
もあった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この種の従来の装置では、利用者がどこ
にいようとも、予め設定された音量でしか呼出音は鳴動
しない、したがって、利用者が呼出音の音量を“小”に
設定したまま電話機から離れた場合には、呼出音の鳴動
に気付かなかったり、電話機のそばに戻っていて呼出音
の音量の設定を“小“に戻し忘れた場合には、必要以上
の音量による呼出音の鳴動におどろかされるなどの問題
点があった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解消し、常に状
況にマツチした適度な音量で呼出音が鳴動する、呼出音
量自動調節装置およびこれを有する電話機を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の課題を解決するために、周囲の状況に応
じて鳴動手段の音量を自動調節する呼出。
音量自動調節装置は、該装置の周囲の騒音レベルを検出
する周囲騒音検出手段と、該装置の周囲に居る人間まで
の距離を検知する人体感知手段と、鳴動手段の音量のレ
ベルの調整を行う音量レベル調節手段と、周囲騒音検出
手段より騒音レベル情報を、人体感知手段より周囲に居
る人間までの距離情報をそれぞれ受信し、これら情報に
基づいて鳴動手段が適切な音量で鳴動するよう音量レベ
ル調節手段にレベル調整を行わせる制御手段とを有する
また本発明によれば、着信時に鳴動手段を鳴動させ、利
用者に着信を知らせる電話機は、着信を検出する着信検
出手段と、電話機周囲の騒音レベルを検出する周囲騒音
検出手段と、電話機からその周囲に居る大間まての距離
を検知する人体感知7段と、その減衰−l:の変化によ
って、鳴動手段が出力する信号のレベルを調整する音量
レベル調節手段と、着信検出手段か着信を検知すると、
周囲騒音検出手段および人体感知手段からの信号に基づ
いて、音量レベル調節手段の減衰量を調整するル制御手
段とを有する。
(作 用) 本発明によれば、制御手段は、周囲騒音検出手段からの
周囲騒音−レベルと人体感知手段からの距離情報とに基
づいて、音量レベル調節手段の減衰けを調整する。
(実施例) 以下1本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
。図は本発明による呼出合量自動調節装置を電話機に適
用した一実施例のブロック図か示されている。本実施例
ては、図示を省−した交換機からの回線に接続された入
力端子10.12に、フックスイッチ14の常開接点を
介して通話・ダイヤル回路16が接続されている。また
、フックスイッチ14の常閉接点より分岐したダイオー
ドブリッジ18を介して1着信検出回路20もこの入力
端子10.12に接続されている。
この着信検出回路20には所定の音量の呼出音を生成す
る呼出音発生回路22が接続され、呼出音発生回路22
には呼出盲可変用アッテネータ24が接続されている。
このi出音可変用アッテネータ24は、制御回路26の
出力する制御信号によってその減衰量が調整され、これ
により呼出音発生回路22より送出される呼出音が適切
な音量に調整される。呼出音可変用アッテネータ24に
はサウンダ28が接続され、サウンダ28からはアッテ
ネータ24により適度に音量調m−5れた呼出音が出力
される。
制御、回路26には着信検出回路20の検出信号が入力
されており、さらに次の2つの信号も入力されている。
その1つは、電話機周囲の騒音をピックアップする周囲
騒音検出回路3からの信号である。周囲騒音検出回路3
は、騒音レベルを検出するマイクロフォン30、マイク
ロフォン30に接続され、マイクロフォン30で検出し
た騒音レベルを所定の大きさに増幅するアンプ32、お
よびこのアンプ32に接続され、アンプ32より出力さ
れるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換
器34により構成される5周囲騒音検出回路3のA/D
変換器34より出力される周囲騒音のレベル情報が制御
回路26に人力される。また、他の1つは、電話機の周
囲に居る人間の存在を感知してその距離を検知する人体
感知回路4からの信号である0人体感知回路4は、人間
の存在を感知してその距離を検知する人体感知センサ3
6、この人体感知センサ36に接続されたセンサ入力回
路38. i3よびセンサ入力回路38に接続され、セ
ンサ入力回路38から出力されるアナログ信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換器40により構成される。
人体感知回路4のA/D変換器40より出力される人体
感知検出情報が制御回路26に入力される。
次に動作について説明する。マイクロフォン30にてピ
ックアップされた電話機の周囲騒音は、アンプ32にて
増幅され、A/D変換器34にてディジタル符号に変換
されて制御回路26に人力される。また、人体感知セン
サ36の検知した電話機周囲に居る人間までの距離の情
報も、センサ入力回路38よりA/D変換器40へ人力
されてディジタル符号に変換され、制御回路26に入力
される。
ここで、この電話機に呼が着信すると、その入力端子1
0.12には交換機からの呼出信号が回線より与えられ
る。この呼出信号はフックスイッチ14よりグイオード
ブリッジ18へ送られて整流され、着信検出回路20に
人力される1着信検出回路20はこの整流された呼出信
号が人力されたことによって@信があったことを検出し
、検出信号を制御回路26へ送る。
制御回路26は1着信検出回路20からの検出信号を受
は取ると、周囲騒音検出回路3からの電話機周囲の騒音
レベルに関する信号と1人体感知回路4からの電話機周
囲の人間までの距離の情報に関する信号に基づいて制御
信号を生成し、呼出音可変用アッテネータ24へ送る。
呼出音可変用アッテネータ24は、filk m回路2
6かも受けたこの制御IB信号によって、その減衰量が
適正な値に調整される。
一力、グイオードブリッジ18にて整流された呼出信号
は、着信検出回路20を介して呼出音発生回路22に送
られる。この呼出信号を受は取った呼出音発生回路22
は、サウンダ28より呼出音を鳴動させるための信号を
発生する。呼出音発生回路22で発生した呼出音は、制
御回路26からの制御信号によって減衰量が適正な値に
調整されている呼出音可変用アッテネータ24へ入力さ
れる。したがって、呼出音発生回路22より出力される
信号は、そのレベルが、呼出音可変用アッテネータ24
にて、電話機周囲の騒音レベルと電話機周囲の人間まで
の距離情報に基づく適正な値に調整されてサウンダ28
へ送られる。
サウンダ28は、このレベル調整された呼出音可変用ア
ッテネータ24からの信号によって、常に状況にマツチ
した音量の呼出音を鳴動させる。
このように、本発明によれば、呼出音の音量は設定値に
固定されることな(、着信時の周囲騒音レベルと電話機
周辺の人間までの距離に基づいて、減衰量が適正な値に
調整される呼出音可変用アッテネータによって可変とな
る。したがって、呼出音の鳴動に気付かなかったり、必
要以上の音量におどろかされるようなことはことなく、
常に状況にマツチした適度な音量の呼出音を受聴するこ
とができる効果がある。
なお、本実施例では本発明による呼出音量自動調節装置
を電話機に適用したが、本発明はこれに限定されず、た
とえばインターホンまたはアラーム付装置などにも適用
可能である。
(発明の効果) このように本発明の呼出音量自動調節装置によれば、周
囲騒音検出手段と人体感知手段からの情報により、周囲
の状況に応じて鳴動手段の音量が自動調節される。この
ため鳴動手段より出力される音量は、常に使用環境に適
応した音量になる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による呼出音量自動調節装置を電話機に適用
した実施例のブロック図である。 主 口 の、e″の説明 3、・・・・周囲騒音検出回路 4、・・・・人体感知回路 20・・・・・着信検出回路 22・・・・・呼出音発生回路 24・・・・・呼出音可変用アッテネータ26・・・・
・制御回路 28・・・・・サウンダ 30・・・・・マイクロフォン 32・・・・・アンプ 34.40・・・A/D変換器 36・・・・・人体感知センサ 38・・・・・センサ入力回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周囲の状況に応じて鳴動手段の音量を自動調節する
    呼出音量自動調節装置において、該装置は、 該装置の周囲の騒音レベルを検出する周囲騒音検出手段
    と、 該装置の周囲に居る人間までの距離を検知する人体感知
    手段と、 前記鳴動手段の音量のレベルの調整を行う音量レベル調
    節手段と、 前記周囲騒音検出手段より騒音レベル情報を、前記人体
    感知手段より周囲に居る人間までの距離情報をそれぞれ
    受信し、これら情報に基づいて前記鳴動手段が適切な音
    量で鳴動するよう前記音量レベル調節手段にレベル調整
    を行わせる制御手段とを有することを特徴とする呼出音
    量自動調節装置。 2、着信時に鳴動手段を鳴動させ、利用者に着信を知ら
    せる電話機において、該電話機は、 着信を検出する着信検出手段と、 該電話機周囲の騒音レベルを検出する周囲騒音検出手段
    と、 該電話機からその周囲に居る人間までの距離を検知する
    人体感知手段と、 その減衰量の変化によって、前記鳴動手段が出力する信
    号のレベルを調整する音量レベル調節手段と、 前記着信検出手段が着信を検知すると、前記周囲騒音検
    出手段および人体感知手段からの信号に基づいて、前記
    音量レベル調節手段の減衰量を調整する制御手段とを備
    えたことを特徴とする電話機。
JP8829788A 1988-04-12 1988-04-12 呼出音量自動調節装置およびこれを有する電話機 Pending JPH01261052A (ja)

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