JPH01260971A - カラー画像読み取り装置 - Google Patents

カラー画像読み取り装置

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JPH01260971A
JPH01260971A JP63088057A JP8805788A JPH01260971A JP H01260971 A JPH01260971 A JP H01260971A JP 63088057 A JP63088057 A JP 63088057A JP 8805788 A JP8805788 A JP 8805788A JP H01260971 A JPH01260971 A JP H01260971A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal plate
light
component
original
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Pending
Application number
JP63088057A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Takeuchi
敏幸 竹内
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー画像読み取り装置に関するものである
。 〔従来の技術〕 従来、白色光により原稿を照明するようにしたカラー画
像読み取り装置とし゛ては、イメージセンサ上にR,G
、Bフィルタを設けた等倍密着型カラーセンサを有する
ものが知られている。 この等倍密着型カラーセンサは、62.5μmの画素を
3分割し、分割された画素にそれぞれ20μIのR%G
% Bフィルタを設けたものである。この等倍密着型セ
ンサによると、^3版カラー原稿を16木/ma+の解
像度で読み取ることができる。 しかしながら、このカラー画像読み取り装置は、62.
5μmの画素上に20μa+のR,G%Bフィルタを設
けるようにしたから、超精密加工を必要とし、この超精
密加工によりコストが高くなるという問題点があった。 この問題点を解決したカラー画像読み取り装置としては
、R%G%Bフィルタをイメージセンサの手前に設け、
これらのR,G、Bフィルタを機械的に切り換えてイメ
ージセンサ上に時分割でR成分光、G成分光およびB成
分光を入光させるようにしたものがある。 他方、R光源、G光源およびB光源により原稿を照明す
るようにしたカラー画像読み取り装置としては、R光源
、G光源およびB光源を逐次切り換えてR成分光、G成
分光およびB成分光をイメージセンサ上に入光させるよ
うにしたものが知られている。 (発明が解決しようとする課題) 従来のカラー画像読み取り装置は、R,G、Bフィルタ
を機械的に切り換えるようにしたから原稿読み取り速度
に限界があるとともに、小型化に限界があった。また、
光路上のR,G、Bフィルタを切り換えるようにしたか
ら、機械的に充分な精度が必要であった。 また、従来のカラー画像読み取り装置は、R光源、G光
源およびB光源を切り換えるようにしたから、光源の点
灯応答時間で、原稿読み取り速度が規制され、読み取り
速度を上げることができないという問題点があった。 本発明は、上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、その目的はより小型にするとともに、読み取
り速度を上げたカラー画像読み取り装置を提供すること
にある。 (課題を解決するための手段〕 このような目的を達成するために、本発明は、原稿を白
色光により照明する照明手段と、印加される3つの異な
る電圧に応じて原稿からの反射光のうち赤、緑、青を透
過させる液晶板と、この液晶板にかける3つの異なる電
圧を切り換える電圧切り換え手段と、液晶板を透過した
光を光電変換する光電変換手段とを備えたことを特徴と
する。 (作 用) 本発明では、液晶板にかける3つの異なる電圧を電圧切
り換え手段により切り換える。
【実施例】
以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第1図および第2図は本発明の一実施例を示す。 第1図において、101は原稿で、その先端が第2図に
示す原稿台ガラス102の右端にくるように載置されて
いる。103は原稿像をCCD105上に結像させるレ
ンズである。104はハイブリッド配列ネマティック液
晶板(以下、液晶板という)で、レンズ103とCCD
105の間に配置してあり、印加される電圧に応じて第
4図に示すような三色光透過特性を示す、106はCC
D (光電変換手段)105からのR成分信号、G成分
信号およびB成分信号を増幅する増幅器、107は増幅
器106からのR成分信号、G成分信号およびB成分信
号を^/D変換して8ビツトに多値化する8ビツト^/
Dコンバータ、108は画像処理回路で、CPU118
からの信号により各成分信号の解像度を300dpi、
 200dpiおよび150dpih)ら選択するとと
もに、8ビツト多値で出力するか、あるいは2値で出力
するかの処理を行ない、各画像データを各インターフェ
ース回路110〜112に適合するように並べ換えるも
のである。 109はセレクタで、CPt1l18からの制御信号に
より、各成分信号を各インターフェース回路110〜1
12を通して外部装置に出力するものである。 113はCCD105を駆動するCCD駆動回路、11
4は原稿を照明する白色けい光灯、すなわち照明手段、
115はCPU118からの信号により液晶板104に
印加する電圧を制御する液晶板通過波長制御回路による
電圧切り換え手段、116はけい光灯114をCPt1
l18からの信号によりオンオフ制御するけい光灯制御
回路、117は増幅度制御器で、cputtaからの白
色けい光灯114の分光特性、液晶板104の分光特性
、CCD105の分光特性に基づき、増幅器106の増
幅度を制御するものである。119はCPU118と外
部装置のCPUインターフェース回路、102はパルス
モータ121をCPU118から信号により駆動するパ
ルスモータ駆動回路である。 第2図において、101〜105.114は第1図と同
一または相当部分を示す。401は原稿カバー、402
 、403は原稿からの反射光をレンズ103に導びく
反射ミラー、404は制御ユニットである。 405は原稿照明けい光灯ユニットで、第2図の右端が
初期位置になり、図示しない光学位置センサにより位置
が検出される。 本実施例のカラー画像読み取り装置は、外部装置に接続
されており、この外部装置とのコントロール信号の通信
はCPUインターフェース回路119を通して行なわれ
、外部装置への各画像出力は、各々、R信号インターフ
ェース回路110 、 G信号インターフェース回路1
11およびB信号インターフニース回路112を介して
行なわれている(第3図参照)。 第5図は、CPU1118によるカラー画像読み取り手
順の一例を示すフローチャートである。 まず、原稿を原稿台ガラス102上に載置する。 ついで、外部装置により各種モードの指令、例えば、画
素密度を400dpi、 300dpi、 200dp
iのいずれにするか、画像情報を2値化するか多値化す
るかの指令をCPU118に入力する。すると、CPU
1lBにより制御信号が出力され、画素密度および画像
信号が設定される。 この状態で、外部装置により、原稿読み取り開始指令が
人力されたか否かを判断しくステップSt) 、人力さ
れると、次のステップS2に進み、ここで、CPU11
18により、けい光灯制御回路116に信号が出力され
、けい光灯制御回路116によりけい光灯114が点灯
される。 その後、けい光灯の光量が安定すると、原稿照明用けい
光灯ユニット405が第2図に示す矢印IAの方向に移
動され(ステップS3)、走査が開始される。 原稿照明用けい光灯ユニット405が、その初期位置か
ら原稿台ガラス102上の原稿先端位置までの約2〜3
■の移動の間にモータによる光学系の走査速度が安定す
るように制御される。 そして、原稿照明用けい光灯ユニット405が上記原稿
先端位置まで来ると、CPU118により液晶板通過波
長制御回路115が制御される。液晶板104に印加さ
れる電圧が切り換えられると、副走査lラインの通過波
長がR波長、G波長およびB波長に切り換えられ(ステ
ップS5、S7、S9) 、 3回走査される。その結
果、CCD105にR成分光、G成分光、B成分光が時
分割で分離して入光され、CCD105からR成分信号
、G成分信号、B成分信号が得られる。そして、CCD
105から出力されたR成分信号、G成分信号、B成分
信号は、外部から増幅度が制御できる増幅器106によ
り増幅される(ステップS6、S8、S10 )。 これは、白色けい光灯114の分光特性、液晶板104
の分光特性、CCD105の分光感度特性により、CC
D105からのR成分信号、G成分信号、B成分信号に
レベル差が生じるためであり、CPIJIIBにより増
幅度制御器117を制御し、各成分信号ごとに増幅器1
06の増幅度を制御する。 そして、データが各インターフェース回路110〜11
2に合致するように並び替えられ、各信号はCPt1l
lBにより制御されるセレクタ109により、R信号イ
ンターフェース回路110.G信号インターフェース回
路111 、 B信号インターフニース回路112を通
して外部装置へ出力される。 光学系の走査長は、CPU118がパルスモータ121
を駆動するパルス数によって一義的に決定されるため、
Crtllllkにより必要なパルス数をパルスモータ
121に出力された時点で、原稿読取終了と判断する(
ステップ511)。原8%読み取り終了と判断すると、
けい光灯114がOFFされ、画像信号出力不可、モー
ター反転の制御が行なわれるとともに、原稿読取終了信
号が外部装置に出力される。 そして、CPollBによるモーター反転制御により、
原稿照明用けい光灯ユニット405は第2図の矢印IA
の方向に進み、図示しない光学位置センサによって初期
位置に遠したことが検出されると、停止する。 この光学系戻りの区間に外部装置により次の原稿読取開
始指令が来ない場合には、初期位置に停止して動作終了
となる。 なお、本実施例では、1回の走査で液晶板104に印加
する電圧を切り換える例を説明したが、原稿+01を3
回読み取り、1回目はR波長、2回目はG波長、3回目
はB波長とするように液晶板通過波長制御回路115を
制御し、各成分信号を得るようにしてもよい。 また、液晶板104を通過する単一光、例えば0.9V
rmsの印加電圧で透過特性がピークになるB成分光(
第4図参照)の光量を液晶板通過波長制御回路115を
制御して、印加電圧を0.9Vrnsを中心に制御する
ことにより、B成分光のしぼり制御が可能になる。 さらに、本実施例では、レンズ103とCCD105の
間に液晶板104を配置した例を説明したが、CCDの
ガラス面上に液晶板を形成するようにしても、本実施例
と同様の効果を奏することができる。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、上記のように構
成したので、より小型化にできるとともに、読み取り速
度を高速化できるカラー画像読み取り装置を提供できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明実施例の構造を示す断面図、第3図は本発明カラ
ー画像読み取り装置と他の装置との接続を示すブロック
図、 第4図は■^N液晶セルの電圧印加に伴う三色光透過特
性を示す特性図、 第5図はCP0118によるカラー画像読み取り手順の
一例を示すフローチャートである。 104・・・液晶板、 105・・・CCD 。 114・・・白色けい光灯、 115・・・液晶板通過波長制御回路。 IO!、沖、オ高 IO2; 原木1台ガラス 103 :  し〉ズ゛ 104:’/l晶才反 ios :  cc。 //4: 白P!、1ア【ン光灯 4−0/ : 、原稿カバー 402: 反身すミラー 4乙3. 反身(ミ2− 404: 制御ユニ・ント 405 : 1M縞?E、’B’7 (IllfTl二
=tト実に4列のイに造5ホ11斤面図 第281 ηラー眞イを読み1スリ装置に和の装置とのI祷亮を示
イブロッ7図第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)原稿を白色光により照明する照明手段と、印加され
    る3つの異なる電圧に応じて原稿からの反射光のうち赤
    、緑、青を透過させる液晶板と、 この液晶板にかける前記3つの異なる電圧を切り換える
    電圧切り換え手段と、 前記液晶板を透過した光を光電変換する光電変換手段と を備えたことを特徴とするカラー画像読み取り装置。
JP63088057A 1988-04-12 1988-04-12 カラー画像読み取り装置 Pending JPH01260971A (ja)

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JP63088057A JPH01260971A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 カラー画像読み取り装置

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JP63088057A JPH01260971A (ja) 1988-04-12 1988-04-12 カラー画像読み取り装置

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