JPH01260859A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH01260859A
JPH01260859A JP63089920A JP8992088A JPH01260859A JP H01260859 A JPH01260859 A JP H01260859A JP 63089920 A JP63089920 A JP 63089920A JP 8992088 A JP8992088 A JP 8992088A JP H01260859 A JPH01260859 A JP H01260859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polycrystalline silicon
insulating film
channel stopper
field
silicon layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63089920A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Kikuchi
渉 菊地
Kazuhito Misu
三須 一仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01260859A publication Critical patent/JPH01260859A/ja
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  • Element Separation (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に関し、特にM OS +−ランジ
スタにおける寄生容量の低減化構造に関する。
〔従来の技術〕
第2図(a)およびCb )はそれぞれ従来MO8半導
体記憶装置の平面図およびそのX′−Y’断面図である
。かかる半導体記憶装置の製造工程では、最初の工程で
ウェハー上に素子領域であるフィールドと分離領域であ
るフィールド絶縁膜211とをそれぞれ規定する素子分
離工程がある。その中で窒化膜を用いてシリコン表面を
選択的に酸化し素子分離を行うロコス(LOCO3)法
は広く用いられている。その素子分離工程中でフィール
ド・イオン注入によってフィールド絶縁膜211下のボ
ロン(アクセプタ)濃度を大きくしてチャネル・ストッ
パー112が形成される。
このチャネル・ストッパー112を形成するのは寄生チ
ャネルが形成されるのを防ぐためである。
LOGO3の特徴の一つは、このフィールド・イオン注
入層とフィールド絶縁膜とを同一のマスクで自己整合に
より形成できるため、相互にマスク合わせをする必要が
ないということがある。その後多結晶シリコンゲート電
極206を形成し、フィールド酸化j摸211とこの多
結晶シリコンゲート206をマスクとして自己整合的に
ソース・ドレイン207,208が形成される。従って
、従来のMOSトランジスタは、フィールド側面におい
てソースおよびドレイン207および208がそれぞれ
チャネル・ストッパー211と接する形で形成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、上述した従来のロコス(LOGO8)法に
よる素子分離工程では、チャネル・ストッパー212と
ソース、ドレイン207,208がそれぞれ接する形で
形成され、しかもチャネル・ストッパー212は寄生チ
ャネル形成防止効果をあげるため基板213よりアクセ
プタ濃度を大きく形成されるので、チャネル・ストッパ
ー211中の空乏層は基板213中の空乏層に比べて狭
くなっており、寄生容量が大きくなるという欠点を生ず
る。
本発明の目的は、上記の情況に鑑み、チャネル・ストッ
パーの形成により寄生容量の増大を招くことなき半導体
装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、半導体装置は、−導電型半導体基板と
、前記半導体基板上に多結晶シリコン・ゲート電極およ
びゲート絶縁膜とフィールド絶縁膜の境界上に設けられ
る多結晶シリコン層とを介して自己整合的にそれぞれ選
択的に設けられる逆導電型不純物領域からなるソースお
よびトレイン領域とを含んで構成される。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図(a)および(b)はそれぞれ本発明をMO3記
憶装置に実施した場合の一実施例を示す平面図およびそ
のx−y@面図である。本実施例に↓れば、本発明半導
体記憶装置のMoSトランジスタ・セルはシリコンから
なるP型半導体基板113と、その表面に選択的に設け
られるn型不純物領域からなるソース領域108および
ドレイン領域107と、多結晶シリコン・ゲート電極1
06と、ドレイン電極107とフィールド絶縁膜111
の境界上にゲート絶縁膜114を介して設けられ、かつ
GND配線101に接続された多結晶シリコン層105
と、チャネル・ストッパー112とを含む。かかる構造
のMOSトランジスタ・セルではドレイン領域107は
多結晶シリコン層105と多結晶シリコン・ゲート電極
106をマスクとして自己整合により形成されるので、
ドレイン領域107とチャネル・ストッパー112とは
互いに接する形で形成されない。従って、チャネル・ス
トッパーの寄生チャネル防止効果を防げることなく、寄
生容量のみを低減することができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、フィール
ド側面上に多結晶シリコン層を形成することによりチャ
ネル・ストッパーと不純物領域とを互いに分離すること
ができ、フィールドの側面容量を減らすことができるの
で、例えば記憶装置に実施すれば動作速度の迅速化に大
きな効果をあげることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a>および(b)はそれぞれ本発明をMO3半
導体記憶装置に実施した場合の一実施例を示す平面図お
よびそのX−Y断面図、第2図(a)および(b)はそ
れぞれ従来のMO8半導体記憶装置の平面図およびその
X’−Y’断面図である。 101・・・GND配線、102,202・・・出力信
号線、103,203・・・ゲート入力信号線、115
.215・・・入力信号線、104.204・・・他の
信号線、105・・・多結晶シリコン層、106゜20
6・・・ゲート電極、107,108,207゜208
・・・ソース、ドレイン領域、109,209・・・コ
ンタクト、110,210・・・層間絶縁膜、11.1
,211・・・フィールド絶縁膜、112゜212・・
・チャネル・ストッパー、113,213・・・半導体
基板、114.214・・・ゲート酸化膜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一導電型半導体基板と、前記半導体基板上に多結晶シ
    リコン・ゲート電極およびゲート絶縁膜とフィールド絶
    縁膜の境界上に設けられる多結晶シリコン層とを介して
    自己整合的にそれぞれ選択的に設けられる逆導電型不純
    物領域からなるソースおよびドレイン領域とを含むこと
    を特徴とする半導体装置。
JP63089920A 1988-04-11 1988-04-11 半導体装置 Pending JPH01260859A (ja)

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JP63089920A JPH01260859A (ja) 1988-04-11 1988-04-11 半導体装置

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JPH01260859A true JPH01260859A (ja) 1989-10-18

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