JPH01260370A - ケーブル接続監視回路 - Google Patents
ケーブル接続監視回路Info
- Publication number
- JPH01260370A JPH01260370A JP63089454A JP8945488A JPH01260370A JP H01260370 A JPH01260370 A JP H01260370A JP 63089454 A JP63089454 A JP 63089454A JP 8945488 A JP8945488 A JP 8945488A JP H01260370 A JPH01260370 A JP H01260370A
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- JP
- Japan
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- circuit board
- cable
- resistor
- circuit
- voltage
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- Pending
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数のケーブルによって接続される機器のケ
ーブル誤接続の防止方式に関する。
ーブル誤接続の防止方式に関する。
(従来の技術)
従来、この種のケーブル誤接続防止策としては、ケーブ
ルの東線による方法や、接続コネクタの識別ラベルを貼
付する方法などが公知であった。
ルの東線による方法や、接続コネクタの識別ラベルを貼
付する方法などが公知であった。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来のケーブル接続方式では、人為的なミスに
より誤接続が発生し、場合によっては異常電圧が印加さ
れて電子回路が破壊することもあるという重大な欠点が
ある。
より誤接続が発生し、場合によっては異常電圧が印加さ
れて電子回路が破壊することもあるという重大な欠点が
ある。
本発明の目的は、ケーブル中の特定の一本のラインを利
用して各ケーブルの当該ライン端子間を異なるクープル
間で相互に接続しておき、一方の終端は抵抗器を介して
接地し、他方の終端は抵抗器を介して電源へ接続し、こ
れらの抵抗器によって分圧され走電圧を監視することに
よシ上記欠点を除去し、ケーブルが誤接続されることの
ないように構成したケーブル接続監視回路を提供するこ
とにあるう (課題を解決するための手段) 本発明によるケーブル接続監視回路は、第1の回路基板
と、第2の回路基板と、第1および第2の回路基板間を
接続する複数のケーブルとによって構成されたシステム
に装備され念ものである。
用して各ケーブルの当該ライン端子間を異なるクープル
間で相互に接続しておき、一方の終端は抵抗器を介して
接地し、他方の終端は抵抗器を介して電源へ接続し、こ
れらの抵抗器によって分圧され走電圧を監視することに
よシ上記欠点を除去し、ケーブルが誤接続されることの
ないように構成したケーブル接続監視回路を提供するこ
とにあるう (課題を解決するための手段) 本発明によるケーブル接続監視回路は、第1の回路基板
と、第2の回路基板と、第1および第2の回路基板間を
接続する複数のケーブルとによって構成されたシステム
に装備され念ものである。
上記構成において、ケーブル接続監視回路は短絡手段と
、第1および第2の抵抗器と、誤接続判定/表示手段と
を具備して構成したものである。
、第1および第2の抵抗器と、誤接続判定/表示手段と
を具備して構成したものである。
短絡手段は、第1および@2の回路基板に装備され、複
数のクープルの特定ライン間が相互に短絡されて、−本
の往復ラインが形成されるように接続する虎めのもので
ある。
数のクープルの特定ライン間が相互に短絡されて、−本
の往復ラインが形成されるように接続する虎めのもので
ある。
第1の抵抗器は、ライン間が短絡されて形成された往復
ラインの一方の開放端を第1の回路基板上で電源に接続
するためのものである。
ラインの一方の開放端を第1の回路基板上で電源に接続
するためのものである。
@2の抵抗器は、ライン間が短絡されて形成され虎往復
ラインの他方の開放端を第1の回路基板上で接地するた
めのものである。
ラインの他方の開放端を第1の回路基板上で接地するた
めのものである。
誤接続判定/表示手段は、第1の回路基板上で第2の抵
抗器の両端に生ずる電位が零に近いときにはケーブル誤
接続であると判定して表示するためのものである。
抗器の両端に生ずる電位が零に近いときにはケーブル誤
接続であると判定して表示するためのものである。
(実施例)
次に1本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明によるケーブル接続監視回路の一実施
例を示すブロック図である。第1図において、1,2は
それぞれ回路基板、3,4はそれぞれケーブル束、21
〜44はそれぞれ抵抗器、25は電圧比較器、26は発
光ダイオード、27は電源回路である。
例を示すブロック図である。第1図において、1,2は
それぞれ回路基板、3,4はそれぞれケーブル束、21
〜44はそれぞれ抵抗器、25は電圧比較器、26は発
光ダイオード、27は電源回路である。
回路基板1と回路基板2とは、複数のケーブルから成る
ケ〒プル束3,4を介してコネクタ31a、31bと、
コネクタ32a、32bとにより接続されている。異な
るケーブル束3.4の特定ライン同志が回路基板1の側
で短絡手段11によって短絡されている。回路基板2の
側ではケーブル束の特定ラインは抵抗器21を介して電
源(+V)に接続され、ケーブル束4の特定ラインは抵
抗器22を介して接地されるとともに、電圧比較器25
の第1の入力端子にも接続されている。
ケ〒プル束3,4を介してコネクタ31a、31bと、
コネクタ32a、32bとにより接続されている。異な
るケーブル束3.4の特定ライン同志が回路基板1の側
で短絡手段11によって短絡されている。回路基板2の
側ではケーブル束の特定ラインは抵抗器21を介して電
源(+V)に接続され、ケーブル束4の特定ラインは抵
抗器22を介して接地されるとともに、電圧比較器25
の第1の入力端子にも接続されている。
電圧比較器25の第2の入力端子には、抵抗器23.2
4がそれぞれ接続されている。抵抗器23の他端は電圧
(+V)に接続され、抵抗器2.4の他端は接地されて
いる。電圧比較器25の出力は、発光ダイオード26の
カノードおよび電源回路2フの制御端子に接続されてい
る。
4がそれぞれ接続されている。抵抗器23の他端は電圧
(+V)に接続され、抵抗器2.4の他端は接地されて
いる。電圧比較器25の出力は、発光ダイオード26の
カノードおよび電源回路2フの制御端子に接続されてい
る。
発光ダイオード26のアノードは電源(+V)に接続さ
れ、電源回路27の出力電力は回路基板1.2上の電子
回路に供給される。
れ、電源回路27の出力電力は回路基板1.2上の電子
回路に供給される。
第1図に示すようなケーブルの接続が正常な場合であり
、この場合の動作は以下に説明するとおりであろう 電圧比較器25の第1の入力端子の電圧は電源(+V)
を抵抗器21.22で分圧した値であり、この値を■、
とすると となる。
、この場合の動作は以下に説明するとおりであろう 電圧比較器25の第1の入力端子の電圧は電源(+V)
を抵抗器21.22で分圧した値であり、この値を■、
とすると となる。
ここで、R11は抵抗器21の抵抗値、Roは抵抗器2
2の抵抗値である。電圧比較器25の?a2の入力端子
は基準電圧を印加する端子であり、この電圧をV雪とす
ると となる。ここで、R1,は抵抗器23の抵抗値、R□は
抵抗器24の抵抗値である。
2の抵抗値である。電圧比較器25の?a2の入力端子
は基準電圧を印加する端子であり、この電圧をV雪とす
ると となる。ここで、R1,は抵抗器23の抵抗値、R□は
抵抗器24の抵抗値である。
第1の入力端子電圧v1は、第2の入力端子電圧V、よ
シ高−値になるように設定されている。
シ高−値になるように設定されている。
上記状態において、電圧比較器25の出力はアクティブ
となるため、電源回路2フを起動し、回路基板1,2上
の電子回路への電力供給が可能になる。また、電圧比較
器2Sの出力がアクティブであるため、発光ダイオード
26には電流も流れず、したがって点灯もしない。
となるため、電源回路2フを起動し、回路基板1,2上
の電子回路への電力供給が可能になる。また、電圧比較
器2Sの出力がアクティブであるため、発光ダイオード
26には電流も流れず、したがって点灯もしない。
次に、ケーブルを誤って接続した場合の動作につbて説
明する。
明する。
ケーブル束3が回路基板1のコネクタ31aと、回路基
板2のコネクタ32bとの間に接続され、ケーブル束4
が逆に1コネクタ31bとコネクタ32aとの間に接続
された場合、電圧比較器25の第1の入力端子には電源
(+V)からの供給ルートがなくはるため、電圧が発生
せずにほぼ零電位となる。この結果、電圧比較器25の
出力はイナクティブになり、電源回路27を起動しない
虎め、各回路基板への電力供給は不能になると同時に、
発光ダイオード26が点灯する。
板2のコネクタ32bとの間に接続され、ケーブル束4
が逆に1コネクタ31bとコネクタ32aとの間に接続
された場合、電圧比較器25の第1の入力端子には電源
(+V)からの供給ルートがなくはるため、電圧が発生
せずにほぼ零電位となる。この結果、電圧比較器25の
出力はイナクティブになり、電源回路27を起動しない
虎め、各回路基板への電力供給は不能になると同時に、
発光ダイオード26が点灯する。
すなわち、発光ダイオード26の点灯によりケーブルの
誤接続を知らせるとともに、電源回路の起動を停止する
。
誤接続を知らせるとともに、電源回路の起動を停止する
。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、ケーブル中の特定ライン
を利用して各ケーブルの当該ライン端子間を異なるケー
ブル間で相互に接続しておき、−方の終端は抵抗器を介
して接続し、他方の終端は抵抗器を介して電源へ接続し
、これらの抵抗器によって分圧された電圧を監視するこ
とにより、ケーブルの誤接続を検知して表示するととも
に電力供給を停止することができるという効果がある。
を利用して各ケーブルの当該ライン端子間を異なるケー
ブル間で相互に接続しておき、−方の終端は抵抗器を介
して接続し、他方の終端は抵抗器を介して電源へ接続し
、これらの抵抗器によって分圧された電圧を監視するこ
とにより、ケーブルの誤接続を検知して表示するととも
に電力供給を停止することができるという効果がある。
また、ケーブルの誤接続時(は回路基板に電源が供給さ
れないので、回路の破壊を確実に防止できるという効果
がある。
れないので、回路の破壊を確実に防止できるという効果
がある。
第1図は、本発明によるケーブル接続監視回路の一実施
例を示すブロック図である。 1.2・・・回路基板 3.4・・−ケーブル束 21〜24a11−抵抗器 25・・・電圧比較の 26・Φ@発光ダイオード 27・・・電源回路
例を示すブロック図である。 1.2・・・回路基板 3.4・・−ケーブル束 21〜24a11−抵抗器 25・・・電圧比較の 26・Φ@発光ダイオード 27・・・電源回路
Claims (1)
- 第1の回路基板、第2の回路基板、ならびに前記第1お
よび第2の回路基板間を接続する複数のケーブルによつ
て構成されたシステムに装備されたケーブル接続監視回
路であつて、前記第1および第2の回路基板に装備され
、前記複数のケーブルの特定ライン間が相互に短絡され
て一本の往復ラインが形成されるように接続するための
短絡手段と、前記ライン間が短絡されて形成された往復
ラインの一方の開放端を前記第1の回路基板上で電源に
接続するための第1の抵抗器と、前記ライン間が短絡さ
れて形成された往復ラインの他方の開放端を前記第1の
回路基板上で接地するための第2の抵抗器と、前記第1
の回路基板上で前記第2の抵抗器の両端に生ずる電位が
零に近いときにはケーブル誤接続であると判定して表示
するための誤接続判定/表示手段とを具備して構成した
ことを特徴とするケーブル接続監視回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63089454A JPH01260370A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ケーブル接続監視回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63089454A JPH01260370A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ケーブル接続監視回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01260370A true JPH01260370A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13971143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63089454A Pending JPH01260370A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ケーブル接続監視回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01260370A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002125314A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-26 | Nec Corp | コネクタ不正接続保護回路 |
JP2018064357A (ja) * | 2016-10-12 | 2018-04-19 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電装置 |
-
1988
- 1988-04-12 JP JP63089454A patent/JPH01260370A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002125314A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-26 | Nec Corp | コネクタ不正接続保護回路 |
JP2018064357A (ja) * | 2016-10-12 | 2018-04-19 | 株式会社豊田自動織機 | 蓄電装置 |
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