JPH01260113A - 海浜用階段ブロック - Google Patents
海浜用階段ブロックInfo
- Publication number
- JPH01260113A JPH01260113A JP8881488A JP8881488A JPH01260113A JP H01260113 A JPH01260113 A JP H01260113A JP 8881488 A JP8881488 A JP 8881488A JP 8881488 A JP8881488 A JP 8881488A JP H01260113 A JPH01260113 A JP H01260113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rectangular block
- blocks
- block body
- legs
- rectangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000013535 sea water Substances 0.000 abstract description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Revetment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、海浜の侵食を防止する海浜用階段工ブロック
に係るものである。
に係るものである。
海浜用護岸ブロックとしては色々なものが提案されてい
るが、重要な課題は次の通りである。
るが、重要な課題は次の通りである。
・施工し易い。
・互いに結合が確固にできる。
・裏面において海水の突流が可能で自然に地中に吸水さ
れる。。
れる。。
・人が歩き易い。
本発明はかかる課題を解決した海浜用階段工ブロックを
提案するものである。
提案するものである。
添付図面を参照して詳述すると次のようになる。
長方形ブロック体aの海側長辺1の側面の上部寄りに上
面を長方形ブロック体aの上面と平らにして端縁2°を
円弧状にした階段形成用係合突片2を突設し、長方形ブ
ロック体aの陸側長辺3の端縁部上面に次列の隣同志の
階段形成用係合突片2の半分づつが係合する係合凹部4
5を中間部を境として左右に並べて凹設し、長方形ブロ
ック体aの左右の短辺67に夫々の側面に半円溝状の凹
状部8を上下方向に設け、長方形ブロック体aの下面の
四隅部に4つの脚部9を突設し、長方形ブロック体aの
厚さを陸側よりも海側を肉厚に形成せしめ、海浜に半板
積状に敷設して階段形成用係合突片2を前列の2個の長
方形ブロック体aにまたがるように重合して階段状のブ
ロック護岸を形成せしめたことを特徴とするものである
。
面を長方形ブロック体aの上面と平らにして端縁2°を
円弧状にした階段形成用係合突片2を突設し、長方形ブ
ロック体aの陸側長辺3の端縁部上面に次列の隣同志の
階段形成用係合突片2の半分づつが係合する係合凹部4
5を中間部を境として左右に並べて凹設し、長方形ブロ
ック体aの左右の短辺67に夫々の側面に半円溝状の凹
状部8を上下方向に設け、長方形ブロック体aの下面の
四隅部に4つの脚部9を突設し、長方形ブロック体aの
厚さを陸側よりも海側を肉厚に形成せしめ、海浜に半板
積状に敷設して階段形成用係合突片2を前列の2個の長
方形ブロック体aにまたがるように重合して階段状のブ
ロック護岸を形成せしめたことを特徴とするものである
。
海浜傾斜商工0に階段形成用係合突片2を海側に向けて
長方形ブロック体aを海岸線に沿わせて並置すると、長
方形ブロック体8列が形成され陸側に係合凹部45が一
列に並ぶことになる。
長方形ブロック体aを海岸線に沿わせて並置すると、長
方形ブロック体8列が形成され陸側に係合凹部45が一
列に並ぶことになる。
この係合凹部45に半板積状(千鳥状)に次列の長方形
ブロック体aを並べると、階段形成用係合突片2が係合
凹部45に係合される。
ブロック体aを並べると、階段形成用係合突片2が係合
凹部45に係合される。
このようにして長方形ブロック体aを順次並設すると長
方形ブロック体aが鱗状に配置されたブロック敷海浜が
出来上がる。
方形ブロック体aが鱗状に配置されたブロック敷海浜が
出来上がる。
長方形ブロック体aは下面の四隅部の脚部9により海浜
傾斜面10から少し浮いた状態になり、また長方形ブロ
ック体aの上面側と下面側とは隣同志の凹状部8が合わ
されて通水孔11を形成するからこの通水孔11より突
流海水は長方形ブロック体aの裏側にまわり、脚部9間
の空隙により突流し乍ら地中に浸透する。
傾斜面10から少し浮いた状態になり、また長方形ブロ
ック体aの上面側と下面側とは隣同志の凹状部8が合わ
されて通水孔11を形成するからこの通水孔11より突
流海水は長方形ブロック体aの裏側にまわり、脚部9間
の空隙により突流し乍ら地中に浸透する。
図面は長方形ブロック体aの下面に4個の脚部9を突設
し、その脚部9間に空隙通路狡を形成し、階段形成用係
合突片2の下面を外側を肉薄にした下向傾斜面2゛2に
形成し、左右の係合凹部45をこの上向傾斜面2°′に
合わせて外側が深い下向傾斜面4゛5゛に形成した場合
を図示している。
し、その脚部9間に空隙通路狡を形成し、階段形成用係
合突片2の下面を外側を肉薄にした下向傾斜面2゛2に
形成し、左右の係合凹部45をこの上向傾斜面2°′に
合わせて外側が深い下向傾斜面4゛5゛に形成した場合
を図示している。
尚、長方形ブロック体aの上面などは滑り止めの為に凹
凸状に形成すると良い。
凸状に形成すると良い。
図中符号13は吊上金具、14は滑り止めである。
・4個の脚部9によりその間に空隙通路nを十字状に形
成する。
成する。
本発明は上述のように構成したから、海浜傾斜面に敷設
した長方形ブロック体aの1個は必ず陸側か2個の長方
形ブロック体aにより押さえ込まれる状態で敷設される
から施工し易いと同時にその係合が確固となる。
した長方形ブロック体aの1個は必ず陸側か2個の長方
形ブロック体aにより押さえ込まれる状態で敷設される
から施工し易いと同時にその係合が確固となる。
また突流海水は長方形ブロック体a上を突流すると同時
に隣同志の長方形ブロック体aにより形成され通水孔よ
り長方形ブロック体aの裏面にまわり、空隙通路よりス
トレートでなくジクザク状に突流するから突流度が弱ま
り自然に地中に吸い込まれて海中突流による破壊を極度
に小さくすることになる。
に隣同志の長方形ブロック体aにより形成され通水孔よ
り長方形ブロック体aの裏面にまわり、空隙通路よりス
トレートでなくジクザク状に突流するから突流度が弱ま
り自然に地中に吸い込まれて海中突流による破壊を極度
に小さくすることになる。
また、重合せしめるが、陸側を薄くして階段形成用係合
突片2を重ねるから全体の傾斜が地表と順応して緩やか
になり、且つ浅い階段状に形状されるから歩き易いブロ
ック敷海浜となる等秀れた特長を発揮する。
突片2を重ねるから全体の傾斜が地表と順応して緩やか
になり、且つ浅い階段状に形状されるから歩き易いブロ
ック敷海浜となる等秀れた特長を発揮する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は斜視図
、ff12図は配置した平面図、第3図はその底面図、
第4図は側面図である。 a・・・長方形ブロック体、1・・・海側長辺、2・・
・階段形成用係合突片、2°・・・端縁、3・・・陸側
長辺、45・・・係合凹部、67・・・短辺、8・・・
凹状部、9・・・脚部。 昭和63年4月11日 出願人 日本ブラフオーム株式会社 発明音 中 嶋 基 之代理人
吉 井 昭 栄 さ/、9tJ 7り仰 7り― 74−屡
、ff12図は配置した平面図、第3図はその底面図、
第4図は側面図である。 a・・・長方形ブロック体、1・・・海側長辺、2・・
・階段形成用係合突片、2°・・・端縁、3・・・陸側
長辺、45・・・係合凹部、67・・・短辺、8・・・
凹状部、9・・・脚部。 昭和63年4月11日 出願人 日本ブラフオーム株式会社 発明音 中 嶋 基 之代理人
吉 井 昭 栄 さ/、9tJ 7り仰 7り― 74−屡
Claims (1)
- 長方形ブロック体の海側長辺の側面の上部寄りに上面を
長方形ブロック体の上面と平らにして端縁を円弧状にし
た階段形成用係合突片を突設し、長方形ブロック体の陸
側長辺の端縁部上面に次列の隣同志の階段形成用係合突
片の半分づつが係合する係合凹部を中間部を境として左
右に並べて凹設し、長方形ブロック体の左右の短辺に夫
々の側面に半円溝状の凹状部を上下方向に設け、長方形
ブロック体の下面の四隅部に4つの脚部を突設し、長方
形ブロック体の厚さを陸側よりも海側を肉厚に形成せし
め、海浜に半板積状に敷設して階段形成用係合突片を前
列の2個の長方形ブロック体にまたがるように重合して
階段状のブロック護岸を形成せしめたことを特徴とする
海浜用階段工ブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63088814A JPH0610362B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 海浜用階段ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63088814A JPH0610362B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 海浜用階段ブロック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01260113A true JPH01260113A (ja) | 1989-10-17 |
JPH0610362B2 JPH0610362B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=13953373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63088814A Expired - Fee Related JPH0610362B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 海浜用階段ブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0610362B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102279530B1 (ko) * | 2021-01-29 | 2021-07-20 | 주식회사 해건 | 부채꼴 호안블록 및 이를 이용한 설치 구조체 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4868046A (ja) * | 1971-12-20 | 1973-09-17 | ||
JPS6341622U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-18 |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP63088814A patent/JPH0610362B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4868046A (ja) * | 1971-12-20 | 1973-09-17 | ||
JPS6341622U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-18 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102279530B1 (ko) * | 2021-01-29 | 2021-07-20 | 주식회사 해건 | 부채꼴 호안블록 및 이를 이용한 설치 구조체 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0610362B2 (ja) | 1994-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4913595A (en) | Shoreline breakwater | |
US4813812A (en) | Sloping blocks and revetment structure using the same | |
KR101934342B1 (ko) | 해안침식과 월파 방지가 가능한 관절형 호안블록 | |
JPH01260113A (ja) | 海浜用階段ブロック | |
US3091087A (en) | Blocks for protecting hydraulic constructions | |
JPS6315364Y2 (ja) | ||
KR910003023Y1 (ko) | 호안용 블록 | |
JPS6042101Y2 (ja) | コンクリ−トブロツク | |
JPS6338274Y2 (ja) | ||
JP6429308B2 (ja) | 歩行誘導マット | |
CN2145809Y (zh) | 码头用消波块 | |
JP3795132B2 (ja) | 魚道ブロックを用いた河床構造 | |
CA1292878C (en) | Sloping blocks and revetment structure using the same | |
JPS6042097Y2 (ja) | 魚巣兼用護岸ブロツク | |
JP2583447Y2 (ja) | 水上遊歩道ブロック | |
KR200289857Y1 (ko) | 다기능 조립식 호안구조 | |
KR101772311B1 (ko) | 조립식 호안 블록 유닛 | |
JPH0516825U (ja) | 被覆用ブロツク | |
JP3407117B2 (ja) | 係止耐風厚平形瓦 | |
JPH0115707Y2 (ja) | ||
KR20040018828A (ko) | 방파제 및 호안 소단부 보호시설 | |
KR100492271B1 (ko) | 다기능 조립식 호안구조 | |
JPH086096Y2 (ja) | 護床工ブロック | |
JPS645491Y2 (ja) | ||
JPS602260Y2 (ja) | 魚巣兼用護岸ブロツク |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |