JP6429308B2 - 歩行誘導マット - Google Patents

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この発明は歩行者、特に視覚障害を持つ人の歩行を誘導する歩行誘導マットに関する。
従来、硬質プラスチック製で表面に多数の突起を形成したブロック型の歩行誘導ブロックに代り、車椅子の走行を妨げず視覚障害者等の歩行を容易且つ安全に誘導するマットとして、特許文献1に示すような弾性部材よりなる誘導マットが公知である。
実用新案登録第3182832号公報
上記特許文献1のマットは、多数のゴムマットを帯状に床面に並べて連結接合するものであり、その接合端には、互に嵌合し合うあり継手状の係合溝と係合突起が形成されたもので、その接合方法自体はマットやタイルの接合技術として古くから知られているものである。
しかし上記マットの接合においては、接合部の嵌合と係止によりマットを並べる接合方向と幅方向の係止はされているものの、接合端の接合部では互いの突起と同形の溝とが上下方向に嵌合されているのみであるため、隣接する一方のマットが通行人や車椅子によって踏まれた時は、踏まれた側のマット端のみが圧縮され、他方のマットの接合端との間に多数の段差が生じる。
このため歩行者自身(特に身体に障害を持つ歩行困難者の場合)がこの段差につまづいたり、この段差の繰り返し発生により、突起部と溝の接合境界面間に土やゴミ等が入り込み易く、この部分の汚れも表れ易いという欠点がある。
また上記マットでは、嵌合し合う突起と溝のすべての外形線が交互に表面に露出することによって上記の問題は一層助長されており、マット表面の外観としても望ましくないという問題がある。
上記課題を解決するための本発明のマットは、第1に接合端に形成され互に嵌合し合うアリ状の係合突起1a,2aとアリ溝状の係合溝1b,2bを左右方向交互に並べて形成した接合部3を介して係脱可能に複数枚のマット1,2を連結接合し、床面上に敷設する弾性部材からなる歩行誘導マットにおいて、平面視において両マット1,2の接合端の端面を幅方向の中央に形成された両マット1,2の係合突起1a,2aと係合溝1b,2bとの境界線より片側が他方の片側より回転対称形にセットバックした端面に形成し、隣接して接合される一方のマット1のセットバックした側の接合部3と他方のマット2のセットバックしない側の接合部3とを互に突合せてマット1,2の厚みと同一厚みを保持して重ね合わせる構造とし、重ね合わされたセットバックしない側の上側接合部3aに接合部3の表面を覆い且つ表面を形成するカバー部1c,2cを設け、該カバー部の1c,2cの下面側に前記係合突起1a,2aと係合溝1b,2bを形成し、セットバックした側の端面にカバー部がなく且つ上記カバー部1c,2c側の係合突起1a,2a及び係合溝1b,2bと嵌合して係合する係合突起1a,2a及び係合溝1b,2bを形成して当該側の接合部3を下側接合部3bとし、マット1,2の左右両側の外周縁の上面を接地面に向って緩やかに下降傾斜する傾斜面5に形成し、前記係合突起1a,2aの上面と係合溝1b,2bの内部上面の前記傾斜面5と上下に重なり合う部分を、前記傾斜面5の傾斜と同方向の傾斜面8に形成し、前記上側接合部3aと下側接合部3bとを重ね合わせて隣接するマット同士を接合固定することを特徴としている。
に、マットの傾斜面5の裏側の外周端側に凹凸面からなる滑り止め7を施したことを特徴としている。
以上のように構成される本発明のマットは次のような効果を奏する。
(1)隣接するマットの接合端が接合部において重なり合い、一方の端部が他方の端部を覆うカバー部となっているため、互に嵌合し合って連結接合される係合突起と係合溝がカバー部に覆われる。
このため互に係合し合う係合突起と係合溝が表面に露出せず、この部分を歩行者や車椅子で踏んでも、係合部同士の大きい段差が発生することがなく、カバー部と他の部分の段差は仮に生じても限られた段差となり、歩行者のつまづきや段差部分への土やゴミ等の詰りも生じ難いという利点があり、外観上も接合部が目立たずシンプルになる。
(2)接合部はカバー部の下方で上側接合部と下側接合部が嵌合し合って接合されるので、係合突起や係合溝の繰り返し利用による劣化や変形が防止され、係合外れ等も防止できる利点がある。
また接合端の境界線が幅方向の左右でセットバックしているため、隣接マット間で共にカバー部同士が互に逆向きに突出し合うことになり、接合部の左右方向の移動規制もより確実となるほか、カバー部のめくれ等が防止できる。
(3)車椅子やカート類の乗り上げをスムースにするマット周縁の下降傾斜面に沿って、係合突起の上面や係合溝内の上面を同方向の傾斜面にすることで、傾斜面の下部でも接合部が確実に機能し接合が安定し、傾斜面の周縁部底面の滑り止めにより、床面への固定も確実になる。
本体マットと端部マットの接合状態の平面図である。 (A)は本体マットの接合部の全体斜視図、(B)は本体マットの接合部の係合溝を表す裏面の拡大斜視図、(C)は本体マットの接合部の係合突起を表す拡大斜視図である。 (A)は本体マットの端面図、(B)は本体マットの中央横断面図、(C)は端部マットの中央縦断面図、(D)は図1のD−D断面図である。
図1〜3は本発明のマットの1実施例を示し、図1は平坦に形成された床面上に帯状に連結接合された状態と共に長方形の本体マット1と端部マット2との接合状態の平面図を示す。本体マット1は通常は同一形状のものがその前後の接合端に形成された接合部3を介して順次帯状に複数枚連結されて接合されており、端部マット2は帯状に連結配置された本体マット1の始端部又は終端部に、接合部3を介して連結接合される。
各マット1,2は図1に示すように平面視で左右の側端は連続した緩やかな波形に、端部マット2の前(又は後)端は内側に湾曲した山形のアールに、同じくそのコーナー部もアールに形成されており、本実施例ではマット幅300mmである。
また本体マット1は両端の接合部3を含めて前後長320mm,同じく端部マット2は160mmであり、接合部3自体の前後幅(嵌合部の幅)はいずれも20mmである。各マット1,2の前後端中心にはセンターマーク4が付されている。
図2(A)と図3(A),(B)に示すように本体マット1は左右方向断面で中央が左右幅110mmの範囲で中高(7mm)の平行な厚みを保持し、その両側は接地面に向って緩やかに下降した傾斜面5となっており、この傾斜面5は端部マット2の左右両側と前(後)端側(図3(C)参照)にも同様に形成され、敷設されたマット端部の段差を解消し、歩行者や車椅子の乗り上げを容易にしている。なお、端部マット2の接合端側の断面も端面も本体マット1と同様な形状,寸法に形成されており、接合部3の詳細については後述する。
また本体マット1の幅方向の中央部175mm幅の範囲で接合部3を除く底面側には、多数の半円形の突部からなる滑り止めと弾力効果をもたせる凹凸6が接地面(裏面)に形成されており、上記傾斜面の裏側(底面側)外周縁にも外周縁に沿った滑り止め用の凹凸7が間欠的な帯状に付されている。
接合部3は、図1に示すようにこの実施例では平面視で隣接するマット1,2の一方のマット端部にアリ状の係合突起1aとアリ溝状の係合溝1bとが順次互に嵌合し合うサイズで左右方向に交互に形成され、他方のマットの端部に上記係合突起1a及び係合溝1bと上下方向に嵌合して連結接合するアリ溝状の係合溝2b及びアリ状の係合突起2aが同じ左右方向に交互に並べて形成されている。
上記係合突起1a,2aと係合溝1b,2bはマット1,2の中心線に対して回転対称形に且つ各マットの中央寄りに所定幅内に配置されている。そして図示する例では一方のマット1の左側半分の上側(表面側)には係合溝1bの上面を覆うカバー部1cが形成され、且つその左右のマット表面と連続する面一の表面となるように形成されており、このカバー部1cはその下部の係合溝1bに嵌合した際に、他方のマット2の係合突起2aの上面に重ねられて被さる構造になっている。このため他方の係合突起2aの上面はカバー部1cの厚み分だけ薄い厚みの段差を形成しており、左半分の接合部3で上部を覆い且つマット表面を形成する部分が上部接合部3aとなり、その下部で該上部接合部3aに覆われ且つ表面に表れない部分が他方のマット2の下部接合部3bとなる。係合突起2a上の段差により、重ね合わされた部分の接合部3のマットの厚みは他と同一の厚みに保持される。
なお上記下部接合部3bを構成する係合突起1a(2a)や係合溝1b(2b)の外側端は、前述した傾斜面5と重複して形成されているため、傾斜面5に掛かる部分の係合突起1a(2a)の上面は、上記傾斜面5に沿ってこれと平行になるように形成されている(図2(A),(C),図3(A)参照)。またこれに対応し、傾斜面5と重なる係合溝1b(2b)の内部上面もその重なり部分において、上面の傾斜面の傾斜に沿って平行な傾斜面になるように形成されている(図2(B),図3(A)参照)。
この関係は隣接するマット1,2の接合部3の右半部においては逆となり、一方のマット1の接合部3の係合突起1a側が下部接合部3bとなり、他方のマット2の係合溝2b側が上部接合部3aとなる。
一方のマット1の中央寄りの係合突起1aと他方のマット2の中央寄りの係合突起2aとは、互いの係合突起1a,2aの側面同士が密着して嵌合し合い、各マット1,2の上部接合部1a,2aの突き合わせ端面は、この例ではマット中心位置で左側の端面が右側の端面(マット1,2の表面側境界線)より接合部3の幅だけS字状の境界線を介してセットバックしている。
上記セットバック構造により、接合部3の上側接合部3aは右半部と左半部が前後逆向きに形成され、接合が安定し、特に左右方向の外力に対する安定が良い他、マットの接合部3を上から押圧した際の圧縮も左右いずれか一方ですむという利点がある。
上記接合部3の構造は、本体マット1同士の接合部や最後の本体マット1に対して接合する終端部の端部マット(図示しない)の接合部の場合も同様に形成され且つ接合方法も全く同一である。
尚、上記実施例では係合突起1a,2aと係合溝1b,2bはアリとアリ溝として示したが、両者の外形は互いに連結するように嵌合し合う形状であれば、例えばフック状又はT字形等のようにそれ以外の形状でもよい。その他接合部3の上側接合部3aは、隣接し合うマットの端部を左右に振り分けて交互に逆向きとしたが、いずれか一方向に揃えてもよい。
1,2 マット
1a,2a 係合突起
1b,2b 係合溝
1c,2c カバー部
3 接合部
3a 上側接合部
3b 下側接合部
4 センターマーク
5 傾斜面
7 凹凸(滑り止め)
8 傾斜面

Claims (2)

  1. 接合端に形成され互に嵌合し合うアリ状の係合突起(1a,2a)とアリ溝状の係合溝(1b,2b)を左右方向交互に並べて形成した接合部(3)を介して係脱可能に複数枚のマット(1,2)を連結接合し、床面上に敷設する弾性部材からなる歩行誘導マットにおいて、平面視において両マット(1,2)の接合端の端面を幅方向の中央に形成された両マット(1,2)の係合突起(1a,2a)と係合溝(1b,2b)との境界線より片側が他方の片側より回転対称形にセットバックした端面に形成し、隣接して接合される一方のマット(1)のセットバックした側の接合部(3)と他方のマット(2)のセットバックしない側の接合部(3)とを互に突合せてマット(1,2)の厚みと同一厚みを保持して重ね合わせる構造とし、重ね合わされたセットバックしない側の上側接合部(3a)に接合部(3)の表面を覆い且つ表面を形成するカバー部(1c,2c)を設け、該カバー部の(1c,2c)の下面側に前記係合突起(1a,2a)と係合溝(1b,2b)を形成し、セットバックした側の端面にカバー部がなく且つ上記カバー部(1c,2c)側の係合突起(1a,2a)及び係合溝(1b,2b)と嵌合して係合する係合突起(1a,2a)及び係合溝(1b,2b)を形成して当該側の接合部(3)を下側接合部(3b)とし、マット(1,2)の左右両側の外周縁の上面を接地面に向って緩やかに下降傾斜する傾斜面(5)に形成し、前記係合突起(1a,2a)の上面と係合溝(1b,2b)の内部上面の前記傾斜面(5)と上下に重なり合う部分を、前記傾斜面(5)の傾斜と同方向の傾斜面(8)に形成し、前記上側接合部(3a)と下側接合部(3b)とを重ね合わせて隣接するマット同士を接合固定する歩行誘導マット。
  2. マットの傾斜面(5)の裏側の外周端側に凹凸面からなる滑り止め(7)を施した請求項に記載の歩行誘導マット。
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