JP2004169369A - 舗装板及び盲人の歩行誘導用舗装板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成され、敷設する際、隣接する舗装板で雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結して敷設することを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、道路の歩道、建造物の床面、地下プロムナード及び駅のプラットホーム等に使用する舗装板及び盲人の歩行を安全且つ正確に誘導する歩行誘導用舗装板に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は地下プロムナードに舗装板及び盲人の歩行誘導用舗装板21が施工されている状態を示す斜視図である。従来、このような道路の歩道、建造物の床面、地下プロムナード及び駅のプラットホーム等に使用されている舗装板及び盲人の歩行誘導用舗装板21として、コンクリートブロックから成るものが広く知られている。例えば、図9(a)(b)は従来のコンクリートブロックから成る盲人の歩行誘導用舗装板21を示している。この舗装板21は、本体22の表面に歩行誘導用の突起23が設けられており、この本体22と突起23がコンクリートで一体成形されたものであり、(a)は突起23が半球状のもの、(b)は突起23が長尺のものの場合である。この舗装板21には、表面を黄色に着色した硬質合成樹脂シートで被覆したものも存在する。
【0003】
この舗装板21は、本体22及び突起23がコンクリート製あるいは硬質合成樹脂シートで被覆されたものであるため、歩行者の歩く時に固くて歩きにくく疲労すると共に、降雨や降雪によって濡れると滑りやすく危険となる不具合がある。この不具合は晴眼者もそうであるが、特に盲人にとっては決定的な欠点である。
そこで、このような不具合を解決するものとして本体の表面にゴム製の突起を設けたものが提案された(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】特公昭61−39444号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の舗装板は、コンクリート製であり、盲人の歩行誘導用舗装板も突起だけがゴム製であるので、歩行者の踏面への感触が改良されたとはいえず、歩行時の疲労を少なくするには不充分であり、滑り止めとしても不充分である。
また、従来の舗装板は、図9(a)(b)に示すようにブロック体であるので、単に並べて敷設するだけでは抜け外れたり、剥がれてしまうおそれがあるので、これの抜け止め(剥れ防止)を図る手段が必要となる。従って、舗装板の敷設工事にはそのための対策を施すために、手数がかかり大変となる課題がある。
【0006】
この発明は、このような課題を解決せんと提案されたものであり、その目的は、ある程度の弾性を備え歩行者が歩き易く、疲労も少なく、かつ雨や雪で濡れても滑らず、しかも抜け止めの手段を具備し敷設工事も容易な舗装板及び盲人の歩行誘導用舗装板の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、この発明の舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成され、敷設する際、隣接する舗装板で雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結して敷設することを特徴とする。
これにより舗装板は、弾性材で形成されているので歩き易く、歩く時に弾性が足への衝撃を吸収するので、疲労も少なく、水に濡れても滑らない。また、隣接する舗装板は雌型に雄型を嵌合し連結して敷設し、互いの抜け止めが図れるので、敷設工事が容易となる。
【0008】
また、この発明の舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部に雌型が形成された舗装板本体と、前記雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して隣接する舗装板を連結部材で連結して敷設することを特徴とする。
これにより舗装板は、弾性材で形成されているので歩き易く、歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らない。また、隣接する舗装板は、連結部材で連結して敷設し、互いの抜け止めが図れるので、敷設工事が容易となる。
【0009】
また、この発明の舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成され、裏面の左右部に雌型が形成された舗装板本体と、前記裏面の左右部に形成された雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材とを具備し、敷設する際、前後方向に隣接する舗装板は前記裏面の前後部に設けられた雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結して敷設し、また、左右方向に隣接する舗装板は裏面の左右部に設けた雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して連結部材で連結して敷設することを特徴とする。
これにより舗装板は、弾性材で形成されているので歩き易く、歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らない。また、前後方向に隣接する舗装板は、雌型に雄型を嵌合して連結し、左右方向に隣接する舗装板は、連結部材で連結して敷設し、前後左右で連結して抜け止めを強固にして敷設でき、敷設工事も容易となる。
【0010】
また、この発明の舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成された舗装板本体と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする。
これにより舗装板は、弾性材で形成されているので歩き易く、歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らない。また、隣接する舗装板は、舗装板間を側面においてかすがい状の連結部材で連結して敷設し、互いの抜け止めが図れるので、敷設工事も容易となる。
【0011】
また、この発明の舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成された舗装板本体と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結すると共に、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする。
これにより舗装板は、弾性材で形成されているので歩き易く、歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らない。また、隣接する舗装板は、雌型に雄型を嵌合し、かつ側面においてかすがい状の連結部材で連結して敷設し、互いの抜け止めが図れるので敷設工事が容易となる。しかも雌型に雄型を嵌合しての連結と、側面においてかすがい状の連結部材での連結とを併用するので、連結が強固になり抜け止めも向上する。
【0012】
また、この発明の舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部に雌型が形成された舗装板本体と、前記雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して連結部材で連結すると共に、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする。
これにより舗装板は、弾性材で形成されているので歩き易く、歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らない。また、隣接する舗装板は、舗装板の雌型に連結部材の雄型を嵌合して連結し、かつ側面においてかすがい状の連結部材で連結して敷設し、互いの抜け止めが図れるので敷設工事が容易となる。しかも隣接する舗装板は雄型を有する連結部材とかすがい状の連結部材とで連結するので、連結が強固になり抜け止めも向上する。
【0013】
また、この発明の舗装板は、前記舗装板本体が、表面側が弾性材層であり、裏面側が固体層の二層構造となっていることを特徴とする。
また、この発明の舗装板は、前記弾性材層がゴム材または樹脂材であり、固体層はスラッジの固化物であることを特徴とする。
これにより弾性材層にタイヤゴム等の廃品を利用でき、固体層に汚泥を乾燥して燃焼し固化したものや廃品のガラスを使用できるので、有効に廃棄物を利用することができる。
【0014】
また、この発明の舗装板は、前記固体層は透水性であることを特徴とする。
さらに、この発明の舗装板は、前記舗装板本体に複数の透水孔が穿設されていることを特徴とする。
これにより水の透水性が良好となり、水による滑りの防止を一層向上させることができる。
【0015】
また、この発明の盲人の歩行誘導用舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成され、敷設する際、隣接する舗装板で雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結して敷設することを特徴とする。
これにより盲人の歩行誘導用舗装板は、複数の凸部で盲人の歩行誘導ができると共に、弾性材で形成されているので歩行時の感触がソフトで歩き易く、弾性が足への衝撃を吸収するので歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らないので安全である。また、隣接する舗装板は雌型に雄型を嵌合し連結して敷設し、互いの抜け止めが図れるので、敷設工事が容易となる。
【0016】
また、この発明の盲人の歩行誘導用舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部に雌型が形成された舗装板本体と、前記雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して隣接する舗装板を連結部材で連結して敷設することを特徴とする。
これにより盲人の歩行誘導用舗装板は、複数の凸部で盲人の歩行誘導ができると共に、弾性材で形成されているので歩き易く、歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らないので安全である。また、隣接する舗装板は、連結部材で連結して敷設し、互いの抜け止めが図れるので、敷設工事が容易となる。
【0017】
また、この発明の盲人の歩行誘導用舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成され、裏面の前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成され、裏面の左右部に雌型が形成された舗装板本体と、前記裏面の左右部に形成された雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材とを具備し、敷設する際、前後方向に隣接する舗装板は前記裏面の前後部に設けられた雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結して敷設し、また、左右方向に隣接する舗装板は裏面の左右部に設けた雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して連結部材で連結して敷設することを特徴とする。
これにより盲人の歩行誘導用舗装板は、複数の凸部で盲人の歩行誘導ができると共に、弾性材で形成されているので歩き易く、歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らないので安全である。また、前後方向に隣接する舗装板は、雌型に雄型を嵌合して連結し、左右方向に隣接する舗装板は、連結部材で連結して敷設し、前後左右で連結して抜け止めを強固にして敷設でき、敷設工事も容易となる。
【0018】
また、この発明の盲人の歩行誘導用舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成された舗装板本体と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする。
これにより盲人の歩行誘導用舗装板は、複数の凸部で盲人の歩行誘導ができると共に、弾性材で形成されているので歩き易く、歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らないので安全である。また、隣接する舗装板は、舗装板間を側面においてかすがい状の連結部材で連結して敷設し、互いの抜け止めが図れるので、敷設工事が容易となる。
【0019】
また、この発明の盲人の歩行誘導用舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成された舗装板本体と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して連結すると共に、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする。
これにより盲人の歩行誘導用舗装板は、複数の凸部で盲人の歩行誘導ができると共に、弾性材で形成されているので歩き易く、歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らないので安全である。また、隣接する舗装板は、雌型に雄型を嵌合し、かつ側面においてかすがい状の連結部材で連結して敷設し、互いの抜け止めが図れるので敷設工事が容易となる。しかも、雌型に雄型を嵌合しての連結と、側面においてかすがい状の連結部材での連結とを併用するので、連結が強固になり抜け止めも向上する。
【0020】
さらに、この発明の盲人の歩行誘導用舗装板は、弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部に雌型が形成された舗装板本体と、前記雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して連結部材で連結すると共に、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする。
これにより盲人の歩行誘導用舗装板は、複数の凸部で盲人の歩行誘導ができると共に、弾性材で形成されているので歩き易く、歩行時の疲労も少なく、水に濡れても滑らないので安全である。また、隣接する舗装板は、舗装板の雌型に連結部材の雄型を嵌合して連結し、かつ側面においてかすがい状の連結部材で連結して敷設し、互いの抜け止めが図れるので敷設工事が容易となる。しかも隣接する舗装板は雄型を有する連結部材とかすがい状の連結部材とで連結するので、連結が強固になり抜け止めも向上する。
【0021】
また、この発明の盲人の歩行誘導用舗装板は、前記舗装板本体が、表面側が弾性材層であり、裏面側が固体層の二層構造となっていることを特徴とする。
また、この発明の盲人の歩行誘導用舗装板は、前記弾性材層がゴム材または樹脂材であり、固体層はスラッジの固化物であることを特徴とする。
これにより弾性材層にタイヤゴム等の廃品を利用でき、固体層に汚泥を乾燥して燃焼し固化したものや廃品のガラスを使用できるので、有効に廃棄物を利用することができる。
【0022】
また、この発明の盲人の歩行誘導用舗装板は、前記固体層は透水性であることを特徴とする。
さらに、この発明の盲人の歩行誘導用舗装板は、前記舗装板本体に複数の透水孔が穿設されていることを特徴とする。
これにより水の透水性が良好となり、水による滑りの防止を一層向上させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を図面に示した実施の形態により詳細に説明する。図1はこの発明の第1の実施の形態を示す盲人の歩行誘導用舗装板の斜視図で、(a)と(b)で盲人の歩行を誘導する凸部の形状を異にするものであり、図2はこの発明の第1の実施の形態を示す盲人の歩行誘導用舗装板の裏面斜視図、図3はこの発明の第1の実施の形態に係る盲人の歩行誘導用舗装板の使用状態を示す裏面斜視図である。
【0024】
この盲人の歩行誘導用舗装板1は、弾性材で所定厚の方形に形成された本体2の表面に盲人の歩行を誘導するための複数の凸部3が一体成形されて設けられている。本体2の大きさとしては、厚さ30mm、60mm、80mmであり、縦及び横の長さが300×300mm、400×400mmのものを挙げることができる。図1(a)は凸部3が半球状の凸部3aのものであり、(b)は凸部3が長尺の凸部3bのものである。この凸部3の形状は例示であって、これに制限されるものではなく、従来公知のものは全て採用し得る。この本体2には、複数の透水孔6を穿設し水切りを良好とし、滑り止めの効果を向上させてもよい。
【0025】
盲人の歩行誘導用舗装板1は、表面が黄色であるので、この複数の凸部3が一体成形された本体2の表面は、黄色となっている。この本体2の表面を黄色にする手段としては、本体2の成形時に、弾性材中に着色剤を添加したり、成形後に本体2の表面に着色剤を塗布する手段を例示できる。また、着色した表皮材を本体2の表面に接着してもよい。
【0026】
弾性材としては、ゴム及び合成樹脂を挙げることができる。特に、ゴム材としてはタイヤの廃品等を利用すると再資源としてリサイクルでき、経済的な点からも廃棄物処理や公害防止の点からも好ましい。タイヤ等の廃品を利用する場合には、細かく粉砕し、これを接着剤を混合し型にいれて圧縮成形して本体2を形成する手段を挙げることができる。
【0027】
この本体2には、図2に示すように裏面の前部に雄型4が前方に突設され、裏面の後部には前記雄型5に対応する雌型5が一体に設けられている。この雄型4と雌型5は、互に対応した形状となっており、互に嵌合できるものであり、本体2の裏面の前後部の対称位置に設けられる。従って歩行誘導用舗装板1を敷設する際、図3に示すように隣接する歩行誘導用舗装板1で雄型4と雌型5が隣接するように配置し、他方の雌型5に一方の雄型4を嵌合して敷設することができる。これにより歩行誘導用舗装板1は、雄型4と雌型5で互に連結されて敷設されるため、しっかりと抜け止めされ強固に舗装されることになる。
【0028】
図4はこの発明の第2の実施の形態を示す盲人の歩行誘導用舗装板の裏面斜視図である。
本例は雄型が連結部材14として別体に構成されてものである。即ち、この図4に示す盲人の歩行誘導用舗装板1は、弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部に雌型5が形成された本体2と、前記雌型5に嵌合する少なくとも2つの雄型4を有する連結部材14とを具備し、歩行誘導用舗装板1を敷設する際、隣接する歩行誘導用舗装板1で雌型5が隣接するように配置し、この隣接する雌型5に前記連結部材14の雄型4を嵌合して隣接する歩行誘導用舗装板1を連結部材14で連結して敷設するものであり、他は前記実施の形態と同様である。本例においても歩行誘導用舗装板1は、連結部材14で互に連結されて敷設されるため、しっかりと抜け止めされ強固に舗装されることになる。
【0029】
なお、図4においては連結部材14として雄型4の形状を異にするもの2種類を例示しているが、この連結部材14は本体2に形成した雌型5に対応する形状の雄型4を有し、互に嵌合して連結できるものであればよく、図示の実施の形態に制限を受けるものではない。
【0030】
図5はこの発明の第3の実施の形態を示す盲人の歩行誘導用舗装板の斜視図で、(a)と(b)で盲人の歩行を誘導する凸部の形状を異にするものであり、図6はこの発明の第3の実施の形態を示す盲人の歩行誘導用舗装板の裏面斜視図、図7はこの発明の第3の実施の形態に係る盲人の歩行誘導用舗装板の使用状態を示す斜視図である。
本例は、前記第1の実施の形態と第2の実施の形態を組合せたものである。即ち、この図5乃至図7に示す盲人の歩行誘導用舗装板1は、弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部の一方に雄型4が外方に突設され、他方に雌型5が形成され、裏面の左右部に雌型5が形成された本体2と、前記裏面の左右部に形成された雌型5に嵌合する少なくとも2つの雄型4を有する連結部材14とを具備し、歩行誘導用舗装板1を敷設する際、前後方向に隣接する歩行誘導用舗装板1は、前記裏面の前後部に設けられた雄型4と雌型5が隣接するように配置し、他方の雌型5に一方の雄型4を嵌合して互に連結して敷設し、また、左右方向に隣接する歩行誘導用舗装板1は裏面の左右部に設けた雌型5が隣接するように配置し、この隣接する雌型5に前記連結部材14の雄型4を嵌合して連結部材14で連結して敷設するようにしたものであり、他は前記実施の形態と同様である。
【0031】
この実施の形態によれば、歩行誘導用舗装板1は、前後方向には雄型4と雌型5で互に連結され、左右方向には連結部材14で互に連結されて敷設されるため、前後左右でしっかりと抜け止めされ、より強固に舗装される。
【0032】
また、この発明の第4の実施の形態として、弾性材で所定厚の方形に形成し、その表面に盲人の歩行を誘導するための複数の凸部3が一体成形された本体2と、図6に示すようなかすがい状の連結部材15とを具備し、歩行誘導用舗装板1を敷設する際、隣接する歩行誘導用舗装板1、1間を側面において前記かすがい状の連結部材15で連結して敷設する盲人の歩行誘導用舗装板1を挙げることができる。
これによれば、本体2には雄型4や雌型5を形成する必要がない。これによっても隣接する歩行誘導用舗装板1は、かすがい状の連結部材15で連結して敷設できるので、しっかりと抜け止めされ、強固な舗装となる。
なお、このかすがい状の連結部材15は、前記第1の実施の形態及び第2の実施の形態と組合せて使用してもよい。これによれば前後左右でしっかりと抜け止めされ、より強固に舗装される。
【0033】
また、前記舗装板本体2は、弾性材で一体成形した場合について説明したが、これは例えば図1(a)(b)に示すように表面が弾性材層2aであり、裏面側が固体層2bの二層構造であってもよい。
この場合の弾性材層2aとしては、ゴム材及び樹脂材を例示でき、固体層は汚泥物を乾燥したり、燃焼したスラッジや廃品のガラスのスラッジ等を例示できる。また、ゴム材は、タイヤの廃品を利用できる。これにより廃棄物を有効に利用でき、公害防止及び経済的に好ましい。また、弾性材層2aには複数の透水孔6を穿設し、固体層2bは透水性とすると、排水が良好となり滑り止め効果が向上する。
【0034】
しかして、この盲人の歩行誘導用舗装板1は、互に連結して舗装するだけで、舗装時に抜け止め用の他の手段を施すことなく舗装できるので、舗装作業が簡単であるし、整列して舗装された中から抜け出るものも発生しない。また、盲人の歩行誘導用舗装板1は、弾性材で形成されているので、歩行時に足への衝撃を吸収し緩和するので疲れも少なく歩き易いし、濡れても滑らないので安全である。
【0035】
なお、前記実施の形態は、盲人の歩行誘導用舗装板1について説明したが、これは通常の舗装板にも適用可能である。この場合には本体2の表面の歩行誘導用の凸部3は不要となる。
また、前記実施の形態は、この発明を制限するものではなく、この発明は要旨を逸脱しない範囲での種々の変更が許容される。
【0036】
【発明の効果】
以上詳細に説明した通り、この発明の舗装板及び盲人の歩行誘導用舗装板によれば、次のような効果を奏する。
(1)弾性材で形成され、ある程度の弾性を有するため、歩行時に足への衝撃を吸収し緩和するので疲れも少なく、かつ歩き易い。
(2)降雨や降雪等で濡れても滑らないので安全である。
(3)雄型と雌型において、または連結部材において、隣接する舗装板を互に連結して舗装でき、他の抜け止め用の手段を施すことなく抜け止めして施工できるので、舗装作業が容易であるし、強固な舗装となる。
(4)タイヤ等の廃品、汚泥物及び廃ガラス等を使用できるので、再資源化として経済的に有利であるし、公害防止にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す盲人の歩行誘導用舗装板の斜視図で、(a)と(b)で盲人の歩行誘導用の凸部の形状を異にするものである。
【図2】この発明の第1の実施の形態を示す盲人の歩行誘導用舗装板の裏面斜視図である。
【図3】この発明の第1の実施の形態に係る盲人の歩行誘導用舗装板の使用状態を示す裏面斜視図である。
【図4】この発明の第2の実施の形態を示す盲人の歩行誘導用舗装板の裏面斜視図である。
【図5】この発明の第3の実施の形態を示す盲人の歩行誘導用舗装板の斜視図で、(a)と(b)で盲人の歩行誘導用の凸部の形状を異にするものである。
【図6】この発明の第3の実施の形態を示す盲人の歩行誘導用舗装板の裏面斜視図である。
【図7】この発明の第3の実施の形態に係る盲人の歩行誘導用舗装板の使用状態を示す斜視図である。
【図8】地下プロムナードに舗装板及び盲人の歩行誘導用舗装板が施工されている状態を示す斜視図である。
【図9】従来例を示す斜視図で、(a)と(b)で盲人の歩行誘導用の凸部の形状を異にするものである。
【符号の説明】
1 盲人の歩行誘導用舗装板
2 本体
3 盲人の歩行誘導用の凸部
3a 盲人の歩行誘導用の半球状の凸部
3b 盲人の歩行誘導用の長尺の凸部
4 雄型
5 雌型
6 透水孔
14 連結部材
15 かすがい状の連結部材
Claims (20)
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成され、敷設する際、隣接する舗装板で雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結して敷設することを特徴とする舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部に雌型が形成された舗装板本体と、前記雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して隣接する舗装板を連結部材で連結して敷設することを特徴とする舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成され、裏面の左右部に雌型が形成された舗装板本体と、前記裏面の左右部に形成された雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材とを具備し、敷設する際、前後方向に隣接する舗装板は前記裏面の前後部に設けられた雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結して敷設し、また、左右方向に隣接する舗装板は裏面の左右部に設けた雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して連結部材で連結して敷設することを特徴とする舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成された舗装板本体と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成された舗装板本体と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結すると共に、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部に雌型が形成された舗装板本体と、前記雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して連結部材で連結すると共に、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする舗装板。
- 前記舗装板本体は、表面側が弾性材層であり、裏面側が固体層の二層構造となっていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の舗装板。
- 前記弾性材層はゴム材または樹脂材であり、固体層はスラッジの固化物である請求項7記載の舗装板。
- 前記固体層は透水性である請求項7または8記載の舗装板。
- 前記舗装板本体には、複数の透水孔が穿設されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成され、敷設する際、隣接する舗装板で雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結して敷設することを特徴とする盲人の歩行誘導用舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部に雌型が形成された舗装板本体と、前記雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して隣接する舗装板を連結部材で連結して敷設することを特徴とする盲人の歩行誘導用舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成され、裏面の前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成され、裏面の左右部に雌型が形成された舗装板本体と、前記裏面の左右部に形成された雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材とを具備し、敷設する際、前後方向に隣接する舗装板は前記裏面の前後部に設けられた雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結して敷設し、また、左右方向に隣接する舗装板は裏面の左右部に設けた雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して連結部材で連結して敷設することを特徴とする盲人の歩行誘導用舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成された舗装板本体と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする盲人の歩行誘導用舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部の一方に雄型が外方に突設され、他方に雌型が形成された舗装板本体と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雄型と雌型が隣接するように配置し、他方の雌型に一方の雄型を嵌合して互に連結すると共に、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする盲人の歩行誘導用舗装板。
- 弾性材で所定厚の方形に形成され、表面に盲人の歩行誘導用の半球状の凸部または長尺な凸部が複数形成され、裏面の前後部及び左右部の少なくとも前後部に雌型が形成された舗装板本体と、前記雌型に嵌合する少なくとも2つの雄型を有する連結部材と、かすがい状の連結部材とを具備し、敷設する際、隣接する舗装板で雌型が隣接するように配置し、この隣接する雌型に前記連結部材の雄型を嵌合して連結部材で連結すると共に、隣接する舗装板間を側面において前記かすがい状の連結部材で連結して敷設することを特徴とする盲人の歩行誘導用舗装板。
- 前記舗装板本体は、表面側が弾性材層であり、裏面側が固体層の二層構造となっていることを特徴とする請求項11乃至16のいずれかに記載の盲人の歩行誘導用舗装板。
- 前記弾性材層はゴム材または樹脂材であり、固体層はスラッジの固化物である請求項17記載の盲人の歩行誘導用舗装板。
- 前記固体層は透水性である請求項17または18記載の盲人の歩行誘導用舗装板。
- 前記舗装板本体には、複数の透水孔が穿設されていることを特徴とする請求項11乃至19のいずれかに記載の盲人の歩行誘導用舗装板。
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