JPH01258575A - 異速度切替え接続制御方法および装置 - Google Patents

異速度切替え接続制御方法および装置

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JPH01258575A
JPH01258575A JP8519288A JP8519288A JPH01258575A JP H01258575 A JPH01258575 A JP H01258575A JP 8519288 A JP8519288 A JP 8519288A JP 8519288 A JP8519288 A JP 8519288A JP H01258575 A JPH01258575 A JP H01258575A
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speed
image
connection control
switching
reception
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JP8519288A
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Kazutoshi Maeno
前野 和俊
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、異速度切替え接続制御方法および装置に関し
、特にテレビ会議サービスにおける画像情報の長地点間
接続のために用いることのできる異速度切替え接続制御
方法および装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の既存技術より容易に類推できる異速度接続制御の
例を第4図に示す。
第4図は、テレビ会議装置間での接続制御の場合である
図で、テレビ会議端末410.411.412゜413
はそれぞれ画像符号化手段420.421.422゜4
23と画像復号化手段434.435.436.437
を具備し、テレビ会議端末と画像符号化手段と画像復号
化手段で1つのテレビ会議装置T vcAを構成してい
る。また第4図では説明のため、各テレビ会議端末から
回線交換手段401までの上り回線と、回線交換手段か
ら各テレビ会議端末までの下り回線とをそれぞれ分けて
示している。なお、図中、CCMは切替え接続手段を示
し、また、430.431゜432、433はそれぞれ
切替え接続手段CCMの画像復号化手段、424.42
5.426.427はそれぞれ切替え接続手段CCMの
画像符号化手段を示す。
以下に、テレビ会議端末410.411.412.41
3の4端末間でテレビ会議を行うときの異速度接続制御
の様子を説明する。図で各テレビ会議端末の画像符号化
手段は、アナログ画像情報機能を予め定められた伝送速
度のディジタル画像情報に変換する機能を有し、画像復
号化手段は予め固定された伝送速度のディジタル画像情
報をアナログ画像情報に変換する機能を有するものとす
る。図で、端末410の画像符号化手段420と、画像
復号化手段434は64kbit/ sの処理を行い、
端末411の画像符号化手段421と画像復号化手段4
35は最大128kbit/sまでのディジタル画像情
報の符号・復号化処理を行い、端末412の画像符号化
手段422と画像復号化手段436は同じく最大128
kbit/ sまでめディジタル画像情報の符号・復号
化処理を行い、端末413の画像符号化手段423と画
像復号化手段437は最大384kbit/ sまでの
ディジタル画像情報の符号・復号化処理を行う例を示し
ている。
このとき各端末の受信する相手端末の選択方式として、
会議を行う複数の端末の内、ただ一つの議長端末が1つ
の端末を選択して、すべての端末で同じ画像情報を受信
するように接続制御を行う方式(方式A)と、各端末で
自由にそれぞれの相手端末を選択して接続制御を行う方
式(方式B)が考えられるが、ここでは説明のため前者
の方式Aを採用する。例えば前記議長端末を411とす
るとき、端末411が一例として端末412を選択して
、端末410.411.413で同時に端末412から
の画像情報を受信するときには、画像符号化手段422
がらのディジタル画像情報を、切替え接続手段CCMに
具備される画像復号化手段432でアナログ画像情報に
変換し、回線交換手段401で分配接続して、画像符号
化手段424.425.427に接続し、各画像符号化
手段で対応する速度のディジタル画像情報に変換されて
接続される。
また別の従来例を第5図を用いて説明する。回線交換手
段501はディジタル画像情報の交換機能を有しており
、複数の速度の回線を収容可能であるとする。ただし交
換機能は同一速度の回線間のみで可能であるとする。図
で510.511.512.513はそれぞれ会議端末
を示し、画像符号化手段520゜521、522.52
3  、また画像復号化手段530.531゜532、
533は、それぞれ最大64kbit/ s  、 1
28kbit/ s  、 128kbit/ s  
、 384kbit/ sまでの処理を行えるものとす
る。
第5図に示す例では、回線交換手段501には速度変換
機能を有さないために、接続する各テレビ会Mn装置T
vAc間にて、画像送受信速度を合わせて接続制御を行
う。例えば前記方式Aを採用して、端末512の画像情
報を端末510.511.513に分配接続を行うには
、端末510の画像符号化・復号化速度に合わせて、端
末512からの画像送信速度を64kbit/sに設定
しなおして、かつ画像復号化手段53L 532.53
3の画像受信速度も64kbit/sに設定して、接続
を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第4図、第5図による接続制御にあって
は、次のような問題が生ずる。
すなわち、上述した、予め設定された伝送速度の画像情
報の処理を行う画像符号化手段と画像復号化手段を具備
したテレビ会議装置間での接続制御において、伝送速度
が異なるテレビ会議装置間の会議を行うときには、まず
アナログ画像情報に変換してから接続制御を行っていた
。例えば第4図の従来技術で示したように、64kbf
 t/ s 、 128kbit/ s  、 128
kbit/ s  、 384kbit/ sをそれぞ
れディジタル画像伝送速度とする会議端末410゜41
1、412.413間の4地点会議において、端末41
2からの画像情報を端末410.411.413へ分配
接続するときには、−度アナログ画像情報に変換してか
ら分配接続制御を行っていた。このような接続方式では
、例えば端末412の画像情報を、同じディジタル画像
伝送速度を有する端末411に接続するときにも、切替
え接続制御手段においてそのまま接続するのではなく、
−度アナログ情報に変換してしまうので、不用な画像復
号化/符号化処理が施されるために、受信画像には画質
の劣化、伝送遅延の増加といった問題点があった。
また第5図に示した従来例では、長地点間接続を行うと
きには、接続するすべての会議端末間で、接続する画像
送受信速度を、最も遅い速度に設定しなくてはならなか
った。例えば端末511は端末512からの画像情報を
128kbit/ sのままで受信できるにも関わらず
、端末510も参加しているために、64kbit/ 
sの速度で受信しなくてはならず、画質が著しく劣化し
てしまうという欠点があった。
また第5図の従来例に前記方式Bを採用したときには、
例えば端末513以外に384kbit/ sの速度を
有する端末は存在しないので、384kbit/ s同
士の接続形態は考えられない。第5図の例では128k
bit / s同士の接続形態は考えられるので、端末
513は始めから128kbit/ sで画像を受信す
ればよい。しかしながら、従来では通信開始前に、各端
末速度の組合せを考慮しないので、回線を無駄に使用し
てしまう可能性があった。
本発明の目的は、上述のような問題を解消することがで
きる異速度切替え接続制御方法および装置を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、画像伝送速度の上限が予め定められ、前記上
限よりも低い速度範囲で画像送信速度が可変な画像符号
化手段を具備すると共に、前記上限よりも低い速度範囲
で画像受信速度が可変である画像復号化手段を具備する
画像処理装置が、複数台、切替え接続手段に接続され、
各画像処理装置は、同時には唯一の相手画像処理装置か
らの画像情報を受信する多地点画像通信システムにおけ
る異速度切替え接続制御方法であって、 事前に各画像処理装置は自装置の画像符号化・復号化手
段の上限速度を、切替え接続手段に具備される接続制御
手段に通知し、 接続制御手段においては、前記上限速度のうち最も高速
である画像送受信速度を有する画像処理装置の数が予め
定められた値より少ないときには、当該画像処理装置の
画像送受信速度を前記通知された上限速度のうち、次に
高速である速度とするべく制御せしめて、その速度の回
線で切替え接続手段に接続し、他の画像処理装置につい
ては、前記通知された画像送受信速度の回線で切替え接
続手段に接続することを特徴としている。
また、画像伝送速度の上限が予め定められ、前記上限よ
りも低い速度範囲で画像送信速度が可変な画像符号化手
段を具備すると共に、前記上限よりも低い速度範囲で画
像受信速度が可変である画像復号化手段を具備する画像
処理装置が、複数台、切替え接続手段に接続され、各画
像処理装置は、同時には唯一の相手画像処理装置からの
画像情報を受信する多地点画像通信システムにおける異
速度切替え接続制御方法であって、 接続を行う相手装置の画像送信速度が自装置の画像受信
速度と等しいときには当該速度の状態で接続制御を行い
、 接続を行う相手装置の画像送信速度が自装置の画像受信
速度よりも高速であるときには、切替え接続手段に具備
される接続制御手段において画像復号化・符号化処理を
施すことによる画像伝送速度の高速から低速への変換を
行って接続制御を行い、 接続を行う相手装置の画像送信速度が自装置の画像受信
速度よりも低速であるときには、接続制御手段により、
自装置の復号化手段を制御して画像受信速度を低速化せ
しめて、接続制御を行うことを特徴としている。
本発明の異速度切替え接続制御装置は、画像送信速度が
予め固定されている画像符号化手段と、少なくとも前記
画像送信速度よりも低い速度範囲で、画像受信速度が可
変である画像復号化手段を具備した画像処理装置が、回
線交換手段の入力出ボートに接続され、 回線交換手段の複数の出力ポートの一部が画像復号化・
符号化手段を具備する高速度から低速度に画像伝送速度
変換を行う速度変換手段の入力ポートに接続され、速度
変換手段の出力ポートは、回線交換手段の入力ポートに
接続され、接続制御手段には、画像処理端末と、前記回
線交換手段と、前記画像符号化手段と、前記画像復号化
手段が接続されることを特徴としている。
〔作用〕
接続制御手段は接続する端末の画像送信速度、画像受信
速度の組合せから、同速度の端末を接続するときには、
そのまま接続制御を行い、異速度端末を接続するときに
おいては、低速−高速接続するときには、ネットワーク
側の制御で端末に具備される画像復号化手段の伝送速度
を低速化せしめて接続制御を行い、高速−低速接続する
ときには、ネットワークで速度変換を施して、接続制御
を行う。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す機能構成図である。
第1図に示すように、本実施例では、画像処理装置とし
てのテレビ会議装置A+ −Ar 、B+ 〜BJ、C
+ 〜Ck、DIと、接続制御手段101と、回線交換
手段102と、画像復号化手段138と画像符号化手段
128を有する速度変換手段103とを備えている。
画像送信速度が予め固定されている画像符号化手段と、
少なくとも前記画像送信速度よりも低い速度範囲で、画
像受信速度が可変である画像復号化手段を具備したテレ
ビ会議装置が、回線交換手段102の入出力ボートに該
速度の通信路によって接続され、回線交換手段102の
複数の出力ポートの一部が画像復号化・符号化手段を具
備する高速度から低速度に画像伝送速度変換を行う速度
変換手段103の入力ポートに接続され、速度変換手段
103の出力ポートは、前記各回線交換手段の入力ポー
トに接続され、接続制御手段101には、テレビ会議端
末と、回線交換手段102と、画像符号化手段と、画像
復号化手段が信号線により接続される。
すなわち、各テレビ会議装置については、第1図で、テ
レビ会議装置A1〜A、は、それぞれ会議端末111〜
112と、画像伝送速度の上限が予めabit/sに定
められ、abit/Sよりも低い速度範囲で画像送信速
度が可変な画像符号化手段121〜122と、a bi
t/ sよりも低い速度範囲で画像受信速度が可変であ
る画像復号化手段131〜132で構成される。同様に
テレビ会議装置B、〜BJはそれぞれ会議端末113〜
114 と、それぞれ画像伝送速度の上限が予めbbi
t/sに定められ、bbit/sよりも低い速度範囲で
画像送信速度が可変な画像符号化手段123〜124と
、bbit/sよりも低い速度範囲で画像受信速度が可
変である画像復号化手段133〜134で構成される。
同様にテレビ会議装置01〜Ckは、それぞれ画像伝送
速度の上限が予めcbit/Sに定められ、c bit
/Sよりも低い速度範囲で画像送信速度が可変な画像符
号化手段125〜126と、cbit/sよりも低い速
度範囲で画像受信速度が可変である画像復号化手段13
5〜136で構成される。またテレビ会議装置D1は、
画像伝送速度の上限が予めd bit/Sに定められ、
dbit/Sよりも低い速度範囲で画像送信速度が可変
な画像符号化手段127と、d ’bit/ Sよりも
低い速度範囲で画像受信速度が可変である画像復号化手
段137で構成される。
そして、このような画像伝送速度の上限が予め定められ
、その上限よりも低い速度範囲で画像送信速度が可変な
画像符号化手段と、その上限よりも低い速度範囲で画像
受信速度が可変である画像復号化手段を具備したテレビ
会議装置が、複数台、切替え接続手段に接続され、各テ
レビ会議装置は、同時には唯一の相手テレビ会議装置か
らの画像情報を受信して行う多地点テレビ会議システム
において、会議を行う前に、各テレビ会議装置は自テレ
ビ会議装置の画像符号化・復号化手段の上限速度を、切
替え接続手段に具備される接続制御手段101に予め通
知し、接続制御手段101においては、前記上限速度の
うち、最も高速である画像送受信速度を有するテレビ会
議装置の数が予め定められた値より少ないときには、そ
のテレビ会議装置の画像送受信速度を、前記通知された
上限速度のうち、次に高速となるように制御せしめて、
その速度の回線で切替え接続手段に接続し、それ以外の
テレビ会議装置については、はじめに通知された画像送
受信速度の回線で切替え接続手段に接続する。
また、画像伝送速度の上限が予め定められ、その上限よ
りも低い速度範囲で画像送信速度が可変な画像符号化手
段と、その上限よりも低い速度範囲で画像受信速度が可
変である画像復号化手段を具備したテレビ会議装置が、
切替え接続手段に接続され、各テレビ会議装置は同時に
は唯一の相手テレビ会議装置からの画像情報を受信して
行う多地点テレビ会議システムにおいて、接続を行う相
手会議装置の画像送信速度が自テレビ会議装置の画像受
信速度に等しいときには、切替え接続手段に具備される
接続制御手段101において接続制御を行い、接続を行
う相手会議装置の画像送信速度が自テレビ会議装置の画
像受信速度よりも高速であるときには、画像復号化・符
号化処理を施すことによる画像伝送速度の高速−低速変
換を行って接続制御を行い、接続を行う相手会議装置の
画像送信速度が自テレビ会議装置の画像受信速度よりも
低一連であるときには、接続制御手段101により、自
テレビ会議装置の復号化手段を制御して画像受信速度を
低速化せしめて、接続制御を行う。
更に具体的に説明するに、まず、上述の画像伝送の伝送
速度間の関係をa<b<c<dとし、ここでは−例とし
てa =64に、 b 〜128に、  c =384
k。
d 〜768にとする。これらの速度クラスを持つテレ
ビ会議装置のうち、いま64kbit/ sの速度クラ
スのテレビ会議装置A、、A、、128kbit/ s
の速度クラスのテレビ会議装置B、、Bt、384kb
it/ sの速度クラスのテレビ会議装置CI、および
768kbit/sの速度クラスのテレビ会議袋WD、
の6つのテレビ会議装置間で会議を行うときの切替え接
続方式について以下に説明する。
まず各テレビ会議装置は接続制御手段101に、信号線
141でそれぞれの画像伝送速度を接続制御手段101
に通知する。今の場合、 テレビ会議装置   画像伝送速度 A l64kbi t/ s A z       64kbit/ sB +   
      128kbi t/ sB z     
    128kbi t / sCl384kb i
 t / s D l768kbi t/ s である。接続制御手段101はこのときこれらの中で最
も高速である768kbit/ sの画像伝送機能を有
するテレビ会議装置り、のほかには、768kbit/
Sの画像伝送速度を有するテレビ会議装置はないので7
68kbit/ sの速度で画像が端末端末間で伝送す
る組合せが考えられないことから、テレビ会議装置D1
の画像伝送速度を、次に高速である384kbit/ 
sに変更させる。これは接続制御手段101が、テレビ
会議装置り、の画像符号化手段127と画像復号化手段
137の画像送受信速度を384kbit/sとなるよ
うに、制御線142.143によって制御することで実
現される。従ってこの結果各テレビ会議装置と画像伝送
速度は、 テレビ会議装置   画像伝送速度 A l64kbi t/ s A z       64kbi t/ sD 112
8kbit/ s B z         128kbit/ sC+ 
        384kbit/ sD l384k
bit/ s となる。以上のように会議を行う前にまず各テレビ会議
装置の画像伝送速度情報を収集することによって、回線
を効率よく使用することが可能となる。
一例として前記方式Aのようにして、B、からの画像情
報を装置A 1. A 2.8 z、 CIt D +
で受信するときの接続形態を、第2図に示す。会議装置
B。
の端末と各端末の画像伝送速度の組合せから、次のよう
に制御を行う。まずA +、 A zの端末に関しては
、BIよりも速度が遅いので、速度変換手段201の画
像復号化手段221で一度復号化してアナログ情報に戻
し、画像符号化手段231で再度64kbit/sの速
度で符号化し、回線交換手段200で会議装置A+、A
tの端末に接続する。B2の端末はB、と同速度である
ため、そのまま接続制御を行う。会議装置C+、D+の
端末に関しては、符号化手段208.209を介した画
像情報はB1よりも速度が速いので、接続制御手段20
2により復号化手段210.211の処理速度を81と
同じ128kbit/ sに低速化せしめて、回線交換
手段200で接続制御を行う。
次に第2図の状態から、前記方式Bのように、端末の自
由な要求に従って、会議装置A、の端末がA2からの画
像を受信し、会議装置B、の端末がC1からの画像を受
信し、会議装置D1の端末が01からの画像を受信する
ように、状態が変化したときの接続制御の様子を第3図
に示す。これらの要求は制御線303経出で各会議端末
が接続制御手段302に通知する。まずA、は接続を要
求するA2とは同速度であるので、回線交換手段300
によって接続される。B1は自端末の受信能力よりも速
い384kbi L/ sという速度を有するCIから
の画像を受信するために、速度変換手段301の復号化
手段321で一度復号化してアナログ情報に戻し、符号
化手段331で再度128kbit/ sの速度で符号
化し、回線交換手段300で、会議装置B1の一端末に
接続される。またり、は接続制御手段302によって画
像復号化手段310の伝送速度を384kbit/’s
に戻し、会議装置C,の端末と接続される。
なお、第3図では、A2がB、からの画像を受信する場
合についても示されており、画像復号化手段341、画
像符号化手段351はこのためのものである。
以上のように、接続制御手段は接続する会議端末の画像
送信速度、画像受信速度の組合せから、同一速度の会議
端末を接続するときには、そのまま接続制御を行い、異
速度会議端末を接続するときにおいては、低速→高速接
続するときには、ネットワーク側の制御で会議端末に具
備される画像復号化手段の伝送速度を低速化せしめて接
続制御を行い、高速−低速接続するときには、ネットワ
ークで速度変換を施して、接続制御を行う。既述した第
4図、第5図のシステムに比べ、伝送速度の異なる複数
の会議端末で、同時には1つの端末からの画像を受信し
て行うテレビ会議において、各受信端末が勝手に相手会
議端末を選択しても、他の会議端末には影響を及ぼすこ
となく、柔軟に接続制御を行うことが出来る。さらに会
議を開催する前に、各会議端末の伝送速度の上限速度を
ネットワークに具備される接続制御手段に収集して、上
限速度のうち、最も高速である画像送受信速度を有する
テレビ会議装置がただ1つだけ存在するときには、この
テレビ会議装置の画像送受信速度を、通知された上限速
度のうち、次に高速である速度となるように制御するこ
とにより、無駄に回線を使用してしまうことを防止する
ことが出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば画像処理装置間の
接続制御において、良好な接続制御を行うことが可能で
ある。伝送速度の異なる複数の端末で、同時には1つの
端末からの画像を受信して行う場合、各受信端末が勝手
に相手端末を選択しても、他の端末には影響を及ぼすこ
となく、柔軟に接続制御を行うことが出来る。さらに事
前に、各端末の伝送速度の上限速度をネットワークに具
備される接続制御手段に収集して、上限速度のうち一1
最も高速である画像送受信速度を有する画像処理装置が
もしただ1つだけ存在するときには、当該装置の画像送
受信速度を、通知された上限速度のうち、次に高速であ
る速度となるように制御″Illすることにより、無駄
に回線を使用してしまうことを防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の異速度切替え接続制御方法および装置
の一実施例の機能構成図、 第2図はその機能の具体的−例を示す図、第3図は同じ
くその機能の具体的−例を示す図、第4図は従来技術の
異速度切替え接続制御方式およびその装置の機能構成の
一例を示す図、第5図は同じ〈従来技術の他の一例を示
す図である。 101.202,302  ・・・・接続制御手段10
2.200,300  ・・・・回線交換手段111〜
117  ・・・・・会議端末103.201.301
  ・・・・速度変換手段121〜128,208,2
09,231,331.351・・・・・画像符号化手
段 131〜138,210,211,221,321,3
41・・・・・画像復号化手段 141.142,143,303  ・・制御線A1〜
A、、B、〜Bj、c+〜C*、D+・・・・・・テレ
ビ会議装置 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸 第1図 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像伝送速度の上限が予め定められ、前記上限よ
    りも低い速度範囲で画像送信速度が可変な画像符号化手
    段を具備すると共に、前記上限よりも低い速度範囲で画
    像受信速度が可変である画像復号化手段を具備する画像
    処理装置が、複数台、切替え接続手段に接続され、各画
    像処理装置は、同時には唯一の相手画像処理装置からの
    画像情報を受信する多地点画像通信システムにおける異
    速度切替え接続制御方法であって、 事前に各画像処理装置は自装置の画像符号化・復号化手
    段の上限速度を、切替え接続手段に具備される接続制御
    手段に通知し、 接続制御手段においては、前記上限速度のうち最も高速
    である画像送受信速度を有する画像処理装置の数が予め
    定められた値より少ないときには、当該画像処理装置の
    画像送受信速度を前記通知された上限速度のうち、次に
    高速である速度とするべく制御せしめて、その速度の回
    線で切替え接続手段に接続し、他の画像処理装置につい
    ては、前記通知された画像送受信速度の回線で切替え接
    続手段に接続することを特徴とする異速度切替え接続制
    御方法。
  2. (2)画像伝送速度の上限が予め定められ、前記上限よ
    りも低い速度範囲で画像送信速度が可変な画像符号化手
    段を具備すると共に、前記上限よりも低い速度範囲で画
    像受信速度が可変である画像復号化手段を具備する画像
    処理装置が、複数台、切替え接続手段に接続され、各画
    像処理装置は、同時には唯一の相手画像処理装置からの
    画像情報を受信する多地点画像通信システムにおける異
    速度切替え接続制御方法であって、 接続を行う相手装置の画像送信速度が自装置の画像受信
    速度と等しいときには当該速度の状態で接続制御を行い
    、 接続を行う相手装置の画像送信速度が自装置の画像受信
    速度よりも高速であるときには、切替え接続手段に具備
    される接続制御手段において画像復号化・符号化処理を
    施すことによる画像伝送速度の高速から低速への変換を
    行って接続制御を行い、 接続を行う相手装置の画像送信速度が自装置の画像受信
    速度よりも低速であるときには、接続制御手段により、
    自装置の復号化手段を制御して画像受信速度を低速化せ
    しめて、接続制御を行うことを特徴とする異速度切替え
    接続制御方法。
  3. (3)画像送信速度が予め固定されている画像符号化手
    段と、少なくとも前記画像送信速度よりも低い速度範囲
    で、画像受信速度が可変である画像復号化手段を具備し
    た画像処理装置が、回線交換手段の入力出ポートに接続
    され、 回線交換手段の複数の出力ポートの一部が画像復号化・
    符号化手段を具備する高速度から低速度に画像伝送速度
    変換を行う速度変換手段の入力ポートに接続され、速度
    変換手段の出力ポートは、回線交換手段の入力ポートに
    接続され、 接続制御手段には、画像処理端末と、前記回線交換手段
    と、前記画像符号化手段と、前記画像復号化手段が接続
    されることを特徴とする異速度切替え接続制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2010113671A1 (ja) * 2009-03-30 2012-10-11 日本電気株式会社 ネットワークカメラ装置、動作制御方法及びプログラム

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