JPH01258260A - 情報デイスクの信号記録・再生装置 - Google Patents

情報デイスクの信号記録・再生装置

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Publication number
JPH01258260A
JPH01258260A JP62319096A JP31909687A JPH01258260A JP H01258260 A JPH01258260 A JP H01258260A JP 62319096 A JP62319096 A JP 62319096A JP 31909687 A JP31909687 A JP 31909687A JP H01258260 A JPH01258260 A JP H01258260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
disc
pressing means
assembly
slide
Prior art date
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Pending
Application number
JP62319096A
Other languages
English (en)
Inventor
Deutsch Armin
アルミン・ドイチュ
Petrus Cornelius Maria Verhaegen Johannes
ヨハネス・ペトルス・コルネリス・マリア・フェルハヘン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH01258260A publication Critical patent/JPH01258260A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/05Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
    • G11B17/051Direct insertion, i.e. without external loading means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/035Positioning by moving the loading station

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、情報ディスク用のターンテーブルと、回動自
在に設けたディスク押圧手段と、ディスクを装置内へロ
ードし、それをターンテーブル上のその作用装置へもっ
て行き、ディスクに対してディスク押圧手段を押圧する
ためのロード機構を含み、ターンテーブルとディスク押
圧手段が主シャシによって支持したサブシャシ上に配置
されている、光学的書込み及び/又は読取りヘッドによ
って情報ディスク上に/から信号を記録及び/又は再生
する装置に関するものである。
かかるディスクレコードプレイヤはEP −A −14
5,052号から既知である。この装置はターンテーブ
ル上に置いた回転情報ディスク、特にCDレコードを読
取る光学的読取りヘッドを含む。このディスクは枢着さ
れたディスク押圧手段によってターンテーブル上に保持
する。該装置はディスクを該装置内にロードしてそれを
ターンテーブル上に作用位置へもって行くためのロード
機構を含む。
既知の装置のロード機構はロードが1つの特定方向にお
いて、即ち挿入方向において始まるように構成される。
ディスクはこの方向に引かれてサーボ部材の制御を受け
て該装置内へ入れられる。挿入運動の終了時にサーボ部
材は挿入方向に進み続け、この進行中、ディスクをター
ンテーブルとディスク押圧手段の間に位置せしめる。サ
ーボ部材の運動サイクル中になすべき色々な制御操作に
よってこの部材は比較的長い距離を移動する。この結果
核装置の取付は深さを増すことになる。このことは例え
ば車輌に使用するための装置にとっては望ましくない。
EP−^−185,140号から、CD−プレイヤのタ
ーンテーブルをスピンドルの回りに回動するよう構成し
、ターンテーブルが回動運動中ディスクに対して上方へ
動かされ、このディスクが引出しによって挿入されるよ
うになしたものが既知である。
回動スピンドルは該装置の後部にあり、挿入方向を横切
って延在する。
これはそれが該装置の取付は深さを増し、引出しが取付
は高さを増すという欠点をもつ。
本発明の目的は取付は深さと取付は高さを小さくする本
文冒頭に記載した型式の装置を提供することにある。
本発明によれば上記目的は、ヘッドとターンテーブルを
備えたサブシャシが主シャシ中のピボット軸線の回りに
回動でき、ピボット軸線が挿入方向とほぼ平行に延在し
、サブシャシの回動をロード機構によって制御すること
によって達成する。
ターンテーブルのピボット軸線は挿入方向と平行に配置
されるので、この軸線は挿入経路に隣接して配置でき、
そのためこの回動自在の配置が取付は深さを増大させる
ことはない。ターンテーブルとディスク押圧手段の両者
は回動するので、お互に分かれる位置を占めることがで
き、その位置でディスクを挿入することができる。ター
ンテーブルとディスク押圧手段の平行移動と比較すると
、分かれる位置で回動した部品間の最大距離は平行配置
の場合よりも小さくすることができる。
本発明の他の実施例では、サブシャシのピボット軸線と
ディスク押圧手段のピボット軸線が一致する。この構造
はディスク縁をサブシャシとディスク押圧手段の2個の
回動スピンドルの直ぐ近くに配置することを可能にする
。このことは装置の幅にとって有利である。
本発明の他の実施例では、ディスク押圧手段をサブシャ
シによって支持する。
このことによりサブシャシとディスク押圧手段のスピン
ドルを結合させることができる。こうすることによりロ
ード機構の制御が簡単になる。
本発明の他の実施例では、ディスク押圧手段がディスク
縁のための第一案内部材を備え、その案内部材が挿入方
向に延在し、ピボット軸線の近くに位置する。もし案内
部材がピボット軸線の近くにあれば、ディスク縁はこの
軸線にそれ故関連する側壁に極めて接近して置かれるこ
とができる。
このことは該装置の幅の減少に貢献する。
本発明の他の実施れでは、ロード機構は摺動装置と位置
決め装置を含み、摺動装置はディスクを挿入又は放出す
るため挿入方向と平行に作用し、位置決め装置は挿入方
向を横切る方向に作用する。
摺動装置と位置決め装置はお互に直角方向で作用するの
で、挿入後の運動サイクルのために追加の取付は深さを
必要としない。このことは取付は深さの減少に貢献する
本発明の他の実施例では、摺動装置はスライダ板を含み
、スライダ板上をライナ仮が長手方向に案内され、スラ
イダ板とランナ板はこれらが回動可能のラッチ素子によ
ってばね力に抗してお互に変化して引張られる位置に掛
止され、前記う・ンチ素子はばね力によってラッチ位置
へ押圧される。
好適には引張りはディスクを手で挿入するときに生ぜし
められ、放出中ディスクは、追加のモータ駆動を要する
ことなく、予め引っ張られたばねによって更に放出され
るようになす。スライダ板とランナ板のお互に対する引
張りはロードサイクルの第一段階が正しく行なわれたこ
とのしるしとなる。好適にはもし引張りが得られないな
らば、該機構は掛止し損なうため、ロードサイクルの残
り部分のためにモータのスイッチはオンに切替えられな
い。このことにより不正確なロードに対して満足な保護
が与えられ、ディスクか有効に保護される。
本発明の他の実施例では、ランナ板は第一止め突出部を
備え、この突出部によってランナ板は手で挿入する間ス
ライダ板に対して、う・ンチ素子によって前記2個の板
が掛止されるまで、移動できる。従って手による挿入中
に掛止が可能であり、モータを始動できる。掛止解除の
後放出中に動力放出に続いてばねにより援助された放出
が行なわれる。
本発明の他の実施例では、ディスクは、挿入中、ディス
ク押圧手段上の案内部材と第二案内部材の間で縁を案内
され、第二案内部材は第一案内部材と平行に延在すると
共にそれに向合っており、挿入方向に対して斜めに動く
第二止め突出部はディスクの背後に掛合し、手で挿入し
た後ディスクを後方へ移動する第一止め突出部に追従せ
しめるためにばね負荷される。第二止め突出部のこの運
動の続行によって、手による挿入とロード機構のモータ
駆動の開始の後にはディスクはもはや手で掴めなくなる
ことが確実にされる。というのはディスクが第二止め突
出部によって更に後方へ動かされるからである。
本発明の他の実施例によれば、ロード機構は摺動装置又
は位置決め装置の何れかを駆動する駆動装置を含む。こ
のため2つの良く限定れたロード段階、即ち最初の挿入
とその後の位置決めが行なわれる。
本発明の他の実施例では、駆動装置は連結歯車を有する
歯車機構を含み、前記歯車は回動アームに支持され、こ
のアームはディスク挿入移動の終端に向ってランナ板上
の作動素子によって連結位置へ押圧され、この位置で駆
動装置は位置決め装置の駆動機構に連結され、ラッチ素
子がスライダ板をランナ板にそれらが、お互に引張られ
る位置で連結した後にのみ作動が可能となる。ディスク
を手で十分に挿入して、スライダ板とランナ板がラッチ
素子によってお互に引張られるようになったときにのみ
挿入の第一段階から位置決めの第二段階へ切替えること
ができる。もし引張りと掛止が行なわれなければ、歯車
の位置決め装置の駆動機構と協働することができない。
それ数十分に挿入されなかったディスクを位置決めする
ことはできない。このことはディスクとロード機構の破
損を防止する。
本発明の他の実施例では、位置決め装置は、作動したと
きに、摺動装置の駆動機構を駆動手段に対してフリーホ
イール位置に設置する。摺動装置のこの自動離脱は騒音
のする操作と、摺動装置の破損を防止する。追加の離脱
素子は必要としない。
本発明の他の実施例では、位置決め装置は位置決めスラ
イドを含み、このスライドによってターンテーブルとヘ
ッドからなる組立体とディスク押圧手段の回動運動を制
御して、両側から挿入ディスクに対して回動するように
なす。
位置決め装置は摺動装置を横切る方向に作用するので、
位置決めスライドもまた挿入方向を横切る方向に作用す
る。位置決めスライドは摺動装置と部分的に重複して作
用することができ、取付は深さと幅を減少させることが
できる。更に駆動手段の駆動素子は小さなスペースに閉
じ込められる。
更に駆動素子は該装置の背後に配置する必要はなく、主
シャシ上に配置した平らな構造とすることができる。
本発明の他の実施例では、位置決めスライドは開放スラ
イドと協働して、組立体とディスク押圧手段が位置決め
されそしてディスクを押さえつけたとき、第二案内部材
と第二止め突出部をディスク縁から押し離す。
このため位置決め装置もまた2段階で作用し、即ち位置
決めスライドがディスクのみを位置決めする第一段階と
、解放スライドと一緒にそれが第二案内部材と第二止め
突出部をディスク縁から押し離す第二段階で作用する。
本発明の他の実施例では、ロード中でディスクの無いと
き、サブシャシに対して弾性的に支持された組立体はラ
ッチ部材によってサブシャシに対してすべての移動方向
において掛止され、前記ラッチ部材は挿入方向を横切る
方向に回動レバーによって動く。ラッチ部材は位置決め
スライドと解放スライドの摺動運動に容易に追従するこ
とができ、前記組立体を非掛止作用装置に設定できるよ
うになす。
本発明の他の実施例では、ラッチ部材はサブシャシ上を
移動、案内され、組立体を解放するために第二案内部材
と第二止め突出部の離脱とほぼ同時に解放スライドの側
方へ移動することができる。
サブシャシは回動するので、ラッチ部材は主シャシに対
して摺動する解放スライドによって制御されるけれども
、ラッチ部材を回動可能のサブシャシ上に摺動自在に取
付けるのが有利である。
本発明の他の実施例では、ラッチ部材はラッチフォーク
を含み、前記フォークは組立体のラッチ位置において組
立体のピンによって掛合される。
この点に関しては、解放スライドは、その解放運動前に
ラッチフォーク内に組立体のピンをブロックして、回動
レバーが掛止位置において組立体に力を加えて組立体の
ピンを押してブロックする目的でラッチフォーク内へ入
れるようになすのが有利である。このため組立体によっ
て解放スライドは、組立体自体が位置決めスライドによ
って解放されない限り、組立体のピンをフォークに確実
に掛合させる。
本発明の他の実施例では、弾性連結部をサブシャシと組
立体の間に配置して、該装置が水平に対して傾いた位置
で自動車内に取付けられたとき、重量補償を行なわせ、
ばね力が組立体の質量中心を通る向きに向けられる。か
かる連結部は車輌に傾斜状に取付ける場合、組立体の安
定した弾性懸架を援助する。それ故サブシャシ中の組立
体のばね懸架の側方安定性を過度に高くする必要はない
本発明を図示の実施例につき説明する。
ハウジング1は情報ディスク2上の/からの記録及び/
又は再生信号装置3を収容する。装置3は前壁4aと後
壁4bをもつ主シャシ4を有する前壁4aはスロット5
をもち、ディスク2はスロットに挿入できる。ロード機
構6の部分はシャシ4上に配置する。ロード機構6の3
個の主部分は摺動装置7、位置決め装置8及び駆動手段
9である。
摺動装置7は第一ロード段階に対応し、位置決め装置は
第二ロード段階に対応する。これらの2個の装置は駆動
手段9により別々に駆動する。摺動装置7は矢印10の
方向に作用し、位置決め装置8はそれと直角の方向に作
動する。
摺動袋W7はスライダ板11とランナ板12からなり、
ランナ板はスライダ板上を摺動する。スライダ板11と
ランナ板12はばね13によお互に引張力を及ぼされる
。第1図に示すように、画板11.12は長手方向の案
内手段により矢印10により示す如く長手方向に案内さ
れる。ランナ板12はスライダ板11上を長手方向に摺
動する。ラッチ素子14によってスライダ板11とラン
ナ板12をこれらの板をお互に引張る位置に掛止する。
ランナ板12は駆動手段9と協働する作動素子15を支
持する。
ランナ板12が支持する第一止め突出部16はディスク
2の挿入中その前縁部と協働する。第二の止め突出部1
7はスコツ1−18内を動き、引張ばね19によって矢
印10の挿入方向に対して斜めに移動することができる
。この突出部17はディスク2の挿入中その後縁部と協
働する。
位置決め装置8の有する位置決めスライド20は矢印2
0の挿入方向を横切る方向に動くよう案内される。後壁
4b近くにこのスライドは斜角部分2Iをもち、この部
分は後壁4bに沿って摺動する。駆動手段9に面する側
に位置決めスライド20がもつ縁部分22は矢印10の
方向に延在し、そして矢印10の、 挿入方向を横切る
スロット24へ変化する斜角部分23に隣接する。スラ
イド2oは第6,7図に示すスロット付スライド25に
連結する。
スライド20は解放スライド26と協働する。スライド
20.26は矢印10を横切る方向に一緒に動き、脚部
27を介して協働する。脚部27の一端は解放スライド
26に枢着し、他端がもつピン28は位置決めスライド
のスロット29に掛合する。このスロットはほぼv形を
なす。ピン28はシャシ中のV形スロッ)30内を案内
される。突出部17がら遠い方の端でばねI9が解放ス
ライド26に作用する。解放スライド26が支持する第
二案内部材31は第一案内部材32と対向している。両
案内部材は矢印1oの長手方向に延在する。
駆動装置9が含むモータ3のシャフト34は歯車35を
支持する。モータ33は両方向に駆動できる。
中間歯車36.37.38はピニオン39を駆動する。
ピニオン39は第一段階において回動可能の歯車41を
介してラック40と協働し、第二段階において他の歯車
42.43.44と協働する。歯車41を配置した回動
アーム45はスピンドル46の回りに回動する。アーム
45がもつ突出部47は作動素子15と協働する。
ピニオン39がピニオンを通過したとき歯40aとの噛
合いを解くことができる(第5a図)。この状態で(第
5a図につき説明する)、歯車41はピニオン39と歯
車42間を確実に連結する。位置決めスライド20上の
ラックは歯車44を介して駆動され、このスライド20
は矢印49の方向に動かされる(第6図)。
サブシャシ50は主シャシ4上に枢着される(第6図)
。サブシャシはスピンドル51の軸51aの回りに回動
する。書込み及び/読取りヘッド54をもつターンテー
ブル53はばね支持体52によってサブシャシ上に弾性
的に支持する。ディスク押圧手段55はスピンドル軸線
51aの回りにスピンドル55cによって回動する。ロ
ード位置において、組立体53、54とディスク押圧手
段55はお互に離れるように回動して(第7図)、情報
ディスク2がこれらの素子の間に挿入可能にされる。ば
ね56はディスク2に向って押圧手段55を回動させる
傾向をもつ。
このことは位置決めスライド上の突出部57と押圧手段
55上の突出部58によって制止される。ラッチ部材5
9はサブシャシ50上に摺動自在に支持する。
この部材59がもつラッチフォーク60は組立体531
54のピン61に掛合する。ラッチ部材59は解放スラ
イド26上の脚部62によって長手方向に動かされる。
情報ディスク2を該装置にロードするとき、ディスク2
は前縁部分が第一止め突出部16に衝合する迄前壁4a
のスロット5に挿入される。次いでディスクは更に矢印
10の方向に手で第1図に63で示す長さを越えて挿入
される。この長さは18mm程度である。明らかに他の
長さも可能である。ディスクは案内部材31と32によ
って側面を案内される。
第二止め突出部17はディスク2の縁と掛合する。
ディスク2の縁は挿入中第二止め突出部17をスロット
18中のばね19の引張方向と反対の方向に引張る。
第2図はディスク2が手による最初の挿入後ハウジング
1からまだ突き出ている距離を示す。この短い距離は例
えば3m程度であり、64で示している。ディスク2の
挿入中ディスク縁は第2図の矢印10の方向にばね13
の力に抗して装置内に第一止め突出部を動かして戻す。
この挿入過程中、スライダ板11は初期位置に留まる。
ランナ板12だけが第一止め突出部と共に後方へ動く。
スライダ板11とランナ板12がお互の方に動いている
のでラッチ素子14のラッチ部分14aはランナ板12
の後方かど部分12aの背後に掛合する。このことはラ
ッチ素子14に取付けたばね14bのばね力の作用で起
こる。ラッチ素子14は矢印66の方向に枢軸65の回
りに回動する。ラッチ素子14はランナ板12の背後に
掛合するので、ランナ板12とスライド板はお互に引張
られる。ディスク2が矢印67の方向に更に挿入される
とき、第二止め突出部17はディスク縁に従動する。こ
のためばね19はディスク2の挿入を容易゛にする。デ
ィスク2は案内部材31と32内を更に案内される。
ロードが進むにつれて、ラッチ素子14の掛合後筒2図
の位置にあるディスク2は矢印10の方向に僅かに押さ
れて、ランナ板12上の突出部12bをスイッチ68の
スイッチピン68aに衝合させる。スイッチピン68a
は駆動手段9の駆動モータ33をオンに切替える。
駆動モータ33が始動すると、歯車35は矢印70の方
向に回わり、歯車39を矢印71の方向に回転させる。
歯車39はラック40と噛合うので、歯車39は仮11
、12を引張り、これらの板は更に後方にお互に引張ら
れた位置に掛止される。第3図は引張りが丁度始まった
けれどもラッチ素子14の突出部14bがまだ主シャシ
4上の突出部72の前にある状態を示す。突出部72と
共にラッチ素子14の作用を第4a〜40図につき説明
する。第4a図はラッチ素子14が矢印10の方向に動
く仕方を示す。第4a図においては、突出部14bはま
だ傾斜面72aをもつ突出部72の前にある。ラッチ素
子14が動き続けるにつれて、突出部14bは突出部7
2の傾斜面?2aに衝合し、第4c図の状態で突出部7
2を離れてその非撓み位置を占めるまで上方へ撓まされ
る。この移動サイクルの目的は、板11と12をラッチ
素子14によって解放することなしに、ラッチ素子14
が突出部72を通過できるようにすることにある。
主シャシ4はスライダ板11上の上向き突出部11aト
協働する2アーム型レバー73を支持する。llaがま
だ第3図の位置にあるとき、レバー73のアーム73は
位置決めスライド30の縁22に衝合する。このため位
置決めスライドは矢印49の移動方向においてまだブロ
ックされている(第5図参照)。ラック40と噛合って
いる歯車39が板11.12を更に内方へ動かすとき、
突出部11aもまた更に後方へ動き、2アーム型レバー
73のアーム73aに衝合する。
この結果、レバー73は矢印74の方向に回動し、突出
部11aを更に後方へ動けるようになす。このことによ
り位置決めスライド20は第5図の矢印49の方向に動
くことができる。
位置決めスライド20は、例えばショックの結果として
位置決めスライドがうっかり変位するのを防止するため
に、レバーアーム63aによってブロックされる。その
ようにしなければショックによって突出部11aが位置
決めスライドのランク48を打ち、このため破損をもた
らす結果となる。プレー)11.12の後方移動中に第
一のラッチ突出部16も後方へ移動する。プレート2は
第一ラッチ突出部16の後方移動に従わなければならな
い。このことは第二ラッチ突出部17がばね19の作用
によりディスク2に圧力を及ぼすようにして行なわれる
そのためその戻り移動中にディスクは第一ラッチ突出部
16と接触したままに留まる。
第5図は引張られた板11.12が最後方の最終位置に
殆んど到達した状態を示す。端位置へ行くこの後方移動
の間第−ラッチ突出部16は掛合を解き、ディスク縁か
ら遠ざかる。このときディスクはディスク押圧手段55
の止め55aによって保持される。
板ばね75はスライダ板11の後端を押圧し、板11゜
12がお互に引張らる端位置を確実に占めるようになす
。突出部11aは傾斜面23上を進み、この面がそれを
持上げてスロット24に入れる一方で、位置決めスライ
ド20は矢印49の方向へ動き始める。
第5a図は駆動手段をロード機構の第1段階から第二段
階へ切替える状態を示すための駆動手段9の拡大図であ
る。図より明らかなように、ランナ板11の作動素子1
5が回動アーム45の突出部47に衝合している。この
結果、アーム45は矢印76の方向にスピンドル46を
中心として回動している。このため歯車39はアーム4
5上の歯車41を介して位置決め装置7の歯車42と噛
合う。回動アーム45はばね77によってアーム45に
加わる力に抗して回動する。
アーム45のこの回動の間ラック40は歯車39から離
脱する。それは歯40aが短かくなり、終了するからで
ある。突出部11aはラック40が歯車39から完全に
離れることを保証する。それは突出部がばね75の作用
に抗して傾斜面23によって持上げられ、ラック14が
歯車39から完全に離脱するからである。
このとき歯車42.43及び44と他のラック48のみ
が、駆動される。位置決めスライド20はこのとき更に
矢印49の方向へ図中で右方へ板IL 12を越えて移
動する。これらの板は互に引張られている。突出部11
aはスロット24に掛合する。このときディスク2はデ
ィスク押圧手段55がディスク2の中心孔2aの上にく
る位置へ達している。
第6図は位置決めスライド20が矢印49の方向へ僅か
に前進するが、ディスクがまだ案内部材31と32の間
に保たれている状態を示す。第二の止め突出部17はデ
ィスクを押圧する。ディスク2の縁は後方で止め55a
を押圧する。
第7図は案内部材31と32の間でディスク2が押圧さ
れる仕方を示し、またサブシャシ50がスピンドル軸線
51aの回りで僅かに下方へ回動し、ディスク押圧手段
55がスピンドル軸線51aを中心として僅かに上方へ
回動した状態を示す。このようにして、2個の部分は離
れてディスク2を受入れる■形凹所を作る。この構造に
よって取付は高さを最小にすることができる。それはデ
ィスク2を実質的にv形の最も狭い部分まで挿入できる
からである。斜角部分21はスロット付スライド25の
スロット25aに一致するスロットをもつ。このスライ
ド25は作動突起部25bを介して位置決めスライド2
0と協働する。第7図はサブシャシの従動ピン50aが
まだスロット25aの下部湾曲部内にある状態を示す。
同様に従動ピン50aは主シャシ4中の幅広の垂直スロ
ット78に掛合する。同様な構造が斜角部分21の近く
にある。従動ピンが第7図に示す位置でスロット25a
の下部湾曲部内にあるとき、突出部57.58はまだお
互に掛合し、それ故ディスク押圧手段はばね56により
ディスク2に対して引張られることができない。
第8.9.9a図は位置決めスライド20が矢印49の
方向に更に右方へ動いたもう1つの状態を示す。
従動ピン50aはこのときスロット25aの上部湾曲部
に達する。この結果、サブシャシ50はスピンドル51
の回りで上方へ回動し、このためターンテーブルはディ
スクに押圧される。同様に、ディスク押圧手段はばね5
6によって軸線51aの回りにディスクに対して下方へ
回動する。それは突出部57゜58が離れるからである
。この回動運動は第7図に明示され、矢印79.80を
付されている。同時に、第8図に示すように、スロット
29は右方へ進み、その結果ピン28がスロット29の
左端に達する。脚部27はこのとき僅かに反時計回りに
回動する。このときまで解放スライド26はまだ動いて
いない。
解放スライド26は2ア一ム型回動レバー81のアーム
81aを押圧する。このレバーはばね82により時計回
りに押圧される。後縁83がアーム81aに衝合するの
で、2アーム型レバー81は反時計回り位置に保たれ、
他方のアーム81bはディスク押圧手段55の上方突出
部55bに衝合する。従ってユニット53154のピン
61はまだラッチフォーク60内に保持されている。
第10.11図はロードを完了した状態を示す。位置決
めスライド20と解放スライド26は端位置に達してい
る。それがスロット29の左端に掛合した後、ピン28
はスライド26を右方へ動かす。解放スライド26の右
方への移動は案内部材31と第二止め突出部17を離れ
させ、ディスク縁から離脱させる。このことは第10.
11図に明示している。案内部材32においてはディス
ク2は運動用のスペースをもつ。
というのはディスク押圧手段55は、それが中心孔2a
の位置でディスク2に当てられるにつれて、矢印49の
方向に負荷を及ぼすからである。このためディスクは案
内部材31の離脱の後案内部材32から僅かに持上げら
れる。それが案内部材32から離脱すると、同時にディ
スクは止め55aから離脱する。
突出部20aによって位置決めスライド20はスイッチ
85の切替ピン85aを矢印86の方向に側方へ押圧す
る。そのためスイッチ85は駆動モータ33をオフに切
替える。
ラッチ部材59aと59bは矢印46の方向に右方へ移
動している。その理由は、ラッチ部材59a、 59b
の突出部87の間に掛合する解放スライド26の脚部6
2は矢印49の方向に変位する間ラッチ部材を右方へ動
かすからである。従ってと761はラッチフォーク60
から離脱する。解放スライド26の右方への移動の結果
、レバーアーム81aは解放され、ばねがシャシ上の不
動の止め88に対して矢印87の方向に時計回りにレバ
ー81を回動させる。かくしてレバーアーム81bは脚
部55bから離脱し、ディスク押圧手段はもはや後方に
は保持されない。脚部55bとピン61の離脱の結果、
組立体53154は解放され、そのためばね支持体52
上に自由に支持され、従って再生中に該装置に及ぼされ
る衝撃が再生プロセスに影響を与えることがない。
サブシャシ50と組立体53154は弾性ゴムリング9
1を嵌めるためのみぞ89aをもつピン89.90を備
える。弾性リングは挿入方向に延長し、そのばね力が組
立体53154の質量中心を通って作用するようになす
、ターンテーブルのモータはスイッチ85の作動により
始動して、再生が開始できる。
ディスク2は再生されてしまえば、もし繰返しを望まな
ければ、放出されなければならない。この放出はロード
方向と反対の方向に行なわれる。
逆サイクルの運動が駆動モータ33を逆方向に始動させ
ることによって始められる。第16図にこの逆方向の始
動を矢印92で示す。駆動モータ33を逆方向に始動さ
せることにより、位置決めスライド20は矢印93の方
向に左方へ動く。この動きの始めに、位置決めスライド
20と解放スライド26はピン28によりお互にしっか
り連結される。スロット29のねじれ形状によって、ピ
ン28がスロット29内で自由に戻れないことを保証す
る。それはピン28がスロット29の傾斜壁29aに対
して進み、最初は主シャシ4中のスロット30内に置か
れるからである。矢印93の方向に普通に移動する間、
脚部62は矢印93で示すようにラッチ部材59a、 
59bを左方へ動かす。
その結果ラッチフォーク60は2アーム型レバー81を
解放スライド26の縁部83とピン61によって回動さ
せる。従ってレバーアーム81bは脚部55bに衝合す
る。こうして、組立体53154は再び自己移動しない
ようロックされる。解放スライド26の戻り運動中、案
内部材31と第二止め突出部17はディスク緑に向って
再び動き、ディスクは再びこれらの素子と案内部材32
の間にクランプされる。このときピン50aはスロット
25aの上部湾曲部に達する。
同時にピン28はスロット30の湾曲部に達する。その
後ピン28は更にスロット29内を進み、その結果解放
スライド26がもはや動かないようになる。
第14.15図は組立体53154とディスク押圧手段
55によってディスクを解放する仕方を示す。従動ピン
50aはスロット25aの傾斜部分を進む。その結果サ
ブシャシ15とディスク押圧手段55は矢印94゜95
の方向に軸線51aの回りにお互に離れるよう動く。同
時に従動ピンはスロット78内を下方へ進む。
突出部57.58は再びお互に離れ、そのためディスク
押圧手段55は矢印95のようにばね56の張力に抗し
て上方へ押圧される。ディスク2はこのとき組立体53
154とディスク押圧手段55の間のV形凹所内にあり
、その縁で保持されるにすぎない。
第16.16a図は位置決めスライド20が矢印93の
方向に殆ど完全に戻った放出状態を示す。スライダ板の
突出部11aは位置決めスライド20の傾斜部23上に
正確に位置する。このときばね95は矢印96の放出方
向にお互に引張られた板11.12を押圧する。この結
果、駆動手段9の歯車39は再びラック40と噛合う。
この状態は第16a図に拡大して示す。
歯車39はラック40と噛合っているので、作動素子1
5は矢印96の方向に外方へ動いて、回動アーム45の
突出部47を解放する。ばね77の作用により、この回
動アーム45は矢印97の方向に歯車39から回動して
離れ、そのため歯車42.43.44はもはや駆動され
ない。
第17図はお互に引張られた板11と12が更に外方へ
移動した他の放出状態を示す。スライダ板上の突出部1
1aはレバー73を矢印98の方向に回動させ、レバー
アーム73aはこのとき再び位置決めスライド20に当
り、そのためこのスライドはその端位置に掛止される。
その間に、第一止め突出部16はディスク2の後縁部に
衝合し、ディスクを矢印96の放出方向に押圧する。次
いで第二止め突出部17はばね19の張力に抗して矢印
99の方向に外方へ押圧される。
板IL 12はラッチ素子14によってお互に引張られ
た状態を保つ。突出部72はまだラッチ素子14の前に
ある。
スライダ板11はスイッチ100と協働する突出部11
bを有する。第17図は突出部11bがまだスイッチ1
00の切替ピン100aの前にある状態を示す。スライ
ダ板は矢印96の方向に更に僅かに進む。最後の移動中
、ラッチ素子14は第17.18a、 18b、 18
c図に示すように回動する。ラッチ素子14の突出部1
4bの傾斜前縁は突出部72に衝合し、ラッチ素子14
を矢印101の時計回り方向に回動させる(第19図)
。そのとき突出部14bは突出部72を通過してばね1
4cにより加わる力のために突出部72の背後に掛合す
る(第18c図)。
ラッチ凹所14aはかど部分12aから離脱するので、
板11.12は解放される。このときばね13の張力は
、ランナ仮12が矢印96の方向へスライダ板11上で
更に前方へ動いて、第一止め突出部がディスクを後方か
ら第1図に示す位置へ放出することを確実ならしめる。
この位置はこの実施例では該装置の正面の前方約18鵬
の所である。
第19図は止めllbがスイッチ100の切替ピン10
0aに衝合し、このピン100aを作動して、駆動モー
タ33をオフに切替える状態を示す。このときディスク
は手で取出すことができる。
該装置は取付深さ、取付は幅及び取付高さが小さいとい
う理由で特に車軸に取付けるのに適しているが、定置し
た設備、又は他の可動部への使用にも適していることは
明らかである。2段階ロード操作の信頼性は高く、ロー
ドとアンロードに要する力は有効にバランスされ、駆動
力が比較的小さい駆動モータをロード機構に使用できる
ようになす。
【図面の簡単な説明】
第1図は光学的書込及び/又は読取へ・ンドによって信
号を情報ディスクに/から記録及び/又は再生する装置
を示す図で、ロード機構を情報ディスクを挿入する初期
位置において示す図;第2図は情報ディスクを手で部分
的に挿入したロード機構を示す図; 第3図は情報ディスクを更に挿入し、ロード機構のモー
タのスイッチを入れた状態を示すロード機構を示す図; 第4a図、第4b図、第4C図は第3図の線IV−IV
上の断面図で、ロード機構の2個の摺動可能の板間のラ
ッチ素子の作用を示す図; す拡大図; 第6図は第二ロード段階の開始時のロード機構を示す図
; 第7図は第6図の矢印■の方向で示した装置の側面図; 第8図はディスク位置決め後の第二ロード段階にある装
置のロード機構の図; 第9図は第8図の矢印■の方向で示した側面図; 第9a図は簡明のため第9図から省略した一部を示す図
; 第10図は放出運動の開始に相当するロードサイクルの
終了時の装置のロード機構を示す図;第11図は第10
図の矢印Mの方向で示した装置の図; 第11a図は簡明のために第11図から省略した部分を
示す図; 第12図はディスクがまだ所定位置にあるが既にその縁
を掴まれている放出中の第二ロード段階を示す図; 第13図は第12図の矢印X■力方向側面図;第13a
図は簡明のため第13図から省いた部分を示す図; 第14図はディスクを解放した放出中の第二段階を示す
図; 第15図は矢印XV力方向示した第14図の作用位置に
ある装置の側面図; 第16図は放出中の、第二ロード段階から第一ロード段
階への移行を示す図; 第16a図は放出中の、第二ロード段階から第一ロード
段階へ移行する間の案内手段の拡大図;第17図は第一
ロード段階の放出運動を示す図;第18a図、第18b
図、第18c図はラッチ状態から解放状態への3つの位
置にある2個のスライド間のラッチ素子を示す図; 第19図はお互に引張られた2個のスライドを解放した
後の放出中における第一ロード段階の一部を、ディスク
をばね弛緩により放出した状態において示す図である。 2・・・情報ディスク   6・・・ロード機構7・・
・摺動装置     11・・・スライダ板12・・・
ランナ板     14・・・ラッチ素子20・・・位
置決めスライド 26・・・解放スライド39・・・ビ
ニオン     40・・・ラック50・・・サブシャ
シ    53・・・ターンテーブル55・・・ディス
ク押圧手段 57、58・・・突出部 81・・・回動レバー FIG、2 FIG、3 FIG、4a         FIG、4b    
   FIG、4cFIG、9a FIG、11a FIG、13a FIG、15 FIG、17 FIG、 18a       FIG、 18b  
     FIG、18cFIG、19 特許庁長官  小  川  邦  夫 殿1、事件の表
示 昭和62年特許願第 319096号 2、発明の名称 情報ディスクの信号記録・再生装= 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ′−′  、 4、代 理 人 6、補正の対象 1、明細書第37頁第16行と第17行の間に下文を挿
入する。 「 第5a図は第5図に示す切替えが起こった時点の駆
動手段を示す拡大図;」 2、第1図乃至第19図(企図)を訂正図の通りに訂正
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、情報ディスク(2)用のターンテーブル(53)と
    、回動自在に設けたディスク押圧手段(55)と、ディ
    スク(2)を装置(3)内へロードし、それをターンテ
    ーブル(53)上のその作用装置へもって行き、ディス
    ク(2)に対してディスク押圧手段(55)を押圧する
    ためのロード機構(6)を含み、ターンテーブル(53
    )とディスク押圧手段(55)が主シヤシ(4)によっ
    て支持したサブシヤシ(50)上に配置されている、光
    学的書込み及び/又は読取りヘッド(54)によって情
    報ディスク(2)上に/から信号を記録及び/又は再生
    する装置において、ヘッド(54)とターンテーブル(
    53)を備えたサブシヤシ(50)が主シヤシ(4)中
    のピボット軸線(51a)の回りに回動でき、ピボット
    軸線(51a)が挿入方向(10)とほぼ平行に延在し
    、サブシヤシ(50)の回動をロード機構(6)によっ
    て制御することを特徴とする情報ディスク上に/から信
    号を記録及び/又は再生する装置。 2、サブシヤシ(50)のピボット軸線(51a)とデ
    ィスク押圧手段(55)のピボット軸線が一致すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、ディスク押圧手段(55)をサブシヤシ(50)に
    よって支持することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 4、ディスク押圧手段(55)がディスク縁のための第
    一案内部材(32)を備え、その案内部材が挿入方向(
    10)に延在し、ピボット軸線(51a)の近くに位置
    することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置
    。 5、ロード機構(6)は摺動装置(7)と位置決め装置
    (8)を含み、摺動装置(7)はディスク(2)を挿入
    又は放出するため挿入方向(10)と平行に作用し、位
    置決め装置(8)は挿入方向を横切る方向に作用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 6、摺動装置(7)はスライダ板(11)を含み、スラ
    イダ板上をライナ板(12)が長手方向に案内されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 7、スライダ板(11)とランナ板(12)はこれらが
    回動可能のラッチ素子(14)によってばね力に抗して
    お互に変化して引張られる位置に掛止され、前記ラッチ
    素子(14)はばね力によってラッチ位置へ押圧される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の装置。 8、ランナ板(12)は第一止め突出部(16)を備え
    、この突出部によってランナ板(12)は手で挿入する
    間スライダ板(11)に対して、ラッチ素子(4)によ
    って前記2個の板が掛止されるまで、移動できることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、ディスク(2)は、挿入中、ディスク押圧手段(5
    5)上の案内部材(32)と第二案内部材(31)の間
    で縁を案内され、第二案内部材は第一案内部材と平行に
    延在すると共にそれに向合っており、挿入方向(10)
    に対して斜めに動く第二止め突出部(17)はディスク
    (2)の背後に掛合し、手で挿入した後ディスクを後方
    へ移動する第一止め突出部(16)に追従せしめるため
    にばね負荷されることを特徴とする特許請求の範囲第8
    項記載の装置。 10、ロード機構(6)は摺動装置(7)又は位置決め
    装置(8)の何れかを駆動する駆動装置(9)を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 11、駆動装置(9)は連結歯車(41)を有する歯車
    機構(34〜44、48)を含み、前記歯車(41)は
    回動アーム(45)に支持され、このアームはディスク
    挿入移動の終端に向ってランナ板(12)上の作動素子
    (15)によって連結位置へ押圧され、この位置で駆動
    装置は位置決め装置(8)の駆動機構(42、43、4
    4、48)に連結され、ラッチ素子がスライダ板(11
    )をランナ板(12)にそれらが、お互に引張られる位
    置で連結した後にのみ作動が可能となることを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項記載の装置。 12、位置決め装置(8)は、作動したときに、摺動装
    置(7)の駆動機構(40)を駆動手段(9)に対して
    フリーホィール位置に設置することを特徴とする特許請
    求の範囲第10項記載の装置。 13、位置決め装置(8)は位置決めスライド(20)
    を含み、このスライドによってターンテーブル(53)
    とヘッド(54)からなる組立体とディスク押圧手段(
    58)の回動運動を制御して、両側から挿入ディスク(
    2)に対して回動するようになすことを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の装置。 14、位置決めスライド(20)は開放スライド(26
    )と協働して、組立体(53/54)とディスク押圧手
    段(55)が位置決めされそしてディスク(2)を押さ
    えつけたとき、第二案内部材(31)と第二止め突出部
    (17)をディスク縁から押し離すことを特徴とする特
    許請求の範囲第13項記載の装置。 15、ロード中でディスク(2)の無いとき、サブシヤ
    シ(50)に対して弾性的に支持された組立体(53/
    54)はラッチ部材(59a、59b)によってサブシ
    ヤシに対してすべての移動方向において掛止され、前記
    ラッチ部材は挿入方向を横切る方向に回動レバー(8)
    によって動くことを特徴とする特許請求の範囲第14項
    記載の装置。 16、ラッチ部材(59a、59b)はサブシヤシ(5
    0)上を移動、案内され、組立体(53、54)を解放
    するために第二案内部材(31)と第二止め突出部(1
    7)の離脱とほぼ同時に解放スライド(26)の側方へ
    移動することができることを特徴とする特許請求の範囲
    第15項記載の装置。 17、ラッチ部材(59a、59b)はラッチフォーク
    (60)を含み、前記フォークは組立体(53/54)
    のラッチ位置において組立体(53/54)のピン(6
    1)によって掛合されることを特徴とする特許請求の範
    囲第16項記載の装置。 18、解放スライド(26)はその解放運動前にラッチ
    フォーク(60)内に組立体(53/54)のピン(6
    1)をブロックすることを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載の装置。 19、回動レバー(81)はラッチ位置において組立体
    (53/54)に力を加えて組立体(53/54)のピ
    ン(61)をブロックするためにラッチフォーク内へ圧
    入することを特徴とする特許請求の範囲第18項記載の
    装置。 20、弾性連結部をサブシヤシ(50)と組立体(53
    /54)の間に配置して、該装置が水平に対して傾いた
    位置で自動車内に取付けられたとき、重量補償を行なわ
    せ、ばね力が組立体(53/54)の質量中心を通る向
    きに向けられることを特徴とする特許請求の範囲第15
    項記載の装置。
JP62319096A 1986-12-20 1987-12-18 情報デイスクの信号記録・再生装置 Pending JPH01258260A (ja)

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