JPH01258210A - 薄膜磁気ヘッド - Google Patents
薄膜磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01258210A JPH01258210A JP8642788A JP8642788A JPH01258210A JP H01258210 A JPH01258210 A JP H01258210A JP 8642788 A JP8642788 A JP 8642788A JP 8642788 A JP8642788 A JP 8642788A JP H01258210 A JPH01258210 A JP H01258210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- thin film
- gap
- patterns
- magnetic head
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract description 4
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 230000005381 magnetic domain Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 3
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3109—Details
- G11B5/3113—Details for improving the magnetic domain structure or avoiding the formation or displacement of undesirable magnetic domains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は薄膜磁気ヘッドに関し、特に磁気ディスク装置
に用いる薄膜磁気ヘッドに関する。
に用いる薄膜磁気ヘッドに関する。
薄膜磁気ヘッドはフェライトヘッドに比べ、磁極の飽和
密度が大きく、また磁極幅の寸法決めがフォトリソグラ
フィを用いて精密に行なわれる。
密度が大きく、また磁極幅の寸法決めがフォトリソグラ
フィを用いて精密に行なわれる。
その結果、ビット密度トラック密度とも急激な増大を要
求されている磁気ディスク装置は、薄膜磁気ヘッドを採
用する場合が多くなってきた。
求されている磁気ディスク装置は、薄膜磁気ヘッドを採
用する場合が多くなってきた。
しかし薄膜磁気ヘッドは従来のフェライトヘッドに比べ
て磁気コアの体積が小さく磁化変化時の磁区構造変化あ
るいは磁壁移動の影響が大きく現われる。この影響は特
に媒体からの信号読み出し時に顕著で波形歪みおよびそ
れに伴なうエラーレートの増大という問題が生ずる。
て磁気コアの体積が小さく磁化変化時の磁区構造変化あ
るいは磁壁移動の影響が大きく現われる。この影響は特
に媒体からの信号読み出し時に顕著で波形歪みおよびそ
れに伴なうエラーレートの増大という問題が生ずる。
上記波形歪みを小さくするために、薄膜磁気ヘッドでは
磁気コアを電気めっきあるいはスパッタリングで形成す
る時に磁界を印加し、さらに磁界でアニールを行なうこ
とにより、信号読み出し時の磁束の流れと垂直な方向に
磁化容易軸を向け、磁壁移動の影響が少ない磁化変化を
生じさせるようにしている。
磁気コアを電気めっきあるいはスパッタリングで形成す
る時に磁界を印加し、さらに磁界でアニールを行なうこ
とにより、信号読み出し時の磁束の流れと垂直な方向に
磁化容易軸を向け、磁壁移動の影響が少ない磁化変化を
生じさせるようにしている。
しかし、記録密度を上げるために磁極幅を狭くすると上
記製造方法で作られた薄膜磁気ヘッドにおいても波形歪
みが大きくなることが判明した。
記製造方法で作られた薄膜磁気ヘッドにおいても波形歪
みが大きくなることが判明した。
本発明の薄膜磁気ヘッドは磁気回路を構成する磁性薄膜
パターンの一部にギャップ部分よりも狭い幅の部分を有
している。
パターンの一部にギャップ部分よりも狭い幅の部分を有
している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施の薄膜ヘッドの素子部分の拡大
図である。磁気コア1はコイル2をはさんだ上下二層の
磁性薄膜パターンで構成される。
図である。磁気コア1はコイル2をはさんだ上下二層の
磁性薄膜パターンで構成される。
上下二層の磁性薄膜パターンはパックギャップ部3で接
続されており、さらにスライダ浮場面4で外部に露出す
るギツプ部5では0.1〜1.0μm程度の厚さのアル
ミナ膜等で形成される非磁性膜をはさんで対向している
。磁気コア1はギャップ部5からパックギャップ部3に
向かう途中のくびれ部6でいったんギャップ部の幅より
細くなった後に拡がる形になっている。このような形の
磁気コアは従来の薄膜磁気ヘッドの製造方法、たとえば
フォトレジストパターンを用いての電気めっキ法などで
容易に形成できる。くびれ部6はヘッド動作時の磁壁の
大きな移動を妨げる効果がある。
続されており、さらにスライダ浮場面4で外部に露出す
るギツプ部5では0.1〜1.0μm程度の厚さのアル
ミナ膜等で形成される非磁性膜をはさんで対向している
。磁気コア1はギャップ部5からパックギャップ部3に
向かう途中のくびれ部6でいったんギャップ部の幅より
細くなった後に拡がる形になっている。このような形の
磁気コアは従来の薄膜磁気ヘッドの製造方法、たとえば
フォトレジストパターンを用いての電気めっキ法などで
容易に形成できる。くびれ部6はヘッド動作時の磁壁の
大きな移動を妨げる効果がある。
以上説明したように本発明は磁気コアの途中にくびれ部
を設けることより、磁壁の移動を妨げ、安定な出力を持
つ薄膜磁気ヘッドを提供する効果がある。
を設けることより、磁壁の移動を妨げ、安定な出力を持
つ薄膜磁気ヘッドを提供する効果がある。
第1図は本発明の1実施例の素子部分の拡大図である。
1・・・・・・磁気コア、2・・・・・・コイル、3・
・・・・・パックギャップ部、4・・・・・・スライダ
浮場面、5・・・・・・ギャップ部、6・・・・・・く
びれ部。 代sqノい皿上内 原 E」
・・・・・パックギャップ部、4・・・・・・スライダ
浮場面、5・・・・・・ギャップ部、6・・・・・・く
びれ部。 代sqノい皿上内 原 E」
Claims (1)
- 磁気回路を構成する磁性薄膜パターンの一部にギャップ
部分よりも狭い幅の部分を有することを特徴とする薄膜
磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8642788A JPH01258210A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 薄膜磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8642788A JPH01258210A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 薄膜磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01258210A true JPH01258210A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13886602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8642788A Pending JPH01258210A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 薄膜磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01258210A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0413208A (ja) * | 1990-04-28 | 1992-01-17 | Tdk Corp | 薄膜磁気ヘッドにおけるポップコーンノイズ抑制方法 |
-
1988
- 1988-04-07 JP JP8642788A patent/JPH01258210A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0413208A (ja) * | 1990-04-28 | 1992-01-17 | Tdk Corp | 薄膜磁気ヘッドにおけるポップコーンノイズ抑制方法 |
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