JPH01257682A - 車両の後輪操舵装置 - Google Patents

車両の後輪操舵装置

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JPH01257682A
JPH01257682A JP63085371A JP8537188A JPH01257682A JP H01257682 A JPH01257682 A JP H01257682A JP 63085371 A JP63085371 A JP 63085371A JP 8537188 A JP8537188 A JP 8537188A JP H01257682 A JPH01257682 A JP H01257682A
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rear wheel
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clutch
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、後輪を操舵する11(両の後輪操舵装置に関
するものである。 (従来技術) 車両のなかには、いわゆる四輪操舵(4WS)と呼ばれ
るように、1F1輪と共に後輪をも転舵するようにした
ものがある。 この四輪操舵においては、その後輪の操舵機構として、
 +iii輪転舵輪転上機構転舵機構とを機械的に連結
した機械式と、実開昭62−25275号公報に見られ
るように、後輪転舵機構に例えば電動子−タ専の電磁式
駆動手段を連係させて、この駆動手段の駆動力で後輪を
転舵するようにした電気式とに大別される。そして、こ
の電磁式のものにおいては、駆動1段の容晴な極力小さ
くし得るように、駆動手段と後輪転舵機構との間に減速
機構を介在させることも提案されている(実開昭62−
25277号公報参照)。 −1−記電気式のものにあっては、後輪操舵が専ら電気
的に制御されるため、この制御系の故障等のフェイルセ
ーフに対しては十分に検討を加える必要がある。かかる
観点から、特開昭61−202977号゛公報に見られ
るように、後輪転舵機構に、該後輪転舵機構を常時中−
1ン方向に付勢する中17保持手段を付設することが提
案されている。この提案は、制御系に何らかの故障が発
生したどきには、後輪操舵の制御を中1トシて、1.記
中立保持−r段により後輪を強制的に中立位置に復帰さ
せようとする考えに基づくものである。 (発明が解決しようとする問題点) ところで、モータにj:って後輪を転舵させる電気式制
御の場合、この制御をいかにiIE確に行うかが問題と
なる。この点を詳述すると、モータそのものを含むモー
タの駆動制御系に異常が生じた場合、後輪の転舵角が所
望のものとならないような場合が生じ、したがってこの
ような状態で後輪転舵の制御を続行することは好ましく
ないものとなる。 また、モータによって後輪を転舵させる場合、この11
;1提としてこのモータの回転位置というものを正確に
知り得る必要がある3、このため、モータの回転位置を
検出するセンサを別途:没けて、このセンサにJ:りモ
ータの回転位置というものを監視しつつモータの!動制
御がなされることになる。 この場合、モータの実際の回転位置とセンサ出力値とに
ずれが生じると、後輪転舵の制御をlE碑に行うことが
不可能となる。 本発明は以1のような°■情を勘案してなされたもので
2モータによって後輪を転舵させるものを前提と17で
、このモータによる後輪転舵が車両の運転開始から正常
になし得るか否かを11前にチェックし得るようにした
Φ両の後輪操舵装置な捉供1゛ることにある。 (問題点を解決するためのf−段、作用)1j;1述の
目的を達成するため5本発明にあっては、基本的に次の
ような構成としである。すなわら、第12図にブロック
図的に示すように、後輪を転舵させるための後輪転舵機
構と。 前記後輪転舵機構に連結され、該後輪転舵機構を常時中
立位置となるように付勢する中vt保持丁段と、 1j;12後輪転舵機(1°4に連係され、前記中立保
持手段に抗して該後輪転舵機構を変位させる駆動源とし
てのモータと、 +jil記後輪転舵機措とモータとの間に介在され、該
後輪転舵機構とモータとの連係を断続するクラッチと、 イグニッションスイn)チがオンされたことを検出する
始動検出1段と、 riTi 、τ己イグニッジコンスイ・ソチがオンされ
たとき、1j11記クラ・ソチを切断して前記モータの
駆動制御系のイニシャルチエックを行なうイニシャルチ
ーi: +ytり手段と。 を備えた構成としである。 このように、本発明では、エンジン始動時、すなわち実
際(7車両が走行されるflitにあらかじめ。 モータを含むその―動系に異常が無いか否かがチェック
される。特にこのチェックは、モータと後輪転舵機構と
の間の連係を遮断して行うので。 モータに大きな負荷をかけることなくこのチェックをな
し得る。しかも、このモータと後輪転舵機構との間の連
係が断たれた状態では中立保持手段により後輪が必ず中
立f合同にあるので、この後輪が中立位置にあることを
1i11程として−L述のチェックをなし得ることにな
る。 このモータそのものあるいはモータを含む駆動制御系に
異常が無いことが確認された場合は、山びクラッチを接
続した後、モータによって後輪を転舵させる後輪転舵の
制御を開始すればよい、このようにする1一体的構成は
、特許請求の範囲第2項(ブロック図的に示す第13図
に対応)あるいは第31(口こ1妃載されたような構成
とすればよい。 さらに、モータとその回転位置を検出する回転位置検出
丁゛段との基準位置合せを行う場合は、特11山7求の
範囲第4項に記載したような構成とすればよい(ブロッ
ク図的に示す第14図に対応)。 この場合、後輪は、クラッチか切断されることにより中
亀γ保持°L、段によって必ず中η位置にあるので、こ
の基準位置合せが容易かつIF確になされることになる
。 11」述のように、モータそのものやその駆動制御系に
異常が無い場合、あるいは基準位置合せが終T t、た
後は、再びクラッチを接続して、モータによる後輪転舵
を行う後輪転舵制御を開始すればよい。 なお、モータそのものやその駆動制御系に異常がある場
合や基準位置合せが不可能な場合には。 クラッチを切断したままとして後輪転舵制御を禁11〕
すればよい。この場合、クラッチを接続すると共にモー
タをサーボロックして、中立保持手段のみならずこのサ
ーボロックをも利用して後輪を強固に中立位置に保持す
ることもできる。さらに好ましくは、モータを所望の回
転位置でロックするブレーキを付設し、て、サーボロッ
クに代えてブレーキによって中−γ位置をよりしっかり
と保持したままとするようにしてもよい(サーボロック
による消費電力の軽減)。 (実施例) 以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
。 第1図において、11?は右前輪、II6は左11?1
輪、21<は右後輪、214は左後輪であり、左右の1
1;1輸I R,+ +、、は前輪転舵機構へにより連
係され、また左右の後輪2R121,は後輪転舵機構B
により連係されている。 11;1輪転舵機構Δは、実施例では、それぞれ左イー
「−・対のナックルアーム3+1.31−およびタイロ
ッド4]?、41.と、該左右一対のタイロッド41(
。 416同志を連結するりレーロツド5とから構成されて
いる。この前輪転舵機構Δにはステアリング機構Cが連
係されており、ステアリング機構Cは、実施例ではラッ
クアンドビニオン式とされて、その構成要素であるビニ
オン6は、シャフト7を介してハンドル8に連結されて
いる。これにより、ハンドル8を右に切るような操作を
し、たときは、リレーロッド5が第1図左方へ変位して
、ナックルアーム3R13
【、がその回動中心3 +<
’ 、31.’を中心にして上記ハンドル8の操作変位
:I)つまりハンドル舵角に応じた分だけ同図時計方向
に転舵される。同様に、ハンドル8を左に切る操作をし
たときは、この操作変位量に応じて、左右前輪IR,l
Lが左へ転舵されることとなる。 後輪転舵機構43も、前輪転舵機構Aと同様に、それぞ
れ左右一対のナックルアームl0R1101、およびタ
イロッドII+<、IILと、該タイロッド1111.
11L同志を連結するリレーロッド12とを有し、この
リレーロッド12には中立保持手段13が付設されてい
る。中立保持手段13は、第23図に示すように、車体
14に固定されたケーシング15を有し、ケーシング1
5内には・−・対のばね受け16a、16bが遊嵌され
て、これらばね受け16a、16bの間に圧縮ばね17
゛ が配設されている。上記リレーロッド12はケーシ
ング15を貫通して延び、このリレーロッド12に、は
一対の鍔部12a、12t>が間隔をおいて形成され、
該鍔部12a、12bにより上記ばね受け16a、16
bを受出する構成とされて、リレーロッド12は圧縮ば
ね17によって常時中立方向に付勢されている。勿論圧
縮ばね17はコーナリング時のサイドフォースに打ち勝
つだけのばね力を備えるものとされている。 上記後輪転舵機構Bは、後輪2R121,を転舵させる
駆動源としてのサーボモータ20に連係されている。よ
り具体的には、リレーロッド12とサーボモータ20と
の連係機構中に、リレーロッド12側から順に、歯i1
j列21a及びボールねし21bを含む減速機構21と
、クラッチ22と、ブレーキ機構23が介在されている
。これにより、クラッチ22によって適宜サーボモータ
20と後輪転舵機構[3との連係を機械的に切断し得る
構成とされ、また]二記ブレーキ機横23によりサーボ
モータ20の出力軸を把持して該出力軸の回転をロック
させ得るようにされている。 なお、実施例では、クラ9チ22は、それぞれ電磁式と
されてUいに直列に配設された第1クラツヂ22Aと第
2クラツチ22Bとから構成され、第1クラツチ22Δ
がノーマルオーブンタイプ(消磁時に切断)とされる一
方、第2クラツチ2213がノーマルクローズタイプ(
消磁時に接続)とされている。このようにしてクラッチ
22をt1■成することにより、第1、第2のいずれか
一方のクラッチが故障したような場合でも、確実にモー
タ20と後輪転舵機構13との連係を断って、中η保持
手段に1′、3により中)γ位置とする状態を確保する
ことができる。 以上の構成により、クラッチ22が接続状態にあるとき
には、サーボモータ20の正回転あるいは逆回転により
、リレーロッド12が第1図中左方あるいは右方へ変位
して、ナックルアームlOR,lot、、がその回動中
心+01<′、101、′を中心にして上記サーボモー
タ20の回転滑に応じた分だci同図時計方向あるいは
反時計方向に転舵。 されることとなる7、他方、−に1記クラッチ22が切
断された状態にあるときには、■−記中9′保持手段1
;3によって後輪2R,21,は強制的に中立位置に復
帰され、この中立位11?で保持されることとなる。つ
まり、クラッチ22が断たれたときには、前輪1 F<
、I Lのみが転舵される、いわゆる2WSの車両とい
うことになる。 後輪操舵の制御は、ここでは中速感応とされて、中速に
応じた転舵比の変更の一例としては第3図に示−4゛よ
うな場合がある。この第:(図に示寸制御特性を付すし
たときには、ハンドル舵角に対する後輪転舵角は、車速
が人きくなるに従って同位相方向へ変化することとなる
。この様イな第4図に示しである。このような制御をな
すべく、コントロールユニット」1には、基本的には、
ハンドル舵角センサ30、車速センサ:31、並びにに
記す−ボ干−タ20の回転位置を検出するエンコーダ3
2からの信りが入力され、コントロールユニット」1で
はハンドル舵角と車速とに基づいて1′1標後後輪角を
演莫し、必要とする後輪操舵(1)に対応する制御部シ
」がサーボモータ20に出力される1、そして、ザーボ
モータ20の作動が適正になされているか否かをエンコ
ータ32によって常時監視しつつ、つまりフィードバッ
ク制御の下で後輪の21<、2Lの転舵がなされるよう
になっている。 」−記基本的制御は、フェイルセーフのために、その制
御系が21F構成とされている、つまり1−記ハンドル
舵角セン−IJ 30に対して重輪舵角センサ34が付
加され、車速センサ3 +に対して第2の車速センサ3
5が付加され、エンコーダ二32に対して、クラッチ2
2、上りもすし・−ロット12側の部材の機械的変位を
検出する後輪舵角セン+)3(5が付加されて、これら
センサ:3()〜36において、対応するセン4ノの両
とが同一の値を検出したときにのみ後輪操舵を竹なうよ
うにされている。 すなわち、1ユ記センサ30〜36において、例えば第
1の車速センサ31で検出した中速と第2の中速センサ
;35で検出した+[j速とが異なるときには、故障発
生ということで、後述するフェイルモード時の制御によ
って後輪21セ、21−1を中立状態に保持するように
なっている。 また、各種の故障検出のために、コントロールユニット
tJには、スイッチ:37〜40からのオン・才)信号
が人力され、またオルタネータの1.端−j’−41か
らは発電の有無を表す信号が人力される。ここで−1−
記スイッチ:37はニュートラルクラッチスイッチ、ス
イッチ38はインヒビタースイー!チ、スイッチ39は
プレーギスイッチ、ス・fクチ40はエンジンスイッチ
である。ここで、ニュートラルスイッチ37は5手動変
速機を備え゛た中肉において、手動変速機のシフト位置
がニュートラルあるいはクラッチペダルを踏み込んだと
きにオフ信号が出力され、それ以外はオン信号が出力さ
れるようになっている。インヒビタースイッチ38は、
自動変速機を備えた車両において、そのレンジがニュー
トラル(N)あるいはパーキング(1゛)にあるときに
は、オン信号が出力され6走行レンジにあるときにはオ
フ信号が出力されるようになっている6ブレーキスイツ
グ・39はブレーキペダルを踏み込んだときにオン45
号が出力され、エンジンスイッチ40はエンジンが運転
状態にあるときオン信号が出力されるようになっている
、 一1記制御系をブロック図で示せば、第5図のJ:うに
なる。すなわち、マイクロプロセッサ50はIとlIと
の27F構造とされ、このマイクロブロセッサ50には
、車速センサ31.35及びスイッチ37〜40並びに
オルタネータのし端子41からの信号がバッファ51を
介して入力され、またセンサ30.34.36からの信
号がΔ/D変換器52を介して人力され、エンコータコ
32からの信号がインタフェース53を介して人力され
る。他方マイクロプロセッサ50において生成された信
号は、駆動回路54を介してサーボモータ29に送出さ
れ、またブレーキ駆動回路55を介してモータブレーキ
23に送出され、あるいはクラッチ駆動回路56を介し
てクラッチ22に送出される。この後輪操舵の制御は、
少なくともオルタネータの1.端子・41からのイ:′
Cりがハイ(I−1i )となったことを条件に開始さ
れるようになっている。尚、同図中符号57はバッテリ
ー、58はイグニッションキースイッチ、59はリレー
で、4輪操舵の制御系に何らかの故障が発生したときに
は、リレー駆動回路60の作動によフてコーrル61へ
の通電が停止され、この結果リレー590) B接点が
閉成されて警告ランプ62の点灯がなされる。 次に故障とその処置について説明すると、ここでは、故
障の発生r、q所に対応した処置を施すこととされ、処
置の態様としては以ドの2つの態様がある。 延岡3追Δ 7″TIフエ ルモードIの;、1′後輪
2+<、21−の制御及びその位置判定が依然としてi
I7能な場合の態様である。ずなわち、モータ20によ
って中立に復帰させることがOl能なときには、このモ
ータ20によって中立復帰を行うようになっている。具
体的には1本処置の内容は1次のようになっている O)警1′1ランプ62の点灯の後に、■す〜ボモータ
20の駆動により後輪211.21、は中η位置に戻さ
れ ■その後モータブレーキ23の締結がなされる。 7i f*  l) (第27 x イルモF r (
7) i+1 ’後輪21?、2+、の制御及びその位
置判定が不能となった場合の態様である。本処置の内容
は、次の通りである。 ■警告ランプ62の点灯の後に。 ■クラッチ22をオフにして、サーボモータ20と後輪
転舵機構Bとの連係が切断され。 ■中立保持手段13のばね力によって後輪211.2[
6が中立位置に復帰するのを待った後に、 ■クラッチ22の接続がなされる。 尚、好ましくは、クラッチ22を切断した後に干−タブ
レーキ23の締結がなされるようになっている。これに
より、とりあえずモータ20の暴走に伴なう後輪2R1
21,の転舵が物理的に211されることとなる。そし
て、その後モータ20に対する電源の供給が遮断される
。 以下に故障モードとその設定条件を各系統に分類し、対
応する処置態様について説明する。 胆處且ユ五韮 本系統に故障が発生したと判定されたときには、前記態
様Aの処置がなされる。 (1)第1の車速センサ:Slの変化用エラー。 本判定は、ブレーキスイッチ39がオフ< 01;’!
・°)であり、Jlつ第1の車速センサ31がl d 
VI/ d L、 I > a (定数)の減速度を検
知したことが条件とされる。ここでV+は第1の車速セ
ンサ31が検出した11t、速を表わす。すなわち、l
j両の制動がなされていないにも拘らず所定以]二の減
速を示したときには第1の中速センサ3 +の故障と↑
す定される。 (2)第2のri速セセンコS5の変化用エラー。 本判定は、上記第1の車速センサコ31のときと同様に
、ブレーキスイッチ;39がオフ(Ol・”1・”)で
あり、[【つ第2の車速センサ:35が1dV2/dL
l>a(定数)の減速度を検知したことが条件とされる
。ここでV2は第1の車速センサ31が検出した車速を
表わす。 (3)車速不一致エラー 本判定は、第1、第2の車速センサ:31、:35の検
出す(が例えばl’V+  V21>b(定数)で表さ
れるように一致しないことが条件とされる。 この場合、少なくともいずれか一方の中速センサの−”
に常が発生したと考えられるため、その異常がいずれの
センサ31、:(5に発生しているか否かに拘らず、故
障と判定されて、1γ1述したように、態様Δの処理が
なされる。 (4)両車速センサ3+、35の同時故障。 本判定は、オルタネータのし端子41からの信りがハイ
(tli)であることと、第1、第2のi[j速センサ
コ31.35の出力が零(Vl =Vt =0)である
ことを1γ1提として、丁動変速機付4j両にあっては
、ニュートラルスイッチ37のオン状態が一定時間継続
したことを条件に、他方自動変速機付重両にあっては、
インヒビタースイッチ38がオフ、エンジンスイッチ4
0がオン、並びにブレーキスイッチ39がオフの状態が
一定時間継続したことを条件に両センサ31.:35の
同時故障と判定される。 すなわち、発電責から判断して走行可能なエンジン回転
数でありHつシフト位置から走行中と考え得るにも拘ら
ず、車速か零ということは、センサ3f、:S5に何ら
かの異常が発生したことに外ならない。 (以下余白) 麦ml糸堤 本系統に故障が発生していると判定されたときには、態
様r3の処置がなされる。 (1)制御ズレ(そのl) 本判定は、エンコーダ32の出力(+−: N )とセ
ンサ36の出力すなわち後輪舵角(θR)との不一致1
例えばl r (EN)−G(θR)l>C(定数)で
あることが条f1とされる。 (2)制御ズレ(その2) 本判定は、コントロールユニットUによって設定された
[1標後輸舵角(Or)と実後輪舵角(θR)との不一
致、例えば1θ「−θR1>c(定数)であることが条
件とされる。 (3)後輪基準位置エラー 本判定は、制御開始時(イニシャライズ時)に後輪のセ
ンタ基準が見つからないことが条件とされる。ここで、
イニシャライズはエンジンキーをオンしたことを条件と
して行なt)れるようになっている。 DCCサーボ−タr;〜 本系統に故障が発生していると判定されたときには、態
様ISの処置がなされる。 (1)回転:1【エラー 本判定は、制御晴とモータ20の回転:社(エンコーダ
:S2の検出値)か−・致しないことが条件とされる7 (2)モータモニタエラー 本判定は以ドの場合になされる。 (1)モータコイルの断線、短絡。 ■ハーネスの断線、短絡。 ■モータ駆動回路52の故障。 灸(糺鹿立之並五上 本系統に故障が発生していると判定されたときには態様
13の処置がなされる。 (1)ロータリエンコーダモニタエラー本判定は、エン
コーダ=32から出力されるコードに異常が認められた
ことが条件とされる。 (2)後輪舵角センサモニタエラー 本判定は後輪舵角センサ36の出力が設定範囲を越えた
ことが条件とされる。 ■」 本系統に故障が発生していると判定されたときには、態
様への処置がなされる。 (1)ハンドル舵角センサモニタエラー本判定はハンド
ル舵角センサ30の出力が設定範囲を越えたことが条件
とされる。 (2)11;J輪舵角センサモニタエラー本判定は11
訂輸舵角センサ36の出力が設定範囲を越えたことが条
件とされる。 (3) +ii1輪舵角不一致エラー 本判定はハンドル舵角センサ30と1i」輪舵角センサ
34との出力の差が一定値以一りになったことが条件と
される。 716クラツヂの  二Ifス クラッチ22の切断作動不良と判定されたときには、態
様への処置がなされる。 本判定は、クラッチ22に対してオフ信号を出力し、か
つサーボモータ20を作動させたときに、後輪舵角セン
サ36の出力が一定値以上変動したことが条件とされる
。 コン ロールユニ吐り上 本系統に故障が発生していると判定されたときには、態
様13の処置がなされる。 (IN?ΔMエラー 本判定は、1(八Mの読み−Tきチェックにおいて異常
が5認められたことが条件とされる。 (2) l? OMエラー 本判定は、l’(OMのダム サム チェックにおいて
異常が、認めらだことが条件とされる。 (3)l”IICエラー 本判定は、自走カウンタのイニシャルチェックにおいて
異常が認められたことが条件とされる。 (4)八/1)エラー 本判定は、Δ/’D変換器52のI10チェックにおい
て5(常が認められたことが条件とされる。 マイク【コブロ証貯駈J上 (1)演算エラー 本判定は、マイクロプロツセサ−1の演算結果とマイク
ロプロッセサー■の演算結果とが一致していないことが
条件とされる。 (2)通信エラー 本判定は、マイクロプロツセサ−IとITとの間の相I
L通信が不能となったことが条件とされる。 ブレーキ ブレーキ23が故障したときは、態様Bの処置がなされ
る。このブレーキ23の故障判定とは5例えば次のよう
にして行なえばよい。 (1)ブレーキ23によってモータ20がロックされた
ままの場合。 ブレーキ23を非作動(アンロツタ)とした状態でモー
タ20を回転させる制御を行ない、このときにエンコー
ダ=32、センサ36の出力が無い場合(後輪2R12
[5が転舵されない)。 (2)ブレーキ2:3によりモータ20をロックするこ
とが不能な場合。 ブレーキ23をロックさせる制御を行なうと」(に、モ
ータ20を回転させる制動を行なったときに、エンコー
ダ32、センサ36の出力がある場合(後輪21<、2
14が転舵されてしまう)。 次にエンジン始動時に行われるイニシャルチェックと、
このチェックの結果に応じた制御の詳細とについて、第
7図〜第10図のフローチャートを参照しつつ説明1′
る。なお、以上の説明でP、QあるいはSはスデップを
示す。 」制御−C■ユ上り一 第9図のフローチャートは、イグニッションスイッチの
ONと同時にスタートされて、先ずPiにおいてマイク
ロコンピュータの初期値が設定される。 この後、CI) LJ内の一イニシャルチェックによっ
て、!セΔM、ROM、CI、OCKが正常であるか百
かの判別が既知の手法によって行われる(1)2〜1)
4)。このRAM、ll0M、CI、OCKの全てが正
常である場合(I)2〜P4の判別で全てY1’: S
 (7) トき)は、P 5 L:オイテ、A / r
)変換器52が正常であるか否かの判別が既知の手法に
よってなされる。このPiの判別でYESのときは、面
幅I F?、I 1−の実際の転舵角を検出するセンサ
:30、:34が正常であるか否か、および後輪2F<
、2L、の実際の転舵角を検出するセンサ:36が11
:常であるか否かが判別される([〕6〜[)8)。 この1)6〜P8の判別は、各センサ30.34、:S
6の出力電珪が例えば5■〜6 VのJ、ti準値内に
あるか古かをみることによって行われる。これ等各セン
サ;30、:34、コS6の全てが正常であるとき(P
6〜1)8の判別で仝てY[ミS)は、1)9において
、1j;1述した1、端rがIt iであるか否かが判
別される。このl、端子・がり、oであるときは、未だ
エンジン始動していないということで、!’ l (l
において警報ランプ(32を点灯させた後、1[#びl
)9へ戻る。 エンジンが始動して17.端rがII iになると、1
)21において警報ランプ62を消灯した後、■)22
 ニJ5 イテ71/  ”e 23 ヲOF F (
7し”c−JP作動)となる、この後P2:3において
、ブレーキモニタがOKであるか否か、すなわち、ブレ
ーキ22の電磁コイルに対して組込まれたモニタ回路か
らの出力が1)22でのブレーキOF’ [”に対応し
たものとなっているか否かが判別される。 1、記1’ 2 :Sの判別でYト:Sのときは、P2
4において、第1.第2の2つのクラッチ22Δ、22
11のコイルを共に消磁する(クラッチ22としてはノ
ーマルオーブンタイプの第1クラツチ22Δが切断され
るはず)。この後、1)25において、クラッチ干;ニ
タがOKであるか占か、すなわち両・クラッチ22Δ、
2213のコイルに独)γして組込まれたモニタ回路か
らの出力が、1゛24で」(に消磁という作動4rj 
”;Jに対応したものとなっているか否かが判別される
7 J記1)25の判別でY I’: Sのときは、1′2
6において、モータ20を右へ1回転する駆動(,1号
を出力する。そして、1)27において、この駆動信シ
ンが出力し終ったことを確認した後、1)28において
、モータ右回転用モニタがOKであるか否か、すなわち
モータ20の右回転用結線中に組込まれたモニタ回路か
らの出力が、P2Oでの右回転用駆動信号出力に対応し
たものとなっているか否かが判別される。。 上記P 28 (7)判別T Y E S (7)とき
は、P29+、:おいて、モータ20の実際の回転位置
を検出するエンコーダ32からの出力パルスが+E常で
あるか否かが判別される9、このエン:1−ダからの出
力パルスは、第11図に示すように、Δ相とB相とC相
との;3種類のパルスを出力するようになっており、モ
ータ2()が右回転したときには、△相のパルスの立上
りに対して13相のパルスの立l−りが所定位相X分だ
け遅れてあられれてくるようになっている。また、C相
のパルスは、モータ20が1回転したときに1つのパル
スのみが発生されるようになっている。したがって、1
)29の判別では、△相のパルスに対してll相のパル
スが位相X分だけ遅れてあられれ、かつ(:相のパルス
があった場合に、エンコダ32からの出力パルスが正常
であると判断される。 r”29の判別でYESのときは、 [) 30におい
て、後輪2R,2Lの実際の転舵角を検出するセンサ:
36からの出力(OR)が変化しないか否かが判別され
る。この場合、クラッチ22が切断されているはずであ
るから、モータ20が回転されたとしてもセンサ;36
の出力が変化しない場合に1正常とされる。2 i’ rs o ノ判別TYI−ζ5(7)ときは、1
)41において、今度は第1.第2の2つのクラッチ2
2Δ、2213を共に励磁する7この場合、ノーマクロ
ーズタイプの第2クラツチ2213か切断されているは
ずである。この後、I’ 42において、クラ・ソチモ
ニタがOKであるかぎ?がが判別される( 1)25に
対応)。 1記1) 4257)判別テYI’:5(7)ときは、
!’ 43〜1)47の’I’ll別が4−iわれるが
、これは前述したP26〜l’ :S Oの処理に対し
てモータ20を左へ1回転する点を除き同じなので、そ
の中腹した説明は省略する。ただし、エンコーダ出力は
、Is 相(7)パルスのX7十りに対してΔ相のパル
スの1γ】゛りが位相X分だけ遅れているか否かが確認
される。 r’ 47 (7)判別テY f’: S (7) ト
キハ、り 48 ニg イて、モータ20とエンコーダ
32との基準位置合せが行われる。この基準位置合せは
、例えば、モータ20を右または左へ回転させて、11
;I述した第11図に示す0相のパルスがあられれた時
点でモータ20の回転を停止上する。これにより、この
後モータ20を右または左へ1回転する毎に、C相のパ
ルスがあられれることになる。 R49の後は、クラッチ22を接続(第1、第2の両ク
ラッチ22Aと22[3とを共に接続)した後、後述す
るR50での後輪転舵の制御が行われる。 1″I;1述した判別の各スデツブ、すなわちR2,1
〕3、P4%P5.116、R7、R8,1)23、[
)25、 R28、[)29%[)30%P42.1)
45、P 4 f5%P47のいずれかでNoと判別さ
れたときは、後輪転舵の制御を正常に行い得ない異常時
となる。この場合は、R56に移行して、後述するよう
なフェイルセーフの制御がなされる(+’+’J輪のみ
の2輪操舵として、後輪を操舵しない)。 i  :”  (I、to:M 第9図のR50における制御は、第1O図に示すフロー
チャートにしたがってなされる。 先ず、Q21におイテ、 +l1輪I ft、11、の
実際の転舵角θFと、ilj速■とが読込まれる。なお
、この制御に用いる:γ1輪転舵角eFとしては、両セ
ンサ:30.34のうち小さい方の出力値(前輪転舵角
が小さくあられれる方の出力値)を用いるのが、後輪2
112+、の転舵角を不必要に大きくしない【・で好ま
しいものとなる。なお、両センサコ3()、34の出力
値に許容範囲を越えるような大きな差が生じたときは、
R51のフェイルセーフのモードへ移行するようにして
もよい。 θ2の後は、Q3において、第4図(第5図)に示すマ
ツプに照して、車速Vと11?1輪の実際の転舵角θF
とに基づいて、後輪の目標転舵角eTが決定される。そ
して、Q3において、このθ1゛を実現すべくモータ2
0が駆動される(センサ36の出力を利用したフィード
バック制御)。この後、Q4において、後輪2 R12
[、の転舵角が実際にθ゛「となるまでの応答遅れを見
込んだ所定時間経過するのを待って Q5において、後
輪21?、2Lの[1標転舵角θ1゛とセンサ36で検
出される実際の転舵角θRとが一致したか否かが判別さ
れる。このQ5の判別でY )’: Sのときは、後輪
211.2Lの実際の転舵角θRが1]標転舵角θTに
なったときなので、Q1ヘリターンして、1r1び前述
したことが繰返される。 l記Q5の判別でNoのときは、何等かの原因で11標
転舵角θ゛1°を実現し得なかったときであり(センサ
36の故障の場合もあり得る)、この場合は第9図のR
51の、フェイルセーフのモードに移祈する。 1と工止皇二1 第9図のR51に相当する処理である。このフェイルセ
ーフは、記述のように、処理態様へと13との2通りあ
るので、以下分課する。 0)処理態様Δ(第7図) 先ず、Slにおいて、警告ランプ62を点灯させて、運
転者に異常が生じたを知らせる。次いで、後輪制御とそ
の位置判定が正常に行なわれるかをグ・ニックすべく、
S2、S3の判定がなされる。すなt)ち、後転転舵セ
ンサ36が+lE常であり(S2の判別がY[ESのと
き)、かつエンコーダ32が+E常であル<S:5(1
5判別がY r−、S (7) トキ)は、S4におい
て、モータ20を制御して後輪21<、21.をを中立
位置へと徐々に復帰させる。この後、85においてモー
タ20そのものがiE常であることを確認しくS5の判
別がYESのとき)、引き続き後輪21?、21.が実
際に中立位置となったことを確認した後(S6の判別で
Y E Sのとき)、S7においてブレーキを作動させ
て、後転21?、2L、が中立位置となっている状態で
モータ20の作動をロックする。勿論、このときは、ク
ラッチ22は接続されたままであり、したがって、後転
2R,21−は、中立保持手段13による付勢力と、減
速機構21を介したモータ20の抵抗と、ブレーキ23
によるロック作用とによって、強固に中立位置に保持さ
れる。 一方、11;1記S2、S3あるいはS5のいずれかの
判別でN Oのときは、モータ20により後輪2R、2
L、を中s’f位置へ1F確に復h1)させることが不
11T能な場合であり。この場合は、後述する第8図の
処理態様HにおけるSl+へ移’4−j−4“る。 (■処理態様[3(第8図) 先ず、S10で警?Iiランプ62を点灯させた後、S
11においてクラッチ22を切断する。これにより 4
117保持手段1:3によって後転2 R1214が強
制的に中)1位置へと復ん)される。この後、SI2に
おいて、ブレーキ23を作動させてモータ20をロック
した後、S13においてモータ20への電力供給をカッ
トする(モータ20の暴走防1L−) 、 8%4で所
定時間経過するのを待って、すなわち後転217.2[
、が中−1位置へと復帰されるのに要する時間を考慮し
てこの時間か経過するのを待って、S+5においてクラ
ッチ20をrliひ接続する(中7位置を強固に保持)
。 以l―実施例について説明したが、後輪の目標転舵fF
+を決定するのは、前輪の転舵角のみをパラメータとす
るいわゆる舵角応動式のものであってもよい。 (発明の効果) 以1・の説明から明らかなように、本発明によれば、ユ
、ンジン始動に際して、すなわち実際に走行する曲にあ
らかじめ、モータやその駆動制御系のソ4常をチェック
することができる。 そして、特許請求の範囲第2項あるいは第3項のように
構成することによって、千−タそのものの異常やその駆
動制御系に異常が」11(いことが確認された場合にの
み後輪転舵の制御を行うようにしたので、5゛シ常な後
輪転舵を行ってしまうような”11態を未然に防+L 
L得る。 また、特許請求の範囲第4項に記・1aシたような構成
とすることにより、実際に走行される11;1にあらか
じめ、モータとその回転位置を検出する回転(1旨1i
検出[段との基準位置合ぜを行うので、この回転信置検
出り段による監視を行いつつ、後輪を所望の転舵角に1
1・確に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体系統図。 第2図は後輪転舵機(l■の溝成図。 第3図は中立保持手段の拡大断面図。 第4図は後輪操舵の一例である中速感応タイプの制御特
性図。 第5図は車速に応じた後輪舵角変化を示す特性図。 第6図は実施例に係る制御系のブL]ツク図、。 第7図〜第10図は本発1すlの:l(制御例を示すフ
ローチャーi−0 第11図はモータの回転位置検出丁1段としてのエンコ
ーダの出力パルスを示す図。 第12図〜第14図は本発明のfiη成をブロック図的
に示す図。 1:前輪 2:後輪 ]:3:中1ン保持手段 + 7 : i+′縮ばね 20:す=−ボモータ 22:クラ・ソチ 22Δ:第1クラツヂ 2213 :第2クラツチ ニS2−エンコーダ(回転位置検出手段)【J:コント
ロールユニット IS:後輪転舵機(1/i 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)後輪を転舵させるための後輪転舵機構と、前記後
    輪転舵機構に連結され、該後輪転舵機構を常時中立位置
    となるように付勢する中立保持手段と、 前記後輪転舵機構に連係され、前記中立保持手段に抗し
    て該後輪転舵機構を変位させる駆動源としてのモータと
    、 前記後輪転舵機構とモータとの間に介在され、該後輪転
    舵機構とモータとの連係を断続するクラッチと、 イグニッションスイッチがオンされたことを検出する始
    動検出手段と、 前記イグニッションスイッチがオンされたとき、前記ク
    ラッチを切断して前記モータの駆動制御系のイニシャル
    チェックを行なうイニシャルチェック手段と、 を備えていることを特徴とする車両の後輪操舵装置。
  2. (2)後輪を転舵させるための後輪転舵機構と、前記後
    輪転舵機構に連結され、該後輪転舵機構を常時中立位置
    となるように付勢する中立保持手段と、 前記後輪転舵機構に連係され、前記中立保持手段に抗し
    て該後輪転舵機構を変位させる駆動源としてのモータと
    、 前記後輪転舵機構とモータとの間に介在され、該後輪転
    舵機構とモータとの連係を断続するクラッチと、 イグニッションスイッチがオンされたことを検出する始
    動検出手段と、 前記イグニッションスイッチがオンされたとき、前記ク
    ラッチを切断した後前記モータを含む駆動制御系の異常
    をチェックして、該駆動制御系に異常がないときに該ク
    ラッチを再び接続するイニシャルチェック手段と、 前記イニシャルチェック手段により前記モータの駆動制
    御系に異常がないことが確認されたことを条件として、
    後輪の転舵角があらかじめ定められた条件にしたがって
    決定された目標後輪転舵角となるように前記モータの駆
    動を制御する駆動制御手段と、 を備えていることを特徴とする車両の後輪操舵装置。
  3. (3)後輪を転舵させるための後輪転舵機構と、前記後
    輪転舵機構に連結され、該後輪転舵機構を常時中立位置
    となるように付勢する中立保持手段と、 前記後輪転舵機構に連係され、前記中立保持手段に抗し
    て該後輪転舵機構を変位させる駆動源としてのモータと
    、 前記後輪転舵機構とモータとの間に介在され、該後輪転
    舵機構とモータとの連係を断続するクラッチと、 イグニッションスイッチがオンされたことを検出する始
    動検出手段と、 前記イグニッションスイッチがオンされたとき、前記ク
    ラッチを切断した後前記モータを回転させて該モータの
    異常の有無をチェックして、該モータに異常がないとき
    に該クラッチを再び接続するイニシャルチェック手段と
    、 前記イニシャルチェック手段により前記モータに異常が
    ないことが確認されたことを条件として、後輪の転舵角
    があらかじめ定められた条件にしたがって決定された目
    標後輪転舵角となるように前記モータの駆動を制御する
    駆動制御手段と、 を備えていることを特徴とする車両の後輪操舵装置。
  4. (4)後輪を転舵させるための後輪転舵機構と、前記後
    輪転舵機構に連結され、該後輪転舵機構を常時中立位置
    となるように付勢する中立保持手段と、 前記後輪転舵機構に連係され、前記中立保持手段に抗し
    て該後輪転舵機構を変位させる駆動源としてのモータと
    、 前記後輪転舵機構とモータとの間に介在され、該後輪転
    舵機構とモータとの連係を断続するクラッチと、 前記モータの回転位置を検出する回転位置検出手段と、 イグニッションスイッチがオンされたことを検出する始
    動検出手段と、 前記イグニッションスイッチがオンされたとき、前記ク
    ラッチを切断した後前記モータと前記回転位置検出手段
    との基準位置合せを行ない、その後該クラッチを再び接
    続するイニシャルチェック手段と、 前記イニシャルチェック手段による前記基準位置合せが
    行なわれた後、後輪の転舵角があらかじめ定められた条
    件にしたがって決定された目標転舵角となるように前記
    モータの駆動を制御する駆動制御手段と、 を備えていることを特徴とする車両の後輪操舵装置。
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