JPH01256895A - 伝送システムの試験・監視装置 - Google Patents

伝送システムの試験・監視装置

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JPH01256895A
JPH01256895A JP63086544A JP8654488A JPH01256895A JP H01256895 A JPH01256895 A JP H01256895A JP 63086544 A JP63086544 A JP 63086544A JP 8654488 A JP8654488 A JP 8654488A JP H01256895 A JPH01256895 A JP H01256895A
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JP
Japan
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byte
transmission
data
switch
transmission data
Prior art date
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Application number
JP63086544A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Touji
湯治 広幸
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、道路交通網や送電配電系統等の遠方監視制
御の伝送システムの試験監視装置に関し、さらに詳しく
言えば、上記伝送システムの親局に付属し、伝送路から
受信した伝送データまたは伝送路に出力される伝送デー
タに基いて子局や親局の試験・監視を行う伝送システム
の試験装置に関する。
く・従来の技術〉 遠方監視制御システムにおいては、大型のシュミレーシ
ョンシステムが設けられているが、伝送システムの試験
監視装置は、上記大型のシュミレーションシステムとは
別個に簡易な方法で保守点検するためのものである。
第4図は遠方監視制御システムの概略図であり、制御伝
送データあるいは監視伝送データを伝送するループ状の
主伝送路(A)(主伝送路(A)は、信帰線(SG)と
ループバック線(LB)とに二重化されている。)に複
数の回線分岐器(スーパーウェイ)(G)が挿入され、
各回線分岐器(G)から伝送制御装置(C)を介して、
親局(B)または複数の子局(D)が接続されている。
さらに、上記各子局(D)に従属させて複数の機器(E
)を接続している。また、伝送制御装置(C)には、保
守パネル(F)が付属している。
第5図は上記機器の接続状態を示す詳細ブロック図であ
り、回線分岐器(G)に接続された伝送制御装置(C)
は、伝送データのフォーマット変換等を行う対向装置(
11)を有しており、対向装置(H)はマイクロコンピ
ュータ(CPU)により制御される。
また、マイクロコンピュータ(CPU)は、保守パネル
(P)および回線分岐器(G)をも制御している。
符号(M)は、制御プログラムを記憶するメモリを表す
上記伝送データは、アドレス、コマンド、データ等から
なり、上記親局(B)は、アドレスを設定し、主伝送路
(^)を通して子局(D)に制御データ等を伝送し、子
局(D)に各機器(E)の制御を行わせる。そして、子
局(D)は、所定時間ごとに機器(E)の状態を伝送制
御装置(C)に伝送し、伝送制御装置(C)からアドレ
スを付して親局(B)に機器状態データ等を返信してい
る。この返信データに基いて親局(B)は、各機器(E
)の状態を集中監視している。
次に、保守パネル(F)について説明する。保守パネル
(P)は、第6図に示すように、試験/監視切替スイッ
チ (la’)、受信/送信切替スイッチ(lb’)、
すりかえ/無条件切替スイッチ (lc’)からなる機
能切替スイッチ(1′)と、上記伝送データを構成する
各バイトの内容を手動で設定する設定スイッチ(2′)
と、主伝送路(A)を通して受信した伝送データまたは
主伝送路(A)を通して返信する伝送データを構成する
各バイトの内容(すりかえがあった場合はすりかえられ
た内容)を表示するディジタル表示器(4′)とを設け
ている。
上記保守パネル(P)を用いた監視方法について説明す
ると、試験/監視切替スイッチ (la’)を「監視」
側にセットし、受信/送信切替スイッチ(lb’)を受
信側にセットすることにより親局(B)からの受信デー
タをディジタル表示器(4′)にそのまま表示すること
ができる。また、試験/監視切替スイッチ(la’)を
監視側にセットし、受信/送信切替スイッチ (lb’
)を送信側にセットすることにより、子局(D)からの
送信データを表示することができる。
上記保守パネル(P)を用いた試験は、試験/監視切替
スイッチ (la’)を「試験」側に切り替えることに
より行われる。試験には2つのモードがあり、1つは「
無条件」といわれるモードであり、他の1つは「すりか
え」といわれるモードである。
無条件モードとすりかえモードの切替は、すりかえ/無
条件切替スイッチ (lc’)の操作により行われる。
以下、受信/送信切替スイッチ(lb’)を受信側に切
り替えた場合についてのみ説明するが、送信側に切り替
えた場合でも同様に説明することができる。
無条件モードは、主伝送路(A)と切り離して行われる
試験であり、保守パネル(P)の操作に基づき伝送制御
装置(C)において模擬データを作り、模擬データを子
局(D)に送り、子局(D)もしくは各機器(E)の動
作状態を確認する試験である。
すりかえモードは、主伝送路(A)と接続して行われる
試験である。設定スイッチ(2′)により特定のアドレ
ス、およびすりかえたいコマンド、データ等に対応する
バイト内容を設定する。主伝送路(A)を通して上記設
定したアドレス同一のアドレスを有する伝送データが入
ってきた場合に、上記設定スイッチ(2′)により設定
したコマンド、データの内容にすりかえて、上記アドレ
スが割付けられた子局(D)に送り、当該子局(D)も
しくは各機器(E)の動作状態を確認する試験である。
例えばアドレスが、伝送データの第1および第2番目の
バイトに固定されているとすると、入力された受信デー
タの第1バイトおよび第2バイトのコードと、上記設定
スイッチ(2′)により設定したアドレスのコードとを
比較し、上記各コードがともに一致した場合のみ各バイ
トの内容を読取り、設定スイッチ(2′)により設定し
た内容とすりかえて出力する。
以上のように、アドレスの一致する伝送データのみをす
りかえ試験の対象としている。つまり、すりかえ試験に
当たっては、まず、試験対象となる子局をアドレスによ
って特定してから、その子局に対して、アドレス以外の
バイトの内容をすりかえた伝送データを送り、試験をし
ていたのである。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、伝送システムの大型化、多様化に伴ないアドレ
スを固定して限られた範囲で伝送システムを試験・監視
するだけでは、限界が生じてきた。
すなわち、伝送内容の多様化にともない、制御コマンド
や計測コマンドの内容も複雑になってくるので、アドレ
スの異同にかかわらず、共通の制御コマンド、計測コマ
ンドを有する伝送データのみを取出して試験したいとい
う要請も生じてくる。
また、局数の増加に伴い、アドレスのバイト数も増加し
てくる。
しかし、従来の保守パネルでは、アドレスを固定した上
で、伝送データを監視したり、すりかえ試験を行ってい
た。アドレス以外の内容に告口して、その内容を有する
伝送データのみを選別し監視・試験の対象とすることが
できなかった。
そこで、あらゆる伝送内容を基準にして監視・試験の対
象としようとすると、伝送形式ごとに保守パネルの設計
を変更することも考えられるが、設計変更に要する手間
、費用が増大してしまう。
この発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、伝
送データの監視・試験時において、アドレスはもとより
アドレス以外のあらゆる伝送データの内容に着目して、
当該内容を有する伝送データを選別し、監視会試験の対
象とすることができる伝送システムの試験監視装置を提
供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するための、この発明の伝送システムの
試験監視装置は、伝送データを構成するバイトのうち任
意のバイトを指定できる指定手段と、上記指定手段によ
り指定されたバイトにおいて所望の内容を設定する設定
手段と、上記指定手段により指定されたバイトにおいて
上記設定手段により設定した内容と同一の内容を有する
伝送データのみを選別する選別手段とを有するものであ
る。
く作用〉 以上のような伝送システムの試験監視装置であれば、監
視時または試験時に、指定手段により、バイト単位で構
成される種々の形式の伝送データの任意のバイトを指定
できる。すなわち、このバイト指定の対象となるバイト
は、アドレスバイトであってもよく、アドレスバイト以
外のものであってもよい。
次に、設定手段により、上記指定手段により指定された
バイトにおいて選別の基準にしようとする内容を設定す
る。そして、選別手段により、上記指定手段により指定
されたバイトにおいてこの設定内容と一致する内容をも
つ伝送データのみを選別する。
上記のようにして選別された伝送データを用いて監視お
よび試験を行うことができる。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
遠方監視制御システムの概略は第4図に示したのと変わ
らず、詳細は前述のとおりである。
第1図はこの発明の保守パネルの一実施例を示し、保守
パネル(F)は、試験/監視切替スイッチ(1a)、受
信/送信切替スイッチ(ib)、すりがえ/無条件切替
スイッチ(1c)等の機能切替スイッチ(1)を有する
。また、伝送路(A)がら入力された伝送データを構成
する各バイトのうち伝送データ選別の基準とするバイト
を任意に指定できるバイト指定スイッチ(3)と、バイ
ト指定スイッチ(3)により指定したバイトにおいて内
容を設定するとともに、すりかえ試験時には上記バイト
指定スイッチ(3)により指定しなかったバイトにおけ
るすりがえ内容を設定するディジタル設定スイッチ口)
と、各バイトの内容を表示するディジタル表示器(4)
とを有している。なお、上記ディジタル設定スイッチ■
は特許請求の範囲にいう設定手段、バイト指定スイッチ
(3)は指定手段として機能するものである。
第2図は、上記保守パネル(P)および伝送制御装置(
C)等を示す詳細ブロック図である。本実施例では、上
記スイッチ(1)〜(3)の端子は、すべて選別手段と
してのマイクロコンピュータ(CPU)に接続され、マ
イクロコンピュータ(CPU)は、スイッチ(1)〜(
3)の状態を読取って伝送データの制御を行う。
上記保守パネル(F)の動作を以下に説明する。
■、 試験/監視切替スイッチ(1a)を監視側にセッ
トし、受信/送信切替スイッチ(lb)を受信側にセッ
トし、さらにバイト指定スイッチ(3)により、伝送デ
ータ選別の基準とするバイトを指定し、ディジタル設定
スイッチ(2)により、指定したバイトに所望の内容を
設定しておくと、マイクロコンピュータ(CPU)は、
伝送路(A)を通して入力される親局(B)からの受信
データを読み取り、この読み取った受信データの各バイ
ト内容と、設定したバイト内容とが一致した場合に受信
データをディジタル表示器(4)に表示させる。
監視者は、上記表示された受信データと親局(B)から
実際に伝送された伝送データとをそれぞれ確認すること
により、伝送路(A)の断線等を監視することができ、
また、受信データと子局(D)が実際に受信した伝送デ
ータとをそれぞれ確認することにより、受信側の異常を
監視することもできる。
なお、バイト指定スイッチ(3)をすべて0FF(ディ
スイネーブル)の状態に置いたときは、すべての受信デ
ータがそのままディジタル表示器(4)に表示される。
■、 試験/監視切替スイッチ(la)を監視側にセッ
トし、受信/送信切替スイッチ(lb)を送信側にセッ
トし、さらにバイト指定スイッチ(3)により、伝送デ
ータ選別の基準とするバイトを指定し、ディジタル設定
スイッチ(2)に・より、指定したバイトに所望の内容
を設定しておくと、マイクロコンピュータ(CPU)は
、子局(D)から出力される送信データを読み取り、こ
の読み取った送信データの各バイト内容と、設定したバ
イト内容とが一致した場合に当該送信データをディジタ
ル表示器(4)に表示させる。
監視者は、上記表示された送信データと親局(B)に着
信した伝送データとをそれぞれ確認することにより、伝
送路(A)の断線等を監視することができ、また、送信
データと子局(D)が実際に送信した伝送データとをそ
れぞれ確認することにより、送信側の異常を監視するこ
ともできる。
なお、バイト指定スイッチ(3)をすべて0FF(ディ
スイネーブル)の状態に置いたときは、すべての送信デ
ータがそのままディジタル表示器(4)に表示される。
■6 受信データについてすりかえ試験を行うときは、
試験/監視切替スイッチ(la)を試験側にセットし、
すりかえ/無条件スイッチ(lc)を「すりかえ」にセ
ットし、さらに受信/送信切替スイッチ(1b)を受信
側にセットする。このとき、(i)受信される伝送デー
タのうち特定のバイトの内容が所定内容である伝送デー
タのみをすりかえの対象とするのか、 (iil受信されるすべての伝送データをすりかえの対
象とするのか、 によって操作が異なってくる。
上記(ilの場合には、バイト指定スイッチ(3)によ
り、伝送データ選別の基準とするバイトを指定する。そ
して、ディジタル設定スイッチ■により指定したバイト
に基準となる内容を設定する。それとともに、ディジタ
ル設定スイッチ(2)により上記バイト指定スイッチ(
3)により指定したバイト以外のバイトについてすりか
えたい内容に設定する。
これにより、設定したバイトにおいて内容の一致する伝
送データのみを選別することができるとともに、指定し
た以外のバイトにおける内容についてすりかえ試験を行
うことができる。
例えば、バイト指定スイッチ(3)によりアドレスバイ
トを指定して、ディジタル設定スイッチ(2)により所
望のアドレスを設定すれば、従来の場合と同様アドレス
の一致する伝送データ、すなわち特定の子局に宛てた伝
送データについてのみすりかえることができる。また、
アドレス以外のバイト、例えば特定種類の制御コマンド
を含む伝送データのみについてすりかえ試験を行いたけ
れば、バイト指定スイッチ(3)により当該制御コマン
ドの入っているバイトを指定し、ディジタル設定スイッ
チ(2)により所望の内容に設定すれば、当該制御コマ
ンドを有する伝送データについてのみすりかえることが
できる。このように、アドレスが一致したバイトのみし
かすりかえの対象とできなかった従来の場合と比較して
、すりかえの対象とする伝送データ選別の余地を広げる
ことができる。
なお、上記バイト指定スイッチ(3)により指定したバ
イト以外のバイトについて、ディジタル設定スイッチ(
2)を操作しない場合もある。すると、バイト指定スイ
ッチ(3)により指定したバイトの内容と一致する伝送
データのみを、すりかえを行わずそのまま通すことがで
きる。
上記(i)の場合には、バイト指定スイッチ(3)をす
べてOFFとする。そして、ディジタル設定スイッチ0
によりすりかえたいバイトの内容を設定する。
これにより、入ってくるすべての伝送データを設定した
とおりにすりかえることができる。例えばすべての伝送
データについてアドレスをすりかえて、任意の子局に対
する伝送データをすべて特定の子局に対する伝送データ
とすることもできる。
■、送信データについてすりかえ試験を行うときは、受
信/送信切替スイッチ(lb)を送信側にセットする以
外は、上記■の場合と同様に説明することができる。す
なわち、 lit送信される伝送データのうち特定のバイトの内容
が特定内容である伝送データのみをすりかえの対象とす
るのか、 GV)送信されるすべての伝送データをすりかえの対象
とするのか、 によって操作が異なってくる。
上記(ilの場合には、バイト指定スイッチ(3)によ
り、伝送データ選別の基準とするバイトを指定する。そ
して、ディジタル設定スイッチ■により指定したバイト
に基準となる内容を設定する。これにより、その設定し
たバイトにおける内容の一致する伝送データのみを選別
することができる。それとともに、上記バイト指定スイ
ッチ(3)により指定したバイト以外のバイトについて
、ディジタル設定スイッチ(2)によりすりかえたい内
容を設定する。これにより、指定したバイトにおける内
容の一致する伝送データについてすりかえ試験を行うこ
とができる。
例えば、ディジタル設定スイッチ(2)によりアドレス
バイトを指定して、ディジタル設定スイッチ(2)によ
り所望のアドレスを設定すれば、従来の場合と同様アド
レスの一致する伝送データ、すなわち特定の子局から出
た伝送データについてのみすりかえることができる。ま
た、アドレス以外のバイト、例えば特定の計測データが
一致した場合のみについてすりかえ試験を行いたければ
、バイト指定スイッチ(3)により当該計測データの位
置するバイトを指定し、ディジタル設定スイッチ口によ
り所望の内容に設定すれば、当該計測データをを含む伝
送データについてのみすりかえることができる。このよ
うに、アドレスが一致したバイトのみしかすりかえの対
象とできながった従来の場合と比較して、すりかえの対
象とする伝送データの選択の余地を広げることができる
上記6■の場合には、バイト指定スイッチ(3)をすべ
てOFFとする。そして、ディジタル設定スイッチ(2
)によりすりかえたいバイトの内容を設定する。
これにより、送出されるすべての伝送データをすりかえ
の対象とすることができるので、例えばアドレスをすり
かえて任意の子局から出た伝送データをすべて特定の子
局から出た伝送データとすることもできる。
以上のように、■、■の場合において、バイト指定スイ
ッチ(3)によりバイトを指定し、ディジタル設定スイ
ッチ、■により具体的な内容を設定することにより、設
定した内容と同一の内容を有する伝送データのみを監視
の対象とすることができる。
また、■、■の場合において、バイト指定スイッチ(3
)によりバイトを指定し、ディジタル設定スイッチ(2
)により具体的な内容を設定することにより、バイト指
定スイッチ(3)により指定されたバイトにおいて、デ
ィジタル設定スイッチ(2)により設定した内容と同一
の内容を有する伝送データのみについて、すりかえの対
象とすることができる。
■、 試験/監視切替スイッチ(la)を試験側にセッ
トし、すりかえ/無条件スイッチ(IC)を無条件側に
セットし、さらに受信/送信切替スイッチ(Ib)を受
信側にセットし、ディジタル設定スイッチ(2)を操作
して各バイトの内容を設定することにより、マイクロコ
ンピュータ(CPLI)は、子局(D)に対して設定さ
れたとおりの内容を有する模擬データを送出することか
できる。それと同時にディジタル表示器(4)は、模擬
データの内容を表示することができる。そして、上記作
り出した模擬データにより子局(D)が実際に動作する
か否かを試験することができる。
■、 試験/監視切替スイッチ(la)を試験側にセッ
トし、すりかえ/無条件スイッチ(1c)を無条件側に
セットし、さらに受信/送信切替スイッチ(1b)を送
信側にセットし、ディジタル設定スイッチ(2)を操作
して各バイトに内容を設定することにより、マイクロコ
ンピュータ(cpu)は、伝送制御装置(C)を介して
親局(B)に模擬データを送出することかできる。それ
と同時にディジタル表示器(4)は、模擬データの内容
を表示することができる。
そして、上記作り出した模擬データにより親局(B)が
模擬データを受けて所定の処理をすることができるか否
かを試験することができる。
なお、上記■、■の「無条件」試験においては、バイト
指定スイッチ口)は操作は無関係である。
以上実施例に基づいて本発明の伝送システムの試験・監
視装置を詳細に説明してきたが、この発明は上記の実施
例に限定されるものではなく、例えば伝送システムの試
験・監視装置は親局側の伝送制御装置に付属しているも
のであってもよい。
その他この発明の要旨を変更しない範囲内において、種
々の設計変更を施すことが可能である。
く具体例〉 第3図は、伝送データが12バイトである場合の具体例
を示す図であり、ディジタル表示器(4)、ディジタル
設定スイッチ(2)およびバイト指定スイッチ(3)を
それぞれ12個設けている。そして、試験/監視切替ス
イッチ(la)を試験側にセットし、すりかえ/無条件
スイッチを「すりかえ」側にセットし、さらに受信/送
信切替スイッチ(tb)を送信側にセットしている。さ
らにバイト指定スイッチ(3)の5.6.10番目をイ
ネーブル側にセットし、他のバイト指定スイッチ(3)
はディスイネーブル側にセットにしている。そして、デ
ィジタル設定スイッチ(2)により5番目のバイトに「
10」、6番目のバイトにr30J、10番目のバイト
に「FFJという内容を設定しているとともに、すりか
えたい1番目のバイトにはすりかえたい内容「11」を
セットしている。
上記セット状態において、5番目のバイトがrloj、
6番目のバイトが「30」、かつ10番目のバイトが「
FF」という伝送データが入ってくれば、その伝送デー
タの各バイトにおける内容がすべてディジタル表示器(
4)に表示される。この表示内容のうち、5バイト目に
は「10」、6バイト目にはr30J、10バイト目に
は「FF」という表示がされているのはもちろんである
が、1番目のバイトにはすりえかた内容「11」が表示
されることになる。このようにして、5,6゜10番目
のバイトの内容のみが特定の内容を有する伝送データに
つき、1番目の内容をすりかえて試験することができる
。そして、この特定のバイトのコードが伝送路(A)に
送出される。
く効果〉 以上のようにこの発明の伝送システムの試験監視装置に
よれば、バイト単位で構成される種々の型式の伝送デー
タの任意のバイトを指定でき、上記指定されたバイトの
内容を所望のとおり設定することができる。したがって
、上記設定内容と一致する内容をもつもののみを選別し
て監視やすりかえ試験の対象とすることができるので、
従来のようにアドレスの一致していることのみを条件と
していた場合と比較して、多様な伝送形式の伝送データ
の監視試験を行うことができるという特有の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の保守パネルの一実施例を示す図、 第2図は上記保守パネル等の電気的接続状態を示すブロ
ック図 第3図は保守パネルの具体例を示す図、第4図は遠方監
視制御システムの概略図、第5図は従来の保守パネルの
電気的接続状態を示すブロック図、 第6図は従来の保守パネルを示す図である。 (^)・・・主伝送路、(B)・・・親局、(C)・・
・伝送制御装置、(D)・・・子局、(F)・・・保守
パネル、 (cpu)・・・選別手段としてのマイクロコンピュー
タ、 (2)・・・設定手段としてのディジタル設定スイッチ
、(3)・・・指定手段としてのバイト指定スイッチ第
1図 第6図 第5図 第6図 2′ど

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、伝送路に接続される親局側または子局 側に設けられ、伝送路から親局もしくは 子局に入力された伝送データまたは親局 もしくは子局から伝送路に出力される伝 送データのうち特定の伝送データを選別 し、この選別された伝送データに基づい て伝送システムの試験および監視を行う ようにした伝送システムの試験・監視装 置において、 伝送データを構成するバイトのうち任 意のバイトを指定できる指定手段と、上 記指定手段により指定されたバイトにお いて所望の内容を設定する設定手段と、 上記指定手段により指定されたバイトに おいて上記設定手段により設定した内容 と同一の内容を有する伝送データのみを 選別する選別手段とを有することを特徴 とする伝送システムの試験監視装置。
JP63086544A 1988-04-07 1988-04-07 伝送システムの試験・監視装置 Pending JPH01256895A (ja)

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